JP2016051778A - 金属−セラミックス接合基板 - Google Patents

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征寛 北村
歩 尾崎
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歩 尾崎
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Takashi Ideno
尭 出野
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Abstract

【課題】放熱性に優れた窒化アルミニウムからなるセラミックス基板と金属板としての銅板または銅合金板との接合強度に優れるとともに、耐ヒートサイクル特性に優れた金属−セラミックス接合基板を提供する。【解決手段】窒化アルミニウムからなるセラミックス基板10の各々の面に(好ましくはろう材12を介して)金属板(金属回路板14と放熱用金属板16)として銅板または銅合金板が接合された金属−セラミックス接合基板において、セラミックス基板の厚さが0.25〜0.45mm、金属板の厚さが0.20〜0.28mmである。【選択図】図1

Description

本発明は、金属−セラミックス接合基板に関し、特に、窒化アルミニウムからなるセラミックス基板に金属板として銅板または銅合金板が接合された金属−セラミックス接合基板に関する。
従来、電気自動車、電車、工作機械などの大電力を制御するためにパワーモジュールが使用されており、このパワーモジュール用の絶縁基板として、セラミックス基板の表面に金属板が接合された金属−セラミックス接合基板が使用されている。
近年のパワーモジュール用の絶縁基板では、基板上に搭載する半導体チップなどの電子部品の高出力化や高密度実装化により発熱量が増大しており、熱伝導率が高く、放熱性に優れた窒化アルミニウム焼結体からなるセラミックス基板を使用した金属−セラミックス接合基板の使用が増大している。
このような金属−セラミックス接合基板として、厚さ0.2〜0.7mmの窒化アルミニウムを主成分とするセラミックスの絶縁層の両面又は片面に厚さ0.1〜0.4mmの銅板が接合された絶縁性放熱板などの金属−セラミックス接合基板が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−247698号公報(段落番号0017−0020)
しかし、窒化アルミニウムからなるセラミックス基板に金属板として銅板が接合された金属−セラミックス接合基板では、金属−セラミックス接合基板に搭載された半導体チップなどの電子部品からの繰り返しの発熱によって、金属−セラミックス接合基板のセラミックス基板の強度が低下したり、セラミック基板にクラックが生じ易くなって、耐ヒートサイクル特性が低下する場合があった。
したがって、本発明は、このような従来の問題点に鑑み、放熱性に優れた窒化アルミニウムからなるセラミックス基板と金属板としての銅板または銅合金板との接合強度に優れるとともに、耐ヒートサイクル特性に優れた金属−セラミックス接合基板を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、窒化アルミニウムからなるセラミックス基板の各々の面に金属板として銅板または銅合金板が接合された金属−セラミックス接合基板において、セラミックス基板の厚さを0.25〜0.45mm、金属板の厚さを0.20〜0.28mmにすれば、放熱性に優れた窒化アルミニウムからなるセラミックス基板と金属板としての銅板または銅合金板との接合強度に優れるとともに、耐ヒートサイクル特性に優れた金属−セラミックス接合基板を提供することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明による金属−セラミックス接合基板は、窒化アルミニウムからなるセラミックス基板の各々の面に金属板として銅板または銅合金板が接合された金属−セラミックス接合基板において、セラミックス基板の厚さが0.25〜0.45mm、金属板の厚さが0.20〜0.28mmであることを特徴とする。
この金属−セラミックス接合基板において、金属板がろう材を介してセラミックス基板に接合されているのが好ましい。また、金属板の一方が回路用金属板であり、この回路用金属板の厚さが他方の金属板の厚さ以上であるのが好ましい。さらに、セラミックス基板の3点曲げ強度が500MPa以上であるのが好ましい。
また、金属−セラミックス接合基板の3点曲げ強度が500MPa以上であり、最大たわみ量が450(μm/30mm)以上であるのが好ましい。また、金属−セラミックス接合基板に対して室温から20分間で380℃まで昇温させて10分間保持した後に5分間で室温に戻す通炉処理を3回繰り返した後の金属−セラミックス接合基板の3点曲げ強度が400MPa以上であり、最大たわみ量が400(μm/30mm)以上であるのが好ましい。さらに、金属−セラミックス接合基板に対して室温から20分間で380℃まで昇温させて10分間保持した後に5分間で室温に戻す通炉処理を繰り返したときの金属−セラミックス接合基板の通炉耐量が10回以上であるのが好ましい。
本発明によれば、放熱性に優れた窒化アルミニウムからなるセラミックス基板と金属板としての銅板または銅合金板との接合強度に優れるとともに、耐ヒートサイクル特性に優れた金属−セラミックス接合基板を提供することができる。
本発明による金属−セラミックス接合基板の実施の形態を示す断面図である。
図1に示すように、本発明による金属−セラミックス接合基板の実施の形態では、窒化アルミニウムからなるセラミックス基板10の各々の面に(好ましくはろう材12を介して)金属板(金属回路板14と放熱用金属板16)として銅板または銅合金板が接合された金属−セラミックス接合基板において、セラミックス基板の厚さが0.25〜0.45mm、金属板の厚さが0.20〜0.28mmである。
