JP2016061921A - 現像装置、組立体、及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、組立体、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】現像剤を保持する保持部材に現像剤を搬送しながら供給する現像装置において、搬送翼から搬送方向の上流側へ向けて延びる板状部を有する構成に比べて、保持部材への現像剤の供給量が少なくなるのを抑制する。【解決手段】現像装置100は、流入口118から流出口119まで設けられた仕切壁102Bを備えた第1撹拌室112と、第1撹拌室112内で現像剤Gを搬送する搬送部材106と、搬送部材106に設けられた第1パドル107Aと、を有する。第1パドル107Aは、少なくとも1つが仕切壁102Bの+Z方向の下流側端部と対向して搬送部材106に設けられており、搬送部材106の第1羽根部106Bから+Z方向の下流側へ向けて延びている。ここで、現像装置100では、主として搬送される1ピッチの上流側の現像剤Gを第1パドル107Aが滞留させるので、現像ロール104への現像剤Gの供給量が少なくなるのを抑制できる。【選択図】図4

Description

本発明は、現像装置、組立体、及び画像形成装置に関する。
特許文献1の現像装置は、撹拌スクリュー及び供給スクリューで現像剤を撹拌及び搬送させながら、供給スクリューから現像ロールへ現像剤を供給している。撹拌スクリュー及び供給スクリューには複数のパドルが設けられている。そして、パドルの高さを異なる高さにすることで、供給スクリューによる現像剤の搬送速度が、撹拌スクリューによる現像剤の搬送速度よりも低速になっている。
特開2012−003193号公報
保持部材へ供給される現像剤を搬送翼により搬送方向の下流側へ搬送する搬送部材において、搬送翼から搬送方向の上流側に延びるパドルを設けた構成では、現像剤量が少ない場所でパドルが回転するため、現像剤が滞留しにくい。これにより、保持部材への現像剤の供給量が少なくなる可能性がある。
本発明は、現像剤を保持する保持部材に現像剤を搬送しながら供給する現像装置において、搬送翼から搬送方向の上流側へ向けて延びる板状部を有する構成に比べて、保持部材への現像剤の供給量が少なくなるのを抑制することを目的とする。
本発明の請求項1に係る現像装置は、現像剤が流入する流入口と、現像剤が流出する流出口と、該流入口から該流出口まで設けられた壁部と、を備え、現像剤を保持する保持部材に供給される現像剤を収容する収容部と、前記収容部内で回転可能に支持された軸部と、前記軸部に形成され前記軸部の回転に伴って前記軸部の軸方向を搬送方向として現像剤を搬送する搬送翼と、を備えた搬送部材と、少なくとも1つが前記壁部の前記搬送方向の下流側端部と対向して前記搬送部材に設けられ、前記搬送翼から前記搬送方向の下流側へ向けて延びる板状の板状部と、を有する。
本発明の請求項2に係る現像装置は、前記搬送翼は、螺旋状の第1羽根部であり、前記軸部の前記搬送方向における前記第1羽根部よりも下流側には、前記第1羽根部とは逆向きの螺旋状の第2羽根部が形成されている。
本発明の請求項3に係る現像装置は、前記板状部は、前記搬送部材の前記流入口に臨む部位を除いた部位に設けられている。
本発明の請求項4に係る組立体は、像保持体と、前記像保持体に前記保持部材の現像剤による現像剤像を形成する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像装置と、を有する。
本発明の請求項5に係る画像形成装置は、請求項4に記載の組立体と、前記現像剤像を記録媒体に転写する転写部と、を有する。
本発明の請求項6に係る画像形成装置は、像保持体と、前記像保持体に前記保持部材の現像剤で現像して現像剤像を形成する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像装置と、前記現像剤像を記録媒体に転写する転写部と、を有する。
請求項1の発明は、現像剤を保持する保持部材に現像剤を搬送しながら供給する現像装置において、搬送翼から搬送方向の上流側へ向けて延びる板状部を有する構成に比べて、保持部材への現像剤の供給量が少なくなるのを抑制することができる。
