JP2016052924A - 物品保管管理装置および物品保管管理方法 - Google Patents

物品保管管理装置および物品保管管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】物品保管管理領域に保管された各物品をきめ細かく管理でき、かつ各物品の入出庫の管理も正しく行える方法を提供する。【解決手段】物品保管管理装置1は、各物品の形状の特徴を抽出する形状抽出部2と、所定の時間間隔ごとに、各物品の保管場所および占有範囲を検出し、検出された占有範囲を、その直前に検出された占有範囲と比較し、前記保管物品情報記憶部に記憶される各物品の保管場所および占有範囲と、物品情報と、を更新する保管場所範囲検出部3と、この物品情報と固有情報とを関連付けて記憶する物品情報記憶部4と、各物品の保管場所および占有範囲と、物品情報記憶部に記憶された固有情報とを関連付けて記憶する保管物品情報記憶部5と、各物品の保管場所および占有範囲と、物品保管管理領域に保管されている各物品の保管場所および占有範囲と、物品情報と、を関連づけて提供する保管物品情報提供部6と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、物品保管管理領域に保管される物品を管理する物品保管管理装置および物品保管管理方法に関する。
製造工場等では、製造作業を開始する前に材料や部品等の物品を一時的に保管したり、製造工程中に物品を保管する必要が生じる。その際、大きさの異なる大量の物品を保管したり、それらを間違いなく出庫する管理が必要となる。
一般的に物品を保管する際には、保管先の番地を個別に割り当てて物品を保管管理する手法が通常は採用されるが、入出庫情報の管理には人手による必要情報の入力や、移動情報のリアルタイム管理が必要で、入庫時期や管理ボードへの記載、移動情報変更など、煩雑な作業管理を伴う。また、保管スペースに空きスペースが出来た場合の整理など、保管エリアの有効活用においても同様である。
保管スペースを単位面積で番地付けして、カメラでの画像情報や現品につけたバーコード等のマーキング情報データベースを応用して、入出庫管理を行う方式は既存であるが、画像情報だけで保管状況を随時認識して管理する高度な入出庫管理のできる手法や設備はないのが現状である。例えば、保管スペースに番地をつけ、カメラとデータベースを使用して最新の情報で入出庫管理を行う装置については、特許文献1に示すような例がある。また、物品にバーコードをつけ、演算装置に記録させることで入出庫の在庫管理を行う装置も、特許文献2に示すような例がある。
実際の製造現場では、長さや太さの異なるステンレス管や径の異なるねじなど、種類の異なる多数の物品を管理する必要があるが、これらの物品を効率的に保管管理する手法は従来提案されていない。
また、部品によって、入庫時期や出庫時期が異なっており、入出庫の管理も正しく行う必要がある。
特開平10-194411号公報 特開平5-704号公報
本発明の一態様は、物品保管管理領域に保管された各物品をきめ細かく管理でき、かつ各物品の入出庫の管理も正しく行うことが可能な物品保管管理装置および物品保管管理方法を提供するものである。
本実施形態によれば、物品保管管理領域に保管されている各物品の形状の特徴を抽出する形状抽出部と、前記形状抽出部で抽出された各物品の形状の特徴に基づいて、前記物品保管管理領域内での各物品の保管場所および占有範囲を検出し、所定の時間間隔ごとに、この検出された各物品の保管場所および占有範囲を、その直前に検出された各物品の保管場所および占有範囲と比較し、その比較結果に基づいて、前記保管物品情報記憶部に記憶される各物品の保管場所および占有範囲と、物品を特徴づける物品情報と、を更新する保管場所範囲検出部と、この物品を特徴づける物品情報と各物品に固有の固有情報とを関連付けて記憶する物品情報記憶部と、前記保管場所範囲検出部で検出された各物品の保管場所および占有範囲と、前記物品情報記憶部に記憶された前記固有情報とを関連付けて記憶する保管物品情報記憶部と、前記保管場所範囲検出部で検出された各物品の保管場所および占有範囲と、前記物品情報記憶部および前記保管物品情報記憶部に記憶された情報と、に基づいて、前記物品保管管理領域に保管されている各物品の保管場所および占有範囲と、前記物品情報と、を関連づけて提供する保管物品情報提供部と、を備えることを特徴とする物品保管管理装置が提供される。
