JP2015166918A - プログラム、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】アプリケーションから印刷指示を受け付けた後、印刷設定画面を表示させることができる情報処理システムを提供する。
【解決手段】印刷対象データの印刷指示を行うことができるアプリケーションが搭載された情報処理装置に、印刷設定を行うための印刷設定画面を表示する第1のプロセスを起動する起動手順、印刷指示を受け付けると、前記第1のプロセスが起動しているかを判断する判断手順、前記判断手順により前記第1のプロセスが起動していると判断された場合、前記印刷対象データを印刷データに変換する処理を行う第2のプロセスが前記第1のプロセスに対して、前記印刷設定画面の表示要求を送信する送信手順、前記表示要求を受信すると、前記第1のプロセスが前記印刷設定画面を表示させる表示手順、表示された前記印刷設定画面で設定された印刷設定に基づき、前記第2のプロセスが前記印刷対象データを印刷データに変換する変換手順、を実行させる。
【選択図】図13

Description

本発明は、プログラム、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理システムに関する。
Windows(登録商標)2000からWindows7では印刷に関するアーキテクチャとして、
Version3プリンタドライバと呼ばれるプリンタドライバのアーキテクチャが採用されている。Version3プリンタドライバでは、図1に示すように、印刷設定はプリンタUIからDevmode構造体を用いて行われる。また、Version3プリンタドライバでは、RAW(Raw Image Format)形式の印刷対象データをスプールデータとして使用し、GDI(Graphic Device Interface)から呼び出されるDDI(Device Driver Interface)にしたがって、印刷対象データをPDL(Page Description Language)などの印刷データに変換するためのレンダリングが行われる。なお、Version3プリンタドライバでは、EMF(Enhanced Metafile)形式の印刷対象データをスプールデータとして使用することもできる。
一方、Windows8から上記Version3プリンタドライバに加えて、Version4プリンタドライバと呼ばれるプリンタドライバのアーキテクチャが採用されている。Version4プリンタドライバでは、図2に示すように、ベンダ独自の印刷設定画面をユーザに提供するためのプリンタ拡張が実行形式ファイル(EXEファイル)で提供されており、印刷設定はXML(Extensible Markup Language)形式のPrintTicketなどを用いて行われる。また、Version4プリンタドライバでは、XPS(XML Paper Specification)形式の印刷対象データをスプールデータとして使用し、XPSフィルタでこのXPS形式の印刷対象データをPDLなどの印刷データに変換するためのレンダリングが行われる。
Version4プリンタドライバにおいて、アプリケーションからの印刷実行指示後に印刷設定画面をポップアップ表示させる技術が従来より知られている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、上記の従来技術においては、ポイントアンドプリント機能の設定を行うことができないという問題があった。すなわち、例えばポイントアンドプリント機能を用いてサーバサイドレンダリングを行うと、サーバ側で印刷設定画面がポップアップ表示されてしまい、印刷処理が停止してしまった。
本発明の一実施形態は、上記の点に鑑みてなされたもので、アプリケーションから印刷指示を受け付けた後、印刷設定画面を表示させることができるプログラム、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態は、印刷対象データの印刷指示を行うことができるアプリケーションが搭載された情報処理装置に、前記印刷対象データの印刷設定を行うための印刷設定画面を表示する第1のプロセスを起動する起動手順、前記印刷指示を受け付けると、前記第1のプロセスが起動しているか否かを判断する判断手順、前記判断手順により前記第1のプロセスが起動していると判断された場合、前記印刷対象データを印刷データに変換する処理を行う第2のプロセスが前記第1のプロセスに対して、前記印刷設定画面の表示要求を送信する送信手順、前記表示要求を受信すると、前記第1のプロセスが前記印刷設定画面を表示させる表示手順、前記表示手順で表示された前記印刷設定画面で設定された印刷設定に基づき、前記第2のプロセスが前記印刷対象データを印刷データに変換する変換手順、を実行させることを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、アプリケーションから印刷指示を受け付けた後、印刷設定画面を表示させることができる。