請求項2の発明は、逆向きの螺旋状の第2羽根部を有していない構成に比べて、保持部材の下流側で現像剤が不足するのを抑制することができる。
請求項3の発明は、流入口と対向する位置に板状部がある構成に比べて、収容部内へ流入する現像剤量が減少するのを抑制することができる。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像装置を有していない構成に比べて、現像剤像の濃度が薄くなるのを抑制することができる。
請求項5の発明は、請求項4に記載の組立体を有していない構成に比べて、現像剤像の濃度が薄くなることに起因する画像不良を抑制することができる。
請求項6の発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像装置を有していない構成に比べて、現像剤像の濃度が薄くなることに起因する画像不良を抑制することができる。
本実施形態に係る画像形成装置の全体構成図である。 本実施形態に係る画像形成ユニットの構成図である。 本実施形態に係る現像装置の構成図である。 本実施形態に係る現像装置の内部の平面図である。 本実施形態に係る現像装置の部分斜視図である。 本実施形態に係る現像装置の説明図である。 本実施形態に係る撹拌部材の斜視図である。 本実施形態に係る搬送部材の斜視図である。 本実施形態に係る搬送部材の正面図である。 本実施形態に係る現像装置の説明図である。 (A)本実施形態に係る搬送部材による現像剤の搬送状態を示す説明図である。(B)比較例に係る搬送部材による現像剤の搬送状態を示す説明図である。
本実施形態に係る現像装置、組立体、及び画像形成装置の一例について説明する。
〔全体構成〕
図1には、本実施形態の画像形成装置10が示されている。画像形成装置10は、一例として、用紙Pを搬送する搬送部12と、トナー像TZを形成する組立体の一例としての4つの画像形成ユニット20と、用紙Pにトナー像TZを転写する転写部30と、トナー像TZを用紙Pに定着する定着部40と、を有する。4つの画像形成ユニット20は、使用する4色(例えば、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック)の図示しないトナーを除いて、同様の構成とされている。
また、画像形成装置10は、各部の動作を制御する制御部50を有する。用紙Pは、記録媒体の一例である。トナー像TZは、現像剤像の一例である。また、トナー像TZは、後述する現像装置100が現像剤G(図2参照)で現像することで形成される。
なお、以下の説明では、画像形成装置10をユーザ(図示省略)が立つ側から正面視して、装置幅方向、装置高さ方向、装置奥行き方向をX方向、Y方向、Z方向と記載する。X方向、Y方向、Z方向は、互いに直交している。また、X方向、Y方向、Z方向のそれぞれ一方側と他方側を区別する必要がある場合は、画像形成装置10を正面視して、上側をY側、下側を−Y側、右側をX側、左側を−X側、奥側をZ側、前側を−Z側と記載する。
<画像形成ユニット>
図2に示すように、画像形成ユニット20は、像保持体の一例としての感光体22と、感光体22を帯電させる帯電ロール24と、帯電した感光体22を露光して潜像を形成する露光部26と、潜像をトナーで現像する現像装置100と、を有する。さらに、画像形成ユニット20は、感光体22をクリーニングするクリーニングブレード28を有する。このように、画像形成ユニット20は、帯電、露光、現像、清掃の各工程を行う電子写真方式のユニットである。なお、現像装置100については、後述する。
<転写部>
図1に示すように、転写部30は、感光体22からトナー像TZが転写される転写ベルト32と、転写ベルト32が巻き掛けられた駆動ロール33及び従動ロール34と、4本の一次転写ロール36と、二次転写ロール38と、を有する。一次転写ロール36は、接地された感光体22との電位差により、感光体22上のトナー像TZを転写ベルト32へ一次転写させる。二次転写ロール38は、接地された駆動ロール33との電位差により、転写ベルト32上のトナー像TZを用紙Pへ二次転写させる。