上記物品保管管理装置によれば、入庫された物品の保管場所と占有範囲に関する情報を作業者が入力しなくても、自動的に保管場所と占有範囲を検出できるため、入庫された物品の管理が容易になり、さらに入出庫を伴わない物品の保管場所を変更しても、逐次正しく管理することができる。
第1の実施形態に係る物品保管管理装置1の概略構成を示すブロック図。 (a)はビデオカメラの撮影範囲、(b)は保管場所範囲検出部の検出結果を示す図。 保管物品情報提供部の一表示例を示す図。 物品保管管理領域に物品を入庫する際の処理手順の一例を示すフローチャート。 物品保管管理領域から物品を出庫する際の処理手順の一例を示すフローチャート。 (a)は重ね置きした場合のビデオカメラの撮影範囲、(b)は保管場所範囲検出部の検出結果を示す図。 第3の実施形態に係る物品保管管理装置の概略構成を示すブロック図。 各物品の保管場所を更新する再配置処理の処理手順の一例を示すフローチャート。 (a)は物品保管管理領域の再配置前の保管状況の一例を示す図、(b)は再配置後の保管状況の一例を示す図。 物品保管管理領域の上方にレーザ光源を設置して、保管されている各物品にレーザ光を照射して走査させ、その走査光を物品保管管理領域の斜め上方に設置されたビデオカメラで撮影するようにした形状抽出部を示す斜視図。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係る物品保管管理装置1の概略構成を示すブロック図である。図1の物品保管管理装置1は、形状抽出部2と、保管場所範囲検出部3と、物品情報記憶部4と、保管物品情報記憶部5と、保管物品情報提供部6と、情報処理部7と、出庫指示部8と、入出庫入力部9と、を備えている。
図1の物品保管管理装置1は、物品保管管理領域への物品の入庫、物品保管管理領域に保管されている物品の管理、および物品保管管理領域からの物品の出庫を行うものである。物品保管管理領域は、形状の異なる複数の物品を保管可能な倉庫などに設けられ、実際に物品を保管可能な保管エリアである。
形状抽出部2は、物品保管管理領域に保管されている各物品の形状の特徴を抽出する。形状抽出部2の一具体例は、撮像装置である。撮像装置は、動画撮影を行うビデオカメラや静止画撮影を行うスチルカメラ等で構成されるが、本実施形態では、形状抽出部2としてビデオカメラ2aを使用する例を図2で最初に説明し、その後に、他の具体例を説明する。
保管場所範囲検出部3は、形状抽出部2で抽出された各物品の形状の特徴に基づいて、物品保管管理領域内での各物品の保管場所および占有範囲を検出する。形状抽出部2がビデオカメラ2aの場合、保管場所範囲検出部3は、ビデオカメラ2aで撮影された画像を解析して、物品保管管理領域内での各物品の保管場所および占有範囲を検出する。占有範囲とは、保管された物品が占有する床範囲または床面積である。
図2はビデオカメラ2aと保管場所範囲検出部3の処理動作をわかりやすく説明する図である。図2(a)はビデオカメラ2aの撮影範囲を示している。図示のように、ビデオカメラ2aは、物品保管管理領域10の上方に設置されており、物品保管管理領域10の全域を撮影する。ビデオカメラ2aで撮影した撮影画像は保管場所範囲検出部3に送られる。保管場所範囲検出部3は撮影画像を解析して、図2(b)のように、物品保管管理領域10内の各物品11の保管場所と占有範囲を検出する。検出した各物品11の保管場所と占有範囲は、保管物品情報記憶部5に記憶される。
図1に戻って、物品情報記憶部4は、物品を特徴づける物品情報と各物品に固有の番号(以下、固有番号または固有情報)とを関連付けて記憶する。物品情報とは、物品名や物品を使用する工程など、物品に関する種々の情報であり、具体的な情報の中身については特に制限はない。以下では、物品情報記憶部4に対応する物品情報データベースを設ける例について説明する。
保管物品情報記憶部5は、保管場所範囲検出部3で検出された各物品の保管場所および占有範囲と、物品情報記憶部4に記憶された固有番号とを関連付けて記憶する。以下では、保管物品情報記憶部5に対応する保管物品情報データベースを設ける例について説明する。この保管物品情報記憶部5と上述した物品情報記憶部4は、一つの記憶装置で構成してもよいし、別個の記憶装置で構成してもよい。
