JP2015158326A - 冷凍装置及びこの冷凍装置を用いた空気調和機 - Google Patents

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誠之 飯高
Masayuki Iidaka
誠之 飯高
松井 大
Masaru Matsui
大 松井
康之 桑木
Yasuyuki Kuwaki
康之 桑木
一善 友近
Kazuyoshi Tomochika
一善 友近
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Abstract

【課題】非共沸混合冷媒を使用し、冷却並びに加熱運転の切換えを行う空気調和機におけるシステム効率を向上させる。【解決手段】冷却運転時は第2の熱交換器40に流入する液又は液リッチな冷媒を分流させる第1の接続口210と、加熱運転時は第2の熱交換器40に流入するガス又はガスリッチな冷媒を分流させる第2の接続口220とを備え、冷却運転時と加熱運転時のそれぞれにおいて冷媒を適切な流路に選択的に流すように、第1の流路切換え弁110を制御し、冷却運転時と加熱運転時のそれぞれにおいて冷媒を適切な流路に選択的に流せるようにすることで、加熱運転時に圧縮機10からの吐出ガスを第2の熱交換器40に流入させる際に生じる圧力損失が小さくなる。【選択図】図1

Description

本発明は、非共沸混合冷媒を使用し冷却(冷房)運転及び加熱(暖房)運転の切換え運転を行う冷凍装置及びこの冷凍装置を用いた空気調和機に関するものである。
従来、この種の非共沸混合冷媒を使用し冷却運転及び加熱運転及び加熱運転の切換え運転を行う空気調和機は、熱交換器の冷媒流の方向を冷却運転/加熱運転のいずれも一定とし、冷媒流を風向に対して逆方向の対向流にすることで熱交換効率の向上を図っている。
図6は、特許文献1に記載された従来の空気調和機の冷凍サイクル図を示すものである。図6に示すように、圧縮機100、四方弁510、凝縮器200、減圧器300、蒸発器400を順次連結する冷凍サイクルを構成し、圧縮機100からの吐出冷媒を四方弁510にて室内熱交換器200または室外熱交換器400に切り換えて流すことで室内熱交換器200を凝縮器または蒸発器に切換え、室内熱交換器200および室外熱交換器400にファンにより一定方向に通風して熱交換することにより、冷暖房用に使用する空気調和機において、前記室内熱交換器200の吸入口および吐出口に流路切換え弁520を介挿し、室内熱交換器200の冷媒流の方向を冷暖房によらず一定とし、冷媒流を風向に対して逆方向の、所謂対向流になるように構成されている。
特開平9−196489号公報
しかしながら、前記従来の構成では、室内熱交換器の吸入口および吐出口に流路切換え弁を介挿することで、冷媒流の方向を冷暖房によらず一定とすることができるが、吸入口および吐出口の形状については言及していない。一般的に、空調機の室内熱交換器は数パスに分流されており、冷房時は吸入口に分流器としてディストリビュータが取り付けられ、吐出口に合流器としてヘッダが取り付けられているため、前記従来の構成のように冷媒流の方向を冷暖房によらず一定とする冷凍回路を構成した場合、暖房切換え時にヘッダとディストリビュータの位置関係が一般的な暖房回路と逆になり、暖房時に圧縮機からの吐出ガスが室内熱交換器の吸入口に取り付けられたディストリビュータを通過し、大きな圧力損失が生じ、システム効率が低下するという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、冷媒流の方向を冷暖房によらず一定とするような冷凍サイクルを設計しても、空気調和機のシステム効率を高くできるようにした冷