JP2016000162A - X線診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】X線診断装置において、検査種別に応じたグリッドに関するグリッド識別情報を簡易で安価な方法で検査者に報知すること。
【解決手段】X線診断装置1は、X線を照射するX線源と、X線を検出するX線検出器と、X線検出器の前段に取り外し可能にセットされるグリッドと、を備える撮影装置本体と、検査に関する検査種別情報に応じたグリッドに関するグリッド識別情報を決定するグリッド識別情報決定手段44と、グリッド識別情報を、報知部21を介して報知させる報知制御手段45と、撮影装置本体の動作を制御して検査を実行する検査実行手段46と、を有する。
【選択図】 図10

Description

本発明の実施形態は、X線撮影に使用されるX線診断装置に関する。
X線診断装置は、被検体にX線を照射し、透過X線をX線検出器で検出することで被検体のX線信号を得る。そして、画像処理部でX線信号を処理することにより、表示部に透過X線画像を表示する。一般的なX線診断装置では、X線検出器を立位撮影台及び臥位撮影台に組み合わせたシステムが知られており、天井に設けられた稼動式の支持器を用いてX線管を懸垂し、操作部により立位撮影台又は臥位撮影台に対して適切な撮影位置に移動、回転させて撮影を行なっている。
X線診断装置は、X線検出器としてFPD(flat panel detector)を備える。X線診断装置では、散乱X線がFPDに入射して画像の鮮明度を低下させるのを防ぐためにFPDの前面に散乱X線除去用のグリッドを設置する技術が開示される(例えば、特許文献1参照)。この技術によれば、X線診断装置を用いるX線検査前に、検査種別に応じたグリッドを選択するために、検知手段によってFPDの前面に設置されたグリッドの種別を検知し、検知されたグリッドの種別が検査に不適切である場合に、グリッド交換の必要性と、適正なグリッドの種別とを技師などの検査者に通知する。
また、複数種類のグリッド、又は、グリッドなしで適切な画像処理を実行する技術が開示される(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−101963号公報 特開2000−83951号公報
特許文献1の技術を、グリッドの種別を検知する検知手段を備えていない検出器ユニットに新たに適用する場合、検出器ユニットを加工して検知手段を追加搭載させなければならず、また、検知手段の検知信号を処理するためのソフトウェアも増設する必要がある。よって、特許文献1の技術を適用のためには、大きなコストが発生する。また、特許文献1の技術において新しいグリッドを追加したい場合には、当該グリッドを検知するために検知手段の仕様の変更(アップグレード)が必要となり、当該グリッドを収納するための収容部や、収容部に収容された当該グリッドを検知するための検知手段の追加が必要となる。よって、特許文献1の技術において新しいグリッドを追加する場合に、大きなコストが発生する。
また、特許文献2によると、検査種別に応じたグリッドの選択を未だ技師の経験に頼っているので、同一の検査種別であっても技師間におけるグリッドの選択にばらつきが生じている。また、技師によるグリッドの選択ミスに起因する再検査によって不要曝射が生じる可能性がある。
本実施形態に係るX線診断装置は、上述した課題を解決するために、X線を照射するX線源と、前記X線を検出するX線検出器と、前記X線検出器の前段に取り外し可能にセットされるグリッドと、を備える撮影装置本体と、検査に関する検査種別情報に応じたグリッドに関するグリッド識別情報を決定するグリッド識別情報決定手段と、前記グリッド識別情報を報知する報知手段と、前記撮影装置本体の動作を制御して前記検査を実行する検査実行手段と、を有する。
本実施形態に係るX線診断装置の一部構成を示す外観図。 本実施形態に係るX線診断装置の全体構成図。 グリッドの構成例を示す図。 立位検出器ユニットの構造例を示す図。 グリッドの構成例を示す図。 臥位検出器ユニットの構造例を示す図。 (a)〜(c)は、X線管筐体上の報知部の構成例を示す図。 表示部の画面上に配置される報知部の構成例を示す図。 初期情報の一例を示す図。 本実施形態に係るX線診断装置の機能を示すブロック図。 学習情報の一例を示す図。 本実施形態に係るX線診断装置の動作を示すフローチャート。
