JP2015202876A - 外装容器及び充填容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】袋状容器を収容した状態において底部からの袋状容器の脱落を防止することができ、使用後において廃棄する際には、嵩張らないように小さくすることができる。
【解決手段】袋状容器20を両側から覆う一対の側壁3,4と、側壁3,4の下部側で袋状容器20を支持する底部13と、を備え、底部13は、一方の側壁3から他方の側壁4に向かって突出する第1の支持片31と、他方の側壁4から一方の側壁3に向かって突出する第2の支持片32と、を備える構成とする。第1の支持片31を第2の支持片32に対して接続し、第1の支持片31の先端部34aを、第2の支持片32との接続部38よりも他方の側壁4側へ張り出し、先端部34aを他方の側壁4または第2の支持片32に係合させる。
【選択図】図8

Description

本発明は、スパウトを有する袋状容器を収容して自立させるための外装容器及び充填容器に関する。
従来から、食品や洗剤等の液体や粉体等を収容するパウチ容器等の袋状容器を自立させる外装容器が知られている。特開2002−255240号公報には、箱状の外装容器が記載されている。この外装容器は、底部に袋状容器を挿入するための挿入用開口部が形成されており、頂部にスパウトを露出させるための露出用開口部が形成されている。この外装容器は、頂部に対してスライド移動可能となっている保持体が設けられており、この保持体を用いて、露出した状態のスパウトを保持することが可能となっている。
特開2002−255240号公報
上述した外装容器では、袋状容器を挿入するための開口部が底部に設けられ、袋状容器の上端部が外装容器の頂部の保持体によって保持されているので、頂部の保持体が外れた場合には、外装容器内に収容されている袋状容器が底部から脱落することになる。また、このような外装容器を廃棄する際には、嵩張らないように小さくすることが求められている。
本発明は、袋状容器を収容した状態において底部からの袋状容器の脱落を防止することができ、使用後において廃棄する際には、嵩張らないように小さくすることができる外装容器及び充填容器を提供することを目的とする。
本発明の外装容器は、対向して配置され袋状容器を両側から覆う一対の側壁と、側壁の下部側で袋状容器を支持する底部と、を備え、底部は、一方の側壁から他方の側壁に向かって突出する第1の支持片と、他方の側壁から一方の側壁に向かって突出する第2の支持片と、を有し、第1の支持片は第2の支持片に対して接続され、第1の支持片の先端部は、第2の支持片との接続部よりも他方の側壁側へ張り出し、他方の側壁または第2の支持片に係合可能であることを特徴としている。
本発明の外装容器によれば、一方の側壁から突出する第1の支持片を、他方の側壁または他方の側壁から突出する第2の支持片に係合することができるので、底部において袋状容器を下方から支持することができる。これにより、外装容器に収容された袋状容器の底部からの脱落を防止することができる。また、外装容器を廃棄する際には、係合状態を解除することにより、第1の支持片及び第2の支持片を一対の側壁に沿って配置してたたむことで、外装容器の厚みを薄くして嵩張らないようにすることができる。
第1の支持片が第2の支持片に対して係合されていない状態において、第1の支持片及び第2の支持片は、側壁の長手方向に沿って延在していることが好ましい。これにより、第1の支持片と第2の支持片との係合を解除して、一対の側壁、第1の支持片及び第2の支持片を厚み方向に重ねるようにたたむことで、外装容器が嵩張らないようにすることができる。
また、他方の側壁または第2の支持片には、第1の支持片の先端部が挿入される切り込みが形成されていることが好ましい。これにより、第1の支持片の先端部を他方の側壁または第2の支持片に挿入するだけで、第1の支持片を他方の側壁または第2の支持片に対して容易に係合させることができる。
第1の支持片及び第2の支持片は、側壁の下端から容器内側に折り返されて形成されていることが好適である。これにより、第1の支持片及び第2の支持片をそれぞれ、側壁に接続させる必要がなく、側壁の下端から折り返すだけで第1の支持片及び第2の支持片を形成することができる。その結果、外装容器を製造するための工数を削減することができる。