Version3プリンタドライバを説明するための一例の説明図である。 Version4プリンタドライバを説明するための一例の説明図である。 本実施形態に係る印刷システムの一例の構成図である。 本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係るクライアントPC及びサーバPCの一例の機能ブロック図である。 本実施形態に係るXPSフィルタの一例の機能ブロック図である。 本実施形態に係るプリンタ拡張の一例の機能ブロック図である。 本実施形態に係るポップアップアプリの一例の機能ブロック図である。 本実施形態に係るポップアップアプリ起動処理の一例のフローチャートである。 印刷設定画面の一例のイメージ図である。 印刷設定情報の一例の説明図である。 ポイントアンドプリント設定画面の一例のイメージ図である。 本実施形態に係るポップアップ画面表示処理の一例のシーケンス図である。 ポップアップ画面の一例のイメージ図である。 ポップアップ画面の他の例のイメージ図である。
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
<システム構成>
図3は、本実施形態に係る印刷システムの一例の構成図である。図3の印刷システム1は、1台以上のクライアントPC10と、1台以上のサーバPC10と、1台以上の印刷装置20とがネットワークN1に有線又は無線で接続されている。
クライアントPC10は、印刷対象データに印刷指示を行うことができるアプリケーションがインストールされたPC(パーソナルコンピュータ)である。クライアントPC10は、タブレット端末、スマートフォンや携帯電話、PDAなどの携帯情報端末、電子ホワイトボード等の表示装置、プロジェクタ等の投影装置などでもよい。クライアントPC10は、印刷対象データに印刷指示を行うことができるアプリケーションがインストールされていればよい。
なお、印刷対象データとは、例えばアプリケーションから印刷指示を行うことができる文書データ、画像データなどの電子データである。
サーバPC10は、クライアントPC10から印刷指示を受け付けて、印刷装置20に印刷データと印刷要求を送信するPC(パーソナルコンピュータ)である。
なお、印刷データとは、印刷対象データを印刷装置20が解釈可能な形式に変換した電子データである。印刷装置20が解釈可能な形式には、例えばPDLなどである。
なお、以降、クライアントPC10とサーバPC10を区別しないときは、PC10と記載する。
印刷装置20は、サーバPC10から印刷要求と印刷データを取得し、印刷を行うプリンタなどの画像形成装置である。印刷装置20は、プリント機能の他、コピー機能、スキャナ機能、FAX機能など複数の機能を有するMFP(Multifunction Peripheral)などの複合機でもよい。
なお、図3において、クライアントPC10及び/又はサーバPC10は2台以上あってもよい。また、図3において、印刷装置20は1台のみであってもよい。
<ハードウェア構成>
本実施形態に係るPC10は、例えば図4に示すようなハードウェア構成のコンピュータ等により実現される。図4は、本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。図4に示すコンピュータは、それぞれバスで相互に接続されているCPU11、ROM12、RAM13、外部I/F14、通信装置15、入力装置16、表示制御部17、記憶装置18を有する。
CPU11は、OS30、プリンタドライバ40、アプリケーション50を記憶装置18から読み出して、RAM13を作業メモリにして実行する。
アプリケーション50は、印刷対象データに印刷指示を行うことができるものであればよく、例えば文書作成ソフト、ブラウザソフト、プレゼン資料作成ソフトなどである。印刷対象データを作成、編集、表示、管理などして、印刷可能なアプリケーションであればどのようなものでもよい。
RAM13は、必要なデータを一時保管する作業メモリ(主記憶メモリ)になり、ROM12にはBIOS(Basic Input/Output System)や初期設定されたデータ、スタートプログラムなどが記憶されている。
外部I/F14は、USBケーブルなどのケーブルや、可搬型の記憶媒体141を装着するインタフェースである。通信装置15は、LANカードやイーサネット(登録商標)カードであり、CPU11からの指示により印刷装置20に印刷要求や印刷データなどのパケットデータを送信する。
