JP2015217982A - パッキン一体型キャップ及びその製造方法 - Google Patents

パッキン一体型キャップ及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015217982A
JP2015217982A JP2014105145A JP2014105145A JP2015217982A JP 2015217982 A JP2015217982 A JP 2015217982A JP 2014105145 A JP2014105145 A JP 2014105145A JP 2014105145 A JP2014105145 A JP 2014105145A JP 2015217982 A JP2015217982 A JP 2015217982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packing
cap
mouth
outer peripheral
cap body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014105145A
Other languages
English (en)
Inventor
憲彦 福添
Norihiko Fukuzoe
憲彦 福添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Kako Co Ltd
Original Assignee
Taisei Kako Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Kako Co Ltd filed Critical Taisei Kako Co Ltd
Priority to JP2014105145A priority Critical patent/JP2015217982A/ja
Publication of JP2015217982A publication Critical patent/JP2015217982A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

【課題】パッキン下面の環状のシール部を位置ずれや変形することなく的確に成形可能なパッキン一体型キャップ並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】天板部5とスカート部6とを有するキャップ本体7と、天板部5の下面に一体的に設けられたパッキン8とを備え、キャップ本体7は、パッキン8をインサート部材とする射出成形法によって成形されたパッキン一体型キャップにおいて、パッキン8は、キャップ本体7に比して軟質の樹脂材により射出成形され、パッキン8の下面の外周縁部近傍にはボトル口部3の開口端部に接触する環状のシール部10,11が突設され、パッキン8の下面中央部には、キャップ本体7の射出成形時にパッキン8がその板面方向に位置ずれすることを阻止するべく金型に係合する係合凸部12が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ボトル容器の口部を密封するパッキン一体型キャップ及びその製造方法に関し、特に医薬品等を収容する広口ボトル用のキャップとして好適に用いることができるものに関する。
下記の特許文献1及び2には、炭酸飲料ボトルなどの口部封止用のパッキン一体型キャップが開示されている。この従来のパッキン一体型キャップは、内周面にネジ部が形成されたキャップ本体の頂部の内面にパッキンが一体成形されているものである。
特許文献1に記載のものではネジ部内径をパッキン外径よりも大きくしておき、キャップ本体の内部に軟質材料からなるパッキン(中栓)を二色成形することにより成形されている。しかし、広口ボトルなどに用いる場合には、キャップ外径を可能な限り小径にすることが求められることがあるが、特許文献1に記載のキャップではパッキンをキャップ本体の内部に二色成形するためにネジ部内径をパッキンよりも大きくしているため、これに伴ってキャップ外径も大きくなってしまう。なお、特許文献1に記載のキャップでは、ボトル口部の内周面に嵌合する比較的軸方向に長い円筒脚部がパッキンに一体成形されている。また、パッキンの中央部には、射出時の樹脂流れを良好にするための膨出部が形成されている。
一方、特許文献2に記載のものでは、パッキンを一次成形した後、該パッキンをインサート部材とする二次成形によってキャップ本体を射出成形するものであるため、キャップ本体の内周面のネジ部内径をパッキン外径よりも小さくすることができ、これによりキャップ外径を可及的に小さくすることができる。また、特許文献2に記載のキャップは、ボトルの吐出口が比較的小径のノズル構造となっていて、該小径の吐出口(開口部)の内周面に嵌合する突起部(7)をパッキンとは別に成形しておいて、パッキン中央部の貫通孔内にインサートして、これをインサート部材とする二次成形によってキャップ本体を射出成形している。
実用新案登録第3102503号公報 実用新案登録第2589885号公報
広口ボトル用のパッキン一体型キャップとしては、パッキンの下面の外周縁部近傍に、口部の開口端部に気密状に接触する環状のシール部を突設させておくことが好ましく、該シール部の形状並びに位置を広口ボトルの口部の開口端部形状に正確に合わせることが求められる。
