JP2015165347A - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画面共有をする際に、共有する側に共有画面の表示が完了するまでの時間を共有される側に知らしめることが可能なウェブ会議システムを提供することを提供すること。【解決手段】ウェブ会議サーバに接続することによりウェブ会議に参加可能で、当該ウェブ会議サーバに参加する他の情報処理装置に対して画面の共有を行うことが可能な情報処理装置であって、前記共有する画面が前記他の情報処理装置への表示が完了する時間を取得する完了時間取得手段と、前記完了時間取得手段によって取得した時間を、前記画面の共有の開始にともなって表示する完了時間表示手段と、を有することを特徴とする。【選択図】図8

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
近年、複数のクライアント端末(通常パーソナルコンピュータ)とサーバとをネットワークで接続し、ユーザがそれぞれのクライアント装置を用いてネットワークを介してリアルタイムで情報交換を行うウェブ会議システムが普及している。
ウェブ会議システムによると、遠隔地にいるユーザ同士をネットワーク上の仮想空間(バーチャル会議室)に集め、お互いの顔を見ながらミーティングをすることが可能である。このときに、通常の会議でも使われるようなプレゼンテーションソフトや、板書をするための黒板(ホワイトボード)等を、ネットワーク上でもユーザに共有させるために、ユーザが自身のクライアント端末で実行しているアプリケーションをお互いにネットワークを介して提供し合う、アプリケーション共有の機能を備えているウェブ会議システムが開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2008−146584号公報
特許文献1に示されるようなウェブ会議システムにおいては、アプリケーション共有の機能を利用して画面の共有を行うことが可能であるが、画面の共有をする場合にはネットワークの帯域をシステム全体で共有することになるので、ゲスト側ユーザの画面への表示に時間がかかる場合がある。
例えば、画面の共有を行うホスト側のPC画面の資料を説明する場合、ゲスト側のPCに資料が表示されていない状態となることがある。これは、ホスト側とゲスト側の通信経路と関係し、通信経路が少なければ早く資料が表示され、通信経路が多ければ資料が表示されるまでに時間がかかってしまう。
特許文献においては、ホスト側がゲスト側の画面に共有画面が表示(到達)されたことを検知する手段を有しないため、会話を始めるタイミングを掴むことが難しく、ゲストコンピュータ側の画面に共有される画面の表示が完了する前にホスト側で会話をはじめてしまうと不都合である。
そこで本発明は、画面共有をする際に、共有する側に共有画面の表示が完了するまでの時間を共有される側に知らしめることが可能なウェブ会議システムを提供することを課題とする。
ウェブ会議サーバに接続することによりウェブ会議に参加可能で、当該ウェブ会議サーバに参加する他の情報処理装置に対して画面の共有を行うことが可能な情報処理装置であって、前記共有する画面が前記他の情報処理装置への表示が完了する時間を取得する完了時間取得手段と、前記完了時間取得手段によって取得した時間を、前記画面の共有の開始にともなって表示する完了時間表示手段と、を有する。
本発明によれば、画面共有をする際に、共有する側に共有画面の表示が完了するまでの時間を共有される側に知らしめることが可能となる。
本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムのシステム構成図の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わるホストPCのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムの機能構成の一例機能構成図である。 本発明の実施形態に係わるホストPCのメイン処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わるホストPCの送信所要時間取得処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わるホストPCの傍聴サーバ存在確認処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わるホストPCに表示される共有アプリケーション選択画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わるホストPCに表示される画面共有の開始画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わるゲストPCに表示される画面共有の画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムの一時記憶される情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムの参加ユーザテーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムの画面共有設定情報の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムのシステム構成図の一例を示す図である。