また、第2の支持片は、他方の側壁に沿って上向きに延在する第1の側部片と、第1の側部片の上端から折り返され第1の側部片に沿って下向きに延在する第2の側部片と、第2の側部片の下端から折り返されて、一方の側壁に向かって突出する可動片と、可動片の先端で屈曲されて第1の支持片に接続された接続片とを有し、第2の側部片の下端には、第1の支持片の先端部が挿入される切り込みが形成されている。これにより、第2の側部片の下端である可動片の根元に切り込みが形成されているので、第1の支持片の先端部が可動片に当たって、それよりも下方に移動できず第2の側部片の下端の切り込みに案内される。そのため、第1の支持片の先端部を容易に切り込み部に案内することができる。
また、本発明の充填容器は、上記の外装容器と、対象物を収容する袋状容器と、を備えている。
本発明の充填容器は、上記の外装容器を備え、一方の側壁から突出する第1の支持片を、他方の側壁から突出する第2の支持片に係合することができるので、底部において袋状容器を下方から支持することができる。これにより、外装容器に収容された袋状容器の底部からの脱落を防止することができる。また、外装容器を廃棄する際には、係合状態を解除することにより、第1の支持片及び第2の支持片を一対の側壁に沿って配置してたたむことで、外装容器の厚みを薄くして嵩張らないようにすることができる。
本発明によれば、袋状容器を収容した状態において底部からの袋状容器の脱落を防止することができ、使用後において廃棄する際には、一対の側壁間で側壁に沿って第1の支持片及び第2の支持片を配置して嵩張らないように小さくまとめて廃棄することができる。
第1実施形態に係る液体用容器の斜視図である。 第1実施形態に係る外装容器の正面図である。 第1実施形態に係る外装容器の平面図である。 第1実施形態に係る外装容器の展開図である。 脱落防止部を拡大させた斜視図である。 第1実施形態に係る外装容器の使用状態を説明するための図であり、図6(a)は挿入作業時の使用状態を、図6(b)はスパウト支持部の使用状態を、それぞれ説明するための図である。 第1実施形態に係る外装容器の底面図である。 第1実施形態に係る外装容器の底部を示す断面図である。 厚み方向に潰した状態の外装容器の底部を示す断面図である。 第2実施形態に係る液体用容器の斜視図である。 第2実施形態に係る外装容器の正面図である。 第2実施形態に係る外装容器の平面図である。 第2実施形態に係る外装容器の展開図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明に係る外装容器及び充填容器の実施形態について詳細に説明する。
[第1実施形態]
まず、図1を参照して、第1実施形態に係る液体用容器(充填容器)100について説明する。図1に示されるように、液体用容器100は、調味料や洗剤等の液体(対象物)を収容可能なパウチ状の袋状容器20と、袋状容器20を収容して袋状容器20を自立させる外装容器1とを備えている。なお、以下の説明で用いる「上」「下」の語は、図1に示されるように外装容器1が立った状態における上下方向に対応するものである。
袋状容器20は、液体を収容する袋体21と、袋体21の内部の液体を吐出させるためのスパウト22とを備えている。袋体21は、可撓性材料で構成され、その周縁部がヒートシールされている。袋体21は、内部に収容された液体の量に応じて膨張又は縮小する。スパウト22は、袋体21を構成するシートの内面にヒートシール可能な合成樹脂、例えばポリエチレン等により構成されている。スパウト22は、袋体21に固着されて袋体21の内外を貫通する貫通穴が形成されたスパウト本体部22aと、回転することによってスパウト本体部22aに対して着脱自在となっている蓋部22bとを備えている。
スパウト本体部22aは、袋体21の開口21aに固着された固着部22cと、固着部22cから上方に延びる延在部22dと、延在部22dの上端から上方に延びるおねじ部(図示せず)とを有している。蓋部22bの内周面には、おねじ部とかみ合うめねじが形成されている。
図2及び図3も参照しながら、外装容器1の詳細について説明する。外装容器1は、袋状容器20を収容する収容空間ASが形成された収容部2を備えている。収容部2は、対向する一対の側面部3,4を有している。側面部3,4は、上下に長い矩形に形成されている。側面部3及び側面部4の形状は略同一である。側面部3及び側面部4は、上下方向に直線状に延びる連結部50を介して互いに接続されている。側面部3及び側面部4間の距離は、側面部3,4の短手方向中央に近づくにつれて長くなっている。つまり、外装容器1の水平断面において、側面部3と側面部4とは、短手方向中央にと近づくにつれて、互いに離れる方向に湾曲しながら膨らんでいる。一対の側面部3,4間に形成される空間が、上述した収容空間ASである。
