JP2016024285A - 近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法 - Google Patents

近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016024285A
JP2016024285A JP2014147318A JP2014147318A JP2016024285A JP 2016024285 A JP2016024285 A JP 2016024285A JP 2014147318 A JP2014147318 A JP 2014147318A JP 2014147318 A JP2014147318 A JP 2014147318A JP 2016024285 A JP2016024285 A JP 2016024285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
sunglasses
diopter
person
myopia
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014147318A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6413062B2 (ja
Inventor
鈴木 栄二
Eiji Suzuki
栄二 鈴木
佳子 末次
Yoshiko Suetsugu
佳子 末次
かおり 奥村
Kaori Okumura
かおり 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Optical Co Ltd
Original Assignee
Tokai Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Optical Co Ltd filed Critical Tokai Optical Co Ltd
Priority to JP2014147318A priority Critical patent/JP6413062B2/ja
Publication of JP2016024285A publication Critical patent/JP2016024285A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6413062B2 publication Critical patent/JP6413062B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Eyeglasses (AREA)

Abstract

【課題】暗くなると周囲の景色が見えにくくなるという潜在的な近視の人において特に有利なサングラス用のレンズの設計方法を提供すること。
【解決手段】通常の生活において近視矯正を必要とせず、屈折値が暗所視でプラスとならず暗所視での屈折値から明所視での屈折値を差し引いた値がマイナスとなる人のためのサングラス用のレンズの設計方法であって、レンズにC度数を設定せず、−0.75ディオプター〜0ディオプターの範囲でS度数のみを設定するようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、通常の生活において特に眼鏡やコンタクトレンズによって近視を矯正する必要のない視力の人が装用するサングラス用のレンズの設計方法に関するものである。
サングラスはファッション的に装用したり、日中に紫外線から目を保護するため装用したりする。かつてはかなり可視光透過率の低いもの、例えば50%以下の可視光透過率のレンズが多かったが、最近では透明なレンズに若干色がついているといった程度の可視光透過率が80%程度のレンズを使用したサングラスもある。サングラスはフレームにレンズを嵌めた眼鏡上場のものから装用する眼鏡にクリップで取り付けるタイプのものやスキーのゴーグルタイプのもの等様々な形態が提案されている。サングラス用のレンズの一例として特許文献1を示す。
サングラスを装用する場合、通常の生活において眼鏡やコンタクトレンズによって近視を矯正する必要がある人がその矯正のための眼鏡やコンタクトレンズをせずにサングラスを装用する場合には、そのサングラス用のレンズにはその人の視力に応じたレンズ度数(S度数やC度数)を設定する必要がある。一方、通常の生活において近視矯正を特に必要としない人であれば、サングラス用のレンズには敢えてレンズ度数を設定することはない。つまり、その場合にはレンズの透過率のみが低く設定された視力矯正機能のないレンズとなるはずである。
登録実用新案第3004262号公報
ところが、通常の生活において近視矯正を特に必要としない人であっても、実際には暗くなると周囲の景色が見えにくくなっているという潜在的な近視の人がいる。これは、暗くなることで眼に入る光の量、つまり視覚情報が少なくなるため眼の屈折力の調節が正確でなくなることや、暗くなることで瞳孔が拡大し、水晶体の球面収差が発現しやすくなる等が原因で生じるものと考えられている。
