JP2015184957A - フロアプラン設計装置、方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

フロアプラン設計装置、方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【目的】フロアプランを容易に把握できるようにする。
【構成】フロアプラン表示装置100は、ネットリスト110と回路素子のシンボル111を記憶する記憶部104と、ネットリスト110を用いてネットリスト110に含まれる回路素子を種類毎のグループに分けるグループ分け部105と、各グループを統合したフロアプランを生成するフロアプラン生成部106と、フロアプランの各グループに含まれる回路素子に、記憶部104に記憶された対応するシンボルを割り当てるシンボル割り当て部112と、シンボルが割り当てられたフロアプランを表示する表示部103とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路のフロアプランを設計するフロアプラン設計装置、フロアプラン設計方法、フロアプラン設計用プログラム及びフロアプラン設計用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
従来から、LSI等の半導体集積回路を設計する場合、集積回路を構成する回路要素の詳細なレイアウトを設計する前段階として、回路要素の概略配置を決定するフロアプランの設計が行われている(例えば特許文献1、2参照)。
従来、フロアプランは半導体集積回路を設計する設計装置内部においてのみ利用していた場合、使用者はフロアプランの内容を確認できなかった。
また、フロアプランを表示する場合でも、所定の規則に従って複数の回路素子をブロックとしてまとめ、各ブロックを所定の規則に従って配置すると共に各ブロックをアルファベットの記号によって表示するようにしている。したがって、記号の意味を知らない者とってフロアプランの内容が解り難いという問題がある。
特開2013−045318号公報 特開2012−118913号公報
本発明は、前記問題点に鑑み成されたもので、フロアプランを容易に把握できるようにすることを課題としている。
本発明の第1の視点によれば、ネットリストと回路素子のシンボルを記憶する記憶手段と、前記ネットリストを用いて前記ネットリストに含まれる回路素子を種類毎のグループに分けるグループ分け手段と、前記各グループを統合したフロアプランを生成するフロアプラン生成手段と、前記フロアプランの各グループに含まれる回路素子に、前記記憶手段に記憶された対応するシンボルを割り当てるシンボル割り当て手段と、前記シンボルが割り当てられたフロアプランを表示する表示手段とを備えて成ることを特徴とするフロアプラン設計装置が提供される。
また、本発明の第2の視点によれば、グループ分け手段が記憶手段に記憶されたネットリストを用いて前記ネットリストに含まれる回路素子の種類毎のグループに分けるグループ分け工程と、フロアプラン生成手段が前記各グループを統合したフロアプランを生成するフロアプラン生成工程と、シンボル割り当て手段が前記フロアプランの各グループに含まれる回路素子に、前記記憶手段に記憶された対応するシンボルを割り当てるシンボル割り当て工程と、表示手段が前記シンボルが割り当てられたフロアプランを表示するフロアプラン表示工程とを備えて成ることを特徴とするフロアプラン設計方法が提供される。
また、本発明の第3の視点によれば、コンピュータに前記フロアプラン設計方法を実行させることを特徴とするフロアプラン設計用プログラムが提供される。
また、本発明の第4の視点によれば、前記フロアプラン設計用プログラムを記録して成ることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
本発明のフロアプラン設計装置によれば、フロアプランの内容を容易に把握できるようにすることができる。
また、本発明のフロアプラン設計方法によれば、フロアプランの内容を容易に把握できるようにすることができる。
また、コンピュータが本発明のフロアプラン設計用プログラムを実行することにより、フロアプランの内容を容易に把握できるようにすることができる。