しかし、本願発明者らが、広口ボトル用にパッキンをインサート部材とする二色成形若しくはインサート成形によるキャップ本体の射出成形を試みたところ、キャップ本体を構成する樹脂材料が射出初期段階で不定方向に偏って流動し、キャップ本体並びにパッキンの肉厚に比して口径が大きいことにも起因して、上記樹脂材料の偏った流動によってパッキンが二次成形金型内で不定方向に位置ずれしてしまうという問題が生じた。パッキンの僅かな位置ずれであっても、上記シール部とボトル口部との接触状態の不良を招き、容器の気密性に支障をきたす虞がある。特許文献1の膨出部も特許文献2の突起部のいずれもなだらかな山状に***するものであるから、この問題は上記従来の特許文献1及び2に開示された構造でも生じ得るものであり、また、特許文献1及び2のいずれにも、一次成形するパッキン下面の外周縁部近傍に設けた環状のシール部の位置や形状がキャップ本体の二次成形によって影響を受けるという課題の認識はない。
さらに加えて、広口ボトルの場合には、口部側が比較的変形し易く、真円率が小さくなる傾向があるため、かかる傾向を有する広口ボトルにおける気密性をより向上するために、上記シール部として、ボトル口部の開口端部の内縁部に形成されたテーパー部にのみ内嵌する軸方向に短寸の筒状脚部を一体形成しておくことが好ましく、該筒状脚部は、広口ボトルの口部の変形に合わせて変形し易い構造とすることが好ましいが、上記のようにキャップ本体の射出成形時にパッキンの位置ずれを生じると、変形容易に構成された筒状脚部がキャップ本体の射出成形時に変形乃至芯ずれした状態で成形されてしまうという問題をも生じる。
そこで、本発明は、パッキン下面の環状のシール部を位置ずれや変形することなく的確に成形可能なパッキン一体型キャップ並びにその製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、次の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明は、ボトルの口部に装着されるキャップであって、略円盤状の天板部と該天板部の外周縁部から軸方向下方に延設されたスカート部とを有するキャップ本体と、前記天板部の下面に一体的に設けられた略円盤状のパッキンとを備え、前記キャップ本体は、前記パッキンをインサート部材とする射出成形法によって成形されたパッキン一体型キャップにおいて、前記パッキンは、前記キャップ本体に比して軟質の樹脂材により射出成形され、前記パッキンの下面の外周縁部近傍には前記口部の開口端部に接触する環状のシール部が突設され、該シール部の径方向内方で前記パッキンの下面には、前記キャップ本体の射出成形時に前記パッキンがその板面方向に位置ずれすることを阻止するべく金型に係合する係合凸部が設けられていることを特徴とするものである。
また、本発明は、ボトルの口部に装着されるキャップであって、略円盤状の天板部と該天板部の外周縁部から軸方向下方に延設されたスカート部とを有するキャップ本体と、前記天板部の下面に一体的に設けられた略円盤状のパッキンとを備えるパッキン一体型キャップの製造方法において、前記キャップ本体よりも軟質の樹脂材によって前記パッキンを射出成形する工程と、該パッキンをインサート部材として前記キャップ本体を射出成形する工程とを有し、前記パッキンの射出成形時に、パッキンの下面の外周縁部近傍に前記口部の開口端部に接触する環状のシール部を一体成形するとともに、該シール部の径方向内方でパッキンの下面に係合凸部を一体成形し、前記キャップ本体の射出成形時に、前記係合凸部を金型に係合させることによってパッキンがその板面方向に位置ずれすることを阻止することを特徴とするものである。
かかる本発明のパッキン一体型キャップ及びその製造方法によれば、キャップ本体の射出成形時に、パッキンの下面に設けた係合凸部がパッキンを保持する金型に係合することによってパッキンがその板面方向に位置ずれすることを阻止でき、これにより環状シール部の芯出しを正確に行うことができて、特に広口ボトルの口部に装着した場合の気密性を確実に確保することができる。
なお、本発明において、パッキンをインサート部材とする射出成形法には、パッキンを一次成形した直後にキャップ本体を二次成形する二色成形法と、パッキンを一旦離型して冷却固化した後に該パッキンをキャップ本体用の射出成形型にインサートして成形するインサート成形法とを含む。
上記本発明において、前記係合凸部は軸方向に沿う外周面を有しており、該外周面が前記金型に板面方向に係合するものであってよい。より好ましくは、係合凸部は、パッキンの中央部に形成された柱状部とすることができ、また、平面視十字形などの適宜の形状乃至構造であってもよいが、後述する脚部よりも剛性の高い形状乃至構造とすることが好ましい。
また、前記シール部は、前記口部の開口端部の内縁部に形成されたテーパー部にのみ内嵌する筒状脚部を含むことができる。これによれば、特に広口ボトルにおける気密性をより一層向上させることができる。なお、筒状脚部の先端に、ボトル口部の内面に気密的に嵌合しない延長部が存在していても良い。
また、前記係合凸部の突出高さを前記筒状脚部の突出高さよりも低くすることができる。これによれば、係合凸部の冷却に伴う歪み量などを最小限に抑えて成形品質の一層の向上を図ることができる。
本発明によれば、特に広口ボトル用のパッキン一体型キャップの装着時の気密性を確実に確保することができる。
本発明の一実施形態に係るパッキン一体型キャップを広口ボトルの口部に装着した状態を示す縦断面図である。 同キャップを成形するための二色成形機の概略縦断面図であり、左側はパッキンの一次成形用金型を示し、右側はキャップ本体の二次成形用金型を示す。 本発明の別の実施形態に係るパッキン一体型キャップを広口ボトルの口部に装着した状態を示す縦断面図である。
