JP2016055123A5 - 眼科撮影装置、および眼科撮影プログラム - Google Patents

眼科撮影装置、および眼科撮影プログラム Download PDF

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本開示は、被検眼を撮影するための眼科撮影装置および眼科撮影プログラムに関する。
本開示は、上記問題点を鑑み、従来技術の少なくとも一つを解決可能な眼科撮影装置および眼科撮影プログラムを提供することを技術課題とする。
前述のカラー眼底撮影も同様である。カラー眼底撮影された結果は、HC90に入力されるだけでなく、プレビュー結果等の画像情報を、USB2.0ポート78b,78a、HUB71を経由して装置本体に転送し、眼科撮影装置1の表示部75上にカラー眼底画像を表示してもよい。
<通信手段について>
次いで、図5を用いて眼科撮影装置1とHC90との通信手段について説明する。本実施例の制御部70とHC90は、例えば、通信手段として汎用インターフェース規格であるUSB信号線76によって接続される。例えば、図5に示すように、USB信号線76は、複数のエンドポイントEPで構成されている。図5の例では、例えば、第0エンドポイントEP0から第4エンドポイントEP4までの5つのエンドポイントEPが設けられる。眼科撮影装置1とHC90との間では、これらの複数のエンドポイントEPにてデータのやり取りを行う。なお、眼科撮影装置1とHC90にはそれぞれドライバDが備わり、各エンドポイントEPにはドライバDによって役割が定められる。5つのエンドポイントEPの内、一つは、デフォルトパイプDPという通信の理論接続が用意される。本実施例では、第0エンドポイントEP0がデフォルトパイプDPになっている。他の4つのエンドポイントはUSBペリフェラル(周辺機器)として使用可能であり、眼科撮影装置1とHC90のアプリケーションAP間でのデータのやり取りに用いられる。USBペリフェラルとして使用可能な4つのエンドポイントEP1〜EP4の内、一つは、例えば、HC90から眼科撮影装置1に制御信号(例えば、コマンド/アテンション)を送る役割を与えられ、本実施例では、エンドポイントEP1が用いられる。一つは、HC90から眼科撮影装置1にイメージデータ(例えば、断層画像83)を送る役割を与えられ、本実施例では、エンドポイントEP2が用いられる。一つは、眼科撮影装置1からHC90に制御信号(レスポンス/アテンション)を送る役割を与えられ、本実施例では、エンドポイントEP3が用いられる。一つは、眼科撮影装置1からHC90にイメージデータ(前眼部観察画像、眼底観察画像、ライブ画像)を送る役割を与えられ、本実施例では、エンドポイントEP4が用いられる。
図3に戻る。制御部70は、表示部75上に、前眼部観察光学系60によって取得された前眼部観察画像81、FC正面画像82、断層画像83、走査ラインSLを表示する。走査ラインSLは、FC正面画像82上における断層画像の測定位置(取得位置)を表す指標である。走査ラインSLは、表示部75上のOCT正面画像84上に電気的に表示される。
<スキャンラインの設定>
断層画像及びOCT正面画像84が表示部75に表示されたら、検者は、リアルタイムで観察される表示部75上のOCT正面画像84から検者の撮影したい断層画像の位置を設定する。ここで、検者は、OCT正面画像84に対して走査ラインSLを移動させていき、走査位置を設定する(例えば、走査ラインSLのドラッグ操作、設定表示320の操作)。なお、ラインがX方向となるように設定すれば、XZ面の断層画像の撮影が行われ、走査ラインSLがY方向となるように設定すれば、YZ面の断層画像の撮影が行われるようになっている。また、走査ラインSLを任意の形状(例えば、斜め方向や丸等)に設定できるようにしてもよい。
検者によって走査ラインSLがOCT正面画像84に対して移動されると、制御部70は、随時走査位置の設定を行い、これに対応する走査位置の断層画像を取得する。そして、取得された断層画像を随時表示部75の表示画面上に表示する。また、制御部70は、表示部75から出力される操作信号に基づいて測定光の走査位置を変更すると共に、変更された走査位置に対応する表示位置に走査ラインSLを表示する。なお、走査ラインSLの表示位置(表示部上における座標位置)と走査部108による測定光の走査位置との関係は、予め定まっているので、制御部70は、設定した走査ラインSLの表示位置に対応する走査範囲に対して測定光が走査されるように、走査部108の2つのガルバノミラーを適宜駆動制御する。