凍回路を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の、冷却運転時は第2の熱交換器に流入する液又は液リッチな冷媒を分流させる第1の接続口と、加熱運転時は前記第2の熱交換器に流入するガス又はガスリッチな冷媒を分流させる第2の接続口と、第2の四方弁と前記第1の接続口及び前記第2の接続口との間に、冷却運転時は冷媒を前記第1の接続口に、加熱運転時は冷媒を前記第2の接続口に選択的に流す第1の流路切換え弁とを備えた冷凍サイクルは、前記第1の流路切換え弁を制御することで冷却運転時と加熱運転時のそれぞれにおいて冷媒を適切な流路に選択的に流せるようにしたものである。
これによって、加熱運転時に圧縮機からの吐出ガスを、前記第2の熱交換器の吸入口に取り付けられた液または液リッチな冷媒を分流させる前記第1の接続口を流通させずに、ガスまたはガスリッチな冷媒を分流させる前記第2の接続口を流通させることができるようになり、圧縮機からの吐出ガスを前記第2の熱交換器に流入させる際に生じる圧力損失が小さくなる。
本発明の、冷却運転時は前記第2の熱交換器に流入する液又は液リッチな冷媒を分流させる前記第1の接続口と、加熱運転時は前記第2の熱交換器に流入するガス又はガスリッチな冷媒を分流させる前記第2の接続口と、前記第2の四方弁と前記第1の接続口及び前記第2の接続口との間に設けた第1の流路切換え弁とを備えた冷凍サイクルは、前記第1の流路切換え弁を制御することで、冷却運転時は冷媒を前記第1の接続口に、加熱運転時は冷媒を前記第2の接続口に選択的に流せるようにすることで、加熱運転時に圧縮機からの吐出ガスを第2の熱交換器に流入させる際に生じる圧力損失を小さくし、圧縮機の入力を低減することができる。
第1の発明の実施の形態を示す冷凍装置の冷凍サイクル図。 第2の発明の実施の形態を示す冷凍装置の冷凍サイクル図。 第3の発明の実施の形態を示す冷凍装置の冷凍サイクル図。 他の本発明の一実施の形態を示す冷凍装置の冷凍サイクル図。 他の本発明の二実施の形態を示す冷凍装置の冷凍サイクル図。 従来の空気調和機の冷凍サイクルに係る冷凍サイクル図。
以下、第1の発明について、図1を用いて説明する。図1は、圧縮機10、冷房時に凝縮器として暖房時に蒸発器として作用する第1の(室外)熱交換器20、減圧器30、冷房時に蒸発器として暖房時に凝縮器として作用する第2の(室内)熱交換器40を備えた冷凍装置の空気調和機を示している。
この図1において、圧縮機10から第1の熱交換器20、減圧器30、第2の熱交換器40へと順次冷媒を流通させ、これを再び圧縮機10に返流させて行う冷房運転と、圧縮機10から第2の熱交換器40、減圧器30、第1の熱交換器20へと順次冷媒を流通させ、これを再び圧縮機10に返流させて行う暖房運転とを切換え可能な第1の四方弁51と、第2の熱交換器40を通過する冷媒の流れ方向を冷房運転時及び暖房運転時のいずれにおいても一定とする第2の四方弁52とを備え、非共沸混合冷媒を使用する空気調和機において、冷房運転時は第2の熱交換器40に流入する液又は液リッチな冷媒を分流させるいわゆるディストリビュータとなる第1の接続口210と、暖房運転時は圧縮機10から吐出され2つの四方弁51、52を介して第2の熱交換器40に流入するガス又はガスリッチな冷媒を分流させるいわゆるヘッダとなる第2の接続口220と、第2の四方弁52と第1の接続口210及び第2の接続口220との間に、冷房運転時は冷媒を第1の接続口210に、暖房運転時は冷媒を第2の接続口220に選択的に流す第1の流路切換え弁110とを備えることを特徴とした空気調和機である。
