JP2016014489A - 床下吹出型室内機の風向ガイドユニット - Google Patents

床下吹出型室内機の風向ガイドユニット Download PDF

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Abstract

【課題】床下吹出型室内機の直下の内部空間の床面に容易に設置することができ、給気の風向を調整することができる風向ガイドユニットを提供する。
【解決手段】風向ガイドユニット30は、内部空間の床に設けられ、風道の枠を形成する枠部材32と、枠部材32の外周に着脱可能に複数取り付けられて風道を形成するパネル34と、枠部材32の上端32a又は下端32bの少なくとも一方に設けられ、垂直方向Zにおける枠部材32の長さを調整する伸縮部材48とを有する。そして、伸縮部材48は、垂直方向Zにおける枠部材32の長さを、床と二重床下面との間の長さより小さい寸法から、床と室内機の底面との間の長さより大きい寸法まで伸縮自在である。
【選択図】図3

Description

本発明は床下吹出型室内機の風向ガイドユニットに関する。
従来から、電算機室などの二重床に設置され、この床下に向かって冷却した空気を給気として吹き出す床下吹出型室内機が知られている。
下記特許文献1には、電算機室に設けられた床下吹出型室内機が開示されている。以下、電算機室110の概略構成について図8を用いて説明する。図8において、電算機室110は、床112、壁及び天井(図示せず)により囲まれた空間である。床112から上方に離間して二重床114が設けられ、この二重床114にラック116が複数設置されている。これらラック116に挟まれて通路118が位置している。二重床114の下、すなわち床112と二重床114の間には空間が確保されている。以降、この空間を、二重床112の内部空間120と称する。この内部空間120には、各ラック116の電気及び通信ケーブル(図示せず)などが収容される。
また、電算機室110の壁側において、二重床114上に床下吹出型室内機122が設置されている。この室内機122は、電算機室110内の空気を吸込口124から吸い込んで冷却し、その冷却後の空気を給気として底面に設けられた吹出口126から内部空間120に向かって下向きに吹き出す。二重床114の一部には、床開口128が設けられており、床下吹出型室内機122から吹き出された給気が床開口128を通して二重床114上に送り出されるようになっている。各ラック116は、これの底面又は一方の側面から空気を取り込み、上面又は他方の側面に排気することで、内部発熱を処理している。
また、下記特許文献2には、排気ファンを有する室外機に取り付けられ、排気ファンから排出される排気の方向を任意の方向に調整する風向ガイドユニットが記載されている。
特開2006−064303号公報 特開2009−63186号公報
床下吹出型室内機は、通常、二重床の内部空間へ垂直方向下側に向けて給気を吹き出す構成となっている。しかしながら、このような構成では、床下吹出型室内機から吹き出される給気が、内部空間において床面に当たってから拡散するので、圧力損失が高くなるとともに、内部空間における適切な風向の変更ができないという問題がある。このような問題を解決するために、床下吹出型室内機の直下の内部空間の床面に、ダクト等からなる風向ガイド部材を設置し、垂直方向下側に向かう給気を、水平方向又は所望の方向へと風向をガイドする例がある。
しかしながら、従来の風向ガイド部材では、ダクトの加工や床面への据付に手間がかかるという問題があった。また、従来の風向ガイド部材においては、床面に据付けた後に、風向を変更することができない。そこで、風向を変更するため、風向ガイド部材より下流側に新規に風向板などを設置する場合がある。しかしながら、この場合、特に電算機室の運用開始後においては、内部空間には多くのラック用ケーブルが既に配置されているので、風向板の設置スペースの確保と取付作業に手間がかかるという問題があった。
