JP2016027689A - データ通信方法、プログラム、データ通信装置、及び情報処理装置 - Google Patents

データ通信方法、プログラム、データ通信装置、及び情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】バックアップされたデータを開くこと無くデータの内容を確認することができるデータ通信方法を提供する。【解決手段】ファクシミリ制御部210は、バックアップ用データを格納するフォルダとして、データ格納先に関する情報、第1階層の設定メニュー601に設定された種別に対応するデータのファクシミリ送信に関連する情報の具体値、並びに、第2階層の設定メニュー602に設定された種別に対応するデータのファクシミリ送信に関連する情報の具体値を含む名前を有するフォルダを生成する(ステップS308)。【選択図】図3

Description

本発明は、データ通信方法、プログラム、データ通信装置、及び情報処理装置に関し、特に、ファクシミリ送信したデータを情報処理装置に格納するデータ通信方法、プログラム、データ通信装置、及び情報処理装置に関する。
ファクシミリ送信を行うデータ通信装置において、何時、どのようなデータがファクシミリ送信されたかについてユーザがいつでも確認することができるように、ファクシミリ送信されたデータがバックアップされる。具体的に、データ通信装置は、ファクシミリ送信されたデータをファクシミリ送信が終了した時にネットワーク接続されたファイルサーバに転送して当該データをファイルサーバに格納する。例えば、特許文献1では、データ通信装置が、外部PC等の情報処理装置からデータを受信し、受信したデータのファクシミリ送信を終了した時に、ファクシミリ送信したデータの付加情報に基づいて当該データをファイルサーバに設けられたフォルダに格納する。データのファイル名及び当該データを格納するフォルダのフォルダ名はデータの付加情報に基づいて設定される。
特開2004−356849号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、フォルダは階層構成を伴うこと無く形成される。そのため、例えば、類似するファイル名のデータが複数存在する場合、各データを区別する際にフォルダの階層構成を利用することができず、所望のデータを特定することが困難となる場合がある。これにより、ファクシミリ送信されてバックアップされたデータを開くこと無く当該データを早急に確認したい場合、当該データの内容を容易に確認することができない場合がある。
本発明の目的は、バックアップされたデータを開くこと無くデータの内容を確認することができるデータ通信方法、プログラム、データ通信装置、及び情報処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のデータ通信方法は、データ送信装置から送信されたデータを情報処理装置に設けられたフォルダに格納するデータ通信方法であって、前記フォルダの階層構造を設定する階層構造設定ステップと、前記設定されたフォルダの階層構造に基づいて、前記階層構造における各階層において前記フォルダを生成するフォルダ生成ステップとを有し、前記階層構造設定ステップでは、前記階層構造における各階層の前記フォルダの名前の種別として前記データの送信に関連する情報の種別が設定され、前記フォルダ生成ステップでは、前記生成されたフォルダに対し、前記設定された種別に対応する前記データの送信に関連する情報の具体値が前記生成されたフォルダの名前として付与されることを特徴とする。
本発明によれば、設定されたフォルダの階層構造に基づいて、階層構造における各階層においてフォルダが生成され、階層構造における各階層のフォルダの名前の種別としてデータの送信に関連する情報の種別が設定され、生成されたフォルダに対し、設定された種別に対応するデータの送信に関連する情報の具体値が生成されたフォルダの名前として付与される。これにより、生成された各フォルダの名前を参照してデータの送信に関連する具体的な情報を確認することができ、もって、バックアップされたデータを開くこと無くデータの内容を確認することができる。
本発明の実施の形態に係るデータ通信装置としての画像通信装置を含むデータ通信システムの構成を概略的に示すブロック図である。 図1における画像通信装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図2の画像通信装置によって実行されるデータ通信処理の手順を示すフローチャートである。 図3のデータ通信処理で用いられるユーザモードの設定画面を説明するために用いられる図である。 図3のデータ通信処理で用いられるファクシミリ送信文書のバックアップの設定画面を説明するために用いられる図である。 図3のデータ通信処理で用いられるファクシミリ送信文書のバックアップの設定画面を説明するために用いられる図である。 図3のデータ通信処理で生成されるフォルダの名前及びバックアップ用データの名前を説明するために用いられる図である。 図3のデータ通信処理の変形例で生成されるフォルダの名前及びバックアップ用データの名前を説明するために用いられる図である。 図3のデータ通信処理における送信者情報の設定処理の変形例の手順を示すフローチャートである。 図2の画像通信装置によって実行される回線情報の設定処理の手順を示すフローチャートである。 図2におけるシステム制御部によって設定された回線情報に基づいて生成されるフォルダの名前を説明するために用いられる図である。 図2の画像通信装置によって実行される受信者情報の設定処理の手順を示すフローチャートである。 図2の画像通信装置によって実行される宛先グループ情報の設定処理の手順を示すフローチャートである。 図2におけるシステム制御部によって設定された宛先グループ情報に基づいて生成されるフォルダの名前を説明するために用いられる図である。 図2の画像通信装置によって実行されるビリングコード情報の設定処理の手順を示すフローチャートである。 図2におけるシステム制御部によって設定されたビリングコード情報に基づいて生成されるフォルダの名前を説明するために用いられる図である。 図3のデータ通信処理における親展送信情報の設定処理の手順を示すフローチャートである。 図2におけるシステム制御部によって設定された親展送信情報及びFコード情報に基づいて生成されるフォルダの名前を説明するために用いられる図である。 図3のデータ通信処理におけるFコード情報の設定処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係るデータ通信装置としての画像通信装置103を含むデータ通信システムの構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、データ通信システムは、ファイルサーバ101(情報処理装置)、画像通信装置103(データ送信装置)、及びファクシミリ装置105を備える。画像通信装置103は、ネットワーク102を介してファイルサーバ101と接続され、PSTN回線104を介してファクシミリ装置105と接続されている。画像通信装置103は、ファクシミリ機能を有し、PSTN回線104を介してファクシミリ装置105との間でファクシミリ通信を行い、当該ファクシミリ送信の結果や日時等を記録した送信記録を生成する。また、画像通信装置103はネットワーク102を介してファイルサーバ101とデータ通信を行う。さらに、画像通信装置103は、例えば、ファクシミリ装置105にファクシミリ通信によって送信したデータをファイルサーバ101に送信して当該データをバックアップする。
