JP2015183959A - 浴室装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】流入口にフィルターが設けられた浴室装置において、フィルターの清掃が必要なことの報知をより正確にできる浴室装置を提供する。
【解決手段】本発明の浴室装置1は、フィルター24の清掃の要否を判定する制御装置4と、フィルター24の清掃が必要である旨の報知を行う報知手段91とを備える。制御装置4は、タイマー43と、算出部45と、積算部46と、判定部48とを備える。算出部45は、タイマー43によって計測された時間に埃指数を乗ずる。積算部46は、算出部45によって算出された数値を積算して累積埃量を計数する。判定部48は、累積埃量が所定の値を超えたか否かを判定し、報知手段91に報知を行わせる。埃指数は、換気ファン33及び循環ファン32が駆動することによるフィルター24への通気量と、加熱部34による加熱の有無とに対応して設定される。
【選択図】図3

Description

本発明は、浴室に取り付けられる浴室装置に関する。
特許文献1には、従来の浴室装置が開示されている。この特許文献1記載の浴室装置は、乾燥運転・暖房運転・換気運転等を実行することができる浴室暖房乾燥機である。浴室暖房乾燥機には循環ファンと熱交換器と換気ファンとが内蔵されている。また、この浴室暖房乾燥機には、取り込み口と吹き出し口とが設けられている。この取り込み口には、フィルタが装着されている。
この特許文献1記載の浴室暖房乾燥機は、取り込み口に装着されたフィルタの目詰まりを判定する制御ユニットを備えている。この制御ユニットは、乾燥運転・暖房運転・換気運転等の運転モードごとにフィルタ目詰まり係数が予め設定されており、このフィルタ目詰まり係数に運転時間を乗じて運転モード別運転時間を算出する。そして、制御ユニットは、運転モード別運転時間を過去から現在にかけて積算して実質総運転時間を算出する。
制御ユニットは、この実質総運転時間と、予め設定されたフィルタ清掃要求時間とを比較し、実質総運転時間がフィルタ清掃要求時間を超えると、フィルタが目詰まりしたと判定する。制御ユニットは、フィルタが目詰まりしたと判定すると、フィルタ清掃の必要性を報知するよう報知器を作動させる。
特開2013−164191号公報
ところで、この特許文献1記載のフィルタ目詰まり係数は、各運転モードにおける循環ファン及び換気ファンの送風量のみに着目して設定されたものに過ぎず、フィルタの目詰まりを正確に判断できない場合があった。
例えば、特許文献1の目詰まり係数は、循環ファン及び換気ファンの送風量のみに着目して設定されたものであるため、暖房運転モードに対応する当該係数は小さく設定されている。しかしながら、暖房運転を行うと、浴室内の湿度が低下して埃が舞いやすくなるため、フィルタに埃が堆積しやすい。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、流入口にフィルターが設けられた浴室装置において、フィルターの清掃が必要なことの報知をより正確にできる浴室装置を提供することにある。
本発明の浴室装置は、内部に空気を取り込む流入口および内部の空気を吹き出す流出口を有する装置本体と、前記流入口に取り付けられたフィルターと、前記フィルターを通して装置本体内に空気を流入させ、装置本体内に流入した空気を外部に排出させる換気ファンと、前記フィルターを通して装置本体内に空気を流入させ、装置本体内に流入した空気を流出口を通して吹き出させる循環ファンと、前記装置本体内に設けられ前記循環ファンによって当該装置本体内に取り込まれた空気を加熱する加熱部とを備えた浴室装置であって、前記フィルターの清掃の要否を判定する制御装置と、この制御装置が前記フィルターの清掃が必要であると判定すると、当該フィルターの清掃が必要である旨の報知を行う報知手段とを備え、前記制御装置は、運転時間を計測するタイマーと、前記タイマーによって計測された時間に、前記フィルターに堆積する単位時間当たりの推定埃量である埃指数を乗ずる算出部と、この算出部によって算出された数値を積算して累積埃量を計数する積算部と、この積算部によって計数された累積埃量が、所定の値を超えたか否かを判定し、当該累積埃量が当該所定の値を超えると、前記報知手段に報知を行わせる判定部とを有しており、前記埃指数は、前記換気ファン及び前記循環ファンが駆動することによる前記フィルターへの通気量と、前記加熱部による加熱の有無とに対応して設定されていることを特徴とする。