また、本発明の記録媒体に記録したフロアプラン設計用プログラムをコンピュータに実行させることにより、フロアプランの内容を容易に把握できるようにすることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るフロアプラン設計装置のブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るフロアプラン設計装置のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係るフロアプラン表示を示す図である。 本発明の各実施の形態に使用するシンボルの例を示す図である。 本発明の各実施の形態の動作を説明するための回路図である。 本発明の第2の実施の形態に係るフロアプラン設計装置のブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係るフロアプラン設計装置のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るフロアプラン設計装置の説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係るフロアプラン設計装置の説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係るフロアプラン設計装置の説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係るフロアプラン表示を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係るフロアプラン設計装置、フロアプラン設計方法、フロアプラン設計方法をコンピュータに実行させるためのフロアプラン設計用プログラム及びフロアプラン設計用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体について、図面を用いて説明する。尚、各図において同一部分には同一符号を付している。
本発明の実施の形態に係るフロアプラン設計装置は、半導体集積回路(IC)を構成する回路要素の詳細なレイアウトを設計する前段階として、前記回路要素の概略配置を表すフロアプランを設計し表示する機能を有している。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るフロアプラン設計装置のブロック図である。
図1において、フロアプラン設計装置100は、入力部101、フロアプラン生成処理部102、表示部103、記憶部104を備えている。フロアプラン設計装置100は、キーボードやマウスなどの入力部、表示部、中央処理装置(CPU)及び記憶部を備えたコンピュータによって構成することができる。前記コンピュータに、コンピュータ読み取り可能な記録媒体(例えば、記憶部104、あるいは図示しない半導体メモリやCD−ROM等)に記録された回路図変更用プログラムをインストールして実行させることにより、フロアプラン設計装置100として機能させることができる。
入力部101は、データや命令を入力するためのもので、マウス、キーボードあるいは、USB(Universal Serial Bus)端子等の入力インタフェースによって構成される。
フロアプラン生成処理部102は、ネットリストに含まれる回路素子をシンボルで表してフロアプランを生成する機能を有している。
記憶部104は、回路素子の論理的な接続関係を表す情報であるネットリスト110、回路素子を図形で表す図形情報である回路素子のシンボル111を備えている。回路素子の種類としては、トランジスタ、抵抗、キャパシタ等があり、後述するように、回路素子の種類毎にシンボルが対応付けられている。
入力部101からフロアプラン設計対象のネットリスト及び前記ネットリストに用いられる回路素子のシンボルのデータを入力すると、保存処理部109が各々、ネットリスト110、回路素子のシンボル111として記憶部104に記憶する。
記憶部104には、フロアプラン設計処理に必要なその他のデータやプログラムも記憶される。
フロアプラン生成処理部102は、ネットリスト110を用いて当該ネットリスト110に含まれる回路素子を種類毎のグループに分けるグループ分け部105を備えている。
また、フロアプラン生成処理部102は、前記各グループを統合したフロアプランを生成するフロアプラン生成部106を備えている。
また、フロアプラン生成処理部102は、前記フロアプランの各グループに含まれる回路素子に、記憶部104に記憶された対応するシンボル111を割り当てるシンボル割り当て部112を備えている。
表示部103は、フロアプラン生成処理部102のフロアプラン生成処理途中で得られる情報や、シンボル割り当て部112によって回路素子にシンボルが割り当てられたフロアプランを表示する機能を有している。
また、フロアプラン生成部106は、各グループ単位のフロアプランを生成するグループ単位フロアプラン生成部107を備えている。また、フロアプラン生成部106は、各グループ単位のフロアプランを統合して、ネットリスト110に対応する全体のフロアプランを生成する統合フロアプラン生成部108を備えている。
尚、入力部101は入力手段を構成し、フロアプラン生成処理部102はフロアプラン生成処理手段を構成し、表示部103は表示手段を構成し、記憶部104は記憶手段を構成している。また、グループ分け部105はグループ分け手段を構成し、フロアプラン生成部106はフロアプラン生成手段を構成し、シンボル割り当て部112はシンボル割り当て手段を構成している。また、グループ単位フロアプラン生成部107はグループ単位フロアプラン生成手段を構成し、統合フロアプラン生成部108は統合フロアプラン生成部は統合フロアプラン生成手段を構成している。
