JP2016038539A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示品位の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1線幅を有するゲート配線と、前記ゲート配線と交差し第2線幅を有するソース配線と、前記ゲート配線及び前記ソース配線と電気的に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を覆う第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜上に形成された共通電極と、前記共通電極上に形成され前記ゲート配線の直上において前記第1線幅よりも小さい第3線幅を有するとともに前記ソース配線の直上において前記第2線幅よりも小さい第4線幅を有するセンサ電極と、前記共通電極及び前記センサ電極を覆う第2層間絶縁膜と、前記第2層間絶縁膜上に形成され前記スイッチング素子と電気的に接続された画素電極と、を備えた第1基板と、前記画素電極と対向するカラーフィルタを備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備えた液晶表示装置。
【選択図】 図3
【解決手段】第1線幅を有するゲート配線と、前記ゲート配線と交差し第2線幅を有するソース配線と、前記ゲート配線及び前記ソース配線と電気的に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を覆う第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜上に形成された共通電極と、前記共通電極上に形成され前記ゲート配線の直上において前記第1線幅よりも小さい第3線幅を有するとともに前記ソース配線の直上において前記第2線幅よりも小さい第4線幅を有するセンサ電極と、前記共通電極及び前記センサ電極を覆う第2層間絶縁膜と、前記第2層間絶縁膜上に形成され前記スイッチング素子と電気的に接続された画素電極と、を備えた第1基板と、前記画素電極と対向するカラーフィルタを備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備えた液晶表示装置。
【選択図】 図3
Description
本発明の実施形態は、液晶表示装置に関する。
近年、横電界モードを適用した液晶表示装置が実用化されている。横電界モードの液晶表示装置は、一対の基板のうちの一方に画素電極及び共通電極を備えている。このような横電界モードは、液晶分子を基板と平行な面内で回転させることでスイッチングを実現するものであり、広視野角化が可能であるなどの利点を有している。
最近では、画像を表示するアクティブエリアにおいて、物体の接触あるいは接近を検出するセンサを備えた液晶表示装置が提案されている。このようなセンサを構成するセンサ電極は、例えば共通電極と画素電極との間に位置している。
本実施形態の目的は、表示品位の良好な液晶表示装置を提供することにある。
本実施形態によれば、
第1線幅を有するゲート配線と、前記ゲート配線と交差し第2線幅を有するソース配線と、前記ゲート配線及び前記ソース配線と電気的に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を覆う第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜上に形成された共通電極と、前記共通電極上に形成され前記ゲート配線の直上において前記第1線幅よりも小さい第3線幅を有するとともに前記ソース配線の直上において前記第2線幅よりも小さい第4線幅を有するセンサ電極と、前記共通電極及び前記センサ電極を覆う第2層間絶縁膜と、前記第2層間絶縁膜上に形成され前記スイッチング素子と電気的に接続された画素電極と、を備えた第1基板と、前記画素電極と対向するカラーフィルタを備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備えた液晶表示装置が提供される。
