JP2015171194A - モータ、モータ装置および指針式表示装置 - Google Patents
モータ、モータ装置および指針式表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015171194A JP2015171194A JP2014043217A JP2014043217A JP2015171194A JP 2015171194 A JP2015171194 A JP 2015171194A JP 2014043217 A JP2014043217 A JP 2014043217A JP 2014043217 A JP2014043217 A JP 2014043217A JP 2015171194 A JP2015171194 A JP 2015171194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- poles
- pole
- magnet
- salient
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 51
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 37
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 6
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000000153 supplemental effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
Description
の振動を抑制するという面で効果的である。
(モータ装置の全体構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係るモータ装置100の説明図であり、図1(a)、(b)は、モータ装置100を出力軸10が突出している側からみた斜視図、および分解斜視図である。なお、以下の説明では、出力軸10の軸線Lが延在している方向のうち、出力軸10が突出している側を一方側L1とし、出力軸10が突出している側とは反対側を他方側L2としてある。また、モータ1におけるロータ5の軸線を回転中心軸線L0としてある。また、便宜上、回転中心軸線L0の一方側についても一方側L1とし、回転中心軸線L0の他方側についても他方側L2として説明する。
モータ装置100は、ケース2の内部にモータ1を有している。モータ1は、ケース2に回転可能に支持されたロータ5と、ロータ5の周りに配置されたステータ6とを有している。ロータ5は、ケース2に回転可能に支持された回転軸51を有している。
いる。輪列4は、ロータ5のピニオン58に噛合する大径歯車411と第2歯車42に噛合する小径歯車(図示せず)とを備えた第1歯車41と、第1歯車41の小径歯車に噛合する大径の第2歯車42とを有している。第2歯車42には出力軸10が一体に形成されており、出力軸10は、第1ケース21の凹部215と第2ケース22の筒部223とによって回転可能に支持されている。なお、第1歯車41は支軸48に回転可能に支持されており、支軸48の両端は、第1ケース21の軸穴216と第2ケース22とに保持されている。
図2は、本発明の実施の形態1に係るモータ装置100に用いたモータ1の説明図であり、図2(a)、(b)、(c)は、モータ1の斜視図、モータ1の分解斜視図、およびモータ1をさらに細かく分解した様子を示す分解斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係るモータ装置100に用いたモータ1の平面図である。
コイルボビン7aとコイルボビン7bとは、突極61a、61dを結んだ線を中心とする線対称に構成されており、同一の構造を有している。このため、コイルボビン7aおよびコイルボビン7bについては、共通する部分には同一の符号を付して説明する。
1より外形寸法が大きい第1鍔部72を備え、胴部71の径方向外側の端部には、胴部71より外形寸法が大きい第2鍔部73を備えている。第1鍔部72と第2鍔部73とは胴部71を挟んで対向しており、第1鍔部72と第2鍔部73との間では、胴部71の周りにコイル線90が巻回されている。
このように構成したモータ1、モータ装置100および指針式表示装置200において、端子ピン8(端子ピン8a、8b)を介してコイル9(第1コイル9aおよび第2コイル9b)に給電すると、ロータ5が回転し、かかる回転は、図1(b)に示す輪列4を介して出力軸10に伝達される。従って、出力軸10に連結された指針11が回転する。その際、コイル9に所定の駆動パルス数を入力することにより、指針11の角度位置が切り換わり、指針11を時計周りに目標位置まで回転させた後、停止させることができる。また、逆回転用の駆動パルスを供給すれば、指針を反時計周りに別の目標位置まで回転させることができる。
本形態において、突極61は、不等間隔に配置されているが、第1コイル9aが配置された突極61f(主極)、および第2コイル9bが配置された突極61b(主極)は、一方の突極の周方向の中心がS極とN極との間、すなわち、S極とN極との境界部分に対向するとき、他方の突極の周方向の中心がS極の周方向の中心またはN極の周方向の中心と対向するように配置されている。より具体的には、本形態では、突極61の数が6個で、マグネット50では、S極とN極とが4対形成されていることから、周方向で角度位置が112.5°ずれた2つの突極61f、61bが主極として利用され、他の突極61a,61c,61d、61eは、コイル9が配置されていない補極である。なお、突極61f、61bの角度位置が112.5°ずれているとは、突極61fの周方向の中心と突極61bの周方向の中心とが、角度位置で112.5°ずれていることを意味する。
図4は、本発明の実施の形態1に係るモータ装置100に用いたモータ1における突極61とマグネット50とのエアーギャップを模式的に示す説明図である。
図5は、本発明の実施の形態1に係るモータ装置100に用いたモータ1においてロータ5が受けるラジアル方向の力(側圧)の評価結果を示すグラフである。図5(a)は、全ての突極61において、マグネット50の外周面との間隔を等しい状態から、第1間隔g1の間隔を狭めた場合の量をマイナス(−)の偏芯距離とし、第1間隔g1の間隔を広げた場合の量をプラス(+)の偏芯距離として、偏芯距離とロータ5が第1角度範囲θ1の二等分線Laの方向(Y方向)で受ける力(ラジアル方向力)との関係を示すグラフである。かかるグラフでは、側圧が第1角度範囲θ1の側に作用する場合には、ラジアル方向力をプラスとし、側圧が第2角度範囲θ2の側に作用する場合には、ラジアル方向力をマイナスとしてある。
狭めると、ロータ5には、常に第1角度範囲θ1が位置する側の力が加わり、加わる力の方向が反転しない。それ故、ロータ5の振動を抑制することができる。