セラミックス基板の厚さは、0.25〜0.45mmであり、0.30〜0.42mmであるのが好ましい。このような厚さのセラミックス基板は、従来の厚さ0.635mmのセラミックス基板よりも熱抵抗が小さく、放熱性が良好である。このセラミックス基板について、JIS R1601(ファインセラミックスの曲げ強さ試験方法)に準拠した3点曲げ(抗折)試験を支点間距離30mmで行って測定した3点曲げ強度(試験片を一定距離に配置された2支点上に置き、支点間の中央の一点に荷重を加えて折れたときの最大曲げ応力)は、500MPa以上であるのが好ましく、530MPa以上であるのがさらに好ましく、550MPa以上であるのが最も好ましい。この3点曲げ強度が500MPa未満であると、金属−セラミックス接合基板の銅板または銅合金板上に半田付けする際に、良好に半田付けすることができなくなって半田付け性が低下するおそれがある。
金属板の厚さは、0.20〜0.28mmであり、0.22〜0.2 7mmであるのが好ましい。また、金属板の一方が回路用金属板であり、この回路用金属板の厚さが他方の金属板(放熱側の金属板)の厚さ以上であるのが好ましい。金属板として、純銅板の他、銅合金板を使用してもよい。
金属−セラミックス接合基板の3点曲げ強度は、500MPa以上であるが好ましく、550MPa以上であるのがさらに好ましく、600MPa以上であるのが最も好ましい。また、金属−セラミックス接合基板の最大たわみ量(3点曲げ試験における破壊時のたわみ量)は、450(μm/30mm)以上であるのが好ましく、500(μm/30mm)以上であるのがさらに好ましく、550(μm/30mm)以上であるのが最も好ましい。
また、金属−セラミックス接合基板に対して(室温から20分間で380℃まで昇温させて10分間保持した後に5分間で室温に戻す)通炉処理を3回行った後に測定した(3回通炉後の)3点曲げ強度は、400MPa以上であるのが好ましく、450MPa以上であるのがさらに好ましい。また、金属−セラミックス接合基板の3回通炉後の最大たわみ量は、400(μm/30mm)以上であるのが好ましく、450(μm/30mm)以上であるのがさらに好ましく、500(μm/30mm)以上であるのが最も好ましい。
また、金属−セラミックス接合基板に対して室温から20分間で380℃まで昇温させて10分間保持した後に5分間で室温に戻す通炉処理を繰り返したときの金属−セラミックス接合基板の通炉耐量が10回以上であるのが好ましい。
ろう材としては、活性金属成分として1.5〜6.5質量%のチタンを含む活性金属ろう材(例えば、1.5〜6.5質量%のTiと5〜70質量%のCuと残部としてAgを含むろう材)を使用することができる。このろう材の厚さは、平均5〜15μmであるのが好ましく、6〜12μmであるのがさらに好ましく、7〜10μmであるのが最も好ましい。また、ろう材を金属板からはみ出させてフィレットを形成してもよく、このフィレットの長さは、300μm以下であるのが好ましく、30μm以下の長さであるのがさらに好ましい。
金属−セラミックス接合基板のセラミックス基板と金属板の接合強度(ピール強度)は、150(N/cm)以上であるのが好ましく、200(N/cm)以上であるのがさらに好ましい。
また、金属板の表面に厚さ3μm以下、好ましくは2μm以下のNi−Pめっき皮膜を形成してもよい。
以下、本発明による金属−セラミックス接合基板の実施例について詳細に説明する。
[実施例1]
まず、セラミックス基板として39mm×32mm×0.38mmの大きさの窒化アルミニウム基板を用意した。なお、この窒化アルミニウム基板(試験片)について、JIS R1601(ファインセラミックスの曲げ強さ試験方法)に準拠して、3点曲げ(抗折)試験を支点間距離30mmで行って、試験片が破壊したときの最大荷重から、3点曲げ強度(試験片を一定距離に配置された2支点上に置き、支点間の中央の一点に荷重を加えて破壊したときの最大曲げ応力)を算出したところ、3点曲げ強度は534MPaであり、そのとき(破壊時)のたわみ量(最大たわみ量)は647(μm/30mm)であった。
次に、この窒化アルミニウム基板の両面に、活性金属成分として2質量%のチタンを含む活性金属ろう材(Ag:Cu:Ti=68:30:2)をスクリーン印刷した後、その上に(回路側と放熱側の)金属板としてそれぞれ39mm×32mm×0.25mmの大きさの銅板を配置し、真空中で850℃に加熱して窒化アルミニウム基板の両面に銅板を接合した。
次に、窒化アルミニウム基板の両面の銅板上に所定の回路パターンのレジストを塗布した後、塩酸銅を含むエッチング液により不要な銅板をエッチングして除去し、EDTAを含むエッチング液により不要なろう材をエッチングして除去し、水酸化ナトリウム水溶液によりレジストを除去して銅回路を形成した。
このようにして作製した金属−セラミックス接合基板を切断してろう材の厚さを測定したところ、15μmであった。また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板のセラミックス基板と金属板との間の接合強度(ピール強度)を測定したところ、200(N/cm)以上であり、パワーモジュールなどに使用するのに十分な強い接合強度であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板の銅回路側の銅板の互いに離間する銅回路間をAl線のワイヤーボンディングによって接続し、窒化アルミニウム基板の両面の銅板の各々に電極を設置し、絶縁油(3M社製のフロリナート(登録商標))中において、試験電圧0.5kVで30秒間保持し、絶縁破壊しない場合に試験電圧をさらに0.5kV上げて30秒間保持し、同様に試験電圧をさらに上げていき、絶縁破壊したときの電圧を絶縁破壊電圧として測定したところ、絶縁破壊電圧は9kV以上であった。
