JP2016014868A - 波長変換装置及びプロジェクター - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は波長変換装置に関する。
【解決手段】本発明の波長変換装置は、主体及び透光部品を含む。主体は、少なくとも1つの波長変換区域、収納凹部及び止動部を具備する。収納凹部及び止動部によって密閉型溝が形成される。透光部品を密閉型溝内に配置することにより光透過区域を構成する。止動部は透光部品が径方向へ移動することを止動する。本発明は上述した波長変換装置を具備するプロジェクターも公開する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光学装置及びその光学装置を具備する表示装置に関し、特に波長変換装置及びその波長変換装置を具備するプロジェクターに関する。
近年、発光ダイオード(light emitting diode、LED)及びレーザーダイオード(Laser Diode、LD)などの光源を固体光源(solid‐state lighting)にしたプロジェクターが広く応用されている。レーザーダイオードの発光率は発光ダイオードの発光率より約20%高く、また発光ダイオード光源(だけを用いる壁を)を乗り越えるため、レーザー光源で蛍光体を励起することによりプロジェクター用単色光源を形成しつつある。レーザープロジェクターは、レーザー光源で蛍光体を励起して得た光を用いるだけではなく、レーザー光をプロジェクターの照明光源として直接用いることができる。後者は、輝度の需要に応じて光源の個数を調節可能な利点を有しているので、輝度の需要が異なる色々なプロジェクターに応用することができる。したがって、レーザー光源を光源システムにするプロジェクターは、従来の高圧水銀ランプを用いるプロジェクターに取って代わる可能性が非常に高く、またレーザー光源はプロジェクターの主な光源になる可能性がある。
現在のレーザープロジェクターは通常、蛍光体を高反射率の金属基板上に塗布することにより蛍光体ホイール(phosphor wheel)を形成する。レーザー光源が放射するレーザー光で金属基板上の蛍光体を励起することにより、色が異なる色々な光(例えば、緑色光及び黄色光)を形成することができ、また金属基板上に形成された開口部によってレーザー光(例えば青色光)が蛍光体ホイールを通過することによっても、色々な光を形成することができる。しかし、このような構造において、金属基板が回転するとき、その上に形成された開口部によってノイズが発生するおそれがある。また、前記開口部によって金属基板の構造が対称性がわるくなるので、金属基板が回転するとき大きい揺れが発生するおそれがある。蛍光体ホイールの金属基板上に開口部をもう一個形成することにより、金属基板の構造対称性を向上させることができるが、それによってノイズの問題がより激しくなり、かつ金属基板の放熱面積が減少することにより蛍光体ホイールの放熱効果が低下するおそれがある。
米国特許第8157398号には、プロジェクターに応用される発光ホイールが公開されている。この発光ホイールは、隣接する蛍光板及び拡散板を含み、光源が放射する青色レーザー光は、蛍光板上の蛍光体を励起するか或いは拡散板を直接的透過することができる。米国特許公開第20090273763号に記載されているカラーホイール(color wheel)において、カラーフィルタセグメントの一端はカラーホイールの突出スプリングと突出板との間に固定される。米国特許第6963457号に記載されているカラーホイールにおいて、所定の区域の中心部分には複数個の凹部が形成され、その凹部はカラーホイールの他の区域を係合することに用いられる。
この「背景技術」段落の内容は本発明の内容の理解を助けるためのものであり、「背景技術」段落に記載される内容は、当技術分野の常用知識を持っている者が把握していること以外の従来技術も含むことができる。「背景技術」段落に記載される内容は、「背景技術」の内容又は本発明の一個又は複数個の実施例が解決しようとする問題を代表するものではなく、本発明の出願前に当技術分野の常用知識を持っている者が既に把握又は承知しているものである。
