JP2015192226A - プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの位置情報を好適に利用することを可能とするプログラム、情報処理システム及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】ナビゲーションアプリ110は、位置情報サービスの提供のために、自装置に係る位置情報の利用の可否をユーザに確認する位置情報送信確認部117と、当該ユーザへの位置情報サービスの提供以外の目的での位置情報の商用利用の可否をユーザへ確認する他用途利用確認部121と、位置情報サービスの提供以外の目的での位置情報の商用利用を許可したユーザに対して、当該商用利用を許可しなかったユーザよりも高機能な前記位置情報サービスを提供するナビゲーション提供部123とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明に係るいくつかの態様は、プログラム、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
近年、ユーザが保持する携帯電話端末等の可搬型の情報処理装置の多くは、GPS(Global Positioning System)等により、自装置の位置情報を取得する機能を有している。更に、このような位置情報を利用した様々な位置情報サービスも提供されている。位置情報サービスを提供する際には、通常、可搬型の情報処理装置は、自装置の位置情報をサーバに対して送信する必要がある。
しかしながら、プライバシー保護等の観点から、位置情報の送信を避けたいと考えるユーザもいる。そこで、セキュリティを確保しながら、位置情報をコンピュータに供給するようにすることも考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−060657号公報
ユーザの中には、自身が受ける位置情報サービスのためであれば位置情報を利用されてもよいが、他の用途のためには利用されたくない、と考えるものもいる。一方で、ユーザの位置情報は、多数のユーザの位置情報の集合として利用することで、例えば混雑情報の生成や山間部での移動ルートの特定など、様々な用途にも利用可能である。
本発明のいくつかの態様は前述の課題に鑑みてなされたものであり、ユーザの位置情報を好適に利用することを可能とするプログラム、情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的の1つとする。
本発明に係るプログラムは、位置情報サービスの提供のために、自装置に係る位置情報の利用の可否をユーザに確認するステップと、当該ユーザへの前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用の可否をユーザへ確認するステップと、前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用を許可したユーザに対して、当該商用利用を許可しなかったユーザよりも高機能な前記位置情報サービスを提供するステップと、をコンピュータに実行させる。
本発明に係る情報処理装置は、位置情報サービスの提供のために、自装置に係る位置情報の利用の可否をユーザに確認する手段と、当該ユーザへの前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用の可否をユーザへ確認する手段と、前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用を許可したユーザに対して、当該商用利用を許可しなかったユーザよりも高機能な前記位置情報サービスを提供する手段とを備える。
本発明に係る情報処理方法は、位置情報サービスの提供のために、自装置に係る位置情報の利用の可否をユーザに確認するステップと、当該ユーザへの前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用の可否をユーザへ確認するステップと、前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用を許可したユーザに対して、当該商用利用を許可しなかったユーザよりも高機能な前記位置情報サービスを提供するステップとを情報処理装置が実行する。
なお、本発明において、「部」や「手段」、「装置」、「システム」とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その「部」や「手段」、「装置」、「システム」が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの「部」や「手段」、「装置」、「システム」が有する機能が2つ以上の物理的手段や装置により実現されても、2つ以上の「部」や「手段」、「装置」、「システム」の機能が1つの物理的手段や装置により実現されても良い。