図6は、本発明の実施の形態1に係るモータ装置100に用いたモータ1における突極61とマグネット50とのエアーギャップを模式的に示す説明図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
図7は、本発明の実施の形態2に係るモータ装置100に用いたモータ1における突極61とマグネット50とのエアーギャップを模式的に示す説明図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
る。本形態では、ロータ5の回転中心軸線L0は、二等分線La上で仮想円Cの中心Coから第2補極(突極61a)が位置する側に寸法R分、ずれている。
図8は、本発明の実施の形態2の変形例に係るモータ装置100に用いたモータ1における突極61とマグネット50とのエアーギャップを模式的に示す説明図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
図9は、本発明の実施の形態3に係るモータ装置100に用いたモータ1における突極61とマグネット50とのエアーギャップを模式的に示す説明図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
図10は、本発明の実施の形態4に係るモータ装置100に用いたモータ1における突極61とマグネット50とのエアーギャップを模式的に示す説明図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
45°ずれている。
上記実施の形態1〜4では、2つの主極において、主極の先端部とマグネット50の外周面との間隔が同一であったが、2つの主極において、主極の先端部とマグネット50の外周面との間隔が相違している構成を採用してもよい。
5・・ロータ
6・・ステータ
7・・コイルボビン
9・・コイル
10・・出力軸(出力部材)
50・・マグネット
60・・ステータコア
61、61a〜61j・・突極
100・・モータ装置
200・・指針式表示装置
θ1・・第1角度範囲
θ2・・第2角度範囲
L0・・ロータの回転中心軸線
La・・二等分線
Lb・・二等分線の延長線
Claims (9)
- S極とN極とが周方向で交互に設けられたマグネットを備えたロータと、
前記マグネットの外周面に隙間を隔てて先端部が対向する複数の突極が周方向に配置されたステータコアと、
前記複数の突極のうち、180°未満の第1角度範囲に位置する2つの主極の各々の周りに配置されたコイルと、
を有し、
前記複数の突極のうち、前記2つの主極が位置する側とは反対側で前記第1角度範囲を二等分する仮想の二等分線の延長線を中心とする180°の第2角度範囲に位置する突極は、コイルが周りに配置されていない第1補極であり、
前記主極の先端部と前記マグネットの外周面との第1間隔と、前記第1補極の先端部と前記マグネットの外周面との第2間隔とが相違していることを特徴とするモータ。 - 前記第1間隔は、前記第2間隔より狭いことを特徴とする請求項1に記載のモータ。
- 前記2つの主極の間には、コイルが周りに配置されていない第2補極が位置し、
当該第2補極の先端部と前記マグネットの外周面との間隔は、前記第2間隔より狭いことを特徴とする請求項2に記載のモータ。 - 前記第2間隔は、前記第1間隔より狭いことを特徴とする請求項1に記載のモータ。
- 前記2つの主極の間には、コイルが周りに配置されていない第2補極が位置し、
前記第2間隔は、前記第2補極の先端部と前記マグネットの外周面との間隔より狭いことを特徴とする請求項4に記載のモータ。 - 前記第1補極の先端部は、前記2つの主極の先端部に内接する仮想円の径方向外側あるいは径方向内側に位置することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のモータ。
- 前記第1補極の先端部は、前記2つの主極の先端部に内接する仮想円上に位置し、
前記ロータの回転中心が前記仮想円の中心から前記2つの主極に接近する方向、あるいは前記2つの主極から離間する方向にずれていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のモータ。 - 請求項1乃至7の何れか一項に記載のモータを備えたモータ装置であって、
前記ロータの回転を伝達する輪列と、
前記輪列を介して前記ロータの回転が伝達される出力部材と、
を有していることを特徴とするモータ装置。 - 請求項8に記載のモータ装置を用いた指針式表示装置であって、
前記出力部材によって指針が駆動されることを特徴とする指針式表示装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014043217A JP6282891B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | モータ、モータ装置および指針式表示装置 |
CN201520118872.8U CN204408160U (zh) | 2014-03-05 | 2015-02-28 | 马达、马达装置以及指针式显示装置 |
CN201510090368.6A CN104901506B (zh) | 2014-03-05 | 2015-02-28 | 马达、马达装置以及指针式显示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014043217A JP6282891B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | モータ、モータ装置および指針式表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015171194A true JP2015171194A (ja) | 2015-09-28 |
JP6282891B2 JP6282891B2 (ja) | 2018-02-21 |
Family
ID=53431991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014043217A Expired - Fee Related JP6282891B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | モータ、モータ装置および指針式表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6282891B2 (ja) |
CN (2) | CN104901506B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6282891B2 (ja) * | 2014-03-05 | 2018-02-21 | 日本電産サンキョー株式会社 | モータ、モータ装置および指針式表示装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005027407A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Seiko Precision Inc | ステップモータ |
