JP2015184235A - 探信装置、測定方法及びプログラム - Google Patents

探信装置、測定方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 使用する周波数帯域を抑制しつつ、目標情報を取得できるサンプリングレートを向上させることができる探信装置等を提供する。【解決手段】 本発明の探信装置は、特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を順次送信し、前記探信波に対する反射波を受信する送受波部と、前記送受波部が受信した反射波を処理する信号処理部とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、探信装置、測定方法及びプログラムに関する。
ソーナー装置は、音波を送信し、目標物からの反射波を受信することで、目標物の方位や距離等を測定する装置である。ソーナー装置は、探信波となる送信パルスを送波した後、目標物からの反射音である目標エコーが受信されるまで、次の送信パルスを送信することができない。なぜなら、ソーナー装置は、目標エコーが受信される前に探信波を送波してしまうと、いずれの探信波からの目標エコーなのかが分からなくなり、目標物の方位や距離等を正確に測定できないからである。したがって、ソーナー装置において、目標物に関する測定のサンプリング間隔は、当該目標物との距離を探信波が往復伝播する時間以下に縮めることができず、サンプリングレートは目標との距離に依存してしまう。
上記の問題を解決するため、特許文献1に記載のソーナー装置は、周波数の違いにより探信波を区別することで、サンプリング間隔を縮めても、いずれの探信波からの目標エコーであるかを把握できるようにしている。この結果、特許文献1に記載のソーナー装置は、サンプリングレートを高めることができ、目標物の探知・追尾の迅速性及び正確性を向上することができる。
特開平1−170885号公報
上記のとおり、特許文献1に記載のソーナー装置は、異なる周波数の音波をそれぞれ別個の探信波として扱い、サンプリングレートを向上している。そのため、当該ソーナー装置は、例えば、サンプリングレートを2倍にするためには2種類の異なる周波数の探信波を用意する必要があり、4倍にするためには4種類の異なる周波数の探信波を用意する必要がある。すなわち、特許文献1に記載のソーナー装置は、サンプリングレートを向上させると、必要となる周波数の数が増加してしまい、使用する周波数帯域が大きくなってしまうという問題が生じる。
本発明の目的は、上記の問題を解決し、使用する周波数帯域を抑制しつつ、目標情報を取得できるサンプリングレートを向上させることである。
本発明の探信装置は、特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を順次送信する送信部と、前記探信波の反射波を受信する受信部と、前記受信部が受信した反射波を処理する処理部とを備えることを特徴とする。
本発明の測定方法は、特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を順次送信し、前記探信波の反射波を受信し、前記受信した反射波を処理することを特徴とする。
本発明のプログラムは、特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を順次送信する処理と、前記探信波の反射波を受信する処理と、前記受信した反射波を処理する処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の探信装置等は、使用する周波数帯域を抑制しつつ、目標情報を取得できるサンプリングレートを向上させることができるという効果がある。
本発明の第1の実施形態における、探信装置の構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、探信装置の動作例を示すフローチャートである。 ソーナー装置が送信する探信波と、当該探信波の反射波との関係を示す図である 異なる種類の探信波(αとβ)を交互に送信した場合の、当該探信波と反射波との関係を示す図である。 本発明の第2の実施形態における、探信装置1の構成例を示す図である。 本発明の第2の実施形態における、送信処理部13が、3つの異なる周波数(A、B、C)の音波を組合せて生成した場合における、探信装置1から送信される探信波の例である。 送信処理部13が、3つの異なる周波数の音波を多重して作成した探信波の例である。 1つの種類の探信波を送信した場合と、本発明の第2の実施形態における探信装置1のように複数種類の探信波を送信した場合とにおける、探信波の送信状況と、反射波の受信状況とを示す図である。 