本発明によれば、ユーザの位置情報を好適に利用することを可能とするプログラム、情報処理システム及び情報処理方法を提供することができる。
本発明の実施形態における携帯端末を含む通信システムの構成を示す図である。 図1に示した携帯端末が表示する表示画面の具体例を示す図である。 位置履歴情報の具体例を示すための図である。 図1に示した携帯端末のソフトウェアの機能構成の具体例を示す機能ブロック図である。 図1に示した携帯端末の処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図1に示した携帯端末のハードウェアの機能構成の具体例を示す機能ブロック図である。
以下に本発明の実施形態を説明する。以下の説明及び参照する図面の記載において、同一又は類似の構成には、それぞれ同一又は類似の符号が付されている。
図1乃至図6は、実施形態を説明するための図である。以下、これらの図を参照しながら、以下の流れに沿って実施形態を説明する。まず「1」で実施形態全体の概要を説明する。その上で「2」で本実施形態に係る携帯端末のソフトウェアの機能構成例を説明する。「3」では、本実施形態に係る処理の流れを説明する。「4」では、本実施形態に係る携帯端末のハードウェア構成の具体例を説明する。「5」以下では、本実施形態に係る効果などを説明する。
(1 概要)
図1は、情報処理装置である携帯端末100を含む通信システム1の概略構成を示す図である。図1に示すように、通信システム1は、携帯端末100(携帯端末100A乃至100Eを総称して携帯端末100という。)、情報処理サーバ200、及び基地局300を含む。情報処理サーバ200及び基地局300は、それぞれ公衆網Nに接続されている。公衆網Nは、携帯端末100及び情報処理サーバ200が相互に通信できれば、どのような方式のネットワークでも良い。公衆網Nの具体例としては、例えばインターネットや携帯電話網であることが考えられる。
携帯端末100は、例えば、いわゆるスマートフォンと呼ばれる携帯電話や、スレート型の情報端末、或いはノートPC(Personal Computer)等の、可搬性の情報処理端末である。
ここで、携帯端末100は、衛星S1乃至S4(以下、衛星S1乃至S4を総称して「衛星S」ともいう。)から発信されている時刻や軌道に関する情報が重畳された電波を受診することにより、自装置の現在位置に対応する緯度経度に関する位置情報を生成することのできるGPS(Global Positioning System)に対応している。これにより、携帯端末100は自装置の位置に係る位置情報を取得することができる。
携帯端末100は自装置の位置情報を取得することができるため、当該位置情報を情報処理サーバ200へ送信することにより、位置情報を利用した位置情報サービスの提供を情報処理サーバ200より受けることができる。ここで、位置情報サービスとしては、例えば自装置の周辺にある施設情報を取得するサービスや、自装置の位置に関する天気情報を取得するサービス、移動ルートを閲覧可能に他のユーザに公開するサービス等、種々考えることができる。以下の説明では、情報処理サーバ200はナビゲーション提供部210を有し、携帯端末100にインストールされるアプリケーションプログラム(後述するナビゲーションアプリ。なお、本実施形態では、「アプリケーションプログラム」「アプリケーション」「アプリ」は、それぞれ同じ意味で使用する。)と協働してナビゲーションサービスをユーザに提供するものとして説明する。しかしながら、携帯端末100から取得する位置情報を利用して、当該携帯端末100を保持するユーザに対して提供するサービスであれば、ユーザに対して提供する位置情報サービスはナビゲーションサービス以外のものであっても良い。
ここで、ナビゲーションサービスは、例えばユーザの設定した出発地を出発してから目的地に到着するまでの間の時間、どのようにユーザが移動すべきかを逐次案内するサービスである。ユーザに対してどのような移動行動を取るべきかを逐次ユーザに報知する必要があるため、ナビゲーションサービスの提供に際しては、ユーザがどの位置にいるかを示す位置情報を携帯端末100は情報処理サーバ200へ逐次送信する必要がある。
情報処理サーバ200が提供するナビゲーションサービスは、ユーザに応じて、3段階の機能で携帯端末100に提供される。本実施形態では便宜上、情報処理サーバ200が提供する3段階のナビゲーションサービスを、それぞれ「有償ナビゲーションサービス」「限定的な有償ナビゲーションサービス」「無償ナビゲーションサービス」と呼称する。「有償ナビゲーションサービス」が最も高機能であり、続いて「限定的な有償ナビゲーションサービス」「無償ナビゲーションサービス」の順に機能がより限定的になる。限定的な有償ナビゲーションサービスは、高機能な無償ナビゲーションサービスと捉えることも可能である。