さらに、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板の銅板上に、放熱用金属ベース板としての79mm×42mm×3mmの大きさの銅板の一方の面の中央部を(その銅板がセラミックス基板の長手方向両端部からそれぞれ20mm突出し、幅方向両端部からそれぞれ5mm突出するように)半田付けしたところ、良好に半田付けすることができ、半田付け性は良好であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板の窒化アルミニウム基板(試験片)の3点曲げ強度を(銅回路と反対側の面に荷重を加えて)上記と同様の方法により求めたところ、3点曲げ強度(初期の3点曲げ強度)は806MPaであり、最大たわみ量は497(μm/30mm)であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、(室温から20分間で380℃まで昇温させて10分間保持した後に5分間で室温に戻す)通炉処理を3回行った後に3点曲げ強度を上記と同様の方法により求めたところ、窒化アルミニウム基板の3点曲げ強度(3回通炉後の3点曲げ強度)は733MPaであり、最大たわみ量は435(μm/30mm)であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、上記の通炉処理を繰り返した後に、銅板の剥離やセラミックス基板のクラックの発生などの異常が生じるか否かを拡大鏡で外観検査して、金属−セラミックス接合基板の信頼性を評価した。その結果、通炉処理を繰り返しても異常が生じない通炉回数(通炉耐量)は10回以上であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、−40℃×30分→150℃×30分を1サイクルとするヒートサイクルを200回行った後、銅板とろう材を除去して窒化アルミニウム基板の表面を光学顕微鏡で観察したところ、窒化アルミニウム基板にクラックの発生はなく、ヒートサイクルに対する信頼性(耐ヒートサイクル性(HC))は良好であった。
[実施例2]
セラミックス基板として36mm×30mm×0.4mmの大きさの窒化アルミニウム基板(TDパワーマテリアル株式会社製)を使用した以外は、実施例1と同様の方法により、金属−セラミックス接合基板を作製した。なお、本実施例で使用した窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、3点曲げ強度と最大たわみ量を測求めたところ、それぞれ534MPa、647(μm/30mm)であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、接合強度(ピール強度)と絶縁破壊電圧を測定し、半田付け性を評価したところ、接合強度(ピール強度)は200(N/cm)以上、絶縁破壊電圧は9kV以上であり、半田付け性は良好であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板の窒化アルミニウム基板(試験片)について、実施例1と同様の方法により、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量と、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量を求めたところ、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ664MPa、582(μm/30mm)であり、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ594MPa、456(μm/30mm)であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、金属− セラミックス接合基板の信頼性を評価したところ、通炉耐量は10回以上であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、耐ヒートサイクル性を評価したところ、耐ヒートサイクル性は良好であった。
[実施例3]
セラミックス基板として36mm×30mm×0.4mmの大きさの窒化アルミニウム基板を使用した以外は、実施例1と同様の方法により、金属−セラミックス接合基板を作製した。なお、本実施例で使用した窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、3点曲げ強度と最大たわみ量を求めたところ、それぞれ542MPa、615(μm/30mm)であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、接合強度(ピール強度)と絶縁破壊電圧を測定し、半田付け性を評価したところ、接合強度(ピール強度)は200(N/cm)以上、絶縁破壊電圧は9kV以上であり、半田付け性は良好であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板の窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量と、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量を求めたところ、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ611MPa、499(μm/30mm)であり、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ593MPa、427(μm/30mm)であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、金属− セラミックス接合基板の信頼性を評価したところ、通炉耐量は10回以上であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、耐ヒートサイクル性を評価したところ、耐ヒートサイクル性は良好であった。
[実施例4]