本発明の目的は、床下吹出型室内機の直下の内部空間の床面に容易に設置することができ、給気の風向を調整することができる床下吹出型室内機の風向ガイドユニットを提供することにある。
本発明は、二重床に設置され、この二重床の内部空間に向かって給気を吹き出す床下吹出型室内機の風向ガイドユニットにおいて、床下吹出型室内機の直下の内部空間の床面に設けられ、風道の枠を形成する枠部材と、枠部材の外周に着脱可能に複数取り付けられて風道を形成するパネルと、枠部材の上端又は下端の少なくとも一方に設けられ、垂直方向における枠部材の長さを調整する伸縮部材と、を有し、少なくとも1つのパネルには、給気が内部空間に吹き出す開口が形成され、伸縮部材は、垂直方向における枠部材の長さを、前記床面と二重床下面間の長さより小さい寸法から、前記床面と床下吹出型室内機の底面間の長さより大きい寸法まで伸縮自在であることを特徴とする。
また、パネルと床下吹出型室内機の底面間の隙間を塞ぐキャンバス継手を有することができる。
また、パネルにスライド可能に設けられ、パネルと前記床面間の隙間を塞ぐスライドパネルを有することができる。
また、パネルの開口は、格子状のガラリであることができる。
また、パネルの開口には、角度を変更して風向を調整可能なルーバーが設けられることができる。
また、ルーバーは、水平ルーバーと垂直ルーバーの2段積み構成であることができる。
また、ルーバーに接続され、ルーバーの角度を遠隔から調整する駆動部を有することができる。
本発明の床下吹出型室内機の風向ガイドユニットによれば、床下吹出型室内機の直下の内部空間の床面に容易に設置することができ、給気の風向を調整することができる。
本実施形態に係る電算機室の構成を示す図である。 本実施形態に係る床下吹出型室内機の風向ガイドユニットの構成を示す図である。 風向ガイドユニットの分解斜視図である。 風向ガイドユニットの設置状態を示す図である。 ルーバー付きパネルを示す図である。 駆動部に接続されたルーバー付きパネルを示す図である。 2段積みルーバー付きパネルを示す図である。 従来の電算機室の構成を示す図である。
以下、本発明に係る床下吹出型室内機の風向ガイドユニットの実施形態について、図を用いて説明する。一例として、電算機室に設置される床下吹出型室内機を挙げ、この床下吹出型室内機に使用される風向ガイドユニットについて説明する。なお、本発明は、上記のような電算機室用室内機に限らず、二重床に設置される床下吹出型室内機であれば、例えばサーバールーム用、データセンタ用及びクリーンルーム用室内機にも適用できる。
図1は、本実施形態に係る電算機室10の構成を示す図である。なお、図1の符号10〜28は、従来技術を示す図8の110〜128の百の桁を除いて対応する構成要素と同様であるため、詳細な説明は省略する。
床下吹出型室内機(以降、単に「室内機」と記す)22は、電算機室10の二重床14に設置される。室内機22と室外機(図示せず)とにより冷房専用の空調機が構成される。室内機22は、電算機室10内の空気を吸い込む吸込口24と、吸い込んだ空気を濾過するフィルタ(図示せず)と、濾過された空気を冷却する熱交換器(図示せず)と 冷却された空気を給気として送風するファン(図示せず)と、給気を内部空間20に向かって吹き出す吹出口26とを有する。吸込口24は、図1に示されるように室内機22の上面に設けられる。なお、本発明はこの構成に限定されず、吸込口24が側面の上部に設けられても良い。一方、吹出口26は、例えば2個であり、室内機22の底面に形成される。吹出口26から吹き出される給気は、内部空間20へ下側に向けて吹き出される。
室内機22の直下の内部空間20には、風向ガイドユニット30が設けられる。本実施形態の風向ガイドユニット30は、図1に示されるように、2個設けられる。しかし、本発明はこの数2個に限定されず、吹出口26の数に対応する個数を設けることができる。風向ガイドユニット30は、吹出口26を囲って風道を形成し、吹出口26からの下側に向かう給気を、所望の方向へガイドする。以下、風向ガイドユニット30の具体的構成について、図2から4を用いて説明する。