JP2005229772A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモータ |
JP2006340425A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Victor Co Of Japan Ltd | モータ |
JP2008043071A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Denso Corp | ステッピングモータとその製造方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002354777A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-12-06 | Tdk Corp | ステッピングモータ |
JP4206713B2 (ja) * | 2002-09-05 | 2009-01-14 | 株式会社デンソー | 指示計器 |
WO2005002030A1 (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-06 | Seiko Precision Inc. | ステップモータ |
CN201860243U (zh) * | 2010-09-27 | 2011-06-08 | 深圳市创元微机电有限公司 | 步进电机 |
JP6282891B2 (ja) * | 2014-03-05 | 2018-02-21 | 日本電産サンキョー株式会社 | モータ、モータ装置および指針式表示装置 |
-
2014
- 2014-03-05 JP JP2014043217A patent/JP6282891B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2015
- 2015-02-28 CN CN201510090368.6A patent/CN104901506B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2015-02-28 CN CN201520118872.8U patent/CN204408160U/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005027407A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Seiko Precision Inc | ステップモータ |
JP2005229772A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモータ |
JP2006340425A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Victor Co Of Japan Ltd | モータ |
JP2008043071A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Denso Corp | ステッピングモータとその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN104901506A (zh) | 2015-09-09 |
JP6282891B2 (ja) | 2018-02-21 |
CN204408160U (zh) | 2015-06-17 |
CN104901506B (zh) | 2019-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101030666B1 (ko) | 영구자석형 모터 및 밀폐형 압축기 및 팬 모터 | |
JP6323146B2 (ja) | モータおよび送風機 | |
JP5957767B2 (ja) | モータの回転子およびそれを備えたファン駆動用モータ | |
US11165295B2 (en) | Rotor lamination assembly for a motor | |
WO2016067532A1 (ja) | ブラシレスモータ及び電動工具 | |
JP5368695B2 (ja) | 扁平形ブラシレスモータ | |
JP5958439B2 (ja) | 回転子、および、これを用いた回転電機 | |
TW201532368A (zh) | 定子芯及永磁式馬達 | |
JP5869306B2 (ja) | ロータ及びモータ | |
JP6282891B2 (ja) | モータ、モータ装置および指針式表示装置 | |
JP6052994B2 (ja) | ロータ、及びブラシレスモータ | |
JP2015171195A (ja) | モータ、モータ装置および指針式表示装置 | |
JP5749535B2 (ja) | モータ | |
JP6420488B2 (ja) | 永久磁石式回転電動機およびこれを用いた圧縮機 | |
JP2017022892A (ja) | モータ、モータ装置および指針式表示装置 | |
JP2017063594A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP6455218B2 (ja) | ロータ及びモータ | |
JP5840413B2 (ja) | 直流モータ | |
JP2012060709A (ja) | 永久磁石型モータ | |
JP2016134986A (ja) | モータ | |
KR101170796B1 (ko) | 영구자석 매립형 전동기 | |
JP2018196262A (ja) | モータ | |
JP5865106B2 (ja) | ロータ及びモータ | |
JP2013198321A (ja) | ロータ及びモータ | |
WO2017110642A1 (ja) | モータ装置および指針式表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170208 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170929 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171107 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6282891 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |