JP2015534375A - スケジューリングを制御する方法および装置 - Google Patents

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Abstract

スケジューリング制御についての方法と装置が提供され、ユーザ装置におけるスケジューリングリクエストについての方法は、スケジューリングリクエストのトリガーを遅延させるためのタイマーをスタートさせることと、タイマーが満了する前にスケジューリングリクエストによってリクエストされるアップリンクグラントを受信したことに応答して、タイマーを停止させることと、タイマーが停止するとスケジューリングリクエストのトリガーをキャンセルすることとを有しうる。よって、スケジューリングリクエストを遅延させるかまたはキャンセルすることで、スケジューリングリクエストの送信によるリソースの消費が削減されうる。

Description

本発明は、一般に通信の技術分野に関連し、とりわけスケジューリングを制御する方法および装置に関する。
このセクションは本発明とその実施形態をよりよく理解することを手助けするための観点を紹介するものである。したがって、このセクションの説明はこれに照らして読まれるべきであり、何が従来技術で何が従来技術でないかを自認するものとして理解されるべきではない。
詳細な説明や図面に登場する略語や用語は以下のように定義される。
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
LTE ロングタームエボリューション
UL アップリンク
DL ダウンリンク
eNB 進化型ノードB
BS 基地局
UE ユーザ装置
SR スケジューリングリクエスト
D−SR 個別スケジューリングリクエスト
RA−SR ランダムアクセススケジューリングリクエスト
PUSCH 物理アップリンク共用チャネル
PUCCH 物理アップリンク制御チャネル
PRACH 物理ランダムアクセスチャネル
RLC 無線リンク制御
TCP 伝送制御プロトコル
PDU プロトコルデータユニット
AM アクノレッジモード
ACK/NACK アクノレッジ/ネガティブアクノレッジ
DRX 間欠受信
DPI ディープパケットインスペクション。
LTEのための3GPP規格はUL送信のプロシージャを規定しており、これは次のステップのように記述することが可能であり、1)SRがUEによってトリガーされてUEからeNBへ送信され、2)ULグラントがeNBからUEへ送信され、3)グラント(許可)されたPUSCHリソースを介してUEからeNBへとULデータが送信される。このようにすることで、eNBは、UL送信を制御するために、SRを介して、UEのULバッファ内にあるデータの量についての情報を取得できる。
3GPP規格によれば、D−SRとRA−SRはSRの共通モードである。PUCCH上でのD−SRについてのリソースは、UEのための個別のSRリソースであり、典型的には周期的に割り当てられる。多くのケースでは、PUCCH上で割り当てられたD−SRリソースの使用率は非常に低く、とりわけ、ショートD−SR周期では非常に短くなる。たとえば、バックグラウンド、インスタントメッセージングおよびWebブラウジングのトラフィックについて、D−SR周期が1ms、5ms、10ms、80msとなるケースではD−SRリソースがしばしば十分には利用されない。
D−SRによるリソース消費を削減するために、これに代えてRA−SRがUEによって使用される。1つのRA−SRのためのリソースは、1つのUEに対する専用のものではなく、異なるUEによってトリガーされたものであることもある複数のRA−SRによって共用される。この観点から、RA−SRを使用することで、D−SRによる無駄なリソースの問題を緩和する。しかしながら、RA−SRモードでは、ULデータ用のPUSCHリソースが、PRACH上でのランダムアクセスプロシージャを介してリクエストされる。ランダムアクセスプロシージャはSRに関連したオーバヘッドとは異なる別のオーバヘッドをもたらし、多くのシステムリソースを消費してしまいうる。
そこで、当該技術分野においてSRリソースの消費を削減するための手段を提供することが望ましい。
第1の観点によれば、本発明の実施形態は、UEにおけるスケジューリングリクエストについての方法を提供する。本方法は、SRのトリガーを遅延させるためのタイマーをスタートさせること、タイマーが満了する前にSRによってリクエストされるアップリンクグラントを受信したことに応答して、タイマーを停止させること、および、タイマーが停止するとSRのトリガーをキャンセルすることを有しうる。
実施形態によれば、本方法は、さらに、タイマーが満了するとSRをトリガーすることを有してもよい。
実施形態によれば、本方法は、実行されるアップリンク送信はダウンリンク送信について必要とされるフィードバックであることを判定することを有する。
実施形態によれば、フィードバックはダウンリンクRLC PDUまたはダウンリンクTCP PDUについてのACK/NACKである。
実施形態によれば、本方法は、基地局からタイマーの長さについての情報を受信することを有してもよい。
第2の観点によれば、本発明の実施形態は、基地局におけるスケジューリングについての方法を提供する。本方法は、UEのSRのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さを決定し、決定したタイマーの長さについての情報を送信することを有しうる。
実施形態によれば、本方法は、ダウンリンク送信がフィードバックを必要とすることを判定し、タイマーの長さに基づいてアップリンクグラントを送信することを有してもよい。
実施形態によれば、ダウンリンク送信はRLC PDUまたはTCP PDUである。
実施形態によれば、本方法はSR周期、DRXサイクル、トラフィック遅延要件のうちの少なくとも一つに基づいてタイマーの長さを決定することを有してもよい。
第3の観点によれば、本発明の実施形態は、基地局におけるスケジューリングについての方法を提供する。本方法は、フィードバックを必要とするダウリンク送信に基づいてアップリンク送信を予測し、予測されたアップリンク送信のためのアップリンクグラントをUEへ送信することを有する。