また、この浴室装置において、前記埃指数が、前記フィルターを通して装置本体内に取り込まれる空気の推定される湿度の高低に応じて設定されていることが好ましい。
また、この浴室装置において、前記加熱部による加熱を行った状態で前記循環ファンを駆動させる乾燥運転において、運転時間が長くなるほど前記埃指数が大きく設定されることが好ましい。
また、この浴室装置において、前記加熱部による加熱が停止した状態で、前記換気ファン及び前記循環ファンを駆動させる送風乾燥運転において、運転時間が長くなるほど前記埃指数が大きく設定されることが好ましい。
また、本発明の浴室装置は、内部に空気を取り込む流入口および内部の空気を吹き出す流出口を有する装置本体と、前記流入口に取り付けられたフィルターと、前記フィルターを通して装置本体内に空気を流入させるファンとを備えた浴室装置であって、前記フィルターの清掃の要否を判定する制御装置と、この制御装置が前記フィルターの清掃が必要であると判定すると、当該フィルターの清掃が必要である旨の報知を行う報知手段とを備え、前記制御装置は、運転時間を計測するタイマーと、前記タイマーによって計測された時間に、前記フィルターに堆積する単位時間当たりの推定埃量である埃指数を乗ずる算出部と、この算出部によって算出された数値を積算して累積埃量を計数する積算部と、この積算部によって計数された累積埃量が、所定の値を超えたか否かを判定し、当該累積埃量が当該所定の値を超えると、前記報知手段に報知を行わせる判定部とを有しており、当該浴室装置は浴室内の空気の湿度を検出する湿度検出部をさらに備え、前記埃指数が、前記湿度検出部によって検出された湿度が低いほど、大きく設定されることを特徴とする。
本発明の浴室装置によれば、浴室内の湿度に応じて設定された埃指数を用いて、フィルターの清掃の要否を判定するため、フィルターの清掃のタイミングを精度よく報知することができる。すなわち、本発明の浴室装置によれば、流入口にフィルターが設けられた浴室装置において、フィルターの清掃が必要なことの報知をより正確にできる。
実施形態1の浴室装置の断面図である。 実施形態1の浴室の斜視図である。 実施形態1の制御装置のブロック図である。 実施形態1のリモコンの正面図である。 実施形態1のフィルターの清掃のタイミングを判定するフローチャートである。 実施形態2の浴室装置のブロック図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
実施形態1の浴室装置1は、図1に示すように、浴室の天井8に取り付けられる。浴室装置1は、浴室内の換気を行う換気運転と、浴室内に温風を送りながら換気する乾燥運転と、浴室内に温風を送る暖房運転と、浴室内に常温の空気を送りながら換気する送風乾燥運転とを行うことができる、いわゆる浴室暖房乾燥機である。
浴室装置1は、図2に示すように、熱源機7に循環配管71を介して接続されている。熱源機7は、循環配管71内を流通する熱媒(例えば、水)を加熱する。熱源機7は、熱媒を浴室装置1との間で循環させ、これにより、浴室装置1に熱を与える。熱源機7は、浴室の外(詳しくは、家屋の外)に設置される。
浴室装置1は、図1に示すように、装置本体2と、ファン31と、加熱部34とを備えている。本実施形態の浴室装置1は、ファン31として、循環ファン32と換気ファン33とを備えている。
装置本体2は、浴室装置1の外郭を形成する。装置本体2は、本体ケーシング21と、グリル板22とを備えている。本体ケーシング21は、下方に開口している(この開口を下開口という)。グリル板22は、本体ケーシング21の下開口を覆うようにして取り付けられる。