本発明のウェブ会議システムは、例えば、情報処理装置などのパーソナルコンピュータを適用可能なウェブ会議サーバ100、画面共有ホストコンピュータ(ホストPC)101、画面共有ゲストコンピュータ(ゲストPC)102、ウェブ会議傍聴用サーバ(傍聴サーバ)103、およびウェブ会議傍聴用クライアント(傍聴クライアント)104がネットワーク通信機能を利用し、LAN500(ローカルエリアネットワーク)を介してデータ通信が可能であり、ウェブ会議システムに接続することでウェブ会議へ参加可能となる。なお、各装置は複数設置することが可能であるが、図に複数示してある画面共有ゲストコンピュータ102については、便宜上(A)(B)などの符号を付与して説明する。
ウェブ会議サーバ100は、ウェブブラウザを利用したウェブ会議を実現するためのサーバである。画面共有ホストコンピュータ101および画面共有ゲストコンピュータ102は、はウェブ会議サーバ100へアクセスすることにより、ウェブ会議画面(インターフェース)を取得してウェブ会議を行うことができる。
これらクライアントコンピュータ(画面共有ホストコンピュータ101および画面共有ゲストコンピュータ102、以下同じ)には、ウェブ会議サーバ100へアクセスするためのウェブブラウザ、及び専用のモジュールがインストールされている。なお、この専用のモジュールは、例えば、ウェブブラウザを介して、ウェブ会議サーバ100からダウンロードするActiveXコンポーネントである。なお、ウェブ会議において自身の動画像を送信する場合は、ウェブカメラ(不図示)を、音声を送信する場合は、マイク(不図示)を接続する。また、相手の音声を視聴するためにはスピーカ(不図示)を接続する。
また、ウェブ会議システムは、画面共有ホストコンピュータ101の画面を画面共有ゲストコンピュータ102に表示する、画面共有を行うことができる。共有される画面は、画面共有ホストコンピュータ101で指定することが可能で、指定するアプリケーションの画面であったり、デスクトップ全体であったりする。
また、ウェブ会議システムには、ウェブ会議サーバ100への接続は、クライアントコンピュータだけでなく、ウェブ会議傍聴用サーバ103もネットワークを介して接続可能である。
ウェブ会議サーバ101はウェブ会議傍聴用サーバ103を1台の疑似的なクライアントとみなし、ウェブ会議用傍聴サーバ103に対してデータを送信する。データを受信したウェブ会議傍聴用サーバ103はウェブ会議傍聴用サーバ103に接続しているウェブ会議傍聴用クライアント104に対して送信する。これにより、通常のウェブ会議サーバとクライアントコンピュータのみの構成に加え、より多くのクライアントに対してデータを送信することが可能となる。
画面共有を行う場合、画面共有ホストコンピュータ101の画面は、ウェブ会議サーバ100に送信され、そこから画面共有クライアント102やウェブ会議傍聴用サーバ103に送信される。また、ウェブ会議傍聴用サーバ103に接続したウェブ会議傍聴用クライアントへは、ウェブ会議傍聴用サーバ103から送信される。
なお、本ウェブ会議システムは、ルームと呼ばれる仮想会議室を複数設定することが可能で、ルームを複数設定することにより複数の会議を行うことが可能であるが、本実施形態では、ウェブ会議システムでは1つのルームによる会議が行われているものとして説明する。複数ルームが存在する場合には、該当する1つのルームがウェブ会議システムを意味するものとする。
図2は、本発明の実施形態に係わるホストPCのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図2は、ホストPC101(ウェブ会議サーバ100、ゲストPC102、傍聴サーバ103にも適用可能)のハードウェア構成を示す図である。図2に示すように、ホストPC101では、システムバス204を介してCPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203、入力コントローラ205、ビデオコントローラ206、メモリコントローラ207、通信I/Fコントローラ208が接続される。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは記憶装置である外部メモリ211からRAM202にロードし、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。