保管物品情報提供部6は、保管場所範囲検出部3で検出された各物品の保管場所および占有範囲と、物品情報記憶部4および保管物品情報記憶部5に記憶された情報と、に基づいて、物品保管管理領域10に保管されている各物品の保管場所および占有範囲と、物品情報と、を関連づけて提供する。以下では、保管物品情報提供部6の一具体例として表示部を使用する例を説明する。この保管物品情報提供部6は、後述するように、物品保管管理領域10に保管されている各物品の形状の特徴と位置情報を簡易的な画像で表示するとともに、物品情報を関連づけて表示する。
図3は保管物品情報提供部6の一表示例を示す図である。この例では、画面の左側d1には、物品保管管理領域10に保管されている各物品の保管場所と占有範囲を線図の画像で表示し、画面の右側d2には、各物品の物品情報等を表示している。線図の画像では、物品の形状を線枠で表示しており、これにより、各物品が占有する床範囲を把握することができる。また、各線枠には、物品を識別するための連番が付されており、物品情報にも同じ連番が付されている。これにより、物品保管管理領域10の各物品の保管場所および占有範囲と物品情報との関連付けを行っている。
図3の例では、物品情報として、物品の固有番号、品名、物品を使用する次工程を表示しているが、これは一例であり、必要に応じて任意に変更しても構わない。
図1に戻って、情報処理部7は、物品情報記憶部4、保管物品情報記憶部5、保管物品情報提供部6、出庫指示部8および入出庫入力部9に対して各種情報の送受を行う。
出庫指示部8は、物品保管管理領域10に保管された物品の出庫を指示するためのものであり、例えば、操作者により操作されるキーボード等の入力機器である。出庫指示部8は、物品保管管理領域10のある現場ではなく、物品保管管理領域10とは物理的に離れた執務室等に設けることを想定しているが、出庫指示部8の具体的な設置箇所は特に問わない。
入出庫入力部9は、物品保管管理領域10に入出庫する物品を入力および表示するものであり、物品保管管理領域10のある現場で入出庫作業を行う作業者により操作および確認される通信機器である。入出庫入力部9と情報処理部7は、無線や赤外線等の遠隔通信により、種々の情報を送受する。
図4は物品保管管理領域10に物品を入庫する際の処理手順の一例を示すフローチャートである。まず、物品保管管理領域10のある現場で入出庫作業を行う作業者は、物品保管管理領域10に入庫しようとする物品の固有番号を入出庫入力部9から入力する。入出庫入力部9から入力された物品の固有番号は、情報処理部7に伝送される(ステップS1)。この物品の固有番号の伝達によって情報処理部7は入庫待機状態になる(ステップS2)。ビデオカメラ2aは、物品保管管理領域10の空きスペースに、フォークリフトなどのリフターや台車、クレーン、または手作業により、物品が保管される様子を撮影する(ステップS3)。
保管場所範囲検出部3は、所定の時間間隔ごとに、ビデオカメラ2aの撮影画像を解析する。より具体的には、保管場所範囲検出部3は、現時点の画像解析結果を直前の画像解析結果と比較することで、新たに入庫された物品の保管場所および占有範囲を検出する(ステップS4)。そして、入庫された物品の保管場所および占有範囲を保管物品情報記憶部5に自動登録する(ステップS5)。
その後、情報処理部7は、入庫待機状態を解除するとともに(ステップS6)、入庫された物品と物品の固有番号との対応づけを行い、保管物品情報記憶部5に自動登録された各物品の保管場所および占有範囲に関連づけて、物品の固有番号を記憶する(ステップS7)。
その後、情報処理部7は、物品情報記憶部4にアクセスして、入庫済みの各物品の品名と次工程の情報(出庫スケジュール)を取得し、保管物品情報提供部6に図3に示すように、現時点での物品保管管理領域10内の各物品の保管場所および占有範囲を線図画像で表示させ、それに関連づけて、物品情報を表示させる(ステップS8)。
図5は物品保管管理領域10から物品を出庫する際の処理手順の一例を示すフローチャートである。出庫指示部8にて特定の物品の出庫を指示すると、その指示は情報処理部7に伝送される(ステップS11)。情報処理部7は、保管物品情報記憶部5にアクセスして、該当する部品の保管場所および占有範囲に関する情報を取得し、取得した情報とともに、入出庫入力部9に物品の出庫を指示する(ステップS12)。これにより、入出庫入力部9の表示画面には、該当する物品の保管場所および占有範囲が他の物品と区別して表示される(ステップS13)。
物品保管管理領域10の現場で作業する作業者は、所持している入出庫入力部9の表示画面を見て、出庫すべき物品を特定し、この物品の出庫作業を行う。