米国特許第8157398号公報 米国特許公開第20090273763号公報 米国特許第6963457号公報
本発明は、作動するときにノイズが発生することを抑制することができ、かつ良好な放熱効率を有している波長変換装置を提供する。
本発明の他の目的及びその利点は、本発明に掲載される技術的特徴により一層詳細に理解することができる。
上述した一部分又はすべての目的又は他の目的を実現するため、本発明の実施例においては波長変換装置を提供する。この波長変換装置は、主体及び透光部品を含む。主体は、少なくとも1つの波長変換区域、収納凹部及び止動部を具備し、収納凹部及び止動部によって密閉型溝が形成される。透光部品を密閉型溝内に配置することにより光透過区域を構成する。止動部は透光部品が径方向へ移動することを止動する。
本発明の実施例において、止動部の外周面と主体の中心との間の径方向の距離は、光透過区域の外周面と主体の中心との間の径方向の距離より大きい。
本発明の実施例において、収納凹部及び透光部品のうち1つには少なくとも1つの凹部が形成され、他の1つには少なくとも1つの凸部が形成される。凸部が凹部に結合されることにより、透光部品と主体の相対的位置を決める。
本発明の実施例において、凸部が凹部に結合されることにより、透光部品が径方向に沿って主体から離脱することを防止する。
本発明の実施例において、主体は収納凹部内に収納される支持構造体を具備する。透光部品が支持構造体に当接されることにより透光部品が主体の軸線方向に沿って主体から離れることを防止する。軸線方向は径方向に垂直である。
本発明の実施例において、波長変換装置は主体上に配置されるバランス部材を更に含み、透光部品はバランス部材と支持構造体との間に挟まれる。
本発明の実施例において、支持構造体は少なくとも1つの突出部を含み、該突出部はそれぞれ収納凹部の内壁に接続される。
本発明の実施例において、支持構造体は板体を含み、板体は収納凹部の複数の内壁に接続される。
本発明の実施例において、透光部品の第一部分が支持構造体に当接され、かつ透光部品の第二部分が支持構造体によって露出されることにより光透過区域が形成される。
本発明の実施例において、支持構造体から透光部品までの軸線方向の厚さと主体の軸線方向の厚さとは同様である。
上述した一部分又はすべての目的又は他の目的を実現するため、本発明の実施例においてはプロジェクターを提供する。このプロジェクターは、光源、ライトバルブ、レンズ及び波長変換装置を含む。光源は照明光束を提供する。ライトバルブは、照明光束の伝播経路に配置され、かつ該照明光束を映像光束に変換する。レンズは、映像光束の伝播経路に配置され、かつ該映像光束を投影光束に変換する。波長変換装置は照明光束の伝播経路に配置され、かつ主体及び透光部品を含む。主体は、少なくとも1つの波長変換区域、収納凹部及び止動部を具備し、かつ収納凹部及び止動部によって密閉型溝が形成される。透光部品を密閉型溝内に配置することにより光透過区域を構成する。主体が回転するとき、波長変換区域及び光透過区域がそれぞれ照明光束の伝播経路に配置され、止動部は透光部品が径方向へ移動することを止動する。
本発明の実施例は、後述する発明の効果のうち少なくとも一部分を奏することができる。本発明の実施例において、透光部品は収納凹部及び止動部によって形成される密閉型溝内に収納される。すなわち、前記透光部品が密閉型溝内に充填されることにより、主体が回転するときに発生するノイズを抑制することができる。また、前記透光部品を前記密閉型溝内に充填することにより、完璧な円盤構造を形成することができる。したがって、波長変換装置に開口部又は密閉型溝を形成することにより、構造の対称性がわるくなることを改善することができる。すなわち、対称性がわるくなる問題を解消するため、主体に開口部又は密閉型溝をもう一個形成することを避けることができるので、波長変換装置の製造コストを低減し、かつ複数個の開口部又は密閉型溝を形成することによって主体のノイズが激しくなることを避けることができる。また、従来の技術のように波長変換装置の主体に開口部又は密閉型溝を更に形成する必要がないので、放熱面積の大きさを確保し、かつ波長変換装置が良好な放熱性能を有することができる。また、本発明の止動部が透光部品の径方向の移動を止動するので、透光部品が主体の移動に従って移動し、かつ径方向に沿って主体から離脱することを防止することができる。それにより、波長変換装置の全体的構造をより安定にすることができる。