実施形態によれば、本方法は、RLC PDUがダウンリンク上で送信されることを判定し、送信されたRLC PDUに含まれているポールビットに基づいてアップリンク上で送信されるACK/NACKを予測することを有しうる。
実施形態によれば、本方法は、TCP PDUがダウンリンク上で送信されることを判定し、アップリンク上で送信されるACK/NACKを予測することを有しうる。
実施形態によれば、本方法は、さらに、DPIを使用してダウンリンク上でTCP PDUが送信されることを判定することを有してもよい。
実施形態によれば、本方法は、さらに、ダウンリンクデータパケットのヘッダーにおいてスタンプされたマークに基づいて、ダウンリンク上でTCP PDUが送信されることを判定することを有してもよい。
実施形態によれば、本方法は、UEのSRのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さを決定し、決定したタイマーの長さに基づいてアップリンクグラントを送信することを有しうる。
第4の観点によれば、本発明の実施形態は、UEにおけるスケジューリングリクエストについての装置を提供する。本装置は、SRのトリガーを遅延させるためのタイマーをスタートさせるように構成されたタイマー開始モジュールと、タイマーが満了する前にSRによってリクエストされるアップリンクグラントを受信したことに応答して、タイマーを停止させるように構成されたタイマー停止モジュールと、タイマーが停止するとSRのトリガーをキャンセルするように構成されたトリガーキャンセルモジュールとを有しうる。
実施形態によれは、本装置は、さらに、タイマーが満了するとSRをトリガーするように構成されたトリガーモジュールを有する。
実施形態によれは、本装置は、さらに、実行されるアップリンク送信はダウンリンク送信について必要とされるフィードバックであることを判定するように構成された送信判定モジュールを有する。
実施形態によれは、本装置は、さらに、基地局からタイマーの長さについての情報を受信するように構成された受信モジュールを有する。
第5の観点によれば、基地局におけるスケジューリングについての装置を提供する。本装置は、UEのSRのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さを決定するように構成されたタイマー長決定モジュールと、決定したタイマーの長さについての情報を送信するように構成された送信モジュールとを有しうる。
実施形態によれば、本装置は、ダウンリンク送信がフィードバックを必要とすることを判定するように構成された送信判定モジュールを有する。送信モジュールは、さらに、タイマーの長さに基づいてアップリンクグラントを送信するように構成される。
第6の観点によれば、本発明の実施形態は、基地局におけるスケジューリングについての装置を提供する。本装置は、フィードバックを必要とするダウリンク送信に基づいてアップリンク送信を予測するよう構成された予測モジュールと、予測されたアップリンク送信のためのアップリンクグラントをUEへ送信するように構成された送信モジュールとを有する。
本発明の実施形態は、改良されたSRトリガーメカニズムを提供するものであり、いくつかのケースではSRのトリガーがキャンセルされる。したがって、SRについてのPUSCHリソースの一部はUL送信プロシージャにおいて節約される。
本発明の実施形態の他の特徴や利点は、また、本発明の実施形態を事例を用いて図示した添付図面を関連付けて読むことで、以下の特別の実施形態の説明から理解されるであろう。
本発明の様々な実施形態についての上記または他の観点、特徴や利点は例示としての以下の詳細な説明と以下の添付図面からより明瞭になるであろう。
本発明の実施形態にしたがったスケジューリングリクエストについての方法100を示す例示的なフローチャート 本発明の他の実施形態にしたがったスケジューリングリクエストについての方法200を示す例示的なフローチャート 本発明の実施形態にしたがったスケジューリングリクエストについての方法300を示す例示的なフローチャート 本発明の他の実施形態にしたがったスケジューリングリクエストについての方法400を示す例示的なフローチャート 本発明の実施形態にしたがったスケジューリングリクエストについての方法500を示す例示的なフローチャート 本発明の他の実施形態にしたがったスケジューリングリクエストについての方法600を示す例示的なフローチャート 本発明の実施形態にしたがった例示的は方法を実施するように構成されうるスケジューリンリクエストの装置700を示すブロック図 本発明の実施形態にしたがった例示的は方法を実施するように構成されうるスケジューリンの装置800を示すブロック図 本発明の実施形態にしたがった例示的は方法を実施するように構成されうるスケジューリンの装置900を示すブロック図
以下では、本発明の原理と思想が図示された実施形態を参照しながら説明される。これらの実施形態のすべては当業者により良い理解を提供するためのものであり、本発明の範囲を限定するためのものではないことは理解されるべきであろう。たとえば、一つの実施形態の一部として図示ないしは記載された特徴は他の実施形態において使用されうるものであり、これはさらなる実施形態をもたらす。明確性の利益のために、実施形態では実際の実装の特徴のすべては記載されない。もちろん、実際の実施形態のいずれの開発においても、システムに関連した制約やビジネス上の制約に準拠するためなど、開発者の特定の目的を達成するために、様々な実施形態固有の決定がなされ、これは実施形態ごとに変わり得るものであることも理解されよう。さらに、そのような開発の努力は複雑で時間を消費するものとなり得るものだが、それでもなお当業者にとってはここでの開示が利点をもたらすであろうことも理解されよう。