グリル板22は、天井8に沿って浴室内に面するようにして取り付けられる。グリル板22には、浴室内の空気を本体ケーシング21内に取り込む流入口23と、本体ケーシング21内の空気を浴室内に吹き出す流出口25とが設けられている。流入口23には、フィルター24が取り付けられている。
循環ファン32は、浴室内の空気を装置本体2内に取り込み、装置本体2内の空気を浴室内に吹き出し、これにより、浴室の空気を循環させる。循環ファン32が駆動すると、浴室内の空気は、流入口23から装置本体2内に取り込まれ、流出口25から装置本体2内の空気が吹き出される。
加熱部34は、装置本体2内に設けられている。加熱部34は、循環ファン32によって装置本体2内に取り込まれた空気を加熱する。本実施形態の加熱部34は、熱交換器35である。この熱交換器35は、熱源機7に循環配管71を介して連通接続されており、装置本体2の内部に取り込まれた空気と熱交換して当該空気を加熱する。なお、熱交換器35内への熱媒の流通は、熱交換器35の上流側の循環配管71に設けられた開閉弁(以下、この開閉弁を熱交換器35の開閉弁という)によって行われる。この熱交換器35の開閉弁には、例えば熱動弁が用いられる。
換気ファン33は、浴室内の空気を装置本体2内に取り込み、装置本体2内に取り込んだ空気を屋外に排出させる。換気ファン33が駆動すると、浴室空気は、流入口23から装置本体2内に取り込まれ、装置本体2内に取り込まれた空気が排気ダクト6を介して屋外に排出される。
浴室装置1は、制御装置4を備えている。制御装置4は、例えば、マイクロプロセッサを主構成要素とするマイコンによって構成される。制御装置4は、リモコン9と双方向に信号を送受信できるように構成されており、リモコン9から入力された指令信号に従って、循環ファン32・換気ファン33や、熱源機7等の駆動を制御する。なお、リモコン9は、例えば脱衣室の壁等に取り付けられる。制御装置4は、図3に示すように、循環ファン32や換気ファン33や熱源機7等を駆動させて各運転状況を制御する運転制御部41と、フィルター24の清掃の要否を判定する報知制御部42とを備えている。
運転制御部41は、換気ファン33及び循環ファン32や、熱源機7や、熱交換器35の開閉弁等の各種弁の駆動を制御する。運転制御部41は、熱源機7,循環ファン32,換気ファン33,熱動弁等を駆動制御することで、浴室換気運転・乾燥運転・暖房運転・送風乾燥運転を実行させる。運転制御部41は、次のようにして各運転を実行させる(図1参照)。
(換気運転)
換気運転は、浴室内の換気を行う。リモコン9によって換気運転が選択されると、運転制御部41は、換気ファン33を駆動させる。これによって、浴室装置1は、浴室内の空気を流入口23を介して装置本体2内に取りこみ、装置本体2内の空気を、排気ダクト6を通して外部に排出する。
(送風乾燥運転)
送風乾燥運転(涼風運転)は、換気運転を行いながら、浴室内の空気を循環させる。リモコン9によって送風乾燥運転が選択されると、運転制御部41は、換気ファン33および循環ファン32を駆動させる。これによって、浴室装置1は、浴室内の空気を流入口23を通して装置本体2内に取りこみ、取り込んだ空気の一部をそのまま浴室内に吹き出し、その他の一部を排気ダクト6を通して外部に排出する。
(乾燥運転)
乾燥運転は、浴室内に温風を送りながら、換気運転を行う。リモコン9によって乾燥運転が選択されると、運転制御部41は、熱交換器35の開閉弁を開放させ、換気ファン33および循環ファン32を駆動させる。これによって、浴室装置1は、浴室内の空気を流入口23を通して装置本体2内に取りこみ、取り込んだ空気の一部を熱交換器35によって加熱して浴室内に吹き出し、その他の一部を排気ダクト6を通して外部に排出する。なお、乾燥運転の実行は、運転時間をユーザーが予め設定した上で行われる。
本実施形態の浴室装置1は、乾燥運転として、通常乾燥運転と、エコ乾燥運転とがある。通常乾燥運転は、設定時間の全てで乾燥運転を実行する。エコ乾燥運転は、主乾燥運転として送風乾燥運転を実行し、その後、仕上運転として乾燥運転を実行する。
(暖房運転)