連結部50は、外装容器1の厚み方向の中央で屈曲されて、幅方向の外側に突出する角部が形成されている。この角部の頂部である折り目は外装容器1の長手方向に沿って延在している。連結部50は、側面部3の端部で屈曲され、連結部50の中央で屈曲され、側面部4の端部で屈曲されて形成されている。このように複数回屈曲して連結部50を形成することで、外装容器1の側部である角部を緩やかな角度とすることができる。
側面部3,4の材料としては、例えばPP(polypropylene)、A−PET(Amorphous-PET)、PS(polystyrene)、PVC(polyvinyl chloride)等が挙げられる。側面部3,4の厚さは、例えば0.1〜2.0mmであり、好ましくは0.2〜1.5mmであり、より好ましくは0.2〜1.0mmである。本実施形態では、PPシートで厚み0.3mmのものを使用した。収容空間ASには袋状容器20が収容され。そのため、側面部3,4の長手方向の長さは袋状容器20の袋体21の長手方向の長さよりも長く、側面部3,4の短手方向の長さ(幅)は袋状容器20の袋体21の短手方向の長さよりも長いことが好ましい。ただし、上述したように袋体21は可撓性材料で構成され膨張又は縮小が可能であるため、側面部3,4の長手方向及び短手方向の長さが袋体21の長手方向及び短手方向の長さよりも短い場合であっても、収容空間ASに袋状容器20を収容することが可能であればよい。
収容部2には、袋状容器20を挿入するとともに、スパウト22を露出させるための開口部9が形成されている。このため、開口部9は、挿入用開口部であるとともにスパウト用開口部である。開口部9は、収容部2の上端に形成されている。
収容部2には、脱落防止部10が一体的に設けられている。一体的に設けられているとは、分離不可な状態で設けられていることをいう。すなわち、脱落防止部10は、収容部2と同じ部材であってもよいし、収容部2と別部材であって収容部2に固着されたものであってもよい。例えば、脱落防止部10と収容部2とを、1枚のシート材を折り曲げ及び固着することにより形成してもよいし、脱落防止部10と収容部2とを、別のシート材を折り曲げ及び固着することにより形成してもよい。固着する方法は特に限定されず、溶着や接着材による接合等、様々な方法が考えられる。脱落防止部10は、収容部2から収容空間AS側に突出しており、収容部2に収容した袋状容器20の収容部2からの脱落を防止する。脱落防止部10は、脱落防止部11(第1の脱落防止部)と、脱落防止部12(第2の脱落防止部)とを有している。脱落防止部11,12は、収容部2に対する袋状容器20の挿入方向に交差する方向に延びる折り線(図3〜図5に示す、第1折り線10a、第2折り線10c、及び第3折り線10e)に沿って屈曲する断面U字状に形成されており、その両端が収容部2に接続されている。ここで、挿入方向に交差する方向とは、挿入方向に平行な方向を除く方向であり、好ましくは挿入方向に略直交する方向である。脱落防止部11は側面部3に設けられており、脱落防止部12は側面部4に設けられている。より具体的には、脱落防止部11は、側面部3の開口部9付近であって一方の連結部50の近傍に設けられている。また、脱落防止部12は、側面部4の開口部9付近であって他方の連結部50(脱落防止部11が設けられた側の連結部50と反対側の連結部50)の近傍に設けられている。すなわち、脱落防止部11及び脱落防止部12は、互いに異なる側面部に設けられるとともに、側面部3,4の短手方向において互いに反対側に設けられている。
脱落防止部11の詳細について、図3〜図5を参照して説明する。脱落防止部11は、側面部3と一枚のシート材で一体成形されている。脱落防止部11は、第1折り線10aを介して側面部3と連続する上面部10bと、第2折り線10cを介して上面部10bと連続する側面対向部10dと、第3折り線10eを介して側面対向部10dと連続する下面部10fと、第4折り線10gを介して下面部10fと連続する側面対向部10hと、第5折り線10iを介して側面対向部10hと連続する固着部10jとを有している。
脱落防止部11は、図4の展開図において、第1折り線10a、第2折り線10c、及び第3折り線10eで山折りされている。また、脱落防止部11は、図4の展開図において、第4折り線10g及び第5折り線10iで谷折りされている。
各折り線で折り込まれた状態においては、図3に示されるように、第2折り線10c、側面対向部10d、及び第3折り線10eが側面部4の内面と接するか又は近接しており、上面部10bが開口部9の一部を覆っている。上面部10bは、側面部3及び側面部4間の距離に応じた形状とされている。すなわち、上面部10bにおける第1折り線10aから第2折り線10cに延びる長さは、側面部3,4の短手方向中央に近づくにつれて長くなっている。