開示された主題は添付図面を参照しながら説明される。様々な構造、システムおよびデバイスは説明目的のためだけに図示され、当業者にとって良く知られた詳細な部分の説明は省略される。なお、添付図面は、開示した手段の図示した例示の説明を記載および図示するために含まれている。ここで使用される単語やフレーズは当業者によってこれらの単語やフレーズの理解と一貫した意味を有するものとして理解および解釈されるべきである単語やフレーズについて特別の定義がなされていないこと、つまり、当業者によって理解される通常で慣習的な意味とは異なる定義がなされていないことは、これらの用語やフレーズの一貫した使用によって暗示されることが意図されている。用語やフレーズが特別の意味を持つこと、つまり、当業者によって理解されるものとは異なる意味が意図されている限りにおいて、明細書では明確に特別の定義がなされ、これは用語やフレーズについて特別な定義を提供する直接的でかつ明白な定義手法が用いられる。
以下の説明では、提案されるメカニズムが図面に図示された例示的な実施形態に関連して詳細に説明される。
図1は、本発明の実施形態にしたがったスケジューリングリクエストについての方法100の例示的なフローチャートを示している。本発明の実施形態によれば、本方法100はたとえばUEにおいて実施されうる。当業者であれば本方法100はUE内のエンティティによって実装されうることを理解しよう。
図1に示すように、本方法100が開始されると、ステップS101で、SRのトリガー(開始)を遅延させるためにタイマーがスタートする。3GPP規格によれば、UEがUL上で送信されることになっているデータを有しているとき、UEはまず基地局(例:eNB)からULグラントを取得しうるが、ここでULグラントはULデータについて割り当てられたリソースを示している。一般に、SRは、ULグラントをリクエストするためにUEからeNBに送信される。本発明の実施形態によれば、UEが送信されるべきULデータを保持しており、ULグラントをリクエストするためのSRをトリガーすることを欲しているときに、UEはSRのトリガーを遅延させるタイマーをスタートしてもよい。このケースでは、UEは、タイマーが動作している間はSRをトリガーしない。
そして、本方法100はステップS102に進み、タイマーが満了する前にSRによってリクエストされるULグラントが受信されたかどうかが判定される。一例として、ULデータのためのリソースはULグラントを通じて割り当てられるため、UEはSRをトリガーする必要はない。本発明の実施形態によれば、ステップS103で、タイマーが満了する前にULグラントが受信されると、これに応答してタイマーが停止される。次に、ステップS104で、タイマーが停止すると、SRのトリガーがキャンセルされる。
SRのトリガーを遅延させることによって、さらにはSRに対応したULグラントを受信したことに応答してSRのトリガーをキャンセルことで、SR送信用のリソースがいくらか削減されうる。
今度は、図2を参照すると、そこには本発明の他の実施形態にしたがったスケジューリングリクエストについての方法200が図示されている。本方法200は、図1を用いて説明した方法100の他の実施形態として考慮されてもよい。本発明の実施形態によれば、本方法200は、たとえば、UEまたはUE内のエンティティによって実行されうる。
本方法200が開始されると、ステップS201で、SRのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さについての情報がBS(例:eNB)から受信される。本発明の実施形態によれば、タイマーの長さは、eNBによって設定されてもよい。さらに、当該情報は、送信されるべきULデータが存在するときに毎回受信されなくてもよい。一例として、当該情報は、eNBに対するアクセスをUEが最初に獲得したときに、受信されてもよい。あるいは、UEが接続モードに遷移しているケースにおいて、eNBが長さをリセットする度に、当該情報は、eNBからUEに対して送信されてもよい。本発明の実施形態によれば、タイマーの長さについての情報が受信された後で、UEは、ローカルに当該情報を記憶してもよく、たとえば、ローカルメモリに記憶してもよい。このようにして、UEは、長さを必要とするときにローカルメモリから長さを取得してもよい。
次に、本方法200は、ステップS202に進み、実行されるべきUL送信がDL送信に必要とされるフィードバックであるかどうかが判定される。もしそうであれば、SRのトリガーを遅延させるタイマーはステップS203で開始される。
3GPP規格にしたがって、いくつかのDLデータは、UEおよびeNBのプロトコルスタックの観点から、ACK/NACKのようなフィードバックを必要とする。たとえば、RLCレイヤーにおいて、RLC AMモードにおけるDL送信はフィードバックとしてACK/NACKを必要とする。加えて、TPCレイヤーにおけるDL送信もまたフィードバックとしてACK/NACKを必要とする。このケースでは、eNBが、AMにおけるRLC PDUやTCP PDUのようにフィードバックを必要とするDLデータを送信するときに、eNBはUL上でACK/NACKが存在しうることを認識してもよく、対応するSRを待つことなく、そのようなUL送信のためのリソースを自動的に割り当ててもよい。したがって、UEはULグラントを要求するためのSRをトリガーすることを必要とされなくてよい。その結果、本発明の実施形態によれば、上述したようなULグラントの自動的な割り当てを考慮し、UEは、UL送信がDL送信のために必要とされるフィードバックである場合に、SRのトリガーを遅延させてもよい。
本方法200におけるステップS203ないしS206はそれぞれ方法100におけるステップS101ないしS104に対応している。ステップS203ないしS206の特定の実装は、図1に示したステップS101ないしS104の実施形態に委ねられてもよいため、ここではこれらについてさらなる説明はしない。
本方法200において、タイマーが満了する前にSRによってリクエストされるULグラントが受信されない場合、プロセスは、S207に進み、タイマーが満了するとSRがトリガーされる。その結果UEは、必要となったときにタイムリーにULリソースを取得しうる。
図2に示し、かつ、上述した方法200は、本発明の原理を説明する目的のためだけのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。実際に、本方法200は、図1に示した方法100の他の実施形態であり、当業者であればさらに他の可能な実施形態をすぐに理解しうるであろう。