入力装置16は、キーボード、マウスなど、ユーザの様々な操作指示を受け付けるユーザインタフェースである。タッチパネルや音声入力装置であってもよい。表示制御部17は、アプリケーション50が指示する画面情報に基づき所定の解像度や色数などでディスプレイ171の描画を制御する。ディスプレイ171は、液晶や有機ELなどの表示装置である。
記憶装置18は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの不揮発メモリであり、OS30、プリンタドライバ40、アプリケーション50を記憶している。
記憶媒体141は、例えばSDカードやUSBメモリなどの不揮発メモリである。OS30、プリンタドライバ40、アプリケーション50は、記憶媒体141に記憶された状態又は不図示のサーバからダウンロードされる態様などで配布される。
本実施形態に係るPC10は、例えば上記ハードウェア構成でプログラムを実行することにより、後述するような各種処理を実現できる。
<ソフトウェア構成>
≪クライアントPC、サーバPC≫
本実施形態に係るPC10は例えば図5に機能ブロックにより実現される。図5は、本実施形態に係るクライアントPC及びサーバPCの一例の機能ブロック図である。
PC10は、OS30、プリンタドライバ40、アプリケーション50、通信部60を有する。
OS30は、PC10全体を制御する基本ソフトウェアである。OS30は、Windows、UNIX(登録商標)、MacOS(登録商標)などが存在する。
本実施形態では、一例としてPC10のOS30はWindows8又はこれ以降のバージョンのWindows系OSであるとして説明する。また、本実施形態に係るプリンタドライバ40のアーキテクチャはVersion4プリンタドライバであるとして説明する。なお、Version4プリンタドライバでは、XPSDrvのXPSプリントパスの技術が採用されており、レンダリングなどを実施するXPSフィルタがLocalServiceであるPrintFilterPipelinService上で動作する。
アプリケーション50は、上述した通り、印刷対象データに印刷指示を行うことができる文書作成ソフト、ブラウザソフト、プレゼン資料作成ソフトなどである。アプリケーション50は、印刷対象データとしてXPS形式のファイルを生成するものであっても、XPS形式以外のファイルを生成するものであってもよい。なお、アプリケーション50がXPS形式以外のファイルを生成するものである場合、アプリケーション50からの印刷指示に応じてOS30(Windows8又はこれ以降のバージョンのWindows系OS)が印刷対象データからXPS形式のファイルを生成する。
通信部60は、通信装置15を用いて実現され、他のPC10や印刷装置20との通信を行う。すなわち、クライアントPC10は、通信部60によりサーバPC10に対し印刷指示や印刷データ(又はXPS形式の印刷対象データ)などを送信する。また、サーバPC10は、通信部60により印刷装置20に対し印刷要求や印刷データなどを送信する。
プリンタドライバ40は、描画部41、印刷設定部43、ポップアップアプリ45、印刷設定記憶部46を有する。また、描画部41は、XPSフィルタ42を有する。印刷設定部43は、プリンタ拡張44を有する。
描画部41のXPSフィルタ42は、レンダリングなどを行う。印刷設定部43のプリンタ拡張44は、印刷設定画面を表示などを行う。ポップアップアプリ45は、アプリケーション50による印刷指示後、印刷設定を変更するための印刷設定画面の表示などを行う。
印刷設定記憶部46は、例えば両面/片面、用紙サイズ、割付印刷、カラー/モノクロなどの印刷設定情報を記憶する。印刷設定記憶部46は、例えばPrintTicketなどである。本実施形態では、一例として印刷設定記憶部46はPrintTicketであるとして説明する。なお、PrintTicketとは、印刷設定情報をXML形式で記述したデータ領域である。
≪XPSフィルタ≫
本実施形態に係るPC10のXPSフィルタ42は例えば図6に示す機能ブロックにより実現される。図6は、本実施形態に係るXPSフィルタの一例の機能ブロック図である。
PC10のXPSフィルタ42は、メッセージ送受信部421、ポップアップアプリ判断部422、印刷設定管理部423、フィルタ処理部424を有する。
メッセージ送受信部421は、ポップアップアプリ45と通信を行う。XPSフィルタ42は、メッセージ送受信部421を介してポップアップアプリ45と例えばプロセス間通信を行い、印刷設定情報や処理要求の送受信を行う。ポップアップアプリ判断部422は、ポップアップアプリ45が起動されているか否かを判断する。印刷設定管理部423は、ポップアップアプリ45から受け取った印刷設定情報を印刷設定記憶部46に保存する。フィルタ処理部424は、印刷設定記憶部46に保存されている印刷設定情報に従ってレンダリングを行う。
≪プリンタ拡張≫
本実施形態に係るPC10のプリンタ拡張44は例えば図7に示す機能ブロックにより実現される。図7は、本実施形態に係るプリンタ拡張の一例の機能ブロック図である。
PC10のプリンタ拡張44は、画面表示部441、印刷設定管理部442、ポップアップアプリ管理部443を有する。
画面表示部441は、プリンタドライバ40の印刷設定画面を表示させる。印刷設定管理部442は、画面表示部441が表示した印刷設定画面で変更した印刷設定情報を印刷設定記憶部46に保存する。ポップアップアプリ管理部443は、ポップアップ画面の表示が有効又は無効の設定に応じて、ポップアップアプリ45の起動又は停止を行う。
≪ポップアップアプリ≫
本実施形態に係るPC10のポップアップアプリ45は例えば図8に示す機能ブロックにより実現される。図8は、本実施形態に係るポップアップアプリの一例の機能ブロック図である。
PC10のポップアップアプリ45は、メッセージ送受信部451、印刷設定情報作成部452、画面表示部453を有する。
メッセージ送受信部451は、XPSフィルタ42と通信を行う。ポップアップアプリ45は、メッセージ送受信部451を介してXPSフィルタ42と例えばプロセス間通信を行い、印刷設定情報や処理要求の送受信を行う。印刷設定情報作成部452は、画面表示部453が表示したポップアップ画面で設定された印刷設定内容から印刷設定情報を作成する。画面表示部453は、プリンタドライバ40の印刷設定などを変更するためのポップアップ画面を表示させる。
<処理の詳細>
以下では、本実施形態に係る印刷システム1の処理の詳細について説明する。
≪ポップアップアプリ起動処理≫
まず、ポップアップアプリ45を起動する処理について説明する。図9は、本実施形態に係るポップアップアプリ起動処理の一例のフローチャートである。ポップアップアプリ起動処理は、ユーザ操作するクライアントPC10で行われる。
なお、印刷システム1のユーザ(アプリケーション50から印刷操作を行うユーザ)は、通常、サーバPC10を操作することはないため、ポップアップアプリ起動処理はサーバPC10では行われない。ただし、クライアントPC10とサーバPC10は同様の構成を有するため、サーバPC10においてポップアップアプリ起動処理を行うことは可能である。
ユーザの操作により、プリンタ拡張44の画面表示部441は、例えば図10に示すようなプリンタドライバ40の印刷設定画面を表示させる(ステップS101)。図10は、印刷設定画面の一例のイメージ図である。
図10の印刷設定画面1000は、部数、カラーモード、印刷の向き、両面印刷、シートごとのページ数、製本、ポップアップ、認証、給紙方法、メディアの種類などの各種印刷設定を行うことができる画面である。ポップアップ有効/無効設定部1001は、アプリケーション50などからの印刷指示後、ポップアップ画面を表示させるか否かを設定する項目である。ポップアップ有効/無効設定部1001を「有効」に設定した場合、アプリケーション50などからの印刷指示後、ポップアップ画面がポップアップ表示され、「無効」に設定した場合、ポップアップ画面は表示されない。図10の例では、ポップアップ有効/無効設定部1001は「有効」に設定されている。
印刷設定画面1000において、ユーザは印刷設定を変更し、OKボタン1002を押下すると、印刷設定管理部442は変更した印刷設定情報を印刷設定記憶部46に保存する。なお、印刷設定画面1000は、例えばWindowsExplorerでプリンタドライバ40の実行ファイルからプロパティ画面などを開くことで表示させることができる。
図9の説明に戻る。ユーザは、印刷設定画面から印刷設定を行い、印刷設定画面を閉じる(ステップS102)。すなわち、例えばユーザは図10の印刷設定画面1000において、印刷設定を変更し、OKボタン1002を押下する。このとき、プリンタ拡張44の印刷設定管理部442は、変更した印刷設定情報を印刷設定記憶部46に保存する。
ここで、印刷設定記憶部46(PrintTicket)に保存される印刷設定情報について説明する。図11は、印刷設定情報の一例の説明図である。
図11に示す印刷設定情報2000は、ポップアップ有効/無効情報部2001、ポップアップ画面情報2002などを有する。ポップアップ有効/無効情報部2001はポップアップ画面を表示させるか否かの情報であり、図11の例では「ns0000:On」、すなわち「有効」であることを示している。ポップアップ画面情報2002は、ポップアップ画面に表示させる内容に関する情報であり、図11の例では、ユーザ名とパスワードが設定されおり、ユーザ認証を行うためのポップアップ画面が表示されることを示している。