本発明の上記特徴及び発明の効果をより詳細に説明するため、以下、本発明の好適な実施例とその図面により本発明を詳細に説明する。
本発明の実施例に係るプロジェクターの一部分の構成部品を示す図である。 図1の波長変換装置を示す側面図である。 図1のプロジェクターの一部分の構成部品を示す図である。 図2のI−I線に沿う波長変換装置の断面を示す図である。 本発明の他の実施例に係るプロジェクターの一部分の構成部品を示す側面図である。 本発明の他の実施例に係るプロジェクターの一部分の構成部品を示す側面図である。
本発明の前述及び後述する技術的内容、特徴及び効果などは、以下の図面を参照しながら詳細に説明する本発明の好適な実施例により、詳しく理解することができる。以下の実施例に記載される方向用語、例えば、上、下、左、右、前及び後などは、添付図面上の方向のみを示す用語である。すなわち、これらの方向用語は、本発明を説明するものであるが、本発明を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例に係るプロジェクターの一部分の構成部品を示す図である。図1を参照すると、本実施例のプロジェクター100は、光源110、ライトバルブ120、レンズ130及び波長変換装置140を含む。光源110は照明光束L1を提供する。ライトバルブ120は、照明光束L1の伝播経路に配置され、かつ照明光束L1を映像光束L2に変換する。レンズ130は、映像光束L2の伝播経路に配置され、かつ映像光束L2を投影光束L3に変換する。波長変換装置140は照明光束L1の伝播経路に配置される。光源110は、例えばレーザー光源であり、かつ青色レーザー光(すなわち、前記照明光束L1)を放射することができる。波長変換装置140は、例えば蛍光体ホイール(phosphor wheel)であり、その上には異なる蛍光体が設けられている。レーザー光(すなわち、前記照明光束L1)で蛍光体を励起することにより、色が異なる光束を形成する。具体的な説明は、次のとおりである。
図2は、図1の波長変換装置を示す側面図である。図2を参照すると、本実施例の波長変換装置140は主体142及び透光部品144を含む。主体142は、例えば金属基板であり、この主体142上には少なくとも1つの波長変換区域が設けられる。本実施例の主体142には2つの波長変換区域が設けられている。すなわち、波長変換区域140a及び波長変換区域140bがそれぞれ設けられている。主体142は収納凹部146及び止動部148を更に具備し、この収納凹部146及び止動部148は密閉型溝Sを形成する。主体142の材料は、例えばアルミニウム又は他の高導熱性の金属材料であり、主体142は光束を反射することに用いられる。波長変換区域140a及び波長変換区域140bに色が異なる蛍光体がそれぞれ塗布されているので、青色レーザー光を波長が異なる色々な色光に変換することができる。透光部品144を主体142の密閉型溝S内に配置することにより光透過区域140cを構成する。透光部品144の材質は、例えばガラスであり、その透光率は、例えば約95%である。本実施例において、透光部品144上にARコーティング処理(AR coating)を施すことにより、透光部品144の透光率を向上させることができる。例えば、透光部品144の透光率を98%以上に向上させることができる。