図3は、本発明の実施形態にしたがった方法300の例示的なフローチャートを示している。本発明の実施形態によれば、本方法300は、BS(例:eNB)やこれと均等なものにおいて実施されうる。
図3が示すように、本本方法300が開始されると、ステップS301で、UEのSRのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さが決定される。そして、決定されたタイマーの長さについての情報がUEへ送信される。上述したように、この送信は、UEがeNBへのアクサセスを最初に確立したときまたは長さがリセットされたときに、実行されうる。このように、UEは、SRのトリガーを遅延させるためにタイマーを使用してもよく、したがって、SR送信のためのリソースが削減される。このプロセスは、より詳細に説明される。
図4を参照すると、本発明の他の実施形態にしたがったスケジューリングについての方法400が図示されている。同様に、本方法400は、図3を参照して説明された方法300の実施形態として考慮されてもよい。本発明の実施形態によれば、本方法400は、基地局やこれと均等なもの、または、基地局やこれと均等なものにおけるエンティティにおいて実行されうる。
本方法400が開始された後で、ステップS401で、UEのSRのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さが、SR周期、DRXサイクル、およびトラフィック遅延要件のうちの少なくとも1つに基づいて決定される。本発明の実施形態によれば、タイマー長は基地局、たとえば、eNBで設定される。
本発明の実施形態によれば、UEは、遅延タイマーが動作している最中にULグラントを受信してもよい。よって、本発明の実施形態によれば、遅延タイマー長の設定は、SR周期、DRXサイクル、およびトラフィック遅延要件のうちの少なくとも1つが考慮されてもよい。たとえば、D−SR/RA−SR周期が10msである場合、UEは、SR送信の機会を得るために典型的には10ms待つことになる。このケースでは、タイマー長が10ms未満である場合、UEは、タイマーが満了する前にULグラントを受信しないようにすることが可能となろう。さらに、DRXサイクルが20msに設定されている場合、UEは、20msごとにウエイクして(目覚めて)ダウンリンク制御情報をモニターすることになろう。この例示によれば、ネットワーク側からのリソーススケジューリンググラントは、UEがスリープしている間、一切期待できないだろう。したがって、SR遅延タイマーは、20msよりも長く設定されうる。そうしなければ、UEは、タイマーが動作している間、ULグラントを受信することができないであろう。さらに、トラフィックについての最大遅延要件が、たとえば、30msである場合、30msを超えるような遅延タイマー長は許容されないだろう。よって、これのすべての要因を考慮し、SR遅延タイマー長は、20msないし30msとなる範囲に設置されることが適切であろう。一例として、これらの要因は、UEやトラフィックのタイプに固有のものであってもよく、実際のところ、異なる値の遅延タイマー長が、異なるUEやトラフィックのタイプに対して設定されてもよい。
そして、本方法400は、ステップS402に進み、決定されたタイマーの長さがUEへ送信される。同様に、ステップS402の特定の実装は、図3に図示したステップS302の実施形態に委ねられてもよく、ここではこれについてはさらには説明しない。
次に、本方法400は、ステップS403に進み、DL送信がULフィードバックを必要とするかどうかが判定される。もしそうなら、ステップS404でタイマーの長さに基づいてULグラントが送信される。
上述したように、AMにおけるRLC PDUやTCP PDUはフィードバックを必要としうる。本発明の実施形態によれば、DLデータが、AMにおけるRLC PDUやTCP PDUのようにフィードバックを必要とするデータである場合に、UL送信の必要性があると判定される。よって、SRがトリガーされない場合にULグラントが送信されてもよい。
上述したように、eNBは、UEに対して、タイマー長についての情報を送信してもよく、したがって、UEはSRのトリガーを遅延させるためにタイマーを使用しうる。本発明の実施形態によれば、要求されるULグラントをタイムリーにUEへ提供するために、eNBは、UEの遅延タイマーが動作している間にULグラントを送信することを必要としてもよい。一つの実施形態によれば、UEがDLデータに対して予期された通りに応答したときから遅延タイマーが満了する時までの期間は、eNBが、ULグラントを送信してもよい。一例として、eNBは、DLデータが送信される時間とUE処理遅延とに基づいて、UEがDLデータに対していつ応答するかを予測してもよい。本発明の実施形態にしたがって、UEに対してULグラントをいつ送信するかを決定することについてのeNBの特別の動作について以下で説明する。
図5は、本発明の実施形態にしたがったスケジューリングについての方法500の例示的なフローチャートを示している。本発明の実施形態によれば、たとえば、eNBなどのBSもしくはこれと均等なもの、または、BSもしくはこれと均等なもの内のエンティティによって本方法500は実行される。
図5に示すように、本方法500が開始された後で、ステップS501で、フィードバックを必要とするDL送信に基づいてUL送信が予測される。上述したように、AMにおけるRLC PDUの送信やTCP PDUの送信はフィードバックとしてACK/NACKを必要としうる。本発明の実施形態によれば、ULデータは、AMにおけるRLC PDUまたはDLにおいて送信されるTCP PDUに基づいて予測されてもよい。
そして、ステップS502で、予測されたUL送信についてのUEへのULグラントが送信される。本発明の実施形態にしたがって、DLデータの後でUEがULデータを送信することをeNBが予測すると、eNBは、UEからのSRを待つ代わりに、UEに対して自動的にULリソースを割り当ててもよい。このプロセスはさらに詳細に説明される。