第1線幅を有するゲート配線と、前記ゲート配線と交差し第2線幅を有するソース配線と、前記ゲート配線及び前記ソース配線と電気的に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を覆う第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜上に形成された共通電極と、前記共通電極上に形成され前記ゲート配線の直上において前記第1線幅よりも小さい第3線幅を有するとともに前記ソース配線の直上において前記第2線幅よりも小さい第4線幅を有するセンサ電極と、前記共通電極及び前記センサ電極を覆う第2層間絶縁膜と、前記第2層間絶縁膜上に形成され前記スイッチング素子と電気的に接続された画素電極と、を備えた第1基板と、前記画素電極と対向するカラーフィルタを備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備えた液晶表示装置が提供される。
本実施形態によれば、
ゲート配線と、前記ゲート配線と交差するソース配線と、前記ゲート配線及び前記ソース配線と電気的に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を覆う第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜上に形成された共通電極と、前記共通電極を覆う第2層間絶縁膜と、前記第2層間絶縁膜上に形成され前記スイッチング素子と電気的に接続された画素電極と、前記第1層間絶縁膜と前記共通電極との間に形成され前記ゲート配線及び前記ソース配線と対向するセンサ電極と、を備えた第1基板と、前記画素電極と対向するカラーフィルタを備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備えた液晶表示装置が提供される。
ゲート配線と、前記ゲート配線と交差するソース配線と、前記ゲート配線及び前記ソース配線と電気的に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を覆う第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜上に形成された共通電極と、前記共通電極を覆う第2層間絶縁膜と、前記第2層間絶縁膜上に形成され前記スイッチング素子と電気的に接続された画素電極と、前記第1層間絶縁膜と前記共通電極との間に形成され前記ゲート配線及び前記ソース配線と対向するセンサ電極と、を備えた第1基板と、前記画素電極と対向するカラーフィルタを備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備えた液晶表示装置が提供される。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、同一又は類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態の液晶表示装置を構成する表示パネルPNLの構成及び等価回路を概略的に示す図である。
すなわち、液晶表示装置は、アクティブマトリクスタイプの透過型の表示パネルPNLを備えている。表示パネルPNLは、アレイ基板ARと、アレイ基板ARに対向して配置された対向基板CTと、アレイ基板ARと対向基板CTとの間のセルギャップに保持された液晶層LQと、を備えている。表示パネルPNLは、画像を表示するアクティブエリアACTを備えている。アクティブエリアACTは、マトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成されている。
アレイ基板ARは、アクティブエリアACTにおいて、ゲート配線G(G1〜Gn)、ソース配線S(S1〜Sm)などを備えている。各ゲート配線Gは、アクティブエリアACTの外側に引き出され、ゲートドライバGDに接続されている。各ソース配線Sは、アクティブエリアACTの外側に引き出され、ソースドライバSDに接続されている。
各画素PXは、スイッチング素子SW、画素電極PE、共通電極CEなどを備えている。スイッチング素子SWは、ゲート配線G及びソース配線Sに電気的に接続されている。画素電極PEは、各画素PXにおいてスイッチング素子SWに電気的に接続されている。共通電極CEは、給電部VSに電気的に接続されている。共通電極CEは、アクティブエリアACTにおいて、複数の画素PXに亘って共通に形成され、各画素電極PEと向かい合っている。
蓄積容量CSは、液晶層LQに印加される電圧を一定期間保持するものであって、絶縁膜を介して対向する一対の電極で構成されている。例えば、蓄積容量CSは、画素電極PEと同電位の第1電極と、共通電極CEと同電位の第2電極と、第1電極と第2電極との間に介在する絶縁膜と、で構成されている。