図2は、図1における画像通信装置103の構成を概略的に示すブロック図である。
画像通信装置103は、スキャナ部201、プリンタ部202、操作表示部203、データ変換部204、ネットワーク制御部205、システムメモリ部206、ページメモリ部207、システム制御部208、暗号処理部209、ファクシミリ制御部210、及びHDD211で構成される。画像通信装置103の各構成要素はシステムバス212を介して夫々接続されている。
スキャナ部201は、ユーザによって準備された原稿等を光学的に読み込んでデジタルデータに変換し、ユーザによって設定された設定情報、例えば、紙サイズ、解像度、濃度に関する情報に基づいて原稿を読み込む。プリンタ部202は、例えば、スキャナ部201によって変換されたデジタルデータを印刷する。操作表示部203はタッチパネル方式のディスプレイを有する。ユーザは操作表示部203のディスプレイにタッチしてディスプレイに表示された各設定項目を選択して各種設定を行うことができる。
データ変換部204はデータのファクシミリ通信を行うために当該データを変換する。具体的に、データ変換部204はファクシミリ装置105に送信されるデータを符号化してデータ圧縮を行う。一方で、データ変換部204はファクシミリ装置105から受信した符号化されたデータを復号化してファクシミリ装置105によって符号化される前のデータに復元する。ネットワーク制御部205はネットワーク102に接続され、ネットワークを介してファイルサーバ101とデータ通信を行う。また、ネットワーク制御部205は、例えば、メール、FTP(File Transfer Protocol)、SMB(Server Message Block)、及びWebDAV(Distributed Authoring and Versioning protocol for the WWW)を用いてデータ通信を行う。システムメモリ部206はSRAM及びROMで構成される。システムメモリ部206としてのSRAMは、画像通信装置103に予め登録される情報、例えば、後述するユーザモードに関する情報を格納する。システムメモリ部206としてのROMは、例えば、画像通信装置103で用いられる制御プログラムを格納する。ページメモリ部207は、データ変換部204でデータの符号化及び復号化が行われる際に、1ページ分のデータを格納する。
システム制御部208は各構成要素の動作を監視して各構成要素を統括制御する。暗号処理部209は、HDD211にデータを格納するときや、ファイルサーバ101にデータを送信するときに、データを暗号化する。データを暗号化してHDD211にデータを格納する場合、暗号処理部209は符号化したデータに暗号化処理を施して暗号化したデータをHDD211に格納する。一方、データを暗号化せずにHDD211にデータを格納する場合、暗号処理部209はデータ変換部204で符号化されたデータを暗号化せずにそのままHDD211に格納する。ファクシミリ制御部210は、PSTN回線104等の電話回線に接続され、当該回線を介してファクシミリ装置105とファクシミリ通信を行う。HDD211は、不揮発性の記憶媒体であり、例えば、ネットワーク制御部205で受信したデータ、スキャナ部201でスキャンしたデータ、ファクシミリ送信した際に生成される送信記録を格納する。
図3は、図2の画像通信装置103によって実行されるデータ通信処理の手順を示すフローチャートである。
図3の処理は、画像通信装置103のファクシミリ送信が終了した後にファクシミリ制御部210によって実行される。
ファクシミリ送信を行ったデータをネットワークに接続されたファイルサーバ101に格納する際に、階層構成を伴わずにデータを格納するフォルダを形成すると、例えば、類似するファイル名のデータが複数存在する場合、各データを区別する際にフォルダの階層構成を利用することができず、所望のデータを特定することが困難となる場合がある。これにより、ファクシミリ送信されてバックアップされたデータを開くこと無く当該データを早急に確認したい場合、当該データの内容を容易に確認することができない場合がある。
これに対応して、図3の処理では、後述する図6のファクシミリ送信文書のバックアップの設定画面で設定された種別に対応するデータのファクシミリ送信に関連する情報の具体値を含む名前をフォルダに付与する。
具体的には、まず、ファクシミリ送信が終了すると(ステップS301)、ファクシミリ制御部210は、図4で示すユーザモードの設定画面400を用いて設定された設定情報を取得する。さらに、ファクシミリ制御部210は、図5で示すファクシミリ送信文書のバックアップの設定画面500及び図6で示すファクシミリ送信文書のバックアップの設定画面600を用いて設定されたデータの格納先に関する情報及びデータのファクシミリ送信に関連する情報の種別を夫々取得する(ステップS302)(階層構造設定ステップ)。図4のユーザモードの設定画面400では、各種の設定、例えば、ファクシミリ送信文書のバックアップを行うか否かが設定される。図5のファクシミリ送信文書のバックアップの設定画面500では、例えば、データを格納するファイルサーバ101のホスト名、データの格納先、ファイルサーバ101のログイン認証用ユーザ名、及びログイン認証用パスワードが設定される。さらに、図6で示すファクシミリ送信文書のバックアップの設定画面600では、フォルダの階層構造を設定する。フォルダの階層構造の設定は、データのファクシミリ送信に関連する情報の種別の中からいずれか1つをフォルダの階層毎に選択することによって行われる。