〔要部構成〕
次に、現像装置100について説明する。
図3に示すように、現像装置100は、ハウジング102と、保持部材の一例としての現像ロール104と、搬送部材106と、撹拌部材108とを有している。さらに、現像装置100は、現像ロール104の外周面に保持された現像剤G(図2参照)の層の厚みを規制する円柱状の層規制部材111を有している。なお、図3では、各部材を見やすくするために、一部の部材における断面のハッチングを省略している。層規制部材111は、Z方向を軸方向とする円柱状の部材であり、一例として、ステンレス鋼で構成されている。
現像剤Gは、一例として、負極性に帯電するトナーと、磁性を有し正極性に帯電するキャリアとを主成分として、さらに、添加剤を含んで構成されている。トナー及びキャリアの図示は省略する。
<ハウジング>
図4に示すように、ハウジング102は、Z方向を長手方向としている。なお、図3に示すように、ハウジング102は、X−Z面に対して交差する方向に傾いて配置されている。このため、ハウジング102の短手方向をA方向と記載し、Z方向及びA方向と直交する開口方向をB方向と記載して、X、Y方向とは区別する。A方向、B方向のそれぞれ一方側と他方側を区別する必要がある場合は、ハウジング102をZ方向に見て、搬送部材106が配置された側をA側、撹拌部材108が配置された側を−A側、開口側をB側、底側を−B側と記載する。
図3に示すように、ハウジング102は、Z方向に見て、−B側に凸となるように2箇所で湾曲した底壁102Aと、底壁102Aの中央部に立つ壁部の一例としての仕切壁102Bと、を有する。さらに、ハウジング102は、底壁102AのZ側、−Z側、A側、及び−A側の縁部でB方向に立つ側壁102Cを有する。そして、ハウジング102は、現像剤Gを内部に収容している。
図4に示すように、ハウジング102の内部には、仕切壁102Bによって仕切られることにより、第1撹拌室112と第2撹拌室114とが形成されている。第1撹拌室112は、収容部の一例であり、A側に配置されている。第2撹拌室114は、第1撹拌室112の−A側に配置されている。また、第1撹拌室112の底面は、ハウジング102がX−Z面(図1参照)に対して傾いていることにより、一例として、第2撹拌室114の底面よりもY側に(高い位置に)配置されている。
さらに、ハウジング102には、第1撹拌室112に対するB側に現像ロール104が収容される現像室116が設けられている。第1撹拌室112と現像室116とは、仕切部材が無く一体となっている。
図4及び図5に示すように、ハウジング102のZ側で且つ−A側には、図示しないトナーカートリッジからトナーが補給される補給部120が設けられている。図6に示すように、補給部120は、中空の補給室122を有する。補給室122の内部は、第2撹拌室114の内部と繋がっている。なお、図6は、現像装置100を模式的に示したものである。
図4、図5、及び図6に示すように、仕切壁102Bの−Z側の端部に対する−Z側には、A方向に開口し、第1撹拌室112と第2撹拌室114とを繋ぐ流入口118が形成されている。また、仕切壁102BのZ側の端部に対するZ側には、A方向に開口し、第1撹拌室112と第2撹拌室114とを繋ぐ流出口119が形成されている。つまり、仕切壁102Bは、流入口118から流出口119まで形成されている。
ハウジング102内では、流入口118及び流出口119が形成されていることにより、現像剤G(図3参照)が、第1撹拌室112内及び第2撹拌室114内を循環可能となっている。なお、第1撹拌室112内において、搬送部材106により現像剤Gが−Z側からZ側へ向けて搬送される方向が、搬送方向の一例である。このため、以後の説明では、搬送方向を+Z方向と称する。また、第2撹拌室114内において、撹拌部材108により現像剤Gが搬送される方向は、+Z方向とは逆方向である。このため、第2撹拌室114内において現像剤Gが搬送される方向を−Z方向と称して、+Z方向とは区別する。