下面部10fは、側面部4の内面と接するか又は近接している第3折り線10eから側面部3に向かって延びており、側面部3,4の長手方向において上面部10bと対向している。下面部10fは、第3折り線10eから、側面部3と近接する第4折り線10gまで延びている。側面対向部10hは、第4折り線10gから、側面部3と接する第5折り線10iまで延びている。そして、図5に示されるように、固着部10jは、第5折り線10iから下方に延びている。固着部10jは、その全面が側面部3に接した状態で、5か所程度をスポット溶着されて側面部3に固着されている。なお、脱落防止部12は、側面部4に設けられていることを除き、脱落防止部11と同様であるため、説明を省略する。
次に、外装容器1の底部13について説明する。底部13は、内側に折りたたみ可能なガゼット形状に形成され、側面部3,4の下部側で袋状容器20を支持するものである。図7では、底部13を下方から見た状態を示している。図8(a)では、底部13の第1支持片31が係合されていない状態を示し、図8(b)では、底部13の第1支持片31が係合された状態を示している。底部13は、側面部3から側面部4に向かって突出する第1支持片31と、側面部4から側面部3に向かって突出する第2支持片32と、を備えている。
第1支持片31は、側面部3と一枚のシート材で構成され、側面部3と一体成形されている。第1支持片31は、第1底部折り線30aを介して側面部3と連続する第1立ち上がり片33と、第2底部折り線30bを介して第1立ち上がり片33と連続する第1揺動片34とを有する。第1底部折り線30aは、側面部3の下端に沿って形成され、第2底部折り線30bは第1底部折り線30aと平行に形成されている。
第1支持片31は、図4の展開図において、第1底部折り線30aで山折りされ、第2底部折り線30bで谷折りされている。図8に示されるように、第1立ち上がり片33は、第1底部折り線30aで上方に折り返されて、側面部3の内側に固着している。第1揺動片34は、第2底部折り線30bで側面部4に向かって折り返され、揺動可能となっている。第1揺動片34の長さは、側面部3,4間の長さに対応し、側面部3から側面部4に向かって延在した状態において、第1揺動片34の先端34aは側面部4に到達可能である。第1揺動片34は、外装容器1が厚み方向に潰れている状態において、側面部3に沿って配置されている。第1揺動片34が側面部4に向かって倒された状態において、第1揺動片34の先端34aは側面部4に到達する。
第2支持片32は、側面部4と一枚のシート材で構成され、側面部4と一体成形されている。第2支持片32は、第3底部折り線30cを介して側面部4と連続する第2立ち上がり片(第1の側部片)35と、第4底部折り線30dを介して第2立ち上がり片35と連続する垂下片(第2の側部片)36と、第5底部折り線30eを介して垂下片36と連続する第2揺動片(可動片)37と、第6底部折り線30fを介して第2の可動片と連続する接続片(接続部)38とを有する。第3底部折り線30cは、側面部4の下端に沿って形成され、第4底部折り線30d、第5底部折り線30e、及び第6底部折り線30fは第3底部折り線30cと平行に形成されている。
第2支持片32は、図4の展開図において、第3底部折り線30c及び第5底部折り線30eで山折りされ、第4底部折り線30d及び第6底部折り線30fで谷折りされている。図8に示されるように、第2立ち上がり片35は、第3底部折り線30cで上方に折り返され、側面部4の内側に固着している。垂下片36は、第4底部折り線30dで下方に折り返され、第2立ち上がり片35に固着している。垂下片36は、上下方向において第2立ち上がり片35より短く、垂下片36の下端となる第5底部折り線30eは、第1立ち上がり片33の上端となる第2底部折り線30bと同じ高さに配置されている。
第2揺動片37は、第5底部折り線30eで側面部3に向かって折り返され、揺動可能となっている。第2揺動片37の長さは、第1揺動片34の半分程度の長さになっている。接続片38は、第6底部折り線30fで下方に折り返され、第1揺動片34の下面の基端側(第2底部折り線30b側)に固着している。接続片38の長さは、第1揺動片34の半分程度の長さになっている。第1揺動片34の先端34aは、接続片38よりも側面部4側に張り出している。