これにより冷房運転時は2つの四方弁51、52を実線状態として圧縮機10から吐出された冷媒を実線矢印のように流し、暖房運転時は2つの四方弁51、52を破線状態として圧縮機10から吐出された冷媒を破線矢印のように流す。これにより、特に、暖房時に、第2の熱交換器40に流入するガス又はガスリッチな冷媒が第2の接続口220を流通することで、第1接続口210を流通することで生じる圧力損失を低減し、圧縮機10
入力を抑えて、空気調和機のシステム効率を向上させる効果が得られる。
第2の発明について、図2を用いて説明する。図2は、圧縮機10、冷房時に凝縮器として暖房時に蒸発器として作用する第1の(室外)熱交換器20、減圧器30、冷房時に蒸発器として暖房時に凝縮器として作用する第2の(室内)熱交換器40を備えた冷凍装置の空気調和機を示している。
この図2において、圧縮機10から第1の熱交換器20、減圧器30、第2の熱交換器40へと順次冷媒を流通させ、これを再び圧縮機10に返流させて行う冷房運転と、圧縮機10から第2の熱交換器20、減圧器30、第1の熱交換器20へと順次冷媒を流通させ、これを再び圧縮機10に返流させて行う暖房運転とを切換える第1の四方弁51と、第1の熱交換器20を通過する冷媒の流れ方向を冷房運転時及び暖房運転時のいずれにおいても一定とする第3の四方弁53とを備え、非共沸混合冷媒を使用する空気調和機において、冷房運転時は第1の熱交換器20から流出する液又は液リッチな冷媒を合流させるいわゆるディストリビュータとなる第3の接続口230と、暖房運転時は第1の熱交換器20から流出するガス又はガスリッチな冷媒を合流させるいわゆるヘッダとなる第4の接続口240と、第1の熱交換器20と第3の接続口230及び第4の接続口240との間に、冷房運転時は冷媒を第3の接続口230に、暖房運転時は冷媒を第4の接続口240に選択的に流す第2の流路切換え弁120とを備えることを特徴とした空気調和機である。
これにより冷房運転時は2つの四方弁51、53を実線状態として圧縮機10から吐出された冷媒を実線矢印のように流し、暖房運転時は2つの四方弁51、53を破線状態として圧縮機10から吐出された冷媒を破線矢印のように流す。これにより、特に、暖房時に、第1の熱交換器20から流出するガス又はガスリッチな冷媒が第4の接続口240を流通することで、第3の接続口230を通過することで生じる圧力損失を低減し、圧縮機10入力を抑えて、空気調和機のシステム効率を向上させる効果が得られる。
第3の発明について、図3を用いて説明する。図3は、圧縮機10、冷房時に凝縮器として暖房時に蒸発器として作用する第1の(室外)熱交換器20、減圧器30、冷房時に蒸発器として暖房時に凝縮器として作用する第2の(室内)熱交換器40を備えた冷凍回路を有し、圧縮機10から第1の熱交換器20、減圧器30、第2の熱交換器40へと順次冷媒を流通させ、これを再び圧縮機10に返流させて行う冷房運転と、圧縮機10から第2の熱交換器40、減圧器30、第1の熱交換器20へと順次冷媒を流通させ、これを再び圧縮機10に返流させて行う暖房運転とを切換える第1の四方弁51と、第2の熱交換器40を通過する冷媒の流れ方向を冷房運転時及び暖房運転時のいずれにおいても一定とする4つの逆止弁310、320、330、340からなるブリッジ回路350とを備え、非共沸混合冷媒を使用する空気調和機において、冷房運転時は第1の熱交換器20から流出する液又は液リッチな冷媒をブリッジ回路350の逆止弁310を介して合流させるいわゆるディストリビュータとなる第1の接続口210と、暖房運転時は圧縮機10から吐出され第1の四方弁51並びにブリッジ回路350の逆止弁330を介して第2の熱交換器40に流入するガス又はガスリッチな冷媒を分流させるいわゆるヘッダとなる第2の接続口220と、第1の熱交換器20と第1の接続口210及び第2の接続口220との間に、冷房運転時は冷媒を第1の接続口210に、暖房運転時は冷媒を第2の接続口220に選択的に流す第1の流路切換え弁110とを備えることを特徴とした空気調和機である。
