JP2015230169A - 電池の状態検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動体に配置された電池の状態を検出する電池の状態検出装置において、電池の状態の検出を短時間で行うことにある。
【解決手段】電池(1)の状態検出装置(2)は、電池(1)に充電する充電器(3)と、電池(1)の電圧を検出する電圧検出器(8)と、電池(1)への充電の停止後から電圧が安定する前までの電圧データにより、電池(1)の状態を検出する制御装置(9)とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、電池の状態検出装置に係り、特に電池(バッテリ)の状態を早期に検出する電池の状態検出装置に関する。
電池(バッテリ)は、過充電又は過放電の状態となると、劣化が促進されることが知られている。
このような電池において、例えば、自動車や太陽電池システム等に用いられる電池は、充電と放電とを繰り返すため、過充電状態や過放電状態に陥ることがある。
そこで、電池が過充電状態や過放電状態とならないように、充電量や放電量を制御するため、電池の状態を正確に検出する必要がある。
ところが、車両等に用いられる電池は、走行中に内部の電解液が泳動や対流等を起こし、また、このような泳動や対流は走行毎に異なるため、電解液のイオン濃度の過渡的な変化が走行毎に異なる。
このように、イオン濃度の過渡的な変化が異なると、充放電の停止後に電池の状態を常に正確に求めることは、困難であった。
このような問題点を解消するために、例えば、以下のような先行技術文献がある。
特開2010−281723号公報
特許文献1に係る蓄電デバイスの状態検知方法及びその装置は、充放電を停止している電池に所定容量の状態検知前充電を行い、次に、状態検知前充電を終了してから所定時間経過したときの電池の電圧を所定周期で測定し、次に、電池の充放電を停止させて略一定となったときの停止時安定電圧からの電圧測定値の変化量を、緩和関数F(t)で最適近似し、最適近似された緩和関数F(t)から状態量を推定し、最後に、推定された状態量を所定閾値と比較して放電能力を判定するものである。
ところが、上記の特許文献1では、充放電の停止後、略一定となったときの安定電圧を用いるため、電池の状態の検出結果を得るまで時間がかかるという問題があった。
そこで、この発明は、電池の状態の検出を短時間で行うことができる電池の状態検出装置を提供することを目的とする。
この発明は、移動体に配置された電池の状態検出装置において、前記電池に充電する充電器と、前記電池の電圧を検出する電圧検出器と、前記電池への充電の停止後から電圧が安定する前までの電圧データにより、前記電池の状態を検出する制御装置とを備えることを特徴とする。
この発明は、電池の状態の検出を短時間で行うことができる。
図1は電池の状態検出装置のシステム構成図である。(実施例) 図2はSOC(充電残量)とOCV(開回路電圧)とのマップである。(実施例) 図3は電池の状態検出のフローチャートである。(実施例) 図4は図3における電池の状態検出のサブルーチンのフローチャートである。(実施例) 図5はモデル関数の条件を示す図である。(実施例) 図6は測定データへのフィット結果を示すグラフである。(実施例) 図7は3本の直線を用いたモデル関数の図である。(実施例)
この発明は、電池の状態の検出を短時間で行う目的を、電池への充電の停止後から電圧が安定する前までの電圧データにより、電池の状態を検出して実現するものである。
図1〜図7は、この発明の実施例を示すものである。
図1に示すように、移動体としての車両(ハイブリッド車等の車両)には、エンジンの他に、電池としてのメインバッテリ1を含む回路が配置されるとともに、メインバッテリ1の状態(充電残量(SOC)等)を検出する電池の状態検出装置2が備えられる。
回路は、メインバッテリ1と、充電器(発電機)3と、電気負荷4と、電流検出器6と、補助バッテリ(補助デバイス)7と、電圧検出器8とを含んで構成される。充電器3は、エンジンの動力によって発電する発電機である。充電器3は、発電した電力をメインバッテリ1へ充電する。電気負荷4は、例えば、車両のヘッドランプやメータである。電気負荷4は、メインバッテリ1から供給された電力で作動する。
メインバッテリ1と電気負荷4との間には、メインバッテリ1から電気負荷4への放電を停止させるスイッチング回路5が接続される。