また、垂下片36の下端には、第1揺動片34の先端34aが挿入される孔部(切り込み)13Eが形成されている。孔部13Eは、第5底部折り線30eに沿って形成された線状の開口であり、第5底部折り線30eの長手方向の中央に形成されている。図8(b)に示されるように、第1揺動片34の先端34aが孔部13Eに挿入されて掛け止められることで、外装容器1が組立てられる。
図8(a)に示されるように、側面部3と側面部4とが近接し第2揺動片37と接続片38との角度θが小さい場合には、第1揺動片34は斜め上方を向き、先端34aは斜め上方を向き側面部4の内面から離間している。一方、図8(b)に示されるように、第1揺動片34を押し下げて、第2揺動片37と接続片38との角度θを大きくすると、第1揺動片34の先端34aが斜め下方に揺動し、第1揺動片34の先端34aが垂下片36の内側面上を摺動すると共に第1揺動片34が撓み、第1揺動片34の先端34aが孔部13Eに掛け止められる。
このように第1揺動片34の先端34aが孔部13Eに掛け止められることによって、側面部3と側面部4とが離れている状態を維持できるので、外装容器1を自立させることができる。また、外装容器1では、第1支持片31の第1揺動片34と、第2支持片32の接続片38とが接続されて、底部13が形成されているので、外装容器1に収容された袋状容器20を下方から支持することができる。このため、袋状容器20は、外装容器1の下方から脱落することがない。
図9は、外装容器を厚み方向に潰した状態の外装容器の底部を示す断面図である。例えば、使用後において、外装容器1を廃棄する場合には、外装容器1を押しつぶして側面部3,4を近接させた状態として、外装容器1を廃棄することができる。第2揺動片37と接続片38との角度θを小さくして、第2揺動片37と接続片38とを近接させ、第1揺動片34を揺動させて、第1揺動片34を側面部3に沿うように配置させることができる。これにより、側面部3,4を近接させて、外装容器1の厚みを薄くして、外装容器1が嵩張らないようにすることができる。
次に、袋状容器20の外装容器1への挿入について説明する。袋状容器20を収容部2に挿入する際には、最初に、収容部2の幅方向両端である連結部50を手で挟み込む等により適当な力で押圧することにより、開口部9を変形させ、袋状容器20を入れ易い形にする。これにより、脱落防止部11と側面部4との間、及び、脱落防止部12と側面部3との間に、袋状容器20を収容部2に挿入するスペースが形成される。この状態で、図6(a)に示されるように袋状容器20を収容部2に挿入すると、袋体21により脱落防止部11,12の上面部10bが挿入方向に押圧される。これにより、脱落防止部11,12は、第1折り線10a及び第4折り線10gに沿って折りたたまれる。その結果、開口部9の開口スペースが拡大し、袋状容器20を円滑に収容部2に収容することができる。
収容部2への袋状容器20の挿入が完了すると、図6(b)に示されるように、収容部2の内側に折りたたまれていた脱落防止部11,12の形状が挿入前の状態に戻る。
脱落防止部11,12では、第1折り線10a、第2折り線10c、及び第3折り線10eが、図4の展開図において各折り線で山折りされるとともに、第4折り線10g及び第5折り線10iが、図4の展開図において各折り線で谷折りされていることから、上述したように、上面部10b等が収容部2の内側に折りたたまれ易い形状となっている。一方で、このような折り線が形成されていることにより、上面部10b等は、収容部2の外側に変位し難くなっている。すなわち、脱落防止部11,12の上面部10b等は、収容部2の内側に変位し易く外側に変位し難いという特徴を有している。
このような特徴を有する脱落防止部11,12は、開口部9からの袋状容器20の脱落を防止することができる。例えば、収容部2に袋状容器20が収容された状態で外装容器1が逆さにされたような場合であっても、袋状容器20の重さ程度の力であれば、脱落防止部11,12は外側に変形しない。このため、脱落防止部11,12によって開口部9の一部が覆われている状態を維持でき、袋状容器20が開口部9から脱落することを防止することができる。
外装容器1内に収容された袋状容器20内の液体を吐出させる場合には、蓋部22bと取外し、スパウト22の開口部を外部に露出させる。使用者は、外装容器1の連結部50を手で挟んで持ち、スパウト22の開口部が上方に向いている状態から外装容器1を傾けることで、袋状容器20内の液体を吐出させることができる。これにより、袋状容器20内の液体をスパウト22の開口部を通じて吐出させ使用することができる。