図2は、フロアプラン設計装置100のフローチャートであり、主としてフロアプラン生成処理部102が行う処理を示している。
図3は、フロアプラン設計装置100が設計したフロアプランを表示部103に表示したものを示す図である。
図3において、フロアプランは、MOSトランジスタのブロック301、抵抗のブロック302、回路モジュールのブロック303、304及びキャパシタのブロック305を統合した構成となっている。
図4は、本発明の各実施の形態に係るフロアプラン設計装置で使用するシンボルを示す図である。図4のシンボルは、本発明の第1の実施の形態では回路素子のシンボル111として使用され、後述する第2の実施の形態では基本素子のシンボル602として使用される。
図4において、図4(a)はPMOSトランジスタ、同図(b)はPMOSトランジスタのダミーの回路素子、同図(c)はNMOSトランジスタ、同図(d)はNMOSトランジスタのダミーの回路素子、同図(e)はキャパシタ、同図(f)はキャパシタのダミー、同図(g)は抵抗、同図(h)は抵抗のダミーの回路素子を表すシンボルである。
基本素子(ユニット)については後述する第2の実施の形態において説明するが、図4(a)はPMOSトランジスタの基本素子、同図(b)はPMOSトランジスタのダミーの回路素子の基本素子、同図(c)はNMOSトランジスタの基本素子、同図(d)はNMOSトランジスタのダミーの回路素子の基本素子、同図(e)はキャパシタの基本素子、同図(f)はキャパシタのダミーの回路素子の基本素子、同図(g)は抵抗の基本素子、同図(h)は抵抗のダミーの回路素子の基本素子を表すシンボルとして使用する。
尚、ダミーの回路素子やダミーの回路素子の基本素子は、電気的に動作する回路素子や電気的に動作する回路素子の基本素子としての機能は有しておらず、前記回路素子間あるいは回路素子の基本素子間のスペースを確保する等のためにブロック内に挿入される擬似的な素子である。
同じ種類の回路素子のシンボルは同じ大きさである。即ち、PMOSトランジスタ、NMOSトランジスタ及びこれらのダミーのシンボルは同じ大きさである。また、抵抗及び抵抗のダミーのシンボルは同じ大きさである。また、キャパシタ及びキャパシタのダミーのシンボルは同じ大きさである。異なる種類の回路素子のシンボルは互いに異なる大きさでもよく又、互いに同じ大きさでもよい。
また、後述する基本素子についても同様に、同じ種類の基本素子のシンボルは互いに同じ大きさであるが、異なる種類の基本素子のシンボルは互いに異なる大きさでも同じ大きさのいずれでもよい。
図4に示した各シンボルは、前述したように本発明の第1の実施の形態では回路素子(回路素子及びダミーの回路素子の両方を含む。)を表示するシンボルとして使用し、本発明の第2の実施の形態では回路素子を構成する基本素子(回路素子の基本素子及びダミーの回路素子の基本素子の両方を含む。)を表示するシンボルとして使用するものであり、同一のシンボルであっても、第2の実施の形態で使用するシンボルの方が第1の実施の形態で使用するシンボルよりも小さな形状を有するように構成している。
図5は、本発明の各実施の形態で用いる、フロアプランの設計対象となる回路図であり、差動増幅回路を含む回路の例を示している。図5において、フロアプラン設計対象の回路は、NMOSトランジスタ501〜504、PMOSトランジスタ505〜509、抵抗510、511、キャパシタ512、513、複数の回路素子によって構成される回路モジュール514、515を備えている。
NMOSトランジスタ501〜504及びPMOSトランジスタ505〜509は、図3におけるブロック301内に配置される。ブロック301には、NMOSトランジスタ501〜504を表す4個のNMOSトランジスタシンボル、PMOSトランジスタ505〜509を表す5個のPMOSトランジスタシンボル及びダミーが含まれている。
抵抗510、511は図3におけるブロック302内に配置されている。ブロック302には、抵抗510、511のシンボル及びダミーのシンボルが含まれている。
キャパシタ512、513は図3におけるブロック305内に配置されている。ブロック305には、キャパシタ512、513のシンボル及びダミーのシンボルが含まれている。
また、回路モジュール514、515は、各々、図3におけるブロック303、304に対応している。
以下、図1〜図5を用いて、本発明の第1の実施の形態の動作を詳細に説明する。
尚、予め入力部101によってネットリスト110及び複数種類の回路素子及びダミーの回路素子のシンボル111が入力され、保存処理部109によって記憶部104に記憶されているものとする。
グループ分け部105は、記憶部104からフロアプラン設計対象のネットリスト110を読み出し、ネットリスト110に含まれる回路素子の種別毎にグループ分けする(図2のステップS201)。