本実施形態に係るX線診断装置について、添付図面を参照して説明する。
本実施形態に係るX線診断装置は、立位検査及び臥位検査を兼用する装置として説明されるが、立位検査及び臥位検査の一方のみを備える装置の場合であってもよい。
図1は、本実施形態に係るX線診断装置の一部構成を示す外観図である。図2は、本実施形態に係るX線診断装置の全体構成図である。
図1及び図2は、本実施形態に係るX線診断装置1を示す。そのX線診断装置1は、撮影装置本体10及び画像処理装置(コンソール)30を備える。撮影装置本体10は、検査室に備えられる一方、画像処理装置30は、検査室に隣接する制御室に備えられる。
撮影装置本体10は、X線管筐体11、立位撮影台12、立位検出器ユニット13、臥位撮影台14、臥位検出器ユニット15、天井レール16、台車部17、支柱部18、高電圧発生装置19、グリッド収納部(グリッドホルダ)20、報知部21、撮影コントローラ22、及びAD(analog to digital)変換装置23を備える。
X線管筐体11は、X線管11aを内蔵する。X線管11aは、高電圧発生装置19から電力供給を受けて、立位撮影台12の前、又は、臥位撮影台14の上に配置された患者の撮影部位(被検体)にX線を照射する。X線管筐体11は−180°〜+180°の範囲で支柱部18に対して回転可能である。X線管筐体11は、画像処理装置30のメイン制御装置31による制御の下、支柱部18の上下方向の伸縮に従って高さが変更される。
立位撮影台12は、X線管筐体11に対向する位置に鉛直向きに配置される。
立位検出器ユニット13は、立位撮影台12によって支持される。立位検出器ユニット13は、立位の患者からの透過X線を検出して画像データとして出力するFPD(図示しない)を含むX線検出器(立位検出器)13aを内蔵し、散乱線を除去する第n(n=1,2,…,N)のグリッドGn(図3に図示)を立位検出器13aの前面にセット可能な構造を有する。立位検出器ユニット13は、画像処理装置30のメイン制御装置31による制御の下、X線管筐体11の高さの変更に従って、立位撮影台12に沿って高さが変更される。
図3は、グリッドGnの構成例を示す図である。
図3は、異なるN個のグリッドG1〜GN上の略同位置に、グリッドGnに対応するグリッド識別情報Snがそれぞれ付与される例を示す。図3では、グリッドG1の前面にグリッド識別情報S1を表現する青色シールが付与され、グリッドG2の前面にグリッド識別情報S2を表現する赤色シールが付与され、グリッドG3の前面にグリッド識別情報S3を表現する緑色シールが付与される。
図4は、立位検出器ユニット13の構造例を示す図である。
また、図4に示すように、立位検出器ユニット13は、立位検出器13aを内蔵し、グリッドGnをセット可能な構造を有する。立位検出器ユニット13の前面(X線照射面)に窓部Pが設けられる。そして、窓部Pは、立位検出器ユニット13にセットされたグリッドGnの一部が、窓部Pを介して外部から視認できる位置に形成される。図4では、グリッド識別情報S1を表現する青色シールが付与された、図3に示すグリッドG1が立位検出器ユニット13にセットされ、グリッドG1の青色シールが外部から視認できる位置に窓部Pが形成されている例を示す。なお、窓部Pは、四角形状に限定されるものではなく、また、立位検出器ユニット13の縁部から切れ込まれるものであってもよい。
図1及び図2の説明に戻って、臥位撮影台14は、患者を載置可能なように横向きに配置される。臥位撮影台14は、画像処理装置30のメイン制御装置31による制御の下、上部に備えられる天板(図示しない)をスライドさせる。
臥位検出器ユニット15は、臥位撮影台14によって支持される。臥位検出器ユニット15は、臥位の患者からの透過X線を検出して画像データとして出力するFPDを含むX線検出器(臥位検出器)15aを内蔵し、散乱線を除去するグリッドGn(図5に図示)を臥位検出器15aの前面にセット可能な構造を有する。臥位検出器ユニット15は、グリッドGnを支持し、グリッドGnを臥位検出器15aの前面に引き入れ又は前面から引き出し可能な引出部(グリッドトレイ)T(図6に図示)を有する。