なお、表示パネルPNLの詳細な構成についてはここでは説明を省略するが、主として縦電界を利用するモードでは、画素電極PEがアレイ基板ARに備えられる一方で、共通電極CEが対向基板CTに備えられる。また、主として横電界を利用するモードでは、画素電極PE及び共通電極CEの双方がアレイ基板ARに備えられる。
図2は、図1に示したアレイ基板ARにおける画素PXの構造の一例を対向基板CTの側から見た概略平面図である。なお、ここでは、説明に必要な主要部のみを図示しており、共通電極などの図示を省略している。
ゲート配線G1及びG2は、第1方向Xに沿ってそれぞれ延出している。ソース配線S1乃至S4は、第2方向Yに沿ってそれぞれ延出している。
画素PX1乃至PX3は、第1方向Xに並んでいる。画素PX1は、ゲート配線G1及びG2と、ソース配線S1及びS2とで規定されている。画素PX2は、ゲート配線G1及びG2と、ソース配線S2及びS3とで規定されている。画素PX3は、ゲート配線G1及びG2と、ソース配線S3及びS4とで規定されている。これらの画素PX1乃至PX3は、例えば、互いに異なる色の色画素である。
画素PX1は、島状の画素電極PE1、及び、ゲート配線G2及びソース配線S1と電気的に接続されたスイッチング素子SW1を備えている。画素電極PE1は、スイッチング素子SW1と電気的に接続されている。図示した例では、画素電極PE1は、第1方向Xに沿った短辺と、第2方向Yに沿った長辺と、を有する概略長方形状に形成されている。このような画素電極PE1には、スリットSLが形成されている。スリットSLは、例えば、第2方向Yに延出している。
同様に、画素PX2は、島状の画素電極PE2、及び、ゲート配線G2及びソース配線S2と電気的に接続されたスイッチング素子SW2を備えている。画素電極PE2は、スイッチング素子SW2と電気的に接続されている。また、画素PX3は、島状の画素電極PE3、及び、ゲート配線G2及びソース配線S3と電気的に接続されたスイッチング素子SW3を備えている。画素電極PE3は、スイッチング素子SW3と電気的に接続されている。
なお、画素電極PE1乃至PE3の形状は、図示した例に限らない。
また、アレイ基板ARは、センサ電極SEを備えている。図示した例では、センサ電極SEは、第1方向Xに延出した第1センサSE1、及び、第2方向Yに延出した第2センサSE2を備えている。第1センサSE1及び第2センサSE2は、一体的に形成されている。第1センサSE1は、例えばゲート配線G1及びG2の直上に位置している。第2センサSE2は、例えばソース配線S2及びS3の直上に位置している。第1センサSE1の第2方向Yに沿った線幅W11は、ゲート配線G1あるいはG2の第2方向Yに沿った線幅W1よりも小さい。第2センサSE2の第1方向Xに沿った線幅W12は、ソース配線S2あるいはS3の第1方向Xに沿った線幅W2よりも小さい。図示した例のセンサ電極SEは、画素PX2を囲むように格子状に形成されているが、そのレイアウトは一例であって、図示した例に限定されるものではない。このようなセンサ電極SEは、アクティブエリアよりも外側に引き出され、例えば外部に設けられたセンサ回路と電気的に接続されている。
図3は、図2に示した表示パネルPNLの断面構造の一例を概略的に示す図である。
すなわち、アレイ基板ARは、ガラス基板や樹脂基板などの光透過性を有する第1絶縁基板10を用いて形成されている。このアレイ基板ARは、第1絶縁基板10の対向基板CTに対向する側に、スイッチング素子SW1乃至SW3、ソース配線S1乃至S4、共通電極CE、センサ電極SE、画素電極PE1乃至PE3、第1絶縁膜11、第2絶縁膜12、第3絶縁膜13、第1配向膜AL1などを備えている。
第1絶縁膜11は、第1絶縁基板10の上に配置されている。ソース配線S1乃至S4は、それぞれ第1絶縁膜11の上に形成され、第2絶縁膜12によって覆われている。第2絶縁膜12は、第1絶縁膜11の上にも配置されている。
スイッチング素子SW1乃至SW3は、例えば薄膜トランジスタ(TFT)である。これらのスイッチング素子SW1乃至SW3は、ポリシリコンやアモルファスシリコンによって形成された半導体層を備えている。なお、スイッチング素子SW1乃至SW3は、トップゲート型あるいはボトムゲート型のいずれであっても良い。このようなスイッチング素子SW1乃至SW3は、第2絶縁膜12によって覆われている。第2絶縁膜12は、スイッチング素子SW1乃至SW3を覆う第1層間絶縁膜に相当する。第2絶縁膜12は、例えば、アクリル樹脂などの有機系材料を用いて形成されている。
