JP2015221584A - 車両用制御装置 - Google Patents

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山下 真司
Shinji Yamashita
真司 山下
卓朗 宮脇
Takuro Miyawaki
卓朗 宮脇
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Abstract

【課題】アイドルストップ制御中ではないエンジン始動時において、エンジンの始動およびブレーキ力付与の同時制御による蓄電手段の出力電圧の異常低下を防止し、小容量の蓄電手段の使用を可能にして低コスト化を図れるようにする。
【解決手段】エンジン3を初回始動する場合に、ドライバのIGキー操作があると、ブレーキ制御部13により、エンジンが完爆しリレー7が切断されて100msを経過した後に、ブレーキ制御部13によりブレーキアクチュエータが駆動されて車輪への所定のブレーキ力付与が開始される。そのため、登坂路で駐停車した状態で初回始動を行う場合であっても、車体のずり下がりを確実に防止できるとともに、エンジン始動およびブレーキ力付与の制御が同時に実行されることがなく、バッテリ2の出力電圧の異常低下を防止でき、小容量のバッテリ2の使用が可能になり、低コスト化を図ることができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、蓄電手段と、この蓄電手段から供給される電力により車両にブレーキ力を付与するブレーキ力付与手段と、蓄電手段から供給される電力によりエンジンを始動するエンジン始動手段とを備える車両用制御装置に関する。
一般に、自動車等の車両において、ブレーキ操作からアクセル操作への切り換えが必要な坂道発進時の車両のずり下がりを防止するために、制動力を自動で調整して付与するヒルホールド制御機能を搭載することが提案されている(特許文献1)。
この種のヒルホールド制御機能はアイドルストップ車にも搭載され、特に図3に示すように、坂道(勾配路)51で車両52がエンジンを止めて駐停車した後にエンジンスタートするという、アイドルストップ状態からのエンジン再始動ではないエンジン初回始動を行う場合におけるずり下がり防止にも、ヒルホールド制御を実施することが考えられている。
ところで、エンジン初回始動におけるヒルホールド制御の場合、シフトレバーがP(駐車)レンジに切り換わった状態で、ドライバがブレーキペダルを踏み込みつつキー操作やプッシュスイッチ操作などのエンジン始動操作を行うことにより、車載バッテリからの電力がスタータ等のエンジン始動手段に供給されてエンジンが始動され、エンジン回転数が一定以上になればヒルホールド制御が許可され、車載バッテリから供給される電力によりブレーキ力付与手段が作動され、車両にブレーキ力が付与されるようになっている。
特開2000−1685191号公報(段落0097〜0101および図8)
しかしながら、上記したエンジン初回始動における従来のヒルホールド制御の場合、エンジン始動のためのスタータが大きな電流を必要とするため、スタータの作動によりバッテリの消費電力が大きくなり、スタータとブレーキ力付与手段とが同時に動作する状態が続く結果、バッテリ電圧の異常な低下を招き、最悪の場合には車両の動作に必要な制御を司るECU(Electronic Control Unit)が電圧低下によりリセットされてしまうおそれがある。
本発明は、アイドルストップ制御中ではないエンジン始動時において、エンジンの始動およびブレーキ力付与の同時制御による蓄電手段の出力電圧の異常低下を防止し、小容量の蓄電手段の使用を可能にして低コスト化を図れるようにすることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明の車両用制御装置は、蓄電手段と、前記蓄電手段から供給される電力により車両にブレーキ力を付与するブレーキ力付与手段と、前記蓄電手段から供給される電力によりエンジンを始動するエンジン始動手段とを備える車両用制御装置であって、前記ブレーキ力付与手段は、アイドルストップ制御中ではない前記エンジンの停止状態におけるドライバのエンジン始動操作により、エンジン始動が完了した後に車両へのブレーキ力付与を開始することを特徴としている(請求項1)。
また、前記蓄電手段から前記エンジン始動手段への電力の供給を切断または接続する電力断接手段をさらに備え、前記ブレーキ力付与手段は、エンジン始動が完了した後であって前記エンジン始動手段への前記電力断接手段による電力切断後にフレーキ力付与を開始するようにしてもよい(請求項2)。