図6を参照すると、本発明の他の実施形態にしたがったスケジューリングについての方法600の例示的なフローチャートが示されている。本方法600は、図5を参照して説明した方法500の実施形態として考慮されてもよい。本発明の実施形態によれば、本方法600は、たとえば、eNBなどのBSもしくはこれと均等なもの、または、BSもしくはこれと均等なもの内のエンティティによって実行される。
図6に示されているように、本方法600が開始された後に、ステップS601で、UEのSRのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さが決定される。このステップの特別の実装は、図3や図4に示した方法300、400における対応するステップの実施形態に委ねられてもよく、これについては詳細には説明しない。上述したように、当業者は、ステップS601におけるタイマー長の決定は、DLデータまたはULデータが送信されるたびに実行される必要はない。
次に、本方法600は、ステップS602に進み、DL上でRLC PDUが送信されるかどうかが判定される。もしそうであれば、S603で、RLC PDU内のポールビットに基づいて、UL上でACK/NACKが送信されるであろうことが予測される。ここで、ポールビットは、現在設定されている動作モードがRLC AMモードかどうかを示している。たとえば、ポールビットは「0」または「1」に設定されうるもので、値「0」はフィードバックを必要とするRLC AMモードであることを示し、値「1」はフィードバックを必要としないRLC AMモードであることを示している。
送信されたデータがRLC PDUでなければ、本方法600はステップS604に進み、DL上でTCP PDUが送信されるかどうかが判定される。もしそうであれば、ACK/NACKがUL上で送信されるであろうことが予測される。本発明の実施形態によれば、DPI技術がTCP PDUを検知するために使用されてもよい。一例として、TCP PDUの決定はeNBによって実行されてもよい。この例では、eNBにおける現時点でのプロトコルスタックにはTCPレイヤーを含んでいない可能性があり、eNBの機能は、TCP PDUの決定を実行するように拡張されてもよい。たとえば、eNBのハードウエアは、TCP PDUを検知するためにDPI技術をサポートするように拡張されてもよい。現時点でのeNBによってTCPレイヤーがサポートされてない可能性があることを考慮すると、他の例としては、TCP PDUの決定は、たとえば、パケットゲートウェイ(P−GW)またはサービングゲートウェイ(S−GW)などのようなコアネットワークのデバイスによって実行されてもよい。DPI技術を使用してTCP PDUがコアネットワークで検知されたあとで、DLデータパケットの下位レイヤープロトコルヘッダには「マーク」がスタンプされてもよく、これによりeNBはこのデータがTCP PDUであることを識別できるようになる。本発明の実施形態によれば、RLC PDUおよびTCP PDUの判定の順序は、図6に示された順番に限定されるものではない。代わりに、RLC PDUの判定はTCP PDUの判定よりも後に実行されてもよい。
DLデータがACK/NACKを必要とするRLC PDUやTCP PDUであると判定されると、本方法600はステップS606に進み、タイマーの長さに基づいて、予測されたUL ACK/NACKについてのULグラントがUEへ送信される。これについての特定の実装は、図4に示した方法400を参照して説明された実施形態に委ねられてもよい。
図7は、本発明の実施形態にしたがった例示的な方法を実装するように構成されうる装置700のブロック図である。
図7に示すように、本装置700は、タイマー開始モジュール701、タイマー停止モジュール702、トリガーキャンセルモジュール703を有する。本装置700は、UEやUE内のエンティティであってもよい。
本発明の実施形態によれば、タイマー開始モジュール701はSRのトリガーを遅延させるためのタイマーをスタートさせるように構成されており、タイマー停止モジュール702はタイマーが停止する前にSRによって要求されるアップリンクグラントを受信したことに応答してタイマーを停止させるように構成されており、トリガーキャンセルモジュール703はタイマーが停止したことに応答してSRのトリガーをキャンセルする(取り消す)ように構成されている。
図7に示したように、本装置はさらにトリガーモジュール704、送信判定モジュール705、および、受信モジュール706を有している。本発明の実施形態によれば、トリガーモジュール704はタイマーが満了するとSRをトリガーするように構成されており、送信判定モジュール705は実行することになっているアップリンク送信がダウンリンク送信について必要とされるフィードバックであるかどうかを判定するように構成されており、受信モジュール706は基地局からタイマーの長さを受信するように構成されている。
図8は、本発明の実施形態にしたがった例示的な方法を実装するように構成されうるスケジューリングについての装置800のブロック図である。
図8に示すように、本装置800は、タイマー長決定モジュール801と送信モジュール802とを有していてもよい。本装置800は基地局もしくはこれと均等なもの、または、基地局もしくはこれと均等なもの内のエンティティであってもよい。
本発明の実施形態によれば、タイマー長決定モジュール801はUEのSRのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さを決定するように構成されており、送信モジュール802は決定されたタイマーの長さについての情報をUEへ送信するように構成されている。
図8に示したように、本装置は、送信判定モジュール803を有している。本発明の実施形態によれば、送信判定モジュール803は、フィードバックを必要とするダウンリンク送信を判定するように構成されている。本発明の実施形態によれば、送信モジュール802は、さらに、タイマーの長さに基づいてアップリンクグラントをUEへ送信するように構成されている。