本実施の形態では、図6に示すように、第1階層及び第2階層のそれぞれについて第1階層の設定メニュー601及び第2階層の設定メニュー602を用いてデータのファクシミリ送信に関連する情報の種別を設定することができるので、最大で2階層のフォルダの階層構造を設定することができる。データのファクシミリ送信に関連する情報の種別は、例えば、データをファクシミリ送信した送信者の名称などを示す「送信者情報」、ファクシミリ送信した「日付」、ファクシミリ送信で用いられた回線略称などを示す「回線情報」、ファクシミリ送信されたデータの受信者の名称などを示す「受信者情報」、当該受信者情報を含む複数の宛先表の各々に対応するグループ情報などを示す「宛先グループ情報」、ファクシミリ送信の費用の請求先を特定する「ビリングコード情報」、親展送信に対応する「親展送信情報」、及び当該親展送信に用いられる「Fコード情報」である。また、本実施の形態では、図6のファクシミリ送信文書のバックアップの設定画面600において、上述した各種種別の他に「指定なし」を設定することができる。例えば、第1階層について「指定なし」が設定されると、第1階層が存在しないフォルダの階層構造が設定される。
次いで、ファクシミリ制御部210は、ステップS302で取得した設定情報に基づいてファクシミリ送信文書のバックアップを行うか否かを判別する(ステップS303)。
ステップS303の判別の結果、ファクシミリ送信文書のバックアップを行うときは、ファクシミリ制御部210は、ステップS302で取得したデータのファクシミリ送信に関連する情報の種別に基づいて第1階層のフォルダに関する設定がされているか否かを判別する(ステップS304)。具体的には、図6における第1階層の設定メニュー601において、例えば、「送信者情報」、「日付」、「回線情報」、「受信者情報」、「宛先グループ情報」、「ビリングコード情報」、「親展送信情報」、及び「Fコード情報」のいずれかが選択された場合には、ステップS304で第1階層のフォルダに関する設定がされていると判別される。一方で、図6における第1階層の設定メニュー601において、例えば、「指定なし」が選択された場合には、ステップS304で第1階層のフォルダに関する設定がされていないと判別される。
ステップS304の判別の結果、第1階層のフォルダの設定がされているとき、ファクシミリ制御部210は、HDD211に格納されたファクシミリ送信時の送信記録から第1階層の設定メニュー601に設定された種別に対応する具体値を取得する(ステップS305)。送信記録には、ファクシミリ送信時の送信結果や送信日時の他に、例えば、ファクシミリ送信の受信者に関する情報、ファクシミリ送信の送信者に関する情報、複数の宛先表の各々に対応するグループ情報、ファクシミリ送信で用いられた回線略称、ファクシミリ送信の費用の請求先を特定するビリングコード、親展送信を行う際に用いられるFコードが記録されている。本実施の形態では、第1階層の設定メニュー601に「送信者情報」が設定された場合、第1階層の設定メニュー601に設定された種別に対応する具体値は「User1」になる。
次いで、ファクシミリ制御部210は、ステップS302で取得したデータのファクシミリ送信に関連する情報の種別に基づいて第2階層のフォルダに関する設定がされたか否かを判別する(ステップS306)。
ステップS306の判別の結果、第2階層のフォルダに関する設定がされているとき、ファクシミリ制御部210は、HDD211に格納されたファクシミリ送信時の送信記録から第2階層の設定メニュー602に設定された種別に対応する具体値を取得する(ステップS307)。
次いで、バックアップ用データを格納するフォルダとして、データ格納先に関する情報、第1階層の設定メニュー601に設定された種別に対応するデータのファクシミリ送信に関連する情報の具体値、並びに、第2階層の設定メニュー602に設定された種別に対応するデータのファクシミリ送信に関連する情報の具体値を含む名前を有するフォルダが生成される。さらに、データ格納先に対応するフォルダパスが生成される(ステップS308)(フォルダ生成ステップ)(生成先設定ステップ)。ここで、図7に示すように、データ格納先(図5における設定メニュー501で示す「root」)の下位階層には、第1階層のフォルダとして第1階層の設定メニュー601に設定された種別(図6における設定メニュー601で示す「送信者情報」)に対応する具体値(User1)の名前のフォルダが生成される。さらに、第1階層の下位階層である第2階層には、第2階層のフォルダとして第2階層の設定メニュー602に設定された種別(図6における設定メニュー602で示す「日付」)に対応する具体値(2013年02月13日)の名前のフォルダが生成される。このとき、第1階層のフォルダの名前及び第2階層のフォルダの名前を参照すると、第2階層のフォルダに格納されたデータのファクシミリ送信に関する情報として「User1」及び「2013年02月13日」が得られる。これにより、生成された各階層のフォルダの名前を参照してデータのファクシミリ送信に関連する具体的な情報を確認することができ、もって、バックアップされた(第2階層のフォルダに格納された)データを開くこと無く当該データの内容を確認することができる。なお、図7に示す階層構造のフォルダパスは、「/root/User1/2013年02月13日」になる。また、ステップS308におけるフォルダの生成において、フォルダ生成先に既に同一名のフォルダが存在した場合には、既に存在するフォルダが用いられる。
次いで、ファクシミリ制御部210は、HDD211に格納されたファクシミリ送信時の送信記録から取得した、送信結果を示す情報、ファクシミリ受信者に関する情報、及びステップS302で用いられる種別に対応する具体値に基づいて決定されたファイル名を有するバックアップ用データを生成する(ステップS309)(ファイル名生成ステップ)。具体的に、例えば、データのファクシミリ送信に関連する情報の種別である「日付」,「送信者情報」の夫々の具体値として「2013年02月13日」,「User1」が用いられ、ファクシミリ受信者に関する情報として受信者のFAX番号「0441112222」が用いられ、送信結果を示す情報としてファクシミリ送信を実行できたことを示す情報「OK」が用いられた場合、図7に示すように、ファイル名「20130213_User1_0441112222_OK」を有するバックアップ用データが生成される。つまり、バックアップ用データのファイル名には、送信結果を示す情報及びファクシミリ受信者に関する情報の他に、バックアップ用データが格納されるフォルダに名前として付与されたデータのファクシミリ送信に関連する情報の具体値が含まれる。その結果、少なくとも各バックアップ用データのファイル名を参照することにより、データのファクシミリ送信に関連する情報を確実に確認することができる。なお、本実施の形態では、バックアップ用データは、図7に示すように、pdfデータを想定しているが、pdfデータ以外のデータであってもよく、例えば、ファクシミリ送信時の送信原稿の画像データや、送信先の画像通信装置に応じて変換された画像データであってもよい。