保管場所範囲検出部3は、所定の時間間隔でビデオカメラ2aの撮影画像を解析するため、出庫すべき物品が物品保管管理領域10外に移動すると、この物品が出庫されたことを検出できる。そこで、物品の出庫が検出されると、保管物品情報記憶部5にアクセスして、該当する物品が出庫済みである旨の情報を追加登録する(ステップS14)。
出庫の作業を行った作業者は、出庫が完了すると、出庫した物品の固有番号を入出庫入力部9に入力して、出庫済みであることを通知する。この入力情報は、情報処理部7に伝送される(ステップS15)。情報処理部7は、入出庫入力部9で入力された物品の固有番号に対応する物品が、保管物品情報記憶部5にて出庫済みとなっているか否かを判定し(ステップS16)、出庫済みとなっている場合には、入出庫入力部9の表示画面に出庫が完了した旨の表示を行う(ステップS17)。
一方、ステップS16にて、保管物品情報記憶部5には出庫済みの情報が登録されていないと判定された場合は、情報処理部7は、出庫指示部8で指示した物品とは異なる物品が出庫されたことを入出庫入力部9の表示画面に表示する(ステップS18)。これにより、作業ミスを防止できる。
出庫が完了すると、情報処理部7は、保管場所範囲検出部3での最新の検出結果と保管物品情報記憶部5の最新の記憶情報とに基づいて、物品保管管理領域10に保管されている各物品の現在の保管場所および占有面積と物品情報とを保管物品情報提供部6に表示する(ステップS19)。
このように、第1の実施形態では、物品保管管理領域10内のどこに置かれた物品であっても、各物品の保管場所および占有範囲を物品情報とともに保管物品情報提供部6に表示するため、物品の保管場所についての制限がなくなり、入庫の作業を行いやすくなる。また、入庫された物品の保管場所と占有範囲に関する情報を作業者が入力しなくても、ビデオカメラ2a等の形状抽出部2と保管場所範囲検出部3により、自動的に保管場所と占有範囲を検出できるため、入庫された物品の管理が容易になる。
従来は、物品保管管理領域10を区画に分割し、区画単位で物品を保管することを原則とするのが一般的であったが、区画単位よりも大きい物品や小さい物品を混在して保管すると、どうしても区画からずれて保管される物品が生じ、これが誤出庫を生じさせる要因となる。これに対して、本実施形態では、物品保管管理領域10内の空きスペースには自由に物品を保管でき、区画からずれて物品を保管するということはありえないため、従来のような誤出庫の要因も起こりえない。
本実施形態に係る保管場所範囲検出部3は、ビデオカメラ2aの撮影画像を所定の時間間隔ごとに解析して、その解析結果に基づいて保管物品情報記憶部5の記憶情報を更新するため、保管場所範囲検出部3が撮影画像を解析する時間間隔を十分に短い時間(例えば1秒)とすれば、物品保管管理領域10での各物品の保管状況を常に最新の状態に維持できる。これにより、従来は、入出庫を伴わない物品についての保管管理を正しく行えなかったが、本実施形態によれば、入出庫を伴わない物品の保管場所を変更しても、逐次正しく管理できる。
(第2の実施形態)
以下に説明する第2の実施形態は、すでに保管してある物品の上に、別の物品を重ね置きする場合の保守管理に特徴がある。
第2の実施形態は、図1と同様のブロック構成であるため、その詳細な説明は省略する。第2の実施形態でも、図4および図5と同様の処理手順で入出庫を行う。
入庫中の物品が、図6(a)のハッチ箇所に示すように保管済みの物品の上に重ね置きされた場合、ビデオカメラ2aの撮影画像を保管場所範囲検出部3で解析することで、重ね置きされたことを把握できる。より具体的には、入庫中の物品の移動が停止した状態での画像と、その直前の画像とを比較することで、図6(b)のハッチ箇所に示すように、保管済みの物品11bの上に、入庫中の物品11aが重ね置きされたことを検出できる。保管場所範囲検出部3は、重ね置きされたと判断された物品11aの保管場所と占有範囲を画像解析結果より検出し、検出した保管場所と占有範囲を保管物品情報記憶部5に登録する。
重ね置きされた物品11aを保管物品情報提供部6にそのまま線図画像で表示すると、重ね置きされた物品11aと、その下の物品11bとの区別がつかなくなるおそれがあるため、情報処理部7は、物品が重ね置きされていることがわかるような表示形態で保管物品情報提供部6に表示させ、また、重ね置きされた物品の重ね順も表示させる。
これにより、物品保管管理領域10内に、物品を平置きする場合だけでなく、物品を複数段に重ねて置く場合の保管管理も正しく行うことができる。