暖房運転は、浴室内に温風を送りながら、浴室内の空気の循環を行う。リモコン9によって暖房運転が選択されると、運転制御部41は、熱交換器35の開閉弁を開放させ、循環ファン32を駆動させる。これによって、浴室装置1は、浴室内の空気を流入口23を通して装置本体2内に取りこみ、取り込んだ空気を熱交換器35によって加熱して浴室内に吹き出す。
本実施形態の制御装置4は、図3に示すように、報知制御部42を備えている。この報知制御部42は、グリル板22の流入口23に設けられたフィルター24の清掃の要否を判定する。報知制御部42は、フィルター24の清掃が必要である旨判定すると、後述するように、リモコン9に設けられた報知手段91によって、フィルター24の清掃が必要である旨の報知を行う。
報知制御部42は、タイマー43と、埃指数取得部44と、算出部45と、積算部46と、閾値取得部47と、判定部48とを備えている。また、報知制御部42は、メモリ49を備えている。メモリ49は、埃指数テーブル記憶部50と、累積埃量格納部51と、閾値テーブル記憶部52とを備えている。
タイマー43は、浴室装置1の運転時間を計測する。タイマー43は、例えば、乾燥運転が実行される(乾燥運転を開始する)と、時間の計測を開始し、停止処理がなされるまで継続して時間を計測する。つまり、タイマー43は、運転開始から運転停止までの時間(つまり、運転時間)を計測する。タイマー43は、計測した運転時間の値(時間値)のデータを算出部45に出力する。
算出部45は、タイマー43から入力された時間値に、埃指数取得部44から入力された埃指数を乗じて推定埃量を算出する。
ここで、埃指数は、フィルター24に堆積する単位時間当たりの埃量を推定して設定された数値である。埃指数は、換気ファン33及び循環ファン32が駆動することによるフィルター24への通気量と、加熱部34による加熱の有無とに対応して設定されている。埃指数は、数値が大きいほど、フィルター24に埃が溜まりやすいとされる。
この埃指数は、湿度と埃の堆積量との相関関係に基づいて決められており、数値が大きいほど、フィルター24を通して装置本体2内に取り込まれる空気の湿度は低い。すなわち、湿度が低いと、埃が室内に舞いやすい状態であるため、フィルター24に埃が溜まりやすい環境にあると言える。この埃指数は、埃指数テーブル記憶部50に記憶された埃指数テーブルに、各運転状況ごとに関連付けられて格納されている(表1,2参照)。
埃指数取得部44は、埃指数テーブルから所定の埃指数を取得する。本実施形態の埃指数取得部44は、運転制御部41から各運転状況の情報を取得し、その運転状況の情報に基づいて対応する埃指数を取得する。なお、この運転状況の情報は、リモコン9から送信された信号を受信して、指令された運転状況を判別してもよい。
埃指数テーブルには、各運転状況ごとに関連付けられた埃指数がいくつか格納されている。表1に、埃指数テーブルの一例を示す。
Figure 2015183959
Figure 2015183959

埃指数取得部44は、表1に示すように、例えば、暖房運転が実行されると、埃指数テーブルから(埃指数)=0.4を取得する。
また、乾燥運転として通常乾燥運転が実行されると、表2に示すように、埃指数取得部44は、設定された運転時間の62.5%が経過するまでの時間(例えば、設定時間が1時間の場合には37.5分経過するまで)に対しては(埃指数)=0.5を取得し、それ以降の運転時間に対しては、(埃指数)=1.0を取得する。すなわち、この通常乾燥運転は、運転時間が長くなるほど、埃指数が大きく設定されている。
さらに、乾燥運転としてエコ乾燥運転が実行されると、表2に示すように、埃指数取得部44は、主乾燥工程(送風乾燥運転を行う)を実行する時間に対しては(埃指数)=0.5を取得し、仕上げ乾燥工程(乾燥運転を行う)に対しては、(埃指数)=1.0を取得する。すなわち、このエコ乾燥運転は、運転時間が長くなるほど、埃指数が大きく設定される。なお、主乾燥工程と仕上乾燥との時間の割合は、ユーザーに任意に決定される。
このような埃指数取得部44は、埃指数テーブルから取得した埃指数のデータを算出部45に出力する。