メインバッテリ1とスイッチング回路5との間には、電流検出器6が配置される。この電流検出器6は、メインバッテリ1から気負荷4へ流れる電流値を検出する。
メインバッテリ1と電気負荷4は、スイッチング回路5を介して補助バッテリ7に接続される。補助バッテリ7は、メインバッテリ1の充電量が低下している場合、スイッチング回路5が補助バッテリ7と電気負荷4とを接続するように切り換えられ、電気負荷4へ電力が供給される。また、充電器3が充電を停止している場合、スイッチング回路5が補助バッテリ7とメインバッテリ1とを接続するように切り換えられ、メインバッテリ1へ電力が供給される。
メインバッテリ1には、メインバッテリ1の電圧を検出する電圧検出器8が接続される。
電流検出器6と電圧検出器8とは、制御装置9に接続される。
制御装置9は、電流検出器6が接続された電流積算部10と、電圧検出器8が接続されたOCV(開回路電圧)予測演算部11と、電流積算部10とOCV予測演算部11とが接続された推定結果の選択部12とを備える。この推定結果の選択部12には、充電残量(SOC)出力部13が接続される。
電流積算部10は、設定された間隔で電流検出器6から電流値を取得し、電流積算値を算出する。さらに、電流検出器6は、算出した電流積算値に基づき、メインバッテリ1のの電力の残量を推定する。
OCV予測演算部11は、電流検出器6が接続された充電放電処理分岐部14と、この充電放電処理分岐部14に接続された充電停止データ(充電電圧データ)モデル計算部15及び放電停止データ(放電電圧データ)モデル計算部16と、充電停止データモデル計算部15及び放電停止データモデル計算部16に接続されるとともに推定結果の選択部12に接続される両計算結果の連立部17とを備える。
充電放電処理分岐部14は、電圧検出器8からメインバッテリ1の電圧を取得し、充電停止データモデル計算部15及び放電停止データモデル計算部16へ出力する。
充電停止データモデル計算部15及び放電停止データモデル計算部16は、途中の電圧データだけでも収束先の開回路電圧(OCV)を低減させる。
両計算結果の連立部17は、開回路電圧(OCV)に対する正負の誤差を打ち消すことにより、開回路電圧(OCV)の推定誤差を低減させる。
制御装置9には、各種データを記憶するメモリ18と、車両状態検出部19とが接続される。車両状態検出器19は、車両の停止状態を検出するために用いられるものであって、例えば、イグニッションキーのオン又はオフを検出するセンサや、エンジンのクランク角センサ等である。
制御装置9は、電池としてのメインバッテリ1への充電の停止後から電圧が安定する前までの電圧データ(電圧(E)、対数時間Log(T))により、メインバッテリ1の状態(充電残量(SOC)等)を検出する。
また、制御装置9は、電気負荷4への放電の停止後から電圧が安定する前までの電圧データにより、メインバッテリ1の状態(充電残量(SOC)等)を検出する。
更に、制御装置9は、図5に示すように、少なくとも変曲点を含む電圧データを検出する。
この図5では、対数時間を電圧の関数として見た場合に、極値でない変曲点の関数をモデルとする。3次式を例にとり、具体的な式で表現すると、以下のようになる。
Log(T)=aE+bE+cE+d
ここで、Eは、電圧である。aは、a>0の関係がある。
対数時間の計算は、軸スケールを適切に圧縮して電圧の収束の様子をより明瞭に把握させる。この図5の3次関数では、中央の変曲点に対して点対称なグラフとなる。
また、制御装置9は、図2に示すように、充電残量(SOC(%))と開回路電圧(OCV(V))とのマップを備える。この図2では、開回路電圧(OCV(V))が大きくなるほど、充電残量(SOC(%))が二次曲線的に大きくなる。
即ち、この実施例においては、車両に利用されるバッテリでは、走行中の充電残量(SOC)をできるだけ正確に把握して残存エネルギを有効に活用するとともに、バッテリの性能劣化が早まる過放電・過充電の2領域を避けることが重要である。
充電残量(SOC)を正確に把握するため、充放電停止後の回路を開いた状態での開回路電圧(OCV)を解析する手法として、以下の手法を用いる。
(1)、電圧の変化を計測したデータに対して時間の対数を採るとともに、時間を電圧の関数とみる逆関数の考え方を導入すると、途中に極値でない変曲点を持つグラフとなることに気づき、その特徴を持つ関数モデルでフィットさせる(例えば、3次関数や3本の直線等)。