本発明の実施形態によれば、タイマー長決定モジュール801はさらにSR周期、DRXサイクル、トラフィック遅延要件のうちの少なくとも一つに基づいてタイマーの長さを決定するように構成されている。
図9は、本発明の実施形態にしたがった例示的な方法を実装するように構成されうるスケジューリングについての装置900のブロック図である。
図9に示したように、本装置900は、予測モジュール901と送信モジュール902とを有していてもよい。本装置900は基地局もしくはこれと均等なもの、または、基地局もしくはこれと均等なもの内のエンティティであってもよい。
本発明の実施形態によれば、予測モジュール901は、フィードバックを必要とするダウンリンク送信に基づいてアップリンク送信を予測するように構成され、送信モジュール902は予測されたアップリンク送信についてのアップリンクグラントをユーザ装置に対して送信するように構成されている。
図9に示したように、本装置900は、RLC PDU判定モジュール903とTCP PDU判定モジュール904とを有している。
本発明の実施形態によれば、RLC PDU判定モジュール903は、DL上でRLC PDUが送信されるかどうかを判定するように構成されており、予測モジュール901は、送信されたRLC PDUに搭載されているポールビットに基づいて、UL上でACK/NACKが送信されることを予測するように構成されている。
本発明の実施形態によれば、TCP PDU判定モジュール904は、DL上でTCP PDUが送信されるかどうかを判定するように構成されており、予測モジュール901は、UL上でACK/NACKが送信されるであろうことを予測するように構成されている。とりわけ、一つの例としては、TCP PDU判定モジュール904はDL上でTCP PDUが送信されることを判定するためにDPIを使用するように構成されている。他の例としては、TCP PDU判定モジュール904は、ダウンリンクデータパケットのヘッダー内にスタンプされているマークに基づいて、DL上でTCP PDUが送信されることを判定する。
図9に示したように、本装置900は、UEのSRのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さを決定するように構成されたタイマー長決定モジュール905を有している。本発明の実施形態によれば、タイマー長決定モジュール905は、SR周期、DRXサイクル、トラフィック遅延要件のうちの少なくとも一つに基づいてタイマーの長さを決定するように構成されている。本発明の実施形態によれば、送信モジュール902は、さらに、タイマーの長さに基づいてアップリンクグラントを送信するように構成されている。
本装置700ないし900のモジュールは図1ないし図6を参照しながら説明したそれぞれの機能を実装するように構成されてもよい。したがって、方法100ないし600に関して説明した特徴は装置400、500における対応するモジュールにも適用されうる。装置700ないし900のユニットはハードウエア、ソフトウエア、ファームウエアまたはこれらの組み合わせのいずれかによって実現されてもよい。
一般に、様々な例示的な実施形態はハードウエアもしくは特定用途の回路、ソフトウエア、ロジックまたはこれらのいずれかの組み合わせによって実装されうる。たとえば、いくつかの観点は、ハードウエアに実装され、他の観点はコントローラ、マイクロプロセッサまたは他の演算デバイスによって実行されうるファームウエアまたはソフトウエアに実装されうるものであるが、本発明はこれらにのみ限定されるわけではない。本発明の例示的な実施形態の様々な観点は、ブロック図、フローチャートまたはいくつかの図解的な表現を用いて図示および説明されたが、ここに記載されたこれらのブロック、装置、システム、技術または方法は、限定されることのない事例、ハードウエア、ソフトウエア、ファームウエア、特定用途の回路またはロジック、汎用のハードウエアもしくはコントローラもしくは他の演算デバイス、または、これらの幾つかの組み合わせに実装されうるものである。
図1ないし図6に示した様々なブロックは方法のステップ、および/または、コンピュータプログラムコードの実行から生じる動作、および/または、関連した機能を実行するように構成された複数の論理回路素子が結合したものとして見られてもよい。本発明の実施形態の内の少なくともいくつかの観点は、集積回路チップやモジュールなどの様々なコンポーネント内で実行されてもよいし、本発明の例示的な実施形態は、本発明の例示的な実施形態にしたがって動作するように構成可能な集積回路、FPGAまたはASICなどに実装された装置において実現されてもよい。
本明細書は多くの特定の実装の詳細を含んでいるが、いずれかの発明の範囲やクレームされているものの範囲を限定するものとして解釈されてはならず、特定の発明の特定の実施形態に対して特有なものでありうる機能の説明であるものにすぎない。本明細書で異なる実施形態の説明において記載された特徴は、一つの実施形態として組み合わされて実装可能である。反対に、単一の実施形態の説明において記載された様々な特徴は別々の実施形態において実装可能であり、または、いずれかの適切なサブコンビネーションとしても実装可能である。さらに、いくつかの特徴はある組み合わせ(コンビネーション)において動作するものとして説明されたり、そのように初期にクレームされたりしているが、クレームされた組み合わせからの1つまたは複数の特徴は、いくつかのケースにおいては、組み合わせから実施可能であり、クレームされている組み合わせはサブコンビネーションやサブコンビネーションのバリエーションに向けられてもよい。
同様に、特定の順序で動作が図面に図示されているが、そのような動作は図示された順序や連続的な順序で実行されることが必要であるとは理解されるべきではないし、所望の結果を達成するためには図示されたすべての動作が実行されることが必要であるとは理解されるべきではない。ある環境では、マルチタスク化や並列処理が利点をもたらすことがあろう。さらに、上述した実施形態における様々な意ステムコンポーネントを分離することは、すべての実施形態においてそのような分離が必要であるとは理解されるべきではなく、記載されたプログラムコンポーネントやシステムが一般的に単一のソフトウエアプロダクトに統合されてもよいし、複数のソフトウエアプロダクツにパッケージ化されてもよい。