図5は、グリッドGnの構成例を示す図である。
図5は、異なるN個のグリッドG1〜GN上の略同位置に、グリッドGnに対応するグリッド識別情報Snがそれぞれ付与される例を示す。図5では、グリッドG1の側面にグリッド識別情報S1を表現する青色シールが付与され、グリッドG2の側面にグリッド識別情報S2を表現する赤色シールが付与され、グリッドG3の側面にグリッド識別情報S3を表現する緑色シールが付与される。
図6は、臥位検出器ユニット15の構造例を示す図である。
図6に示すように、臥位検出器ユニット15は、X線検出器15a(図2に図示)を内蔵し、引出部Tを介してグリッドGnをセット可能な構造を有する。臥位検出器ユニット15の側面(引出部Tの引出面)に窓部Qが設けられる。そして、窓部Qは、臥位検出器ユニット15にセットされたグリッドGnの一部が、窓部Qを介して外部から視認できる位置に形成される。図6では、グリッド識別情報S1を表現する青色シールが付与された、図5に示すグリッドG1が臥位検出器ユニット15にセットされ、グリッドG1の青色シールが外部から視認できる位置に窓部Qが形成されている例を示す。なお、窓部Qは、四角形状に限定されるものではなく、また、立位検出器ユニット13の縁部から切れ込まれるものであってもよい。
図1及び図2の説明に戻って、天井レール16は、天井Cに敷設される。
台車部17は、支柱部18を介してX線管筐体11を支持する。台車部17は、天井レール16に沿って移動可能なように天井レール16に係合される。台車部17は、画像処理装置30のメイン制御装置31による制御の下、X線管筐体11が立位撮影台12の側と臥位撮影台14の側との間を移動可能である。すなわち、台車部17は、X線管11a(X線焦点)及び立位検出器13aの間の距離(SID:source image receptor distance)を変更可能である。なお、台車部17は、天井レール16に沿った方向と、その直交方向との水平方向に移動可能なように設置されてもよい。
支柱部18は、台車部17に支持され、その下端のX線管筐体11を垂直・水平方向に回転自在に支持する。支柱部18は、画像処理装置30のメイン制御装置31による制御の下、上下方向に伸縮自在である。すなわち、支柱部18は、X線管11a(X線焦点)及び臥位検出器15aの間の距離(SID)を変更可能である。
高電圧発生装置19は、X線管11aに高電圧電力を供給する。
グリッド収納部20は、N個のグリッドG1〜GN(N−1個のグリッドG1〜GN−1)を収納可能な構造を有し、検査室の壁や各種機器に支持される。
報知部21は、画像処理装置30のメイン制御装置31による制御の下、検査室内又は制御室内に存する検査者に対して、検査に使用されるべきグリッドGnに関するグリッド識別情報Snを視覚的に及び/又は聴覚的に報知する。検査者にグリッド識別情報Snが視覚的に報知される場合、報知部21は、検査室内のX線管筐体11と、グリッド収納部20と、制御室内の表示部35の画面上とのうち少なくとも一方に設けられることが好適である。検査者にグリッド識別情報Snが聴覚的に報知される場合、報知部21は、検査室内に設けられるスピーカである。
図7(a)〜(c)は、X線管筐体11上の報知部21の構成例を示す図である。なお、グリッド収納部20上の報知部21の構成についても、図7(a)〜(c)に示す報知部21と同様の構成を有するものとして説明を省略する。
図7(a)〜(c)に示す報知部21は、青色LED(light emitting diode)、赤色LED、及び緑色LEDによって構成される。報知部21は、X線管筐体11上に、X線Bの照射口を有しない面に設けられる。図7(a)は、報知部21の青色LEDのみが発光する場合を示している。図7(b)は、報知部21の赤色LEDのみが発光する場合を示している。図7(c)は、報知部21の緑色LEDのみが発光する場合を示している。
