JP2016072597A - 配線シート付き裏面電極型太陽電池セル - Google Patents

配線シート付き裏面電極型太陽電池セル Download PDF

Info

Publication number
JP2016072597A
JP2016072597A JP2015047831A JP2015047831A JP2016072597A JP 2016072597 A JP2016072597 A JP 2016072597A JP 2015047831 A JP2015047831 A JP 2015047831A JP 2015047831 A JP2015047831 A JP 2015047831A JP 2016072597 A JP2016072597 A JP 2016072597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
solar cell
type
wiring sheet
back electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015047831A
Other languages
English (en)
Inventor
純也 嶋田
Junya Shimada
純也 嶋田
康志 吉川
Yasushi Yoshikawa
康志 吉川
尉絵 長野
Yasue Nagano
尉絵 長野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to CN201590000973.3U priority Critical patent/CN207353269U/zh
Priority to PCT/JP2015/074608 priority patent/WO2016052041A1/ja
Publication of JP2016072597A publication Critical patent/JP2016072597A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/547Monocrystalline silicon PV cells

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

【課題】配線シート付き裏面電極型太陽電池セルが実用化されているが、裏面電極型太陽電池セルと配線シートとの安定した接続を確保しながら、変換効率を向上させる構造が求められていた。
【解決手段】本発明の配線シート付き裏面電極型太陽電池セルは、配線シートに設けられた配線が、複数の櫛部を有する略櫛形であり、櫛部の根元部の幅が櫛部の先端部の幅よりも長くなっている。このような配線を有する配線シートを用いることで、配線シート付き裏面電極型太陽電池セルの変換効率を向上させることが可能となった。
【選択図】図2