セラミックス基板として36mm×30mm×0.37mmの大きさの窒化アルミニウム基板(TDパワーマテリアル株式会社製)を使用した以外は、実施例1と同様の方法により、金属−セラミックス接合基板を作製した。なお、本実施例で使用した窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、3点曲げ強度と最大たわみ量を求めたところ、それぞれ534MPa、647(μm/30mm)であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、接合強度(ピール強度)と絶縁破壊電圧を測定し、半田付け性を評価したところ、接合強度(ピール強度)は200(N/cm)以上、絶縁破壊電圧は9kV以上であり、半田付け性は良好であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板の窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量と、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量を求めところ、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ857MPa、593(μm/30mm)であり、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ817MPa、553(μm/30mm)であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、金属− セラミックス接合基板の信頼性を評価したところ、通炉耐量は10回以上であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、耐ヒートサイクル性を評価したところ、耐ヒートサイクル性は良好であった。
[実施例5]
セラミックス基板として36mm×30mm×0.37mmの大きさの窒化アルミニウム基板を使用した以外は、実施例1と同様の方法により、金属−セラミックス接合基板を作製した。なお、本実施例で使用した窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、3点曲げ強度と最大たわみ量を求めたところ、それぞれ542MPa、615(μm/30mm)であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、接合強度(ピール強度)と絶縁破壊電圧を測定し、半田付け性を評価したところ、接合強度(ピール強度)は200(N/cm)以上、絶縁破壊電圧は9kV以上であり、半田付け性は良好であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板の窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量と、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量を求めたところ、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ837MPa、573(μm/30mm)であり、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ920MPa、563(μm/30mm)であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、金属− セラミックス接合基板の信頼性を評価したところ、通炉耐量は10回以上であった。
また、本実施例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、耐ヒートサイクル性を評価したところ、耐ヒートサイクル性は良好であった。
[比較例1]
セラミックス基板として55mm×39mm×0.37mmの大きさの窒化アルミニウム基板(TDパワーマテリアル株式会社製)を使用し、金属板として55mm×39mm×0.3mmの大きさの銅板を使用した以外は、実施例1と同様の方法により、金属−セラミックス接合基板を作製した。なお、本比較例で使用した窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、3点曲げ強度と最大たわみ量を求めたところ、それぞれ534MPa、647(μm/30mm)であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、接合強度(ピール強度)と絶縁破壊電圧を測定し、半田付け性を評価したところ、接合強度(ピール強度)は200(N/cm)以上、絶縁破壊電圧は9kV以上であったが、半田付けしたときにセラミックス基板が割れ、半田付け性は良好でなかった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板の窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量と、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量を求めたところ、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ742MPa、464(μm/30mm)であり、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ623MPa、318(μm/30mm)であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、金属− セラミックス接合基板の信頼性を評価したところ、通炉耐量は7回であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、耐ヒートサイクル性を評価したところ、耐ヒートサイクル性は良好であった。
[比較例2]