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るパッキン一体型キャップ1を広口ボトル2の口部3に装着した状態を示す。広口ボトル2は、上方に向けて開口する口部3を有し、該口部3の内径(直径)は50mm以上の大口径とされており、口部3の肉厚は3〜4mm程度とされている。口部3の外周面にはネジ部が設けられている。口部3の開口端部の上面(口上面)は平坦面とされている。また、口部3の開口端部の内縁部には、全周にわたってテーパー部4が形成されている。このテーパー部4は、口部3の軸方向下方に至るにしたがって徐々に小径となるテーパー面により構成されている。
キャップ1は、略円盤状の天板部5と該天板部5の外周縁部から軸方向下方に延設されたスカート部6とを有するキャップ本体7と、天板部7の下面に一体的に設けられた略円盤状のパッキン8とを備えており、キャップ本体7は、パッキン8をインサート部材とする二色成形法によって成形されている。
キャップ本体7は、ポリプロピレンや高密度ポリエチレンなどの熱可塑性樹脂材からなる。キャップ本体の天板部5は、全体にわたってほぼ均一な肉厚(板厚)を有し、その肉厚は2〜3mmとされている。スカート部6はほぼ円筒状に形成され、その内周面には、上記ボトル口部3のネジ部に螺合するネジ部9が形成されている。
パッキン8は、低密度ポリエチレンや熱可塑性エラストマーなどの比較的軟質の樹脂材からなり、全体にわたってほぼ均一な肉厚(板厚)を有し、その肉厚は2mm程度とされている。またパッキン8の外径は、上記ネジ部9の内径よりも大きい。パッキン8の下面の外周縁部近傍には、ボトル口部3の開口端部に接触する環状のシール部が突設されている。本実施形態では、シール部は、ボトル口部3の口上面に圧接される断面山形状の***部10と、該***部10の径方向内側に設けられた筒状脚部11とにより構成されている。該筒状脚部11は、ボトル口部3の上記テーパー部4にのみ内嵌する程度の突出高さであり、その外周面は、軸方向下方に至るにしたがって徐々に小径となるテーパー面とされている。なお、密封性をより高めるために、筒状脚部11の外周面のテーパー角を、上記テーパー部4のテーパー角よりも僅かに大きくしておくことができる。
パッキン8の下面中央部には、キャップ本体の射出成形時にパッキン8がその板面方向に位置ずれすることを阻止するべく金型に係合する係合凸部12が一体的に成形されている。本実施形態では、係合凸部12は中実の円柱状に形成されており、軸方向に沿う外周面を有する。また、係合凸部12は、上記筒状脚部11よりも突出高さが低くなるように成形されている。
図2は、キャップ1を成形するための2色成形機の概略構成を示しており、回転台13上に設置された複数のコア型14(金型)と、一次成形側のパッキン成形用の射出型15と、二次成形側のキャップ本体成形用の射出型16とから主構成されている。各コア型14は、回転台13を回転することによって順次いずれかの射出型15,16に対応する位置に移動する。射出ゲートは、図示例では各射出型15,16の中央部に配置されているが、外周部に配置したトンネルゲート構造であってもよい。また、図示例では、射出ゲートはキャップ本体及びパッキンの上面側に配置されており、キャップ本体及びパッキンの上面はほぼ平坦面とされていて、射出された溶融樹脂が径方向中央部から径方向外周側に円滑に流動するようになっている。射出型16の射出ゲートは、上記係合凸部12の上方に配置されており、溶融樹脂がどの方向に流動しても、それに伴ってパッキン8に作用する板面方向の外力を係合凸部12で支持して、当該外力が筒状脚部11に作用することを防止する。
キャップ1の射出成形工程について説明すると、図2左側の一次成形側でパッキン8を射出成形する。その後型開きするが、この際コア型14にパッキン8を保持させておくために、射出型15側に突き出しピンなどを備えておくことができる。
次に回転台13を回転させて、成形済みパッキン8を保持させたコア型14を二次成形側の射出型16に対応する位置に移動して型閉めして、パッキン8をインサート部材としてキャップ本体7の射出成形(二色成形)を行う。この射出初期段階で、図2の右側に矢印で示すように、キャップ本体7を構成する溶融樹脂材料が不定方向に偏って流動し、その流体の粘性抵抗によってパッキン8に比較的大きな板面方向の外力が作用することがある。特に、パッキン8を構成する樹脂材料の融点よりもキャップ本体7を構成する樹脂材料の融点の方が高い場合、パッキン8を構成する樹脂材料の再溶融を防止するためにキャップ本体の樹脂材料の射出温度をできるだけ低くすると粘度が増し、より大きな外力がパッキン8に作用してしまう。しかし、本実施形態では、パッキン8の下面の係合凸部12の外周面がコア型14に板面方向に係合して、比較的強い外力がパッキン8に作用してもパッキン8の位置ずれが生じることを阻止し、これにより筒状脚部11の変形を阻止するとともに***部10の軸芯がスカート部6の軸芯からずれてしまうことを阻止することができる。そして、キャップ本体の射出成形後に型開きして、コア型14からキャップ1を無理抜き或いはねじ抜きによって離型する。
図3は本発明の別の実施形態を示しており、本実施形態では脚部を設けておらず、係合凸部12’が若干小径のピン形状に成形されている点を除き上記実施形態と同様である。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、適宜設計変更できる。例えば、係合凸部は、パッキン下面の適宜の位置に設けることができ、また、複数の係合凸部をパッキンの下面に設けてもよい。また、キャップ本体成形用の金型とパッキン成形用の金型とを別個独立に設置し、パッキンを射出成形した後に離型して、これをキャップ本体用の金型にインサートしてキャップ本体を射出成形することもできる。
1 キャップ
2 ボトル
3 口部
4 テーパー部
5 天板部
6 スカート部
7 キャップ本体
8 パッキン
9 ネジ部
10 シール部(***部)
11 シール部(筒状脚部)
12 係合凸部
14 コア型(金型)