Description

配線シート付き裏面電極型太陽電池セルに関するものである。
近年、地球環境問題への関心が高まりつつある中、自然エネルギーを利用した新しいエネルギー技術が大いに注目されている。そのひとつとして、太陽エネルギーを利用したシステムの関心が高く、特に光電変換効果を利用して光エネルギーを電気エネルギーに変換する太陽光発電は、クリーンなエネルギーを得る手段として広く行われている。
太陽電池素子には、化合物半導体を用いたものや有機材料を用いたものなど様々なものがあるが、現在、シリコン結晶を用いた太陽電池セルが主流となっている。
現在、最も多く製造および販売されている太陽電池セルは、太陽光が入射する側の面(受光面)にn電極が形成されており、受光面と反対側の面(裏面)にp電極が形成された構成の両面電極型太陽電池セルである。また、太陽電池セルの受光面には電極を形成せず、太陽電池セルの裏面のみにn電極およびp電極を形成した裏面電極型太陽電池セルの開発も進められている。
例えば、特許文献1には配線シート付き裏面電極型太陽電池セルが開示されている。
特許文献1には、裏面電極型太陽電池セルの電極間及び配線シートの配線間の少なくとも一方に設置された固定樹脂を用いて、裏面電極型太陽電池セルと配線シートを接着させた配線シート付き裏面電極型太陽電池セルが開示されている。また、固定樹脂を硬化して第1の硬化状態とする工程と、第1の硬化状態の固定樹脂を軟化する工程と、軟化した固定樹脂を硬化して固定樹脂を第2の硬化状態とする工程とを含む配線シート付き裏面電極型太陽電池セルが開示されている。特許文献1に開示の発明により、太陽電池セルと配線シートとの機械的な接続の安定性を向上させることができるとともに、電気的な接続の安定性を向上することが可能となる。
特開2012−99569号公報
しかしながら、特許文献1には配線シート付き裏面電極型太陽電池セルの変換効率の向上についての詳細な開示はない。
裏面電極型太陽電池セルと配線シートとの安定した接続を確保しながら、変換効率を向上させる構造が求められていた。
本発明の配線シート付き裏面電極型太陽電池セルは、配線シートは、絶縁性基材と絶縁性基材の受光面側に設けられた配線とを有し、裏面電極型太陽電池セルは、シリコン基板とシリコン基板の裏面側に設けられた電極とを有しており、配線は、複数の櫛部を有する略櫛形であり、櫛部の根元部の幅が櫛部の先端部の幅よりも長いことを特徴とする。
本発明によれば、裏面電極型太陽電池セルと配線シートとの間の安定した接続を確保しながら、変換効率を向上させる構造を提供することができる。
本発明の第1の実施形態を示すものであって、配線シート付き裏面電極型太陽電池セルを示す模式図である。 本発明の第1の実施形態を示すものであって、裏面電極型太陽電池セルの模式図である。 本発明の第1の実施形態を示すものであって、配線シートの模式図である。 本発明の第1の実施形態を示すものであって、配線シートの配線を示す拡大模式図である。 本発明の第1の実施形態を示すものであって、裏面電極型太陽電池セルの製造方法を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態を示すものであって、裏面電極型太陽電池セルと配線シートの接合方法を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態を示すものであって、配線シートの配線を示す模式図である。 本発明の第3の実施形態を示すものであって、配線シートの配線を示す模式図である。 本発明の第4の実施形態を示すものであって、配線シートの配線を示す模式図である。 本発明の第5の実施形態を示すものであって、配線シートの配線を示す模式図である。 本発明の第6の実施形態を示すものであって、配線シートの配線を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
[実施形態1]
実施形態1に係る配線シート付き裏面電極型太陽電池セルについて、図面を参照し説明すれば以下のとおりである。図1は、本実施形態の配線シート付き裏面電極型太陽電池セルを受光面側から見た図である。配線シート付き裏面電極型太陽電池セル100は、裏面電極型太陽電池セル2を配線シート1に載置して形成される。裏面電極型太陽電池セル2は、配線シート1上の略櫛形のn型用配線、p型用配線に対応する位置に、それぞれn型用電極、p型用電極が対応するように載置され、n型用配線はn型用電極と、p型用配線はp型用電極と、それぞれ電気的に接続される構造を有している。本実施形態においては、配線と電極とは接合部材を介して接続されている。
図2は、本実施形態の裏面電極型太陽電池セルを模式的に示す図である。図2(a)は、図1における裏面電極型太陽電池セルのA−A´断面を示す図であり、図2(b)は裏面電極型太陽電池セルを裏面側から見た場合の模式図である。本願における裏面とは、裏面電極型太陽電池セルの受光面の逆の面である。
図2(a)に示すように、裏面電極型太陽電池セル2の凹凸形状を有するシリコン基板21の受光側に、反射防止膜22が形成され、シリコン基板21の裏面側にパッシベーション膜25が形成されている。シリコン基板21としては、たとえば、n型またはp型のいずれかの導電型を有する多結晶シリコンまたは単結晶シリコンなどからなる基板を用いることができる。シリコン基板21の厚さとしては、50μm以上400μm以下程度が望ましい。反射防止膜22として、窒化シリコンからなる膜を用い、パッシベーション膜25としては、酸化シリコンからなる膜を用いた。いずれもこれらに限定されるものではない。パッシベーション膜25として、例えば、窒化シリコン膜、または酸化シリコン膜と窒化シリコン膜との積層体などを用いることもできる。
また、シリコン基板21の内部の裏面側に、リンなどのn型不純物が拡散されたn型不純物拡散領域23と、ボロンなどのp型不純物が拡散されたp型不純物拡散領域24とが形成されている。n型不純物拡散領域23はリンなどのn型不純物を含む領域である。p型不純物拡散領域24はボロンあるいはアルミニウムなどのp型不純物を含む領域である。