そのため、このような潜在的な近視の人にとってはサングラスを装用する場合には本来その人についての暗い場所における視力を測定し、矯正したレンズ度数を設定したサングラスを使用するべきである。しかし、実際には通常の生活においてすら近視を矯正していない人が敢えてサングラスを装用するためだけに自身のサングラスを装用した場合の視力を測定してそれに応じた矯正をするということはわざわざすることはない。そのため、従来では暗くなると周囲の景色が見えにくくなるという潜在的な近視の人であっても近視矯正をしていないレンズのサングラスを使用しなければならなかった。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、暗くなると周囲の景色が見えにくくなるという潜在的な近視の人において特に有利なサングラス用のレンズの設計方法を提供することにある。
上記課題を解決するために第1の手段として、通常の生活において近視矯正を必要とせず、少なくとも屈折値が暗所視でプラスとならず暗所視での屈折値から明所視での屈折値を差し引いた値がマイナスとなる人のためのサングラス用のレンズの設計方法であって、−0.75ディオプター〜0ディオプターの範囲でS度数のみをレンズに設定し、C度数を設定しないようにするようにしたことをその要旨とする。
上記手段によれば、近視矯正を必要としないにも関わらず暗くなると周囲の景色が見えにくくなる人が、このような設計のサングラスを使用した場合には、過矯正を感じることなく、かつ矯正をしない場合に比べて焦点が定まって景色がぼけることなく見えることとなる。近視矯正を必要としないにも関わらず暗くなると周囲の景色が見えにくくなる人のサングラスとして一般に使用可能な透過率の範囲のレンズにおいては、好適な近視矯正度数として−0.75ディオプターよりもS度数が小さくなることはほとんどない。また、C度数を設定しないようにすることで、設計が容易で様々な種類の近視矯正したレンズを設計しなくともほとんどの近視矯正を必要としない人のサングラスのレンズとして好適な度数のレンズを提供することが可能となる。また、マイナスのC度数のみを有する人においてもこのようなレンズを装用することで近視矯正されることとなる。
このレンズは特に暗いところでの眼の屈折値(S度数+(C度数/2))がプラスとならず、暗所視での屈折値から明所視での屈折値を差し引いた値がマイナスである人に適用される。
上記において「−0.75ディオプター〜0ディオプター」という場合には−0.75ディオプタと±0ディオプターをいずれも含む概念である(つまり「〜」はその両端の数値を含む)。また、レンズは単焦点を意図している。
本発明における「通常の生活において近視矯正を必要とせず」とは、日常的に眼鏡やコンタクトレンズによって近視を矯正していないことをいう。
尚、近視とはその人の屈折力においてS度数がマイナスとなる場合であって、はっきりと見える最も遠い物体から眼までの距離数(cm)を100で割った逆数として算出する。この単位をディオプターという。近視をレンズによって矯正するとはレンズをかけた状態でS度数が0ディオプターとなる正視状態にすること(近づけること)をいう。眼鏡やコンタクトレンズによって視力の矯正をしていない人が必ずしも±0ディオプターの視力であるわけではなく、一般に−0.5〜+0.5ディオプター程度であれば視力の矯正の必要はない。
また、第2の手段として、S度数を−0.50〜−0.25ディオプターの間に設定することをその要旨とする。
好適な近視矯正として−0.75ディオプターよりもS度数が小さくなることはないが、特にこの範囲であればより多くの近視矯正を必要としない人に好適となる。
また、第3の手段として、S度数を−0.25ディオプターに設定することを特徴とすることをその要旨とする。このように設定することで、より多くの近視矯正を必要としない人に好適となる。特にレンズの透過率が高い場合によい。
また、第4の手段として、−0.75ディオプター〜0ディオプターの範囲内において前記サングラス用のレンズの透過率が高いほどより高いS度数を設定するようにしたことをその要旨とする。
つまり、サングラス用のレンズの色を濃くしてレンズの透過率が低いなるような場合には−0.75ディオプター〜0ディオプターの範囲内においてS度数を高くし、逆にあまりレンズの色が濃くなく普通の色のついていないレンズに近づくほど−0.75ディオプター〜0ディオプターの範囲内においてS度数を低くするような設定である。レンズの色が濃いほど近視矯正を必要としないにも関わらず暗くなると周囲の景色が見えにくくなる傾向が大きくなるためである。
本発明によれば、暗くなると周囲の景色が見えにくくなるという潜在的な近視の人において特に有利なサングラス用のレンズを提供することができる。
横軸を3mm瞳孔時の屈折値とし、縦軸を5mm瞳孔時の屈折値から3mm瞳孔時の屈折値を差し引いた値とした散布図。
以下、本発明について眼鏡やコンタクトレンズによって視力の矯正をしていない人の明所視と暗所視を分析した結果に基づいて具体的に説明する。
(1)明所視と暗所視での瞳孔径の大きさの違い