請求項1に係る発明によれば、アイドルストップ制御中ではないエンジンの停止状態において、ドライバのエンジン始動操作があると、ブレーキ力付与手段により、エンジン始動が完了した後に車両へのブレーキ力付与が開始されるため、登坂路で駐停車した状態でエンジン初回始動を行う場合であっても、車体のずり下がりを緩和できるとともに、エンジンの始動およびブレーキ力付与の各制御が同時に実行されることがなく、従来のようなエンジンの始動およびブレーキ力付与の同時制御による蓄電手段の出力電圧の異常低下を防止することができ、特別な電源制御装置も不要になり、小容量の蓄電手段の使用が可能になり、低コスト化を図ることができる。
請求項2に係る発明によれば、エンジン始動が完了した後であって電力断接手段による電力切断後に、ブレーキ力付与手段によりフレーキ力付与が開始されるため、フレーキ力付与が開始されるときにはエンジン始動手段への電力供給が遮断されており、より確実にエンジンの始動およびブレーキ力付与の同時制御による蓄電手段の出力電圧の異常低下を防止することができる。
本発明に係る車両用制御装置の一実施形態のブロック図である。 一実施形態の動作説明図である。 従来例の説明図である。
本発明に係る車両用制御装置を「アイドルストップ車に適用した場合の一実施形態について、図1、図2を参照して説明する。
図1に示すように、アイドリングストップ車1は、軽量化、小型化等を図るため、本発明における蓄電手段である12Vの比較的小容量の1個のバッテリ2を有し、このバッテリ2の負極端子はアイドリングストップ車1の車体に接続されている。
そして、アイドリングストップ車1の駆動源であるエンジン3は、トランスミッション側のCVT4を有し、このCVT4とエンジン3との間にトルクコンバータ(ロックアップクラッチの機構を含む)5が介在している。
エンジン3は本発明におけるエンジン始動手段であるスタータ6により始動され、このスタータ6には本発明における電力断接手段であるリレー7を介してバッテリ2から電力が断接自在に供給されてエンジン3を始動する駆動力を発生する。また、バッテリ2の正極端子とリレー7との間にバッテリ2に接近して設けられたバッテリセンサ8により、バッテリ2の温度(雰囲気温度)、電圧、電流の検知信号が後述するエンジン制御部に出力され、エンジン3の回転力がベルト10を介して、本発明における発電手段に相当する発電機であるオルタネータ9に伝達され、車両の走行中等にオルタネータ9の発電出力によりバッテリ2の充電が行われる。
さらに、図1に示すように、アイドリングストップ車1には、アイドリングストップ制御のECUが形成するアイドリングストップ制御部(本発明におけるアイドリングストップ制御手段に相当)11が設けられるとともに、エンジン制御のECUが形成するエンジン制御部12、横滑り制御のVSC(Vehicle Stability Control)ECUが形成するブレーキ制御部13、CVT(Continuously Variable Transmission)制御のECUが形成するCVT制御部14が設けられ、これら各制御部11〜14はそれぞれマイクロコンピュータ等により形成され、CAN等の通信バス16を介して情報のやり取りを行う。なお、ブレーキ制御部13が本発明におけるフレーキ力付与手段に相当する。
そして、アイドリングストップ制御部11は、減速度が予め定められた所定値未満を含む所定のエンジン自動停止条件(例えば、ストップランプが点灯していて所定車速以下であって所定減速度未満である等の条件)の成立が確認されると、走行が完全に停止しなくても所定車速以下(例えば、7km/h以下)に低下したとき、エンジン制御部12にエンジン停止指令が出力され、エンジン3が自動停止される。続いて、自動停止状態においてドライバがブレーキペダルから足を離すと、アイドリングストップ制御部11により所定のエンジン再始動条件が成立したことが確認され、停止しているエンジン3が自動的に再始動される。
また、図1に示すように、車速を検出してブレーキ制御部13に自車速情報を与える車速センサ17が設けられ、ブレーキ制御部13にブレーキ機構のマスタシリンダ圧(ブレーキ液圧)の検出情報を与える液圧センサ18が設けられ、ダッシュボードにはコンビネーションメータが形成する表示部19が設けられ、通信バス16を介して受信した各種の表示データが表示部19に表示されるようになっている。
そして、アイドルストップ制御中ではないエンジン3の停止状態において、シフトレバーがPレンジに切り換わった状態で、ドライバがブレーキペダルを踏んだままドライバがエンジン始動操作であるIGキー(図示せず)操作を行うことにより、スタータ6が作動してエンジン3が完爆し、エンジン3の回転数が所定回転数に達すると、エンジン制御部12によりエンジン始動が完了したと判断され、その後リレー7によりスタータ6への電力が切断されて所定時間経過した後に、ブレーキ制御部13によりブレーキアクチュエータが駆動されて所定のブレーキ力付与が開始されてヒルホールド制御が開始されるようになっている。