セラミックス基板として55mm×39mm×0.37mmの大きさの窒化アルミニウム基板を使用し、金属板として55mm×39mm×0.3mmの大きさの銅板を使用した以外は、実施例1と同様の方法により、金属−セラミックス接合基板を作製した。なお、本比較例で使用した窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、3点曲げ強度と最大たわみ量を求めたところ、それぞれ542MPa、615(μm/30mm)であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、接合強度(ピール強度)と絶縁破壊電圧を測定し、半田付け性を評価したところ、接合強度(ピール強度)は200(N/cm)以上、絶縁破壊電圧は9kV以上であったが、半田付けしたときにセラミックス基板が割れ、半田付け性は良好でなかった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板の窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量と、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量を求めたところ、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ722MPa、449(μm/30mm)であり、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ633MPa、308(μm/30mm)であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、金属− セラミックス接合基板の信頼性を評価したところ、通炉耐量は7回であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、耐ヒートサイクル性を評価したところ、耐ヒートサイクル性は良好であった。
[比較例3]
セラミックス基板として53mm×39mm×0.37mmの大きさの窒化アルミニウム基板(TDパワーマテリアル株式会社製)を使用し、金属板として53mm×39mm×0.3mmの大きさの銅板を使用した以外は、実施例1と同様の方法により、金属−セラミックス接合基板を作製した。なお、本比較例で使用した窒化アルミニウム基板の窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、3点曲げ強度と最大たわみ量を求めたところ、それぞれ534MPa、647(μm/30mm)であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、接合強度(ピール強度)と絶縁破壊電圧を測定し、半田付け性を評価したところ、接合強度(ピール強度)は200(N/cm)以上、絶縁破壊電圧は9kV以上であり、半田付け性は良好であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板の窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量と、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量を求めたところ、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ933MPa、536(μm/30mm)であり、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ975MPa、507(μm/30mm)であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、金属− セラミックス接合基板の信頼性を評価したところ、通炉耐量は8回であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、耐ヒートサイクル性を評価したところ、耐ヒートサイクル性は良好であった。
[比較例4]
セラミックス基板として53mm×39mm×0.37mmの大きさの窒化アルミニウム基板を使用し、金属板として53mm×39mm×0.3mmの大きさの銅板を使用した以外は、実施例1と同様の方法により、金属−セラミックス接合基板を作製した。なお、本比較例で使用した窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、3点曲げ強度と最大たわみ量を求めたところ、それぞれ542MPa、615(μm/30mm)であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、接合強度(ピール強度)と絶縁破壊電圧を測定し、半田付け性を評価したところ、接合強度(ピール強度)は200(N/cm)以上、絶縁破壊電圧は9kV以上であり、半田付け性は良好であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板の窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量と、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量を求めたところ、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ866MPa、511(μm/30mm)であり、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ835MPa、444(μm/30mm)であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、金属− セラミックス接合基板の信頼性を評価したところ、通炉耐量は7回であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、耐ヒートサイクル性を評価したところ、耐ヒートサイクル性は良好であった。
[比較例5]
窒化アルミニウム基板の両面に銅板を接合した後に、銅板の表面にNi−Pめっきを施した以外は、比較例4と同様の方法により、金属−セラミックス接合基板を作製した。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、接合強度(ピール強度)と絶縁破壊電圧を測定し、半田付け性を評価したところ、接合強度(ピール強度)は200(N/cm)以上、絶縁破壊電圧は9kV以上であり、半田付け性は良好であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板の窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量と、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量を求めたところ、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ866MPa、511(μm/30mm)であり、3回通炉後の3点曲げ強度および最大たわみ量は、それぞれ835MPa、444(μm/30mm)であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、金属− セラミックス接合基板の信頼性を評価したところ、通炉耐量は7回であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、耐ヒートサイクル性を評価したところ、耐ヒートサイクル性は良好であった。
[比較例6]
セラミックス基板として52mm×28mm×0.635mmの大きさの窒化アルミニウム基板を使用した以外は、実施例1と同様の方法により、金属−セラミックス接合基板を作製した。なお、本比較例で使用した窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、3点曲げ強度と最大たわみ量を求めたところ、それぞれ550MPa、430(μm/30mm)であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、接合強度(ピール強度)と絶縁破壊電圧を測定し、半田付け性を評価したところ、接合強度(ピール強度)は200(N/cm)以上、絶縁破壊電圧は9kV以上であったが、半田付けしたときにセラミックス基板が割れ、半田付け性は良好でなかった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板の窒化アルミニウム基板について、実施例1と同様の方法により、初期の3点曲げ強度および最大たわみ量とを求めたところ、それぞれ490MPa、300(μm/30mm)であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、金属− セラミックス接合基板の信頼性を評価したところ、通炉耐量は10回以上であった。
また、本比較例で得られた金属−セラミックス接合基板について、実施例1と同様の方法により、耐ヒートサイクル性を評価したところ、耐ヒートサイクル性は良好であった。
これらの実施例および比較例の金属−セラミックス接合基板の製造条件および特性を表1〜表3に示す。なお、表2において、半田付け性が良好であった場合を「○」、良好でなかった場合を「×」で示し、表3において、耐ヒートサイクル性(HC)が良好であった場合を「○」で示している。
Figure 2016051778
Figure 2016051778
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10 セラミックス基板
12 ろう材
14 金属回路板
16 放熱用金属板

Claims (7)

  1. 窒化アルミニウムからなるセラミックス基板の各々の面に金属板として銅板または銅合金板が接合された金属−セラミックス接合基板において、セラミックス基板の厚さが0.25〜0.45mm、金属板の厚さが0.20〜0.28mmであることを特徴とする、金属−セラミックス接合基板。
  2. 前記金属板がろう材を介して前記セラミックス基板に接合されていることを特徴とする、請求項1に記載の金属−セラミックス接合基板。
  3. 前記金属板の一方が回路用金属板であり、この回路用金属板の厚さが他方の金属板の厚さ以上であることを特徴とする、請求項1または2に記載の金属−セラミックス接合基板。
  4. 前記セラミックス基板の3点曲げ強度が500MPa以上であることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の金属−セラミックス接合基板。
  5. 前記金属−セラミックス接合基板の3点曲げ強度が500MPa以上であり、最大たわみ量が450(μm/30mm)以上であることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載の金属−セラミックス接合基板。
  6. 前記金属−セラミックス接合基板に対して室温から20分間で380℃まで昇温させて10分間保持した後に5分間で室温に戻す通炉処理を3回繰り返した後の前記金属−セラミックス接合基板の3点曲げ強度が400MPa以上であり、最大たわみ量が400(μm/30mm)以上であることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載の金属−セラミックス接合基板。
  7. 前記金属−セラミックス接合基板に対して室温から20分間で380℃まで昇温させて10分間保持した後に5分間で室温に戻す通炉処理を繰り返したときの前記金属−セラミックス接合基板の通炉耐量が10回以上であることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれかに記載の金属−セラミックス接合基板。
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