この関数モデルでのフィット結果については、図6に示される。図6においては、3次関数であって、フィット計算の規模が小さく、また、その計算の時間が短く、さらに、3次式等の多項式を用いることから、その計算量が少ない。
(2)、充電終了後の開回路電圧(OCV)のデータだけでなく、放電停止後の開回路電圧(OCV)の両方を使い、それぞれのフィット結果を活用し(例えば、交点や各漸近値の平均をするなど)、開回路電圧(OCV)を推定する。
ここで、逆関数とは、本来独立変数である時間(T)を従属変数の電圧(E)で表現しなおす見方であり、以下に例を挙げる。
例1:E=e−2T の逆関数は、T=(−1/2)×1n(E)である。
例2:E=3T−7の逆関数は、T=(E+7)/3である。
次いで、この実施例に係る電池の状態検出について、図3のフローチャートに沿って説明する。
図3に示すように、制御装置9の電池の状態検出のプログラムが開始すると(ステップA01)、先ず、制御装置9は、電流積算部10で電流検出器6の出力値に基づいて電流値の積算を行い(ステップA02)、また、この電流積算部10による電流の積算値に基づいて充電残量(SOC)を算出する(ステップA03)。
そして、制御装置9は、車両が停止状態になったか否かを判定する(ステップA04)。なお、車両の停止状態は、メインバッテリ1の放電が停止したか否かを判断すれば良い。
このステップA04がNOの場合には、前記ステップA02に戻す。
このステップA04がYESの場合には、OCV予測演算部11は、電圧データを取得するサブルーチンを実行する(ステップA05)。このステップA05におけるサブルーチンについては、後述の図4のフローチャートに沿って具体的に説明する。
このステップA05のサブルーチンの後は、一方で、制御装置9は、サブルーチンが完了すると、メインバッテリ1へ補助バッテリ7から電力を供給して充電を行うために、スイッチング回路5を切り替える(ステップA06)。
その後、制御装置9は、補助バッテリ7ヘの切り替えから所定時間経過したとき、メインバッテリ1の充電を停止するために、スイッチング回路5を切り替える(ステップA07)。
さらに、制御装置9は、車両が停止伏態と判定すると、OCV予測演算部11により、前記ステップA05と同じサブルーチンを実行する(ステップA08)。
そして、制御装置9は、前記ステップA05で取得した電圧データと前記ステップA08で取得した電圧データとに基づき、充電停止データモデル計算部15により、充電停止データモデルを計算する(ステップA09)。
また、前記ステップA05のサブルーチンの後は、他方で、制御装置9は、サブルーチンで取得した電圧データに基づき、放電停止データモデル計算部16により、放電停止データモデルを計算する(ステップA10)。
前記ステップA09の処理後及び前記ステップA10の処理後に、両計算結果の連立部17は、前記ステップA05で取得したLog(T)と、前記ステップA09又は前記ステップA10で取得したLog(T)とを連立し、開回路電圧(OCV)を求める(ステップA11)。
そして、制御装置9は、図2のマップに基づいて、開回路電圧(OCV)を充電残量(SOC)に変換する(ステップA12)。
その後、電流積算部10は、電流積算値をリセットする(ステップA13)。
そして、このプログラムを終了する(ステップA14)。
図3の前記ステップA05、前記ステップA08におけるサブルーチンについて、図4のフローチャートに沿って説明する。
図4に示すように、サブルーチンのプログラムがスタートすると(ステップB01)、OCV予測演算部11は、電圧検出器6の端子電圧(E)を取得し(ステップB02)、計測時間(T)を算出する(ステップB03)。また、このステップB03では、計測時間(T)が経過するまで、設定時間おきに電圧検出器6の出力値を計測し、その値を設定時間毎にメモリ18に保存する。
そして、OCV予測演算部11は、メモリ18に記憶された出力値に基づいて、電圧(E)と計測時間(T)との対数時間Log(T)を計算する(ステップB04)。
その後、OCV予測演算部11は、計算した対数時間Log(T)の変曲点(図5参照)が確認できたか否かを判定する(ステップB05)。
具体的には、Log(T)の2階微分を算出し、零(0)を検出したか否かを判定する。なお、符号の反転を検出しても良い。
対数時間Log(T)は、3次式で、
Log(T)=aE+bE+cE+d