これにより冷房運転時は四方弁51を実線状態として圧縮機10から吐出された冷媒を実線矢印のように流し、暖房運転時は四方弁51を破線状態として圧縮機10から吐出された冷媒を破線矢印のように流す。これにより、特に、暖房時に、第2の熱交換器40に
流入するガス又はガスリッチな冷媒が第2の接続口220を流通することで、第1の接続口210を流通することで生じる圧力損失を低減し、圧縮機10入力を抑えて、空気調和機のシステム効率を向上させる効果が得られる。
図4は、第2の発明の第3の四方弁53の部分を第3の発明のブリッジ回路350としたので、そのブリッジ回路62は4つの逆止弁350、360、370、380から構成されている。又、第2の発明並びに第3の発明と同一作用を行う構成部品には、同一符号を記してその説明は省略した。
これにより冷房運転時は四方弁110を実線状態として圧縮機10から吐出された冷媒を実線矢印のように流し、暖房運転時は四方弁100を破線状態として圧縮機10から吐出された冷媒を破線矢印のように流す。これにより、特に、暖房時に、第2の熱交換器40に流入するガス又はガスリッチな冷媒が第2の接続口220を流通することで、第1の接続口210を流通することで生じる圧力損失を低減し、圧縮機10入力を抑えて、空気調和機のシステム効率を向上させる効果が得られる。流路切換え弁となる四方弁を図3の実施形態と比較して1つ少なくできるので、部品数を低減し、製品コストを低減させる効果がえられる。
図5は、第3の発明のブリッジ回路350にいわゆるディストリビュータとなる第3の接続口250と、いわゆるヘッダとなる第4の接続口260を組み込んだものである。
又、第2の発明並びに第3の発明と同一作用を行う構成部品には、同一符号を記してその説明は省略した。
これにより冷房運転時は四方弁110を実線状態として圧縮機10から吐出された冷媒を実線矢印のように流し、暖房運転時は四方弁100を破線状態として圧縮機10から吐出された冷媒を破線矢印のように流す。これにより、特に、暖房時に、第2の熱交換器40に流入するガス又はガスリッチな冷媒が第2の接続口220を流通することで、第1の接続口210を流通することで生じる圧力損失を低減し、圧縮機10入力を抑えて、空気調和機のシステム効率を向上させる効果が得られる。流路切換え弁となる四方弁を図1の実施形態と比較して1つ少なくできるので、部品数を低減し、製品コストを低減させる効果がえられる。
本発明の実施形態について、上述したように図面を参照しながら空気調和機として説明したが、本発明は、この実施形態によって本発明が限定されるものではなく、例えば、このような冷凍装置を、恒温高湿槽やホットアンドコールド自動販売機等の冷却運転と加熱運転の切換えを行うシステム等の用途にも適用できる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、非共沸混合冷媒を使用し、冷却運転と加熱運転の切換えを行うヒートポンプシステムにおけるシステム効率の向上が可能となるので、恒温高湿槽やホット&コールド自動販売機等の冷却運転と加熱運転の切換えを行うシステム等の用途にも適用できる。
10 圧縮機
20 第1の熱交換器
30 減圧器
40 第2の熱交換器
51 第1の四方弁
52 第2の四方弁
53 第3の四方弁
61 ブリッジ回路
110 第1の流路切換え弁
120 第2の流路切換え弁
210 第1の接続口
220 第2の接続口
230 第3の接続口
240 第4の接続口
250 第5の接続口