図7(a)〜(c)に示すように、3色のLEDのいずれかを発光させることで、図3に示す3種類のグリッドG1〜G3にそれぞれ付与されたグリッド識別情報S1〜S3を3色で表現することができる。なお、報知部21は、3色のLEDのいずれかの発光に限定されるものではないことは言うまでもない。3色のLEDの発光の組み合わせにより7パターンを表現できるので、7種類のグリッドG1〜G7を3色のLEDの発光の組み合わせで識別することもできる。その場合、第4のグリッドG4から第7のグリッドG7には、2色又は3色のシールが付与されることになる。
他の例として、報知部21が1又は複数のフルカラーLEDによって構成され、フルカラーLEDが発光する色(色彩)に応じて複数種類のグリッド識別情報を表現することもできる。また、例えば、報知部21が1又は複数のカラー蛍光灯(蛍光管用カラーフィルムが巻かれたもの)によって構成されたものであってもよい。さらに、例えば、報知部21は、点灯による発光に限定されるものではなく、点滅によるものであってもよい。
図8は、表示部35の画面上に配置される報知部21の構成例を示す図である。
図8に示す報知部21は、表示部35の画面上に配置される。報知部21は、表示部35の画面に、検査に対応するグリッド識別情報Snを表現する色彩を、表示部21の画面を介して報知する。図8は、報知部21がグリッド識別情報S1を表現する青色を表示する場合を示している。
図8に示すように、報知部21を3色のいずれかで表示させることで、図3に示す3種類のグリッドG1〜G3にそれぞれ付与されたグリッド識別情報S1〜S3を3色で表現することができる。なお、報知部21は、3色のいずれかの表示に限定されるものではないことは言うまでもない。3色の並列表示の組み合わせにより7パターンを表現できるので、7種類のグリッドG1〜G7を3色のLEDの発光の組み合わせで識別することもできる。その場合、第4のグリッドG4から第7のグリッドG7には、2色又は3色のシールが付与されることになる。
撮影コントローラ22は、メイン制御装置31による制御の下、モータ(図示しない)を介して台車部17を水平方向に移動させ、支柱部18を伸縮させることで撮影位置を設定し、高電圧発生装置19を介してX線管11aからX線を照射させる。
AD変換装置23は、メイン制御装置31による制御の下、X線検出器13a,15aから出力されるアナログ信号(ビデオ信号)をデジタル信号に変換する。
図1及び図2の説明に戻って、画像処理装置30は、コンピュータをベースとして構成されており、X線診断装置1全体の動作制御や、撮影装置本体10によって取得された複数のX線画像(X線画像データ)に関する画像処理等を行なう装置である。画像処理装置30は、メイン制御装置31、画像記憶部32、初期情報記憶部33、学習情報記憶部34、表示部35、入力部36、及びIF(interface)37を有する。なお、画像処理装置30は、規格に応じた通信制御を行なう通信制御装置を設けてもよい。これにより、X線診断装置1は、通信制御装置を介してネットワーク網に接続することができる。
メイン制御装置31は、図示しないCPU(central processing unit)及びメモリを備える。CPUは、半導体で構成された電子回路が複数の端子を持つパッケージに封入されている集積回路(LSI)の構成をもつ制御装置である。メイン制御装置31は、医師及び技師等のオペレータによって入力部36が操作等されることにより指令が入力されると、メモリに記憶しているプログラムを実行する。メモリは、ROM(read only memory)及びRAM(random access memory)等を含む記憶部である。メモリは、IPL(initial program loading)、BIOS(basic input/output system)及びデータを記憶したり、CPUのワークメモリやデータの一時的な記憶に用いたりする記憶部である。
記憶部32〜34は、例えば、磁性体を塗布又は蒸着した金属のディスクが読み取り装置(図示しない)に着脱不能で内蔵されている構成をもつHDD(hard disk drive)である。画像記憶部32は、メイン制御装置31による制御の下、後述する各種画像データや、対応する撮影条件等を記憶する。
初期情報記憶部33は、検査種別を決定するための検査種別情報にグリッドGnのグリッド識別情報Snが対応付けられた初期情報が予め登録される。