ROM203あるいは記憶装置である外部メモリ211は、CPU201が実行する制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やOS(Operating System)や、本データ先指定方法を実現するためのコンピュータ読み取り実行可能なプログラムおよび必要な各種データ(データテーブルを含む)を保持している。
入力コントローラ205は、キーボード209からの入力を制御する。ビデオコントローラ206は、表示部の一例であるCRT210への表示出力を制御する。メモリコントローラ207は、外部メモリ211に記憶されている情報を読み出しと、外部メモリ211への情報の書き込みを制御する。
通信I/Fコントローラ208は、通信回線と接続してデータの送受信の制御を行う。クライアント端末の場合、通信I/Fコントローラ208は、LAN105を介するデータの送受信を制御し、一方、ウェブ会議サーバ100場合、通信I/Fコントローラ208は、同様にLAN105を介するデータの送受信の制御と、公衆回線106を介するデータの送受信の制御も行うものとする。
なお、ホストPC101の外部メモリ211には、後述の図面で説明をするフローチャートを実行するためのコンピュータ読み取り実行可能なプログラムも、この外部メモリ211に記憶されているものとする。また、ホストPC101の外部メモリ211には、ウェブ会議システムを利用するユーザデータベース(不図示)をウェブ会議サーバから取得して記憶することも可能であり、またホストPC101とは別のハードウェア筐体である、ユーザデータベースを記憶した認証サーバをシステムに加えることも可能である。
なお、外部メモリ211は情報を永続的に記憶するための媒体であって、その形態をハードディスク等の記憶装置に限定するものではない。例えば、SSD(Solid State Drive)などの媒体であってもよい。
図3は、本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムの機能構成の一例を示す機能構成図である。
基本的には、ホストPC101が備える構成として説明するが、ウェブ会議サーバ100が備えてもよいものとする。
所要時間取得部301は、ホストPC101にて画面共有が開始(選択)された時に、接続されたゲストPC103への共有画面の表示が完了するまでの時間を取得する。取得する際、共有する画面のサイズと、ウェブ会議システムのネットワーク構成に応じて所要時間を算出する。詳細については図5にて後述する。
ネットワーク構成取得部302は、ウェブ会議システムに接続されるコンピュータ(ウェブ会議サーバ100、ホストPC101、ゲストPC102、傍聴サーバ103など)の構成状況を取得する。また、ウェブ会議システムで利用可能な帯域値の取得も行われる。
送信画面サイズ取得部303では、画面共有時にホストPCからゲストPCに対して送信する画面サイズを取得する。この画面サイズとネットワーク構成に応じて所要時間が決定する。
待ち時間表示部304は、所要時間取得部301によって取得された所要時間を、画面共有の開始画面への表示制御を行う。表示された所要時間をカウントし残り時間が無くなったら、表示を終了する。表示画面は消えるようにしてもよいし、表示内容を変更S(更新)して別の内容を表示するようにしても良い。
また、各種テーブルとして、一時記憶領域311、参加ユーザ情報312、および画面共有情報313を記憶している。
一時記憶領域311は、クライアントPC101のRAM202に、一時記憶されるものであって、ここに記憶された内容を利用して各種処理を行う。また、ウェブ会議サーバ100にも同様な情報が記憶されており、ウェブ会議サーバから直接取得するようにしてもよい。一時記憶領域311に記憶される情報を、図10を利用して説明する。
図10は、本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムの一時記憶される情報の一例を示す図である。
項目1001は、「画面共有に使用する帯域」「圧縮後の初期画面データサイズ」「傍聴サーバ存在有無」「傍聴カスケード構成数」の各情報について、値1002に記憶されている。
「画面共有に使用する帯域」は、画面共有機能が利用可能な帯域値が記憶されている。画面共有設定情報313に記憶されているものを一時保存したものである。
「圧縮後の初期画面データサイズ」は、ホストPCの共有する画面のデータサイズが記憶されている。後述の図4のS404にて取得される情報である。
「傍聴サーバ存在有無」は、本ウェブ会議システムに傍聴サーバがユーザとして参加しているかのフラグが記憶されている。後述する図6のS603にて取得される情報である。
「傍聴カスケード構成数」は、傍聴サーバが存在する場合に、加算する経路数が設定されている。画面共有設定情報313に記憶されているものを一時保存したものである。
参加ユーザ情報312は、本ウェブ会議システムに参加しているユーザ情報である。ウェブ会議サーバ100がユーザからのログインを受け付ける度に更新している内容であるが、同じ内容をホストPCが保持することが可能である。詳細について、図11を利用して説明する。