図2は、本実施形態に係る風向ガイドユニット30の構成を示す図であり、図3は、風向ガイドユニット30の分解斜視図であり、図4は、風向ガイドユニット30の設置状態を示す図である。なお、これらの図中の矢印Zは、垂直(鉛直)方向を示す。
風向ガイドユニット30は、風道の枠を形成する枠部材32と、枠部材32に着脱可能に取り付けられ、風道を形成するパネル34と、垂直方向Zにおける枠部材32の長さを調整する伸縮部材36とを有する。本実施形態の風向ガイドユニット30において形成される風道は、垂直方向Zから見ると矩形である。
枠部材32は、室内機22の直下の内部空間20の床12に設けられる。枠部材32は、垂直方向に延びる柱状の柱部材38と、水平方向に延びる梁状の梁部材40とを有する。柱部材38は4本あり、風向ガイドユニット30が形成する風道の四隅にそれぞれ配置される。梁部材40は、風道の四隅に配置された柱部材38間をそれぞれ接続し、垂直方向Zから見ると矩形の一辺をそれぞれ形成する。本実施形態においては、図3に示されるように、梁部材40を計8本設けているが、本発明はこの構成に限定されず、枠部材32の強度に基づいて、8本より少なく、または多く設けても良い。
パネル34は、枠部材32の外周に着脱可能に複数取り付けられる。具体的には、パネル34が、風向ガイドユニット30の側面を形成するように、枠部材32の外周に着脱可能に4枚取り付けられる。風向ガイドユニット30の側面とは、垂直方向Zを含む面のことである。これにより、風向ガイドユニット30において、垂直方向Zに延びる風道が形成される。なお、枠部材32に対する各パネル34の着脱方法は、周知の技術を用いることができ、例えばボルト・ナット、ビス、マグネットなどを利用することができる。また、本実施形態では、隣接するパネル34の縁部において、コーナー補強部材42が取り付けられる。コーナー補強部材42は、例えばL型アングルの鋼材であり、ビスなどの締結部材により、パネル34の固定を補強することができる。
枠部材32に取り付けられる4枚のパネル34のうち少なくとも1枚には、図2に示されるような開口44が形成される。この開口44から、室内機22から風向ガイドユニット30に供給された給気が内部空間20に吹き出される。開口44は、給気の風量に応じて任意の大きさに形成される。本実施形態の開口44は、図2に示されるように格子状のガラリ46である。パネル34は枠部材32に対して着脱可能であるので、風向ガイドユニット30の設置後、電算機室10の運用状況に応じて、開口44が形成されているパネル34と、開口44が形成されていないパネル34とを適宜交換することができる。
伸縮部材36は、枠部材32の上端32aと下端32bにそれぞれ設けられ、垂直方向Zにおける枠部材32の長さを調整する。本実施形態における伸縮部材36の構造は、中空の柱部材38と、柱部材38の内側にスライド自在に収納されるスライド部材48と、柱部材38とスライド部材48を固定するネジなどの固定部材(図示せず)とから構成される。伸縮部材36は、柱部材38の内側からスライド部材48を突出する長さを調整することで、垂直方向Zにおける枠部材32の長さを調整することができる。
伸縮部材36は、垂直方向Zにおける枠部材32の長さを、床12と二重床14の下面との間の長さより小さい寸法から、床12と室内機22の底面と間の長さより大きい寸法まで伸縮自在に構成される。風向ガイドユニット30の据付作業時に、枠部材32の長さを、床12と二重床14の下面との間の長さより小さくすることで、内部空間20内において風向ガイドユニット30を設置場所まで容易に移動させることができる。そして、設置場所において、枠部材32の長さを、床12と室内機22の底面と間の長さより大きくすることで、柱部材38が圧縮されるので、枠部材32が床12と室内機22の間で突っ張る状態になり、風向ガイドユニット30を容易に床12に固定することができる。この構成により、風向ガイドユニット30の移動と設置が容易になり、作業の手間を省くことができる。