図9は、初期情報の一例を示す図である。
図9に示すように、検査種別情報が被検体の年齢(年齢区分)のみである場合、初期情報は、各年齢区分に、グリッドGnと、そのグリッド識別情報Snとが対応付けられてなる。ここで、図3に示すようにグリッドG1にグリッド識別情報Snを表現する青色シールが付与されていれば、初期情報は、グリッドG1のグリッド識別情報S1に「青色」が対応付けられてなる。図3に示すようにグリッドG2にグリッド識別情報S2を表現する赤色シールが付与されていれば、初期情報は、グリッドG2のグリッド識別情報S2に「赤色」が対応付けられてなる。図3に示すようにグリッドG3にグリッド識別情報S3を表現する緑色S3シールが付与されていれば、初期情報は、グリッドG3のグリッド識別情報S3に「緑色」が対応付けられてなる。
図1及び図2の説明に戻って、表示部35は、液晶ディスプレイやCRT(cathode ray tube)等によって構成される。表示部35は、メイン制御装置31による制御の下、ビデオ信号に基づいて、後述する各種画像データを種々のパラメータの文字情報や目盛等とともに表示する。また、表示部35は、画面上に、グリッドGnに関するグリッド識別情報Snを報知する報知部21(図8に図示)を設ける。
入力部36としては、オペレータによって操作が可能なキーボード及びマウス等によって構成される。入力部36による操作に従った入力信号は、メイン制御装置31に送られる。
IF37は、パラレル接続仕様やシリアル接続仕様に合わせたコネクタによって構成される。IF37は、各規格に応じた通信制御を行なって、X線診断装置1をネットワークN網に接続させる。
図10は、本実施形態に係るX線診断装置1の機能を示すブロック図である。
図2に示すメイン制御装置31がプログラムを実行することによって、X線診断装置1は、図10に示すように、検査予約情報取得手段41、検査種別情報取得手段42、学習情報登録手段43、グリッド識別情報決定手段44、報知制御手段45、及び検査実行手段46として機能する。なお、各部41乃至46は、X線診断装置1の機能として備えられるものとして説明するが、X線診断装置1にハードウェアとして備えられるものであってもよい。
検査予約情報取得手段41は、IF37を介して図示しないMWM(modality worklist management)サーバなどから、検査予約情報を取得する機能を有する。検査予約情報には、検査対象(被検体)の患者情報(患者識別情報(ID:identification)、年齢、身長、及び体重など)や、撮影条件(検査部位、SID、管電圧、管電流、及びX線照射時間など)が含まれている。
検査種別情報取得手段42は、検査予約情報取得手段41によって取得された検査予約情報のうちの1の検査に係る検査予約情報から、検査種別を決定するための検査種別情報を取得する機能を有する。検査種別情報取得手段42は、検査種別情報取得手段42が取得する検査種別情報として、被検体の年齢、身長、体重、検査部位、及びSIDのうち少なくとも1つを取得する。
学習情報登録手段43は、検査種別情報取得手段42によって決定された検査種別情報に、入力部36によって入力されたグリッドGnに関するグリッド識別情報Snと、検査者(入力者)の検査者識別情報(検査者ID)とが対応づけられてなる学習情報を登録する機能を有する。検査者は、入力部36を介して、立位検出器ユニット13又は臥位検出器ユニット15にセットされているグリッドGnに関するグリッド識別情報(色彩シール)Snを窓部P,Q(図4及び図6に図示)を介して視認して、検査前、検査中、又は検査後の次の検査前にグリッド識別情報Snを入力する。
図11は、学習情報の一例を示す図である。
図11に示すように、検査種別情報が被検体の年齢のみである場合、学習情報は、検査種別情報取得手段42(図10に図示)によって取得された年齢に相当する年齢区分(複数の年齢区分)に、検査者の検査者識別情報(検査者ID)と、入力されたグリッド識別情報Snとが対応付けられてなる。グリッド識別情報Snが入力されるごとに、学習情報が都度登録(新規登録又は更新登録)される。学習情報に、同一の年齢区分、かつ、同一の検査者IDについて既にグリッド識別情報Snが存在する場合は更新登録される一方、存在しない場合は新規登録される。