本発明の上述した例示的な実施形態に対する様々な変形や適合化は、添付の図面を参照しながら読むことで、上述した説明の観点において、当業者には明白となろう。いずれかのまたはすべての変形例は、それでもない、本発明の非限定でかつ例示的な実施形態の範囲内に属するだろう。さらに、ここで説明された本発明の他の実施形態は、上述した説明と添付図面において表現された教示の利益によって、本発明に関連した技術分野の当業者に思い浮かぶものである。
したがって、本発明の実施形態は開示された特定の実施形態にのみ限定されるものではなく、変形例や他の実施形態も添付した特許請求の範囲に属することが意図されていることは理解されるべきである。動詞「有する」とその活用形は、特許請求の範囲に記載された構成要素またはステップ以外の構成要素またはステップの存在を排除するものではない。構成要素やステップに頭記される不定冠詞の「a」または「an」は、複数の構成要素やステップの存在を排除するものではない。ここでは特定の用語が使用されているが、これは一般的で説明の感覚で使用されており、限定目的ではない。

Claims (30)

  1. ユーザ装置におけるスケジューリングリクエストについての方法であって、
    スケジューリングリクエストのトリガーを遅延させるためのタイマーをスタートさせることと、
    前記タイマーが満了する前に前記スケジューリングリクエストによってリクエストされるアップリンクグラントを受信したことに応答して、前記タイマーを停止させることと、
    前記タイマーが停止すると前記スケジューリングリクエストの前記トリガーをキャンセルすることと
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記タイマーが満了すると前記スケジューリングリクエストをトリガーすることを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 実行されるアップリンク送信はダウンリンク送信について必要とされるフィードバックであることを判定することを有することを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記フィードバックはダウンリンク無線リンク制御(RLC)のプロトコルデータユニット(PDU)またはダウンリンク伝送制御プロトコル(TCP)のPDUについてのアクノレッジメント(ACK)またはネガティブアクノレッジメント(NACK)であることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 基地局から前記タイマーの長さについての情報を受信することを有することを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  6. 基地局におけるスケジューリングについての方法であって、
    ユーザ装置のスケジューリングリクエストのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さを決定することと、
    前記決定されたタイマーの長さについての情報を送信することと
    を有することを特徴とする方法。
  7. ダウンリンク送信がフィードバックを必要とすることを判定することと、
    前記タイマーの長さに基づいてアップリンクグラントを送信することと
    を有することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記ダウンリンク送信は無線リンク制御(RLC)のプロトコルデータユニット(PDU)または伝送制御プロトコル(TCP)のPDUであることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. スケジューリングリクエスト周期、間欠受信サイクル、トラフィック遅延要件のうちの少なくとも一つに基づいて前記タイマーの長さを決定することをさらに有することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. 基地局におけるスケジューリングについての方法であって、
    フィードバックを必要とするダウリンク送信に基づいてアップリンク送信を予測することと、
    前記予測されたアップリンク送信のためのアップリンクグラントをユーザ装置へ送信することと
    を有することを特徴とする方法。
  11. 無線リンク制御のプロトコルデータユニット(RLC PDU)がダウンリンク上で送信されることを判定することと、
    前記送信されるRLC PDUに含まれているポールビットに基づいてアップリンク上で送信されるアクノレッジメント(ACK)またはネガティブアクノレッジメント(NACK)を予測することと
    をさらに有することを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 伝送制御プロトコルのプロトコルデータユニット(TCP PDU)がダウンリンク上で送信されることを判定することと、
    アップリンク上で送信されるアクノレッジメント(ACK)またはネガティブアクノレッジメント(NACK)を予測することと
    をさらに有することを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. ダウンリンク上でTCP PDUが送信されることを判定するためにディープパケットインスペクションを使用することをさらに有することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. ダウンリンクデータパケットのヘッダーにおいてスタンプされたマークに基づいて、ダウンリンク上でTCP PDUが送信されることを判定することをさらに有することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 前記ユーザ装置のスケジューリングリクエストのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さを決定することと、