また、風向ガイドユニット30は、パネル34と室内機22の底面との間の隙間を塞ぐキャンバス継手50と、パネル34と床12との間の隙間を塞ぐスライドパネル52を有する。この構成により、これらの隙間から給気が漏れてしまうことを防止することができる。または、この構成により、室内機22の停止時に、これらの隙間から内部空間20の空気が室内機22内へと逆流してしまうことを防ぐことができる。
キャンバス継手50は、綿布や化繊布製などの可撓性の材質からなる。キャンバス継手50は、室内機22の底面に対して取付部材(図示せず)を介して取り付けられる。取付部材は、例えばボルト・ナット、ビス、マグネットである。キャンバス継手50は、室内機22と風向ガイドユニット30を接続するとき、寸法の狂いを吸収することができる。また、キャンバス継手50は、伸縮部材36の伸縮に応じて垂直方向Zの長さを調整できる。また、キャンバス継手50は、室内機20の振動が風向ガイドユニット30に伝達することを防止することができる。
スライドパネル52は、各パネル34の下部にスライド可能にそれぞれ設けられる。図3に示されるように、パネル34の内面にはガイドレール54が設けられ、このガイドレール54に沿ってスライドパネル52が垂直方向Zに移動することができる。スライドパネル52は、伸縮部材36の伸縮に応じて垂直方向Zの長さを調整できる。
また、風向ガイドユニット30は、枠部材32の下端32bにキャスタ56を設けることができる。これにより、内部空間20内において風向ガイドユニット30を設置場所までスムーズに移動させることができる。
本実施形態においては、パネル34の開口44が格子状のガラリ46である場合について説明したが、本発明はこの構成に限定されない。以下、その他の開口44の形態について、図5から7を用いて説明する。なお、図5から7においては、開口44が閉じた状態である。室内機22の停止時に、開口44を閉じた状態にすることで、内部空間20の空気が開口44を通って室内機22内へと逆流してしまうことを防ぐ。
図5は、ルーバー58付きパネル34を示す図である。図5に示されるように、開口44には、角度を変更して風向を調整可能な複数のルーバー58が設けられる。ルーバー58は、水平方向に延びる軸(図示せず)に支持され、この軸を中心に回動可能である。ルーバー58を回動させることで、縦方向に風向を調整することができる。なお、本発明はこの構成に限定されず、垂直方向Zに延びる軸に支持されたルーバー58を設けることもできる。この構成により、横方向に風向を調整することができる。また、全てのルーバー58をまとめて回動させる機構であってもよく、個別のルーバー58をそれぞれ回動させる機構を採用しても良い。
図6は、駆動部62に接続されたルーバー58付きパネル34を示す図である。図6に示されるように、開口44には、角度を変更して風向を調整可能な複数のルーバー58が設けられる。ルーバー58は、水平方向に延びる軸60を介して駆動部62に接続される。駆動部62の動作により、ルーバー58は軸60を中心に回動可能である。ルーバー58の回動により、縦方向に風向を調整することができる。なお、本発明はこの構成に限定されず、垂直方向Zに延びる軸に支持されたルーバー58を設けることもできる。この構成により、横方向に風向を調整することができる。本実施形態の駆動部62は、個々のルーバー58をそれぞれ回動させるように、各ルーバー58に対応させて設けられているが、本発明はこの構成に限定されず、1つの駆動部で全てのルーバー58をまとめて回動させる構成であってもよい。また、本実施形態の駆動部62は、遠隔からの制御信号により駆動可能である。しかし、本発明はこの構成に限定されず、風向ガイドユニット30に設けられた操作部(図示せず)により駆動してもよい。
