JP2015157458A - タイヤのパンク修理キット - Google Patents

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Abstract

【課題】リリーフバルブやチャンバーを用いることなく、圧縮空気を規定圧力に規制しうるとともに圧力の乖離を抑制する。
【解決手段】パンク修理キット1のコンプレッサー装置2は、圧力計6を具える。前記圧力計6は、サージ室12Bに通じる導通孔21を前端部に有する筒状胴部18と、導通孔21からの圧縮空気により筒状胴部18内を長さ方向に移動しうるピストン19と、ピストン19を前端側に付勢しかつ圧縮空気の圧力の大きさにより変位が変わるスプリング20とを具える。筒状胴部18の周壁に排気口27が設けられる。排気口27は、ピストン19のシールリング24が排気口27を越えたとき、圧縮空気を排気する。
【選択図】図6

Description

本発明は、パンクしたタイヤにパンク修理液と圧縮空気とを順次注入してパンクを応急的に修理するタイヤのパンク修理キットに関する。
パンクを応急的に修理するパンク修理キットとして、圧縮空気を発生させるコンプレッサー装置と、パンク修理液を収容したボトル容器の口部に抽出キャップを取り付けたボトルユニットとを用いたものが提案されている(例えば特許文献1参照。)。前記パンク修理キットでは、コンプレッサー装置からの圧縮空気により、ボトルユニットからパンク修理液をタイヤに注入する。しかる後、引き続いて送給される圧縮空気を用いて、圧力計を目視しながらタイヤを昇圧し、必要なタイヤ圧力に到達したことを確認した上で、昇圧を終了させている。
又コンプレッサー装置には、圧縮空気が規定圧力を超えたとき、その過圧を逃がすリリーフバルブが設けられる。前記規定圧力は、通常タイヤの許容最高圧に設定されており、規定圧力を超える圧力が充填されることに起因するタイヤの損傷が防止される。
又前記パンク修理キットでは、コンプレッサー装置のスイッチを入れっぱなしにして、パンク修理したタイヤをリリーフバルブのリリーフ圧まで昇圧した場合、実際のタイヤの内圧が、圧力計の表示圧力よりも、高くなってしまうという乖離現象が生じる傾向がある。そのため前記特許文献1では、コンプレッサー装置のサージ室に、圧縮空気を貯えるチャンバーを連結することにより、前記乖離現象を抑えることが提案されている。
しかしながらこの場合、リリーフバルブやチャンバーが別途必要となるため、コンプレッサー装置の小型化や低コスト化の大きな妨げとなる。
特開2012−101373号公報
本発明は、リリーフバルブやチャンバーを用いることなく、圧縮空気の圧力規制と表示圧力の乖離現象の抑制とを達成でき、コンプレッサー装置の小型化や低コスト化を図りうるタイヤのパンク修理キットを提供することを課題としている。
本発明は、コンプレッサー装置と、パンク修理液を収容したボトル容器の口部に抽出キャップを取り付けたボトルユニットとを具えるパンク修理キットであって、
前記抽出キャップは、前記コンプレッサー装置からの圧縮空気をボトル容器内へ送り込む取入れ口部と、この圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器からパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す取出し口部とを具え、
前記コンプレッサー装置は、空気を圧縮させるポンプ室をなす主シリンダ部と、この主シリンダ部に連なりかつ前記ポンプ室からの圧縮空気を受け取るサージ室をなす副シリンダ部とを有するシリンダを有するコンプレッサー本体、
及び前記サージ室内の圧縮空気の圧力を測定する圧力計を具えるとともに、
前記圧力計は、
前記サージ室に通じる導通孔を前端部に有し、かつ後端部にキャップが取り付く筒状胴部と、
前記筒状胴部の内周面との間をシールするシールリングを有し、かつ前記導通孔からの圧縮空気により前記筒状胴部内を長さ方向に移動しうるピストンと、
前記ピストンとキャップとの間に配され、前記ピストンを前端側に付勢しかつ圧縮空気の圧力の大きさにより変位が変わるスプリングとを具え、
しかも前記筒状胴部の周壁に、前記ピストンの移動量を表示する表示部が形成されるとともに、
前記筒状胴部の周壁に排気口が設けられ、該排気口は、圧縮空気が規定圧力に達して前記シールリングが排気口を越えたとき前記導通孔と導通して圧縮空気を排気することを特徴としている。
本発明に係る前記タイヤのパンク修理キットのコンプレッサー装置では、前記筒状胴部は、少なくとも前記表示部が形成される部分が透明であることが好ましい。
本発明に係る前記タイヤのパンク修理キットのコンプレッサー装置では、前記シールリングは前記表示部の指針をなし、前記透明な部分を通して写ることによりピストンの移動位置を知らせることが好ましい。
本発明に係る前記タイヤのパンク修理キットのコンプレッサー装置では、前記ピストンは、前記スプリングを被覆する筒状の目隠し部を具えることが好ましい。
本発明に係る前記タイヤのパンク修理キットのコンプレッサー装置では、前記キャップは、前記ピストンを同心に案内する案内部を有することが好ましい。
本発明に係るタイヤのパンク修理キットでは、コンプレッサー装置の圧力計は以下のように機能する。圧力計において、サージ室から筒状胴部内に流入する圧縮空気の圧力の大きさに応じてスプリングが変位し、ピストンを後端側に移動させる。そして該ピストンの移動量を表示部が表示することで、圧縮空気の圧力を表示する圧力計として機能できる。