次いで、ネットワーク制御部205はステップS308で生成されたバックアップ用データを格納するフォルダにステップS309で生成されたバックアップ用データを格納して(ステップS310)、本処理を終了する。
ステップS304の判別の結果、第1階層のフォルダに関する設定がされていないときは、ファクシミリ制御部210は、フォルダの階層構造を構築せずに、図5における設定メニュー501に設定された格納先である「root」にバックアップ用データを格納するように、ステップS309以降の処理を実行する。
ステップS306の判別の結果、第2階層のフォルダに関する設定がされていないときは、バックアップ用データを格納するフォルダとして、データ格納先に関する情報及び第1階層の設定メニュー601に設定された種別に対応するデータのファクシミリ送信に関連する情報の具体値のみを含む名前を有するフォルダが生成される。次いで、当該データ格納先に対応するフォルダパスが生成され(ステップS308)、ステップS309以降の処理を実行する。
ステップS303の判別の結果、ファクシミリ送信文書のバックアップを行わないときは、直ちに本処理を終了する。
図6の処理によれば、バックアップ用データを格納するとして、データ格納先に関する情報、第1階層の設定メニュー601に設定された種別に対応するデータのファクシミリ送信に関連する情報の具体値、並びに、第2階層の設定メニュー602に設定された種別に対応するデータのファクシミリ送信に関連する情報の具体値を含む名前を有するフォルダが生成される。これにより、各階層における生成された各フォルダの名前を参照してデータのファクシミリ送信に関連する具体的な情報を確認することができ、もって、バックアップされたデータを開くこと無くデータの内容を確認することができる。
上述した図6の処理では、設定された生成先においてフォルダが生成されるので、ユーザは所望の場所にフォルダを作成することができ、もって、フォルダの管理を容易に行うことができる。
また、上述した図6の処理では、データのファクシミリ送信に関連する情報の具体値を含むファイル名を有するバックアップ用データが生成されるので、少なくとも各バックアップ用データのファイル名を参照することにより、データのファクシミリ送信に関連する情報を確実に確認することができる。
さらに、上述した図6の処理では、バックアップ用データのファイル名は当該バックアップ用データが格納されるフォルダに名前として付与されたデータのファクシミリ送信に関連する情報の具体値(例えば、”20130213”や” User1”)を含む。これにより、バックアップ用データのファイル名を参照して格納先のフォルダを特定することができ、もって、バックアップ用データの管理を容易に行うことができる。
本実施の形態では、ステップS309で生成されるバックアップ用データのファイル名は、予め規定されたファイル名の命名規則に従って決定されてもよく、例えば、図8に示すように、第1階層のフォルダ名及び第2階層のフォルダ名に夫々付与されたデータ送信に関連する情報の具体値を除いて決定されてもよい。これにより、バックアップ用データのファイル名を簡略化することができる。一方、バックアップ用データが格納されたフォルダの名前にはデータのファクシミリ送信に関連する情報が含まれているので、各フォルダの名前に加えて各バックアップ用データのファイル名を参照することにより、データのファクシミリ送信に関連する情報を確認することができる。その結果、バックアップ用データのファイル名を簡略化しつつ、データのファクシミリ送信に関連する情報を確認してバックアップ用データを開くこと無くデータの内容を確認することができる。
また、本実施の形態では、データのファクシミリ送信に関連する情報の種別として、例えば、ファクシミリ受信者の情報が選択されてもよい。これにより、データのファクシミリ送信に関連する情報の種別は、データの送信者、データの受信者、及びファクシミリ送信日時を含むので、フォルダの名前及びバックアップ用データのファイル名を参照することにより、ファイルを開くことなく「誰が・誰に・いつ」データの送信を行ったのかを確認することができる。このとき、ファクシミリ受信者の情報において、複数人に同時にファクシミリ送信を行った同報送信の事実や単一の受信者へファクシミリ送信を行った単一送信の事実を選択できてもよい。
さらに、本実施の形態では、最大で2階層のフォルダの階層構造を設定することができたが、バックアップの設定画面600における階層の設定メニューを増やすことにより、3階層以上のフォルダの階層構造が設定できるようにしてもよい。
本実施の形態では、データのファクシミリ送信に関連する情報の種別として「日付」が設定された場合、情報の具体値を「年月日」に限定せず、「年」、[年月]、「年月日」、「年月日時」、「年月日時分」としてもよい。
また、本実施の形態では、HDD211に格納されたファクシミリ送信時の送信記録のうちフォルダ名に用いられなかった情報をバックアップ用データのファイル名に用いてもよい。例えば、情報「年月日時分」に対してフォルダ名に「年月日」のみを用いた場合、「時分」を示す情報をバックアップ用データのファイル名に用いてもよい。
さらに、本実施の形態では、バックアップ用データの格納先は、ファイルサーバ101に限らず、例えば、ネットワーク上の他のサーバ、ストレージ、画像通信装置103自身であってもよい。
本実施の形態では、図9に示すように、所定の優先順位に基づいて送信者情報を設定してもよい。
図9は、図3のデータ通信処理における送信者情報の設定処理の変形例の手順を示すフローチャートである。
図9の処理は、画像通信装置103のファクシミリ送信が終了した後にシステム制御部208によって実行される。
本実施の形態において、送信者情報は、後述するように複数種の情報、例えば、「送信者名称」を示す情報、「ユーザログイン情報」、「送信者に対応するファクシミリ回線の回線略称」を示す情報、「送信者に対応するファクシミリ回線の回線番号」を示す情報を含む。そのため、送信者情報が含む全ての情報をバックアップ用データを格納するフォルダ名やバックアップ用データのファイル名に用いると、フォルダ名やファイル名が冗長となり、その結果、フォルダ名やファイル名からデータのファクシミリ送信に関連する具体的な情報を確認することが困難となる場合がある。一方で、バックアップ用データを格納するフォルダ名やバックアップ用データのファイル名に用いる情報を、送信者情報が含む複数種の情報のうち特定の情報のみに限定すると、フォルダ名やバックアップ用データのファイル名から送信者を特定するのが困難になるおそれがある。