図3は、図1のプロジェクターの一部分の構成部品を示す図である。図2及び図3を参照すると、光源110が提供する照明光束L1(青色レーザー光)は、ダイクロイックミラー(dichroic mirror)152を通過して波長変換装置140に伝播される。波長変換装置140の主体142が回転軸(図示せず)の周りを回転することにより、波長変換区域140a、波長変換区域140b及び光透過区域140cがそれぞれ照明光束L1の伝播経路に配置されることができる。波長変換区域140a又は波長変換区域140bが照明光束L1の伝播経路に配置されるとき、照明光束L1で波長変換区域140a上の蛍光体又は波長変換区域140b上の蛍光体を励起することにより、色が異なる照明光束L1’(例えば、緑色光又は黄色光)をそれぞれ形成する。励起によって形成される照明光束L1’は、主体142に反射されてダイクロイックミラー152側に伝播された後、ダイクロイックミラー152に反射されてライトバルブ120側に伝播される。また、波長変換装置140の光透過区域140cが照明光束L1の伝播経路に配置されるとき、照明光束L1は、透光部品144cを直接透過した後、複数個の反射鏡154に反射されてダイクロイックミラー152側にガイドされ、最後はダイクロイックミラー152を透過してライトバルブ120側に伝播される。それにより、色が異なる色々な照明光束をライトバルブ120に伝播することができる。本実施例において、ダイクロイックミラー152とライトバルブ120との間にはカラーホイール(或いはカラーフィルターホイール、color filter wheel)156が更に設けられている。透光部品144を透過した照明光束L1(青色レーザー光)と照明光束L1’(緑色光又は黄色光)は、カラーホイール156のカラーフィルター作用により、赤色、緑色、黄色、青色などのような色々な光に変換されるとともに、ライトバルブ120側に伝播される。
図2を参照すると、本実施例において、主体142の密閉型溝Sは例えば扇形の溝であり、かつ透光部品144の形状と密閉型溝Sの形状は実質上同様である。そのため、透光部品144を密閉型溝S内に配置するとき、透光部品144で密閉型溝Sを完全に充填することができ、かつ主体142と透光部品144により完璧な円盤構造が形成される。上述した配置方法において、透光部品144を主体142の密閉型溝S内に配置するとき、密閉型溝Sが透光部品144に完全に充填されるので、主体142が回転するときに発生するノイズを抑制することができる。また、密閉型溝S内に透光部品144を配置することにより、波長変換装置140に密閉型溝Sを形成することによって波長変換装置140の対称性がわるくなる問題を解決することができる。すなわち、対称性がわるくなる問題を解消するため、主体142に密閉型溝又は開口部をもう一個形成することを避けることができる。したがって、波長変換装置140の製造コストを低減し、かつ複数個の密閉型溝又は開口部を形成することによって主体142のノイズが激しくなることを避けることができる。また、従来の技術のように波長変換装置140の主体142に密閉型溝又は開口部を更に形成する必要がないので、放熱面積の大きさを確保し、かつ波長変換装置140が良好な放熱性能を有することができる。また、主体142の波長変換区域140a及び波長変換区域140bに塗布した蛍光体に、例えばシリコーン(silicone)を混合することにより、波長変換装置140の放熱効果を向上させることができる。したがって、熱によってシリコーンが変質することを避けることができるので、蛍光体が励起されるときの変換効率がわるくなる問題を解消することができる。
図2に示すとおり、本実施例において、止動部148の外周面P1と主体142の中心Cとの間の径方向Rの距離は、光透過区域140cの外周面P2と主体142の中心Cとの間の径方向Rの距離より大きい。例えば、主体142の回転軸(図示せず)は中心Cを位置し、止動部148は、透光部品144が径方向Rへ移動することを止動するので、透光部品144が主体142の回転に従って移動し、かつ径方向Rに沿って主体142から離脱することを防止することができる。それにより、波長変換装置140の全体的構造をより安定にすることができる。
