JP2016068154A - リング圧延機及びリング圧延方法 - Google Patents
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Abstract
Description
これらのリング圧延機を用いた環状製品の製造方法として、主ロールやマンドレルロールの形状を加工して、ニアネットシェイプのリング圧延材を得る種々の提案がなされている。例えば、特開2013−169563号公報(特許文献1)には、リングローリング加工した製品における内部空隙(ボイド)の発生を抑制することができるリングローリング加工方法の発明が提案されている。また、例えば、特開2011−255410号公報(特許文献2)には、合金素体を鍛造して円板状の鍛造体を作製する鍛造工程と、前記鍛造体に貫通孔を形成してなる環状中間体をリング圧延して環状成形体を作製するリング圧延工程とを備える環状成形体の製造方法がある。この特許文献2では、リング圧延工程では、環状中間体の表面近傍に塑性ひずみを0.03以上付与する圧延を少なくとも15回以上行って前記環状成形体とするとともに、表面近傍の内側に位置する製品領域の結晶粒度をASTM結晶粒度番号で8以上とするものである。
ところで、前述のように、リング圧延中のリング圧延素材の温度低下抑制については、リング圧延素材自体を加熱する方法は提案されているものの、温度低下の要因となる圧延ロールには、何等、温度低下を抑制する提案は見られない。特に体積の大きな主ロールに接触する側のリング圧延素材の温度低下抑制の新たな提案が求められている。
本発明の目的は、リング圧延中のリング圧延素材の温度低下を抑制することが可能なリング圧延機及びリング圧延方法を提供することである。
すなわち本発明は、少なくとも主ロールとマンドレルロールとからなる一対の圧延ロールと、少なくとも一対のアキシャルロールとを備え、リング状の圧延素材を熱間圧延するためのリング圧延機において、
前記主ロールは、少なくとも、外周面に圧延面を有するリング状の成形部と、該成形部の内周側に配置され、回転駆動力を受ける軸部とを有し、前記圧延面と前記軸部との間に、熱間圧延中の圧延素材の温度低下を抑制する前記成形部よりも熱伝導率が低い温度低下抑制部分を有するリング圧延機である。
好ましくは、前記温度低下抑制部分は熱伝導率が7.5W/mK以下の金属材料でなり、前記金属材料がリング状である。
更に好ましくは、前記金属材料がNi基超耐熱合金である。
または、前記温度低下抑制部分は、熱伝導率が0.24W/mK以下の無機材料でなり、前記無機材料が棒状としても良い。
前記主ロールは、少なくとも、圧延面を有する成形部と、軸部とを有し、前記圧延面と前記軸部との間に、熱間圧延中の圧延素材の温度低下を抑制する温度低下抑制部分を有するリング圧延方法である。
好ましくは、前記温度低下抑制部は熱伝導率が7.5W/mK以下の金属材料でなり、前記金属材料がリング状である。
更に好ましくは、前記金属材料がNi基超耐熱合金である。
また、本発明では、前記温度低下抑制部分に、熱伝導率が0.24W/mK以下の棒状の無機材料を用いても良い。
更に好ましくは、リング圧延中の圧延素材を火炎により加熱するリング圧延方法である。
火炎を噴射する加熱装置と、リング圧延中の圧延素材との間に遮蔽板を設けて前記火炎を部分的に遮断しながら前記圧延素材の所定の部分を加熱するリング圧延方法である。
本発明で規定する主ロールの構造は、少なくとも、圧延面2を有する成形部3と、成形部3とは別部材の軸部4とを有する。なお、図2に示すように、各型毎の重量低減のためのスリーブの機能を有し、軸部4と成形部3の間にリング状の入れ子部5を具備しても差し支えない。そして、前記成形部3の軸部4側に熱間圧延中の圧延素材の温度低下抑制部分6を具備する。
温度低下抑制部分6は、熱伝導率が低い領域である。そのため、少なくとも、圧延面2を構成する成形部の金属材料よりも熱伝導率が低い部分である。つまり、主ロール1の圧延面2の軸部側内部に熱伝導率が低い部分を形成して、リング圧延中の圧延素材が有する熱を主ロール1で抜熱するのを抑制する、断熱層として機能させるものである。
そのため、温度低下抑制部分6は、リング圧延中の圧延素材と主ロールとが接触する時間の長い場所、例えば、圧延面の中央部付近の内部に温度低下抑制部分6を形成することで断熱効果を向上させることができる。