共通電極CEは、第2絶縁膜12の上に形成されている。この共通電極CEは、例えば、インジウム・ティン・オキサイド(ITO)やインジウム・ジンク・オキサイド(IZO)などの透明な導電材料によって形成されている。この共通電極CEは、第3絶縁膜13によって覆われている。
センサ電極SEは、共通電極CEの上に形成されている。図示した例では、第2センサSE2がソース配線S2及びS3の直上に形成されている。第2センサSE2の線幅は、上記の通り、ソース配線S2及びS3の線幅よりも小さい。このようなセンサ電極SEは、例えば、アルミニウム、モリブデン、タングステン、チタンなどの金属材料を用いて形成されている。このセンサ電極SEは、第3絶縁膜13によって覆われている。第3絶縁膜13は、共通電極CE及びセンサ電極SEを覆う第2層間絶縁膜に相当する。第3絶縁膜13は、例えば、シリコン窒化物などの無機系材料を用いて形成されている。
画素電極PE1乃至PE3は、それぞれ第3絶縁膜13の上に形成され、第3絶縁膜13を介して共通電極CEと向かい合っている。また、画素電極PE1乃至PE3の各々に形成されたスリットSLも、第3絶縁膜13を介して共通電極CEと向かい合っている。これらの画素電極PE1乃至PE3は、例えば、ITOやIZOなどの透明な導電材料によって形成されている。より具体的には、画素電極PE1は画素PX1に形成され、画素電極PE2は画素PX2に形成され、画素電極PE3は第3画素PX3に形成されている。ここでは詳細に図示していないが、画素電極PE1は、第2絶縁膜12、共通電極CE、及び、第3絶縁膜13を貫通するコンタクトホールを介して、スイッチング素子SW1と電気的に接続されている。同様に、画素電極PE2はスイッチング素子SW2と電気的に接続され、画素電極PE3はスイッチング素子SW3と電気的に接続されている。画素電極PE1乃至PE3は、第1配向膜AL1によって覆われている。第1配向膜AL1は、第3絶縁膜13も覆っている。第1配向膜AL1は、水平配向性を示す材料によって形成され、アレイ基板ARの液晶層LQに接する面に配置されている。
一方、対向基板CTは、ガラス基板や樹脂基板などの光透過性を有する第2絶縁基板30を用いて形成されている。この対向基板CTは、第2絶縁基板30のアレイ基板ARと対向する側に、遮光層31、カラーフィルタCF1乃至CF3、オーバーコート層33、第2配向膜AL2などを備えている。
遮光層31は、アクティブエリアACTにおいて画素PX1乃至PX3をそれぞれ区画するものであって、図示しないゲート配線やソース配線S1乃至S4などの配線部に対向するように形成されている。また、遮光層31は、アクティブエリアACTの外側にも延在している。なお、図示した例では、センサ電極SEは、遮光層31の直下に位置している。
カラーフィルタCF1は、画素PX1に対応して配置され、画素電極PE1と対向している。カラーフィルタCF2は、画素PX2に対応して配置され、画素電極PE2と対向している。カラーフィルタCF3は、画素PX3に対応して配置され、画素電極PE3と対向している。これらのカラーフィルタCF1乃至CF3は、それらの一部が遮光層31に重なっている。カラーフィルタCF1乃至CF3は、赤色、青色、緑色といった3原色にそれぞれ着色された樹脂材料によって形成されている。なお、カラーフィルタとして、上記の3原色に加えて、白色(あるいは透明)などの他の色のカラーフィルタが配置されても良い。
オーバーコート層33は、カラーフィルタCF1乃至CF3を覆っている。このオーバーコート層33は、遮光層31やカラーフィルタCF1乃至CF3の凹凸を平坦化する。オーバーコート層33は、例えば、透明な樹脂材料によって形成されている。オーバーコート層33は、第2配向膜AL2によって覆われている。第2配向膜AL2は、水平配向性を示す材料によって形成され、対向基板CTの液晶層LQに接する面に配置されている。
上述したようなアレイ基板ARと対向基板CTとは、第1配向膜AL1及び第2配向膜AL2が向かい合うように配置されている。このとき、アレイ基板ARと対向基板CTの間には、一方の基板に形成された柱状スペーサにより、所定のセルギャップが形成される。アレイ基板ARと対向基板CTとは、セルギャップが形成された状態で貼り合わせられている。液晶層LQは、アレイ基板ARの第1配向膜AL1と対向基板CTの第2配向膜AL2との間に封入された液晶分子LMを含む液晶組成物によって構成されている。このような液晶層LQは、例えば、誘電率異方性が正(ポジ型)の液晶材料によって構成されている。