本発明の第2の実施形態における、探信波を送信する場合の探信装置1の動作例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における、探信波に対する受信波を受信する場合の探信装置1の動作例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態における、探信装置1の構成例を示す図である。 本発明の第4の実施形態における、探信装置1が探信波を生成する際に用いる、特徴の異なる音波の例である。 本発明の第4の実施形態における、探信装置1が送信する探信波の例である。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、この概要の記載はなんらの限定を意図するものではない。
図1は、本発明の第1の実施形態における、探信装置の構成例を示す図である。図1に示すように、本発明の第1の実施形態における探信装置1は、送受波部11と、信号処理部12とを備える。
送受波部11は、特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を生成する。特徴が異なる音波は、例えば、周波数の異なる音波である。また、送受波部11は、送信した探信波に対する反射波を受信する。
ここで、送受波部11が生成する探信波は、例えば、特徴が異なる音波を組合せて生成した音波そのものである。また、送受波部11が生成する探信波は、例えば、所定の第1の音波に、特徴が異なる音波を組合せた第2の音波をヘッダとして付け加えて生成したものであってもよい。すなわち、送受波部11は、特徴が異なる音波を組合せた第2の音波をヘッダとして付け加えて生成した探信波を送信し、当該探信波に対する反射波を受信する。この場合において、探信装置1は、探信波のヘッダ部分に含まれる、特徴が異なる音波を組合せた第2の音波によって、複数の探信波(及び、反射波)を互いに区別する。
信号処理部12は、送受波部11が受信した反射波を処理する。
図2は、本発明の第1の実施形態における、探信装置の動作例を示すフローチャートである。
送受波部11は、特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を、順次送信する(S101)。
送受波部11は、送信した探信波に対する反射波を受信する(S102)。
信号処理部11は、送受波部11が受信した反射波を処理する(S103)。
上記のとおり、本発明の第1の実施形態における探信装置1は、特徴が異なる複数の音波を組み合わせて探信波を生成するので、当該複数の音波の組合せの数だけ、異なる種類の探信波を生成することができる。当該探信装置1は、例えば周波数が異なる音波を2つ(例えば、AとB)用いると、当該音波の組合せは4つ(AA、AB、BA、BB)あるので、4種類の探信波を生成することができる。そのため、当該探信装置1は、例えば周波数の異なる音波を組合せることで、使用する周波数帯域が狭くても探信波の種類を増やすことができ、サンプリングレートを向上させることが可能となる。したがって、当該探信装置1は、当該サンプリングレートの向上により、目標物に関する測定の迅速性及び正確性を向上させることができる。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態について、図面を参照して説明する。
上述した通り、ソーナー装置(探信装置)は、同一の探信波を用いて目標物の距離や方位を測定する場合、探信波(送信パルス)を送信した後、目標物からの反射波(目標エコー)を受信するまで、次の探信波を送信できない。なぜなら、ソーナー装置(探信装置)は、目標物からの反射波(目標エコー)が受信される前に探信波を送信してしまうと、受信した反射波が、どのタイミングで送信した探信波に対する反射波であるかを特定できないからである。図3は、当該ソーナー装置が送信する探信波と、当該探信波の反射波との関係を示す図である。図3に示すように、ソーナー装置は、探信波を送信した後、少なくとも目標物から反射波が戻ってくるまでの時間(図3では、「T」)が経過するまで、次の探信波を送信することができない。すなわち、当該ソーナー装置は、目標物を測距できるサンプリング間隔を、目標物との距離を音波が往復伝搬する時間(図3では、「T」)以下に縮めることができない。
そこで、本発明の第2の実施形態におけるソーナー装置は、異なる種類の探信波を交互に送信することにより、探信波(及び反射波)を互いに区別できるようにして、いずれの探信波からの反射波であるかを把握できるようにしている。図4では、異なる種類の探信波(図4では、αとβ)を交互に送信した場合の、当該探信波と反射波との関係を示す図である。図4に示すように、ソーナー装置は、異なる種類の探信波を送信することにより、受信した反射波がどのタイミングで送信した探信波に対する反射波であるかを特定できるので、サンプリング間隔を縮めることが可能となる。
