JP2015502109A - コンピュータとともに使用するのに適したスピーカ装置 - Google Patents

コンピュータとともに使用するのに適したスピーカ装置 Download PDF

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Abstract

音声信号をスピーカ装置に伝達するように動作可能なコンピュータとともに使用するのに適したスピーカ装置。スピーカ装置は、上部部分と、上部部分に隣接する本体部分とを有するハウジングを含む。ハウジングは、接続モジュール及びスピーカドライバアレイを支持するように構成されうる。接続モジュールはスピーカ装置とコンピュータとを接続するように構成されうる。スピーカドライバアレイは第1のスピーカドライバ及び第2のスピーカドライバを含みうる。第1のスピーカドライバと第2のスピーカドライバとは積み重ね構成で配置されうる。積み重ね構成は、第1のスピーカドライバが第2のスピーカの上に配置され、且つ第1のスピーカドライバと第2のスピーカドライバとが異なる方向を向くようなものとされうる。【選択図】図1a

Description

本開示は、全般的に、音声信号の出力に適したスピーカドライバに関する。特に、本開示の種々の実施形態は、コンピュータから伝達可能な音声信号を処理し且つ出力するような手法でコンピュータとともに使用するのに適したスピーカ装置に関する。
コンピュータは、一般に、使用者にデータ処理及び娯楽目的で使用される。特に、コンピュータはMP3/MP4ファイル、AACファイル及び/又はWAVファイルなどの音声ファイルを処理するために使用されうる。音声ファイルは、コンピュータを使用する使用者の音声娯楽用に音楽などの音声信号を出力できるような方法で処理されうる。特に、音声信号は、コンピュータの使用者が音声信号を聞き取れる程度に認識できるような方法で出力されうる。
音声信号はステレオベースの音声信号とされうる。具体的には、音声信号は、左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号を含みうる。左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号は、一般に、使用者の左耳及び右耳それぞれによる音声認識に適している。
音声信号を出力するための従来技術にはコンピュータにスピーカを備えているものが含まれる。特に、通常、左チャンネルスピーカ及び右チャンネルスピーカが設けられており、コンピュータにケーブル接続されている。
特に、左チャンネルスピーカはコンピュータの左側に接続されており、右チャンネルスピーカはコンピュータの右側に接続されている。左チャンネルスピーカ及び右チャンネルスピーカは、左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号をそれぞれ出力するように構成されうる。このようにして、コンピュータに向かう使用者は音声信号のステレオ効果を享受することができる。
残念ながら、音声信号を出力するための従来技術では、適切に効率的手法で音声信号の出力を促進することができない場合がある。
例えば、コンピュータの使用者が音声信号のステレオ効果を享受するにはスピーカをコンピュータの各側に配置する必要がある。従って、コンピュータの両側にスピーカを配置するためのスペースがなければならない。
更に、通常、スピーカはコンピュータにケーブル接続されるため、コンピュータの周囲に絡まるケーブルもまた重要な課題になると考えられる。
従って、前述の、従来技術の課題の少なくとも1つに対処するための解決策を提供することが望ましい。
本開示の一態様においては、スピーカ装置を提供する。好ましくは、スピーカ装置はスクリーンを有するコンピュータとの使用に適している。コンピュータは音声信号をスピーカ装置に伝達するために動作されうる。
スピーカ装置はハウジングを含みうる。ハウジングは上部部分及び本体部分を含みうる。上部部分は本体部分に隣接しうる。
ハウジングは、接続モジュール及びスピーカドライバアレイを支持するように構成されうる。ハウジングは、更に、処理モジュールを支持するように構成されうる。接続モジュール及びスピーカドライバアレイは処理モジュールに接続されうる。
接続モジュールは、スピーカ装置とコンピュータとを接続するように構成されうる。例えば、接続モジュールは、音声信号が処理のためにコンピュータからスピーカ装置に伝達されうるような方法でスピーカ装置とコンピュータとを接続するように構成されうる。
処理モジュールは音声信号を受信するような方法で接続モジュールに接続されうる。処理モジュールは、音声信号を、出力信号を生成するような方法で処理するように構成されうる。
スピーカドライバアレイは出力信号を受信するような方法で処理モジュールに接続されうる。出力信号はスピーカドライバアレイによって出力されうる。
スピーカドライバアレイは第1のスピーカドライバ及び第2のスピーカドライバを含みうる。第1のスピーカドライバと第2のスピーカドライバは、第1のスピーカドライバが第2のスピーカドライバの上に配置されうるように、且つ第1のスピーカドライバと第2のスピーカドライバとが異なる方向を向くように積み重ね構成で配置されうる。スピーカドライバアレイは、例えば、ハウジングの上部部分に収容されうる。
好ましくは、スピーカ装置は、ハウジングの本体部分がコンピュータのスクリーンによって実質的に隠れ、且つハウジングの上部部分がコンピュータのスクリーンを越えて実質的に突出するような方法で、コンピュータの背後に配置されうる。