このような構成の表示パネルPNLに対して、その背面側には、バックライトユニットBLが配置されている。バックライトユニットBLとしては、種々の形態が適用可能であり、また、光源として発光ダイオード(LED)を利用したものなどが適用可能であるが、詳細な構造については説明を省略する。
第1絶縁基板10の外面10Bには、第1偏光板PL1を含む第1光学素子OD1が配置されている。第2絶縁基板30の外面30Bには、第2偏光板PL2を含む第2光学素子OD2が配置されている。第1偏光板PL1の第1偏光軸と第2偏光板PL2の第2偏光軸とは、例えば、互いに直交するクロスニコルの位置関係にある。なお、第1光学素子OD1及び第2光学素子OD2の少なくとも一方は、位相差板を含んでいても良い。
第1配向膜AL1及び第2配向膜AL2は、図2に示したように、基板主面(あるいは、X−Y平面)と平行な面内において、互いに平行な方位に配向処理(例えば、ラビング処理や光配向処理)がなされている。第1配向膜AL1の配向処理方向R1及び第2配向膜AL2の配向処理方向R2は、第2方向Yに対して45°以下の鋭角に交差する方向である。なお、配向処理方向R1と配向処理方向R2とは互いに逆向きである。
以下に、上記構成の液晶表示装置における動作の一例(ノーマリブラック)について説明する。
画素電極PEと共通電極CEとの間に電位差が形成されていないオフ時は、液晶層LQに電圧が印加されていない状態である。オフ時には、画素電極PEと共通電極CEとの間に電界が形成されない。このため、液晶層LQに含まれる液晶分子LMは、図2に実線で示したように、X−Y平面内において、第1配向膜AL1及び第2配向膜AL2によって規制された初期配向方向に配向する。オフ時には、バックライトユニットBLからの光の一部は、第1偏光板PL1を透過し、表示パネルPNLに入射する。表示パネルPNLに入射した光は、例えば第1偏光板PL1の第1偏光軸と直交する直線偏光である。このような直線偏光の偏光状態は、オフ時の表示パネルPNLを通過した際にほとんど変化しない。このため、表示パネルPNLを透過した直線偏光は、第1偏光板PL1に対してクロスニコルの位置関係にある第2偏光板PL2によって吸収される(黒表示)。
一方、画素電極PEと共通電極CEとの間に電位差が形成されたオン時は、液晶層LQに電圧が印加された状態である。オン時には、画素電極PEと共通電極CEとの間に基板主面と略平行な横電界あるいはフリンジ電界が形成される。このため、液晶分子LMは、図2に破線で示したように、X−Y平面内において、初期配向方向とは異なる方位に配向する。ポジ型の液晶材料においては、液晶分子LMは、X−Y平面内において、電界と略平行な方向を向くように配向する。このとき、液晶分子LMは、液晶層LQに印加される電圧の大きさに応じてその配向方向が異なる。このようなオン時には、第1偏光板PL1の第1偏光軸と直交する直線偏光は、表示パネルPNLに入射し、その偏光状態は、液晶層LQを通過する際に液晶分子LMの配向状態(あるいは、液晶層LQのリタデーション)に応じて変化する。このため、オン時においては、液晶層LQを通過した少なくとも一部の光は、第2偏光板PL2を透過する(白表示)。
また、本実施形態の液晶表示装置において、センサ電極SEを用いて物体の接触あるいは接近を検出する場合、センサ回路は、センサ電極SEに所定波形の駆動信号を供給する。物体とセンサ電極SEとの間に生じる容量の大きさは、物体とセンサ電極SEとの距離に応じて変化する。センサ回路は、物体とセンサ電極SEとの間の容量の変化によるセンサ電極SEの電位の変化を検出し、物体が接触あるいは接近した位置(あるいは座標)を検出する。
本実施形態によれば、センサ電極SEを細線化したため、バックライトユニットBLからアレイ基板ARに向けて光が照射された際に、センサ電極SEでの光電流の誘起を抑制することが可能となる。このため、センサ電極SEと対向する遮光層31あるいはカラーフィルタCF1乃至CF3のチャージアップを抑制することが可能となる。これにより、アレイ基板ARと対向基板CTとの間において不所望な縦電界の形成を抑制することが可能となる。したがって、不所望な縦電界によって液晶分子LMが基板主面に対して立ち上がるような配向不良の発生を抑制することができ、しかも、この配向不良に起因した液晶層LQでの変調率の低減を抑制することができるため、良好な表示品位を得ることが可能となる。