図4は、図2のI−I線に沿う波長変換装置の断面を示す図である。図面を簡単にするため、図4のバランス部材149を図2に示していない。図2と図4を参照すると、本実施例の主体142は支持構造体142aを具備し、該支持構造体142aは収納凹部146内に収納される。透光部品144の第一部分B1(図4に示されている)は支持構造体142aに当接され、透光部品144の第二部分B2(図4に示されている)が支持構造体142aによって露出されることにより、光透過区域140cが形成される。透光部品144が支持構造体142aに当接されることにより、透光部品144が主体142の軸線方向Aに沿って主体142から離れることを防止することができる。この軸線方向Aは径方向Rに垂直である。
図2に示されるとおり、本実施例の支持構造体142aは、少なくとも1つの突出部W1(図2には2個が示されている)と板体W2を含む。その2個の突出部W1はそれぞれ収納凹部146の2つの内壁に接続され、板体W2は収納凹部146の複数の内壁に接続され、透光部品144は突出部W1及び板体W2に当接される。本発明は上述した支持構造体の設計方法を限定しない。すなわち、本発明は上述した突出部及び板体に限定されるものではなく、適当な形状を有する他の支持構造体を用いることもできる。
図4に示されるとおり、支持構造体142aから透光部品144までの軸線方向Aの厚さT1と主体142の軸線方向Aの厚さT2とが同様であるので、支持構造体142aの透光部品144と主体142とが同一表面になり、かつ波長変換装置140の全体的構造をより平坦にすることができる。本実施例の波長変換装置140はバランス部材149(図4に示されている)を更に含み、このバランス部材149は主体142上に配置される。透光部品144がバランス部材149と支持構造体142aとの間に挟まれることにより、波長変換装置140の全体的構造をより安定にすることができる。本実施例において、バランス部材149は、例えばクランプウェイト(clump weight)である。それにより、主体142が回転するときの揺れを抑制することができる。他の実施例において、透光部品を他の手段によって他の部品又は構造体の間に挟ませることができるが、本発明はそれを限定しない。
図2を参照すると、本実施例の収納凹部146は少なくとも1つの凹部146a(図面には1個が示されている)を具備し、透光部品144は少なくとも1つの凸部144a(図面には1個が示されている)を具備する。凸部144aが凹部146aに結合されることにより、透光部品144と主体142の相対的位置を決め、かつ透光部品144をより安定的に主体142に結合することができる。他の実施例において、凸部と凹部の位置を変えることができる。すなわち、凸部を収納凹部に形成し、かつ凹部を透光部品に形成することができるが、本発明はそれを限定しない。
図5は、本発明の他の実施例に係るプロジェクターの一部分の構成部品を示す側面図である。図5の波長変換装置240における主体242及び透光部品244の配置方法及びその作用が、図2に示される主体142及び透光部品144の配置方法及びその作用に類似しているので、ここでは再び説明しない。波長変換装置240と波長変換装置140との間の相違点は下記のとおりである。波長変換装置140においては、透光部品144の凸部144aが収納凹部146の凹部146aに結合されるが、透光部品144が主体142の径方向Rに沿って主体142から離脱することを防止する構造を有していない。しかし、波長変換装置240においては、透光部品244の凸部244a(図面には2個が示されている)が収納凹部246の凹部246a(図面には2個が示されている)に結合されることにより、透光部品244が主体242の径方向R’に沿って主体242から離脱することを防止することができる。
図6は、本発明の他の実施例に係るプロジェクターの一部分の構成部品を示す側面図である。図6の波長変換装置340における主体342及び透光部品344の配置方法及びその作用が、図5に示される主体242及び透光部品244の配置方法及びその作用に類似しているので、ここでは再び説明しない。波長変換装置340と波長変換装置240との間の相違点は、波長変換装置340において、凸部346a(図面には2個が示されている)は透光部品344に形成させずに収納凹部346に形成され、かつ凹部344a(図面には2個が示されている)は収納凹部346に形成させずに透光部品344に形成されることにある。凸部346aが透光部品344の凹部344aに挿入されることにより、透光部品344が主体342の径方向R’’に沿って主体342から離脱することを防止することができる。