次に、上記した構成を有するアイドリングストップ車1のアイドリングストップ動作を簡単に説明すると、シフトレバーがPレンジに切り換わった状態で、ドライバがブレーキペダルを踏んだままIGキーをオン操作してエンジンスタートを指令することにより、IGオンの信号が例えば通信バス16からアイドリングストップ制御部11に入力され、この入力に基づいてアイドリングストップ制御部11はリレー7を瞬時に通電してオンし、バッテリ2の電源をスタータ6に給電してスタータ6を始動し、停止していたエンジン3を始動する(初回始動)。エンジン3が始動してオルタネータ9の発電電力でバッテリ2が一旦満充電状態に充電されると、その後は、IGキーのオフ操作でエンジン3が停止するまで、アイドリングストップ制御部11がアイドリングストップ制御を実行する。この初回始動の間、後に詳述するようにヒルホールド制御が実行される。
アイドリングストップ制御部11には、通信バス16を介してエンジン制御部12の情報(エンジンの回転数や冷却水温等のエンジンの情報)および、バッテリ2の電流、温度等の情報、ブレーキ制御部13を介した車速センサ17による検出車速、液圧センサ18によるマスタシリンダ圧等の情報、図示省略したストップランプスイッチ、カーテシスイッチ等の車内各部のスイッチの情報等が入力される。
そして、これらの情報に基づき、アイドリングストップ制御中のアイドリングストップ制御部11は、交通信号の赤信号等にしたがってドライバがブレーキペダルを踏み込み、マスタシリンダ圧が所定の踏込圧以上になっていることを検出すると、アイドリングストップ制御の所定のエンジン自動停止条件(例えば、ストップランプが点灯(ブレーキ液圧が所定圧以上)していて所定車速以下である等の条件)の成立を確認することにより、走行が完全に停止しなくても走行中に所定車速以下(例えば、7km/h以下)に低下すれば、エンジン制御部12にエンジン停止指令を出力し、エンジン制御部12が燃料スロットルを絞ったりしてエンジン3を自動停止する。
そして、アイドリングストップによるエンジン3の自動停止の状態で、交通信号が青信号に変わるなどしてドライバがブレーキペダルから足を離し、マスタシリンダ圧が所定の開放圧に低下したことを検出すると、アイドリングストップ制御部11が、アイドリングストップ制御の所定のエンジン再始動条件の成立を確認し、アイドリングストップ制御部11はリレー7を瞬時に通電してオンし、バッテリ2の電源をスタータ6に給電してスタータ6を始動し、停止しているエンジン3を自動的に再始動する。以降、減速中の所定のエンジン停止条件の成立に基づくエンジン3の自動停止と、所定のエンジン再始動条件の成立に基づくエンジン3の自動的な再始動とが交互に行なわれる。
このとき、エンジン3が再始動すると、エンジン回転数情報が完爆を示す所定回転数に達し、ブレーキ力がマスタシリンダ圧に応じて変化する元の状態に戻り、アクセルペダルの踏み込みがないという状態はいわゆるアイドリング状態であり、このアイドリング状態であってもアイドリングストップ車1が発進し得るようなクリープ力がエンジン3およびトルクコンバータ5により発生される。
ところで、例えば図3のような登坂路51で駐停車されたアイドルストップ車1の、アイドルストップ制御中ではないエンジン3の初回始動を行う場合に、シフトレバーがPレンジに切り換わった状態で、ドライバがブレーキペダルを踏んだままドライバによりエンジン始動操作であるIGキーが操作されることにより、スタータ6にリレー7を介してバッテリ2からの電力が供給され、スタータ6が作動してエンジン3が始動されると、図2(a)に示すように、エンジン回転数が上昇する一方、同図(b)に示すように、エンジン3からエンジンECU12へのエンジンスタート信号が“0”から“1”に立ち上がる。
その後、図2(a)に示すように、エンジン回転数が完爆を示す回転数Rpに達すると、同図(b)に示すように、エンジンECU12へのエンジンスタート信号が“1”から“0”に立ち下がり、エンジン始動が完了したとしてエンジンスタート信号の情報がアイドリングストップ制御部11に受信され、アイドリングストップ制御部11によりリレー7が切断されてスタータ6へのバッテリ2からの電力が切断され、その後例えば100msを経過した後、同図(c)に示すように、アイドリングストップ制御部11によりブレーキ制御部13によるヒルホールド制御が許可され、ブレーキ制御部13によりブレーキアクチュエータが駆動されて車輪への所定のブレーキ力付与が開始される。
さらに、ブレーキ力付与が開始された後、アクセルペダルの踏込みによるスロットル開度が予め設定された所定量以上、あるいは、車速センサ17により検出される車速が予め設定された設定車速以上になることを条件に、アイドリングストップ制御部11によりブレーキ制御部13によるヒルホールド制御が不許可とされ、ブレーキ制御部13によるブレーキアクチュエータによるブレーキ液圧が即座に減圧されてヒルホールド制御が解除される。このとき、スロットル開度および車速の2つの条件が成立することを条件に、ヒルホールド制御を解除するようにしてもよく、その他、エンジン3の駆動力が所定値以上、或いはエンジン3の回転数が完爆状態を示す所定回転数Rpよりも高い回転数以上等、要するにドライバの発進意図があると判断できる状況になったときにヒルホールド制御を解除すればよい。なお、車速が設定車速以上である場合にヒルホールド制御の解除条件が成立したと判断する場合、急激な車両挙動の変化を抑制するためにブレーキ液圧を徐々に減圧するのが望ましい。