サングラスを装用した場合とそうでない場合の瞳孔径の大きさを検証し、瞳孔径の変化が明所と暗所での見やすさの違いにどのような因果関係を有するかを判断するためである。
眼鏡やコンタクトレンズによって視力の矯正をしていない18人の被験者に対して、170lux以上の照度を確保して明所視において通常の屈折検査を行った後に、非常に暗い夜間をイメージした透過率の極めて低いレンズ(視感透過率6%)のサングラスを装用した状態で再度屈折検査を行った。その結果を表1に示す。この結果、明所視では3.6mmであり、暗所視では5.8mmに拡大した。拡大率は164%であった。この暗所視の条件は実際には暗すぎて通常サングラス用のレンズとすることはない場合である。尚、普通の日本人の最大の瞳孔径(月のない夜間等の条件で)は7mm程度である。
Figure 2016024285
(2)瞳孔変化に伴う自覚的屈折値の変化
上記のレンズのサングラスを装用させた際の装用者の自覚的な見やすさについて検証した。つまり、暗くなると周囲の景色が見えにくくなる人がどの程度の割合で存在し、その人たちにはどのような屈折異常が発現するかを検証した。
眼鏡やコンタクトレンズによって視力の矯正をしていない42人の被験者に対して、サングラスを装用していない時(上記(1)の明所視での見え方)との自覚的な比較をS度数の測定とともに行った。S度数の測定は各人について上記の明所視と暗所視の状態でトライアルレンズを用いて測定し、暗所視のS度数から明所視のS度数を差し引いて差を求めるようにした。その結果、表2に示すように、「夜、見づらいと感じる群」は18人、「夜、見づらいと感じない群」は24人であった。そしてそれぞれの群についてS度数の差の平均を求めたところ、前者では−0.31ディオプターであり、後者では−0.08ディオプターであった。この結果から、夜、見づらいと感じる人は瞳孔が大きくなることに伴って近視の屈折異常が大きく発現していると考えられる。但し、ここではあくまで平均値で算出しているため、近視の度合いのばらつき度合いはよく分からない。
Figure 2016024285
(3)瞳孔変化に伴う他覚的屈折値の変化
上記(2)では自覚的に見づらいと感じるかどうかを検証した。しかし、他覚的(つまり、客観的)に明所視と暗所視でどのような眼の屈折値の違いがあるのか不明である。また、上記のような平均値だけではサングラス用のレンズにどの程度のS度数を設定すればよいのかは分かりにくい。そのため、発明者は屈折力解析装置(ニデック社製:OPD−scanII)を用いて眼鏡やコンタクトレンズによって視力の矯正をしていない36人の被験者に対して3mm瞳孔時と5mm瞳孔時の屈折値(S度数+(C度数/2))を測定し図1のような散布図を作成し、これを検証した。左右各眼について行ったがここでは左目のデータを示す。
図1は横軸(x軸)を3mm瞳孔時の屈折値(S度数+(C度数/2))とし、縦軸(y軸)を5mm瞳孔時の屈折値から3mm瞳孔時の屈折値を差し引いた値とした散布図である(単位はディオプター)。この図を分析すると、第三象限(x 座標とy 座標とがともに負の値)に属する被験者が最も多く、他覚的に暗所視で見えにくくなる人たちであるといえる。第二象限と第四象限は暗所視の方がむしろ正視に近い状態となるため、これらの被験者には近視を矯正したサングラスは不要である。第一象限は特異なケースと考えられる。
そこで今、第三象限の縦軸(y軸)を見ると、矯正すべき屈折値はいずれも−0.75ディオプター〜0ディオプターの間にある。この結果から、暗くなると周囲の景色が見えにくくなる人たちのためのサングラス用のレンズに与えるS度数としては−0.75ディオプター〜0ディオプターとすることがよいと判断できる。特に−0.5ディオプター〜0.25ディオプターの間にあることがよい。
しかし、この結果は屈折値でありC度数を数値に含むものである。そのため、この結果に基づいてそのままS度数の単独値として反映することがよいかどうか、つまり暗所視においてマイナスのC度数のみを有する人に対してこのような弱いS度数のみを与えたレンズのサングラスを装用させても近視が改善されるかどうかについて検証する。今、明所視でのS ±0、C −0.0で、暗所視でS ±0、C −0.5の被験者が居ると仮定する(以下、被験者Aとする)。この被験者Aの屈折値は−0.25であり、第三象限にふくまれる。この被験者AがS−0.25の度数を与えたレンズをサングラス用レンズとして装用する場合を想定する。その結果、暗所視でS +0.25、C ±0となり、S度数がプラス方向に変位するものの絶対値において0.5であったC度数が小さくなるため、全体の見え方としては改善されることとなる。そのため、図1の結果から屈折値において第三象限に含まれる人のサングラス用のレンズをS度数として−0.75ディオプター〜0ディオプターとすることは妥当である。
尚、実際のサングラス用レンズを装用した場合でも5mm瞳孔となることはまれである。それはサングラスの周囲からも間接的に瞳孔に光が達するため、実際には暗すぎて実用に適さない透過率が非常に小さなサングラス用レンズであっても5mm瞳孔よりも小さな瞳孔を維持している。そのため、第三象限においてサンプルが−0.75ディオプター以下の位置となる可能性はない。