n型またはp型の導電型を有するシリコン基板21の内部では、n型不純物拡散領域23またはp型不純物拡散領域24とシリコン基板21との界面において、複数のpn接合が形成されている。よって、パッシベーション膜25に設けられたコンタクトホールを介してn型不純物拡散領域23に接続されたn型用電極26、およびp型不純物拡散領域24に接続されたp型用電極27の各々は、シリコン基板21の内部の裏面側に形成された複数のpn接合にそれぞれ対応した電極となる。n型用電極26およびp型用電極27として、たとえば、銀などの金属からなる電極を用いることができる。
図2(b)に示すように、n型用電極26、及びp型用電極27は、それぞれ所定の間隔を開けて形成された長手方向を有する複数の矩形部を有している。n型用電極26の矩形部とp型用電極27の矩形部とは、矩形部の長手方向に直交する方向において、所定の間隔を開けて、1本ずつ交互に配置されている。n型用電極26およびp型用電極27のいずれも矩形部の幅およびピッチはほぼ一定である。矩形部の幅とは、電極の長手方向に直交する方向、すなわち短手方向の長さを示す。矩形部のピッチとは、電極の短手方向の中点と隣接する電極の短手方向の中点の間の距離を示す。
また、n型用電極、p型用電極は、長手方向に複数に分断された形状でも良い。
図3は、本実施形態の配線シートの模式図である。図3(a)は、受光面側から見た図であり、図3(b)は、図3(a)のB−B’断面を示す図である。
配線シート1は、絶縁性基材11と、絶縁性基材11の一方の表面上に形成された配線16とから構成されている。絶縁性基材11として例えばPETが用いられる。また配線16としては、例えば銅などの導電性を有する材料が用いられる。本実施形態においては、配線シートの絶縁性基材として厚さ75μm程度のPETを主成分とする樹脂シートを用い、配線として厚さ約35μmの銅配線を用いた。樹脂シートの主成分はPETに限定されるものではなく、PEN等を用いてもよい。
図3の配線シート1上に、4行4列の計16個の裏面電極型太陽電池セルを配置し、配線シート付き裏面電極型太陽電池セルを構成する。配線シート1上の配線によって、16個の裏面電極型太陽電池セルが電気的に直列接続される。例えば、配線シート1上の領域Cに配置される裏面電極型太陽電池セルのn型用電極、p型用電極は、領域Cにあるn型用配線12、p型用配線13にそれぞれ電気的及び物理的に接続される。
n型用配線12およびp型用配線13のそれぞれは略櫛形の形状を有しており、櫛の刃にあたる部分は、所定の間隔を開けて形成された複数の二等辺三角形の形状を有している。n型用配線12の櫛の刃にあたる二等辺三角形の部分とp型用配線13の櫛の刃にあたる二等辺三角形の部分とは、二等辺三角形の長手方向に直交する方向において、所定の間隔を開けて、1本ずつ交互に配置されている。二等辺三角形の長手方向に直交する方向とは、底辺方向にあたる。
接続用配線14aおよび14bは、n型用配線12およびp型用配線13の二等辺三角形の長手方向に直交する方向に延在し、n型用配線12およびp型用配線13の二等辺三角形部分は、接続用配線14aまたは14bに接続されている。
配線シート1の領域Cのp型用配線13は、P型取出し用配線13aに接続されている。また、領域Cのn型用配線12は、領域Dのp型用配線と接続用配線14aを介し接続されている。言い換えると、列方向に配置された隣接する裏面電極型太陽電池セル同士は、配線シート1上の接続用配線14aを介して電気的および物理的に接続される。また、行方向に配置された裏面電極型太陽電池セル同士は、接続用配線14bを介して電気的に接続される。このように、16個の裏面電極型太陽電池セルが電気的に直列接続され、光電変換により発生した電流は、p型取出し用配線13a、n型取出し用配線12aからそれぞれ取出されることとなる。 また、配線シート1の終端にそれぞれ位置しているn型用配線12aおよびp型用配線13a以外の隣り合うn型用配線12とp型用配線13とは、接続用配線14aまたは14bによって電気的に接続されている。また接続用配線14bは、裏面電極型太陽電池セルが対置される部分の外側に設けられている。
図4は、図3(a)におけるEの部分を拡大した図である。配線シート1上の略櫛状の配線は、ほぼ二等辺三角形の形状を有している。各配線の二等辺三角形の底辺にあたる根元部は、接続用配線14aと物理的に接触しており、配線の二等辺三角形の頂点にあたる先端部は接続用配線14aとは物理的に接触していない。根元部の幅L1を先端部の幅L2よりも大きくすることにより、配線シート付き裏面電極型太陽電池セルの出力電力を向上させることが可能となった。配線の長さ方向の電気抵抗を下げることができたためである。
出力電力が向上した理由を、より詳しく説明すると以下のとおりである。
配線シート付き裏面電極型太陽電池セルに熱が加わった場合、配線シート1を構成する絶縁性基材11と裏面電極型太陽電池セル2を構成するシリコン基板21の熱膨張係数の差により、本来対向する位置に配置されるべき、配線と電極との位置がずれる場合があった。位置ずれにより、P型用配線とn型用電極、またはn型用配線とp型用電極が近接する。よって、電極間短絡がおき、配線シート付き裏面電極型太陽電池セルの出力電力の低下につながる場合があった。このような位置づれによる出力電力の低下を防ぐために、配線間の距離は一定以上を有していることが望ましい。配線間の距離が狭すぎるとイオンマイグレーションの懸念もある。具体的には、50μm〜300μm程度が望ましい。配線シート付き裏面電極型太陽電池セルに熱が加わる場合の例としては、約160度の加熱を行う封止工程をあげることができる。
本実施形態においては、配線のピッチは、約750μmとした。また、三角形の高さは約160mm、三角形の高さ方向におけるほぼ中央部における幅を約650μmとした。
裏面電極型太陽電池セル略矩形の形状を有している。略矩形の短手方向の幅はほぼ一定である。略矩形の形状とすることで、安定した高い出力電力を得ることが可能となった。正確な電極パターンを形成しやすい形状であるからである。
本実施形態においては、対向する電極の形状と配線の形状は異なっているが、形状が異なることによる配線シート付き裏面電極型太陽電池セルの出力低下は発生しない。理由を以下に説明する。
配線シート付き裏面電極型太陽電池セルは、配線シート上の配線と裏面電極上の電極が、対向する位置に配置される。裏面電極型太陽電池セルに設けられた電極においては、太陽電池セル内部で発生した電子の多くは直下の電極に向かって流れ、さらに直下の配線に向かって流れる。よって、裏面電極型太陽電池セルおいては、略矩形の電極の場所によって、電流密度が変わることはほとんどない。逆に、配線シートの配線においては先端部から根元部に向けて電流密度が除々に大きくなっていく。よって、電極の矩形部の幅はほぼ一定とし、配線の矩形部の幅が根元に向けて除々に大きくなる構造としても、抵抗ロスが大きくなるというような問題は発生しない。よって、電極が略矩形の形状であっても、裏面電極型太陽電池セルの出力電力は低下しないこととなる。
以下に、本実施形態の配線シート付き裏面電極太陽電池セルの製造方法を示す。
図5は、図1、および図2に示す本実施形態の裏面電極型太陽電池セルの製造方法の一例を示す模式的断面図である。本実施形態の裏面電極型太陽電池セルの製造方法の一例を、図5を用いて説明する。
まず、図5(a)に示すように、まずシリコン基板21を用意する。インゴットからスライスしたものであるため、シリコン基板21の表面にはスライスダメージ21aが形成されている。
次に、図5(b)に示すように、シリコン基板21の表面のスライスダメージ21aを除去する。ここで、スライスダメージ21aの除去は、たとえば上記のスライス後のシリコン基板21の表面をフッ化水素水溶液と硝酸との混酸または水酸化ナトリウムなどのアルカリ水溶液などでエッチングすることなどによって行なうことができる。
次に、図5(c)に示すように、シリコン基板21の裏面に、n型不純物拡散領域23およびp型不純物拡散領域24をそれぞれ形成する。n型不純物拡散領域23は、たとえば、POCl3のようなn型不純物であるリンを含むガスを用いた気相拡散により形成することができる。p型不純物拡散領域24は、たとえば、BBr3のようなp型不純物であるボロンを含むガスを用いた気相拡散などの方法により形成することができる。
次に、図5(d)に示すように、シリコン基板21の裏面にパッシベーション膜25を形成する。ここで、パッシベーション膜25は、たとえば、熱酸化法またはプラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)法などの方法により形成することができる。
次に、図5(e)に示すように、シリコン基板21の受光面の全面にテクスチャ構造などの凹凸構造を形成した後に、その凹凸構造上に反射防止膜22を形成する。テクスチャ構造は、たとえば水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムなどのアルカリ水溶液にイソプロピルアルコールを添加した液をたとえば70℃以上80℃以下に加熱したエッチング液を用いてシリコン基板21の受光面をエッチングすることによって形成することができる。反射防止膜22は、たとえばプラズマCVD法などにより形成することができる。
次に、図5(f)に示すように、シリコン基板21の裏面のパッシベーション膜25の一部を除去することによってコンタクトホール25aおよびコンタクトホール25bを形成する。ここで、コンタクトホール25aは、n型不純物拡散領域23の表面の少なくとも一部を露出させるように形成され、コンタクトホール25bは、p型不純物拡散領域24の表面の少なくとも一部を露出させるように形成される。
なお、コンタクトホール25aおよび25bはそれぞれ、たとえば、フォトリソグラフィ技術を用いてコンタクトホールの形成箇所に対応する部分に開口を有するレジストパターンをパッシベーション膜25上に形成した後に、レジストパターンの開口からパッシベーション膜25をエッチングなどにより除去する方法で形成することができる。
次に、図5(g)に示すように、銀をスクリーン印刷することにより、n型用電極26とp型用電極27とを形成する。n型用電極26はコンタクトホール25aを通してn型不純物拡散領域23に接し、p型用電極27はコンタクトホール25bを通してp型不純物拡散領域24に接する。電極を略矩形とすることで、スクリーン印刷のかすれ等がおこりにくく、電極形成プロセスをより安定させることができる。
さらに、本実施形態の裏面電極型太陽電池セルと配線シートの貼り付けについて図6を用いて説明する。
まず、図6(a)に示すように、シリコン基板21の裏面上に所定の間隔を空けて設けられたn型用電極26とp型用電極27とを含む裏面電極型太陽電池セル2を用意する。ここではn型用電極26およびp型用電極27は説明の便宜のためそれぞれ1つずつしか図示しかされていないが、それぞれ複数あってもよいことは言うまでもない。
次に、図6(b)に示すように、裏面電極型太陽電池セル2のシリコン基板21の裏面のn型用電極26とp型用電極27との間に、それぞれ、未硬化の固定樹脂31aを設置する。固定樹脂は、裏面電極型太陽電池セルと配線シートを固定するものである。
固定樹脂31aの設置方法としては、たとえば、スクリーン印刷、ディスペンサ塗布またはインクジェット塗布などの方法を挙げることができる。なかでも、スクリーン印刷を用いることが好ましい。簡易に、低コストで、かつ短時間で固定樹脂31aを設置することができる。
裏面電極型太陽電池セル2のシリコン基板21側における固定樹脂31aの幅は、n型用電極26およびp型用電極27と接触しないような幅であることが好ましい。裏面電極型太陽電池セル2の電極と配線シート1の配線との間の電気的な接続の安定性の向上が期待できるからである。
なお、本実施の形態においては、裏面電極型太陽電池セル2の電極間に固定樹脂31aを設置する場合について説明するが、配線シート1の配線間に固定樹脂31aを設置してもよく、裏面電極型太陽電池セル2の電極間および配線シート1の配線間のそれぞれに固定樹脂31aを設置してもよい。
固定樹脂31aの形状は、裏面電極型太陽電池セル2のn型用電極26およびp型用電極27のそれぞれに沿うライン状とすることが好ましいが、後述する封止材中への封止工程において、第1硬化状態の固定樹脂が軟化して十分に拡がることできる程度の隙間が電極との間に設けられていれば、断続的に配置するような形状でも構わない。
固定樹脂31aとしては、Bステージ化可能な樹脂が用いられることが好ましい。Bステージ化可能な樹脂とは、液体状態の未硬化の固定樹脂31aを加熱したときに、粘度が上昇して硬化状態(第1の硬化状態)となった後に粘度が低下して軟化し、その後に再度粘度が上昇して硬化状態(第2の硬化状態)となる樹脂のことである。
次に、図6(c)の模式的断面図に示すように、未硬化の固定樹脂31aを硬化して第1の硬化状態の固定樹脂31bとする。未硬化の固定樹脂31aは、たとえば、加熱および/または紫外線などの光の照射などによって硬化して第1の硬化状態となる。これにより、未硬化の固定樹脂31aの状態と比べて、粘着力および流動性が低下した第1の硬化状態の固定樹脂31bを得ることができる。
また、第1の硬化状態の固定樹脂31bは、常温(約25℃)における未硬化状態と比べて粘度が高く、形状保持性(外力を加えない限り変形しない性質)を有しており、かつ接着性の低い状態(固定樹脂31bの表面に裏面電極型太陽電池セル2や配線シート1を接触させても裏面電極型太陽電池セル2や配線シートに固定樹脂31bが付着しない程度の接着性を有する状態)であることが好ましい。この場合には、後述する接合部材を設置する工程において、生産性の高い印刷工程を採用することが可能となる。さらには、後述する裏面電極型太陽電池セル2と配線シート1とを重ね合わせる工程において、裏面電極型太陽電池セル2と配線シート1とを重ね合わせた後においても、裏面電極型太陽電池セル2と配線シート1とを容易に取り外しできる傾向にある。そのため、裏面電極型太陽電池セル2の電極と配線シート1の配線との位置合わせを容易かつ高精度に行なうことができる傾向にある。
加熱により、未硬化状態の固定樹脂31aを第1の硬化状態の第1の固定樹脂31bとする場合は、第1の硬化状態の第1の固定樹脂31bとなる温度は、後述する第1の硬化状態の第1の固定樹脂31bが軟化する温度および軟化状態の第1の固定樹脂31cが第2の硬化状態となる温度よりも低いことが好ましい。これにより、加熱温度を制御することで、未硬化状態の固定樹脂31aが軟化状態や第2の硬化状態まで進行してしまうことを防止することができる。
次に、図6(d)の模式的断面図に示すように、裏面電極型太陽電池セル2のn型用電極26およびp型用電極27のそれぞれの表面に接合部材32を設置する。接合部材32としては、たとえば半田などの導電性物質を含む材質を用いることができる。接合部材32は、たとえば、スクリーン印刷、ディスペンサ塗布またはインクジェット塗布などの方法により設置することができる。なかでも、スクリーン印刷を用いることが好ましい。簡易に、低コストで、かつ短時間で接合部材32を設置することができるためである。
なお、本実施の形態においては、裏面電極型太陽電池セル2の電極上に接合部材32を設置する場合について説明するが、配線シートの配線上に接合部材32を設置してもよく、裏面電極型太陽電池セル2の電極上および配線シートの配線上のそれぞれに接合部材32を設置してもよい。また、固定樹脂31aと接合部材32との両方を裏面電極型太陽電池セル2若しくは配線シート1に設置するようにしなくてもよく、たとえば、裏面電極型太陽電池セル2の電極間に固定樹脂31aを設置して、配線シートの配線上に接合部材32を設置してもよい。
次に、図6(e)に示すように、裏面電極型太陽電池セル2と配線シート1とを重ね合わせる。裏面電極型太陽電池セル2と配線シート1との重ね合わせは、裏面電極型太陽電池セル2のn型用電極26およびp型用電極27が、それぞれ配線シート1の絶縁性基材11上に設けられたn型用配線12およびp型用配線13と接合部材32を介して対向するようにして行なわれる。
次に、上記のようにして重ね合わせた裏面電極型太陽電池セル2と配線シート1とを加圧しながら加熱および/または光を照射することによって、配線シート付き裏面電極型太陽電池セルを作製する。
ここで、図6(f)の模式的断面図に示すように、第1の硬化状態の固定樹脂31bは、加熱および/または紫外線などの光の照射によって粘度が低下して軟化し、軟化状態の固定樹脂32cになる。
そして、図6(g)の模式的断面図に示すように、裏面電極型太陽電池セル2の電極間に位置する軟化状態の固定樹脂31cは、裏面電極型太陽電池セル2と配線シート1との間の加圧によって変形して、配線シート1の配線間に入り込む。また、接合部材32中の導電性物質も加熱されることによって溶融し、裏面電極型太陽電池セル2と配線シート1との間の加圧によって裏面電極型太陽電池セル2の電極と配線シート1の配線との間で変形する。
その後、図6(h)の模式的断面図に示すように、軟化状態の固定樹脂31cがさらに加熱および/または紫外線などの光の照射によって粘度が上昇して再度硬化し、第2の硬化状態の固定樹脂31dになる。第2の硬化状態は樹脂の架橋反応による硬化であるため、第2の硬化状態の固定樹脂31dは再度軟化することなく状態が安定する。すなわち、裏面電極型太陽電池セル2と配線シート1とを強固に接合することができる。
その後、受光面側から、透光性基材、封止樹脂、配線シート付き裏面電極型太陽電池セル、封止樹脂、裏面側保護材となるように配置し、加熱及び加圧を行うことで封止した。透光性基材としてはガラスを用いた。また、封止樹脂としてEVA(エチレンビニルアセテート樹脂)を用いた。EVAに限定する必然性はなく、例えばオレフィン系の樹脂を用いても良い。