また、上記の横電界モードでは、共通電極CEと画素電極PEとが第3絶縁膜13を介して対向する構造が適用されている。第3絶縁膜13は、共通電極CEと画素電極PEとの間に電界を形成する、あるいは、蓄積容量CSを形成するなどの目的で、比較的薄い膜厚の無機系材料(例えばシリコン窒化物)に形成されている。このため、第3絶縁膜13は、その下層の凹凸を十分に吸収することができず、その表面にはセンサ電極SEと共通電極CEとの段差が残りやすい。しかしながら、本実施形態では、センサ電極SEを細線化したことにより、センサ電極SEの影響で生ずる段差は、遮光層31と対向する位置に止まる。このため、例えセンサ電極SEの段差によって液晶分子の配向が乱れたとしても、その影響が遮光層31よりも内側の開口部(表示に寄与する領域)に及びにくい。したがって、各画素の周縁部において、液晶分子の配向乱れに起因した光抜けなどの表示不良の発生を抑制することが可能となる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。
図4は、図2に示した表示パネルPNLの他の断面構造の一例を概略的に示す図である。
図4に示した例は、図3に示した例と比較して、センサ電極SEが第2絶縁膜12と共通電極CEとの間に形成された点で相違している。すなわち、センサ電極SEは、第2絶縁膜12の上に形成され、共通電極CEによって覆われている。なお、図4では、センサ電極SEのうち、ソース配線S2及びS3の直上に位置する第2センサSE2のみが図示されているが、当然のことながら、ゲート配線の直上に位置する第1センサについても、第2絶縁膜12の上に形成され、共通電極CEによって覆われている。
このような変形例によれば、バックライトユニットBLからアレイ基板ARに向けて光が照射された際に、センサ電極SEで光電流が誘起されたとしても、センサ電極SEと対向する遮光層31あるいはカラーフィルタCF1乃至CF3をチャージアップさせる以前に、センサ電極SEを覆う共通電極CEによって光電流が吸収あるいは拡散される。このため、センサ電極SEと対向する遮光層31あるいはカラーフィルタCF1乃至CF3のチャージアップを抑制することが可能となる。これにより、上記の例と同様の効果が得られる。
図5は、センサ電極SEのレイアウトの例を概略的に示す図である。
カラー表示を実現するための単位画素PUは、第1方向X及び第2方向Yにマトリクス状に配置されている。単位画素PUとは、アクティブエリアACTに表示されるカラー画像を構成する最小単位である。単位画素PUは、複数の異なる色画素によって構成されており、図示した例では、第1方向Xに並んだ3種類の色画素PXA、PXB、PXCによって構成されている。なお、同一色の色画素は、第2方向Yに並んでいる。
図示した例のセンサ電極SEは、同一色の色画素PXBを囲む格子状に形成されている。すなわち、第1センサSE1は、第2方向Yに隣接する色画素間に配置されている。第2センサSE2は、色画素PXAと色画素PXBとの間、及び、色画素PXBと色画素PXCとの間に配置され、色画素PXAと色画素PXCとの間には配置されていない。
このようなセンサ電極SEのレイアウトによれば、色画素PXB及びその周囲での光電流の誘起、あるいは、光電流の誘起に伴う不具合を抑制することが可能となる。
図6は、センサ電極SEのレイアウトの他の例を概略的に示す図である。
図示した例は、図5に示した例と比較して、センサ電極SEが単位画素PUを囲む格子状に形成された点で相違している。すなわち、第1センサSE1は、第2方向Yに隣接する色画素間に配置されている。第2センサSE2は、色画素PXAと色画素PXCとの間に配置され、色画素PXAと色画素PXBとの間、及び、色画素PXBと色画素PXCとの間には配置されていない。
このようなセンサ電極SEのレイアウトによれば、センサ電極SEを構成する第2センサSE2の本数を低減することができ、光電流の誘起をさらに抑制することが可能となる。
図7は、センサ電極SEのレイアウトの他の例を概略的に示す図である。