図9の説明に戻る。プリンタ拡張44のポップアップアプリ管理部443は、ポップアップ設定が有効の場合、ステップS104の処理を行い、ポップアップ設定が無効の場合、ステップS106の処理を行う。すなわち、図10の例におけるポップアップ有効/無効設定部1001が「有効」の場合、ステップS104の処理を行い、「無効」の場合、ステップS106の処理を行う。
ポップアップ設定が有効の場合、プリンタ拡張44のポップアップアプリ管理部443はポップアップアプリ45が起動済か否かを判断する(ステップS104)。そして、ポップアップアプリ45が起動していない場合、プリンタ拡張44のポップアップアプリ管理部443はポップアップアプリ45を起動させ(ステップS105)、ポップアップアプリ45が起動済の場合、処理を終了する。
ポップアップアプリ45を起動すると、ポップアップアプリ45はOS30によりRAM13上のメモリ領域を割り当てられてプロセスとして管理される。ポップアップアプリ45のプロセスを、以降では、ポップアッププロセスと呼ぶ。
なお、プロセスの起動には、例えばWin32APIであるCreateProcess関数などを利用することができる。このようなAPI(Application Programming Interface)では、起動元の実行権限を引き継ぐため、上記のようにプリンタドライバ40の印刷設定画面からポップアップアプリ45を起動させることでポップアッププロセスをユーザ権限とすることができる。
ポップアップ設定が無効の場合、プリンタ拡張44のポップアップアプリ管理部443はポップアップアプリ45が起動済か否かを判断する(ステップS106)。そして、ポップアップアプリ45が起動済の場合、プリンタ拡張44のポップアップアプリ管理部443はポップアップアプリ45を終了させ(ステップS107)、ポップアップアプリ45が起動していない場合、処理を終了する。
以上により、本実施形態に係る印刷システム1のクライアントPC10は、プリンタドライバ40の印刷設定画面からポップアップ画面を表示させるか否かの設定を行うことができる。また、本実施形態に係る印刷システム1のクライアントPC10はプリンタドライバ40の印刷設定画面からポップアップ画面を表示させる設定(有効にする設定)を行うことで、ポップアップアプリ45を起動させることができる。そして、後述するように、実行中のポップアップアプリ45(ポップアッププロセス)に対してポップアップ画面表示要求を行うことで、ポップアップ画面を表示させることができる。
なお、ポップアップアプリ45の起動方法としては、例えばスタートアップに登録しておき、OS30の起動時に自動的に起動させるようにしてもよい。すなわち、ポップアップアプリ45を常駐プログラムとしてもよい。
≪ポップアップ画面表示処理≫
次に、ポップアップ画面表示処理について説明する。
まず、本実施形態に係る印刷システム1は、ポイントアンドプリント機能を用いて、クライアントPC10でレンダリングする場合(クライアントサイドレンダリング)について説明する。
なお、クライアントPC10において例えば図12に示すような画面を表示させることでポイントアンドプリント機能の有効/無効、サーバサイドレンダリング/クライアントサイドレンダリングを選択することができる。図12は、ポイントアンドプリント設定画面の一例のイメージ図である。図12のポイントアンドプリント設定画面3000の「このプリンターを共有する」のチェックボックス3001をチェックすることでポイントアンドプリント機能を有効にすることができる。また、「クライアントコンピューターで印刷ジョブのレンダリングをする」のチェックボックス3002をチェックすることでクライアントサイドレンダリングを選択することができる。「クライアントコンピューターで印刷ジョブのレンダリングをする」のチェックボックス3002のチェックを外すことで、サーバサイドレンダリングを選択することができる。
なお、クライアントサイドレンダリングとは、レンダリングをクライアントPC10で行う印刷方法のことである。すなわち、レンダリングを行うXPSフィルタ42はクライアントPC10で実行される。一方、サーバサイドレンダリングとは、レンダリングをサーバPC10で行う印刷方法のことである。すなわち、レンダリングを行うXPSフィルタ42はサーバPC10で実行される。
図13は、本実施形態に係るポップアップ画面表示処理の一例のシーケンス図である。なお、図13において、アプリケーション50、XPSフィルタ42、ポップアップアプリ45、印刷設定記憶部46はクライアントPC10で実行される。
ユーザがアプリケーション50を操作して、印刷対象データの印刷実行操作を行うと(ステップS201)、アプリケーション50は、クライアントPC10のXPSフィルタ42に印刷指示を行う(ステップS202)。なお、より具体的には、アプリケーション50から印刷実行操作を行うと、印刷対象データがXPS形式でスプールされた後、XPSフィルタに処理が遷移する。
ポップアップアプリ判断部422は、ポップアップアプリ45が起動済か否かを判断し、ポップアップアプリ45が起動済である場合(すなわち、ポップアッププロセスが生成されている場合)、さらに、ポップアップアプリ判断部422はポップアップ設定が有効か無効かを判断する。ポップアップ設定が有効である場合、XPSフィルタ42のメッセージ送受信部421はポップアップアプリ45(ポップアップアプリ45は起動済のためポップアッププロセス)に対して、ポップアップ画面表示要求を行う(ステップS203)。なお、このようなポップアップ画面表示要求は、XPSフィルタ42のプロセスとポップアッププロセスとの間でプロセス間通信を行うことで実現することができる。
ポップアップアプリ45の画面表示部453は、ポップアップ画面を表示させる(ステップS204)。表示するポップアップ画面は、例えば図14に示すようなユーザ認証を行うための画面が考えられる。図14に示すポップアップ画面4000では、ユーザ名入力エリア4001及びパスワード入力エリア4002には、デフォルト(標準)のユーザ名とパスワードが表示されている。
また、ポップアップ画面は、例えば図15に示すようなユーザ認証を行う画面でもよい。図15に示すポップアップ画面5000では、ユーザ名入力エリア5001及びパスワード入力エリア5002はブランク(未入力の状態)であり、ユーザはポップアップ画面5000が表示される都度、ユーザ名及びパスワードを入力してユーザ認証を行う必要がある。なお、ユーザ認証に失敗した場合、印刷処理を終了させるようにすることが好ましい。
なお、ポップアップアプリ45の画面表示部453は、上記図14、図15で示した例の他、例えば両面/片面、用紙サイズ、割付印刷、カラー/モノクロなどの印刷設定を変更するためのポップアップ画面を表示させてもよい。
ユーザが表示されたポップアップ画面から設定を変更し、ポップアップ画面を閉じると(ステップS205)、印刷設定情報作成部452は変更後の設定で印刷設定情報を作成する(ステップS206)。そして、ポップアップアプリ45のメッセージ送受信部451は、印刷設定情報をXPSフィルタ42に送信する(ステップS207)。
XPSフィルタ42の印刷設定管理部423は、ポップアップアプリ45から印刷設定情報を取得すると、この取得した印刷設定情報を印刷設定記憶部46に保存する(ステップS208)。
そして、XPSフィルタ42のフィルタ処理部424は、印刷設定記憶部46(PrintTicket)に保存されている印刷設定情報に従って、描画処理(レンダリング)を行い、印刷データを生成する(ステップS209)。なお、印刷装置20がXPS形式のファイルを直接読み込んで印刷することができるXPSダイレクトプリンタの場合、フィルタ処理部424は描画処理(レンダリング)を行わなくてもよい。
なお、以上の処理の後、クライアントPC10は印刷データをサーバPC10に送信し、サーバPC10は、印刷データを受け取ると、必要な処理を行った後、印刷装置20に印刷データと印刷要求を送信する。そして、印刷装置20は、受け取った印刷データの印刷を行う。
一方、ポップアップアプリ45が起動されていない場合(すなわち、ポップアッププロセスが生成されていない場合)、又はポップアップアプリ45が起動済かつポップアップ設定が無効である場合、XPSフィルタ42のフィルタ処理部424は上述したステップS209の処理を行う。
以上のように、本実施形態に係る印刷システム1は、クライアントサイドレンダリングの場合、アプリケーション50による印刷実行操作後、ポップアップ画面を表示させることができる。これにより、ユーザは、アプリケーション50による印刷実行操作後、印刷設定の変更やユーザ認証などを行うことができる。そして、ユーザがポップアップ画面において印刷設定の変更を行った場合、変更した印刷設定で印刷を行うことができる。
次に、本実施形態に係る印刷システム1は、ポイントアンドプリント機能を用いて、サーバPC10でレンダリングする場合(サーバサイドレンダリング)について説明する。すなわち、例えば図12において「クライアントコンピューターで印刷ジョブのレンダリングをする」のチェックボックス3002のチェックを外している場合である。
サーバサイドレンダリングの場合、XPSフィルタ42及び印刷設定記憶部46はサーバPC10で実行される。
印刷システム1がクライアントサイドレンダリングの場合と同様の図13を用いて説明する。ただし、図13において、XPSフィルタ42及び印刷設定記憶部46はサーバPC10で実行され、アプリケーション50及びポップアップアプリ45はクライアントPC10で実行される。また、ポップアップアプリ起動処理がサーバPC10で行われることはないため、サーバPC10においてポップアッププロセスは生成されない。よって、図13のステップS203〜S208の処理はサーバサイドレンダリングにおいては実行されない。
したがって、サーバサイドレンダリングの場合、ユーザがクライアントPC10のアプリケーション50を操作して、印刷対象データの印刷実行操作を行うと(ステップS201)、アプリケーション50は、サーバPC10のXPSフィルタ42に印刷指示を行う(ステップS202)。そして、XPSフィルタ42のフィルタ処理部424は、印刷設定記憶部46(PrintTicket)に保存されている印刷設定情報に従って、描画処理(レンダリング)を行い、印刷データを生成する(ステップS209)。
なお、以上の処理の後、サーバPC10は必要な処理を行い、印刷データと印刷要求を印刷装置20に送信する。そして、印刷装置20は、受け取った印刷データの印刷を行う。
以上のように、本実施形態に係る印刷システム1は、サーバサイドレンダリングの場合において、クライアントPC10のアプリケーション50による印刷実行操作後、サーバPC10にポップアップ画面を表示させない。これにより、サーバサイドレンダリングのときにサーバPC10でポップアップ画面が表示されてしまい、印刷処理が停止してしまうことを防止することができる。
<まとめ>
以上のように、本実施形態に係る印刷システム1のクライアントPC10は、プリンタドライバ40の印刷設定画面から、アプリケーション50の印刷操作実行後にポップアップ画面を表示させるか否かの設定を行うことができる。また、本実施形態に係る印刷システム1のクライアントPC10は、プリンタドライバ40の印刷設定に応じて、ポップアップ画面を表示させるためのポップアップアプリ45を起動することができる。
また、本実施形態に係る印刷システム1のクライアントPC10は、クライアントサイドレンダリングの場合、XPSフィルタ42からポップアップアプリ45に対してポップアップ画面の表示要求を送信することで、ポップアップ画面を表示することができる。このように、本実施形態に係る印刷システム1のクライアントPC10は、ポイントアンドプリント機能を用いている場合であっても、クライアントサイドレンダリングであればポップアップ画面を表示することができる。これにより、ユーザ対してアプリケーション50の印刷操作実行後に、印刷設定の変更やユーザ認証などを行わせることができる。
また、本実施形態に係る印刷システム1のサーバPC10は、サーバサイドレンダリングの場合、サーバPC10においてポップアップ画面は表示されない。このように、本実施形態に係る印刷システム1のクライアントPC10は、ポイントアンドプリント機能を用いている場合であっても、サーバサイドレンダリングにおいてサーバPC10側でポップアップ画面が表示され、印刷処理が停止してしまうのを防ぐことができる。
なお、印刷システム1は、情報処理システムの一例である。PC10は、情報処理装置の一例である。ポップアップアプリ管理部443は、起動手段の一例である。ポップアップアプリ判断部422は、判断手段の一例である。メッセージ送受信部421は、送信手段の一例である。フィルタ処理部424は、変換手段の一例である。ポップアップアプリ45は、第1のプロセスの一例である。XPSフィルタ42は、第2のプロセスの一例である。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
1 印刷システム
10 クライアントPC
10 サーバPC
20 印刷装置
30 OS
40 プリンタドライバ
41 描画部
42 XPSフィルタ
43 印刷設定部
44 プリンタ拡張
45 ポップアップアプリ
46 印刷設定記憶部
50 アプリケーション
60 通信部
421 メッセージ送受信部
422 ポップアップアプリ判断部
423 印刷設定管理部
424 フィルタ処理部
441 画面表示部
442 印刷設定管理部
443 ポップアップアプリ管理部
451 メッセージ送受信部
452 印刷設定情報作成部
453 画面表示部
特開2013−234399号公報

Claims (10)

  1. 印刷対象データの印刷指示を行うことができるアプリケーションが搭載された情報処理装置に、
    前記印刷対象データの印刷設定を行うための印刷設定画面を表示する第1のプロセスを起動する起動手順、
    前記印刷指示を受け付けると、前記第1のプロセスが起動しているか否かを判断する判断手順、
    前記判断手順により前記第1のプロセスが起動していると判断された場合、前記印刷対象データを印刷データに変換する処理を行う第2のプロセスが前記第1のプロセスに対して、前記印刷設定画面の表示要求を送信する送信手順、
    前記表示要求を受信すると、前記第1のプロセスが前記印刷設定画面を表示させる表示手順、
    前記表示手順で表示された前記印刷設定画面で設定された印刷設定に基づき、前記第2のプロセスが前記印刷対象データを印刷データに変換する変換手順、
    を実行させるためのプログラム。
  2. 前記情報処理装置に、
    前記起動手順で起動された前記第1のプロセスを停止する手順、
    を実行させるための請求項1記載のプログラム。
  3. 前記第1のプロセスは、常駐プログラムのプロセスである、請求項1又は2記載のプログラム。
  4. 前記起動手順は、
    ユーザの操作により、前記情報処理装置に搭載されているプリンタドライバの印刷設定画面から前記第1のプロセスを起動する、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のプログラム。
  5. 印刷対象データの印刷指示を行うことができるアプリケーションが搭載された情報処理装置であって、
    前記印刷対象データの印刷設定を行うための印刷設定画面を表示する第1のプロセスを起動する起動手段と、
    前記印刷指示を受け付けると、前記第1のプロセスが起動しているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記第1のプロセスが起動していると判断された場合、前記印刷対象データを印刷データに変換する処理を行う第2のプロセスが前記第1のプロセスに対して、前記印刷設定画面の表示要求を送信する送信手段と、
    前記表示要求を受信すると、前記第1のプロセスが前記印刷設定画面を表示させる表示手段と、
    前記表示手段で表示された前記印刷設定画面で設定された印刷設定に基づき、前記第2のプロセスが前記印刷対象データを印刷データに変換する変換手段と、
    を有する情報処理装置。
  6. 前記起動手段で起動された前記第1のプロセスを停止する手段を有する請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記第1のプロセスは、常駐プログラムのプロセスである、請求項5又は6記載の情報処理装置。
  8. 前記起動手段は、
    ユーザの操作により、前記情報処理装置に搭載されているプリンタドライバの印刷設定画面から前記第1のプロセスを起動する、請求項5ないし7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 印刷対象データの印刷指示を行うことができるアプリケーションが搭載された第1の情報処理装置と、印刷装置に印刷データを含む印刷要求を送信する第2の情報処理装置とを有する情報処理システムであって、
    前記印刷対象データの印刷設定を行うための印刷設定画面を表示する第1のプロセスを起動する起動手段と、
    前記印刷指示を受け付けると、前記第1のプロセスが起動しているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記第1のプロセスが起動していると判断された場合、前記印刷対象データを印刷データに変換する処理を行う第2のプロセスが前記第1のプロセスに対して、前記印刷設定画面の表示要求を送信する送信手段と、
    前記表示要求を受信すると、前記第1のプロセスが前記印刷設定画面を表示させる表示手段と、
    前記表示手段で表示された前記印刷設定画面で設定された印刷設定に基づき、前記第2のプロセスが前記印刷対象データを前記印刷データに変換する変換手段と、
    を有する情報処理システム。
  10. 印刷対象データの印刷指示を行うことができるアプリケーションが搭載された情報処理装置に用いられる情報処理方法であって、
    前記印刷対象データの印刷設定を行うための印刷設定画面を表示する第1のプロセスを起動する起動手順と、
    前記印刷指示を受け付けると、前記第1のプロセスが起動しているか否かを判断する判断手順と、
    前記判断手順により前記第1のプロセスが起動していると判断された場合、前記印刷対象データを印刷データに変換する処理を行う第2のプロセスが前記第1のプロセスに対して、前記印刷設定画面の表示要求を送信する送信手順と、
    前記表示要求を受信すると、前記第1のプロセスが前記印刷設定画面を表示させる表示手順と、
    前記表示手順で表示された前記印刷設定画面で設定された印刷設定に基づき、前記第2のプロセスが前記印刷対象データを印刷データに変換する変換手順と、
    を有する情報処理方法。
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