配線シート付き裏面電極型太陽電池セルは、p型取出し用配線とn型取出し用配線とを有しており、それぞれ端子ボックスに電気的に接続した。さらに、封止した配線シート付き付き裏面電極型太陽電池セルの側部にフレームを嵌め込み高い強度を得る構造とした。
[実施形態2]
実施形態2に係る配線シート付き裏面電極型太陽電池セルについて、図面を参照し説明すれば以下のとおりである。実施形態1と異なる点は、配線シート上のn型用電極及びp型用電極の形状を三角形ではなく、台形としたことである。
図7に本実施形態の配線シートの一部を示す。実施形態1の説明で用いた図3(a)におけるEの部分の拡大図に該当する。n型用配線121は、複数の台形からなる形状を有している。P型用配線131も同様に、複数の台形からなる形状を有している。配線に鋭角部分があると、配線の幅の細い箇所で断線がおきる可能性があったが、鋭角部分をなくすことで断線を高い精度でおさえることが可能となった。
[実施形態3]
実施形態3に係る配線シート付き裏面電極型太陽電池セルについて、図面を参照し説明すれば以下のとおりである。実施形態2と異なる点は、配線シート上の接続用配線の形状である。
図8に本実施形態の配線シートの一部を示す。実施形態1の説明で用いた図3(a)におけるEの部分の拡大図に該当する。n型用配線122及びp型用配線132のいずれも複数の略台形からなる部分を有している。また、接続用配線142aとつながるn型用配線122及びp型用配線132の根元部が、曲率を有する曲線状となっている。配線の角部は、クラックの起点となる場合があった。配線にクラックが発生すると、配線の電気抵抗が大きくなる。角部をなくしたことにより、配線にクラックが発生しにくくなり、高い変換効率を安定して確保することが可能となった。
[実施形態4]
実施形態4に係る配線シート付き裏面電極型太陽電池セルについて、図面を参照し説明すれば以下のとおりである。実施形態3と異なる点は、配線の先端部を曲線状としたことである。
図9に配線シートの櫛型電極の一部を示す。実施形態1の説明で用いた図3(a)におけるEの部分の拡大図に相当する。n型用配線123及びp型用配線133のいずれも複数の略台形からなる部分を有しており、先端部は曲線状となっている。先端部とは、台形の向かい合う平行な1組の辺のうち、長さが短い辺に該当する箇所である。また、n型用配線123及びp型用配線133は、根元部が接続用配線143aとつながっている。配線の先端部の角部をなくしたことにより、より配線にクラックを発生しにくくすることが可能となった。
[実施形態5]
実施形態5に係る配線シート付き裏面電極型太陽電池セルについて、図面を参照し説明すれば以下のとおりである。実施形態3と異なる点は、配線の先端部の角部にアールを設けた点である。
図10に配線シートの櫛形電極の一部を示す。図10(a)は実施形態1の説明で用いた図3(a)におけるEの部分の拡大図に相当し、図10(b)は図10(a)におけるFの部分の拡大図である。n型用配線124及びP型用配線134のいずれも複数の略台形からなる部分を有しており、根元部は接続用配線144aとつながっている。本実施形態においては先端部の角部がアールを有する構造となっている。配線の先端部の角部にアールを設けたことにより、より配線にクラックが発生しにくくなった。
さらに、本実施形態においては、配線の直線部分と曲線部分の変曲点が固定樹脂で覆われるように固定樹脂を配置した。変曲点は応力が集中しやすいためクラックの起点になりやすい傾向があったが、を固定樹脂で覆うことにより、より確実にクラックの発生を防ぐことができるようなった。これは、配線を配線シートに固定樹脂で接着することで、面内での変形を防止する効果が得られているためと考えられる。
[実施形態6]
実施形態6に係る配線シート付き裏面電極型太陽電精セルについて、図面を参照して説明すれば以下のとおりである、実施形態1と異なる点は、配線シート上の接続用配線に開口部を設けた点である。
図11に配線シートの櫛形電極の一部を示す。図11は、実施形態1の説明で用いた図3(a)におけるEの部分の拡大図に該当する。配線シートには、n型用配線125、p型用配線135、及び接続用配線145aが設けられている。n型用配線125、p型用配線135は、裏面電極型太陽電池セルのn型用電極、p型用電極にそれぞれ電気的及び物理的に接続される。接続用配線145aは、列方向に配置された隣接する裏面電極型太陽電池セル同士を接続する配線である。本実施形態においては、接続用配線145aに開口部17を設けた。開口部17は直径約500μmの円状であり、各n型用配線及びp型用配線の根元部に配置した。接続用配線に開口部を設けることにより、配線にクラックを発生しにくくすることが可能となった。
開口部17の直径は、100μm〜600μm程度が望ましい。100μmより小さいと配線に明確なパターンを形成することが困難となり、600μmより大きいと接続用配線の抵抗増加により変換効率の低下がおきるためである。開口部を円ではなく楕円状としても良い。また本実施形態においては、接続用配線に開口部をじぐざぐ状に配置したが、直線状に配置しても良い。
以上、実施形態1から実施形態6について具体的に説明を行ったが、本発明はそれらに限定されるものではない。上述した6つの実施形態それぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
なお、今回開示した実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 配線シート
2 裏面電極型太陽電池セル
11 絶縁性基材
12 n型用配線
13 p型用配線
14 接続用配線
16 配線
17 開口部
21 シリコン基板
22 反射防止膜
23 n型不純物拡散領域
24 p型不純物拡散領域
25 パッシベーション膜
26 n型用電極
27 p型用電極
31 固定樹脂
32 接合部材
100 配線シート付き裏面電極型太陽電池セル