加えて、ハウジングは、更に、音検知アレイを支持するように構成されうる。音検知アレイは処理モジュールに接続されうる。音検知アレイは音検知アレイ近傍の領域内の音声入力を検知するように構成されうる。
加えて、ハウジングは、更に、周辺部を支持するように構成されうる。周辺部は処理モジュールに接続されうる。周辺部は周辺デバイスを収容するように構成されうる。周辺デバイスは補助デバイスとスピーカ装置との間における信号伝達を促進することを可能にできる。
加えて、スピーカ装置は、更に、ハウジングを着脱可能に結合することができる基部部分を含みうる。好ましくは、ハウジングは基部部分において回転可能である。
以下の図面を参照して本開示の実施形態を以下に記載する。
本開示の一実施形態による、スピーカドライバアレイと、音検知アレイと、処理モジュールと、接続モジュールと、周辺部とを支持するように構成可能なハウジングを含むスピーカ装置の前面図である。 本開示の一実施形態による、図1aのスピーカ装置の頂面図である。 本開示の一実施形態による、スピーカドライバアレイと、音検知アレイと、接続モジュールと、周辺部とに接続されうる図1aのスピーカ装置の処理モジュールを更に詳細に示す。 本開示の一実施形態による、図1aのスピーカ装置がコンピュータなどのデバイスに接続されうる場合の例示的用途を示す。
従来技術に関連する前述の課題の1つ又は複数に対処するための本開示の代表的実施形態を、以下、図1〜図3を参照して記載する。
本開示の一実施形態によるスピーカ装置100を図1a及び図1bに示す。図1aは、スピーカ装置100の前面図である。図1bは、スピーカ装置100の頂面図である。
図1aを参照すると、スピーカ装置100は、ハウジング102と、任意選択的に、基部部分103とを含みうる。ハウジング102は、例えば、シャーシとされうる。
スピーカ装置100は、更に、スピーカドライバアレイ104と、音検知アレイ106と、処理モジュール108と、接続モジュール110とを含みうる。スピーカ装置100は、任意選択的に、周辺部112を含みうる。
ハウジング102は基部部分103に結合されうる。好ましくは、ハウジング102は基部部分103に着脱可能に結合されうる。加えて、ハウジング102は、更に、ハウジング102が基部部分103において回転可能であるように基部部分103に結合されうる。
更に、ハウジング102は上部部分102a及び本体部分102bを含みうる。図示されるように、上部部分102aは本体部分102bに隣接している。更に、ハウジング102が基部部分103に結合されているとき、本体部分102bは上部部分102aと基部部分103との間にある。
図示されるように、ハウジング102は、スピーカドライバアレイ104と、音検知アレイ106と、処理モジュール108と、接続モジュール110と、周辺部112とを支持するように構成されうる。
1つの例示的構成においては、ハウジング102は、スピーカドライバアレイ104及び音検知アレイ106が上部部分102aに収容されうるように構成されうる。ハウジング102は、更に、処理モジュール108と、接続モジュール110と、周辺部112とが本体部分102bに収容されうるように構成されうる。更に、処理モジュール108はハウジング102内に収容されうる。図2を参照して後に説明するように、スピーカドライバアレイ104と、音検知アレイ106と、接続モジュール110と、周辺部112とは、処理モジュール108に接続されうる。
上記の例示的構成に基づき、ハウジング102は、更に、スピーカドライバアレイ104の出口として1つ又は複数の開口部114を設けることができるように構成されうる。好ましくは、上述の1つ又は複数の開口部114を覆うような方法でグリル布(不図示)がスピーカ装置100上に配置されうる。あるいは、上述の1つ又は複数の開口部114を覆うために1つ又は複数の着脱式グリル(不図示)が提供されうる。
スピーカドライバアレイ104は複数のスピーカドライバを含みうる。具体的には、スピーカドライバアレイ104は、例えば、第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bを含みうる。第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bは、第1のスピーカドライバ104aが、例えば、第2のスピーカドライバ104bの上にあるように積み重ね構成にされうる。加えて、スピーカドライバアレイ104のスピーカドライバは、1つのスピーカドライバが別のスピーカドライバに対して角度的にずれているとみなすことができるように角度的を付けて配置/構成されうる。
1つの例においては、第2のスピーカドライバ104bは、第2のスピーカドライバ104bが第1のスピーカドライバ104aに対して角度的にずれるように第1のスピーカドライバ104aに対して角度を付けて配置されうる。別の例においては、第1のスピーカドライバ104aは、第1のスピーカ104aが第2のスピーカ104bに対して角度的にずれるように第2のスピーカドライバ104bに対して角度を付けて配置されうる。
特に、第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bはそれらが異なる方向を向くように配置されうる。スピーカドライバアレイ104、特に、第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bの位置については図1bを参照して更に詳細に説明する。