図7は、2段積みルーバー58付きパネル34を示す図である。図7に示されるように、開口44には、水平方向の軸60を中心に回動可能なルーバー58と、垂直方向Zの軸60を中心に回動可能なルーバー58とからなる2段積み構成になっている。このような構成にすることにより、縦および横方向に風向を任意に調整することができる。また、この図7のルーバー58においても、駆動部62が接続されている。しかし、本発明はこの構成に限定されず、手動によりルーバー58を回動させる構成としてもよい。
本実施形態においては、伸縮部材36が枠部材32の上端32aと下端32bにそれぞれ設けられる場合ついて説明したが、本発明はこの構成に限定されない。垂直方向Zにおける枠部材32の長さを、床12と二重床14の下面との間の長さより小さい寸法から、床12と室内機22の底面と間の長さより大きい寸法まで伸縮させることができるのであれば、伸縮部材36を枠部材32の上端32aと下端32bのいずれかに一方に設けても良い。また、風向ガイドユニット30が、伸縮部材36による突っ張り作用により固定される場合について説明したが、さらに確実な固定を図るため、キャスタ56にストッパ機能を設けてもよい。
10 電算機室、12 床、14 二重床、16 ラック、18 通路、20 内部空間、22 床下吹出型室内機、24 吸込口、26 吹出口、28 床開口、30 風向ガイドユニット、32 枠部材、34 パネル、36 伸縮部材、38 柱部材、40 梁部材、42 コーナー補強部材、44 開口、46 格子状のガラリ、48 スライド部材、50 キャンバス継手、52 スライドパネル、54 ガイドレール、56 キャスタ、58 ルーバー、60 軸、62 駆動部。

Claims (7)

  1. 二重床に設置され、この二重床の内部空間に向かって給気を吹き出す床下吹出型室内機の風向ガイドユニットにおいて、
    床下吹出型室内機の直下の内部空間の床面に設けられ、風道の枠を形成する枠部材と、
    枠部材の外周に着脱可能に複数取り付けられて風道を形成するパネルと、
    枠部材の上端又は下端の少なくとも一方に設けられ、垂直方向における枠部材の長さを調整する伸縮部材と、
    を有し、
    少なくとも1つのパネルには、給気が内部空間に吹き出す開口が形成され、
    伸縮部材は、垂直方向における枠部材の長さを、前記床面と二重床下面間の長さより小さい寸法から、前記床面と床下吹出型室内機の底面間の長さより大きい寸法まで伸縮自在である、
    ことを特徴とする床下吹出型室内機の風向ガイドユニット。
  2. 請求項1に記載の床下吹出型室内機の風向ガイドユニットにおいて、
    パネルと床下吹出型室内機の底面間の隙間を塞ぐキャンバス継手を有する、
    ことを特徴とする床下吹出型室内機の風向ガイドユニット。
  3. 請求項1または2に記載の床下吹出型室内機の風向ガイドユニットにおいて、
    パネルにスライド可能に設けられ、パネルと前記床面間の隙間を塞ぐスライドパネルを有する、
    ことを特徴とする床下吹出型室内機の風向ガイドユニット。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の床下吹出型室内機の風向ガイドユニットにおいて、
    パネルの開口は、格子状のガラリである、
    ことを特徴とする床下吹出型室内機の風向ガイドユニット。
  5. 請求項1から3のいずれか1つに記載の床下吹出型室内機の風向ガイドユニットにおいて、
    パネルの開口には、角度を変更して風向を調整可能なルーバーが設けられる、
    ことを特徴とする床下吹出型室内機の風向ガイドユニット。
  6. 請求項5に記載の床下吹出型室内機の風向ガイドユニットにおいて、
    ルーバーは、水平ルーバーと垂直ルーバーの2段積み構成である、
    ことを特徴とする床下吹出型室内機の風向ガイドユニット。
  7. 請求項5または6に記載の床下吹出型室内機の風向ガイドユニットにおいて、
    ルーバーに接続され、ルーバーの角度を遠隔から調整する駆動部を有する、
    ことを特徴とする床下吹出型室内機の風向ガイドユニット。
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