ここで、上述したように、特許文献1に記載のソーナー装置は、周波数の違いにより探信波を区別している。しかしながら、特許文献1に記載のソーナー装置のように、周波数の違いで探信波を区別したのでは、サンプリングレートを向上させると、必要となる周波数の数が増加してしまい、使用する周波数帯域が大きくなってしまう。
そこで、本発明の第2の実施形態では、特徴が異なる複数の音波を組み合わせて探信波を生成して、当該複数の音波の組合せの数だけ異なる種類の探信波を生成し、使用する周波数帯域を抑制しつつ、サンプリングレートを向上させる。目標物に当たって戻ってくる反射波(目標エコー)は、探信波の生成時(送信時)に組み合わせた音波と同じ組み合わせ順で、1つのパルスとして受信される。したがって、本発明の第2の実施形態の探信装置1は、反射波を受信した場合に、当該反射波がいずれの送信タイミングで送波された探信波に対する反射波であるかを判定できる。
図5は、本発明の第2の実施形態における探信装置1の構成例を示す図である。図5に示すように、探信装置1は、送受波部11と、信号処理部12と、送信処理部13と、増幅部14、送受切替部15と、受信処理部16と、データ出力部17とを備える。
送信処理部13は、特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を生成する。送信処理部13は、生成した探信波を送信する。
送信処理部13は、例えば、3つの異なる周波数の音波を組合せて複数種類の探信波を生成する。当該3つの異なる周波数をA、B、Cとすると、3つの異なる周波数の音波の組合せは、同じ周波数を重複して用いない場合であっても6種類「ABC、ACB、BAC、CAB、BCA、CBA」生成できる。周波数の違いにより探信波を区別する場合には3種類の探信波しか送信できないところ、本発明の第2の実施形態における探信装置1は、少なくとも6種類の探信波を送信することが可能となり、サンプリングレートを向上させることができる。なお、送信処理部13は、「AAA」や「ABA」など同じ周波数を重複して用いる場合には、27種類の探信波を生成できる。
図6は、送信処理部13が、3つの異なる周波数(A、B、C)の音波を組合せて生成した場合における、探信装置1から送信される探信波の例である。探信装置1は、図6に示すように、3つの異なる周波数を時間軸上に並べて、例えば6種類の探信波「ABC、ACB、BAC、CAB、BCA、CBA」を送信する。
また、送信処理部13は、例えば周波数の異なる音波を周波数多重することにより、探信波を作成してもよい。図7は、送信処理部13が、3つの異なる周波数の音波を多重して作成した探信波の例である。周波数多重して探信波を作成する場合、例えば7種類の探信波「A、B、C、AB、AC、BC、ABC」を送信する。例えば、探信波「AB」は、周波数「A」と周波数「B」の音波を多重して作成されたものである。なお、3つの異なる周波数の音波がいずれも含まれていない場合を含めて、8種類の探信波を作成してもよい。なお、3つの異なる音波がいずれも含まれていない場合、探信波が特徴の異なる音波を組合せて生成した音波そのものであると、送受波部11は、探信波を送信できないことになる。したがって、3つの異なる音波がいずれも含まれていない場合を含める際には、送受波部11は、所定の第1の音波に、特徴が異なる音波を組合せた第2の音波をヘッダとして付け加えて生成した探信波を送信する。
上記の通り、周波数多重して探信波を作成する場合、探信装置1は、探信波にどの周波数の音波が含まれているかに基づいて、複数の探信波を互いに区別する。そして、受信処理部12は、反射波にどの周波数の音波が含まれているかを検出して、複数の反射波を互いに区別し、いずれの探信波に対する反射波であるかを特定する。
図8は、1つの種類の探信波を送信した場合と、本発明の第2の実施形態における探信装置1のように複数種類の探信波を送信した場合とにおける、探信波の送信状況と、反射波の受信状況とを示す図である。図8は、送信処理部13が、3つの異なる周波数(A、B、C)の音波を時間軸上に並べて探信波を生成した場合における、探信波の送信状況と、反射波の受信状況の例である。図8に示すように、本発明の第2の実施形態における探信装置1は、1つの種類の探信波を送信する場合に比べて、サンプリングレートを6倍にすることができる。
送信処理部13は、異なる種類の探信波ごとに、当該探信波を送信したタイミングを信号処理部12に通知する。送信処理部13は、探信波に含まれる特徴の異なる音波の組合せと、当該探信波を送信したタイミングとを通知する。