260 第6の接続口
310、320、330、340 逆止弁

Claims (3)

  1. 圧縮機、第1の熱交換器、減圧器、第2の熱交換器を備えた冷凍回路を有し、前記圧縮機から前記第1の熱交換器、前記減圧器、前記第2の熱交換器へと順次冷媒を流通させ、これを再び前記圧縮機に返流させて行う冷却運転と、前記圧縮機から前記第2の熱交換器、前記減圧機、前記第1の熱交換器へと順次冷媒を流通させ、これを再び前記圧縮機に返流させて行う加熱運転とを切換える第1の四方弁と、前記第2の熱交換器を通過する冷媒の流れ方向を冷却運転時及び加熱運転時のいずれにおいても一定とする第2の四方弁とを備え、非共沸混合冷媒を使用する冷凍装置及びこの装置を用いた空気調和機において、冷却運転時は前記第2の熱交換器に流入する液又は液リッチな冷媒を分流させる第1の接続口と、加熱運転時は前記第2の熱交換器に流入するガス又はガスリッチな冷媒を分流させる第2の接続口と、前記第2の四方弁と前記第1の接続口及び前記第2の接続口との間に、冷却運転時は冷媒を第1の接続口に、加熱運転時は冷媒を第2の接続口に選択的に流す第1の流路切換え弁とを備えることを特徴とした冷凍装置及びこの装置を用いた空気調和機。
  2. 圧縮機、第1の熱交換器、減圧器、第2の熱交換器を備えた冷凍回路を有し、前記圧縮機から前記第1の熱交換器、前記減圧器、前記第2の熱交換器へと順次冷媒を流通させ、これを再び前記圧縮機に返流させて行う冷却運転と、前記圧縮機から前記第2の熱交換器、前記減圧機、前記第1の熱交換器へと順次冷媒を流通させ、これを再び前記圧縮機に返流させて行う加熱運転とを切換える前記第1の四方弁と、前記第1の熱交換器を通過する冷媒の流れ方向を冷却運転時及び加熱運転時のいずれにおいても一定とする第3の四方弁とを備え、非共沸混合冷媒を使用する冷凍装置及びこの装置を用いた空気調和機において、冷却運転時は前記第1の熱交換器から流出する液又は液リッチな冷媒を合流させる第3の接続口と、加熱運転時は前記第1の熱交換器から流出するガス又はガスリッチな冷媒を合流させる第4の接続口と、前記第1の熱交換器と前記第3の接続口及び前記第4の接続口との間に、冷却運転時は冷媒を第3の接続口に、加熱運転時は冷媒を第4の接続口に選択的に流す第2の流路切換え弁とを備えることを特徴とした冷凍装置及びこの装置を用いた空気調和機。
  3. 圧縮機、冷房時に凝縮器として暖房時に蒸発器として作用する第1の熱交換器、減圧器、冷房時に蒸発器として暖房時に凝縮器として作用する第2の熱交換器を備えた冷凍回路を有し、圧縮機から第1の熱交換器、減圧器、第2の熱交換器へと順次冷媒を流通させ、これを再び圧縮機に返流させて行う冷房運転と、圧縮機から第2の熱交換器、減圧器、第1の熱交換器へと順次冷媒を流通させ、これを再び圧縮機に返流させて行う暖房運転とを切換える第1の四方弁と、第2の熱交換器を通過する冷媒の流れ方向を冷房運転時及び暖房運転時のいずれにおいても一定とする4つの逆止弁からなるブリッジ回路とを備え、非共沸混合冷媒を使用する空気調和機において、冷房運転時は第1の熱交換器から流出する液又は液リッチな冷媒をブリッジ回路の逆止弁を介して合流させる第1の接続口と、暖房運転時は圧縮機から吐出され第1の四方弁並びにブリッジ回路の逆止弁を介して第2の熱交換器に流入するガス又はガスリッチな冷媒を分流させる第2の接続口と、第1の熱交換器と第1の接続口及び第2の接続口との間に、冷房運転時は冷媒を第1の接続口に、暖房運転時は冷媒を第2の接続口に選択的に流す第1の流路切換え弁とを備えることを特徴とした冷凍装置及びこの装置を用いた空気調和機。
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