第1撹拌室112には、搬送部材106がZ方向を軸方向として回転可能に設けられている。第2撹拌室114には、撹拌部材108がZ方向を軸方向として回転可能に設けられている。そして、ハウジング102内に収容された現像剤G(図3参照)は、搬送部材106及び撹拌部材108の回転により、第1撹拌室112内及び第2撹拌室114内を循環する。また、第1撹拌室112内の現像剤Gは、現像ロール104(図3参照)に供給される。
<現像ロール>
図3に示すように、現像ロール104は、Z方向を軸方向として固定されたマグネットロール104Aと、マグネットロール104Aの外側でマグネットロール104Aと同心で回転可能に支持された現像スリーブ104Bとを有する。
マグネットロール104Aは、周方向に沿って、後述する複数の磁極が設けられており、現像剤Gを引き付ける、もしくは、退ける磁力を発生する。具体的には、マグネットロール104AをZ方向に見て、搬送部材106に近い側から回転方向に沿って、ピックアップ極S2、層形成極N1、現像極S1、搬送極N2、及びピックオフ極S3が設けられている。なお、図3の実線Mは、マグネットロール104Aの磁束密度分布を表している。
ピックアップ極S2は、現像剤Gを引き付け、層形成極N1は、層規制部材111と対向配置されて現像剤Gの層厚を規制する。現像極S1は、感光体22(図2参照)と対向配置され、現像剤G中のキャリアを穂立ちさせる。搬送極N2は、現像後の現像剤Gを現像スリーブ104Bの外周面に保持させ、ピックオフ極S3は、現像剤Gを現像スリーブ104Bの外周面から剥離させる。
現像スリーブ104Bは、感光体22(図2参照)と対向する位置(現像領域)で、感光体22の回転方向と同方向に回転する。また、現像スリーブ104Bは、現像剤Gを外周面に保持し、感光体22の静電潜像をトナーで現像してトナー像TZ(図1参照)を形成するようになっている。なお、図6には、現像剤Gの使用領域Kが二点鎖線で示されている。使用領域Kとは、現像ロール104における現像剤Gが保持された領域で、且つ感光体22の潜像を現像するときに使用される現像剤Gの領域を表している。
<撹拌部材>
図7に示すように、撹拌部材108は、Z方向を軸方向として一体化された回転軸108A、108Bと、回転軸108A、108Bの外周に形成された螺旋状の羽根部109A、109Bと、を有する。回転軸108Aは、回転軸108Bよりも直径が大きい。羽根部109Aは、羽根部109Bよりも直径が大きく、回転軸108Aの外周に形成されている。羽根部109Bは、回転軸108Bの外周に形成されている。
また、撹拌部材108には、回転軸108Aの外周面から径方向に突出すると共に、羽根部109Aから−Z側へ向けて延びる板状のパドル109Cが形成されている。パドル109Cは、一例として、羽根部109AのZ方向の1ピッチ毎に2枚配置されている。2枚のパドル109Cは、回転軸108Aの周方向で180[°]ずれて配置されている。
図6に示すように、回転軸108A及び羽根部109Aは、第2撹拌室114内に回転可能に設けられている。回転軸108B及び羽根部109Bは、補給室122内に回転可能に設けられている。そして、撹拌部材108は、回転してZ側から−Z側に現像剤Gを撹拌しながら搬送する。撹拌部材108により−Z側に搬送された現像剤Gは、流入口118を通して第1撹拌室112内へ流入するようになっている。なお、図6及び図10では、Z方向の羽根部109Aの間隔(ピッチ)の数を図7に示された数よりも少なくして示している。
<搬送部材>
図8及び図9に示すように、搬送部材106は、Z方向を軸方向とする軸部106Aと、軸部106Aの外周に形成された螺旋状の第1羽根部106B及び第2羽根部106Cと、を有する。第1羽根部106Bは、搬送翼の一例である。また、搬送部材106には、板状部の一例としての第1パドル107Aと、第2パドル107Bと、第3パドル107Cと、が設けられている。
(軸部)
図8に示すように、軸部106Aは、Z方向を軸方向とする円柱状に形成されている。また、図6に示すように、軸部106AのZ方向両端は、ハウジング102のZ側及び−Z側の側壁102Cに回転可能に支持されている。なお、軸部106Aの−Z側の端部で且つ流入口118に臨む部位を対向部106Dとする。また、軸部106AのZ側の端部で且つ流出口119に臨む部位を対向部106Eとする。