算出部45は、埃指数が入力されると、タイマー43から入力された時間値に、埃指数を乗じて埃堆積量を算出する。埃堆積量は、現在実行中の運転によってフィルター24に堆積した埃量を示す値となる。算出部45は、埃堆積量を算出すると、その算出結果を積算部46に出力する。
積算部46は、算出部45から埃堆積量のデータが入力されると、運転前の埃堆積量に、実行中の運転による埃堆積量を積算して累積埃量を計数する。累積埃量は、リセットされた時点からの埃堆積量を累積した値である。積算部46は、累積埃量格納部51と連携しており、運転前の累積埃量に、運転中に算出された埃堆積量を積算する。積算部46は、運転前の累積埃量に、運転中に算出された埃堆積量を積算して新たに累積埃量を算出し、累積埃量格納部51に格納された数値を、新たな累積埃量に更新する。なお、累積埃量格納部51に格納された累積埃量は、浴室装置1がOFFされても保持される。積算部46は、累積埃量を計数すると、累積埃量のデータを判定部48に出力する。
判定部48は、積算部46から累積埃量のデータが入力されると、閾値取得部47から所定の閾値を取得し、累積埃量と所定の閾値とを比較する。閾値取得部47は、閾値テーブル記憶部52に記憶された閾値テーブルから所定の閾値を取得する。この閾値テーブルには、報知時期に関連させた所定の閾値が記憶されており、複数種類記憶されている。閾値は、フィルター24の清掃が必要とされる累積埃量の値である。表3に閾値テーブルの一例を示す。
Figure 2015183959

本実施形態の閾値テーブルには、報知時期として、「早め」「標準」「遅め」の3種類記憶されている。この報知時期は、ユーザーがリモコン9を操作することによって選択される。閾値取得部47は、リモコン9によって設定された報知時期の信号を受信し、これに基づいて報知時期に対応する閾値を取得する。閾値取得部47は、所定の閾値を取得すると判定部48に出力する。
判定部48は、閾値取得部47から所定の閾値のデータが入力されると、この所定の閾値と累積埃量とを比較し、累積埃量が所定の閾値を超えた場合には、フィルター24の清掃が必要であると判定し、報知手段91にその旨の信号を出力する。
報知手段91は、フィルター24の清掃が必要である旨の報知を行う。本実施形態の報知手段91は、図4に示すように、リモコン9に設けられている。報知手段91は、「フィルター清掃」と表記された箇所にLEDが配置されて構成されている。報知手段91は、判定部48からフィルター24の清掃が必要である旨の信号が入力されると、LEDを点灯させる。これにより、報知手段91は、フィルター24の清掃が必要である旨の報知を行う。
なお、「フィルター24の清掃が必要である旨の報知」は、例えば、フィルター24が目詰まりした旨の報知や、フィルター24の交換を促す旨の報知等と実質的に同義であり、これらを含む。また、報知手段91は、LEDの点灯によるものでなくてもよく、音による報知であっても、ディスプレイに表示させるものであってもよい。
浴室装置1には、累積埃量をリセットするリセット手段92が設けられている。リセット手段92は、リモコン9に設けられており、「フィルターリセット」と表記されたボタンである。リセット手段92は、「フィルターリセット」ボタンを長押しすることで、累積埃量をリセットできる。
リセット手段92は、図3に示すように、リセット信号を積算部46に出力する。積算部46は、リセット信号を受信すると、累積埃量格納部51に格納された累積埃量を消去する。
図5には、本実施形態の浴室装置1のフィルター24の清掃のタイミングを判定するフローチャートが記載されている。以下、フローチャートに基づいて、浴室装置1の動作を説明する。
ユーザーがリモコン9を操作して運転がスタートすると、制御装置4は、運転開始の指令信号を取得する。制御装置4は、暖房運転か否かを判断し(S1)、暖房運転である場合には(埃指数)=0.4を埃指数テーブルから取得する(S2)。
一方、暖房運転ではない場合には、送風乾燥運転か否かを判断し(S3)、送風乾燥運転である場合には、(埃指数)=0.5を埃指数テーブルから取得する(S4)。