次に、第1実施形態に係る外装容器1の効果について説明する。
第1実施形態に係る外装容器1では、袋状容器20を挿入するとともにスパウト22を露出させるための開口部9が収容部2に形成されるとともに、脱落防止部10が収容部に一体的に設けられている。例えば、袋状容器20内の液体が少なくなり、外装容器1を傾けてスパウト22の開口部を下向きにしても、脱落防止部10によって袋状容器20の脱落が防止される。
また、脱落防止部10が収容部2から収容空間AS側に突出しているため、収容空間ASに収容された袋状容器20が脱落することを効果的に防止することができる。
また、脱落防止部10が、収容部2に対する袋状容器20の挿入方向に交差する方向に延びる折り線(図3〜図5に示す、第1折り線10a、第2折り線10c、及び第3折り線10e)に沿って屈曲する断面U字状に形成されており、その両端が収容部2に接続されている。このように、脱落防止部10を、折り線に沿って屈曲させたU字状の形状とすることにより、袋状容器20の挿入方向における脱落防止部10の変形を許容しつつ、脱落防止部10の剛性を高めることができる。これにより、袋状容器20の挿入を可能としつつ、袋状容器20の脱落を効果的に防止することができる。
また、脱落防止部10が収容部2に固着されているため、脱落防止部10による袋状容器20の脱落防止効果を向上させることができ、袋状容器20を収容部2から脱落し難くすることができる。
また、収容部2が対向する一対の側面部3,4を有し、一対の側面部3,4間に収容空間ASが形成されており、脱落防止部10が、脱落防止部11と脱落防止部12とを有し、脱落防止部11,12が、側面部3又は側面部4に設けられていることにより、脱落防止部11,12によって、収容部2に収容される袋状容器20を直接支持することができる。このことで、脱落防止部10による袋状容器20の脱落防止効果を向上させることができる。
また、脱落防止部11が側面部3の開口部9付近に設けられており、脱落防止部12が側面部4の開口部9付近に設けられていることにより、対向する側面部3,4の両側から袋状容器20の脱落を防止することができる。また、上述したように脱落防止部11,12の上面部10b等が収容部2の外側に変形し難い特徴を有しているため、収容部2に袋状容器20が収容された状態で外装容器1が逆さにされたような場合であっても、袋状容器20の重さ程度の力であれば、脱落防止部11,12は外側に変形しない。このため、開口部9の一部が脱落防止部11,12で覆われた状態を維持でき、袋状容器20が開口部9から脱落することを防止することができる。
また、脱落防止部11,12がそれぞれ側面部3,4の一方のみに設けられているため、開口部9には、袋状容器20を収容部2に挿入するための十分な開口スペースが形成される。このことで、袋状容器20の挿入作業性を向上させることができる。
本実施形態の外装容器1及び液体用容器100によれば、側面部3から突出する第1支持片31を、側面部4から突出する第2支持片32に係合して、第1揺動片34、第2揺動片37及び接続片38を固定して板状の底を形成することができるので、袋状容器20を下方から支持することができる。これにより、外装容器1に収容された袋状容器20の底部13からの脱落を防止することができる。
また、外装容器1を廃棄する際には、孔部13Eに差し込まれていた先端34aを抜き出して係合状態を解除することにより、第1支持片31及び第2支持片32を一対の側面部3,4に沿って配置し、第1支持片31及び第2支持片32を厚み方向に重ねるようにたたむことで、外装容器1の厚みを薄くして嵩張らないようにすることができる。
また、第2支持片32の垂下片36の下端には、第1支持片31の先端34aが挿入される孔部13Eが形成されている。これにより、第1支持片31の先端34aを孔部13Eに挿入するだけで、第1支持片31を第2支持片32に対して容易に係合させることができる。
また、第1支持片31は、側面部3の下端から容器内側に折り返されて形成され、第2支持片32は、側面部4の下端から容器内側に折り返されて形成されている。これにより、第1支持片31及び第2支持片32をそれぞれ、側面部3,4に接合する必要がなく、側面部3,4の下端(長手方向の端部)から折り返すだけで第1支持片31及び第2支持片32を形成することができる。その結果、外装容器1を製造するための工数を削減することができる。