(第1羽根部)
図9に示すように、第1羽根部106Bは、軸部106Aの回転に伴って−Z側からZ側へ現像剤G(図6参照)を搬送するように、軸部106Aに螺旋状に形成されている。第1羽根部106BのZ方向の間隔(1ピッチの間隔)は、Lとなっている。
また、図6に示すように、第1羽根部106Bは、ハウジング102の流入口118から仕切壁102BのZ側の端部までの範囲と対向して配置されている。なお、第1羽根部106Bは、軸部106Aにおける流出口119と対向する部位には配置されていない。さらに、第1羽根部106Bは、軸部106Aの現像ロール104(使用領域K)と対向する位置に配置されている。
(第2羽根部)
図9に示すように、第2羽根部106Cは、軸部106Aの+Z方向における第1羽根部106Bよりも下流側に形成されている。また、第2羽根部106Cは、第1羽根部106Bとは逆向きの螺旋状に形成されており、軸部106Aの回転に伴ってZ側から−Z側へ現像剤G(図6参照)を搬送するようになっている。さらに、図6に示す第2羽根部106Cは、流出口119に臨んで、第1撹拌室112内のZ側の端部に配置されている。
(第1パドル)
図8及び図9に示すように、第1パドル107Aは、軸部106Aから径方向外側へ突出すると共に、第1羽根部106Bから+Z方向の下流側へ向けて延びる板状の部位である。具体的には、第1パドル107Aは、軸部106Aの周方向を厚み方向、軸部106Aの径方向を高さ方向、Z方向を幅方向とする矩形の板状に形成されている。また、第1パドル107Aは、一例として、第1羽根部106Bの1ピッチ毎に2枚配置されている。2枚の第1パドル107Aは、軸部106Aの周方向で180[°]ずれて配置されている。
軸部106Aの外周面からの第1パドル107Aの高さは、一例として、軸部106Aの外周面からの第1羽根部106Bの高さと揃えられている。また、第1パドル107AのZ方向の幅は、一例として、第1羽根部106Bにおける1ピッチの間隔Lの1/4程度となっている。
図6に示すように、第1パドル107Aは、一例として、少なくとも1つが仕切壁102Bの+Z方向の下流側端部と対向するように複数設けられている。また、第1パドル107Aは、一例として、軸部106Aにおける対向部106D、106Eを除いた部位に設けられている。
(第2パドル)
図8及び図9に示すように、第2パドル107Bは、軸部106Aから径方向外側へ突出すると共に、第1羽根部106Bから+Z方向の上流側へ向けて延びる板状の部位である。具体的には、第2パドル107Bは、軸部106Aの周方向を厚み方向、軸部106Aの径方向を高さ方向、Z方向を底辺方向とする矩形の板状に形成されている。また、第2パドル107Bは、一例として、第1羽根部106Bの1ピッチ毎に軸部106Aの周方向で180[°]ずれて、2枚配置されている。
軸部106Aの外周面からの第2パドル107Bの高さは、一例として、軸部106Aの外周面からの第1羽根部106Bの高さと揃えられている。また、第2パドル107BのZ方向の長さは、一例として、第1羽根部106Bにおける1ピッチの間隔Lの1/4程度となっている。さらに、第1羽根部106Bの1ピッチにおいて、第1パドル107Aと第2パドル107Bは、Z方向に間隔をあけて、直線上に並んでいる。
(第3パドル)
図8及び図9に示すように、第3パドル107Cは、第1羽根部106Bの1ピッチの中央において、軸部106Aから径方向外側へ突出すると共にZ方向に沿って延びる板状の部位である。具体的には、第3パドル107Cは、軸部106Aの周方向を厚み方向、軸部106Aの径方向を短辺方向、Z方向を長辺方向とする矩形の板状に形成されている。
また、図3に示すように、第3パドル107Cは、一例として、第1羽根部106Bの1ピッチ毎に軸部106Aの周方向で180[°]ずれて、2枚配置されている。さらに、第3パドル107Cは、第1パドル107A及び第2パドル107Bに対して、軸部106Aの周方向で90[°]ずれて配置されている。軸部106Aの外周面からの第3パドル107Cの高さは、一例として、軸部106Aの外周面からの第1羽根部106Bの高さと揃えられている。