したがって、上記した実施形態によれば、アイドルストップ車1がエンジン3を初回始動する場合に、シフトレバーがPレンジに切り換わった状態で、ドライバがブレーキペダルを踏んだままIGキーを操作すると、ブレーキ制御部13により、エンジン3が完爆しリレー7が切断されてから100msを経過した後に、ブレーキアクチュエータが駆動されて車輪への所定のブレーキ力付与が開始されるため、登坂路で駐停車した状態からエンジン3を初回始動する場合であっても、車体のずり下がりを緩和できるとともに、従来のようにエンジン始動およびブレーキ力付与の各制御が同時に実行されることがなく、エンジン始動およびブレーキ力付与の同時制御によるバッテリ2の出力電圧の異常低下を防止することができ、特別な電源制御装置も不要になり、小容量のバッテリ2の使用が可能になり、低コスト化を図ることができる。
また、エンジン始動が完了した後であってリレー7による電力切断後に、ブレーキ制御部13によりフレーキ力付与を開始するため、フレーキ力付与が開始されるときにはスタータ6への電力供給が完全に遮断されていることから、エンジン始動およびブレーキ力付与の制御が同時に行われることを確実に防止してバッテリ2の出力電圧の異常低下をより確実に防止することができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行なうことが可能である。
例えば、上記した実施形態では、エンジン始動が完了した後であってリレー7による電力切断から100ms経過後にブレーキ制御部13によりフレーキ力付与を開始するようにしたが、100msの経過を待たずにブレーキ制御部13によりフレーキ力付与を開始してもよい。
また、上記した実施形態では、エンジン始動が完了(エンジン完爆)した後であってリレー7による電力切断後に、ブレーキ制御部13によりフレーキ力付与を開始するようにした場合について説明したが、リレー7による電力切断を待たずに、エンジン始動の完了後つまりエンジン3の完爆後にブレーキ制御部13によりフレーキ力付与を開始するようにしてもかまわない。
また、ヒルホールド制御解除は、上記したような予め設定された所定量以上のスロットル開度が、あるいは、車速センサ17による予め設定された設定車速以上の検出車速を条件とする場合に限らず、エンジン3の完爆から100msを経過してさらに所定時間(例えば、1.5〜2s)を経過した後、あるいは、エンジン3が完爆しリレー7が切断されてから100msを経過してさらに所定時間(例えば、1.5〜2s)を経過した後にヒルホールド制御つまりブレーキ力付与を解除するようにしてもよい。この場合、所定時間を経過していれば、通常車両が動き出していると考えられるからである。
また、上記した実施形態において、アイドルストップ制御中におけるエンジン再始動時において、エンジン再始動が完了するまでの間、ブレーキ制御部13により、停止時あるいは停止直前のブレーキ液圧を保持するようにしてアイドルストップ中のヒルホールド制御も行うようにしてもよい。
また、上記した実施形態では、本発明をアイドルストップ車1に適用した場合について説明したが、アイドルストップ機能を搭載しない車両についても本発明を同様に適用できるのはいうまでもない。
1 …アイドリングストップ車(車両)
2 …バッテリ(蓄電手段)
3 …エンジン
6 …スタータ(エンジン始動手段)
13 …ブレーキ制御部(ブレーキ力付与手段)

Claims (2)

  1. 蓄電手段と、前記蓄電手段から供給される電力により車両にブレーキ力を付与するブレーキ力付与手段と、前記蓄電手段から供給される電力によりエンジンを始動するエンジン始動手段とを備える車両用制御装置であって、
    前記ブレーキ力付与手段は、
    アイドルストップ制御中ではない前記エンジンの停止状態におけるドライバのエンジン始動操作により、エンジン始動が完了した後に車両へのブレーキ力付与を開始することを特徴とする車両用制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両用制御装置において、
    前記蓄電手段から前記エンジン始動手段への電力の供給を切断または接続する電力断接手段をさらに備え、
    前記ブレーキ力付与手段は、エンジン始動が完了した後であって前記エンジン始動手段への前記電力断接手段による電力切断後にフレーキ力付与を開始することを特徴とする車両用制御装置。
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