本実施の形態では、回路素子として、PMOSトランジスタ、NMOSトランジスタ、抵抗、キャパシタが含まれているものとする。グループ分け部105は、MOSトランジスタ(PMOSトランジスタ及びNMOSトランジスタ)が1つのグループを構成し、抵抗が1つのグループを構成し、キャパシタが1つのグループを構成するように、ネットリスト110に含まれる回路素子を種別毎にグループ分けする。
尚、グループ分けの方法として、グループ分け部105は、PMOSトランジスタとNMOSトランジスタが各々1つのグループを構成するように形成してもよい。
処理ステップS201は、グループ分け部105が、記憶部104に記憶されたネットリスト110を用いてネットリスト110に含まれる回路素子の種類毎のグループに分けるグループ分け工程を構成している。
次に、フロアプラン生成部106は、各グループを統合したフロアプランを生成する(ステップS202、S203)。このとき、フロアプラン生成部106は、ネットリスト110から抽出した制約や別途設けた制約(例えば配線長を最短にする制約である配線長制約、回路素子間の距離を規定するスペース制約、回路素子を対称に配置するシンメトリ制約、面積等)に基づいてフロアプランを生成する。
即ち、フロアプラン生成部106を構成するグループ単位フロアプラン生成部107は、各グループ毎にフロアプランを生成する(ステップS202)。このとき、所定の制約に従って各回路素子間に所定の距離を確保する等のために、各ブロックにはダミーの回路素子を配置する。
このとき、グループ単位フロアプラン生成部107は、各グループ毎に、所定の制約を満足するように複数のフロアプランを生成する。各グループのフロアプランとして、縦横比を変える等して各々複数種類のフロアプランが生成される。
図3に示す例では、グループ単位フロアプラン生成部107は、MOSトランジスタのブロックとしてブロック301を生成し、抵抗のブロックとしてブロック302を生成し、回路モジュール514のブロックとしてブロック303、回路モジュール515のブロックとしてブロック304を生成し、キャパシタのブロックとしてブロック305を生成している。グループ単位フロアプラン生成部107は、これ以外にも各グループ毎に、所定の制約を満足する複数のフロアプランを生成する。尚、この段階では未だ、各回路素子にはシンボルが割り当てられていない。
次に、統合フロアプラン生成部108は、所定の制約を満たすように、各グループのフロアプランを統合した全体的なフロアプランを生成する(ステップS203)。グループ単位フロアプラン生成部107が各グループ毎に複数のフロアプランを生成した場合、統合フロアプラン生成部108は、所定の制約を満たすことが可能な全ての組み合わせについての統合したフロアプランを生成し、当該生成したフロアプランをシンボル割り当て部112、記憶部104に出力する。記憶部104には前記フロアプランが記憶される。
処理ステップS202及び処理ステップS203は、フロアプラン生成部106が、各グループを統合したフロアプランを生成するフロアプラン生成工程を構成している。また、前記フロアプラン生成工程は、グループ単位フロアプラン生成部107が各グループ単位のフロアプランを生成するグループ単位フロアプラン生成工程と、統合フロアプラン生成部108が各グループ単位のフロアプランを統合して全体のフロアプランを生成する統合フロアプラン生成工程とを備えている。
次に、シンボル割り当て部112は、フロアプラン生成部106が生成した前記フロアプランの各グループに含まれる回路素子に、記憶部104に記憶された対応するシンボルを割り当てる(ステップS204)。
処理ステップS204は、シンボル割り当て部112が前記フロアプランの各グループに含まれる回路素子(回路素子及びダミーの回路素子の両方を含む。)に、記憶部104に記憶された対応するシンボルを割り当てるシンボル割り当て工程を構成している。
また、シンボル割り当て部112は、前記シンボルが割り当てられたフロアプランを表示部103、記憶部104に出力する。
表示部104は、シンボル割り当て部112から前記シンボルが割り当てられたフロアプランのデータを受けて、図3に示すようにフロアプランを表示する(ステップS205)。回路素子の数と同じ数(この数にはダミーは含まれない。)のシンボルが表示される。また、前記フロアプランは記憶部104に記憶される。
処理ステップS205は、表示部103がフロアプランを表示するフロアプラン表示工程を構成している。
このように、フロアプランに含まれる回路素子はブロック毎にグループ分けされるとともにシンボルで表示されるため、フロアプランの内容を容易に把握できるように表示がなされる。
尚、各ブロックのフロアプランを統合したフロアプランのうち、前記所定の制約を満たすフロアプランが複数ある場合、統合フロアプラン生成部108は所定制約を満たす全てのフロアプランを出力して表示部103に表示し、使用者が入力部101を用いて好ましいフロアプランを選択するように構成することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。尚、本第2の実施の形態に係る各図において、前記第1の実施の形態と同様の機能を有する部分については同一符号を付している。
本発明の第1の実施の形態においては、フロアプランでは、ネットリストに含まれる回路素子をそのままシンボル表示するように構成したが、本発明の第2の実施の形態では、回路素子を複数の基本素子(ユニット)によって等価な特性のものに変換し、前記基本素子を用いてフロアプランを生成し、前記フロアプラン内の前記基本素子に、対応するシンボルを割り当ててフロアプラン表示を行うように構成している。
ここで、基本素子とは特性が基本となる所定値(例えば、MOSトランジスタであれば消費電流が所定値、抵抗であれば抵抗値が所定値、キャパシタであればキャパシタンスが所定値)を有する回路素子であり、基本となる特性及びその所定値は回路素子の種類毎に定められる。基本素子には、電気的に機能する回路素子の基本素子と、電気的には機能しないダミーの回路素子の基本素子がある。
図6は、本発明の第2の実施の形態に係るフロアプラン設計装置のブロック図である。
図6において、フロアプラン設計装置600は、第1の実施の形態と同様に、入力部101、フロアプラン生成処理部102、表示部103、記憶部104を備えているが、フロアプラン生成処理部102がユニット化部601を備えている点と、記憶部104が回路素子のシンボル111の代わりに基本素子のシンボル602を備える点で第1の実施の形態とは相違している。
ユニット化部601は、グループ分け部105がグループ分けしたグループ毎に、ネットリスト110に含まれる回路素子を基本素子に置き換えた(即ちユニット化した)ネットリストを生成する機能を有している。フロアプラン生成部106は、グループ毎にユニット化されたネットリストを用いてフロアプランを生成する。
ここでユニット化部601はユニット化手段を構成しており、グループ分け部105によって分けられたグループ毎に、前記各グループに含まれる回路素子を特性が変わらないように、所定特性を有する、回路素子の基本素子の組み合わせに変換する機能を有している。
図7は、フロアプラン設計装置600のフローチャートであり、主としてフロアプラン生成処理部102が行う処理を示している。
図8〜図10は、変換前後の特性が変わらないように、1個の回路素子を複数個の基本素子を組み合わせた回路(組み合わせ回路)に等価的に変換する例を示す図であり、図8は回路素子がMOSトランジスタの例、図9は回路素子が抵抗の例、図10は回路素子がキャパシタの例である。
図8は、回路素子であるMOSトランジスタを、同じ種類(回路素子がNMOSトランジスタの場合は回路素子の基本素子もNMOSトランジスタ、回路素子がPMOSトランジスタの場合は回路素子の基本素子もPMOSトランジスタ)の複数個の基本素子を組み合わせた回路に変換する例である。ユニット化部601は、変換前のMOSトランジスタの特性と変換後の回路素子の基本素子の組み合わせ回路の特性とが変わらないように変換する。
図8の例では、定格電流が小さいMOSトランジスタ801、802(例えば、チャネル長Lが1μm、チャネル幅Wが8μm)は各々、4個のMOSトランジスタの基本素子(例えば、チャネル長Luが0.5μm、チャネル幅Wuが4μm)の組み合わせ回路804、805に変換される。定格電流が大きいMOSトランジスタ803(例えば、チャネル長Lが1μm、チャネル幅Wが16μm)は8個の前記回路素子の基本素子の組み合わせ回路806に変換される。
図9は、回路素子である抵抗によって構成された回路を、同じ種類の複数個の回路素子の基本素子の組み合わせ回路に変換する例である。ユニット化部601は、変換前の抵抗の特性と、変換後の回路素子の基本素子の組み合わせ回路の特性とが変わらないように変換する。
図9の例では、抵抗値が8kΩの抵抗901、902は各々、8個の抵抗の基本素子の組み合わせ回路903、904に変換されている。即ち、抵抗901、902は、各々、抵抗値が1kΩの抵抗の基本素子を8個直列接続した組み合わせ回路によって構成される。このように、変換前後の抵抗値は8kΩであり、特性が変わらないように変換している。
図10は、回路素子であるキャパシタによって構成された回路を、同じ種類の複数個の回路素子の基本素子の組み合わせ回路に変換する例である。ユニット化部601は、変換前のキャパシタの特性と変換後の回路素子の基本素子の組み合わせ回路の特性とが変わらないように変換する。
図10の例では、キャパシタンスが10pFのキャパシタ1001、1002は各々、10個のキャパシタの基本素子の組み合わせ回路1003、1004に変換されている。即ち、キャパシタ1001、1002は、各々、キャパシタンスが1pFのキャパシタの基本素子を10個並列接続した組み合わせ回路によって構成される。
図11は、フロアプラン設計装置600が設計したフロアプランを表示部103に表示した状態を示す図である。
図11において、フロアプランは、MOSトランジスタのブロック1101、抵抗のブロック1002、回路モジュールのブロック1103、1104、キャパシタのブロック1105を備えている。
ブロック1101は、NMOSトランジスタ501〜504とPMOSトランジスタ505〜509を、各々、NMOSトランジスタの基本素子に変換した組み合わせ回路と、PMOSトランジスタの基本素子に変換した組み合わせ回路を有しており、各MOSトランジスタの基本素子及びダミーの回路素子の基本素子のシンボルが含まれている。
ブロック1002は、抵抗510、511を複数の抵抗の基本素子に変換した組み合わせ回路を有しており、各基本素子及びダミーの回路素子の基本素子のシンボルが含まれている。
また、ブロック1005は、キャパシタ512、513を複数のキャパシタの基本素子に変換した組み合わせ回路を有しており、各基本素子及びダミーの回路素子の基本素子のシンボルが含まれている。
また、回路モジュール514、515は、各々、ブロック1103、1104に対応している。
以下、本発明の第2の実施の形態に関し、図4、図5、図6〜図11を用いて、第1の実施の形態と相違する部分について動作を説明する。
尚、予め入力部101によってネットリスト110及び複数種類の回路素子の基本素子のシンボル602が入力され、保存処理部109によって記憶部104に記憶されているものとする。
グループ分け部105は、記憶部104からフロアプラン設計対象のネットリスト110を読み出し、ネットリスト110に含まれる回路素子の種別毎にグループ分けする(図7のステップS201)。
ユニット化部601は、各グループ毎に、各グループに含まれる回路素子を特性が等価な、回路素子の基本素子の組み合わせ回路に変換したネットリストを生成する(即ちユニット化する。ステップS701)。
処理ステップS701は、ユニット化部601が、グループ分け部105によって分けられたグループ毎に、前記各グループに含まれる回路素子を特性が変わらないように、所定特性を有する基本素子の組み合わせに変換するユニット化工程を構成している。
次に、フロアプラン生成部106は、基本素子を用いて、各グループを統合したフロアプランを生成する(ステップS702、S203)。このとき、フロアプラン生成部106は、ネットリスト110から抽出した制約や別途設けた制約(例えば配線長を最短にする制約である配線長制約、回路素子間の距離を規定するスペース制約、回路素子を対称に配置するシンメトリ制約等)に基づいてフロアプランを生成する。
即ち、フロアプラン生成部106を構成するグループ単位フロアプラン生成部107は、各グループ毎に基本素子を用いてフロアプランを生成する(ステップS702)。このとき、所定の制約に従って各基本素子間に所定の距離を確保する等のために、ダミーが必要なブロックにはダミーの回路素子の基本素子を配置する。
このとき、グループ単位フロアプラン生成部107は、各グループ毎に、所定の制約を満足するように複数のフロアプランを生成する。各グループのフロアプランとして、縦横比を変える等して各々複数種類のフロアプランが生成される。
図11に示す例では、グループ単位フロアプラン生成部107は、MOSトランジスタのブロックとしてブロック1101を生成し、抵抗のブロックとしてブロック1102を生成し、回路モジュール514のブロックとしてブロック1103、回路モジュール5のブロックとしてブロック1104を生成し、キャパシタのブロックとしてブロック1105を生成する。グループ単位フロアプラン生成部107は、これ以外にも各グループ毎に、所定の制約を満足する複数のフロアプランを生成する。尚、この段階では未だ、各基本素子にはシンボルが割り当てられていない。
次に、統合フロアプラン生成部108は、所定の制約を満たすように、各グループのフロアプランを統合した全体的なフロアプランを生成する(ステップS203)。グループ単位フロアプラン生成部107が各グループ毎に複数のフロアプランを生成した場合、統合フロアプラン生成部108は、所定の制約を満たすことが可能な全ての組み合わせについての統合したフロアプランを生成し、当該生成したフロアプランをシンボル割り当て部112、記憶部104に出力する。記憶部104には前記フロアプランが記憶される。
処理ステップS702及び処理ステップS203は、フロアプラン生成部106が、各グループを統合したフロアプランを生成するフロアプラン生成工程を構成している。また、前記フロアプラン生成工程は、グループ単位フロアプラン生成部107が各グループ単位のフロアプランを生成するグループ単位フロアプラン生成工程と、統合フロアプラン生成部108が各グループ単位のフロアプランを統合して全体のフロアプランを生成する統合フロアプラン生成工程とを備えている。
次に、シンボル割り当て部112は、フロアプラン生成部106が生成した前記フロアプランの各グループに含まれる基本素子に、記憶部104に記憶された対応するシンボルを割り当てる(ステップS204)。
処理ステップS204は、シンボル割り当て部112が前記フロアプランの各グループに含まれる基本素子(回路素子の基本素子及びダミーの回路素子の基本素子の両方を含む。)に、記憶部104に記憶された対応するシンボルを割り当てるシンボル割り当て工程を構成している。
また、シンボル割り当て部112は、前記シンボルが割り当てられたフロアプランを表示部103、記憶部104に出力する。
表示部104は、シンボル割り当て部112から前記シンボルが割り当てられたフロアプランのデータを受けて、図11に示すようにフロアプランを表示する(ステップS205)。基本素子の数と同じ数(この数にはダミーは含まれない。)のシンボルが表示される。また、前記フロアプランは記憶部104に記憶される。
処理ステップS205は、表示部103がフロアプランを表示するフロアプラン表示工程を構成している。
このように、フロアプランに含まれる基本素子はブロック毎にグループ分けされるとともにシンボルで表示されるため、フロアプランの内容を容易に把握できるように表示がなされる。
各ブロックのフロアプランを統合したフロアプランのうち、前記所定の制約を満たすフロアプランが複数ある場合、統合フロアプラン生成部108は所定制約を満たす全てのフロアプランを出力して表示部103に表示し、使用者が入力部101を用いて好ましいフロアプランを選択するように構成することができる。
また、特性が異なる回路素子が多数含まれている回路の場合にはフロアプランの生成処理に長い時間必要になる場合があるが、本第2の実施の形態のように回路素子を基本素子の組み合わせ回路に変換し、基本素子を用いてフロアプランを生成するため、フロアプラン生成処理を単純化でき又、フロアプランの生成処理を短時間で行うことが可能になる。
以上述べたように本発明の実施の形態は、ネットリスト110と回路素子のシンボル111、602を記憶する記憶部104と、ネットリスト110を用いてネットリスト110に含まれる回路素子を種類毎のグループに分けるグループ分け部105と、前記各グループを統合したフロアプランを生成するフロアプラン生成部106と、前記フロアプランの各グループに含まれる回路素子に、記憶部104に記憶された対応するシンボル111、602を割り当てるシンボル割り当て部112と、前記シンボルが割り当てられたフロアプランを表示する表示部103とを備えている。
本発明の実施の形態は、グループ分け部106によって分けられたグループ毎に、前記各グループに含まれる回路素子を特性が変わらないように、所定特性を有する基本素子の組み合わせに変換するユニット化部601を有し、前記シンボルは前記基本素子を表すシンボルであり、フロアプラン生成部106は、ユニット化部601によって基本素子に変換された前記各グループを統合したフロアプランを生成し、シンボル割り当て部112は、前記フロアプランの各グループに含まれる基本素子に対応するシンボルを割り当てるように構成することができる。
また、フロアプラン生成部106は、前記各グループ単位のフロアプランを生成するグループ単位フロアプラン生成部107と、前記各グループ単位のフロアプランを統合して全体のフロアプランを生成する統合フロアプラン生成部108とを備えるように構成することができる。
また、前記回路素子と基本素子には各々、ダミーの素子が含まれるように構成することができる。即ち、前記回路素子にはダミーの回路素子が含まれ、前記基本素子にはダミーの回路素子の基本素子が含まれるように構成することができる。
係る構成により、フロアプランの内容を容易に把握できるように表示することができる。また、回路素子を基本素子に置き換えてフロアプランを生成するため、フロアプランの生成に要する時間を短縮することが可能になる。
また、コンピュータが本発明の実施の形態に係るフロアプラン設計用プログラムを実行することにより、フロアプランの内容を容易に把握できるように表示することができ、回路素子を基本素子に置き換えてフロアプランを生成するように構成することにより、フロアプランの生成に要する時間を短縮することが可能になる。
また、本発明の実施の形態に係る記録媒体に記録したフロアプラン設計用プログラムをコンピュータに実行させることにより、フロアプランの内容を容易に把握できるように表示することができ、回路素子を基本素子に置き換えてフロアプランを生成するように構成することにより、フロアプランの生成に要する時間を短縮することが可能になる。
アナログ集積回路やデジタル集積回路のフロアプランを設計する発明に利用することが可能である。
100、600・・・フロアプラン設計装置
101・・・入力部
102・・・フロアプラン生成処理部
103・・・表示部
104・・・記憶部
105・・・グループ分け部
106・・・フロアプラン生成部
107・・・グループ単位フロアプラン生成部
108・・・統合フロアプラン生成部
109・・・保存処理部
110・・・ネットリスト
111、602・・・シンボル
112・・・シンボル割り当て部
301、1101・・・MOSトランジスタのブロック
302、1102・・・抵抗のブロック
303、304、1103、1104・・・回路モジュールのブロック303、304
305、1105・・・キャパシタのブロック
501〜504・・・NMOSトランジスタ
505〜509・・・PMOSトランジスタ
510、511・・・抵抗
512、513・・・キャパシタ
514、515・・・回路モジュール
601・・・ユニット化部
801、802、803・・・MOSトランジスタ
804、805、806、903、904、1003、1004・・・組み合わせ回路
901、902・・・抵抗
903、904・・・組み合わせ回路
1001、1002・・・キャパシタ

Claims (8)

  1. ネットリストと回路素子のシンボルを記憶する記憶手段と、
    前記ネットリストを用いて前記ネットリストに含まれる回路素子を種類毎のグループに分けるグループ分け手段と、
    前記各グループを統合したフロアプランを生成するフロアプラン生成手段と、
    前記フロアプランの各グループに含まれる回路素子に、前記記憶手段に記憶された対応するシンボルを割り当てるシンボル割り当て手段と、
    前記シンボルが割り当てられたフロアプランを表示する表示手段とを備えて成ることを特徴とするフロアプラン設計装置。
  2. 前記グループ分け手段によって分けられたグループ毎に、前記各グループに含まれる回路素子を特性が変わらないように、所定特性を有する基本素子の組み合わせに変換するユニット化手段を有し、
    前記シンボルは前記基本素子を表すシンボルであり、
    前記フロアプラン生成手段は、ユニット化手段によって基本素子に変換された前記各グループを統合したフロアプランを生成し、
    前記シンボル割り当て手段は、前記フロアプランの各グループに含まれる基本素子に対応するシンボルを割り当てることを特徴とする請求項1記載のフロアプラン設計装置。
  3. 前記フロアプラン生成手段は、前記各グループ単位のフロアプランを生成するグループ単位フロアプラン生成手段と、前記各グループ単位のフロアプランを統合して全体のフロアプランを生成する統合フロアプラン生成手段とを備えて成ることを特徴とする請求項1又は2記載のフロアプラン設計装置。
  4. グループ分け手段が記憶手段に記憶されたネットリストを用いて前記ネットリストに含まれる回路素子の種類毎のグループに分けるグループ分け工程と、
    フロアプラン生成手段が前記各グループを統合したフロアプランを生成するフロアプラン生成工程と、
    シンボル割り当て手段が前記フロアプランの各グループに含まれる回路素子に、前記記憶手段に記憶された対応するシンボルを割り当てるシンボル割り当て工程と、
    表示手段が前記シンボルが割り当てられたフロアプランを表示するフロアプラン表示工程とを備えて成ることを特徴とするフロアプラン設計方法。
  5. ユニット化手段が前記グループ分け手段によって分けられたグループ毎に、前記各グループに含まれる回路素子を特性が変わらないように、所定特性を有する基本素子の組み合わせに変換するユニット化工程を有し、
    前記シンボルは前記基本素子を表すシンボルであり、
    前記フロアプラン生成工程では、ユニット化手段によって基本素子に変換された前記各グループを統合したフロアプランを生成し、
    前記シンボル割り当て工程では、前記フロアプランの各グループに含まれる基本素子に対応するシンボルを割り当てることを特徴とする請求項4記載のフロアプラン設計方法。
  6. 前記フロアプラン生成工程は、
    グループ単位フロアプラン生成手段が前記各グループ単位のフロアプランを生成するグループ単位フロアプラン生成工程と、
    統合フロアプラン生成手段が前記各グループ単位のフロアプランを統合して全体のフロアプランを生成する統合フロアプラン生成工程とを備えて成ることを特徴とする請求項4又は5記載のフロアプラン設計方法。
  7. コンピュータに請求項4乃至6のいずれか一に記載のフロアプラン表示方法を実行させることを特徴とするフロアプラン設計用プログラム。
  8. 請求項7記載のフロアプラン設計用プログラムを記録して成ることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04211154A (ja) * 1990-02-01 1992-08-03 Matsushita Electron Corp 半導体集積回路のレイアウト方法

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