音検知アレイ106は複数の音検知デバイスを含みうる。具体的には、音検知アレイ106は、例えば、第1の音検知デバイス106a及び第2の音検知デバイス106bを含みうる。音検知デバイスの一例はマイクロホンである。第1の音検知デバイス106aと第2の音検知デバイス106bとは離間し、スピーカドライバアレイ104の上に配置されうる。第1の音検知デバイス106a及び第2の音検知デバイス106bは、例えば、約3.5cm離間されうる。
加えて、音検知アレイ106は声入力などの音声入力を検知するように構成されうる。検知された音声入力は図2を参照して更に詳細に説明するような手法でスピーカ装置100により処理されうる。
図3を参照して更に詳細に説明するように、接続モジュール110は、スピーカ装置100の、第1のデバイスへの無線接続及び有線接続の1つ又は両方を容易にするように構成されうる。
一実施形態において、接続モジュール110は、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポートなどの有線ベースの接続ポートを含みうる。この点については、スピーカ装置100は接続モジュール110を介してUSB接続により第1のデバイスに接続されうる。別の実施形態においては、接続モジュール110は無線通信に適したトランシーバを含みうる。この点については、スピーカ装置100は接続モジュール110を介して第1のデバイスに無線で接続されうる。
接続されると、スピーカ装置100と第1のデバイスは互いに信号伝達するように構成されうる。具体的には、第1のデバイスは音声信号を処理のためにスピーカ装置100に伝達するように動作しうる。第1のデバイスは左出力音声チャンネル及び右出力音声チャンネルを有しうる。この点については、第1のデバイスから伝達された音声信号は、例えば、左出力音声チャンネル及び右出力音声チャンネルとそれぞれ関連する左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号を含みうる。
第1のデバイスから伝達された音声信号は、図2を参照して更に詳細に説明するような手法でスピーカ装置100によって受信及び処理されうる。
周辺部112は、周辺デバイスを収容し、処理部108に接続するように構成されうるアダプタ部とされうる。周辺デバイスの例には、ドングル、無線アダプタ、Bluetooth(登録商標)ベースのトランシーバ、PC/PCMCIAカード又は汎用周辺装置接続(PCI)カードを含む。この点については、周辺部112は、例えば、周辺デバイスを受け入れ且つ収容するような寸法にされたスロットの形態とされうる。
明らかに、周辺部112はスピーカ装置100と第2のデバイスとの間の信号伝達を促進することが可能である。第2のデバイスは第1のデバイスに対する補助デバイスとされうる。補助デバイスの例には、無線式ヘッドセット、移動電話デバイス及び可搬式メディアプレーヤデバイスが含まれる。
図1bを参照すると、例えば、第1のスピーカドライバ104aが第2のスピーカドライバ104bの上に配置され、且つ第1のスピーカドライバ104aと第2のスピーカドライバ104bとが異なる方向を向く積み重ね構成で配置される場合、第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bはそれぞれ第1の放射方向116a及び第2の放射方向116bに関連付けられうる。
第1の放射方向116aは第1のスピーカドライバ104aから音/音声が放出される基本的な方向を示しうる。図示されるように、第1の放射方向116aは第1のスピーカドライバ104aに実質的に付随しうる。第2の放射方向116bは第2のスピーカドライバ104bから音/音声が放出される基本的な方向を示しうる。図示されるように、第2の放射方向116bは第2のスピーカドライバ104bに実質的に付随しうる。
加えて、第1の放射方向116a及び第2の放射方向116bは交点116cにおいて交差しうる。この点については、第1の放射方向116a及び第2の放射方向116bは交差角度116dと関連付けられうる。前述の手法においては、スピーカドライバアレイ104のスピーカドライバは、1つのスピーカドライバが別のスピーカドライバに対して角度的にずれているとみなすことができるように角度を付けて配置/構成されうる。角変位の程度は交差角度116dに一致しうる。
一実施形態においては、第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bは、交差角度116dが15度〜180度の角度であるように構成/配置されうる。この点については、第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bは交差角度が15度〜180度の角度で固定されるように固定配置で配置されうることが考えられる。
別の実施形態においては、第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bは交差角度116dを変更することができるように構成/配置されうる。特に、交差角度116dは15度〜180度において変更することができる。この点については、第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bは交差角度を所望のように変更することができるように可変配置において配置されうることが考えられる。
可変配置は、例えば、旋回配置の状態とされうる。例えば、上部部分102aは、スピーカドライバアレイ104のスピーカドライバのそれぞれが回転可能部分又は旋回部分により支持されうるように複数の回転可能部分又は旋回部分(不図示)を含みうる。