また、送風乾燥運転ではない場合には、換気運転か否かを判断し(S5)、換気運転である場合には、(埃指数)=0.1を埃指数テーブルから取得する(S6)。
また、換気運転ではない場合には、エコ乾燥運転か否かを判断し(S7)、エコ乾燥運転である場合には、仕上げ乾燥工程中であるか否かを判断する(S8)。仕上げ乾燥工程中である場合には、(埃指数)=1.0を埃指数テーブルから取得する(S9)。一方、仕上げ乾燥工程中ではない場合には、主乾燥工程であるため(埃指数)=0.5を埃指数テーブルから取得する(S10)。
また、エコ乾燥運転ではない場合、運転時間が、設定された運転時間の62.5%を経過したか否かを判断する(S11)。運転時間が設定された運転時間の62.5%を経過した場合には(埃指数)=0.5を埃指数テーブルから取得し(S12)、経過していない場合には(埃指数)=1.0を埃指数テーブルから取得する(S13)。
次いで、制御装置4は、取得した埃指数を、タイマー43によって計測された運転時間に乗じて埃堆積量を算出する(S14)。この後、制御装置4は、運転前の累積埃量に、新たに算出した埃堆積量を積算して、新たな累積埃量を算出し、この累積埃量が所定の値(閾値)以上か否かを判断する(S15)。
制御装置4は、累積埃量が所定の値(閾値)以上と判定した場合には、報知手段91によってフィルター24の清掃が必要である旨報知させる(S16)。累積埃量が所定の値(閾値)よりも小さい場合には、再びスタートに戻る。
以上説明したように、本実施形態の浴室装置1は、内部に空気を取り込む流入口23および内部の空気を吹き出す流出口25を有する装置本体2と、流入口23に取り付けられたフィルター24と、換気ファン33と、循環ファン32と、加熱部34とを備えている。換気ファン33は、フィルター24を通して装置本体2内に空気を流入させ、また、装置本体2内に流入した空気を外部に排出させる。循環ファン32は、フィルター24を通して装置本体2内に空気を流入させ、また、装置本体2内に流入した空気を流出口25を通して吹き出させる。加熱部34は、装置本体2内に設けられており、循環ファン32によって装置本体2内に取り込まれた空気を加熱する。浴室装置1は、フィルター24の清掃の要否を判定する制御装置4と、報知手段91とを備えている。報知手段91は、制御装置4がフィルター24の清掃が必要であると判定すると、当該フィルター24の清掃が必要である旨の報知を行う。制御装置4は、タイマー43と、算出部45と、積算部46と、判定部48とを有している。タイマー43は、運転時間を計測する。算出部45は、タイマー43によって計測された時間に埃指数を乗ずる。埃指数は、フィルター24に堆積する単位時間当たりの推定埃量である。積算部46は、算出部45によって算出された数値を積算して累積埃量を計数する。判定部48は、この積算部46によって計数された累積埃量が、所定の値を超えたか否かを判定し、当該累積埃量が当該所定の値を超えると、報知手段91に報知を行わせる。そして、本実施形態の埃指数は、換気ファン33及び循環ファン32が駆動することによるフィルター24への通気量と、加熱部34による加熱の有無とに対応して設定されている。
このように本実施形態の浴室装置1は、フィルター24への埃堆積量に関係の強いフィルター24の通気量と加熱部34による加熱の有無とを考慮して埃指数を決定し、これを用いてフィルター24の清掃の要否の判定を行なう。このため、本実施形態の浴室装置1によれば、例えば、湿度センサを用いなくても、湿度を考慮してフィルター24への埃堆積量を推定でき、従って、フィルター24の清掃のタイミングを精度よく報知することができる。
また、本実施形態の浴室装置1は、埃指数が、フィルター24を通して装置本体2内に取り込まれる空気の推定される湿度の高低に応じて設定されている。
このため、本実施形態の浴室装置1によれば、フィルター24の通気量と加熱部34による加熱の有無とに相関関係のある浴室内の湿度を考慮して埃指数を決定し、これを用いてフィルター24の清掃の要否の判定を行なうため、フィルター24の清掃のタイミングを精度よく報知することができる。