本発明の実施例は、後述する発明の効果のうち少なくとも一部分を奏することができる。本発明の実施例において、透光部品は収納凹部及び止動部によって形成される密閉型溝内に収納される。すなわち、前記透光部品が密閉型溝内に充填されることにより、主体が回転するときに発生するノイズを抑制することができる。また、前記透光部品が前記密閉型溝内に充填されるので、波長変換装置に開口部又は密閉型溝を形成することにより、構造の対称性がわるくなることを改善することができる。すなわち、対称性がわるくなる問題を解消するため、主体に開口部又は密閉型溝をもう一個形成することを避けることができるので、波長変換装置の製造コストを低減し、かつ複数個の開口部又は密閉型溝を形成することによって主体のノイズが激しくなることを避けることができる。また、従来の技術のように波長変換装置の主体に開口部又は密閉型溝を更に形成する必要がないので、放熱面積の大きさを確保し、かつ波長変換装置が良好な放熱性能を有することができる。また、本発明の透光部品がしまり嵌めで密閉型溝内に結合され、かつ止動部が透光部品の径方向の移動を止動するので、透光部品が主体の移動に従って移動し、かつ径方向に沿って主体から離脱することを防止することができる。それにより、波長変換装置の全体的構造をより安定にすることができる。
以上、本発明の好適な実施例を詳述してきたが、本発明がそれらの実施例の構成にのみ限定されるものではないため、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても当然に本発明に含まれる。本発明のいずれかの実施例又は特許請求の範囲は本発明に記載されているすべての目的、利点又は特徴などを実現しなくてもよい。要約と発明の名称は、特許文献の検索に使われるものではあるが、本発明の特許請求の範囲を定めるものではない。また、本発明の明細書又は特許請求の範囲に「第一」、「第二」などのような用語が記載されているが、それらはそれぞれ、異なる実施例における部品を示すものであり、部品の個数の上限又は下限を示すものではない。
100 プロジェクター
110 光源
120 ライトバルブ
130 レンズ
140、240、340 波長変換装置
140a、140b 波長変換区域
140c 光透過区域
142、242、342 主体
142a 支持構造体
144、244、344 透光部品
144a、244a、346a 凸部
146、246、346 収納凹部
146a、246a、344a 凹部
148 止動部
149 バランス部材
152 ダイクロイックミラー
154 反射鏡
156 カラーフィルターホイール
A 軸線方向
B1 第一部分
B2 第二部分
C 中心
L1、L1’ 照明光束
L2 映像光束
L3投影光束
P1 止動部の外周面
P2 光透過区域の外周面
R、R’、R’’ 径方向
S 密閉型溝
T1、T2 厚さ
W1 突出部
W2 板体

Claims (20)

  1. 主体及び透光部品を含む波長変換装置において、
    前記主体は、少なくとも1つの波長変換区域、収納凹部及び止動部を具備し、前記収納凹部及び前記止動部によって密閉型溝が形成され、
    前記透光部品を前記密閉型溝内に配置することにより光透過区域を構成し、
    前記止動部は前記透光部品が径方向へ移動することを止動する、波長変換装置。
  2. 前記止動部の外周面と前記主体の中心との間の径方向の距離は、前記光透過区域の外周面と前記主体の中心との間の径方向の距離より大きい、請求項1に記載の波長変換装置。
  3. 前記収納凹部及び前記透光部品のうち1つには少なくとも1つの凹部が形成され、他の1つには少なくとも1つの凸部が形成され、当該凸部が前記凹部に結合されることにより、前記透光部品と前記主体の相対的位置を決める、請求項1に記載の波長変換装置。
  4. 前記凸部が前記凹部に結合されることにより、前記透光部品が前記径方向に沿って前記主体から離脱することを防止する、請求項3に記載の波長変換装置。
