JP2018064197A - 情報提供システムおよび情報提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】情報提供システムにおいて、POIの混雑度に関する情報をリアルタイムかつ精度良く提供可能とする。【解決手段】情報提供システムは、対象POIについての情報を求める情報要求をユーザ端末から取得する要求取得手段と、前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数を検出する端末検出手段と、前記端末検出手段が検出した携帯情報端末の数に基づく前記対象POIの混雑度情報を、前記ユーザ端末へ送信する情報提供手段と、を備える。端末検出手段は、対象POIに滞留している携帯情報端末の数を、対象POI近傍のアクセスポイントが通信可能な携帯情報端末の数に基づいて検出してもよいし、携帯情報端末から送信される位置情報に基づいて検出してもよい。【選択図】図1

Description

本発明は、情報提供システムに関し、特に混雑度に関する情報を提供する情報提供システムに関する。
位置情報に基づいてユーザに情報を提供するシステムが提案されている。特許文献1は、ユーザの過去の買い物履歴に基づいて、ユーザ端末に近隣のスーパーマーケットや当該スーパーマーケットでの特売品などの情報を提供することを開示する。
また、特許文献2は、ツイッター(登録商標)などのSNS(ソーシャルネットワークサービス)に投稿された投稿情報(テキストや画像)と関連する位置情報と取得し、投稿情報と共に取得された位置情報によって特定される地図上の位置に当該投稿情報を表示する車載端末を開示する。
特開2015−69594号公報 特開2011−247831号公報
特許文献1の手法では、提供されるPOI(Point of Interest)がどの程度混雑して
いるかという情報を提供することができない。混雑度は動的に変化する情報であり、特許文献1の手法ではこのような動的に変化する情報を取得する仕組みがないためである。
特許文献2の手法は、POIがSNS上でどの程度話題になっているかが分かる。しかしながら、あるPOIに関してSNS上で投稿したからといって、投稿者が当該POIにいることを意味するとは限らないので、SNS上での投稿からPOIの混雑度を把握することは困難である。
本発明は、情報提供システムにおいて、POIの混雑度に関する情報をリアルタイムかつ精度良く提供可能とすることを目的とする。
本発明の第一の態様は、
対象POI(Point of Interest)についての情報を求める情報要求をユーザ端末から
取得する要求取得手段と、
前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数を検出する端末検出手段と、
前記端末検出手段が検出した携帯情報端末の数に基づく前記対象POIの混雑度情報を、前記ユーザ端末へ送信する情報提供手段と、
を備える、情報提供システムである。
本態様において端末検出手段は、前記対象POI近傍のアクセスポイントから、当該アクセスポイントが通信可能な携帯情報端末の数を取得し、当該取得した数に基づいて、前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数を検出することができる。
アクセスポイントは一般に近隣に存在する端末を把握可能であるので、端末検出手段は
アクセスポイントから当該数を受信することで、対象POIに滞留している携帯情報端末の数を検出できる。なお、アクセスポイントは、いわゆる無線LANアクセスポイントに限られず、携帯情報端末に対してアクセスを提供可能な任意の装置が該当し、その無線通信方式は限定されない。
この際、前記端末検出手段は、前記アクセスポイントから、当該アクセスポイントと所定期間以上継続して通信可能な携帯情報端末の数を取得し、当該取得した数を前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数とすることが好ましい。
このようにすれば、アクセスポイントと通信可能な携帯情報端末のユーザが単に移動しているだけなのかその場に滞留しているのかを把握できる。
また、本態様において、アクセスポイントの設置位置を記憶した記憶手段をさらに備え、前記端末検出手段は、前記対象POIの位置に基づいて、前記携帯情報端末の数を取得するアクセスポイントを決定する、ことも好ましい。
このようにアクセスポイントの設置位置を記憶しておくことで、対象POIの近隣のアクセスポイントから携帯情報端末の数を取得できる。この携帯情報端末数から、対象POIに滞留している人数を把握可能である。