また、本実施形態の浴室装置1は、加熱部34による加熱を行った状態で循環ファン32を駆動させる乾燥運転において、運転時間が長くなるほど埃指数が大きく設定される。
乾燥運転を実行し続けると浴室内が徐々に乾燥し、湿度が低下してゆくが、本実施形態の浴室装置1によれば、その浴室内の湿度の低下に合わせて、埃指数を変化させることができ、埃指数をより精度の高いものとすることができる。
また、本実施形態の浴室装置1は、加熱部34による加熱が停止した状態で、換気ファン33及び循環ファン32を駆動させる送風乾燥運転において、運転時間が長いほど埃指数が大きく設定される。
送風乾燥運転を実行し続けると、浴室内が徐々に乾燥し、湿度が低下してゆくが、本実施形態の浴室装置1によれば、その浴室内の湿度の低下に合わせて、埃指数を変化させることができ、埃指数をより精度の高いものとすることができる。
(実施形態2)
次に、実施形態2について図6に基づいて説明する。なお、本実施形態は実施形態1と大部分において同じであるため、同じ部分においては同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
実施形態2の浴室装置1は、浴室内の湿度を検出する湿度検出部54を備えている。浴室装置1は、この湿度検出部54により検出した検出値に基づいて、埃指数を決定する。
湿度検出部54は、例えば、湿度センサである。湿度検出部54は、装置本体2の内部に設けられており、流入口23から流入した浴室内の空気の湿度を検出する。なお、この湿度検出部54は、装置本体2の外部に設けられて、浴室内の空気の湿度を検出してもよい。湿度検出部54は、埃指数取得部44に検出した湿度値を出力する。
埃指数取得部44は、湿度検出部54から入力された湿度値に基づいて、埃指数テーブルから埃指数を取得する。
埃指数テーブルには、湿度値に関連付けた埃指数が格納されている。この埃指数は、湿度が低いほど大きくなるように設定される。
埃指数取得部44は、湿度検出部54から取得した検出値に基づいて埃指数を選択して取得し、その埃指数のデータを算出部45に出力する。なお、この後の制御装置4の処理は、実施形態1と同様であるため、説明を省略する。
以上説明したように、本実施形態の浴室装置1は、内部に空気を取り込む流入口23および内部の空気を吹き出す流出口25を有する装置本体2と、流入口23に取り付けられたフィルター24と、ファン31とを備えている。浴室装置1は、フィルター24の清掃の要否を判定する制御装置4と、報知手段91とを備えている。報知手段91は、制御装置4がフィルター24の清掃が必要であると判定すると、当該フィルター24の清掃が必要である旨の報知を行う。制御装置4は、タイマー43と、算出部45と、積算部46と、判定部48とを有している。タイマー43は、運転時間を計測する。算出部45は、タイマー43によって計測された時間に埃指数を乗ずる。埃指数は、フィルター24に堆積する単位時間当たりの推定埃量である。積算部46は、算出部45によって算出された数値を積算して累積埃量を計数する。判定部48は、この積算部46によって計数された累積埃量が、所定の値を超えたか否かを判定し、当該累積埃量が当該所定の値を超えると、報知手段91に報知を行わせる。浴室装置1は、浴室内の空気の湿度を検出する湿度検出部54をさらに備えている。そして、埃指数は、湿度検出部54によって検出された湿度が低いほど大きく設定される。
このため、本実施形態の浴室装置1によれば、浴室内の湿度に基づいて埃指数を決定することができるため、埃指数をより精度の高いものとすることができる。この結果、本実施形態の浴室装置1によれば、フィルター24の清掃のタイミングをより精度よく報知することができる。
なお、実施形態1,2の報知手段91は、脱衣所のリモコン9に設けられていたが、リモコン9に設けられていなくてもよく、その他の場所設けられた報知装置によって構成されてもよい。
1 浴室装置
2 装置本体
21 本体ケーシング
22 グリル板
23 流入口
24 フィルター
25 流出口
31 ファン
32 循環ファン
33 換気ファン
34 加熱部
35 熱交換器
4 制御装置
41 運転制御部
42 報知制御部