Claims (4)

  1. 被検眼を撮影するための眼科撮影装置であって、
    第1の撮影方式を用いて被検眼を撮影することによって前記被検眼の第1画像を取得するための第1撮影光学系と、
    前記第1画像のライブ画像である第1ライブ画像を形成するための第1ライブ画像信号を、ホストコンピュータに送信するための第1の回線と、前記第1の回線とは別の回線であって前記眼科撮影装置からの信号を前記ホストコンピュータに送信するための第2の回線と、前記ホストコンピュータからの指令信号を受信するための第3の回線と、を少なくとも備え、前記眼科撮影装置と、前記第1撮影光学系によって取得された前記第1画像を受け付けるホストコンピュータと、を接続するデータ通信手段と、
    前記データ通信手段を介して前記ホストコンピュータに送信するデータを制御するデータ制御手段と、を備え、
    前記データ制御手段は、
    前記第1の回線を介して前記第1ライブ画像信号を前記ホストコンピュータへ送信する第1の送信制御に並行して、
    前記第1画像のキャプチャー画像である第1キャプチャー画像を形成するための第1キャプチャー画像信号であって、第1キャプチャー画像信号を、前記第2の回線を介して前記ホストコンピュータへ送信する第2の送信制御を行うことを特徴とする眼科撮影装置。
  2. 請求項1の眼科撮影装置は、さらに、
    前記第1の撮影方式とは異なる第2の撮影方式を用いて被検眼を撮影することによって前記被検眼の第2画像を取得するための第2撮影光学系と、を備え、
    前記データ通信手段は、さらに、前記第2の画像を形成するための第2の画像信号を、ホストコンピュータに送信するための第4の回線を備え、
    前記データ制御手段は、
    前記第1の送信制御に並行して前記第2の送信制御を行うと共に、
    前記第1の送信制御に並行して、前記第2画像のキャプチャー画像である第2キャプチャー画像を形成するための第2キャプチャー画像信号であって、前記第3の回線を介しての撮影指令信号をトリガして取得される第2キャプチャー画像信号を、前記第4の回線を介して前記ホストコンピュータへ送信する第3の送信制御を行うことを特徴とする眼科撮影装置。
  3. 前記第2の回線は、前記ホストコンピュータに対する応答信号を前記ホストコンピュータに送信するための回線であることを特徴とする請求項1または2の眼科撮影装置。
  4. 被検眼を撮影するための眼科撮影装置に用いられる眼科撮影プログラムであって、
    前記眼科撮影装置のプロセッサによって実行されることで、
    第1の撮影方式を用いて被検眼を撮影することによって前記被検眼の第1画像を取得するための第1撮影ステップと、
    前記第1画像のライブ画像である第1ライブ画像を形成するための第1ライブ画像信号を、ホストコンピュータに送信するための第1の回線と、前記第1の回線とは別の回線であって前記眼科撮影装置からの信号を前記ホストコンピュータに送信するための第2の回線と、前記ホストコンピュータからの指令信号を受信するための第3の回線と、を少なくとも用いて、前記眼科撮影装置と、前記第1撮影光学系によって取得された前記第1画像を受け付けるホストコンピュータと、を接続するデータ通信ステップと、
    前記データ通信ステップにおいて、前記ホストコンピュータに送信するデータを制御するデータ制御ステップであって、
    前記第1の回線を介して前記第1ライブ画像信号を前記ホストコンピュータへ送信する第1の送信ステップに並行して、
    前記第1画像のキャプチャー画像である第1キャプチャー画像を形成するための第1キャプチャー画像信号であって、前記第3の回線を介しての撮影指令信号をトリガとして取得される第1キャプチャー画像信号を、前記第2の回線を介して前記ホストコンピュータへ送信する第2の送信ステップと、
    を前記眼科撮影装置に実行させることを特徴とする眼科撮影プログラム。
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