これに対応して、図9の処理では、フォルダ名やバックアップ用データのファイル名の種別として送信者情報が設定された際、送信者情報としてフォルダ名やファイル名に用いる情報を所定の優先順位に基づいて送信者情報が有する複数種の情報から選択する。
具体的には、まず、HDD211に格納されたファクシミリ送信時の送信記録に送信者名称を示す情報が含まれるか否かを判別する(ステップS901)。送信者名称は、例えば、ユーザの所属部署やユーザの個人名がまとめられた情報であり、図4のユーザモードの設定画面400で送信者名称を設定したとき、ユーザのファクシミリ送信に応じて送信記録に記録される情報である。
ステップS901の判別の結果、ファクシミリ送信時の送信記録に送信者名称を示す情報が含まれるとき、送信者名称を示す情報、例えば、ユーザの所属部署及びユーザの個人名のいずれか1つの情報を送信者情報として用い(ステップS902)、本処理を終了する。
ステップS901の判別の結果、ファクシミリ送信時の送信記録に送信者名称を示す情報が含まれないとき、ファクシミリ送信時の送信記録にユーザログイン情報が含まれるか否かを判別する(ステップS903)。
ステップS903の判別の結果、ファクシミリ送信時の送信記録にユーザログイン情報が含まれるとき、ユーザログイン情報を送信者情報として用い(ステップS904)、本処理を終了する。
ステップS903の判別の結果、ファクシミリ送信時の送信記録にユーザログイン情報が含まれないとき、送信者に対応するファクシミリ回線の回線略称を示す情報がシステムメモリ部206に格納されているか否かを判別する(ステップS905)。
ステップS905の判別の結果、送信者に対応するファクシミリ回線の回線略称を示す情報がシステムメモリ部206に格納されているとき、送信者に対応するファクシミリ回線の回線略称を示す情報を送信者情報として用い(ステップS906)、本処理を終了する。
ステップS905の判別の結果、送信者に対応するファクシミリ回線の回線略称を示す情報がシステムメモリ部206に格納されていないとき、送信者に対応するファクシミリ回線の回線番号を示す情報がシステムメモリ部206に格納されているか否かを判別する(ステップS907)。
ステップS907の判別の結果、送信者に対応するファクシミリ回線の回線番号を示す情報がシステムメモリ部206に格納されているとき、送信者に対応するファクシミリ回線の回線番号を示す情報を送信者情報として用い(ステップS908)、本処理を終了する。
ステップS907の判別の結果、送信者に対応するファクシミリ回線の回線番号を示す情報がシステムメモリ部206に格納されていないとき、送信者情報がないことを示す「その他」を送信者情報として用い(ステップS909)、本処理を終了する。
図9の処理によれば、送信者情報としてフォルダ名やファイル名に用いる情報を所定の優先順位に基づいて送信者情報が有する複数種の情報から選択するので、送信者情報の対象が複数種の情報を有していても、バックアップ用データを格納するフォルダ名及びバックアップ用データのファイル名が必要以上に冗長になることを抑制することができる。これにより、フォルダ名及びファイル名からデータのファクシミリ送信に関連する具体的な情報を確認しやすくなる。さらに、フォルダ名やファイル名に用いる情報を送信者情報が含む複数種の情報のうち特定の情報のみに限定する必要がないので、フォルダ名やバックアップ用データのファイル名から送信者を特定するのが困難になるのを回避することができる。
本実施の形態では、画像通信装置103が複数の回線を用いてファクシミリ通信可能である場合、後述する図10に示すように、ファクシミリ通信に用いられた回線の回線略称に基づいて回線情報を設定してもよい。
図10は、図2の画像通信装置103によって実行される回線情報の設定処理の手順を示すフローチャートである。
図10の処理は、画像通信装置103のファクシミリ送信が終了した後にシステム制御部208によって実行される。
図10において、まず、システム制御部208は、HDD211に格納されたファクシミリ送信時の送信記録に回線略称が含まれると、当該回線略称を取得する(ステップS1001)。画像通信装置103は、複数の回線を用いてファクシミリ通信可能であり、本実施の形態では、一例として、2つの回線を用いてファクシミリ通信を行う場合について説明する。ファクシミリ送信時の送信記録には、ファクシミリ通信で用いられた各回線の回線略称が含まれ、具体的に、2つの回線の各々を示す回線略称としての「回線A」、「回線B」、及び回線A及び回線Bの両方を用いた場合を示す回線略称としての「複数回線」のいずれかの回線略称が含まれる。上記ファクシミリ送信時の送信記録に複数回線が含まれる場合として、例えば、画像通信装置103からファクシミリ装置105を含む複数の装置に同時にファクシミリ送信を行う同報送信が行われた場合や、回線Aを用いてファクシミリ送信を失敗したので同じ送信者に回線Aと異なる回線Bを用いてファクシミリ送信した場合がある。
次いで、システム制御部208は、上記ファクシミリ送信時の送信記録に複数回線が含まれているか否かを判別する(ステップS1002)。
ステップS1002の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録に複数回線が含まれているとき、システム制御部208は、当該複数回線を回線情報として用い(ステップS1003)、本処理を終了する。
ステップS1002の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録に複数回線が含まれていないとき、つまり、上記ファクシミリ送信時の送信記録に回線A又は回線Bのいずれかが含まれているとき、システム制御部208は、上記ファクシミリ送信時の送信記録に「回線A」が含まれているか否かを判別する(ステップS1004)。
ステップS1004の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録に回線Aが含まれているとき、システム制御部208は、当該回線Aを回線情報として用い(ステップS1005)、本処理を終了する。
ステップS1004の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録に回線Aが含まれていないとき、つまり、上記ファクシミリ送信時の送信記録に回線Bが含まれているとき、システム制御部208は、当該回線Bを回線情報として用いる(ステップS1006)。これにより、複数の回線を用いてファクシミリ送信可能な画像通信装置103において、例えば、第1階層の設定メニュー601に回線情報が設定されると、「root」の下位階層である第1階層には、図11に示すように、設定された各回線情報に対応する名前のフォルダが生成される。次いで、システム制御部208はステップS1006の処理を実行した後に本処理を終了する。
上述した図10の処理においても、上述した図3の処理と同様の効果を奏することができる。
また、本実施の形態では、後述する図12に示すように、予めHDD211などに格納された宛先表に基づいて受信者情報を設定してもよい。
図12は、図2の画像通信装置103によって実行される受信者情報の設定処理の手順を示すフローチャートである。
図12の処理は、画像通信装置103のファクシミリ送信が終了した後にシステム制御部208によって実行される。
図12において、まず、システム制御部208は、HDD211に格納されたファクシミリ送信時の送信記録に、ファクシミリ通信の受信者の略称や当該受信者の略称に対応する電話番号を含む受信者を示す情報が含まれると、当該受信者を示す情報の設定方法(以下、「受信者設定方法」という。)を確認する(ステップS1201)。本実施の形態では、ファクシミリ通信の受信者を選択するための宛先表がHDD211などに予め格納され、宛先表には複数の受信候補者の略称及び当該略称に対応する電話番号が含まれる。受信者設定方法には、宛先表から所定の略称又は電話番号を選択して受信者の設定を行う第1の設定方法と、宛先表を用いずに操作表示部203の操作によってユーザがファクシミリ送信の受信者の電話番号を直接設定する第2の設定方法とがあり、送信記録には第1の設定方法及び第2の設定方法のいずれが用いられたかを示す情報も含まれる。
ステップS1201において、受信者を示す情報が第2の設定方法で設定された場合、システム制御部208は、第2の設定方法で設定された電話番号を受信者情報として用い(ステップS1202)、本処理を終了する。
ステップS1201において、受信者を示す情報が第1の設定方法で設定された場合、システム制御部208は、HDD211に格納されたファクシミリ送信時の送信記録に含まれる受信者を示す情報が受信者の略称であるか否かを判別する(ステップS1203)。
ステップS1203の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録に含まれる受信者を示す情報が受信者の略称であるとき、システム制御部208は、当該受信者の略称を受信者情報として用い(ステップS1204)、本処理を終了する。
ステップS1203の判別の結果、ファクシミリ送信時の送信記録に含まれる受信者を示す情報が受信者の略称でないとき、つまり、ファクシミリ送信時の送信記録に含まれる受信者を示す情報が受信者の略称に対応する電話番号であるとき、システム制御部208は、当該電話番号を受信者情報として用い(ステップS1205)、本処理を終了する。
上述した図12の処理においても、上述した図3の処理と同様の効果を奏することができる。
さらに、本実施の形態では、図13に示すように、各宛先表に設定されたグループ情報に基づいて宛先グループ情報を設定してもよい。
図13は、図2の画像通信装置103によって実行される宛先グループ情報の設定処理の手順を示すフローチャートである。
図13の処理は、画像通信装置103のファクシミリ送信が終了した後にシステム制御部208によって実行される。
図13において、まず、システム制御部208は図12のステップS1201と同様の処理を行う。本実施の形態では、HDD211に格納された複数の宛先表の各々にグループ情報が設定され、1つのグループに対して少なくとも1つの宛先表が対応するようにグループ情報が設定される。ここで、受信者の略称又は当該受信者の電話番号を第1の設定方法によって設定した場合、HDD211に格納されたファクシミリ送信時の送信記録には、第1の設定方法で用いられた宛先表に対応するグループ情報も含まれる。一例として、各宛先表にグループ1〜グループ4のいずれか1つのグループ情報が設定されている場合について説明する。
ステップS1201において、受信者を示す情報が第1の設定方法で設定された場合、システム制御部208は、上記ファクシミリ送信時の送信記録にグループ1が含まれているか否かを判別する(ステップS1301)。
ステップS1301の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にグループ1が含まれているとき、システム制御部208はグループ1を宛先グループ情報として用い(ステップS1302)、本処理を終了する。
ステップS1301の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にグループ1が含まれていないとき、システム制御部208は上記ファクシミリ送信時の送信記録にグループ2が含まれているか否かを判別する(ステップS1303)。
ステップS1303の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にグループ2が含まれているとき、システム制御部208はグループ2を宛先グループ情報として用い(ステップS1304)、本処理を終了する。
ステップS1303の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にグループ2が含まれていないとき、システム制御部208は上記ファクシミリ送信時の送信記録にグループ3が含まれているか否かを判別する(ステップS1305)。
ステップS1305の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にグループ3が含まれているとき、システム制御部208はグループ3を宛先グループ情報として用い(ステップS1306)、本処理を終了する。
ステップS1305の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にグループ3が含まれていないとき、システム制御部208は上記ファクシミリ送信時の送信記録にグループ4が含まれているか否かを判別する(ステップS1307)。
ステップS1307の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にグループ4が含まれているとき、システム制御部208はグループ4を宛先グループ情報として用い(ステップS1308)、本処理を終了する。
ステップS1201において、受信者を示す情報が第2の設定方法で設定された場合、及びステップS1305の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にグループ4が含まれていないとき、システム制御部208は、宛先グループ情報が無いと判断し、「なし」を宛先グループ情報として用いる(ステップS1309)。これにより、例えば、第1階層の設定メニュー601に宛先グループ情報が設定されると、「root」の下位階層である第1階層には、図14に示すように、設定された各宛先グループ情報に対応する名前のフォルダが生成される。次いで、システム制御部208はステップS1309の処理を実行した後に本処理を終了する。
上述した図13の処理においても、上述した図3の処理と同様の効果を奏することができる。
本実施の形態では、図15に示すように、ファクシミリ送信の費用の請求先を特定するビリングコードに基づいてビリングコード情報を設定してもよい。
図15は、図2の画像通信装置103によって実行されるビリングコード情報の設定処理の手順を示すフローチャートである。
図15の処理は、画像通信装置103のファクシミリ送信が終了した後にシステム制御部208によって実行される。
図15において、まず、システム制御部208は、HDD211に格納されたファクシミリ送信時の送信記録にビリングコードが含まれるか否かを判別する(ステップS1501)。
ステップS1501の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にビリングコード、例えば、「XXXX」や「YYYY」が含まれるとき、システム制御部208は、当該ビリングコードを取得し、取得されたビリングコードをビリングコード情報として用い(ステップS1502)、本処理を終了する。
ステップS1501の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にビリングコードが含まれないとき、システム制御部208は、ビリングコードが無い旨を示す「なし」をビリングコード情報として用いる(ステップS1503)。これにより、例えば、第1階層の設定メニュー601にビリングコード情報が設定されると、「root」の下位階層である第1階層には、図16に示すように、設定された各ビリングコード情報に対応する名前のフォルダが生成される。次いで、システム制御部208はステップS1503の処理を実行した後に本処理を終了する。
上述した図15の処理においても、上述した図3の処理と同様の効果を奏することができる。
また、本実施の形態では、図17に示すように、親展送信を行う際に用いられるFコードに基づいて親展送信情報を設定してもよい。
図17は、図2の画像通信装置103によって実行される親展送信情報の設定処理の手順を示すフローチャートである。
図17の処理は、画像通信装置103のファクシミリ送信が終了した後にシステム制御部208によって実行される。
図17において、まず、システム制御部208は、HDD211に格納されたファクシミリ送信時の送信記録にFコードが含まれるか否かを判別する(ステップS1701)。FコードはITU−T勧告T.30に準拠したSUB信号である。通常、画像通信装置103からファクシミリ装置105に親展送信を行う場合、画像通信装置103から送信されたデータに含まれるFコードとファクシミリ装置105で設定されたFコードとが一致した場合のみ画像通信装置103から送信されたデータがファクシミリ装置105に出力される。本実施の形態では、親展送信が行われた場合、HDD211に格納されたファクシミリ送信時の送信記録には当該親展送信で用いられたFコードが含まれる。
ステップS1701の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にFコード、例えば、「1111」や「2222」が含まれるとき、システム制御部208は、上記ファクシミリ送信時の送信記録が親展送信に対応する送信記録であることを示す「親展送信」を親展送信情報として用い(ステップS1702)、本処理を終了する。
ステップS1701の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にFコードが含まれないとき、システム制御部208は、上記ファクシミリ送信時の送信記録が親展送信に対応しない送信記録であることを示す「通常送信」を親展送信情報として用いる(ステップS1703)。これにより、例えば、第1階層の設定メニュー601に親展送信情報が設定されると、「root」の下位階層である第1階層には、図18に示すように、設定された親展送信情報に対応する名前のフォルダが生成される。次いで、システム制御部208はステップS1703の処理を実行した後に本処理を終了する。
上述した図17の処理においても、上述した図3の処理と同様の効果を奏することができる。
さらに、本実施の形態では、図19に示すように、ファクシミリ送信時の送信記録に含まれるFコードに基づいてFコード情報を設定してもよい。
図19は、図2の画像通信装置103によって実行されるFコード情報の設定処理の手順を示すフローチャートである。
図19の処理は、画像通信装置103のファクシミリ送信が終了した後にシステム制御部208によって実行される。
図19において、まず、システム制御部208は、図17のステップS1701と同様の処理を行う。
ステップS1701の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にFコード、例えば、「1111」や「2222」が含まれるとき、システム制御部208は、当該Fコードを取得し、取得されたFコードをFコード情報として用い(ステップS1901)、本処理を終了する。
ステップS1701の判別の結果、上記ファクシミリ送信時の送信記録にFコードが含まれないとき、システム制御部208は、Fコードが無いことを示す「なし」をFコード情報として用いる(ステップS1902)。これにより、例えば、第2階層の設定メニュー602にFコード情報が設定されると、第1階層の下位階層である第2階層には、図18に示すように、設定されたFコード情報に対応する名前のフォルダが生成される。次いで、システム制御部208はステップS1902の処理を実行した後に本処理を終了する。
上述した図19の処理においても、上述した図3の処理と同様の効果を奏することができる。
上述した図10、図12、図13、図15、図17、及び図19の各処理で設定された各種情報に基づいてバックアップ用データのファイル名を決定してもよい。