43 タイマー
44 埃指数取得部
45 算出部
46 積算部
47 閾値取得部
48 判定部
49 メモリ
50 埃指数テーブル記憶部
51 累積埃量格納部
52 閾値テーブル記憶部
54 湿度検出部
7 熱源機
8 天井
9 リモコン
91 報知手段
92 リセット手段

Claims (5)

  1. 内部に空気を取り込む流入口および内部の空気を吹き出す流出口を有する装置本体と、
    前記流入口に取り付けられたフィルターと、
    前記フィルターを通して装置本体内に空気を流入させ、装置本体内に流入した空気を外部に排出させる換気ファンと、
    前記フィルターを通して装置本体内に空気を流入させ、装置本体内に流入した空気を流出口を通して吹き出させる循環ファンと、
    前記装置本体内に設けられ前記循環ファンによって当該装置本体内に取り込まれた空気を加熱する加熱部と
    を備えた浴室装置であって、
    前記フィルターの清掃の要否を判定する制御装置と、
    この制御装置が前記フィルターの清掃が必要であると判定すると、当該フィルターの清掃が必要である旨の報知を行う報知手段と
    を備え、
    前記制御装置は、
    運転時間を計測するタイマーと、
    前記タイマーによって計測された時間に、前記フィルターに堆積する単位時間当たりの推定埃量である埃指数を乗ずる算出部と、
    この算出部によって算出された数値を積算して累積埃量を計数する積算部と、
    この積算部によって計数された累積埃量が、所定の値を超えたか否かを判定し、当該累積埃量が当該所定の値を超えると、前記報知手段に報知を行わせる判定部と
    を有しており、
    前記埃指数は、前記換気ファン及び前記循環ファンが駆動することによる前記フィルターへの通気量と、前記加熱部による加熱の有無とに対応して設定されている
    ことを特徴とする浴室装置。
  2. 前記埃指数が、前記フィルターを通して装置本体内に取り込まれる空気の推定される湿度の高低に応じて設定されている
    ことを特徴とする請求項1記載の浴室装置。
  3. 前記加熱部による加熱を行った状態で前記循環ファンを駆動させる乾燥運転において、運転時間が長くなるほど前記埃指数が大きく設定される
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の浴室装置。
  4. 前記加熱部による加熱が停止した状態で、前記換気ファン及び前記循環ファンを駆動させる送風乾燥運転において、運転時間が長くなるほど前記埃指数が大きく設定される
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の浴室装置。
  5. 内部に空気を取り込む流入口および内部の空気を吹き出す流出口を有する装置本体と、
    前記流入口に取り付けられたフィルターと、
    前記フィルターを通して装置本体内に空気を流入させるファンと
    を備えた浴室装置であって、
    前記フィルターの清掃の要否を判定する制御装置と、
    この制御装置が前記フィルターの清掃が必要であると判定すると、当該フィルターの清掃が必要である旨の報知を行う報知手段と
    を備え、
    前記制御装置は、
    運転時間を計測するタイマーと、
    前記タイマーによって計測された時間に、前記フィルターに堆積する単位時間当たりの推定埃量である埃指数を乗ずる算出部と、
    この算出部によって算出された数値を積算して累積埃量を計数する積算部と、
    この積算部によって計数された累積埃量が、所定の値を超えたか否かを判定し、当該累積埃量が当該所定の値を超えると、前記報知手段に報知を行わせる判定部と
    を有しており、
    当該浴室装置は浴室内の空気の湿度を検出する湿度検出部をさらに備え、
    前記埃指数が、前記湿度検出部によって検出された湿度が低いほど、大きく設定される
    ことを特徴とする浴室装置。
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