例えば、第1のスピーカドライバ104aは第1の回転可能部分又は旋回部分によって支持されうる。第2のスピーカドライバ104bは第2の回転可能部分又は旋回部分によって支持されうる。明らかに、第1の回転部分及び第2の回転部分の1つ又は両方を回転又は旋回させることによって、第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bのそれぞれ第1の放射方向116a及び第2の放射方向116bを変更することができる。このようにして、第1のスピーカドライバ104aと第2のスピーカドライバ104bは互いに対して回転/旋回することができるため、交差角度116dが変更される。
更に、図1a及び図1bに示すように、スピーカ装置100はタワーの形態とされうる。この点については、スピーカ装置100はタワースピーカとされうる。加えて、ハウジング102は実質的に六角形とすることができる。基本幾何学的形状又は幾何学的基本形などの他の形状も有用とされうると考えられる。
先に述べたように、スピーカ装置100は音声信号を処理のためにスピーカ装置100に伝達するように動作可能な第1のデバイスに接続されうる。同様に先に述べたように、音検知アレイ106によって検知された音声入力はスピーカ装置100によって処理されうる。
特に、伝達された音声信号及び検知された音声入力は処理モジュール108によって以下に図2を参照して更に詳細に説明するような手法で処理されうる。
図示されるように、スピーカドライバアレイ104と、音検知アレイ106と、接続モジュール110とは、処理モジュール108に接続されうる。処理モジュール108は、更に、周辺部112に接続されうる。
処理モジュール108は音声処理部120及び検知処理部122を含みうる。処理モジュール108は、更に、検知制御部124を含みうる。検知処理部122は、第1の処理セグメント122a及び第2の処理セグメント122bを含みうる。
音声処理部120は、接続モジュール110とスピーカドライバアレイ104とに接続されうる。
検知処理部122は音検知アレイ106に接続されうる。更に、検知処理部122は、更に、接続モジュール110及び音声処理部120の1つ又は両方に接続されうる。検知処理部122は、任意選択的に、スピーカドライバアレイ104に接続されうる(不図示)。
検知制御部124は音検知アレイ106に接続されうる。検知制御部124は、任意選択的に、更に、接続モジュール110、音声処理部120、検知処理部122、又はそれらの任意の組み合わせのいずれかに接続されうる(不図示)。
音声処理部120は、以下に説明するように、出力信号を生成するような方法で音声信号を処理するように構成されうる。
生成される出力信号はスピーカドライバアレイ104の複数のスピーカドライバに対応する複数セットの出力信号を含みうる。好ましくは、出力信号のセットの数はスピーカドライバアレイ104内のスピーカドライバの数に一致する。例えば、スピーカドライバアレイ104が第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bを含む場合、生成される出力信号は、同様に、第1セットの出力信号及び第2セットの出力信号を含みうる。
一実施形態において、音声処理部120は、音声信号を、それらを増幅するような手法で処理することができる。この点については、処理モジュール108から伝達された出力信号は増幅された音声信号に相当しうる。
先に述べたように、第1のデバイスから伝達された音声信号は、例えば、左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号を含みうる。この点については、第1セットの出力信号及び第2セットの出力信号は、例えば、それぞれ増幅された左チャンネル音声信号及び増幅された右チャンネル音声信号に相当しうる。
別の実施形態においては、音声処理部120は、音声信号を増幅し、且つ音声信号内の周波数成分間の平衡を調整するような手法で音声信号を処理することができる。この点については、処理モジュール108から伝達された出力信号は、周波数処理もされている、増幅された音声信号に相当しうる。
先に述べたように、第1のデバイスから伝達された音声信号は、例えば、左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号を含みうる。この点については、第1セットの出力信号及び第2セットの出力信号は、例えば、それぞれ周波数処理済みの増幅された左チャンネル音声信号及び周波数処理済みの増幅された右チャンネル音声信号に相当しうる。
出力信号はスピーカドライバアレイ104に伝達されうる。スピーカドライバアレイ104は出力信号を出力するように構成されうる。例えば、第1セットの出力信号は第1のスピーカドライバ104aによって出力されうる。第2セットの出力信号は第2のスピーカドライバ104bによって出力されうる。
検知処理部122は、以下に説明するように、検知された音声入力を、中間信号を生成するような手法で処理するように構成されうる。
検知された音声入力は第1の処理セグメント122a及び第2の処理セグメント122bの1つ又は両方によって処理されうる。第1の処理セグメント122aは音響エコーキャンセレーション(AEC)モジュールに相当しうる。第2の処理セグメント122bはノイズ除去モジュールに相当しうる。
第1の処理セグメント122aは、不要なフィードバック信号を実質的に除去するような手法で、検知された音声入力を処理するように構成されうる。フィードバック信号は音声入力のエコーに相当しうる。この点については、第1の処理セグメント122aは従来のAEC技術の使用により不要なフィードバック信号を除去することができる。
第2の処理セグメント122bは、音声入力に伴う可能性のあるスプリアス信号を低減するような手法で、検知された音声入力を処理するように構成されうる。スプリアス信号は、例えば、ヒス雑音信号、ファン雑音信号及び真空雑音信号などの雑音信号とされうる。この点については、第2の処理セグメント122bは、ノイズフィルタリング技術などの従来のノイズ除去技術を使用することにより音声入力に伴うスプリアス信号を低減することができる。
従って、中間信号はAEC技術及びノイズ除去技術の1つ又は両方を使用して処理された音声入力に基づくものとされうる。
一実施形態においては、中間信号は接続モジュール110から、例えば、第1のデバイスに伝達されうる。
別の実施形態においては、中間信号は、更なる処理を行い処理済みの中間信号を生成するために音声処理部120に伝達されうる。この点については、音声処理部120による音声信号の処理についての前述の説明が同様に当てはまる。処理済みの中間信号は、更に、スピーカドライバアレイ104(出力のため)及び接続モジュール110(例えば、第1のデバイスへの更なる伝達のため)の1つ又は両方に伝達されうる。
更に別の実施形態においては、中間信号は出力のためにスピーカドライバアレイ104に伝達されうる。
検知制御部124は、音検知アレイ106を以下に更に詳細に説明するような手法で制御するように構成されうる。
特に、検知制御部124は、検知制御部124近傍の領域内の音声入力を検知するような手法で音検知アレイ106を制御するように構成されうる。特に、検知制御部124と音検知アレイ106の組み合わせにおいては、従来のビーム形成技術を使用することにより、ある領域内の音声入力を検知することができる。この領域の外側の音声入力は無視されうる。この領域はくさび形の領域とされうる。この点については、検知制御部124はビーム形成モジュールに相当しうる。
更に、音検知アレイ106を制御するために制御信号が検知制御部124から音検知アレイ106に伝達されうる。
一実施形態において、検知制御部124は、制御信号が検知制御部124から発生し且つ伝達されうるようにデフォルトの設定又は既定の設定と関連付けられうる。
別の実施形態においては、制御信号は検知制御部124によって受信された入力信号に基づくものとされうる。1つの例においては、入力信号は音声処理部120及び検知処理部122の1つ又は両方によって発生させることができる。別の例においては、入力信号は検知制御部124に接続モジュール110を介して伝達されうる。
明らかに、スピーカ装置100はそれが接続された第1のデバイスによって電力を供給することができる。先に述べたように、スピーカ装置100は有線接続及び無線接続の1つ又は両方により第1のデバイスに接続されうる。従って、スピーカ装置100に、例えば、USB接続を介して、及び/又は無線電力/エネルギ移送技術を使用して電力が供給されうる。
1つの例示的場合においては、USB接続を介して第1のデバイスに接続される場合、スピーカ装置100に電力を供給するために第1のデバイスから電流が供給されうる。具体的には、スピーカドライバアレイ104、音検知アレイ106、処理モジュール108、接続モジュール110、周辺部112、又はそれらの任意の組み合わせのいずれにも第1のデバイスから供給される電流により電力を供給することができる。明らかに、USB接続を介して供給される電流が制限される場合がある。電流が制限されると電力が制限される可能性があり、更には、スピーカドライバアレイ104の音響出力性能に不利に影響する可能性がある。
更に明らかに、上述の例示的場合に基づくと、音声信号を増幅するような手法で音声信号を処理するように音声処理部120を構成することによって、先に記載したように、スピーカドライバアレイ104の音響出力性能が、有利には、制限された電力に実質的に影響を受けない可能性がある。この点については、スピーカ装置100に電源を供給するための外部電源を省略することができる。
先に述べたように、スピーカ装置100は、音声信号を処理のためにスピーカ装置100に伝達するように動作可能な第1のデバイスに接続されうる。スピーカ装置100の、第1のデバイスへの接続については以下に更に詳細に説明する。
図3を参照すると、1つの例示的用途300においては、第1のデバイスはコンピュータ310などの電子デバイスとされうる。コンピュータ310は、例えば、ワークステーションなどのデスクトップ型コンピュータ又はノート型パソコンなどの可搬式コンピュータとされうる。
コンピュータ310は、表示部310a及び入力部310bを含みうる。表示部310aは、例えば、表示スクリーンとされうる。入力部310bは、例えば、キーボードとされうる。コンピュータ310は、更に、入出力(I/O)ポート及び/又は有線通信及び無線通信の1つ又は両方に適したトランシーバモジュールを有する通信部(不図示)を含みうる。I/Oポートは、例えば、USBポートとされうる。
コンピュータ310はスピーカ装置100に接続されうる。具体的には、コンピュータ310の通信部はスピーカ装置100の接続モジュール110に接続されうる。更に具体的には、コンピュータ310の通信部はスピーカ装置100の接続モジュール110に有線接続及び無線接続の1つ又は両方により接続されうる。
好ましくは、使用者(不図示)はコンピュータ310を、データ入力のために入力部310bを使用することにより使用することができる。入力されたデータは表示データを生成するためにコンピュータ310によって処理されうる。表示データは使用者が見るために表示部310aにより表示されうる。
加えて、入力部310bを用いて、使用者は上述の入力信号を発生させることができる。入力信号は、音検知アレイ106を制御するための制御信号を発生させるために検知制御部124に伝達されうる。更に、音検知アレイ106は、図2を参照して先に記載したように、使用者からの声入力などの音声入力を検知するような手法で構成されうる。
更に、コンピュータ310はスピーカ装置100に電力を供給するように構成されうる。例えば、通信部は、USBベースのI/Oポートを含むことができ、それを介して、スピーカ装置100に電源を供給するための電流が伝達されうる。具体的には、スピーカ装置100に電源を供給するための電流は接続モジュール110を介して受信されうる。
更に、コンピュータ310は音声信号をスピーカ装置100に伝達するように構成されうる。音声信号は、例えば、ステレオベースの音声信号とされうる。この点については、音声信号は、左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号を含みうる。左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号は、コンピュータ310の使用者の左耳及び右耳それぞれにより適切に聞き取れる程度に認識されうる音声信号とされうる。
スピーカ装置100の接続モジュール110は有線接続及び無線接続の1つ又は両方によりコンピュータ310の通信部に接続されうるため、左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号は、例えば、コンピュータ310の通信部からスピーカ装置100の接続モジュール110に伝達されうる。
接続モジュール110を通して受信された左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号は出力信号を生成するための処理のために処理モジュール108に伝達されうる。出力信号は、出力信号が使用者によって聞き取れる程度に認識されうるように出力するためにスピーカドライバアレイ104に伝達されうる。
生成される出力信号には、上述の第1セットの出力信号及び上述の第2セットの出力信号を含みうる。第1セットの出力信号及び第2セットの出力信号は、それぞれ第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bによって出力されうる。
一実施形態においては、第1セットの出力信号及び第2セットの出力信号はそれぞれ左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号に基づくものとされうる。この点については、第1のスピーカドライバ104aは左チャンネルスピーカに相当しうる。第2のスピーカドライバ104bは右チャンネルスピーカに相当しうる。
別の実施形態においては、第1セットの出力信号及び第2セットの出力信号はそれぞれ右チャンネル音声信号及び左チャンネル音声信号に基づくものとされうる。この点については、第1のスピーカドライバ104aは右チャンネルスピーカに相当しうる。第2のスピーカドライバ104bは左チャンネルスピーカに相当しうる。
図示されるように、スピーカ装置100はコンピュータ310の背後に配置されうる。コンピュータ310の背後に配置される場合、スピーカ装置100の本体部分102bはコンピュータ310によって実質的に隠すことができる。
具体的には、本体部分102bは、本体部分102bがコンピュータ310のスクリーン310aに向かう使用者の視界から実質的に遮られうるようにコンピュータ310のスクリーン310aによって実質的に隠すことができる。加えて、スピーカ装置100の上部部分102aはコンピュータ310のスクリーン310aを越えて実質的に突出させることができる。具体的には、スクリーン310aに向かう使用者による上部部分102aへの視界が実質的に妨げられないものとされうる。
加えて、スピーカ装置100は、スピーカ装置100の上部部分102aがコンピュータ310のスクリーン310aを越える突出の程度を変更することができるような手法で構成されうる。
例えば、スピーカ装置100の本体部分102bは、本体部分102bが可変的に伸長又は短縮されうるように複数の伸縮式部分(不図示)を含みうる。このようにして、スピーカ装置100の上部部分102aがコンピュータ310のスクリーン310aを越える突出の程度を変更することができる。
更に、先に述べたように、ハウジング102は基部部分103に着脱可能に結合されうる。明らかに、基部部分103は、スピーカ装置100の上部部分102aがコンピュータ310のスクリーン310aを越える突出の程度を変更するにあたり柔軟性を更に提供することができる。
このようにして、出力信号はコンピュータ310のスクリーン310aによって大幅に遮られることなくスピーカドライバアレイ104により出力されうる。従って、出力信号がスクリーン310aによって大幅に弱められないためスクリーン310aに向かう使用者の音声享受が損なわれることはない。
先に述べたように、スピーカドライバアレイ104は上部部分102aに収容されうる。更に、スピーカドライバアレイ104は複数のスピーカドライバを含みうる。例えば、スピーカドライバアレイ104は上述の第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bを含みうる。更に、先に述べたように、第1のスピーカ及び第2のスピーカはそれぞれ第1の放射方向116a及び第2の放射方向116bと関連付けられうる。
一実施形態においては、コンピュータ310のスクリーン310aに向かう使用者によって使用されるコンピュータ310の背後に配置される場合、スピーカ装置100は、更に、第1の放射方向116aが使用者に対して実質的に軸線上であり、第2の放射方向116bが使用者に対して実質的に軸線外であるように配置されうる。
別の実施形態においては、コンピュータ310のスクリーン310aに向かう使用者によって使用されるコンピュータ310の背後に配置される場合、スピーカ装置100は、更に、第2の放射方向116bが使用者に対して実質的に軸線上であり、第1の放射方向116aが使用者に対して実質的に軸線外であるように配置されうる。
更に別の実施形態においては、コンピュータ310のスクリーン310aに向かう使用者によって使用されるコンピュータ310の背後に配置される場合、スピーカ装置100は、更に、第1の放射方向116a及び第2の放射方向116bの双方が使用者に対して実質的に軸線外であるように配置されうる。
明らかに、スピーカドライバアレイ104の第1のスピーカドライバ104aと第2のスピーカドライバ104bとが異なる方向を向くため、第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bが、例えば、第1のスピーカドライバ104aが第2のスピーカドライバ104bの上にある積み重ね構成で配置されていても、出力信号に関連するステレオ効果を使用者が聞き取れる程度に認識することがなお可能とされうる。
このようにして、スピーカドライバからの出力信号のステレオ効果を実質的に損なうことなくスピーカドライバの位置に関してコンパクトな配置が使用者に提供されうる。
加えて、先に述べたように、第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bは、一実施形態においては、可変配置で配置されうる。この点については、第1のスピーカドライバ104a及び第2のスピーカドライバ104bは角変位の程度を変更することができるように柔軟性を有して配置されうる。従って、出力信号のステレオ効果を高めるための調節における柔軟性が使用者に提供されうる。
加えて、更に先に述べたように、ハウジング102は、ハウジング102が基部部分103において回転可能であるように基部部分103に結合されうる。従って、出力信号のステレオ効果を高めるための調節における柔軟性が使用者に更に提供されうる。
更に、スピーカ装置100により、ケーブル又は有線接続の使用が最小限になるという利点が使用者に提供されうると考えられる。これは、スピーカアレイ104がハウジング102によって支持され、スピーカ装置100の、コンピュータへの接続が有線接続又は無線接続の1つ又は両方とされうるためである。有線接続は、例えば、USB接続の形態とすることができる。
前述の手法においては、前述の欠点の少なくとも1つに対処するための本開示の種々の実施形態を記載した。そのような実施形態は以下の特許請求の範囲により包含されることが意図され、記載した部品の特定の形態又は配置に限定されるものではなく、当業者には、本開示に鑑み、多数の変更及び/又は修正を施すことができ、それらもまた以下の特許請求の範囲により包含されることが意図されることは明らかであろう。

Claims (15)

  1. スピーカ装置であって、音声信号を当該スピーカ装置に伝達するように動作可能なコンピュータとともに使用するのに適したスピーカ装置であり、
    上部部分と本体部分とを有するハウジングであって、前記上部部分が前記本体部分に隣接しており、
    当該スピーカ装置と前記コンピュータとを接続するための接続モジュールと、
    第1のスピーカドライバと第2のスピーカドライバとを備えるスピーカドライバアレイであって、前記第1のスピーカドライバが前記第2のスピーカドライバの上に配置可能であるように、且つ前記第1のスピーカドライバと前記第2のスピーカドライバとが異なる方向を向くように、前記第1のスピーカドライバと前記第2のスピーカドライバとが積み重ね構成で配置されている、スピーカドライバアレイと、
    を支持するように構成可能である、ハウジングと、
    を備える、スピーカ装置。
  2. 前記ハウジングの前記本体部分が前記コンピュータによって実質的に隠れ、且つ前記ハウジングの前記上部部分が前記コンピュータを越えて実質的に突出するような方法で前記コンピュータの背後に配置可能であり、
    前記スピーカドライバアレイが前記ハウジングの前記上部部分に収容可能である、
    請求項1に記載のスピーカ装置。
  3. 前記積み重ね構成において、前記第1のスピーカドライバと前記第2のスピーカドライバとが異なる方向を向くような方法で前記第1のスピーカドライバと前記第2のスピーカドライバとが角度的にずれており、
    前記第1のスピーカドライバに実質的に付随する第1の放射方向と前記第1のスピーカドライバを関連付けることができ、前記第2のスピーカドライバに実質的に付随する第2の放射方向と前記第2のスピーカドライバを関連付けることができ、前記第1の放射方向及び前記第2の放射方向を角変位の程度に一致する交差角度と関連付けることができる、
    請求項2に記載のスピーカ装置。
  4. 前記ハウジングが、更に、前記接続モジュールと前記スピーカドライバアレイとに接続された処理モジュールを支持するように構成可能であり、
    前記コンピュータからの音声信号が、出力信号を生成するための処理のために前記処理モジュールに伝達可能であり、前記出力信号が出力のために前記スピーカドライバアレイに伝達可能である、請求項2に記載のスピーカ装置。