上述した図19のステップS1901では、上記ファクシミリ送信時の送信記録にFコード及び当該Fコードに対応するFコードパスワードが含まれる場合、Fコードの他に、Fコードパスワードを取得してもよく、画像通信装置103はFコードパスワードに基づいてバックアップ用データに当該バックアップ用データを開くためのパスワードを設定してもよい。
なお、本発明は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、当該システム或いは装置のコンピュータ(又はCPU,MPU等)がプログラムを読み出して実行する処理を実行することによって実現してもよい。さらに、本発明は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウェア(プログラム)をパーソナルコンピュータ(CPU,プロセッサ)にて実行することによって実現してもよい。
101 ファイルサーバ
103 画像通信装置
203 操作表示部
210 ファクシミリ制御部

Claims (14)

  1. データ送信装置から送信されたデータを情報処理装置に設けられたフォルダに格納するデータ通信方法であって、
    前記フォルダの階層構造を設定する階層構造設定ステップと、
    前記設定されたフォルダの階層構造に基づいて、前記階層構造における各階層において前記フォルダを生成するフォルダ生成ステップとを有し、
    前記階層構造設定ステップでは、前記階層構造における各階層の前記フォルダの名前の種別として前記データの送信に関連する情報の種別が設定され、
    前記フォルダ生成ステップでは、前記生成されたフォルダに対し、前記設定された種別に対応する前記データの送信に関連する情報の具体値が前記生成されたフォルダの名前として付与されることを特徴とするデータ通信方法。
  2. 前記データを格納するフォルダの生成先を設定する生成先設定ステップをさらに有し、
    前記フォルダ生成ステップでは、前記設定された生成先において前記フォルダが生成されることを特徴とする請求項1記載のデータ通信方法。
  3. 前記データのファイル名を生成するファイル名生成ステップをさらに有し、
    前記ファイル名は前記データの送信に関連する情報の具体値を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のデータ通信方法。
  4. 前記ファイル名は、前記データが格納されるフォルダに名前として付与された前記データの送信に関連する情報の具体値を含むことを特徴とする請求項3記載のデータ通信方法。
  5. 前記ファイル名は、前記データが格納されるフォルダに名前として付与された前記データの送信に関連する情報の具体値を含まないことを特徴とする請求項3記載のデータ通信方法。
  6. 前記データの送信に関連する情報の種別は、前記データの送信者、ファクシミリ送信日時、前記データの受信者を選択するための複数の宛先表の各々に設定されたグループ情報、前記データの送信で用いる回線情報、前記データの送信で生じる費用の請求先を特定する情報、前記データの親展送信に対応する情報、及び前記親展送信に用いられる設定情報の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のデータ通信方法。
  7. データ送信装置から送信されたデータを情報処理装置に設けられたフォルダに格納するデータ通信方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記データ通信方法は、
    前記フォルダの階層構造を設定する階層構造設定ステップと、
    前記設定されたフォルダの階層構造に基づいて、前記階層構造における各階層において前記フォルダを生成するフォルダ生成ステップとを有し、
    前記階層構造設定ステップでは、前記階層構造における各階層の前記フォルダの名前の種別として前記データの送信に関連する情報の種別が設定され、
    前記フォルダ生成ステップでは、前記生成されたフォルダに対し、前記設定された種別に対応する前記データの送信に関連する情報の具体値が前記生成されたフォルダの名前として付与されることを特徴とするプログラム。
  8. 送信したデータを情報処理装置に設けられたフォルダに格納するデータ通信装置であって、
    前記フォルダの階層構造を設定する階層構造設定手段と、
    前記設定されたフォルダの階層構造に基づいて、前記階層構造における各階層において前記フォルダを生成するフォルダ生成手段とを有し、
    前記階層構造設定手段は、前記階層構造における各階層の前記フォルダの名前の種別として前記データの送信に関連する情報の種別を設定し、
    前記フォルダ生成手段は、前記生成されたフォルダに対し、前記設定された種別に対応する前記データの送信に関連する情報の具体値を前記生成されたフォルダの名前として付与することを特徴とするデータ通信装置。
  9. 前記データを格納するフォルダの生成先を設定する生成先設定手段をさらに有し、
    前記フォルダ生成手段は、前記設定された生成先において前記フォルダを生成することを特徴とする請求項8記載のデータ通信装置。
  10. 前記データのファイル名を生成するファイル名生成手段をさらに有し、
    前記ファイル名は前記データの送信に関連する情報の具体値を含むことを特徴とする請求項8又は9記載のデータ通信装置。
  11. 前記ファイル名は、前記データが格納されるフォルダに名前として付与された前記データの送信に関連する情報の具体値を含むことを特徴とする請求項10記載のデータ通信装置。
  12. 前記ファイル名は、前記データが格納されるフォルダに名前として付与された前記データの送信に関連する情報の具体値を含まないことを特徴とする請求項10記載のデータ通信装置。
  13. 前記データの送信に関連する情報の種別は、前記データの送信者、前記データの受信者、ファクシミリ送信日時、前記データの受信者を選択するための複数の宛先表の各々に設定されたグループ情報、前記データの送信で用いる回線情報、前記データの送信で生じる費用の請求先を特定する情報、前記データの親展送信に対応する情報、及び前記親展送信に用いられる設定情報の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載のデータ通信装置。
  14. 請求項8乃至13のいずれか1項に記載のデータ通信装置から送信されたデータを前記生成されたフォルダに格納するデータ格納手段を有することを特徴とする情報処理装置。
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