また、第2立ち上がり片35は側面部4に沿って上向きに延在し、垂下片36は第2立ち上がり片35の上端から折り返され第2立ち上がり片35に沿って下向きに延在している。第2揺動片37は垂下片36の下端から折り返されて、側面部3に向かって突出するように形成され、接続片38は第2揺動片37の端部から屈曲されて第1揺動片34の下面に接続されている。これにより、垂下片36の下端である第2揺動片37の根元(折り返しの内側)に孔部13Eが形成されているので、第1揺動片34が第2揺動片37に当たって第2揺動片37よりも下方に移動できず、第1揺動片34の先端34aが垂下片36の下端の孔部13Eに案内される。そのため、第1揺動片34の先端34aを容易に孔部13Eに案内して係合させることができる。
[第2実施形態]
次に、図10を参照して、第2実施形態に係る液体用容器200について説明する。なお、本実施形態の説明では、第1実施形態と異なる点について主に説明する。図10に示されるように、液体用容器200は、袋状容器20と、袋状容器20を収容して袋状容器20を自立させる外装容器51とを備えている。
図10〜図13も参照しながら、外装容器51の詳細について説明する。外装容器51は、袋状容器20を収容する収容空間ASが形成された収容部52を備えている。収容部52は、対向する一対の側面部53,54を有している。側面部53及び側面部54は、上下方向に直線状に延びる連結部59を介して互いに接続されている。
収容部52には、袋状容器20を挿入するための挿入用開口部57が形成されている。この挿入用開口部57は、収容部52の上端に形成されている。また、収容部52の上端には、挿入用開口部57を覆う覆い部70が設けられ、この覆い部70には、スパウト22を露出させるためのスパウト用開口部58が形成されている。覆い部70は、収容部52に収容した袋状容器20が、収容部52の上端から収容部52の外へ抜け出ることを防止する。
覆い部70は、図13に示されるように、側面部54と一枚のシート材により一体成形されている。覆い部70は、第1折り線70aを介して側面部54と連続する上面部70bと、第2折り線70cを介して上面部70bと連続する延出部70dとを有している。第1折り線70aは、外装容器51の幅方向の中央が側面部54側へ張り出すように湾曲し、第2折り線70cは、第1折り線70aとは反対側へ張り出すように湾曲している。外装容器51を組立てた状態において、第1折り線70a及び第2折り線70cは下方に窪むように配置されている。
また、覆い部70は、上から見た場合に楕円形状に形成され、挿入用開口部57に対応する形状を有する。スパウト用開口部58は、覆い部70の中央に形成され、第1折り線70aとは反対側の端部は、第2折り線70cを越えて延出部70dにかかる位置まで形成されている。
延出部70dは、第2折り線70cとは反対側の端部において矩形状を成し、第2折り線70cに近づくにつれて、上面部70bの幅に対応するように幅が広くなっている。また、延出部70dには、例えばU字状の切り込み70eが形成され、この切り込み70eは上面部70b側に張り出すように湾曲している。また、側面部53には、この切り込み70eに対応するU字状の切り込み53aが形成されている。この切り込み53aは、側面部53の上端側へ接近するように湾曲している。切り込み70eによって形成された湾曲の内側の部分である係止部71は、側面部53の切り込み53aに差し込み可能となっている。この係止部71を側面部53の切り込み53aに差し込むことで、延出部70dを側面部53に係止して、覆い部70を側面部53に対して留めて挿入用開口部57を覆うことができる。
外装容器51の底部13は、第1実施形態の外装容器1の底部13と異なる形状の第1支持片61及び第2支持片62を有する。第1実施形態の第1支持片31では、第1揺動片34が第1立ち上がり片33よりも幅方向に張り出しているが、第2実施形態の第1支持片61では、第1揺動片34は第1立ち上がり片33と同じ幅を有している。第1実施形態の第2支持片32では、第2揺動片37及び接続片38が第2立ち上がり片35及び垂下片36よりも幅方向に張り出しているが、第2実施形態の第2支持片62では、第2揺動片37及び接続片38は第2立ち上がり片35及び垂下片36と同じ幅を有している。第2実施形態の外装容器51の底部13の断面は、図8及び図9に示される第1実施形態の外装容器1の底部13と同じである。
このような第2実施形態の外装容器51においても、第1実施形態の外装容器1と同様の作用、効果を奏し、底部13によって、袋状容器20を下方から支持することができる。また、使用後において外装容器51を廃棄する場合には、側面部53,54間で第1支持片61及び第2支持片62を側面部53,54に沿って配置させることで、外装容器51の厚みを薄くして嵩張らないようにすることができる。