加工溝の形成は、例えば、図3(a)に断面模式図で示すように、成形部3または軸部4(または入れ子部が有る場合は入れ子部5)の一方側に溝加工を行う方法、図3(b)で示すように、成形部3および軸部4(または入れ子部が有る場合は入れ子部5)の両方側に溝加工を行う方法、図3(c)で示すように、成形部3および軸部4(または入れ子部が有る場合は入れ子部5)の両方側に複数の溝加工を行う方法、図3(d)で示すように、成形部3および軸部4(または入れ子部が有る場合は入れ子部5)の両方側に複数の溝加工を千鳥状に形成する方法、図3(e)で示すように、成形部3または軸部4(または入れ子部が有る場合は入れ子部5)の一方側に複数の溝加工を行う方法等が挙げられる。勿論、これらの方法を組合わせても差し支えない。
また、図3(a)〜(e)では、断面が矩形の形状の溝としているが、例えば、断面が半円形状やV字の溝であっても良い。また、主ロールは回転しているため、形成する加工溝は成形部3または軸部4(または入れ子部が有る場合は入れ子部5)の外周面を一周するように形成することで高い断熱効果を発揮することができる。
また、主ロール1の圧延面2を有する成形部3の材質はJIS−SKD61が一般的であり、その熱伝導率はおおよそ30W/mKである。そのため、熱伝導率が7.5W/mK以下の金属材料を温度低下抑制部分6として用いるのが好ましい。これは、熱伝導率が7.5W/mK以下の金属材料であれば、十分に断熱層として機能できるからである。
また、金属材料を用いると、主ロールが中実となっているため、温度低下抑制部分6の形成位置を圧延面近傍まで近づけることも可能となる。上述したように、主ロールは体積が大きいためにリング圧延機を用いたリング圧延中の圧延素材がの温度を低下させるものである。そのため、断熱効果を有する温度低下抑制部分6を圧延面近傍にまで近づけると、リング圧延中の圧延素材からの抜熱が主ロール全体に及ぶことなく、圧延面近傍で抜熱を抑制することができる。
また、熱伝導率が7.5W/mK以下の、リング状の金属材料の断面形状としては、前述の空気層と同様で差し支えない。勿論、図2で示す入れ子部5を熱伝導率が7.5W/mK以下の金属材料としても良く、本発明で言う「リング状」とは、環状のものを言い、断面形状や大きさには拘らないものとする。
なお、熱伝導率が7.5W/mK以下の金属材料としては、チタン合金等があるが、中でも例えば、718合金等のNi基超耐熱合金が良い。Ni基超耐熱合金は比較的入手が容易であり、強度も高く好適である。
また、本発明では、図4の構造であっても、前述と同様に温度低下抑制部分6に前述と同様の金属材料や無機材料を具備させても良い。なお、図4の構造の場合は、スプライン状に温度低下抑制部分6が設けられているため、図2で示す構造よりも強度が高く、例えば、より断熱効果の高い、ガラス質、鉱物質、粘土質、炭素質の無機材料を使用することができる。無機材料を用いた場合、その形状は、図4で示すスプライン状に温度低下抑制部分6に挿入可能なように棒状とするのが好ましく、熱伝導率が0.24W/mK以下のものであれば、より確実に温度低下抑制効果を発揮できる。
上述した主ロール1を具備するリング圧延機を用いてリング圧延が行われる。その際使用するリング圧延機としては、例えば、図1に示すように、少なくとも主ロール21とマンドレルロール22とからなる一対の圧延ロールと、少なくとも一対のアキシャルロール23とを有する構成のものを用いることができる。なお、リング圧延機には、ガイドロール(抱きロール)、定寸ロールが設けられていても良い。
図1に示すリング圧延機においては、所定の回転速度で回転可能な主ロール21と軸周りに従動回転できるマンドレルロール22とが、リング圧延素材11の径方向外周面と内周面とに対向配置され、また、このリング圧延機は、リング圧延用素材11の高さ方向の上面および下面に対向配置された2つのアキシャルロール23を備えている。圧延中のリング圧延素材11の芯ずれを低減するために、主ロール21の両脇に従動回転できるガイドロールを配置し、且つリング圧延用素材11の外周部を支持しながら圧延すると、より安定した圧延が可能となる。
圧延は、マンドレルロール22の外周面をリング圧延素材11の内周面に接触させた状態で行われる。リング圧延中に、主ロール21とマンドレルロール22との間におけるロール間距離を徐々に狭めることによって、リング圧延素材11の径方向内周面および外周面間の部分が肉厚方向に圧下される。これにより、リング圧延素材11の径を広げることができる。