物品を複数段に重ねて置いた場合の出庫時には、一番上の物品11aを出庫する場合と、上から2番目以降の物品11bを出庫する場合とで、処理手順が異なる。
一番上の物品11aを出庫する場合は、図5と同様の処理手順で出庫を行う。より具体的には、一番上の物品11aの移動を開始すると、保管場所範囲検出部3は、ビデオカメラ2aの撮影画像により、移動を開始した物品の移動状況を所定の時間間隔で検出するため、物品が複数段に重ね置きされた場所から移動を開始したことを把握できる。他の物品は移動していないことから、一番上の物品11aが移動されたと判断する。
一方、上から二段目以降の物品11bを出庫する場合は、出庫したい物品の上に重ね置きされた物品11aを上から順に別の場所に移動させて、出庫したい物品が一番上になった状態で物品の移動を開始する。この過程をビデオカメラ2aで撮影して、その撮影画像を保管場所範囲検出部3で検出することで、上から何段目の物品を出庫させたかを把握できる。
以上の処理手順で、保管場所範囲検出部3は、複数段に重ね置きされた物品のうち、何段目の物品を出庫させたかを把握し、保管物品情報記憶部5の記憶情報を更新する。
物品の重ね置きを許容しつつ、物品保管管理領域10に保管されている各物品の整理を行う場合、重ね置きされた物品については、保管場所を変えたい物品が上から二段目以降に置かれていたとしても、必ず一番上の物品11aから移動を開始すると考えられるため、上述した出庫時の処理手順と同様に、各物品の移動状況を逐次、保管場所範囲検出部3で検出することで、どの部品がどこに移動されたかを把握できる。保管場所範囲検出部3は、把握した各物品の移動情報を保管物品情報記憶部5に記憶する。
このように、第2の実施形態では、複数の物品が上下に重ね置きされている場合であっても、入庫時の重ね置きする過程と出庫時の重ね置きされた物品の移動状況とを保管場所範囲検出部3で逐次検出することで、物品が何段にどのような順序で重ね置きされ、重ね置きした物品をどのような順序で移動させるかを簡易かつ正確に把握できる。
(第3の実施形態)
物品保管管理領域10に保管されている各物品は、物品ごとに出庫時期が異なるため、長期間にわたって保管される物品もありうる。このような物品は、他の物品を出庫する際に、邪魔にならないように奥の方に移動されることが多く、いざ出庫しようとしたときに、他の物品に囲まれて、出庫に時間がかかるという問題が起こりうる。
そこで、以下に説明する第3の実施形態では、保管されている各物品の出荷予定時期に応じて、各物品の保管場所を更新するものである。
図7は第3の実施形態に係る物品保管管理装置1の概略構成を示すブロック図である。図7の物品保管管理装置1は、図1の構成に再配置部12を追加したものである。
再配置部12は、図2に示された物品保管管理領域10内に保管されている各物品の物品情報に基づいて、物品保管管理領域10からの出庫と物品保管管理領域10への入庫とが行いやすくなるように、物品保管管理領域10に保管されている各物品を再配置する。再配置部12は、各物品を再配置する際に、物品情報記憶部4に記憶された物品情報と、保管物品情報記憶部5に記憶された各物品の保管場所および占有範囲の情報とを参照し、再配置後の各物品の保管場所の情報を情報処理部7に通知する。
図8は各物品の保管場所を更新する再配置処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。まず、物品保管管理領域10で入出庫の作業を行う作業者は、入出庫入力部9にて再配置の指示を行う。この再配置の指示は、情報処理部7に伝送される(ステップS31)。
情報処理部7は、保管物品情報記憶部5と物品情報記憶部4にアクセスして、保管されている各物品の出荷予定時期を確認し、例えば出荷予定時期の遅い順に各物品に順序付けを行い、出荷予定時期が遅い順に、物品保管管理領域10の奥に配置する再配置計画とそのための各物品の移動手順とを作成する(ステップS32)。このとき、情報処理部7は、保管物品情報記憶部5に登録されている各物品の占有範囲(形状)を取得し、物品保管管理領域10の奥の空きスペースが少なくなるように各物品の再配置計画を立てる。
上述したステップS32では、出荷予定時期に応じて再配置計画を立てるだけでなく、物品保管管理領域10内のデッドスペースが少なくなるように再配置計画を立ててもよい。デッドスペースがあると、物品保管管理領域10に保管可能な物品の数が減り、新たに入出庫する物品の移動の支障になるためである。