Claims (8)

  1. ボトルの口部に装着されるキャップであって、略円盤状の天板部と該天板部の外周縁部から軸方向下方に延設されたスカート部とを有するキャップ本体と、前記天板部の下面に一体的に設けられた略円盤状のパッキンとを備え、前記キャップ本体は、前記パッキンをインサート部材とする射出成形法によって成形されたパッキン一体型キャップにおいて、
    前記パッキンは、前記キャップ本体に比して軟質の樹脂材により射出成形され、前記パッキンの下面の外周縁部近傍には前記口部の開口端部に接触する環状のシール部が突設され、該シール部の径方向内方で前記パッキンの下面には、前記キャップ本体の射出成形時に前記パッキンがその板面方向に位置ずれすることを阻止するべく金型に係合する係合凸部が設けられていることを特徴とするパッキン一体型キャップ。
  2. 前記係合凸部は軸方向に沿う外周面を有しており、該外周面が前記金型に板面方向に係合することを特徴とする請求項1に記載のパッキン一体型キャップ。
  3. 前記シール部は、前記口部の開口端部の内縁部に形成されたテーパー部にのみ内嵌する筒状脚部を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のパッキン一体型キャップ。
  4. 前記係合凸部の突出高さは、前記筒状脚部の突出高さよりも低いことを特徴とする請求項3に記載のパッキン一体型キャップ。
  5. ボトルの口部に装着されるキャップであって、略円盤状の天板部と該天板部の外周縁部から軸方向下方に延設されたスカート部とを有するキャップ本体と、前記天板部の下面に一体的に設けられた略円盤状のパッキンとを備えるパッキン一体型キャップの製造方法において、
    前記キャップ本体よりも軟質の樹脂材によって前記パッキンを射出成形する工程と、該パッキンをインサート部材として前記キャップ本体を射出成形する工程とを有し、
    前記パッキンの射出成形時に、パッキンの下面の外周縁部近傍に前記口部の開口端部に接触する環状のシール部を一体成形するとともに、該シール部の径方向内方でパッキンの下面に係合凸部を一体成形し、
    前記キャップ本体の射出成形時に、前記係合凸部を金型に係合させることによってパッキンがその板面方向に位置ずれすることを阻止する
    ことを特徴とするパッキン一体型キャップの製造方法。
  6. 前記係合凸部は軸方向に沿う外周面を有しており、該外周面が前記金型に板面方向に係合することを特徴とする請求項5に記載のパッキン一体型キャップの製造方法。
  7. 前記シール部は、前記口部の開口端部の内縁部に形成されたテーパー部にのみ内嵌する筒状脚部を含むことを特徴とする請求項5又は6に記載のパッキン一体型キャップの製造方法。
  8. 前記係合凸部の突出高さを、前記筒状脚部の突出高さよりも低くすることを特徴とする請求項7に記載のパッキン一体型キャップの製造方法。
JP2014105145A 2014-05-21 2014-05-21 パッキン一体型キャップ及びその製造方法 Pending JP2015217982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014105145A JP2015217982A (ja) 2014-05-21 2014-05-21 パッキン一体型キャップ及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014105145A JP2015217982A (ja) 2014-05-21 2014-05-21 パッキン一体型キャップ及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015217982A true JP2015217982A (ja) 2015-12-07