図10の説明に戻って、グリッド識別情報決定手段44は、検査種別情報取得手段42によって取得された検査種別情報に応じたグリッドに関するグリッド識別情報を決定する機能を有する。具体的には、グリッド識別情報決定手段44は、初期情報記憶部33に予め登録された初期情報に、検査種別情報取得手段42によって取得された検査種別情報を参照して、グリッド識別情報Snを決定する。又は、グリッド識別情報決定手段44は、初期情報記憶部33に予め登録された初期情報、又は、学習情報記憶部34に登録された学習情報に、検査種別情報取得手段42によって取得された検査種別情報を参照して、グリッド識別情報Snを決定する。
報知制御手段45は、グリッド識別情報決定手段44によって決定されたグリッド識別情報Snを、報知部21を介して検査者に視覚的に及び/又は聴覚的に報知させる機能を有する。
検査実行手段46は、検査予約情報取得手段41によって取得された検査予約情報のうち1の検査に係る検査予約情報の撮影条件に従って撮影コントローラ22を介して撮影装置本体10を制御して被検体の検査に対応する撮影を実行し、AD変換装置23からX線画像データを発生する機能を有する。また、検査実行手段46は、X線画像データを画像記憶部32に記憶させたり、表示部35を介して表示させたりする機能を有する。
なお、グリッド識別情報Snを識別するためにグリッド識別情報Snを色彩で表現される場合について説明したが、色彩で表現される場合に限定されるものではない。例えば、グリッド識別情報Snは、グリッドGnを識別するためのものであればよいので、色彩、番号、文字、及び記号並びにそれらの組み合わせなどによって表現されてもよい。それらの場合は、図7に示す報知部21として、液晶ディスプレイやLED数字表示器などを用いることが好適である。
続いて、図1、図2、及び図12を用いて、本実施形態に係るX線診断装置1の動作について説明する。
図12は、本実施形態に係るX線診断装置1の動作を示すフローチャートである。
X線診断装置1が動作する前に、初期情報が初期情報記憶部33に予め登録される。図3及び図5に示すようにグリッドGnにグリッド識別情報Gnを表現する色彩シールが付与される場合、図9に示す初期情報のグリッド識別情報G1に「青色」が対応付けられ、グリッド識別情報G2に「赤色」が対応付けられ、グリッド識別情報G3に「緑色」が対応付けられる。
次いで、X線診断装置1は、動作を開始する。X線診断装置1は、検査者による入力部36を介した操作によって、検査者のX線診断装置1へのログインを許容する(ステップST1)。そして、X線診断装置1は、IF37を介してMWMサーバなどから、検査予約情報を取得する(ステップST2)。
X線診断装置1は、ステップST2によって取得された検査予約情報のうちの1の検査に係る検査予約情報から、検査種別を決定するための検査種別情報を取得する(ステップST3)。X線診断装置1は、ステップST1によってログインした検査者(ログイン者)について、ステップST3によって取得された検査種別情報に対応するグリッド識別情報Snが学習情報記憶部34に登録されているか否かを判断する(ステップST4)。
ステップST4の判断にてYES、すなわち、ログイン者について、ステップST3によって取得された検査種別情報に対応するグリッド識別情報Snが学習情報記憶部34に登録されていると判断される場合、X線診断装置1は、学習情報記憶部34から、ログイン者について、ステップST3によって取得された検査種別情報に対応するグリッド識別情報Snを取得する(ステップST5)。例えば、図11に示す学習情報のように、ステップST1によるログイン者が、検査者ID「001」であり、ステップST3によって取得された検査種別情報が、年齢区分「子供」である場合である。
X線診断装置1は、ステップST5によって決定されたグリッド識別情報Snを、報知部21を介してログイン者に報知する(ステップST6)。例えば、ステップST5によって決定されたグリッド識別情報Snが検査者ID「001」及び年齢区分「子供」に対応するグリッド識別情報S1(図11に図示)である場合、X線診断装置1は、図7(a)に示すように報知部21の青色LEDを発光させる。また、その場合、X線診断装置1は、図8に示す報知部21を青色で表示することもできるし、報知部21としてのスピーカから「あおいろ」という音声を発声させることもできる。