第2実施形態の外装容器51では、覆い部70によって挿入用開口部57を覆うことができるので、外装容器51内に収容された袋状容器20の挿入用開口部57からの脱落を防止することができる。図10に示されるように、覆い部70の延出部70dが側面部53の切り込み53aに留められているので、外装容器51を下向きにしても延出部70dが切り込み53aに引っ掛かり、袋状容器20の脱落を防止することができる。
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で下記のような種々の変形が可能である。
上記の実施形態では、1枚のシートを折り曲げることで外装容器1が形成されているが、複数のシートを接合することで外装容器を形成してもよい。
上記実施形態では、第1支持片が第2支持片に形成された切り込みに差し込まれることで係合されているが、第1支持片が側面部(他方の側壁)4,54に係合されるものでもよい。
また、上記実施形態において、第2支持片32,62は垂下片36を備える構成であるが、第2支持片32,62は第1支持片31,61と同様に、垂下片36を備えていない構成でもよい。また、上記実施形態において、第1支持片31,61は、第1立ち上がり片33の上端から折り返されて下方に垂下する垂下片を備え、第1揺動片は垂下片の下端から折り返されて形成されているものでもよい。
また、上記実施形態では、袋状容器に収容される対象物を液体とし、袋状容器を備える液体用容器(充填容器)について説明しているが、袋状容器に収容される対象物は、液体に限定されず、例えば、粉体、粒体、固体、粘性体等、その他の物でもよい。
1,51…外装容器、2,52…収容部、3…側面部(一方の側壁)、4…側面部(他方の側壁)、13…底部、9…開口部、13E…孔部(切り込み)、20…袋状容器、22…スパウト、31,61…第1支持片、32,62…第2支持片、33…第1立ち上がり片、34…第1揺動片、35…第2立ち上がり片(第1の側部片)、36…垂下片(第2の側部片)、37…第2揺動片(可動片)、38…接続片(接続部)、57…挿入用開口部、58…スパウト用開口部、100,200…液体用容器(充填容器)。

Claims (6)

  1. スパウトを有する袋状容器を収容して自立させるための外装容器であって、
    対向して配置された前記袋状容器を両側から覆う一対の側壁と、
    前記側壁の下部側で前記袋状容器を支持する底部と、を備え、
    前記底部は、一方の前記側壁から他方の前記側壁に向かって突出する第1の支持片と、前記他方の側壁から前記一方の側壁に向かって突出する第2の支持片と、を有し、
    前記第1の支持片は前記第2の支持片に対して接続され、
    前記第1の支持片の先端部は、前記第2の支持片との接続部よりも前記他方の側壁側へ張り出し、前記他方の側壁または前記第2の支持片に係合可能であることを特徴とする外装容器。
  2. 前記第1の支持片が前記第2の支持片に対して係合されていない状態において、
    前記第1の支持片及び前記第2の支持片は、前記側壁の長手方向に沿って延在していることを特徴とする請求項1に記載の外装容器。
  3. 前記他方の側壁または前記第2の支持片には、前記第1の支持片の先端部が挿入される切り込みが形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の外装容器。
  4. 前記第1の支持片及び第2の支持片は、前記側壁の下端から容器内側に折り返されて形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の外装容器。
  5. 前記第2の支持片は、前記他方の側壁に沿って上向きに延在する第1の側部片と、前記第1の側部片の上端から折り返され前記第1の側部片に沿って下向きに延在する第2の側部片と、前記第2の側部片の下端から折り返されて、前記一方の側壁に向かって突出する可動片と、前記可動片の先端で屈曲されて前記第1の支持片に接続された接続片とを有し、
    前記第2の側部片の下端には、前記第1の支持片の先端部が挿入される切り込みが形成されていることを特徴とする請求項4に記載の外装容器。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の外装容器と、
    対象物を収容する前記袋状容器と、を備えることを特徴とする充填容器。
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