Family

ID=54777701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014105145A Pending JP2015217982A (ja) 2014-05-21 2014-05-21 パッキン一体型キャップ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015217982A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02127251A (ja) * 1988-11-03 1990-05-15 Nalge Co 瓶蓋部の構成部品
JPH10120015A (ja) * 1996-10-18 1998-05-12 Nikko:Kk パッキン付きキャップおよびその製造方法
JP2005193943A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Nihon Yamamura Glass Co Ltd 酸素吸収性容器キャップ
JP2008229999A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Bando Chem Ind Ltd 樹脂成形金型

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02127251A (ja) * 1988-11-03 1990-05-15 Nalge Co 瓶蓋部の構成部品
JPH10120015A (ja) * 1996-10-18 1998-05-12 Nikko:Kk パッキン付きキャップおよびその製造方法
JP2005193943A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Nihon Yamamura Glass Co Ltd 酸素吸収性容器キャップ
JP2008229999A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Bando Chem Ind Ltd 樹脂成形金型

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11801976B2 (en) Containers and closures
EP1457423B1 (en) Container main body made of synthetic resin and preforming mold device
US10773439B2 (en) Cap manufacture methods and apparatus
EP3584192A1 (en) Container lid provided with metal body and synthetic resin liner
JP6502948B2 (ja) 樹脂製キャップ
JP6572792B2 (ja) インサート成形品およびインサート成形品の製造方法
JP2015217982A (ja) パッキン一体型キャップ及びその製造方法
JP2013169978A (ja) パッキン付きキャップ
EP3412173A1 (en) Wiper for cosmetic containers
JP2017190172A (ja) キャップおよびその組立方法
CN107257723B (zh) 形成封闭件的注射成型方法
JP6220689B2 (ja) 樹脂製キャップおよびその製法
JP2012106419A (ja) 射出成形用金型、成形品及び成形品の製造方法
WO2015194040A1 (ja) 樹脂製キャップ
JP5896632B2 (ja) 医療用キャップの製造方法
JP2006224996A (ja) ライナー付プラスチックキャップ
JP2016060502A (ja) ヒンジキャップ及びその製造方法
JP7208848B2 (ja) プラスチックキャップの製造方法
JP7422624B2 (ja) キャップ
JP2013177183A (ja) 合成樹脂製ヒンジキャップ
JP2012143977A (ja) 複合ヒンジキャップの成形方法
JP2023003901A (ja) キャップ付き容器およびキャップ
JP6803660B2 (ja) 包装用容器の蓋
JP6438824B2 (ja) 合成樹脂製容器蓋
KR100885307B1 (ko) 디스펜싱 밸브 클로우져에 나선돌기를 성형하는 성형장치와그 성형방법 및 그 성형방법으로 제조된 디스펜싱 밸브클로우져

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170510

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20170727

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180828