利用料を支払ったユーザに対しては、最も高機能である有償ナビゲーションサービスが提供される。ここで、利用料を支払ったユーザについての情報は、会員情報221としてDB(データベース)220に格納されている。情報処理サーバ200のナビゲーション提供部210は、携帯端末100からナビゲーションサービスの提供の要求を受けると、当該携帯端末100に対応する会員情報221を参照した上で、ユーザが利用料を支払っている場合には、ナビゲーションサービスを提供する。
また、本実施形態に係る情報処理サーバ200は、利用料を払っていないユーザであっても、位置情報の商用利用を許諾したユーザの携帯端末100に対しては、限定的な機能で有償ナビゲーションサービスを提供する。当該限定的な有償ナビゲーションサービスは、利用料を支払ったユーザに対して提供され有償ナビゲーションサービスよりも、利用できる機能が限定的なものである。ユーザに対して提供を限定する有償ナビゲーションサービスの機能は種々考えられるが、例えば利用時間のみが限定され、その他の機能は同等としても良い。この他、音声での読み上げ機能を限定する(例えば利用料を支払った場合には音声読み上げサービスが提供されるが、位置情報の商用目的での提供の場合には音声が読み上げられない)ことも考えられる。或いは、利用料を支払った場合には3D表示でのナビゲーションサービスの提供が受けられたり、交差点で行き先などの看板が画面上に表示されたりするが、位置情報の商用目的での提供の場合にはこのようなサービスの提供が受けられないようにすることも考えられる。
更に、情報処理サーバ200は、位置情報の商用利用を許諾しないユーザに対しては、限定的な有償ナビゲーションサービスよりも更に機能が限定された、無償ナビゲーションサービスを提供する。無償ナビゲーションサービスにおいてユーザに対して提供を限定する機能は種々考えられるが、例えば上記で有償ナビゲーションサービスと限定的な有償ナビゲーションサービスの差とすることのできる機能として具体例を挙げた中の一部を使用することが可能である。
ここで、位置情報は、先述の通りナビゲーションサービス等の、携帯端末100を保有するユーザが直接的に利用する位置情報サービス提供のために必要不可欠であるが、その他の目的に用いることも考えられる。例えば、多数のユーザの位置情報(多数のユーザが保持する携帯端末100の位置情報)を取得することができれば、混雑している場所(例えば人気の施設や混雑しやすい道路等)等を特定することができる。また、時間帯や曜日により、どのような混雑率の推移となるか、といった情報も知ることができる。更には、山間部で人が多く通っている経路があれば、そこに人が利用することのできる山道の存在を推認することもできる。
このように位置情報には様々な用途がある一方で、位置情報を、ユーザが自身で自覚的に利用しているナビゲーションサービス以外の目的で利用されることに抵抗を感じるユーザもいる。そこで本実施形態に係る通信システム1は、ナビゲーションサービスの提供のために収集した位置情報のうち、位置情報の商用利用(ナビゲーションサービスの提供以外の目的での利用)に同意したユーザに関する位置情報のみを、商用利用可能な位置履歴情報223として情報処理サーバ200で管理する。これにより、ユーザが意図せずに位置情報を他のサービスに利用されることを避けることができる。
他方、位置情報の収集の際にユーザに許諾を得るようにすると、ナビゲーションサービスを提供する提供者は、商用目的に利用可能な位置情報の量が十分に集められない可能性もある。そこで本実施形態に係る通信システム1は、ナビゲーションサービス以外の商用目的(他用途)での位置情報の利用に同意したユーザに対しては、たとえ利用料を払わなくとも、限定的な形で有償ナビゲーションサービスを提供する。これにより、携帯端末100を保有するユーザは、利用料を支払わなくとも有償ナビゲーションサービスの提供を受けることができ、またナビゲーションサービスの提供業者にとっては、ナビゲーションサービスの提供以外の様々な用途で利用可能な位置情報を収集できるようになる。
図2に、位置情報利用のために携帯端末100に表示される表示画面の具体例を示す。本実施形態において、携帯端末100にインストールされるナビゲーションアプリは、利用料の支払いや位置情報の提供等を行わずとも、出発地及び目的地等を指定した経路探索サービスは受けられるものとする。表示画面21は、携帯端末100のナビゲーションアプリが起動した際に、当該ナビゲーションアプリが表示装置に表示する画面の例である。
表示画面21には、ダイアログボックス21Aが配置されている。ナビゲーションサービスを利用するためには位置情報が必要であるため、ダイアログボックス21Aは、位置情報の送信に対する許諾をユーザに求める(確認する)ものである。もし当該画面でユーザが「キャンセル」ボタンを選択すると、携帯端末100のナビゲーションアプリは、利用料や位置情報の提供なく利用できる経路探索サービスのみをユーザに提供する。