    前記決定されたタイマーの長さに基づいて前記アップリンクグラントを送信することと
    を有することを特徴とする請求項10ないし14のいずれか一項に記載の方法。
  16. スケジューリングリクエスト周期、間欠受信サイクル、トラフィック遅延要件のうちの少なくとも一つに基づいて前記タイマーの長さを決定することをさらに有することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. ユーザ装置におけるスケジューリングリクエストについての装置であって、
    スケジューリングリクエストのトリガーを遅延させるためのタイマーをスタートさせるように構成されたタイマー開始モジュールと、
    前記タイマーが満了する前に前記スケジューリングリクエストによってリクエストされるアップリンクグラントを受信したことに応答して、前記タイマーを停止させるように構成されたタイマー停止モジュールと、
    前記タイマーが停止すると前記スケジューリングリクエストの前記トリガーをキャンセルするように構成されたトリガーキャンセルモジュールと
    を有することを特徴とする装置。
  18. 前記タイマーが満了すると前記スケジューリングリクエストをトリガーするように構成されたトリガーモジュールを有することを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 実行されるアップリンク送信がダウンリンク送信について必要とされるフィードバックであることを判定するように構成された送信判定モジュールを有することを特徴とする請求項17または18に記載の装置。
  20. 基地局から前記タイマーの長さを受信するように構成された受信モジュールを有することを特徴とする請求項17または18に記載の装置。
  21. 基地局におけるスケジューリングについての装置であって、
    ユーザ装置のスケジューリングリクエストのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さを決定するように構成されたタイマー長決定モジュールと、
    前記決定されたタイマーの長さについての情報を前記ユーザ装置に対して送信するように構成された送信モジュールと
    を有することを特徴とする装置。
  22. ダウンリンク送信がフィードバックを必要とすることを判定するように構成された送信判定モジュールを有し、
    前記送信モジュールは、さらに、前記タイマーの長さに基づいて前記ユーザ装置に対してアップリンクグラントを送信するように構成されていることを特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. 前記タイマー長決定モジュールは、スケジューリングリクエスト周期、間欠受信サイクル、トラフィック遅延要件のうちの少なくとも一つに基づいて前記タイマーの長さを決定するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項21に記載の装置。
  24. 基地局におけるスケジューリングについての装置であって、
    フィードバックを必要とするダウリンク送信に基づいてアップリンク送信を予測するよう構成された予測モジュールと、
    前記予測されたアップリンク送信のためのアップリンクグラントをユーザ装置へ送信するように構成された送信モジュールと
    を有することを特徴とする装置。
  25. 無線リンク制御のプロトコルデータユニット(RLC PDU)がダウンリンク上で送信されることを判定するように構成されたRLC PDU判定モジュールを有し、
    前記予測モジュールは、前記送信されるRLC PDUに含まれているポールビットに基づいて、アップリンクで送信されるアクノレッジメント(ACK)またはネガティブアクノレッジメント(NACK)を予測するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項24に記載の装置。
  26. 伝送制御プロトコルのプロトコルデータユニット(TCP PDU)がダウンリンク上で送信されることを判定するように構成されたTCP PDU判定モジュールを有し、
    前記予測モジュールは、アップリンクで送信されるアクノレッジメント(ACK)またはネガティブアクノレッジメント(NACK)を予測するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項24に記載の装置。
  27. 前記TCP PDU判定モジュールは、前記ダウンリンク上でTCP PDUが送信されることを判定するためにディープパケットインスペクション使用するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項26に記載の装置。
  28. 前記TCP PDU判定モジュールは、ダウンリンクデータパケットのヘッダーにおいてスタンプされたマークに基づいて、ダウンリンク上でTCP PDUが送信されることを判定するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項26に記載の装置。
  29. 前記ユーザ装置のスケジューリングリクエストのトリガーを遅延させるためのタイマーの長さを決定するように構成されたタイマー長決定モジュールを有し、
    前記送信モジュールは、前記タイマーの長さに基づいて前記アップリンクグラントを送信するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項24ないし28のいずれか一項に記載の装置。
  30. 前記タイマー長決定モジュールは、スケジューリングリクエスト周期、間欠受信サイクル、トラフィック遅延要件のうちの少なくとも一つに基づいて前記タイマーの長さを決定するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項29に記載の装置。
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