図9に示すように、第3パドル107CのZ方向の長さは、一例として、第1羽根部106Bにおける1ピッチの間隔Lの1/3程度となっている。
図6に示すように、搬送部材106によりZ側に搬送された現像剤Gは、流出口119を通して第2撹拌室114内へ流出されるようになっている。なお、搬送部材106の第1羽根部106Bの1ピッチの長さと、撹拌部材108の羽根部109Aの1ピッチの長さとは、同程度とされているが、搬送部材106と撹拌部材108は、設けられた各パドルの数が異なる。このため、現像剤Gの搬送速度[g/m]は、搬送部材106の方が撹拌部材108よりも低くなっている。図6及び図10では、Z方向の第1羽根部106Bの間隔(ピッチ)の数を図8及び図9に示された数よりも少なくして示している。
〔比較例〕
次に、比較例の現像装置200について説明する。
図11(B)に示す比較例の現像装置200は、本実施形態の現像装置100(図3参照)において、搬送部材106(図3参照)に換えて搬送部材202を設けた構成となっている。搬送部材202は、本実施形態の搬送部材106(図8参照)から第1パドル107A、第3パドル107C、及び第2羽根部106C(図8参照)を取り除き、第2パドル107Bを有する構成となっている。比較例の現像装置200では、搬送部材202及び撹拌部材108(図6参照)が回転することで、現像剤Gが第1撹拌室112内及び第2撹拌室114内(図6参照)で循環される。
比較例の現像装置200において、第1羽根部106Bの1ピッチ分で現像剤Gの分布を見ると、+Z方向の下流側の部分では、上流側の部分に比べて現像剤Gの量が少なくなり易い。これは、1ピッチにおける上流側の現像剤Gが第1羽根部106Bにより下流側へ搬送されるのに対し、1ピッチにおける下流側の現像剤Gが第1羽根部106Bでは下流側へ搬送されにくいことによる。このように、比較例の現像装置200では、第1羽根部106Bの1ピッチ毎に現像剤Gの量が多い部分と少ない部分が存在し、搬送部材202の周囲の現像剤Gの剤面G2が、+Z方向で波状となる。
ここで、比較例の現像装置200において、搬送部材202が現像剤Gを+Z方向に搬送するとき、1ピッチ内の上流側部分では下流側部分に比べて現像剤Gの量が多いが、1ピッチ内の上流側部分には現像剤Gを滞留させる手段が無い。また、1ピッチ内の下流側部分(第1羽根部106Bに対する上流側)には第2パドル107Bが設けられているが、1ピッチ内の下流側部分では、上流側部分に比べて現像剤Gの量が少ない。これにより、比較例の現像装置200では、第1撹拌室112内での現像剤Gの滞留量が少ない。このため、比較例の現像装置200において、使用領域K(図6参照)で現像ロール104(図2参照)に供給される現像剤Gの供給量は、目標の供給量に比べて定常的に少なくなる。
[作用]
次に、本実施形態の作用について説明する。
<現像剤の循環>
図10に示すように、搬送部材106及び撹拌部材108が図示しないモータにより回転されると、第2撹拌室114内の現像剤Gは、撹拌部材108により−Z方向に搬送される。このとき、現像剤G中のトナーと図示しないキャリアとが撹拌される。そして、第2撹拌室114内の−Z側端部に到達した現像剤Gは、流入口118を通って第1撹拌室112内へ流入する。
第1撹拌室112内へ流入した現像剤Gは、搬送部材106により+Z方向に搬送される。このとき、現像剤Gは、トナーと図示しないキャリアとが撹拌されつつ使用領域Kに搬送される。使用領域Kでは、搬送中の現像剤Gの一部が、現像ロール104に供給され、磁力により現像ロール104の外周面に保持される。また、現像ロール104に保持されなかった現像剤Gは、第1撹拌室112内のZ側端部に到達し、流出口119を通って第2撹拌室114内へ流出される。このようにして、現像剤Gは、第1撹拌室112内及び第2撹拌室114内を循環される。