図示した例は、図5に示した例と比較して、センサ電極SEが同一色の一部の色画素を囲むように形成された点で相違している。すなわち、図5に示した例では、センサ電極SEは、全ての色画素PXBを囲むように形成されたが、ここに示した例では、センサ電極SEは、一部の色画素PXBのみを囲むように形成されている。例えば、第1画素ラインL1及び第3画素ラインL3においては、色画素PXBのうち、1番目、3番目…のように奇数番目に位置する色画素PXBのみがセンサ電極SEによって囲まれており、また、第2画素ラインL2及び第4画素ラインL4においては、色画素PXBのうち、2番目、4番目…のように偶数番目に位置する色画素PXBのみがセンサ電極SEによって囲まれている。
このようなセンサ電極SEのレイアウトによれば、センサ電極SEを構成する第2センサSE2を間引くことができ、光電流の誘起をさらに抑制することが可能となる。
図8は、センサ電極SEのレイアウトの他の例を概略的に示す図である。
図示した例は、図5に示した例と比較して、画素ライン毎にセンサ電極SEが囲む色画素が異なる点で相違している。すなわち、センサ電極SEは、第1画素ラインL1においては色画素PXBのみを囲むように形成され、第2画素ラインL2においては色画素PXCのみを囲むように形成され、第3画素ラインL3においては色画素PXAのみを囲むように形成されている。
このようなセンサ電極SEのレイアウトによれば、特定の色画素及びその周囲での光電流の誘起、あるいは、光電流の誘起に伴う不具合を抑制することが可能となる。
以上説明したように、本実施形態によれば、表示品位の良好な液晶表示装置を提供することができる。
なお、この発明は、上記実施形態そのものに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
PNL…表示パネル AR…アレイ基板 CT…対向基板 LQ…液晶層
SW…スイッチング素子 G…ゲート配線 S…ソース配線
PE…画素電極 CE…共通電極 SE…センサ電極
SW…スイッチング素子 G…ゲート配線 S…ソース配線
PE…画素電極 CE…共通電極 SE…センサ電極
Claims (5)
- 第1線幅を有するゲート配線と、前記ゲート配線と交差し第2線幅を有するソース配線と、前記ゲート配線及び前記ソース配線と電気的に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を覆う第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜上に形成された共通電極と、前記共通電極上に形成され前記ゲート配線の直上において前記第1線幅よりも小さい第3線幅を有するとともに前記ソース配線の直上において前記第2線幅よりも小さい第4線幅を有するセンサ電極と、前記共通電極及び前記センサ電極を覆う第2層間絶縁膜と、前記第2層間絶縁膜上に形成され前記スイッチング素子と電気的に接続された画素電極と、を備えた第1基板と、
前記画素電極と対向するカラーフィルタを備えた第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、
を備えた液晶表示装置。 - ゲート配線と、前記ゲート配線と交差するソース配線と、前記ゲート配線及び前記ソース配線と電気的に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を覆う第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜上に形成された共通電極と、前記共通電極を覆う第2層間絶縁膜と、前記第2層間絶縁膜上に形成され前記スイッチング素子と電気的に接続された画素電極と、前記第1層間絶縁膜と前記共通電極との間に形成され前記ゲート配線及び前記ソース配線と対向するセンサ電極と、を備えた第1基板と、
前記画素電極と対向するカラーフィルタを備えた第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、
を備えた液晶表示装置。 - 前記センサ電極は、同一色の色画素を囲む格子状に形成された、請求項1または2に記載の液晶表示装置。
- 前記センサ電極は、複数の色画素によって構成される単位画素を囲む格子状に形成された、請求項1または2に記載の液晶表示装置。
- 前記画素電極は、前記共通電極と向かい合うスリットを有する、請求項1または2に記載の液晶表示装置。
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