図11は、本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムの参加ユーザテーブルの一例を示す図である。
参加テーブルには、id(1101)、値(1102)、参加者group種別(1103)が記憶されている。
id(1101)には一意なidが設定されおり、値(1102)には当ウェブ会議システムに参加しているユーザ名が記憶されている。参加者group種別(1103)には参加ユーザの種別が記憶されており、一般ユーザか傍聴ユーザかどうかがわかる。本実施形態では、一般ユーザとしては、例えばゲストPCやホストPCを利用して参加し、傍聴用サーバは、傍聴ユーザとしてウェブ会議に参加していることになる。
画面共有設定情報313には、画面共有機能を実現する際の所要時間を算出する際に必要な項目が記憶されている。詳細について、図12を利用して説明する。
図12は、本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムの画面共有設定情報の一例を示す図である。
キー1201として、「画面共有に使用する帯域」「傍聴カスケード構成数」が記憶されている。これらの値は、管理者があらかじめ設定しておくものである。
図4は、本発明の実施形態に係わるホストPCのメイン処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS401では、画面共有開始処理が開始される。ホストPC101に表示されるメニュー画面(不図示)から、画面共有の開始が選択されたことにより処理が開始される。
ステップS402では、共有アプリケーション選択画面(図7にて後述)が表示され、共有する画面の受付を行う。
ステップS403では、画面共有に使用する帯域値を画面共有設定情報313より取得する。画面共有設定情報313には画面共有に使用する帯域として「384KB」と設定されているので、これを、一時記憶領域311の「画面共有に使用する帯域」の値として記憶する。
ステップS404では画面共有するために送信する初期画面を圧縮したサイズを取得する。初期画面のサイズは、ホストPCに表示されている画面サイズのことで、オペレーティングシステムなどから取得することができる。本実施例では圧縮したサイズを利用しているが圧縮せずにデータを送信してもよい。ここで取得した値は、一時記憶領域311の「圧縮後の初期画面データサイズ」に記憶する。本実施例では、「1400KB」であるものとする。
ステップS405では、送信所要時間を取得する。送信所要時間とは、画面共有を行う初期画面が、ウェブ会議システムの同一の会議に接続されたゲストPCに対して初期画面の表示が完了するまでに要する時間(表示完了時間)のことである。この値は会議によってあらかじめ設定しておくことも可能であるし、図5に示すフローチャートに示すように、送信所要時間取得処理によって、ウェブ会議の利用する帯域値や接続されるネットワークの経路数に応じて決定するようにしてもよい。
ステップS406では、ステップS405で取得された送信所要時間を図8に示す画面共有の開始画面に表示し、ステップS407で画面内での所要時間をカウントダウン表示し、所定時間(表示時間)経過後に、当該画面(図8)の表示を消去し処理を終了する。
また、ステップS406〜S407の処理と並行して、ステップS405の処理が終了すると共有するデータがウェブ会議サーバ100に対して送信される。
図5は、本発明の実施形態に係わるホストPCの送信所要時間取得処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS501では、一時記憶領域311に記憶された「画面共有に使用する帯域」の値を取得し、これが「0」でないかどうかを判定する。
「0」であった場合、所要時間の算出処理を行えないため、ステップS502で所要時間を「1」に設定し処理を終了する。なお、この所要時間は、任意に設定可能な項目である。
一方、帯域値が「0」でなかった場合、ステップS503に進み、1経路あたりの所要時間を計算する。具体的には、データサイズを帯域値で割ることで1経路あたりの所要時間を求めている「(1400+384)/384)≒4.6」。実施例では、小数点切り捨てにより実際の1経路あたりの所要時間より短くならないために便宜上、分母に帯域値を加算している。
ステップS504では、経路数を所定数である「2」に設定する。経路数とは、通信経路のコンピュータとコンピュータの間のデータの送受信を行う道のりの数を示す。例えば本実施例では、ホストPC101からウェブ会議サーバ100の経路数が「1」で、ウェブ会議サーバからゲストPC102やウェブ会議サーバ103への経路数が「1」となる。管理者があらかじめネットワーク構成を考慮して「2」と設定しておくようにするのが望ましい。
ステップS505では、傍聴サーバが存在するかどうかの判定を行う。傍聴サーバが存在するかどうかの判定は、図6の傍聴サーバ存在確認処理にて行う。
図6は、本発明の実施形態に係わるホストPCの傍聴サーバ存在確認処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS601で、参加ユーザ情報312を参照し、参加している全ユーザの「参加者group種別」1103を確認する。本実施形態では、傍聴ユーザ(user3)が参加していることがわかるので、ユーザが傍聴サーバとして参加していると判定される。
傍聴サーバが参加していると判定されると、ステップS603で、一時記憶領域311の「傍聴サーバ存在有無」を「true」とし、全ユーザ分処理を繰り返す。図5の説明に戻る。
ステップS505で、傍聴サーバが存在すると判定された場合には、ステップS506に進み、経路数に経路カスケード構成数を加算する。具体的には、経路数は、ステップS504で設定した「2」を利用し、経路カスケード構成数は、画面共有設定情報313の「傍聴カスケード構成数」から「1」を取得する。もしくはあらかじめ「傍聴カスケード構成数」を一時記憶領域311に記憶しておき、ここから取得するようにしてもよい。
「傍聴カスケード構成数」を加算する理由は、傍聴サーバが接続されている場合、傍聴サーバに接続する傍聴用クライアントが存在するため、傍聴サーバと傍聴クライアント間の経路「1」を加算している。なお、この経路数についても、管理者があらかじめネットワーク構成を考慮して設定しておくようにすることが望ましい。
ステップS507で全所要時間を算出する。具体的には、所要時間「4.6」(S503より)、経路数「2」(S504より)、加算した構成数「1」(S506)により、「13.8」と算出される。ユーザへの通知は例えば「14」秒とし、処理を終了する。
図7は、本発明の実施形態に係わるホストPCに表示される共有アプリケーション選択画面の一例を示す図である。
ホストPC101から画面共有ボタン(不図示)の押下を受け付けたときに表示されるアプリケーション選択画面701である。
アプリケーション一覧表示領域702には、現在ホストPC101上で動作しているアプリケーションの一覧(「InternetBrowserX」「描画アプリケーション」「Web会議システム」「テキストメモ「文書作成アプリケーション」」が、表示される。
ユーザは画面共有したいアプリケーションを選択し、「選択したアプリケーションを共有する」ボタン703の押下を受け付けると、選択を受け付けたアプリケーションの共有を実行する。本画面では、テキストメモ706が共有するアプリケーションとして選択されていることを示している。
「デスクトップを共有する」ボタン704を受け付けると、ホストPC101のデスクトップを、同じウェブ会議に参加しているゲストPC102(傍聴用サーバ103および傍聴用クライアント104も含む)と共有させ、共有を実行したホストPCで動作しているアプリケーションを、ウェブ会議に参加しているそれぞれのゲストPC102に表示させる。ゲストPC102に表示される画面イメージは図9にて後述する。
703または704により画面共有の開始が選択されると、ホストPC101は、共有する画面がゲストPCに表示(到達)されるまでの所要時間を取得する処理が開始される。
「最新の情報に更新」ボタン705が押下されると表示されているホストPC101の画面に表示されている内容に応じて、アプリケーション選択画面701の表示内容を更新する。
図8は、本発明の実施形態に係わるホストPCに表示される画面共有の開始画面の一例を示す図である。
図7の「デスクトップを共有する」ボタン704を受け付けた後に表示される送信中であることを示す、送信中画面701であり、ゲストPC102に共有する画面の表示が完了するまでの時間を表示している。
本画面は、ユーザにより画面共有が開始されることにより(開始にともなって)取得された所要時間が表示されるようになっている。[あと14秒お待ちください]と表示され、時間の経過とともにカウントダウン表示され、時間が経過すると本画面は閉じられる。
また、ホストPC101に本画面が表示されている間、ゲストPC102の画面には、他のゲストPC102に画面が表示されるまでの時間を表示するメッセージ画面802が表示されるようにしてもよい。
これにより、ユーザは、全てのゲストPC102に画面共有の画面が表示されることを知ることができる。
図9は、本発明の実施形態に係わるゲストPCに表示される画面共有画面の一例を示す図である。
図7のアプリケーション選択画面701で選択されたテキストメモ706が表示された画面イメージを示している。
ゲストPC102の画面共有901の画面では、表示領域902にホストPC101で共有された画面が表示される。本実施形態では、テキストメモ706が選択されたものを示しているので、ホストPC101で表示されているテキストメモ903が表示されている。ホストPC101でテキストメモに編集が行われるとホストPC101に表示されるものを同じ画面がゲストPC102側にも同期されたように表示される。