なお、図示しないトナーセンサを用いるなどして、現像剤G中のトナーの濃度の低下が検知されたときは、図示しないトナーカートリッジから、補給室122内へトナーが補給される。補給されたトナーは、回転軸108B及び羽根部109Bの回転により、補給室122内から第2撹拌室114内へ補給される。そして、トナーは、回転軸108A及び羽根部109Aの回転により、現像剤G中のキャリアと撹拌される。このようにして、現像剤G中のトナー濃度が維持される。
<使用領域での現像剤量>
図11(A)に示すように、本実施形態の現像装置100では、搬送部材106が回転すると、現像剤Gが、第1羽根部106Bの+Z方向下流側の面106Fと接触して、+Z方向に搬送される。即ち、1ピッチで見て、主として、上流側の現像剤Gが+Z方向下流側へ搬送される。
ここで、1ピッチ内の上流側部分に存在する現像剤Gの一部は、回転してきた第1パドル107Aとの接触により、軸部106Aの周方向に力Fを受ける。これにより、1ピッチ内の上流側部分に存在する現像剤Gの一部は、軸部106Aの周囲に一時的に滞留する。このように、現像装置100では、主として搬送される1ピッチ内の上流側部分の現像剤Gに対して、第1パドル107Aにより力Fを作用させ、滞留させる。このため、現像装置100では、比較例の現像装置200(図11(B)参照)に比べて、第1撹拌室112内での現像剤Gの滞留量が多くなる。これにより、図10に示すように、使用領域K内に滞留する現像剤Gの量が既述の比較例に比べて増加し、現像ロール104への現像剤Gの供給量が少なくなることが抑制される。
また、図10に示すように、現像装置100では、仕切壁102BのZ側端部と対向する部位から仕切壁102Bの−Z側端部と対向する部位まで第1パドル107Aが形成されているので、使用領域KのZ側端部から−Z側端部までの各部で現像剤Gが滞留する。これにより、現像ロール104の+Z方向の一部で現像剤Gの滞留の偏りが生じることが抑制される。
なお、図11(A)に示すように、現像装置100では、既述の比較例と同様に、第1羽根部106Bの1ピッチ内で現像剤Gの量が多い部分と少ない部分が存在し、搬送部材106の周囲の現像剤Gの剤面G1が、+Z方向で波状となる場合がある。
ここで、現像装置100では、+Z方向に搬送される現像剤Gの一部が、第1パドル107Aだけでなく、第2パドル107B及び第3パドル107Cとの接触により、周方向に力Fを受けて滞留する。このため、現像装置100では、1ピッチ内の中央部分及び下流側部分で滞留する現像剤Gの量が、既述の比較例に比べて増加する。即ち、現像装置100では、1ピッチ内の上流側部分における現像剤Gの剤面の高さと、1ピッチ内の下流側部分における現像剤Gの剤面の高さとの差が、既述の比較例に比べて小さくなるので、+Z方向における現像剤Gの滞留の偏りが抑制される。
さらに、図10に示すように、現像装置100では、軸部106Aの+Z方向の下流側端部に形成された第2羽根部106Cが、第1羽根部106Bとは逆向きの螺旋状となっているので、+Z方向に搬送されてきた現像剤Gの一部が−Z方向に戻される。これにより、搬送部材106が回転を開始するときに+Z方向の下流側に存在する現像剤Gの量が少ない場合でも、現像剤Gが滞留して現像剤Gの量が増加するので、現像ロール104の端部に供給される現像剤Gの量が不足することが抑制される。
加えて、図10に示すように、現像装置100では、第1パドル107A、第2パドル107B、及び第3パドル107C(図9参照)が、軸部106Aの流入口118と対向する部位を除いた部位に設けられている。このため、流入口118を通って第1撹拌室112内へ流入する現像剤Gに対して、第1パドル107A、第2パドル107B、及び第3パドル107Cによる周方向の力Fが作用しなくなる。即ち、第1撹拌室112内へ流入しようとする現像剤Gに対して、第2撹拌室114側へ押し戻そうとする力が作用しなくなる。これにより、現像装置100では、第1撹拌室112内へ流入する現像剤Gの量が減少することが抑制される。
図2に示す画像形成ユニット20では、現像ロール104への現像剤Gの供給量が定常的に不足することが抑制される。これにより、画像形成ユニット20では、現像装置100を有していない構成に比べて、感光体22の潜像を現像するときの現像剤Gの量の不足により現像剤像の濃度が薄くなることが抑制される。