情報処理部7は、再配置計画と各物品の移動手順とを作成し終わったら、入出庫入力部9に再配置計画と各物品の移動手順に伝送し、入出庫入力部9の表示画面に再配置計画と各物品の移動手順を表示させる(ステップS33)。
作業者は、入出庫入力部9の表示画面で、再配置計画と各物品の移動手順を確認した後、再配置を開始する旨の情報を入力する。この情報は、情報処理部7に伝送される(ステップS34)。情報処理部7は再配置状態になる(ステップS35)。情報処理部7は、出庫指示部8の表示画面または保管物品情報提供部6に再配置中である旨を表示させるとともに、再配置部12に各物品の再配置を指示する(ステップS36)。
再配置部12は、各物品の再配置を自動的に行ってもよいし、再配置作業の一部またはすべてを作業者が手作業で行ってもよい。例えば、再配置を手作業で行う場合、作業者は、入出庫入力部9に表示される再配置計画と移動手順に従って、各物品の移動を行う。作業者が各物品を移動させる際には、第1または第2の実施形態で説明した手順に従って行う。
保管場所範囲検出部3は、ビデオカメラ2aでの撮影画像の解析により各物品の移動状況を検出し、保管物品情報記憶部5の記憶情報と保管物品情報提供部6の表示情報を更新する(ステップS37)。
情報処理部7は、一つの物品についての保管物品情報記憶部5の更新が停止されて、かつこの物品について保管物品情報記憶部5に記憶されている保管場所が再配置計画の情報と一致した場合は、この物品についての再配置の処理が完了したと判断して、入出庫入力部9の表示画面に次の物品の再配置を行うよう指示する(ステップS38)。
図9(a)は物品保管管理領域10の再配置前の保管状況の一例を示す図、図9(b)は再配置後の保管状況の一例を示す図である。これらの図の下辺が入出庫口である。本実施形態では、出荷予定時刻が遅い物品ほど入出庫口から離れた奥の方に移動させるとともに、物品同士の間にデッドスペースが生じて入庫する物品の移動の邪魔にならないようにする。例えば、図9(a)では、出庫予定時刻の遅い物品3が入出庫口に近い場所に保管されているため、再配置後は図9(b)に示すように奥側に移動される。また、図9(a)では物品1の左横や、物品2と3の間にデッドスペースがあったが、再配置後には図9(b)に示すようにデッドスペースがなくなるように配置される。
このように、入出庫入力部9に表示された手順に従って、作業者が各物品を順に再配置することで、作業者が現場で再配置の手順を考えて各物品を移動させるよりも、はるかに効率的に各物品の再配置を行うことができる。
情報処理部7は、保管再配置計画のすべての手順が完了したと判断した場合には、入出庫入力部9の表示画面に再配置作業の完了の確認画面を表示させる(ステップS39)。これに応答して、作業者が確認画面に従って、完了した旨を入力すると、その入力情報は情報処理部7に伝送される(ステップS40)。情報処理部7は出庫指示部8の表示画面に表示していた再配置中の表示を停止するよう、出庫指示部8に指示する(ステップS41)。
保管済みの部品の再配置中に、物品を入出庫する必要が生じた場合は、再配置作業をいったん中止する必要がある。
再配置中に物品の入庫を行う場合は、再配置している最中の物品を適当な空きスペースに置いた後に、第1および第2の実施形態と同様に、作業者が入出庫入力部9で、入庫すべき物品の固有番号を入力すると、この入力情報を受信した情報処理部7は、再配置作業を中止して、入庫待機状態になる。その後は、第1および第2の実施形態で説明した手順で、入庫作業を行うことができる。
再配置中に物品の出庫を行う場合は、操作者が出庫指示部8にて出庫を指示し、これを受けて、情報処理部7は、第1および第2の実施形態と同様に、入出庫入力部9に出庫指示の情報を表示させる。この表示を見た作業者は、再配置作業を中止し、第1および第2の実施形態と同様に、出庫作業を開始する際に、入出庫入力部9に出庫を開始する旨を入力する。この入力情報は情報処理部7に伝送され、情報処理部7は、再配置処理を中止し、第1および第2の実施形態と同様に、出庫指示を入出庫入力部9の表示画面に表示させる。その後は、第1および第2の実施形態と同様の手順で、出庫作業を行う。
このように、第3の実施形態では、入出庫の作業を行っていない間に、物品保管管理領域10に保管されている各物品の出荷予定時期を調べて、出荷予定時期が遅い順に各物品を順序付けて、出荷予定時期が遅い物品ほど物品保管管理領域10の奥の方に移動させる再配置作業を行うため、各物品を出庫しやすくなり、出庫作業を行う作業員の手間が省けるとともに、出庫作業を迅速に行うことができる。
(第4の実施形態)
上述した第1〜第3の実施形態では、ビデオカメラ2aで物品保管管理領域10の全域を撮影して、その撮影画像を保管場所範囲検出部3で解析する例を説明した。形状抽出部2は、物品の形状の特徴を抽出するものであればよいため、超音波センサや、二次元または三次元の光学プロファイル計測装置など、物品の形状を認識可能な装置であればよい。保管場所範囲検出部3は、形状抽出部2が何らかの手法で抽出した物品の形状の特徴に基づいて、物品の保管場所と占有範囲を検出すればよい。
例えば、図10は、物品保管管理領域10の上方にレーザ光源21を設置して、保管されている各物品11にレーザ光を照射して走査させ、その走査光を物品保管管理領域10の斜め上方に設置されたカメラ2bで撮影するようにした形状抽出部2を示している。
物品と物品の境目で、レーザ光の光路に変化が生じるため、その光路変化がカメラ2bで撮影される。また、物品が重ね置きされた場合も、物品の高低差によりレーザ光の光路に変化が生じるため、やはりその光路変化がカメラ2bで撮影される。図10の例では、カメラ2bの撮影画像に基づいて、形状抽出部2の表示画面22に、x軸方向をレーザ光の走査方向とし、y軸方向を物品の凹凸の高さとして、物品の凹凸形状を図示している。したがって、保管場所範囲検出部3は、重ね置きされた物品を含めて、各物品の保管場所と占有範囲を正しく検出できる。
また、形状抽出部2は、例えば、レーザ光や赤外光を物品に照射し、その反射光が戻ってくるまでの時間により、カメラ2bを用いることなく、物品の凹凸を検出してもよい。この場合、保管場所範囲検出部3は、形状抽出部2で検出された物品の凹凸情報から、各物品の保管場所と占有範囲を検出する。なお、図10のカメラ2bは、動画を撮影するビデオカメラでもよいし、あるいは静止画を撮影するスチルカメラでもよい。
このように、形状抽出部2は、物品保管管理領域10の全域を撮影する以外の種々の手法により、物品の形状の特徴を抽出してもよく、形状抽出部2の抽出結果に応じた手法で保管場所範囲検出部3で各物品の保管場所と占有面積を検出すればよい。
本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではなく、当業者が想到しうる種々の変形も含むものであり、本発明の効果も上述した内容に限定されない。すなわち、特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。
1 物品保管管理装置、2 形状抽出部、2a ビデオカメラ、2b カメラ、3 保管場所範囲検出部、4 物品情報記憶部、5 保管物品情報記憶部、6 保管物品情報提供部、7 情報処理部、8 出庫指示部、9 入出庫入力部、10 物品保管管理領域、11 物品、12 再配置部

Claims (9)

  1. 物品保管管理領域に保管されている各物品の形状の特徴を抽出する形状抽出部と、
    前記形状抽出部で抽出された各物品の形状の特徴に基づいて、前記物品保管管理領域内での各物品の保管場所および占有範囲を検出し、所定の時間間隔ごとに、この検出された各物品の保管場所および占有範囲を、その直前に検出された各物品の保管場所および占有範囲と比較し、その比較結果に基づいて、前記保管物品情報記憶部に記憶される各物品の保管場所および占有範囲と、物品を特徴づける物品情報と、を更新する保管場所範囲検出部と、
    この物品情報と各物品に固有の固有情報とを関連付けて記憶する物品情報記憶部と、
    前記保管場所範囲検出部で検出された各物品の保管場所および占有範囲と、前記物品情報記憶部に記憶された前記固有情報とを関連付けて記憶する保管物品情報記憶部と、
    前記保管場所範囲検出部で検出された各物品の保管場所および占有範囲と、前記物品情報記憶部および前記保管物品情報記憶部に記憶された情報と、に基づいて、前記物品保管管理領域に保管されている各物品の保管場所および占有範囲と、前記物品情報と、を関連づけて提供する保管物品情報提供部と、を備えることを特徴とする物品保管管理装置。
  2. 前記物品保管管理領域に保管されている物品の出庫を指示する出庫指示部と、
    前記物品保管管理領域にて入出庫の作業を行う作業者によって入力および確認される入出庫入力部と、
    前記物品情報記憶部、前記保管物品情報記憶部、前記保管物品情報提供部、前記出庫指示部および前記入出庫入力部に対して各種情報の送受を行う情報処理部と、を備え、
    前記入出庫入力部は、作業者の入力により物品の入庫が指示されると、前記情報処理部に該物品の入庫を通知し、
    前記保管場所範囲検出部は、前記物品保管管理領域内に該物品が入庫されると、該物品の保管場所および占有範囲を前記保管物品情報記憶部に記憶し、
    前記情報処理部は、該物品の固有情報を該物品の保管場所および占有範囲に関連付けて前記保管物品情報記憶部に記憶するとともに、前記物品情報記憶部から該物品の物品情報を取得して、前記保管物品情報提供部に対して、前記取得した物品情報と、該物品の保管場所および占有範囲とを関連付けて提供するよう指示することを特徴とする請求項1に記載の物品保管管理装置。
  3. 前記情報処理部は、前記出庫指示部から前記物品保管管理領域に保管されている物品の出庫が指示されると、前記保管物品情報記憶部にアクセスして該物品の保管場所を取得し、その後に、前記入出庫入力部の表示画面に、該物品の保管場所を表示させて出庫を促すことを特徴とする請求項2に記載の物品保管管理装置。
  4. 前記保管場所範囲検出部は、前記比較結果に基づいて、物品が重ね置きされたことを検出し、
    前記情報処理部は、重ね置きされた物品については、重ね順を明示するよう前記保管物品情報提供部に指示することを特徴とする請求項1に記載の物品保管管理装置。
  5. 前記物品情報記憶部に記憶されている前記物品情報は、各物品の出庫予定時期に関する情報を含んでおり、
    前記物品保管管理領域内に保管されている各物品の前記物品情報に基づいて、前記物品保管管理領域からの出庫と前記物品保管管理領域への入庫とが行いやすくなるように、前記物品保管管理領域内に保管されている各物品を再配置する再配置部を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の物品保管管理装置。
  6. 前記形状抽出部は、前記物品保管管理領域の全域を撮影可能な撮像装置を有し、
    前記保管場所範囲検出部は、前記撮像装置で撮影した撮影画像に対して画像処理を行って解析した結果に基づいて、前記物品保管管理領域内での各物品の保管場所および占有範囲を検出することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の物品保管管理装置。
  7. 前記形状抽出部は、前記物品保管管理領域に保管されている各物品の二次元または三次元のプロファイルデータを取得して、各物品の形状の特徴を抽出することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の物品保管管理装置。
  8. 前記保管物品情報提供部は、前記物品保管管理領域に保管されている各物品の形状の特徴を表す画像と、各物品の前記物品情報とを関連づけて表示する表示装置であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の物品保管管理装置。
  9. 物品保管管理領域に保管されている各物品の形状の特徴を抽出する工程と、
    前記抽出された各物品の形状の特徴に基づいて、所定の時間間隔ごとに、前記物品保管管理領域内での各物品の保管場所および占有範囲を検出し、検出された各物品の保管場所および占有面積を、その直前に検出された各物品の保管場所および占有範囲と比較し、その比較結果に基づいて、前記保管物品情報記憶部に記憶される各物品の保管場所および占有範囲と、物品を特徴づける物品情報と、を更新する工程と、
    この物品情報と各物品に固有の固有情報とを関連付けて物品情報記憶部に記憶する工程と、
    前記保管場所範囲検出部で検出された各物品の保管場所および占有範囲と、前記物品情報記憶部に記憶された前記固有情報とを関連付けて保管物品情報記憶部に記憶する工程と、
    前記保管場所範囲検出部で検出された各物品の保管場所および占有範囲と、前記物品情報記憶部および前記保管物品情報記憶部に記憶された情報と、に基づいて、前記物品保管管理領域に保管されている各物品の保管場所および占有範囲と、前記物品情報と、を関連づけて提供する工程と、を備えることを特徴とする物品保管管理方法。
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