増幅部14は、送信処理部13が送信した探信波を所定の強度に増幅する。
送受切替部15は、探信波を送信する場合、増幅部14からの探信波を送受波部11に転送する。一方、送受切替部15は、探信波を送信しない場合、送受波部11から転送された反射波を受信処理部16に転送する。
送受波部11は、送信処理部13が生成し、増幅部14で強度を増幅した探信波を送信する。また、送受波部11は、探信波に対する反射波を受信する。送受波部11は、受信した反射波を、送受切替部15に転送する。
受信処理部16は、送受切替部15から転送された反射波の強度を増幅し、信号処理部12に転送する。
信号処理部12は、送受波部11が受信した反射波に基づいて、目標物の距離や方位を計算する。信号処理部12は、例えば、探信波を送信した時刻と、当該探信波に対する反射波を受信した時刻とから、目標物までの距離を測定する。また、信号処理部12は、例えば、探信波に対する反射波が反射してきた方向に基づいて、目標物の位置する方位を測定する。
信号処理部12は、異なる種類の探信波に対する反射波を、区別して処理する。すなわち、信号処理部12は、異なる種類の探信波に対する反射波ごとに、当該反射波から、目標物の距離や方位を計算する。
信号処理部12は、送受波部11が受信する反射波の当該特徴が異なる音波の組合せに基づいて、当該反射波に対応する探信波を特定する。信号処理部12は、特徴の異なる音波の組合せに基づいて、異なる種類の探信波に対する反射波を互いに区別する。また、信号処理部12は、特徴の異なる音波の組合せに基づいて、受信処理部16から受信した反射波がどの探信波に対する反射波であるかを判定する。信号処理部12は、例えば、受信した反射波が周波数の異なる音波の組合せ「ABC」であった場合、当該反射波が、探信波「ABC」に対する反射波であると判定する。
信号処理部12は、送信処理部13から、探信波である特徴の異なる音波の組合せと、当該探信波を送信したタイミングの通知を受ける。信号処理部12は、異なる種類の探信波ごとに、送信処理部13から、探信波を送信したタイミングの通知を受けたことに応じて、当該探信波を送信してからの経過時間の計測を開始する。
信号処理部12は、反射波を受信したことに応じて、当該反射波に対応する探信波を送信してからの経過時間を計測する。信号処理部12は、計測した当該経過時間から、目標物の位置を計算する。当該経過時間は、探信装置1が送信した探信波が目標物に反射して戻ってくるまでに要した時間である。したがって、信号処理部12は、探信波の速度と、当該経過時間(具体的には、当該経過時間の1/2)とに基づいて、目標物の距離を計算することができる。なお、信号処理部12は、異なる種類の探信波ごとに、当該探信波を送信してからの経過時間を計測する。
信号処理部12は、計算した目標物の距離と方位に関する情報を、データ出力部17に出力する。
データ出力部17は、信号処理部12から入力された目標物の距離と方位とに関する情報を、データとして出力する。データ出力部17は、例えば、表示器に目標物の距離と方位とに関するデータを出力し、目標物の距離と方位とを表示させる。また、データ出力部17は、例えば記憶部(図示しない)に目標物の距離と方位とに関するデータを出力し、当該データを記憶させてもよい。また、データ出力部17は、当該データを処理する他の装置へ、当該データを出力してもよい。
図9は、本発明の第2の実施形態における、探信波を送信する場合の探信装置1の動作例を示すフローチャートである。
送信処理部13は、特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を生成して送信する(S201)。
増幅部14は、送信処理部13が送信した探信波を所定の強度に増幅する(S202)。
送受切替部15は、探信波を送信する場合、増幅部14からの探信波を送受波部11に転送する(S203)。
送受波部11は、送信処理部13が生成し、増幅部14で強度を増幅した探信波を送信する(S204)。
図10は、本発明の第2の実施形態における、探信波に対する受信波を受信する場合の探信装置1の動作例を示すフローチャートである。
送受波部11は、探信波に対する反射波を受信し、受信した反射波を送受切替部15に転送する(S301)。
送受切替部15は、送受波部11から転送された反射波を、受信処理部16に転送する(S302)。
受信処理部16は、送受切替部15から転送された反射波の強度を増幅し、信号処理部12に転送する(S303)。
信号処理部12は、送受波部11が受信した反射波に基づいて、目標物の距離や方位を計算する(S304)。信号処理部12は、計算した目標物の距離と方位に関する情報を、データ出力部17に出力する(S305)。
データ出力部17は、信号処理部12から入力された目標物の距離と方位とに関する情報を、データとして出力する(S306)。