一方、ステップST4の判断にてNO、すなわち、ログイン者について、ステップST3によって取得された検査種別情報に対応するグリッド識別情報Snが学習情報記憶部34に登録されていないと判断される場合、X線診断装置1は、初期情報記憶部33から、ステップST3によって取得された検査種別情報に対応するグリッド識別情報Snを取得する(ステップST7)。例えば、図11に示す学習情報のように、ログイン者が、検査者ID「003」であり、ステップST3によって取得された検査種別情報が、年齢区分「大人」である場合である。
X線診断装置1は、ステップST7によって決定されたグリッド識別情報Snを、報知部21を介してログイン者に報知する(ステップST8)。例えば、ステップST7によって決定されたグリッド識別情報Snが年齢区分「大人」に対応するグリッド識別情報S2(図9に図示)である場合、X線診断装置1は、図7(b)に示すように報知部21の赤色LEDを発光させる。また、その場合、X線診断装置1は、図8に示す報知部21を赤色で表示することもできるし、報知部21としてのスピーカから「あかいろ」という音声を発声させることもできる。
ステップST6又はST8によるグリッド識別情報Snの報知後、ログイン者によって立位検出器ユニット13又は臥位検出器ユニット15に所要のグリッドGnがセットされる。ここで、ログイン者は、ステップST6又はST8で報知されたグリッド識別情報Gnに対応するグリッドGnをセットする場合もあるが、報知されたグリッド識別情報Snに対応するグリッドGnとは意図的に異なるグリッドをセットする場合もある。
X線診断装置1は、ステップST2によって取得された検査予約情報の撮影条件に従って撮影コントローラ22を介して撮影装置本体10を制御して被検体の検査に対応する撮影を実行し(ステップST9)、AD変換装置23からX線画像データを発生する。X線診断装置1は、X線画像データを画像記憶部32に記憶させたり、表示部35を介して表示させたりする(ステップST10)。
ステップST9による撮影による検査終了後、ログイン者によって検査に使用されたグリッドGnに関するグリッド識別情報Snが入力部36を介して入力される。X線診断装置1は、ステップST3によって取得された検査種別情報に、ログイン者によって入力されたグリッドGnに関するグリッド識別情報Snと、ログイン者の検査者IDとが対応付けられてなる学習情報を登録する(ステップST11)。
X線診断装置1は、ログイン者による入力部36を介した操作によって、ログイン者をX線診断装置1からログオフさせるか否かを判断する(ステップST12)。ステップST12によってYES、すなわち、ログイン者をX線診断装置1からログオフさせると判断される場合、X線診断装置1は、動作を終了する。一方、ステップST12によってNO、すなわち、ログイン者をX線診断装置1からログオフさせないと判断される場合、X線診断装置1は、ステップST2によって取得された検査予約情報のうちの次の検査に係る検査予約情報から、検査種別を決定するための検査種別情報を取得する(ステップST3)。
なお、図12に示すX線診断装置1の動作では、ステップST4の判断にて、初期情報記憶部33に予め登録された初期情報、又は、学習情報記憶部34に登録された学習情報に、検査種別情報を参照して、グリッド識別情報Snを取得する場合を説明した。しかしながら、初期情報記憶部33に予め登録された初期情報のみに、検査種別情報を参照してグリッド識別情報Snを取得してもよい。その場合、X線診断装置1の動作は、ステップST3の直後にステップST7に進み、ステップST11が省略されるものとなる。
本実施形態のX線診断装置1によると、検査種別に応じたグリッドGnに関するグリッド識別情報Snを簡易で安価な方法で検査者に報知することができる。それにより、検査者によるグリッドSn選択のばらつきも解消されるし、グリッドの選択ミスによる再検査の危険が解消される。