図1に示す画像形成装置10では、画像形成ユニット20を有していない構成に比べて、現像剤像の濃度が薄くなることが抑制されるので、現像剤像の濃度が薄くなることに起因する画像不良(例えば、画像濃度の不足)が抑制される。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されない。
第1パドル107Aは、第1撹拌室112内における仕切壁102BのZ側の端部と対向する位置に少なくとも1つ設けられていればよい。即ち、第1パドル107Aの数は、1つであってもよく、本実施形態で示した数を含む2つ以上の複数であってもよい。また、第1パドル107Aの形状は、矩形状に限らず、他の多角形状であってもよい。さらに、第1パドル107Aは、搬送部材106の径方向に見てZ方向に沿った直線状のものに限らず、湾曲面を有するものであってもよい。
加えて、第1パドル107Aは、流入口118から第2撹拌室114への現像剤Gの戻り量が、現像ロール104への現像剤Gの供給量に影響を与えにくい構成では、流入口118に臨む位置に設けられていてもよい。
第2羽根部106Cは、第1パドル107Aにより現像ロール104への現像剤Gの供給量が目標量となる構成では、形成されていなくてもよい。
感光体22と現像装置100とは、画像形成ユニット20のように組立体となっているものに限らず、それぞれ独立した要素(単品)であってもよい。また、画像形成装置10は、画像形成ユニット20を有するものに限らず、感光体22と現像装置100とが独立したものであってもよい。
10 画像形成装置
20 画像形成ユニット(組立体の一例)
22 感光体(像保持体の一例)
30 転写部
100 現像装置
102B 仕切壁(壁部の一例)
104 現像ロール(保持部材の一例)
106 搬送部材
106A 軸部
106B 第1羽根部(搬送翼の一例)
106C 第2羽根部
107A 第1パドル(板状部の一例)
112 第1撹拌室(収容部の一例)
118 流入口
119 流出口
G 現像剤
TZ トナー像(現像剤像の一例)

Claims (6)

  1. 現像剤が流入する流入口と、現像剤が流出する流出口と、該流入口から該流出口まで設けられた壁部と、を備え、現像剤を保持する保持部材に供給される現像剤を収容する収容部と、
    前記収容部内で回転可能に支持された軸部と、前記軸部に形成され前記軸部の回転に伴って前記軸部の軸方向を搬送方向として現像剤を搬送する搬送翼と、を備えた搬送部材と、
    少なくとも1つが前記壁部の前記搬送方向の下流側端部と対向して前記搬送部材に設けられ、前記搬送翼から前記搬送方向の下流側へ向けて延びる板状の板状部と、
    を有する現像装置。
  2. 前記搬送翼は、螺旋状の第1羽根部であり、
    前記軸部の前記搬送方向における前記第1羽根部よりも下流側には、前記第1羽根部とは逆向きの螺旋状の第2羽根部が形成されている請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記板状部は、前記搬送部材の前記流入口に臨む部位を除いた部位に設けられている請求項1又は請求項2に記載の現像装置。
  4. 像保持体と、
    前記像保持体に前記保持部材の現像剤による現像剤像を形成する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像装置と、
    を有する組立体。
  5. 請求項4に記載の組立体と、
    前記現像剤像を記録媒体に転写する転写部と、
    を有する画像形成装置。
  6. 像保持体と、
    前記像保持体に前記保持部材の現像剤による現像剤像を形成する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像装置と、
    前記現像剤像を記録媒体に転写する転写部と、
    を有する画像形成装置。
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