また、図7において、「デスクトップを共有する」704が選択された場合、ゲストPC102の表示領域902には、ホストPC101のデスクトップが表示される。また、機能ボタン904を押下することにより、ウェブ会議システムの各機能を実行することができる。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、本発明に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体はコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 ウェブ会議サーバ
101 画面共有ホストコンピュータ
102 画面共有ゲストコンピュータ
103 ウェブ会議傍聴用サーバ103
104 ウェブ会議傍聴用クライアント104
500 通信ネットワーク
複数の情報処理装置が参加するウェブ会議システムに参加可能で、当該ウェブ会議システムに参加する他の情報処理装置に対して画面の共有を行うことが可能な情報処理装置であって、前記画面の共有の開始指示を受付けた場合に、前記共有する画面が前記他の情報処理装置へ表示されるまでの時間を取得する表示時間取得手段と、前記表示時間取得手段によって取得した時間に基づいて、前記共有する画面が他の情報処理装置へ表示がされるまでの待ち時間に関する情報を表示制御する待ち時間表示手段と、を有することを特徴とする。

Claims (7)

  1. ウェブ会議システムに接続することによりウェブ会議に参加可能で、当該ウェブ会議システムに参加する他の情報処理装置に対して画面の共有を行うことが可能な情報処理装置であって、
    前記共有する画面が前記他の情報処理装置への表示が完了する時間を取得する完了時間取得手段と、
    前記完了時間取得手段によって取得した時間を、前記画面の共有の開始にともなって表示する完了時間表示手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記画面の共有に利用可能な帯域値を取得する帯域取得手段と、
    前記共有する画面をウェブ会議システムに送信する際のデータサイズを取得するデータサイズ取得手段と、
    を更に有し、
    前記完了時間取得手段は、前記帯域取得手段により取得した帯域値および前記データサイズ取得手段により取得したデータサイズに応じて、前記他の情報処理装置への表示が完了する時間を取得することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記ウェブ会議システムに参加するコンピュータ間の経路数を取得する経路数取得手段を更に有し、
    前記完了時間取得手段は、前記帯域取得手段により取得した帯域値および前記データサイズ取得手段により取得したデータサイズ、および前記経路数取得手段によって取得した経路数に応じて、前記他の情報処理装置への表示が完了する時間を取得することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記完了時間表示手段は、前記表示された時間を時間の経過に応じてカウントダウン表示し、表示した時間が経過後は、当該時間が表示された画面を消去することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記完了時間表示手段は、前記完了時間取得手段により取得された時間を、前記画面の共有をする他の情報処理装置の画面に対して表示制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. ウェブ会議システムに接続することによりウェブ会議に参加可能で、当該ウェブ会議システムに参加する他の情報処理装置に対して画面の共有を行うことが可能な情報処理装置での制御方法であって、
    完了時間取得手段が、前記共有する画面が前記他の情報処理装置への表示が完了する時間を取得する完了時間取得ステップと、
    完了時間表示手段が、前記完了時間取得手段によって取得した時間を、前記画面の共有の開始にともなって表示する完了時間表示ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. ウェブ会議システムに接続することによりウェブ会議に参加可能で、当該ウェブ会議システムに参加する他の情報処理装置に対して画面の共有を行うことが可能な情報処理装置で読み取り可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記共有する画面が前記他の情報処理装置への表示が完了する時間を取得する完了時間取得手段と、
    前記完了時間取得手段によって取得した時間を、前記画面の共有の開始にともなって表示する完了時間表示手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置として機能させるためのプログラム。
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