で求められる。ここで、Eは、電圧である。aは、a>0の関係がある。
そして、この電圧EをY=Log(T)で2階微分した量である(dE/dY)の差分表現は、
(dE/dY)の差分表現=(E(Y+2ΔY)−2E(Y+ΔY)+EY)/(ΔY)
で求められる。
つまり、充電停止直後には、電流が零(0)になることで、メインバッテリ1の内部に存在する直流内部抵抗による電圧降下が生じる。この場合、1ms程度での急な変化に対応し、この電圧データは、以後のフィット計算では含めないとする。電圧の変化は、最終的には一定値(OCV)に向かって収束を行うが、時間を対数表現にすると、図5に示すように、変曲点があり、この変曲点の前後でカーブの凹凸が変化する。そこで、電圧の計測毎に、上記の(dE/dY)の差分表現を評価し、その符号が逆転した場合には、変曲点以降のある一定量の電圧データの予測をした後、その予測を終了させる。また、2階微分による変曲点の確認計算は、電圧の収束の様子を表現するグラフ形状を的確に把握させる。
前記ステップB05がNOの場合には、前記ステップB02に戻す。
前記ステップB05がYESの場合には、OCV予測演算部11は、計測時間(T)の開始から図5の変曲点までの電圧データ(電圧(E)、対数時間Log(T))をメモリ18に記憶する(ステップB06)。
そして、このプログラムをリターンする(ステップB07)。
以上、この発明について説明してきたが、上述の実施例の構成を請求項毎に当てはめて説明する。
先ず、請求項1に係る発明では、制御装置9は、電池であるメインバッテリ1への充電の停止後から電圧が安定する前までの電圧データにより、メインバッテリ1の状態を検出する。
このように構成すれば、電圧が安定するまで待つことなく、早期にメインバッテリ1の状態を検出することができる。
請求項2に係る発明では、制御装置9は、電気負荷4への放電の停止後から電圧が安定する前までの電圧データにより、メインバッテリ1の状態を検出する。
このように構成すれば、電圧が安定するまで待つことなく、早期にメインバッテリ1の状態を検出することができる。
請求項3に係る発明では、制御装置9は、図5に示すように、少なくとも変曲点を含む電圧データを検出する。
このように構成すれば、電圧が変曲点に到達する前の電圧データを用い、変曲点後の電圧を予測するため、予測精度を向上することができる。
また、この実施例においては、図7に示すように、3本の直線(3本の一次式)として、第1〜第3直線L1〜L3を用いたモデル関数とすることも可能である。つまり、図5に示すように、3次関数では中央の変曲点に対して点対称なグラフであるので、その特徴を生かし、第1〜第3直線L1〜L3を用いて表現し、単純に第1〜第3直線L1〜L3で近似する。
この発明に係る電池の状態検出装置は、各種電動車両に適用可能である。
1 メインバッテリ(電池)
2 電池の状態検出装置
3 充電器
4 電気負荷
5 スイッチング回路
6 電流検出器
7 補助バッテリ
8 電圧検出器
9 制御装置
10 電流積算部
11 OCV予測演算部
12 推定結果の選択部
13 充電残量(SOC)出力部
14 充電放電処理分岐部
15 充電停止データ(充電電圧データ)モデル計算部
16 放電停止データ(放電電圧データ)モデル計算部
17 両計算結果の連立部
18 メモリ
19 車両状態検出器

Claims (3)

  1. 移動体に配置された電池の状態を検出する電池の状態検出装置において、前記電池に充電する充電器と、前記電池の電圧を検出する電圧検出器と、前記電池への充電の停止後から電圧が安定する前までの電圧データにより、前記電池の状態を検出する制御装置とを備えることを特徴とする電池の状態検出装置。
  2. 移動体に配置された電池の状態を検出する電池の状態検出装置において、前記電池に接続された電気負荷と、前記電気負荷への放電を停止させるスイッチング回路と、前記電池の電圧を検出する電圧検出器と、前記電気負荷への放電の停止後から電圧が安定する前までの電圧データにより、前記電池の状態を検出する制御装置とを備えることを特徴とする電池の状態検出装置。
  3. 前記制御装置は、少なくとも変曲点を含む前記電圧データを検出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電池の状態検出装置。
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