Claims (4)

  1. 通常の生活において近視矯正を必要とせず、少なくとも屈折値が暗所視でプラスとならず暗所視での屈折値から明所視での屈折値を差し引いた値がマイナスとなる人のためのサングラス用のレンズの設計方法であって、
    −0.75ディオプター〜0ディオプターの範囲でS度数のみをレンズに設定し、C度数を設定しないようにすることを特徴とする近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法。
  2. S度数を−0.50〜−0.25ディオプターの間に設定することを特徴とする請求項1に記載の近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法。
  3. S度数を−0.25ディオプターに設定することを特徴とする請求項1に記載の近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法。
  4. −0.75ディオプター〜0ディオプターの範囲内において前記サングラス用のレンズの透過率が高いほどより高いS度数を設定するようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法。
JP2014147318A 2014-07-18 2014-07-18 近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法 Active JP6413062B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014147318A JP6413062B2 (ja) 2014-07-18 2014-07-18 近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014147318A JP6413062B2 (ja) 2014-07-18 2014-07-18 近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016024285A true JP2016024285A (ja) 2016-02-08
JP6413062B2 JP6413062B2 (ja) 2018-10-31

Family

ID=55271081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014147318A Active JP6413062B2 (ja) 2014-07-18 2014-07-18 近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6413062B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018096612A1 (ja) * 2016-11-24 2018-05-31 株式会社タレックス 非矯正眼鏡用プラスチックレンズ

Citations (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989011673A1 (en) * 1988-05-17 1989-11-30 Kabushiki Kaisha Biotron Dimmer lens, dimmer glasses and sun glasses and production of dimmer lens
JPH02110511A (ja) * 1988-10-20 1990-04-23 Baiotoron:Kk 度付きサングラス
JP3004252U (ja) * 1994-05-16 1994-11-08 有限会社シンクドリーム いなり寿司用包装袋及びいなり寿司包装体
JP3049347U (ja) * 1997-10-06 1998-06-09 藤田光学株式会社 近視補正眼鏡
JP2000258733A (ja) * 1999-03-09 2000-09-22 Asahi Optical:Kk 視力矯正眼鏡用レンズ
JP2002078681A (ja) * 2000-06-23 2002-03-19 Vision Megane:Kk 無人レンズ情報発信方法およびその装置
JP2002090529A (ja) * 2000-09-12 2002-03-27 Yamamoto Kogaku Co Ltd 偏光光学複合体及び偏光レンズ
WO2003057038A1 (fr) * 2002-01-04 2003-07-17 Vision Optic Co., Ltd. Systeme et procede de selection des lunettes et des lentilles de contact
US20050041203A1 (en) * 2003-08-20 2005-02-24 Lindacher Joseph Michael Ophthalmic lens with optimal power profile
WO2005070285A1 (de) * 2004-01-24 2005-08-04 Carl Zeiss Vision Gmbh Verfahren und sehtestgerät zur ermittlung der notwendigkeit einer sehhilfe bei dunkelheit und/oder dämmerung sowie ein set von sehhilfen
US20050243272A1 (en) * 2004-04-30 2005-11-03 Mainster Martin A Ophthalmic devices having a highly selective violet light transmissive filter and related methods
JP3120360U (ja) * 2005-10-28 2006-03-30 株式会社ビジョンメガネ 度付きサングラス
US20070216861A1 (en) * 2006-03-20 2007-09-20 Andrew Ishak Ophthalmic system combining ophthalmic components with blue light wavelength blocking and color-balancing functionalities
US20070285613A1 (en) * 2006-05-31 2007-12-13 Hobbs Raymond L Specially tinted lenses for sunglasses for use during flying
JP2010256657A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Tokai Kogaku Kk 透過型ディスプレイ装置及びディスプレイユニット
JP2011518355A (ja) * 2008-04-18 2011-06-23 ノバルティス アーゲー 近視制御手段
JP2012518198A (ja) * 2009-02-13 2012-08-09 アドレンズ ビーコン インコーポレイテッド 可変焦点型液体充填レンズ機構体
WO2013070417A1 (en) * 2011-10-20 2013-05-16 Oakley, Inc. Eyewear with chroma enhancement
JP2013222212A (ja) * 2006-11-28 2013-10-28 High Performance Optics Inc 改良型コントラスト感度を提供する高性能選択型光波長フィルタリング
JP2014522672A (ja) * 2011-06-15 2014-09-08 ビジョネーリング テクノロジーズ、インコーポレイテッド 近視の進行を治療する方法
JP2014228649A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 東海光学株式会社 暗所屈折度数測定用光学製品及び暗所屈折度数測定方法
JP2016500024A (ja) * 2012-11-28 2016-01-07 パーフェクト・ビジョン・テクノロジー・(ホンコン)・リミテッドPerfect Vision Technology (Hk) Ltd. 目の遠隔測定、ならびにサングラスおよび眼鏡の配送のためのシステムおよび方法