上下アキシャルロール23は、20〜45°の頂角を有する円錐形状または円錐台形状に形成されており、さらに、上下アキシャルロール23は、リング圧延素材11を高さ方向に押圧加工して高さ方向の寸法を調整するため、それぞれリング圧延素材11の略中心に先端を向けるように配置されている。なお、圧延中において、上下アキシャルロール23は、リング圧延素材11の回転数に合わせて駆動回転するものになっているが、従動回転するものになっていてもよい。
その後、マンドレルロール22を径方向外方(外周側)に徐々に移動させることによって、主ロール21とマンドレルロール22との間隔が徐々に狭まって、リング圧延素材11が肉厚方向に圧下され、リング圧延素材11の周方向に沿って連続的に塑性変形が与えられることになる。
なお、リング圧延中のリング圧延素材が徐々に温度低下を生じた場合は、加熱装置24を用いてリング圧延素材を加熱しても良い。その場合、リング圧延中のリング圧延素材は稀に形状が不安定になることから、加熱装置としては、リング圧延素材と加熱装置との間に有る程度の距離が保てて、確実にリング圧延素材を加熱することができる火炎による加熱装置24とするのが良い。
また、リング圧延中のリング圧延素材に火炎による加熱を行う場合は、例えば、主ロールの圧延面に接触する全面を加熱する必要はない。これは、温度低下が生じる場所が主ロールの圧延面に接触するリング圧延素材の厚さ(高さ)方向の中央部付近である場合が多く、図1に示すように、温度低下を生じやすい部分に限定した加熱を行うことが好ましい。そのため、火炎を噴射する加熱装置24と、リング圧延中の圧延素材11との間に遮蔽板25を設けて所定の部分を加熱することで、温度低下を防止すると良い。
以上説明する本発明の圧延ロールを用いることにより、リング圧延時にリング圧延素材の温度低下をより確実に抑制することが可能となる。
2 圧延面
3 成形部
4 軸部
5 入れ子部
6 温度低下抑制部分
11 リング圧延素材
21 主ロール
22 マンドレルロール
23 アキシャルロール
24 加熱装置
25 遮蔽板
Claims (10)
- 少なくとも、主ロールとマンドレルロールとからなる一対の圧延ロールと、一対のアキシャルロールとを備え、リング状の圧延素材を熱間圧延するためのリング圧延機において、
前記主ロールは、少なくとも、外周面に圧延面を有するリング状の成形部と、該成形部の内周側に配置され、回転駆動力を受ける軸部とを有し、前記圧延面と前記軸部との間に、熱間圧延中の圧延素材の温度低下を抑制する前記成形部よりも熱伝導率が低い温度低下抑制部分を有することを特徴とするリング圧延機。 - 前記温度低下抑制部分は、熱伝導率が7.5W/mK以下の金属材料でなり、前記金属材料がリング状であることを特徴とする請求項1に記載のリング圧延機。
- 前記金属材料がNi基超耐熱合金であることを特徴とする請求項2に記載のリング圧延機。
- 前記温度低下抑制部分は、熱伝導率が0.24W/mK以下の無機材料でなり、前記無機材料が棒状であることを特徴とする請求項1に記載のリング圧延機。
- 少なくとも主ロールとマンドレルロールとからなる一対の圧延ロールと、少なくとも一対のアキシャルロールとを有するリング圧延機を用いて、リング状の圧延素材の径を広げつつ、前記圧延素材の高さを押圧加工して、リング状の圧延素材を熱間圧延するリング圧延方法において、
前記主ロールは、少なくとも、圧延面を有する成形部と、軸部とを有し、前記圧延面と前記軸部との間に、熱間圧延中の圧延素材の温度低下を抑制する温度低下抑制部分を有することを特徴とするリング圧延方法。 - 前記温度低下抑制部分は熱伝導率が7.5W/mK以下の金属材料でなり、前記金属材料がリング形状であることを特徴とする請求項5に記載のリング圧延方法。
- 前記金属材料がNi基超耐熱合金であることを特徴とする請求項6に記載のリング圧延方法。
- 前記温度低下抑制部分は、熱伝導率が0.24W/mK以下の無機材料でなり、前記無機材料が棒状であることを特徴とする請求項5に記載のリング圧延方法。
- リング圧延中の圧延素材を火炎により加熱することを特徴とする請求項5乃至8の何れかに記載のリング圧延方法。
- 火炎を噴射する加熱装置と、リング圧延中の圧延素材との間に遮蔽板を設けて前記火炎を部分的に遮断しながら前記圧延素材の所定の部分を加熱することを特徴とする請求項9に記載のリング圧延方法。
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