表示画面23は、経路探索サービスにより表示される利用可能な経路探索の結果が表示された例である。当該表示画面23において、ユーザがナビゲーションサービス提供を要求するナビ開始ボタン23Aを選択すると、携帯端末100は情報処理サーバ200へ問合せることにより、ユーザがサービス利用のための利用料を支払っている会員であるか否かを確認する。なお、当該確認はナビゲーションアプリ起動時等に事前に行っていても良い。もしユーザが利用料を支払っている場合には、携帯端末100はすぐに有償ナビゲーションサービスの提供を開始する。
しかしながら、もしユーザが利用料を支払っていない場合には、携帯端末100のナビゲーションアプリは表示画面25上にダイアログボックス25Aを表示する。ダイアログボックス25Aには、ナビゲーションサービス以外の他の商用目的のために位置情報を利用することにユーザが同意する場合には、有償ナビゲーションサービス(高機能なナビゲーションサービス)の提供が時間限定で受けられる旨のメッセージが表示される。当該ダイアログボックス25Aにおいてユーザが位置情報の商用目的での利用に同意した場合には、携帯端末100のナビゲーションアプリは限定的な機能での有償ナビゲーションサービスの提供を開始する。
ここで、利用料を支払って受けられる有償ナビゲーションサービスと、位置情報の商用目的での提供により受けられる有償ナビゲーションサービスとの内容に、差を設けないようにすることも考えられる。しかしながら本実施形態では、先述の通り、位置情報の商用目的での提供により受けられるナビゲーションサービスの内容の方が、利用料を支払って受けられるナビゲーションサービスの内容よりも限定的であるものとする。位置情報の商用目的での提供により受けられる有償ナビゲーションサービスの内容と、利用料を支払って受けられる有償ナビゲーションサービスの内容との間に差を設けることで、ユーザが利用料を支払うためのモチベーションを与えることができるようになる。
先述の通り、ユーザが商用目的での位置情報の利用に同意した場合には、当該ユーザが保有する携帯端末100から送信される位置情報は、商用利用可能な位置情報として、情報処理サーバ200のDB220の位置履歴情報223に格納される。図3は、位置履歴情報223の具体例を示す図である。図3の例では、端末ID、端末の座標情報(位置情報、緯度経度情報ともいう。)、測位時間がそれぞれ対応付けて管理されている。
(2 ナビゲーションアプリの機能構成)
続いて、図4を参照しながら携帯端末100にインストールされるナビゲーションアプリ110の機能構成について説明する。図4は、携帯端末100上で動作するナビゲーションアプリ110の機能構成を示すブロック図である。図4の例において、ナビゲーションアプリ110は位置情報取得部111と、位置情報送信部113と、ルート探索部115と、位置情報送信確認部117と、他用途利用確認部119と、ユーザ確認部121と、ナビゲーション提供部123と、有償サービス報知部125とを含む。
位置情報取得部111は、GPSにより位置情報を取得する。前述のとおり、衛星Sから受信可能な電波により軌道情報や発信時刻情報等に基づき、位置情報取得部111は自装置の現在位置情報を算出することが可能である。
位置情報送信部113は、位置情報取得部111が取得した位置情報を情報処理サーバ200へ送信する機能を有する。このとき位置情報送信部113は、自装置の端末IDの情報、及び位置情報を測位した測位時刻を、位置情報(座標情報)と共に情報処理サーバ200へ送信する。加えて、位置情報送信部113は、ユーザが商用目的(ナビゲーションサービス以外の目的)での利用を許可した位置情報であるか否かを示す情報をも情報処理サーバ200へ送信する。この結果、ユーザが商用目的での利用を許可している場合には、情報処理サーバ200は図3に具体例を示したDB220上の位置履歴情報223へ、商用目的可能な位置情報として登録する。
ルート探索部115は、情報処理サーバ200と協働することにより、ユーザが指定した出発地及び目的地、出発時刻、到着時刻等に基づいて好適なルートを探索し、探索結果をユーザに報知する機能を持つ。本実施形態においてルート探索部115を利用する際には位置情報の取得は必須ではなく、また、利用料を支払わずともユーザはルート探索部115によるルート探索機能を利用可能であるものとする。
位置情報送信確認部117は、例えば起動時等のタイミングで、ナビゲーションサービスの提供のために位置情報を利用して良いか否かを確認する。より具体的には、例えば、位置情報送信確認部117は、図2に具体例を示した表示画面21において、ナビゲーションサービスの利用のためには位置情報する必要がある旨を示すメッセージを含むダイアログボックス21Aを表示する。
他用途利用確認部119は、ナビゲーションアプリ110が提供するナビゲーションサービス以外の目的で、位置情報取得部111が取得した位置情報を利用してよいか否かを確認する。より具体的には、本実施形態においては、他用途利用確認部119は、図2に具体例を示した表示画面25において、商用目的での位置情報の利用にユーザが承諾する場合には、ナビゲーションサービスを提供する旨のメッセージを含むダイアログボックス25Aを表示する。
ユーザ確認部121は、携帯端末100を利用するユーザが利用料を支払っているユーザ(会員)であるか否かを確認する。より具体的には、例えばユーザ確認部121は、情報処理サーバ200に端末ID等の識別子情報を送信することにより、情報処理サーバ200の会員情報221に利用料を支払っている会員であるか否かの確認を要求する。
ナビゲーション提供部123は、情報処理サーバ200のナビゲーション提供部210と協働することにより、ユーザに対してナビゲーション機能を提供する。ここでナビゲーション提供部123は、前述のとおり、ユーザに応じて機能の幅が異なる3種類のナビゲーションを提供する。より具体的には、ユーザが有料会員ではなく、且つ位置情報の商用利用に同意しない場合には、最も機能の限定的な無償ナビゲーションサービスをナビゲーション提供部123は提供する。ユーザが有料会員ではないが、位置情報の商用利用に同意した場合には、無償ナビゲーションサービスよりも機能の充実した(高機能な)限定的な有償ナビゲーションサービスをナビゲーション提供部123は提供する。ユーザが有料会員である場合には、ナビゲーション提供部123は最も機能の充実した(高機能な)有償ナビゲーションサービスを提供する。
なおナビゲーション提供部123は、例えば限定的な有償ナビゲーションサービスを利用するユーザが、位置情報以外の情報も提供した場合に、ユーザが利用可能な機能を増やすようにしても良い。より具体的には、例えば電車の混み具合や渋滞情報といった情報をユーザが登録した場合には、ナビゲーション提供部123が提供する機能を増やすようにすることが考えられる。
有償サービス報知部125は、ユーザが利用料を支払うことなく(無料で)、無償ナビゲーションサービス若しくは限定的な有償ナビゲーションサービスの提供を受けている場合に、より充実したサービス(有償ナビゲーションサービス)の機能の存在を報知する。より具体的には、例えば有償サービス報知部125は、無償ナビゲーションサービス、或いは限定的な有償ナビゲーションサービスの提供途中に、「有料会員になれば音声読み上げサービスの提供を受けられます」といったメッセージを表示したり音声メッセージを流したりすることにより、利用料を支払った場合に利用可能な機能をユーザに報知することができる。
(3 処理の流れ)
以下、図5を参照しながら、携帯端末100による処理の流れを説明する。図5は、携帯端末100がナビゲーションサービスを提供する際の処理の流れを示すフローチャートである。
なお、後述の各処理ステップは、処理内容に矛盾を生じない範囲で、任意に順番を変更して若しくは並列に実行することができ、また、各処理ステップ間に他のステップを追加しても良い。更に、便宜上1つのステップとして記載されているステップは複数のステップに分けて実行することもでき、便宜上複数に分けて記載されているステップを1ステップとして実行することもできる。
ユーザ操作などによりナビゲーションアプリ110が起動すると(S501)、ナビゲーションアプリ110はナビゲーションサービスの提供のため、位置情報を送信する旨の確認メッセージを表示する(S503)。より具体的には、例えば図2に具体例を示した表示画面21のダイアログボックス21Aを位置情報送信確認部117が表示することが考えられる。当該ダイアログボックス21Aにおいて、ユーザが位置情報の利用を許可しなかった場合には(S505のNo)、ナビゲーションアプリ110は、位置情報の送信なく提供可能なサービス、例えばルート探索部115の提供する経路探索サービスを提供する(S507)。なお、このような位置情報の提供及び利用料の支払いなく利用可能なサービス(ここでは経路探索サービス)は、ユーザにより位置情報の利用が許可された場合(S505のYes)においても利用可能なものである。
その後、例えばルート探索の結果の表示画面等において、位置情報の利用を許可した(S505のYes)ユーザによりナビゲーションサービスの提供を要求されると(例えば、図2に具体例を示した表示画面23においてボタン23Aが選択されると)、ユーザ確認部121は、携帯端末100を操作する当該ユーザが、ナビゲーションサービスに対して利用料を支払うユーザであるか否かを確認する(S509)。具体的には、ユーザ確認部121は、端末ID等を情報処理サーバ200へ送信することにより、当該端末IDにかかるユーザが、会員情報221上で会員として登録されているか否かの確認をユーザ確認部121は要求する。もしユーザが利用料を支払っている場合には(S509のYes)、ナビゲーション提供部123は有償ナビゲーションサービスの提供を開始する(S511)。
S509における確認の結果、ユーザが利用料を支払っていなかった場合には(S509のNo)、他用途利用確認部119は、位置情報を他用途、すなわちナビゲーションサービス以外の商用目的で利用してもよいか否かをユーザに対して確認する(S513)。より具体的には、例えば図2に具体例を示した表示画面25において、ダイアログボックス25Aを他用途利用確認部119は表示する。その結果、ユーザが位置情報の商用目的での利用を許可しなかった場合には(S515のNo)、ナビゲーション提供部123は機能が最も限定された無償ナビゲーションサービスを提供する。しかしながら、ユーザが位置情報の商用目的での利用に同意した場合には(S515のYes)、ナビゲーション提供部123は限定的な機能で、有償ナビゲーションサービスのユーザへの提供を開始する(S519)。またこれと共に、例えば5分おき等の所定間隔で、位置情報送信部113は自装置の位置情報を、商用利用可能な情報として情報処理サーバ200へと送信を開始する。当該限定的な機能でのナビゲーションサービスにおいては、逐次、有料会員になると利用可能になる機能の情報について、有償サービス報知部125からユーザに対して報知する。これにより、ユーザに対して有償ナビゲーションサービスへの登録を促すことが可能となる。
なお、本実施形態では、ナビゲーションアプリ110がユーザに提供するナビゲーションサービスの機能を3段階としているがこれに限られるものではない。例えば、前述のとおり、位置情報の他に、渋滞情報や天気情報などの情報を提供したユーザに対しては、有償ナビゲーションサービスのうち利用できる機能を増やすようにしても良い。
また、本実施形態では、位置情報をナビゲーションサービスにおいて利用する旨のメッセージ(図2の具体例において、表示画面23のダイアログボックス21Aに相当)を、ナビゲーションアプリ110の起動時に表示するようにしているがこれに限られるものではない。例えば、ナビゲーションアプリ110のインストール時や、位置情報を利用するナビゲーション利用開始時等に同様の趣旨の確認を取るようにし、起動時には、位置情報を当該サービスの提供に使用する旨のメッセージを表示しないようにすることも考えられる。
(4 ハードウェア構成)
以下、図6を参照しながら、本実施形態に係る携帯端末100のハードウェア構成の具体例を説明する。図6は、本実施形態に係る携帯端末100のハードウェア構成の具体例を示す図である。
携帯端末100は、図6に示すように、主制御部130、無線通信部140、入力部150、表示部160、及びセンサ170を含む。
主制御部130は、携帯端末100における各種処理を制御し、CPU131及びメモリ133(揮発性メモリ及び不揮発性メモリを含む。)を含む。主制御部130では、メモリ133の記憶領域にナビゲーションアプリ110を含む各種アプリケーションなどのプログラムを格納したり、CPU131が当該アプリケーションのプログラムを実行したりすることにより、携帯端末100が有する各種機能を実現することができる。
無線通信部140は、公衆網Nを介して他の情報処理装置との間でデータを送受信することができる。ナビゲーションアプリ110による情報処理サーバ200との通信は、無線通信部140が、主制御部130による制御のもとで実行する。
入力部150は、携帯端末100に対するユーザからの入力を受け付ける装置であり、入力キーやタッチパネル等を含むことができる。なお、入力部150は、ユーザからの音声を受け付けて入力情報として主制御部130へ出力する機能を有してもよい。
表示部160は、図2に具体例を示した表示画面21、23及び25などにより各種情報を表示してユーザに提示するための、例えばディスプレイ装置である。表示部160は、例えば液晶ディスプレイであっても良いし、有機ELであっても良い。
センサ170は、携帯端末100の移動状態に応じて変化する検出信号を出力し、例えば、加速度センサ163やGPS受信機173を含む。具体的には、線sな160から出力される検出信号には、加速度センサ163から出力される加速度を示す加速度情報や、GPS受信機173から出力される携帯端末100の現在位置を示す位置情報が含まれる。ナビゲーションアプリ110の位置情報取得部111は、センサ170を利用して自装置の位置情報を取得する。
(5 本実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態に係る通信システム1は、位置情報の商用目的での利用の可否をユーザに明示的に確認する。よって、ユーザが意図せずに位置情報が様々な目的で利用されることを避けることができる。
また、本実施形態に係る通信システム1は、位置情報の商用目的での利用に同意したユーザに対しては、通常は利用料を支払わなければ利用できない位置情報サービス(例えば有償ナビゲーションサービス)を提供する。これにより、ユーザは利用料を支払わなくとも位置情報サービスを利用できるようになり、また、位置情報サービスの提供者は、携帯端末100の位置情報を、商用目的での利用許諾を明示的に得た上で、積極的に収集することができる。