  5. 前記出力信号が、第1セットの出力信号及び第2セットの出力信号を含み、前記第1セットの出力信号及び前記第2セットの出力信号がそれぞれ前記第1のスピーカドライバ及び前記第2のスピーカドライバによって出力される、
    請求項4に記載のスピーカ装置。
  6. 前記積み重ね構成において、前記第1のスピーカドライバと前記第2のスピーカドライバとが異なる方向を向くような方法で前記第1のスピーカドライバと前記第2のスピーカドライバとが角度的にずれており、
    前記第1のスピーカドライバに実質的に付随する第1の放射方向と前記第1のスピーカドライバを関連付けることができ、前記第2のスピーカドライバに実質的に付随する第2の放射方向と前記第2のスピーカドライバを関連付けることができ、
    前記第1の放射方向及び前記第2の放射方向が、前記第1のスピーカドライバ及び前記第2のスピーカドライバそれぞれからの、前記第1セットの出力信号及び前記第2セットの出力信号それぞれの放出の基本的な方向を示す、
    請求項5に記載のスピーカ装置。
  7. 前記第1のスピーカドライバ及び前記第2のスピーカドライバそれぞれからの、前記第1セットの出力信号及び前記第2セットの出力信号の放出が前記コンピュータによって実質的に妨げられない、請求項6に記載のスピーカ装置。
  8. 前記処理モジュールが、前記音声信号を増幅するような方法で前記音声信号を処理するように構成可能であり、
    前記出力信号が増幅された前記音声信号に相当する、
    請求項4に記載のスピーカ装置。
  9. 前記ハウジングが、更に、前記処理モジュールに接続される音検知アレイを支持するように構成可能であり、前記音検知アレイが前記音検知アレイ近傍の領域内の音声入力を検知するように構成可能である、
    請求項4に記載のスピーカ装置。
  10. 前記処理モジュールが、前記接続モジュール及び前記スピーカドライバアレイの少なくとも1つに伝達可能な中間信号を生成するために、検知された音声入力を処理するように構成可能であり、
    前記処理モジュールが、前記中間信号を生成するために音響エコーキャンセレーション技術及びノイズフィルタリング技術の少なくとも1つを使用して、前記検知された音声入力を処理するように構成可能である、
    請求項9に記載のスピーカ装置。
  11. 前記ハウジングが、更に、前記処理モジュールに接続される周辺部を支持するように構成可能であり、前記周辺部が、補助デバイスと当該スピーカ装置との間における信号伝達を促進することが可能な周辺デバイスを収容するように構成可能である、
    請求項4に記載のスピーカ装置。
  12. 前記本体部分が、前記上部部分の、前記コンピュータを越える突出の程度が可変であるように、前記本体部分を可変的に伸長させる及び短縮させるうちの1つのような手法で可変的に調節可能である、請求項2に記載のスピーカ装置。
  13. 前記ハウジングが着脱可能に結合されている基部部分を更に備え、
    前記ハウジングが前記基部部分において回転可能である、
    請求項1に記載のスピーカ装置。
  14. 前記上部部分が、第1の回転可能な部分及び第2の回転可能な部分を備え、
    前記第1のスピーカドライバが前記第1の回転可能な部分内に収容可能であり、前記第2のスピーカドライバが前記第2の回転可能な部分内に収容可能であり、
    前記第1のスピーカドライバと前記第2のスピーカドライバとが互いに対して旋回することが可能である、
    請求項1に記載のスピーカ装置。
  15. スピーカ装置であって、スクリーンを有し且つ音声信号を当該スピーカ装置に伝達するように動作可能なコンピュータとともに使用するのに適したスピーカ装置であり、
    上部部分と本体部分とを有するハウジングであって、前記上部部分が前記本体部分に隣接しており、
    前記音声信号が処理のために前記コンピュータから当該スピーカ装置に伝達可能であるような方法で当該スピーカ装置と前記コンピュータとを接続するための接続モジュールと、
    前記音声信号を受信するような方法で前記接続モジュールに接続された処理モジュールであって、前記音声信号が、出力信号を生成するような方法で前記処理モジュールによって処理可能である、処理モジュールと、
    前記出力信号を受信するような方法で前記処理モジュールに接続されたスピーカドライバアレイであって、前記出力信号を前記スピーカドライバアレイによって出力することが可能であり、前記スピーカドライバアレイが第1のスピーカドライバと第2のスピーカドライバとを備え、前記第1のスピーカドライバが前記第2のスピーカドライバの上に配置可能であるように、且つ前記第1のスピーカドライバと前記第2のスピーカドライバとが異なる方向を向くように前記第1のスピーカドライバと前記第2のスピーカドライバとが積み重ね構成で配置されており、前記スピーカドライバアレイが前記ハウジングの前記上部部分に収容可能である、スピーカドライバアレイと、
    を支持するように構成可能である、ハウジング
    を備え、
    前記ハウジングの前記本体部分が前記コンピュータの前記スクリーンによって実質的に隠れ、且つ前記ハウジングの前記上部部分が前記コンピュータの前記スクリーンを越えて実質的に突出するような方法で前記コンピュータの背後に配置可能である、
    スピーカ装置。
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