また、本態様において端末検出手段は、複数の携帯情報端末から当該携帯情報端末の位置情報を取得し、前記対象POIの所定範囲内に位置する携帯情報端末の数に基づいて、前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数を検出してもよい。
このように端末検出手段が携帯情報端末から直接位置情報を取得することでも、対象POIの近くの携帯情報端末の数を把握できる。なお、携帯情報端末がどのようにしてその位置情報を取得するかは特に限定されない。
この際、前記端末検出手段は、前記複数の携帯情報端末から当該携帯情報端末の位置情報を定期的に取得し、前記対象POIの所定範囲内に所定期間以上継続して位置する携帯情報端末の数を、前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数とすることが好ましい。
このようにすれば、携帯情報端末のユーザが対象POIの近くを単に移動しているだけなのか、対象POIの近くに滞留しているのかを把握できる。
また、前記端末検出手段は、前記複数の携帯情報端末から、当該携帯情報端末の加速度センサ情報、地磁気センサ情報、GNSS情報、または複数のアクセスポイントの位置情報に基づく行動情報を取得し、当該行動情報に基づいて前記携帯情報端末が滞留しているか移動しているかを判断する、ことも好ましい。
このように行動情報を参酌することで、携帯情報端末のユーザが移動しているのか滞留しているのかをより精度良く判断可能となる。
また、本態様において、POIの近傍に滞留している携帯情報端末またはユーザの数と、前記POIに滞留している携帯情報端末またはユーザの数との関係を記憶した記憶手段をさらに備え、前記端末検出手段は、前記対象POIの近傍に滞留している携帯情報端末の数と、前記関係に基づいて、前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数を検出する、ことも好ましい。
対象POIの近傍に滞留している携帯情報端末またはそのユーザの数は、実際に対象POIに滞留している携帯情報端末またはユーザの数とは一致しないことが想定される。その一つの原因は、複数のPOIが近接している場合に端末検出手段によって検出された携帯情報端末が対象POIに滞留しているのか、対象POI以外のPOIに滞留しているのかが区別できないためである。他の原因は、実際に存在する携帯情報端末の全てを端末検出手段が検出できないためである。上述のように、POIの近傍に滞留している携帯情報端末またはユーザの数と、前記POIに滞留している携帯情報端末またはユーザの数との関係を記憶することで、このような状況に対応可能となり、対象POIに滞留している携帯情報端末またはユーザの数を精度良く把握できる。
上記の関係は、例えば曜日や時間帯ごとに定義されることが好ましい。また、実際に対象POIに滞留している携帯情報端末またはユーザの数を得るための入力として、対象POIの近傍に滞留している携帯情報端末またはそのユーザの数だけでなく、その他の情報を用いてもよい。例えば、より広い範囲に滞留中の携帯情報端末またはユーザの数や、気象状況、近傍でのイベント情報などを用いることができる。
なお、本発明は、上記手段の少なくとも一部を備える情報提供システムとして捉えることもできる。本発明は、また、上記処理の少なくとも一部を実行する情報提供方法として捉えることができる。また、本発明は、この方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム、あるいはこのコンピュータプログラムを非一時的に記憶したコンピュータ可読記憶媒体として捉えることもできる。上記手段および処理の各々は可能な限り互いに組み合わせて本発明を構成することができる。
例えば、本発明の一態様は、プロセッサベースのコンピュータを含む情報提供システムによって実行される情報提供方法であって、
対象POI(Point of Interest)についての情報を求める情報要求をユーザ端末から
取得する要求取得ステップと、
前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数を検出する端末検出ステップと、
前記端末検出ステップにおいて検出した携帯情報端末の数に基づく前記対象POIの混雑度情報を、前記ユーザ端末へ送信する情報提供ステップと、
を含む、情報提供方法である。
本発明によれば、情報提供システムにおいて、POIの混雑度に関する情報をリアルタイムかつ精度良く提供可能である。
図1は、実施形態に係る情報提供システムの構成を示す図である。 図2は、第1の実施形態における処理の流れを示す流れ図である。 図3Aおよび図3Bは、第1の実施形態においてアクセスポイントが滞留端末を検出する処理を示す流れ図である。 図4Aおよび図4Bは、ユーザ端末における表示画面の例を示す図である。 図5Aおよび図5Bは、第1の実施形態の変形例を説明する図である。 図6Aおよび図6Bは、第2の実施形態における滞留端末を検出する処理を示す流れ図である。 図7は、第2の実施形態における処理の流れを示す流れ図である。
(第1の実施形態)
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。
<システム構成>
図1は、本実施形態に係る情報提供システムの構成を示す図である。本実施形態に係る情報提供システムは、情報提供サーバ10、ユーザ端末20,WiFiアクセスポイント30から構成される。本実施形態では、情報提供サーバ10からユーザ端末20に対して地図情報やPOI(Point of Interest)情報を提供し、さらに、ユーザ端末20から指
定されたPOIについての混雑度に関する情報を情報提供サーバ10がユーザ端末20に提供する。
情報提供サーバ10は、マイクロプロセッサなどの演算装置、メモリ、通信装置などを備えるコンピュータである。情報提供サーバ10は、必ずしも1台のコンピュータから構成される必要はなく、互いに通信可能に接続された複数台のコンピュータから構成されてもよい。情報提供サーバ10のメモリにはプログラムが格納されており、当該プログラムを演算装置が実行することによって、要求取得部12、地図データ記憶部13、POIデータ記憶部14、アクセスポイント(AP)データ記憶部15、滞留端末検出部16、混雑度情報生成部17として機能する。なお、これらの機能の一部または全部は、演算装置とソフトウェアの組み合わせによってではなく、専用のハードウェアによって実現されても構わない。
要求取得部12は、ユーザ端末20からの種々の要求を取得する。ユーザ端末20からの要求には、指定された位置の周辺の地図データおよびPOIデータを求める要求、および指定されたPOIに関する情報を求める要求が含まれる。
地図データ記憶部13には地図データが記憶される。地図データ記憶部13に記憶されている地図データは、複数のノードおよびノード同士をつなぐリンクにより形成された道路データ、背景データ、目印データ、マップマッチング用データ、目的地データ、交通情報を道路データに変換するためのテーブルデータなどの各種のデータを含んでいる。また、この地図データに含まれる道路データは、道路の種類(例えば、国道、高速道路、一般道路、細街路など)ごとに区別して記憶されている。この地図データには、地名、施設名、道路名や、これら各地点、各施設、各道路の位置などの情報が含まれている。また、地図データ記憶部13に記憶される地図データには、地図データを表示する際の画像データも含まれる。
POIデータ記憶部14にはPOIデータが記憶される。POI(Point of Interest
)とは、一般に便利または興味があると思われる場所を意味する。POIの例として、レストラン・スーパーマーケット・書店などの店舗施設、寺社仏閣・山・川・海などの観光スポット、映画館・劇場・スタジアム・遊園地などのエンターテイメント施設、役所・図書館・学校などの公共施設などが含まれる。ここではPOIをいくつかのジャンルに分けて例示したが、ジャンルは必ずしも排他的なものである必要はなく一つのPOIが複数のジャンルに含まれてもよい。
アクセスポイントデータ記憶部15には、アクセスポイントの識別子とその設置位置が関連付けて記憶される。アクセスポイントが特定の施設と関連付けられる場合(例えば、特定の施設・場所においてのみアクセス可能な場合)には、アクセスポイントデータ記憶部15は当該施設・場所もアクセスポイントと関連付けて記憶する。
滞留端末検出部16は、特定の位置に滞留しているユーザ端末20の数を検出する。本実施形態では、滞留端末検出部16は、POIの近くのアクセスポイント付近に滞留しているユーザ端末20を、当該アクセスポイントから取得する。なお、ユーザ端末が「滞留」しているというのは、ユーザがある施設を利用していたり当該施設を利用するために待
機していたりするなどのように、ある一定期間以上ほぼ同じ場所に留まっていることを意味する。したがって、アクセスポイントの周辺に滞留しているユーザ端末の数を求めるには、アクセスポイントの周辺に存在するユーザ端末の数から、移動中に通りかかっただけのユーザ端末のように滞留していないユーザ端末の数を除く必要がある。滞留端末検出部16については、後ほどフローチャートを用いた処理の説明において詳しく説明する。
混雑度情報生成部17は、滞留端末検出部16によって検出された滞留ユーザ端末の数に基づいて、POIの混雑度情報を生成する。混雑度情報は、対象POIがどの程度混雑しているかを表す情報であり、例えば、混雑度のレベルや、施設を利用するための待ち時間などが含まれる。生成された混雑度情報はユーザ端末20に送られる。
ユーザ端末20は、ユーザが持ち運び可能な任意の携帯情報端末が含まれる。ユーザ端末20には、スマートフォンや携帯電話端末の他に、スレート型やノート型のコンピュータが含まれる。本実施形態においては、ユーザ端末20は、WiFi(無線LAN)の通信機能を有することを前提とする。ユーザ端末20は、WiFiアクセスポイント30を介して、情報提供サーバ10と通信可能である。
ユーザ端末20は、位置情報取得部22と操作・表示部23を含む。位置情報取得部22は、例えばGPS装置のような衛星測位装置を用いて位置情報(GNSS(Global Navigation Satellite System)情報)を取得してもよいし、基地局を利用した基地局測位によって位置情報を取得してもよい。基地局測位は、アクセスポイントの電界強度に基づく三角測量によって測位する手法である。ここでいう基地局は、携帯電話基地局以外に、WiFiアクセスポイントを含む。
操作・表示部23は、液晶ディスプレイなどの表示装置と、タッチスクリーンやキーボードやボタンのような入力装置を用いて、ユーザに情報を提供したりユーザからの操作を受け取る。
ユーザ端末20は、マイクロプロセッサなどの演算装置やメモリなどを有し、所定のプログラムを演算装置が実行することによって、上記およびその他の機能が実現される。また、ユーザ端末20は、位置情報取得部22以外に、加速度センサ、地磁気センサ、照度センサなどのセンサを有することも好ましい。
WiFiアクセスポイント30(以下、単にアクセスポイント30とも称する)は、ユーザ端末20に対して、WiFi(無線LAN)規格にしたがって、情報提供サーバ10までアクセス可能なネットワークへの接続を提供する装置である。アクセスポイント30は、定期的にビーコン信号を送信し、ユーザ端末20からプローブ要求を受け取るとプローブ応答を送信する。また、アクセスポイント30は、ユーザ端末20から接続要求を受けると、所定の認証処理を行い、認証に成功したらユーザ端末20と接続する。これらの処理によって、アクセスポイント30は、その周辺に存在するユーザ端末20を把握可能である。
本実施形態において、アクセスポイント30は、自身が通信可能なユーザ端末の履歴を記憶する。この履歴には、直近所定期間(例えば、5分、10分、30分など)内に通信可能であったユーザ端末が格納されればよく、古い情報は破棄して構わない。この履歴は、各時刻において通信可能だったユーザ端末を記憶したものであってもよいし、ユーザ端末ごとに通信可能になった時刻および通信不可能になった時刻を記憶したものであってもよい。このようにアクセスポイント30が通信可能であったユーザ端末の履歴を格納しておくことで、アクセスポイント30の周辺に滞留しているユーザ端末を検出可能となる。
<処理>
図2は、本実施形態に係る情報提供システムにおける全体的な処理の流れを示す流れ図である。本実施形態における処理の手順について、図2を参照して説明する。
ステップST1において、ユーザ端末20は、地図データを表示する対象の位置情報を情報提供サーバ10に送信する。この位置情報は、位置情報取得部22によって取得されるユーザ端末20の現在位置であってもよいし、ユーザが操作・表示部23を介して入力した任意の位置であってもよい。ユーザが位置を指定する場合には、住所や緯度経度を直接入力してもよいし、地図画像をスクロールすることによって間接的に入力してもよい。
ステップST2において、情報提供サーバ10は、ユーザ端末20から位置情報を取得すると、地図データ記憶部13を参照して指定位置を中心とする所定範囲の地図データを読み出すとともに、POIデータ記憶部14を参照して指定位置を中心とする所定範囲内に存在するPOIのPOIデータを読み出し、それらをユーザ端末20に送信する。
ステップST3において、ユーザ端末20は、情報提供サーバ10から受信した地図データとPOIデータを操作・表示部23に表示する。
ステップST4において、ユーザが、表示されたPOIのうち特定のPOIに興味を持った場合、操作・表示部23を操作してそのPOIを選択する。POIが選択されると、ユーザ端末20は、当該POIに関する混雑度情報を含む詳細情報提供の要求を情報提供サーバ10に送信する。この要求には、ユーザによって選択されたPOIを特定する情報(POIのID等)が含まれる。以下では、情報提供の対象となっているPOIのことを、対象POIと称する。
ステップST5において、情報提供サーバ10は、POIデータ記憶部14とアクセスポイントデータ記憶部15を参照して、対象POIの近傍のアクセスポイントを特定する。すなわち、情報提供サーバ10は、POIデータ記憶部14を参照して対象POIの設置位置を取得し、アクセスポイントデータ記憶部15を参照してPOIの設置位置の近傍に設置されているアクセスポイントを特定する。ここで、対象POIの近傍のアクセスポイントは、対象POIにいるユーザや対象POIを利用するために待機しているユーザがアクセス可能なアクセスポイントとして特定することが望ましい。あるいは、アクセスポイントデータ記憶部15にアクセスポイントがPOIと関連付けて記憶されている場合には、対象POIと関連付けて記憶されているアクセスポイントを、対象POIの近傍のアクセスポイントとして特定することもできる。特定されるアクセスポイントは、1つである必要はなく複数であってもよい。
ステップST6において、情報提供サーバ10は、滞留端末検出部16を介して、特定されたアクセスポイントに対してその周辺に滞留している携帯情報端末に関する情報を要求する。
ステップST7において、アクセスポイント30は、直近の所定時間(例えば10分)以上継続して通信可能な携帯情報端末の数を、その周辺に滞留している携帯情報端末の数としてカウントし、情報提供サーバ10に通知する。
ここで、アクセスポイント30における処理を図3Aおよび図3Bを参照して説明する。図3Aは、アクセスポイント30が定期的に実行する端末検出処理の流れを示す図である。ステップST31において、アクセスポイント30は、携帯情報端末と接続を確立したり、携帯情報端末からプローブ要求を受信したりした場合に、その携帯情報端末と通信可能になった旨を履歴情報として記憶する。また、通信していない期間が一定時間以上と
なった携帯情報端末は、その時点で通信不可能になったものとして履歴情報に記憶する。履歴情報は、端末IDと関連付けて記憶されるが、プライバシー保護のために端末IDに一方向関数を適用して匿名化処理を施すことも好ましい。
図3Bは、情報提供サーバ10から滞留端末情報の要求を受け取った際に、アクセスポイント30が行う処理の流れを示す図である。アクセスポイント30は、ステップST32において、履歴情報を参照して、直近の所定期間(例えば10分)以上のあいだ継続して通信可能な携帯情報端末の数を検出する。ステップST33において、アクセスポイント30は、検出された数を滞留端末数として情報提供サーバ10に通知する。
図2の説明に戻る。ステップST8において、情報提供サーバ10は、アクセスポイント30から滞留端末数を受け取ると、この滞留端末数に基づいて対象POIの混雑度情報を生成する。混雑度情報は、例えば、混雑度をレベルわけして表すものであってもよいし、施設を利用するための待ち時間を表すものであってもよい。
ステップST9において、情報提供サーバ10は、混雑度情報をユーザ端末に送信する。この際、混雑度情報以外の、対象POIに関する詳細情報を合わせて送信することも好ましい。
ステップST10において、ユーザ端末20は、情報提供サーバ10から受信した対象POIの混雑度情報およびその他の詳細情報を、操作・表示部23に表示する。
<動作例>
以下、自動運転車両システムに本発明を適用した場合の動作例を説明する。この例では、ユーザ端末20は、自動運転車両に搭載された端末である。図4Aは、自動運転車両中のユーザ端末の表示画面の例である。画面41には、自動運転車両の現在位置42および走行予定経路43が地図画像に重畳されて表示される。ここでは、画面41中に、3つのPOI44,45,46が表示されている。
この画面41は上記で説明したステップST3において表示される画面である。すなわち、ユーザ端末20が現在位置を取得し情報提供サーバ10に送信し、情報提供サーバ10から送信される地図情報およびPOI情報を表示したものである。なお、ユーザ端末20は、現在位置周辺の地図だけでなく、ユーザが指定した任意の場所の地図を同様にして表示可能である。例えば、ユーザが地図画面をスクロールさせた場合、スクロール後の位置が情報提供サーバ10に送信され、当該位置の周辺の地図情報およびPOI情報が表示される。
図4Bの画面47は、画面41においてユーザがPOI45(「レストランXYZ」)を選択したときに表示される画面である。ユーザがPOI45を選択すると、上記で説明したステップST4〜ST10の処理が行われ、混雑度情報を含むPOI45の詳細情報48が表示される。
画面47には、POI45の予約を行うためのボタン49も表示される。ユーザがボタン49を選択すると、POI45の予約を行うと共に、自動運転車両がPOI45に到着するようにその走行予定経路を変更する。
<変形例1>
上記の説明においては、ユーザ端末20に地図情報とPOI情報を表示した後、ユーザによって選択されたPOIの混雑度情報を生成・表示している。しかしながら、情報提供サーバ10は、ユーザ端末20から送信された位置情報の周辺に存在する全てのPOIに
ついて、自動的に混雑度情報を求めてユーザ端末20に送信してもよい。すなわち、ユーザ端末20から送信された位置情報の周辺のPOIについて、ステップST5〜ST9の処理を自動的に実行してもよい。このようにすれば、地図上でPOIを提示する際(例えば図4A)において、混雑度情報を含むPOI情報をユーザに提示できる。この場合、ステップST1においてユーザ端末20から送信される位置情報の周辺のPOIが情報要求の対象となる対象POIであり、ユーザ端末20から送信される位置情報自体が対象POIの情報を求める情報要求と捉えられる。
<変形例2>
上の実施形態では、滞留端末の検出処理において、アクセスポイント30と一定期間以上継続して通信可能な端末を、滞留端末として検出している。しかしながら、図5Aに示すように、アクセスポイント51の通信可能範囲52内に複数のPOI53,54(ここでは、POI−AとPOI−B)が存在する場合がある。このような場合には、上述のようにして求められた滞留端末は対象POI以外のPOIを利用している端末の数も含むため、対象POIの混雑度情報を求めるためには適切とはいえない。
そこで、図5Bに示すような、アクセスポイント周辺の滞留端末数と、各POIを利用するために滞留している端末の割合(あるいは端末数)の関係をあらかじめ用意し、当該関係を利用して対象POIを利用するために滞留している端末の数を特定するとよい。なお、端末数の関係ではなくユーザ数(利用者数)の関係を用いても同様の効果が得られる。
図5Bに示す関係は、時間帯ごとに用意することが好ましい。例えば、平日と休日のそれぞれについて、朝・昼・夕・夜ごとの関係を用意することが考えられる。このような関係は、実測に基づいて作成することが好ましいが、その作成方法は特に限定されない。
なお、ここでは対象POIの滞留端末を求めるための入力として、アクセスポイント周辺の滞留端末数のみを用いているが、その他の情報も考慮した関係を構築することも好ましい。その他の情報の例として、滞留端末以外の端末(移動中の端末)の数、周辺アクセスポイントの近傍に滞留あるいは存在している端末の数、周辺でのイベントに関する情報、気象情報などを採用可能である。
また、ここで説明した関係は、アクセスポイント30に格納されてもよいし、情報提供サーバ10に格納されてもよい。また、アクセスポイント近傍の滞留端末数から対象POIを利用中の滞留端末数を求める処理は、アクセスポイント30または情報提供サーバ10のいずれで行われてもよい。
ここで説明した処理は、アクセスポイントの通信可能範囲内に複数のPOIが存在する場合以外にも有効に適用できる。すなわち、POIを利用しているユーザ(ユーザ端末)以外もアクセスポイントにアクセスできる場合には、このPOIを利用していない滞留端末を除外するために上記の仕組みを採用することも好ましい。
<本実施形態の有利な効果>
本実施形態によれば、動的に変化する情報である混雑度情報を、リアルタイムかつ精度良くユーザ端末に提供することが可能となる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態ではアクセスポイントを利用して滞留端末を検出しているが、本実施形態では、ユーザ端末から位置情報を直接取得することによって、POI周辺に滞留しているユーザ端末を検出する。
本実施形態におけるシステムの構成は第1の実施形態(図1)とほぼ同様であるので、処理の異なる部分について主に説明する。
本実施形態では、ユーザ端末20が定期的に位置情報を情報提供サーバ10に送信する。図6Aは、ユーザ端末20における位置情報送信処理を説明する図である。
ステップST61において、位置情報取得部22を介してユーザ端末20は自身の位置情報を取得する。上述したように、位置情報取得部22は、GPS装置のような衛星信号に基づく測位を行うものであってもよく、基地局信号に基づく測位を行うものであってもよい。
ステップST62において、ユーザ端末20は、加速度センサおよび地磁気センサのセンサ情報を行動情報として取得する。行動情報は、例えば、直近の所定期間における加速度や方角の履歴や平均・分散などとして構成できる。あるいは、行動情報として、GNSS情報や複数の基地局(アクセスポイント)の位置情報から得られる位置情報を用いてもよい。これらの位置情報の履歴や平均・分散などを行動情報とすることができる。
ステップST63において、ユーザ端末20は、取得した位置情報および行動情報を、自身の装置IDとともに情報提供サーバ10に送信する。
ユーザ端末20が位置情報の送信処理を定期的に行うことで、どのユーザ端末がどの位置に存在するかという履歴を情報提供サーバ10において把握可能となる。
図6Bは、ユーザ端末20における位置情報送信処理の別の例を説明する図である。本例では、Bluetooth(登録商標) Low EnergyのBeaconを利用して位置情報の送信を行う。すなわち、ユーザ端末20は、ビーコンを受信した場合(ST64−YES)に、ビーコンを受信した旨を情報提供サーバに通知する(ステップST65)。この通知を行う際に、受信したビーコンに含まれる識別子を一緒に送信することで、情報提供サーバ10は、ユーザ端末20の存在位置を把握できる。なお、BLEのBeacon到達範囲を狭く設定することで、ユーザ端末の存在位置を細かく特定できる。
なお、このようなビーコンを用いたユーザ端末の位置の把握は、必ずしもBLE規格に沿ったものである必要はなく、その他の同様のものを用いてもよい。また、本例においても、ユーザ端末20の行動情報を情報提供サーバ10に送信することも好ましい。
図7は、本実施形態における処理の手順を示す図である。第1の実施形態(図2)と同じ処理については、同じ符号を付して説明を省略する。第1の実施形態と異なる点は、ユーザがステップST4で選択した対象POIを情報提供サーバ10が受信した際に、対象POIに滞留している端末数を求める処理(ST11)である。
上述のように、ユーザ端末20からの位置情報は定期的に情報提供サーバ10に送信されて蓄積されている。したがって、本実施形態では、滞留端末検出部16がこの蓄積情報を参照して、対象POIに滞留している端末の数を検出する。具体的な判断基準は第1の実施形態と同様にすればよい。すなわち、滞留端末検出部16は、直近の所定期間のあいだ継続して対象POIの近くに位置している端末数を、対象POIに滞留している端末数として取得する。
本実施形態では、ユーザ端末20からの行動情報も取得しているので、行動情報も参照して対象POIに滞留しているかを判断することもできる。具体的には、一定方向に移動
している端末は移動中の端末であり滞留していないと判断することができる。位置情報のみによって滞留しているか移動中であるかを判断可能であるが、行動情報を用いることでより少ない期間の位置情報を利用して、端末が滞留しているか移動中であるかを判断可能となる。
対象POI近傍に滞留している端末数を取得した後の処理(ST8〜ST10)は第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。
本実施形態においても第1の実施形態と同様の効果が得られる。本実施形態ではアクセスポイントに特別な処理を行わせておらず、ユーザ端末と情報提供サーバ10の間の処理によって上記の仕組みを実現しているので、普及が容易であるという利点がある。
本実施形態においても、第1の実施形態で説明した変形例を適用可能である。また、本実施形態で、ユーザ端末が位置情報を情報提供サーバ10に定期的に送信するものと説明したが、ユーザ端末からの位置情報を蓄積するコンピュータと、ユーザ端末に情報提供を行うコンピュータとを別個のコンピュータとして構成することも好ましい。また、位置情報を蓄積するコンピュータを地域ごとに用意することも好ましい。この場合、ある地域内のPOIについての滞留端末情報が必要な場合には、当該地域に対応するコンピュータにアクセスすることで当該POIについての滞留端末情報が取得できる。
<その他>
上記の実施形態および変形例の構成は、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、適宜組み合わせて利用することができる。また、本発明は、その技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更を加えて実現しても構わない。
10:情報提供サーバ
12:要求取得部
13:地図データ記憶部
14:POIデータ記憶部
15:アクセスポイントデータ記憶部
16:滞留端末検出部
17:混雑度情報生成部
20:ユーザ端末
22:位置情報取得部
23:操作・表示部
30:WiFiアクセスポイント

Claims (10)

  1. 対象POI(Point of Interest)についての情報を求める情報要求をユーザ端末から
    取得する要求取得手段と、
    前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数を検出する端末検出手段と、
    前記端末検出手段が検出した携帯情報端末の数に基づく前記対象POIの混雑度情報を、前記ユーザ端末へ送信する情報提供手段と、
    を備える、情報提供システム。
  2. 前記端末検出手段は、前記対象POI近傍のアクセスポイントから、当該アクセスポイントが通信可能な携帯情報端末の数を取得し、当該取得した数に基づいて、前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数を検出する、
    請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記端末検出手段は、前記アクセスポイントから、当該アクセスポイントと所定期間以上継続して通信可能な携帯情報端末の数を取得し、当該取得した数を前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数とする、
    請求項2に記載の情報提供システム。
  4. アクセスポイントの設置位置を記憶した記憶手段をさらに備え、
    前記端末検出手段は、前記対象POIの位置に基づいて、前記携帯情報端末の数を取得するアクセスポイントを決定する、
    請求項2または3に記載の情報提供システム。
  5. 前記端末検出手段は、複数の携帯情報端末から当該携帯情報端末の位置情報を取得し、前記対象POIの所定範囲内に位置する携帯情報端末の数に基づいて、前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数を検出する、
    請求項1に記載の情報提供システム。
  6. 前記端末検出手段は、前記複数の携帯情報端末から当該携帯情報端末の位置情報を定期的に取得し、前記対象POIの所定範囲内に所定期間以上継続して位置する携帯情報端末の数を、前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数とする、
    請求項5に記載の情報提供システム。
  7. 前記端末検出手段は、前記複数の携帯情報端末から、当該携帯情報端末の加速度センサ情報、地磁気センサ情報、GNSS情報、または複数のアクセスポイント位置情報に基づく行動情報を取得し、当該行動情報に基づいて前記携帯情報端末が滞留しているか移動しているかを判断する、
    請求項5または6に記載の情報提供システム。
  8. POIの近傍に滞留している携帯情報端末またはユーザの数と、前記POIに滞留している携帯情報端末またはユーザの数との関係を記憶した記憶手段をさらに備え、
    前記端末検出手段は、前記対象POIの近傍に滞留している携帯情報端末の数と、前記関係に基づいて、前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数を検出する、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  9. プロセッサベースのコンピュータを含む情報提供システムによって実行される情報提供方法であって、
    対象POI(Point of Interest)についての情報を求める情報要求をユーザ端末から
    取得する要求取得ステップと、
    前記対象POIに滞留している携帯情報端末の数を検出する端末検出ステップと、
    前記端末検出ステップにおいて検出した携帯情報端末の数に基づく前記対象POIの混雑度情報を、前記ユーザ端末へ送信する情報提供ステップと、
    を含む、情報提供方法。
  10. 請求項9に記載の方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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KR20200072762A (ko) * 2018-12-13 2020-06-23 주식회사 차세대아이씨티융합센터 장소정보 제공방법 및 그 시스템

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