Claims (5)

  1. 配線シートと裏面電極型太陽電池セルからなる配線シート付き裏面電極型太陽電池セルであって、
    前記配線シートは、絶縁性基材と前記絶縁性基材の受光面側に設けられた配線とを有し、
    前記裏面電極型太陽電池セルは、シリコン基板と前記シリコン基板の裏面側に設けられた電極とを有しており、
    前記配線は、複数の櫛部を有する略櫛形であり、
    前記櫛部の根元部の幅が前記櫛部の先端部の幅よりも長い配線シート付き裏面電極型太陽電池セル。
  2. 前記根元部は曲線を有する請求項1に記載の配線シート付き裏面電極型太陽電池セル。
  3. 前記先端部は曲線を有する請求項1又は2に記載の配線シート付き裏面電極型太陽電池セル。
  4. 前記配線シートと前記裏面電極型太陽電池セルとの間に固定樹脂が配置された前記配線シート付き裏面電極型太陽電池セルであって、
    前記配線の前記櫛部は長手方向に直線を有しており、
    前記配線の形状を構成する直線と曲線との変曲点が固定樹脂で覆われるように固定樹脂を配置した請求項2または3に記載の配線シート付き裏面電極型太陽電池セル。
  5. 前記電極は、略矩形の形状であり、短手方向の幅がほぼ一定である請求項1から4のいずれかに記載の配線シート付き裏面電極型太陽電池セル。
JP2015047831A 2014-09-29 2015-03-11 配線シート付き裏面電極型太陽電池セル Pending JP2016072597A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201590000973.3U CN207353269U (zh) 2014-09-29 2015-08-31 带配线片的背面电极型太阳能电池单元
PCT/JP2015/074608 WO2016052041A1 (ja) 2014-09-29 2015-08-31 配線シート付き裏面電極型太陽電池セル