また、本実施形態のX線診断装置1によると、予め決定された初期情報に従ってグリッド識別情報Snを報知しながらも、初期情報に反して検査者の希望するグリッドSnを選択することができる。そして、検査者ごとの学習情報を登録することによって検査者ごとの希望に応じたグリッドの選択も可能となる。
さらに、窓部P,Q(図4及び図6)を介して外部から、セットされているグリッドSnに関するグリッド識別情報Snを視認することができるので、セットされているグリッドSnの属性をいつでも確認することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行なうことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 X線診断装置
10 撮影装置本体
11 X線管筐体
12 立位撮影台
13 立位検出器ユニット
14 臥位撮影台
15 臥位検出器ユニット
20 グリッド収納部
21 報知部
30 画像処理装置(コンソール)
31 メイン制御装置
33 初期情報記憶部
34 学習情報記憶部
35 表示部
36 入力部
41 検査予約情報取得手段
42 検査種別情報取得手段
43 学習情報登録手段
44 グリッド識別情報決定手段
45 報知制御手段
46 検査実行手段

Claims (8)

  1. X線を照射するX線源と、前記X線を検出するX線検出器と、前記X線検出器の前段に取り外し可能にセットされるグリッドと、を備える撮影装置本体と、
    検査に関する検査種別情報に応じたグリッドに関するグリッド識別情報を決定するグリッド識別情報決定手段と、
    前記グリッド識別情報を報知する報知手段と、
    前記撮影装置本体の動作を制御して前記検査を実行する検査実行手段と、
    を有するX線診断装置。
  2. 前記報知手段は、表示部の画面に、前記検査に対応するグリッド識別情報を表現する色彩を、表示部の画面を介して報知する請求項1に記載のX線診断装置。
  3. 前記報知手段は、前記グリッド識別情報を表現する色彩を、前記X線管を含む筐体上の第1報知部と、前記グリッドを含む複数のグリッドを収納可能なグリッド収納部上の第2報知部との少なくとも1を介して報知する請求項1又は2に記載のX線診断装置。
  4. 前記グリッド識別情報決定手段は、複数の検査種別情報の各検査種別情報にグリッド識別情報が対応付けられてなる初期情報から、前記検査に関する検査種別情報に応じたグリッド識別情報を取得する請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載のX線診断装置。
  5. 前記検査種別情報と、複数の検査種別情報の各検査種別情報に、入力部によって入力されたグリッドに関するグリッド識別情報と、その入力者の検査者識別情報とが対応づけられてなる学習情報を登録する学習情報登録手段をさらに有し、
    前記グリッド識別情報決定手段は、前記学習情報が所要の検査者と前記検査に関する検査種別情報とに対応するグリッド識別情報を含む場合、前記学習情報から当該グリッド識別情報を取得する請求項4に記載のX線診断装置。
  6. 前記検査種別情報を、被検体の年齢、身長、体重、検査部位、及びSIDのうち少なくとも1つとする請求項1乃至5のうちいずれか一項に記載のX線診断装置。
  7. 立位撮影台に支持され、前記X線検出器を内蔵する立位検出器ユニットをさらに有し、
    前記立位検出器ユニットの前面であって、前記立位検出器ユニットにセットされたグリッドの一部が、外部から視認できる位置に窓部が形成される請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載のX線診断装置。
  8. 臥位撮影台に支持され、前記X線検出器を内蔵する臥位検出器ユニットをさらに有し、
    前記臥位検出器ユニットの側面であって、前記臥位検出器ユニットにセットされたグリッドの一部が、外部から視認できる位置に窓部が形成される請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載のX線診断装置。
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