Patent Citations (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989011673A1 (en) * 1988-05-17 1989-11-30 Kabushiki Kaisha Biotron Dimmer lens, dimmer glasses and sun glasses and production of dimmer lens
JPH02110511A (ja) * 1988-10-20 1990-04-23 Baiotoron:Kk 度付きサングラス
JP3004252U (ja) * 1994-05-16 1994-11-08 有限会社シンクドリーム いなり寿司用包装袋及びいなり寿司包装体
JP3049347U (ja) * 1997-10-06 1998-06-09 藤田光学株式会社 近視補正眼鏡
JP2000258733A (ja) * 1999-03-09 2000-09-22 Asahi Optical:Kk 視力矯正眼鏡用レンズ
US20030156250A1 (en) * 1999-03-09 2003-08-21 Minoru Ono Lens for eyesight correction glasses
JP2002078681A (ja) * 2000-06-23 2002-03-19 Vision Megane:Kk 無人レンズ情報発信方法およびその装置
JP2002090529A (ja) * 2000-09-12 2002-03-27 Yamamoto Kogaku Co Ltd 偏光光学複合体及び偏光レンズ
US20020044352A1 (en) * 2000-09-12 2002-04-18 Yamamoto Kogaku Co., Ltd. Polarizing optical composite and polarizing lens
WO2003057038A1 (fr) * 2002-01-04 2003-07-17 Vision Optic Co., Ltd. Systeme et procede de selection des lunettes et des lentilles de contact
JP2007503011A (ja) * 2003-08-20 2007-02-15 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 最適な度数プロフィールを有する眼科用レンズ
US20050041203A1 (en) * 2003-08-20 2005-02-24 Lindacher Joseph Michael Ophthalmic lens with optimal power profile
JP2007518500A (ja) * 2004-01-24 2007-07-12 カール・ツアイス・ビジョン・ゲーエムベーハー 暗闇および/または薄明時の視力補助手段の必要性を調べる方法および視力検査器並びに視力補助手段セット
WO2005070285A1 (de) * 2004-01-24 2005-08-04 Carl Zeiss Vision Gmbh Verfahren und sehtestgerät zur ermittlung der notwendigkeit einer sehhilfe bei dunkelheit und/oder dämmerung sowie ein set von sehhilfen
JP2012022351A (ja) * 2004-04-30 2012-02-02 Abbott Medical Optics Inc 高選択性紫色光透過性フィルターを有する眼用器具
US20050243272A1 (en) * 2004-04-30 2005-11-03 Mainster Martin A Ophthalmic devices having a highly selective violet light transmissive filter and related methods
JP3120360U (ja) * 2005-10-28 2006-03-30 株式会社ビジョンメガネ 度付きサングラス
US20070216861A1 (en) * 2006-03-20 2007-09-20 Andrew Ishak Ophthalmic system combining ophthalmic components with blue light wavelength blocking and color-balancing functionalities
US20070285613A1 (en) * 2006-05-31 2007-12-13 Hobbs Raymond L Specially tinted lenses for sunglasses for use during flying
JP2013222212A (ja) * 2006-11-28 2013-10-28 High Performance Optics Inc 改良型コントラスト感度を提供する高性能選択型光波長フィルタリング
JP2011518355A (ja) * 2008-04-18 2011-06-23 ノバルティス アーゲー 近視制御手段
JP2012518198A (ja) * 2009-02-13 2012-08-09 アドレンズ ビーコン インコーポレイテッド 可変焦点型液体充填レンズ機構体
JP2010256657A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Tokai Kogaku Kk 透過型ディスプレイ装置及びディスプレイユニット
JP2014522672A (ja) * 2011-06-15 2014-09-08 ビジョネーリング テクノロジーズ、インコーポレイテッド 近視の進行を治療する方法
WO2013070417A1 (en) * 2011-10-20 2013-05-16 Oakley, Inc. Eyewear with chroma enhancement
JP2014531058A (ja) * 2011-10-20 2014-11-20 オークリー インコーポレイテッド 彩度強調を伴う眼鏡
JP2016500024A (ja) * 2012-11-28 2016-01-07 パーフェクト・ビジョン・テクノロジー・(ホンコン)・リミテッドPerfect Vision Technology (Hk) Ltd. 目の遠隔測定、ならびにサングラスおよび眼鏡の配送のためのシステムおよび方法
JP2014228649A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 東海光学株式会社 暗所屈折度数測定用光学製品及び暗所屈折度数測定方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018096612A1 (ja) * 2016-11-24 2018-05-31 株式会社タレックス 非矯正眼鏡用プラスチックレンズ
JPWO2018096612A1 (ja) * 2016-11-24 2019-06-24 株式会社タレックス 非矯正眼鏡用プラスチックレンズ
US11543684B2 (en) 2016-11-24 2023-01-03 Talex Co., Ltd. Non-corrective plastic spectacle lens

Also Published As

Publication number Publication date
JP6413062B2 (ja) 2018-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105164576B (zh) 对适配于佩戴者的头戴式电光设备进行控制的方法
WO2018152596A1 (en) Ophthalmic lens system for controlling longitudinal chromatic aberration
ES2836790T3 (es) Método y sistema para la mejora de una prescripción oftálmica
Sulley et al. Resultant vertical prism in toric soft contact lenses
Tilia et al. Short-term comparison between extended depth-of-focus prototype contact lenses and a commercially-available center-near multifocal
JP7007194B2 (ja) 眼科用レンズ及びそのような眼科用レンズの決定方法
CN106265005A (zh) 一种新型眼保健仪及应用方法
CN106896525B (zh) 大基弯自由曲面太阳镜的制作方法
WO2018096647A1 (ja) 視力矯正用レンズの設計方法及び視力矯正用レンズ
JP6374345B2 (ja) 視力矯正用レンズの設計方法及び視力矯正用レンズ
CN204575996U (zh) 一种角膜接触镜
JP6413062B2 (ja) 近視矯正を必要としない人のためのサングラス用のレンズの設計方法
JP5987101B1 (ja) 累進多焦点レンズの設計方法
JP7128904B2 (ja) 単一視眼科レンズを決定する方法
CN104849875A (zh) 一种角膜接触镜
US20030020988A1 (en) Optical lens for improved vision under conditions of low or poor illumination
Vandermeer et al. Subjective through-focus quality of vision with various versions of modified monovision
Ellison et al. Prismatic displacement effect of progressive multifocal glasses on reaction time and accuracy in elderly people
JP6168514B2 (ja) 暗所屈折度数測定方法
Dhiman et al. Low vision assessment and rehabilitation
Wright Careers and vocational education
CN105319736B (zh) 用于接触镜片适配的患者交互式适配工具和方法
CN104977728B (zh) 眼镜装置、处方镜片及优化处方镜片佩戴者视敏度的方法
JP2021173855A (ja) 遠用拡大眼鏡
CN204331188U (zh) 一种新型眼镜

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180815

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180829

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6413062

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150