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014197740 2014-09-29
JP2014197740 2014-09-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016072597A true JP2016072597A (ja) 2016-05-09

Family

ID=55864953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015047831A Pending JP2016072597A (ja) 2014-09-29 2015-03-11 配線シート付き裏面電極型太陽電池セル

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2016072597A (ja)
CN (1) CN207353269U (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090256254A1 (en) * 2008-04-10 2009-10-15 General Electric Company Wafer level interconnection and method
JP2011519182A (ja) * 2008-04-29 2011-06-30 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド モノリシックモジュール組立て技法を使用して製造した光起電モジュール
JP2012099569A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Sharp Corp 配線シート付き太陽電池セルの製造方法、太陽電池モジュールの製造方法、配線シート付き太陽電池セルおよび太陽電池モジュール
US20120234593A1 (en) * 2011-03-18 2012-09-20 Applied Materials, Inc. Conductive foils having multiple layers and methods of forming same
CN102760777A (zh) * 2011-04-29 2012-10-31 无锡尚德太阳能电力有限公司 太阳电池、太阳电池组件及其制备方法
JP2013048146A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Kyocera Corp 太陽電池モジュール
JP2014127551A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Sharp Corp 太陽電池

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090256254A1 (en) * 2008-04-10 2009-10-15 General Electric Company Wafer level interconnection and method
JP2011519182A (ja) * 2008-04-29 2011-06-30 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド モノリシックモジュール組立て技法を使用して製造した光起電モジュール
JP2012099569A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Sharp Corp 配線シート付き太陽電池セルの製造方法、太陽電池モジュールの製造方法、配線シート付き太陽電池セルおよび太陽電池モジュール
US20120234593A1 (en) * 2011-03-18 2012-09-20 Applied Materials, Inc. Conductive foils having multiple layers and methods of forming same
CN102760777A (zh) * 2011-04-29 2012-10-31 无锡尚德太阳能电力有限公司 太阳电池、太阳电池组件及其制备方法
JP2013048146A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Kyocera Corp 太陽電池モジュール
JP2014127551A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Sharp Corp 太陽電池

Also Published As

Publication number Publication date
CN207353269U (zh) 2018-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6141223B2 (ja) 受光素子モジュールおよびその製造方法
TWI488315B (zh) 太陽電池模組及其製造方法
JPWO2008090718A1 (ja) 太陽電池セル、太陽電池アレイおよび太陽電池モジュール
JP5046308B2 (ja) 配線シート、配線シート付き太陽電池セル、太陽電池モジュールおよび配線シートロール
JP2009043842A (ja) 太陽電池モジュール
JP5450595B2 (ja) 配線シート付き太陽電池セル、太陽電池モジュール、配線シート付き太陽電池セルの製造方法および太陽電池モジュールの製造方法
JP2011054681A (ja) 太陽電池セル及び太陽電池モジュール
JP2007109956A (ja) 太陽電池、太陽電池ストリングおよび太陽電池モジュール
JP5273728B2 (ja) 配線シート付き太陽電池セルおよび太陽電池モジュール
JP5203176B2 (ja) 配線シート、配線シート付き太陽電池セルおよび太陽電池モジュール
JP2015159276A (ja) 太陽電池素子および太陽電池モジュール
WO2016117180A1 (ja) 太陽電池セル、太陽電池モジュール、太陽電池セルの製造方法、太陽電池モジュールの製造方法
JP2015230985A (ja) 太陽電池セルおよびその製造方法、太陽電池パネル
JP2013048146A (ja) 太陽電池モジュール
WO2016052041A1 (ja) 配線シート付き裏面電極型太陽電池セル
JP6877897B2 (ja) 太陽電池モジュール
JP2006278695A (ja) 太陽電池モジュール
JP5942136B2 (ja) 太陽電池モジュール及びその製造方法
JP2016072597A (ja) 配線シート付き裏面電極型太陽電池セル
JP5904881B2 (ja) 太陽電池の製造方法、および印刷マスク
JP6817722B2 (ja) 配線シート付き裏面電極型太陽電池セル
JP2011003721A (ja) 太陽電池セルおよびその製造方法
JP2014027133A (ja) 太陽電池セル、インターコネクタ付き太陽電池セルおよび太陽電池モジュール
JP2016100494A (ja) 配線シート付き裏面電極型太陽電池セル
JP6684278B2 (ja) 太陽電池モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20161104

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190205

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190806

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20200716