上記のとおり、本発明の第2の実施形態における探信装置1は、特徴が異なる複数の音波を組み合わせて探信波を生成するので、当該複数の音波の組合せの数だけ、異なる種類の探信波を生成することができる。そのため、当該探信装置1は、例えば周波数の異なる音波を組合せることで、使用する周波数帯域が狭くても探信波の種類を増やすことができ、サンプリングレートを向上させることが可能となる。したがって、当該探信装置1は、当該サンプリングレートの向上に伴って、目標物に関する測定の迅速性及び正確性を向上できる。
<第3の実施形態>
本発明の第3の実施形態について、図面を参照して説明する。
本発明の第3の実施形態は、探信装置1が、送信処理部13及び信号処理部12に対して、探信波である特徴の異なる音波の組合せと、当該探信波を送信するタイミングを通知する送信制御部18を備えるものである。
図11は、本発明の第3の実施形態における、探信装置1の構成例を示す図である。当該探信装置1は、送信制御部18を備える。
送信制御部18は、送信処理部13及び信号処理部12に対して、探信波である特徴の異なる音波の組合せと、当該探信波を送信するタイミングを通知する。送信制御部18は、例えば、探信波である特徴の異なる音波の組合せ「ABC」と、当該探信波を送信するタイミングとを、送信処理部13と信号処理部12とに通知する。
送信制御部18は、異なる種類の探信波を順番に送信するように、当該探信波を送信するタイミングを通知する。送信制御部18は、3種類の異なる周波数の音波「A・B・C」を組合せて探信波が生成される場合、例えば「ABC→ACB→BAC→CAB→BCA→CBA」の順番で探信波を送信するように、当該探信波を送信するタイミングを通知する。送信制御部18は、例えば、探信波が2種類の異なる周波数の音波「A・B」を組合せて生成される場合には、例えば「AB」と「BA」の探信波を交互に送信するように、当該探信波を送信するタイミングを通知する。
また、送信制御部18は、所定の間隔ごとに探信波を送信するように、当該探信波を送信するタイミングを通知してもよい。
送信処理部13は、送信制御部18から通知された特徴の異なる音波の組合せに基づいて、探信波を生成する。送信処理部13は、生成した探信波を、送信制御部18から通知されたタイミングに応じて送信する。
信号処理部12は、探信波である特徴の異なる音波の組合せと、当該探信波を送信するタイミングの通知を受けたことに応じて、当該探信波を送信してからの経過時間の計測を開始する。信号処理部12は、異なる種類の探信波ごとに、当該探信波を送信するタイミングの通知を受けたことに応じて、当該タイミングの通知を受けた時刻からの経過時間の計測を開始する。
信号処理部12は、受信処理部16から反射波を受信したことに応じて、当該反射波に対応する探信波を送信したタイミングからの経過時間を計測する。信号処理部12は、計測した当該経過時間から、目標物の位置を計算する。
上記のとおり、本発明の第3の実施形態における探信装置1は、送信処理部13及び信号処理部12に対して、探信波である特徴の異なる音波の組合せと、当該探信波を送信するタイミングを通知する送信制御部18を備える。送信制御部18が、生成する探信波と、当該探信波を送信するタイミングを管理し、また、信号処理部12に対して探信波を送信するタイミングを通知するので、送信処理部13の負荷を低減することができる。
<第4の実施形態>
本発明の第4の実施形態について、図面を参照して説明する。
本発明の第4の実施形態は、特徴の異なる音波として、FM(Frequency Modulation)を使用した、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号とを用いるものである。
本発明の第4の実施形態における探信装置1の構成例は、図5又は図11に示す探信装置1の構成例と同様である。
送信処理部13は、特徴の異なる音波として、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号(UPによるスイープ)と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号(DOWNによるスイープ)とを用いる。送信処理部13は、2つの信号を組み合わせて探信波を生成する。
図12は、本発明の第4の実施形態における、探信装置1が探信波を生成する際に用いる、特徴の異なる音波の例である。図12に示すように、探信装置1が用いる特徴の異なる音波は、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号とであり、周波数の変化の組合せが異なるので、互いに区別することができる。
送信処理部13は、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号とを組み合わせて生成した探信波を、交互に送信する。低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号をα、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号をβとすると、送信処理部13は、探信波として、「αα」、「αβ」、「βα」、「ββ」の4種類の異なる探信波を生成できる。
図13は、本発明の第4の実施形態における、探信装置1が送信する探信波の例である。図13に示すように、本発明の第4の実施形態の探信装置1は、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号とを組み合わせて生成した探信波を送信する。
信号処理部12は、周波数の変化の組合せの違いに基づいて、異なる種類の探信波に対する反射波を互いに区別し、異なる種類の探信波に対する反射波ごとに、目標物までの距離や方位を計算する。
上記のとおり、本発明の第4の実施形態における探信装置1は、特徴の異なる音波として、FMを使用した、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号とを用いる。当該探信装置1が送信する複数種類の探信音は、当該2種類の信号を組み合わせて作成されているので、周波数の変化の違いに基づいて、互いに区別することができる。そのため、当該探信装置1は、使用できる周波数帯域が狭い場合であっても、周波数の変化の違いにより探信波(反射波)を区別できるので、サンプリングレートを向上させることが可能となる。したがって、当該探信装置1は、当該サンプリングレートの向上に伴って、目標物に関する測定の迅速性及び正確性を向上できる。
<第5の実施形態>
本発明の第5の実施形態について、図面を参照して説明する。
本発明の第5の実施形態は、特徴の異なる音波として、異なる周波数の信号と、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号とを用いるものである。
本発明の第5の実施形態における探信装置1の構成例は、図5又は図11に示す探信装置1の構成例と同様である。
送信処理部13は、特徴の異なる音波として、異なる周波数の信号と、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号とを用いる。送信処理部13は、これらの信号を組み合わせて、複数種類の探信波を生成する。
所定の周波数の信号をA、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号をα、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号をβとすると、送信処理部13は、例えば「Aαβ」や「αAβ」など、6種類の探信波を生成できる。なお、送信処理部13は、特徴の異なる音波を重複して用いる場合には、27種類の探信波を生成できる。
また、送信処理部13は、所定の周波数の信号Aと、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号をαとを用いて、「AA」、「Aα」、「αA」、「αα」の4種類の探信波を生成できる。
信号処理部12は、周波数の違いと、周波数の変化の違いとの組合せに基づいて、異なる種類の探信波に対する反射波を互いに区別し、異なる種類の探信波に対する反射波ごとに、目標物までの距離や方位を計算する。
上記のとおり、本発明の第5の実施形態における探信装置1は、特徴の異なる音波として、なる周波数の信号と、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号とを用いる。当該探信装置1が送信する探信音は、これらの信号を組み合わせて作成されているので、周波数の違いと、周波数の変化の違いの組合せに基づいて、互いに区別することができる。そのため、当該探信装置1は、使用できる周波数帯域が狭い場合であっても、周波数の違いと、周波数の変化の違いの組合せに基づいて探信波(反射波)を区別でき、サンプリングレートを向上させることが可能となる。したがって、当該探信装置1は、当該サンプリングレートの向上に伴って、目標物に関する測定の迅速性及び正確性を向上できる。
<第6の実施形態>
本発明の第6の実施形態について説明する。
第6の実施形態において、探信装置1のコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro−Processing Unit)等は、上述した各実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を実行する。
本発明の第6の実施形態において、探信装置1は、例えばCD−R(Compact Disc Recordable)等の各種記憶媒体又はネットワークを介して、上述した各実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を取得する。探信装置1が取得するプログラム、又は、該プログラムを記憶した記憶媒体は、本発明を構成することになる。なお、該ソフトウェア(プログラム)は、例えば、制御装置1又はコントローラ3に含まれる所定の記憶部に、予め記憶されていてもよい。
探信装置1のコンピュータ、CPU又はMPU等は、取得したソフトウェア(プログラム)のプログラムコードを読み出して実行する。したがって、探信装置1は、上述した各実施形態における探信装置1の処理と同一の処理を実行する。
本発明の第6の実施形態によれば、探信装置1のコンピュータ、CPU又はMPU等に実現するためのプログラムといった用途に適用できる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、上記したそれぞれの実施形態に限定されるものではない。本発明は、各実施形態の変形・置換・調整に基づいて実施できる。また、本発明は、各実施形態を任意に組み合わせて実施することもできる。即ち、本発明は、本明細書の全ての開示内容、技術的思想に従って実現できる各種変形、修正を含む。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
[付記1]
特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を順次送信し、前記探信波に対する反射波を受信する送受波部と、
前記送受波部が受信した反射波を処理する信号処理部と
を備えることを特徴とする探信装置。
[付記2]
前記信号処理部は、前記送受波部が受信する反射波の前記特徴が異なる音波の組合せに基づいて、前記反射波に対応する前記探信波を特定することを特徴とする付記1に記載の探信装置。
[付記3]
前記信号処理部は、異なる種類の前記探信波に対する反射波ごとに、前記反射波を区別して処理することを特徴とする付記1又は2に記載の探信装置。
[付記4]
前記信号処理部は、異なる種類の探信波に対する反射波ごとに、前記探信波を送信した時刻と前記反射波を受信した時刻とから、目標物までの距離を測定することを特徴とする付記1乃至3のいずれかに記載の探信装置。
[付記5]
異なる種類の探信波ごとに、前記探信波を送信するタイミングを前記送受波部と前記信号処理部とに通知する送信制御部をさらに備えることを特徴とする付記1乃至4のいずれかに記載の探信装置。
[付記6]
前記信号処理部は、前記送信制御部から通知された前記探信波を送信するタイミングと、前記送受波部が前記探信波に対応する前記反射波を受信した時刻とから、前記目標物までの距離を測定することを特徴とする付記5に記載の探信装置。
[付記7]
前記特徴が異なる音波は、互いに周波数が異なる音波、又は、互いに周波数変調が異なる音波であることを特徴とする付記1乃至6のいずれかに記載の探信装置。
[付記8]
前記特徴が異なる音波は、周波数が異なる信号と、周波数変調が異なる信号とを組み合わせて生成されることを特徴とする付記1乃至7のいずれかに記載の探信装置。
[付記9]
前記周波数変調が異なる音波は、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号とであることを特徴とする付記7又は8に記載の探信装置。
[付記10]
特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を順次送信し、
前記探信波に対する反射波を受信し、
前記送受波部が受信した反射波を処理する
ことを特徴とする探信方法。
[付記11]
前記反射波の前記特徴が異なる音波の組合せに基づいて、前記反射波に対応する前記探信波を特定することを特徴とする付記10に記載の探信方法。
[付記12]
異なる種類の前記探信波に対する反射波ごとに、前記反射波を区別して処理することを特徴とする付記10又は11に記載の探信方法。
[付記13]
異なる種類の探信波に対する反射波ごとに、前記探信波を送信した時刻と前記反射波を受信した時刻とから、目標物までの距離を測定することを特徴とする付記10乃至12のいずれかに記載の探信方法。
[付記14]
前記特徴が異なる音波は、互いに周波数が異なる音波、又は、互いに周波数変調が異なる音波であることを特徴とする付記10乃至13のいずれかに記載の探信方法。
[付記15]
前記特徴が異なる音波は、周波数が異なる信号と、周波数変調が異なる信号とを組み合わせて生成されることを特徴とする付記10乃至13のいずれかに記載の探信方法。
[付記16]
前記周波数変調が異なる音波は、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号とであることを特徴とする付記14又は15に記載の探信方法。
[付記17]
特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を順次送信する処理と、
前記探信波に対する反射波を受信する処理と、
前記送受波部が受信した反射波を処理する処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
[付記18]
前記反射波の前記特徴が異なる音波の組合せに基づいて、前記反射波に対応する前記探信波を特定する処理を含むことを特徴とする付記17に記載のプログラム。
[付記19]
異なる種類の前記探信波に対する反射波ごとに、前記反射波を区別して処理する処理を含むことを特徴とする付記17又は18に記載のプログラム。
[付記20]
異なる種類の探信波に対する反射波ごとに、前記探信波を送信した時刻と前記反射波を受信した時刻とから、目標物までの距離を測定する処理を含むことを特徴とする付記17乃至19のいずれかに記載のプログラム。
[付記21]
前記特徴が異なる音波は、互いに周波数が異なる音波、又は、互いに周波数変調が異なる音波であることを特徴とする付記17乃至20のいずれかに記載のプログラム。
[付記22]
前記特徴が異なる音波は、周波数が異なる信号と、周波数変調が異なる信号とを組み合わせて生成されることを特徴とする付記17乃至20のいずれかに記載のプログラム。
[付記23]
前記周波数変調が異なる音波は、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号とであることを特徴とする付記21又は22に記載のプログラム。
1 探信装置
11 送受波部
12 信号処理部
13 送信処理部
14 増幅部
15 送受切替部
16 受信処理部
17 データ出力部
18 送信制御部

Claims (10)

  1. 特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を順次送信し、前記探信波に対する反射波を受信する送受波部と、
    前記送受波部が受信した反射波を処理する信号処理部と
    を備えることを特徴とする探信装置。
  2. 前記信号処理部は、前記送受波部が受信する反射波の前記特徴が異なる音波の組合せに基づいて、前記反射波に対応する前記探信波を特定することを特徴とする請求項1に記載の探信装置。
  3. 前記信号処理部は、異なる種類の前記探信波に対する反射波ごとに、前記反射波を区別して処理することを特徴とする請求項1又は2に記載の探信装置。
  4. 前記信号処理部は、異なる種類の探信波に対する反射波ごとに、前記探信波を送信した時刻と前記反射波を受信した時刻とから、目標物までの距離を測定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の探信装置。
  5. 異なる種類の探信波ごとに、前記探信波を送信するタイミングを前記送受波部と前記信号処理部とに通知する送信制御部をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の探信装置。
  6. 前記信号処理部は、前記送信制御部から通知された前記探信波を送信するタイミングと、前記送受波部が前記探信波に対応する前記反射波を受信した時刻とから、前記目標物までの距離を測定することを特徴とする請求項5に記載の探信装置。
  7. 前記特徴が異なる音波は、互いに周波数が異なる音波、又は、互いに周波数変調が異なる音波であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の探信装置。
  8. 前記特徴が異なる音波は、周波数が異なる信号と、周波数変調が異なる信号とを組み合わせて生成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の探信装置。
  9. 前記周波数変調が異なる音波は、低い周波数から高い周波数へ一定の速度で変化させた信号と、高い周波数から低い周波数へ一定の速度で変化させた信号とであることを特徴とする請求項7又は8に記載の探信装置。
  10. 特徴が異なる音波を組み合わせて生成した複数種類の探信波を順次送信し、
    前記探信波に対する反射波を受信し、
    前記送受波部が受信した反射波を処理する
    ことを特徴とする探信方法。
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