  5. 前記主体は、前記収納凹部内に収納される支持構造体を具備し、前記透光部品が前記支持構造体に当接されることにより前記透光部品が前記主体の軸線方向に沿って前記主体から離れることを防止し、前記軸線方向は前記径方向に垂直である、請求項1に記載の波長変換装置。
  6. 前記波長変換装置は前記主体上に配置されるバランス部材を更に含み、前記透光部品は前記バランス部材と前記支持構造体との間に挟まれる、請求項5に記載の波長変換装置。
  7. 前記支持構造体は少なくとも1つの突出部を含み、該突出部はそれぞれ前記収納凹部の内壁に接続される、請求項5に記載の波長変換装置。
  8. 前記支持構造体は板体を含み、該板体は前記収納凹部の複数の内壁に接続される、請求項5に記載の波長変換装置。
  9. 前記透光部品の第一部分が前記支持構造体に当接され、かつ前記透光部品の第二部分が前記支持構造体によって露出されることにより前記光透過区域が形成される、請求項5に記載の波長変換装置。
  10. 前記支持構造体から前記透光部品までの前記軸線方向の厚さと前記主体の前記軸線方向の厚さとは同様である、請求項5に記載の波長変換装置。
  11. 光源、ライトバルブ、レンズ及び波長変換装置を含むプロジェクターにおいて、
    前記光源は照明光束を提供し、
    前記ライトバルブは、前記照明光束の伝播経路に配置され、かつ当該照明光束を映像光束に変換し、
    前記レンズは、前記映像光束の伝播経路に配置され、かつ当該映像光束を投影光束に変換し、
    前記波長変換装置は前記照明光束の伝播経路に配置され、かつ主体及び透光部品を含み、
    前記波長変換装置の前記主体は、少なくとも1つの波長変換区域、収納凹部及び止動部を具備し、前記収納凹部及び前記止動部によって密閉型溝が形成され、
    前記透光部品を前記密閉型溝内に配置することにより光透過区域を構成し、
    前記主体が回転するとき、前記波長変換区域及び前記光透過区域がそれぞれ前記照明光束の伝播経路に配置され、前記止動部は前記透光部品が径方向へ移動することを止動する、プロジェクター。
  12. 前記止動部の外周面と前記主体の中心との間の径方向の距離は、前記光透過区域の外周面と前記主体の中心との間の径方向の距離より大きい、請求項11に記載のプロジェクター。
  13. 前記収納凹部及び前記透光部品のうち1つには少なくとも1つの凹部が形成され、他の1つには少なくとも1つの凸部が形成され、当該凸部が前記凹部に結合されることにより、前記透光部品と前記主体の相対的位置を決める、請求項11に記載のプロジェクター。
  14. 前記凸部が前記凹部に結合されることにより、前記透光部品が前記径方向に沿って前記主体から離脱することを防止する、請求項13に記載のプロジェクター。
  15. 前記主体は、前記収納凹部内に収納される支持構造体を具備し、前記透光部品が前記支持構造体に当接されることにより前記透光部品が前記主体の軸線方向に沿って前記主体から離れることを防止し、前記軸線方向は前記径方向に垂直である、請求項11に記載のプロジェクター。
  16. 前記波長変換装置は前記主体上に配置されるバランス部材を更に含み、前記透光部品は前記バランス部材と前記支持構造体との間に挟まれる、請求項15に記載のプロジェクター。
  17. 前記支持構造体は少なくとも1つの突出部を含み、該突出部はそれぞれ前記収納凹部の内壁に接続される、請求項15に記載のプロジェクター。
  18. 前記支持構造体は板体を含み、該板体は前記収納凹部の複数の内壁に接続される、請求項15に記載のプロジェクター。
  19. 前記透光部品の第一部分が前記支持構造体に当接され、かつ前記透光部品の第二部分が前記支持構造体によって露出されることにより前記光透過区域が形成される、請求項15に記載のプロジェクター。
  20. 前記支持構造体から前記透光部品までの前記軸線方向の厚さと前記主体の前記軸線方向の厚さとは同様である、請求項15に記載のプロジェクター。
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