(6 付記事項)
なお、前述の各実施形態の構成は、組み合わせたり或いは一部の構成部分を入れ替えたりしてもよい。また、本発明の構成は前述の実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えてもよい。
1・・・通信システム、21・・・表示画面、21A・・・ダイアログボックス、23・・・表示画面、23A・・・ナビ開始ボタン、25・・・表示画面、25A・・・ダイアログボックス、100・・・携帯端末、110・・・ナビゲーションアプリ、111・・・位置情報取得部、113・・・位置情報送信部、115・・・ルート探索部、117・・・位置情報送信確認部、119・・・他用途利用確認部、121・・・ユーザ確認部、123・・・ナビゲーション提供部、125・・・有償サービス報知部、130・・・主制御部、131・・・CPU、133・・・メモリ、140・・・無線通信部、150・・・入力部、160・・・表示部、163・・・加速度センサ、170・・・センサ、173・・・GPS受信機、200・・・情報処理サーバ、210・・・ナビゲーション提供部、221・・・会員情報、223・・・位置履歴情報、300・・・基地局、N・・・公衆網、S・・・衛星

Claims (8)

  1. 位置情報サービスの提供のために、自装置に係る位置情報の利用の可否をユーザに確認するステップと、
    当該ユーザへの前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用の可否をユーザへ確認するステップと、
    前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用を許可したユーザに対して、当該商用利用を許可しなかったユーザよりも高機能な前記位置情報サービスを提供するステップと、
    をコンピュータに実行させる、プログラム。
  2. 前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用を許可したユーザに対して提供する機能は、前記位置情報サービスを利用するための利用料を支払ったユーザに対して提供する機能よりも限定的である、
    請求項1記載のプログラム。
  3. 前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用を許可したユーザに対して、前記利用料を支払った場合に利用可能な機能を報知するステップ、
    を更に備える請求項2記載のプログラム。
  4. 前記位置情報の商用利用を許可したユーザから、前記位置情報に加えて他の情報の提供を受けた場合に、当該ユーザに対して提供する機能を増やすステップ、
    を更に備える請求項2又は請求項3記載のプログラム。
  5. 前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用を許可したユーザに対して提供する機能は、前記位置情報サービスを利用するための利用料を支払ったユーザに対して提供する機能と同等である、
    請求項1記載のプログラム。
  6. 前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用を許可したユーザに対する前記位置情報サービスの提供は、サービス提供時間が限定されている、
    請求項2乃至請求項5のいずれか1項記載のプログラム。
  7. 位置情報サービスの提供のために、自装置に係る位置情報の利用の可否をユーザに確認する手段と、
    当該ユーザへの前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用の可否をユーザへ確認する手段と、
    前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用を許可したユーザに対して、当該商用利用を許可しなかったユーザよりも高機能な前記位置情報サービスを提供する手段と
    を備える情報処理装置。
  8. 位置情報サービスの提供のために、自装置に係る位置情報の利用の可否をユーザに確認するステップと、
    当該ユーザへの前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用の可否をユーザへ確認するステップと、
    前記位置情報サービスの提供以外の目的での前記位置情報の商用利用を許可したユーザに対して、当該商用利用を許可しなかったユーザよりも高機能な前記位置情報サービスを提供するステップと
    を情報処理装置が実行する情報処理方法。
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