又前記圧力計は、筒状胴部の周壁に排気口を具える。この排気口は、圧縮空気が規定圧力に達して前記ピストンのシールリングが排気口を越えたとき、圧縮空気を排気しうる。即ち、圧力計は、排気口から過圧を逃がし圧縮空気を規定圧力に規制しうるリリーフバルブとしても機能しうる。
しかも圧力計自体が、リリーフバルブとしても機能するため、圧縮空気の圧力制御と圧力表示とのタイムラグが発生しない。その結果、サージ室にチャンバーを連結することなく、実際のタイヤ内圧と表示圧力との間の乖離現象を抑えることが可能となる。このように、リリーフバルブやチャンバーを設ける必要がなくなるため、部品点数や収容容積を削減でき、コンプレッサー装置の小型化や低コスト化に大きく貢献することができる。
本発明のタイヤのパンク修理キットの使用状態の一例を示す斜視図である。 パンク修理キットに使用されるコンプレッサー装置の一実施例を示す斜視図である。 コンプレッサー装置の内部を示す平面図である。 コンプレッサー本体の主要部を示す斜視図である。 シリンダをピストンとともに示す断面図である。 圧力計を示す断面図である。 圧力計を示す平面図である。 パンク修理キットの他の例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に、本発明のタイヤのパンク修理キット1の使用状態の一例が示される。前記パンク修理キット1は、コンプレッサー装置2とボトルユニット3とから構成され、前記ボトルユニット3は、パンク修理液を収容したボトル容器41と、その口部に取り付く抽出キャップ42とを具える。
前記抽出キャップ42は、コンプレッサー装置1からの圧縮空気をボトル容器41内へ送り込む取り入れ口部42a、及びこの圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器41からパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す取出し口部42bを具える。本例では、コンプレッサー装置2と取入れ口部42aとの間、及び取出し口部42bとタイヤTとの間がそれぞれホース43a、43bにて接続される場合が例示される。しかし、図8に示すように、コンプレッサー装置2と取入れ口部42aとの間をホース43aを介することなく直接接続可能に構成することもできる。
図2、3に示すように、前記コンプレッサー装置2は、収納ケース4内に、圧縮空気を発生させるコンプレッサー本体5と、圧縮空気の圧力を測定する圧力計6とを少なくとも具える。
前記コンプレッサー本体5は、モータMと、該モータMにクランク機構7を介して連結されるピストン8と、このピストン8を往復移動可能に収容するシリンダ9とを具える。モータMとしては、自動車の12V直流電源で作動する市販の種々のDCモータが採用できる。このモータMには、自動車のシガーライターソケットに接続可能な電源プラグを先端に設けた電源コードが、収納ケース4の上板部4Aに取り付く電源スイッチSWを介して接続される。前記クランク機構7としては、周知の種々の構造のものが採用しうる。
前記シリンダ9は、主シリンダ部9Aと副シリンダ部9Bとを具える。図5に示すように、主シリンダ部9Aは、前記ピストン8を下死点から上死点まで往復移動可能に収容するとともに、前記ピストン8との間で空気を圧縮させるポンプ室12Aを形成する。副シリンダ部9Bは、前記主シリンダ部9Aに連なり、前記ポンプ室12Aで圧縮された圧縮空気を、本例では一方弁13を介して受け取るサージ室12Bを形成する。このサージ室12Bは、ポンプ室12Aからの圧縮空気の脈動を抑え圧力を安定させる。
本例のピストン8には、外気をポンプ室12A内に吸引する吸気弁14が配される。該吸気弁14は、ピストン8を軸芯方向に貫通してのびる吸気孔14Aと、この吸気孔14Aをポンプ室12A側からバネ性を有して閉じる、例えばゴム、合成樹脂、金属等の弾性体などの弁14Bとから形成される。
又前記一方弁13は、ポンプ室12Aとサージ室12Bとの間の隔壁部9Cに形成される接続孔13A、この接続孔13Aをサージ室12B側から閉じる例えばゴム部材などからなる弁体13B、及び前記弁体13Bを接続孔13A側に付勢するスプリング13Cとから形成される。この一方弁13は、ポンプ室12Aの加圧によって作動し、接続孔13Aを開口させる。
そして図3、4に示すように、前記副シリンダ部9Bには、連結筒部15、16が突出し、一方の連結筒部15には、圧縮空気の圧力を測定する圧力計6が連結される。又他方の連結筒部16は、圧縮空気をボトルユニット3側に送給する空気送給路17をなす。本例では、連結筒部16がホース接続部であり、前記ホース43aを介してボトルユニット3と接続される場合が示される。
又図6、7に示すように、前記圧力計6は、筒状胴部18と、ピストン19と、スプリング20とを具える。
前記筒状胴部18は、サージ室12Bに通じる導通孔21を前端部に有し、かつ後端部にキャップ22が取り付く。具体的には、本例の筒状胴部18は、中心孔18A1を有する円筒状の胴部本体18Aと、該胴部本体18Aの前端に段差を介して同心に連なる小径なコネクタ部18Bとを具える。前記導通孔21は、コネクタ部18Bの前端で開口し、その開口口からコネクタ部18B内を通って前記中心孔18A1に連なる。前記コネクタ部18Bは、その外周に取り付くOリング等のシールリング23を介して、前記連結筒部15に気密に連結される。なお胴部本体18Aの後端部に、前記キャップ22が螺着される。
前記ピストン19は、筒状胴部18内に遊挿される例えば合成樹脂等からなるピストン本体19Aと、該ピストン本体19Aの外周に取り付くOリング等のシールリング24とを具え、該シールリング24は、筒状胴部18の内周面との間をシールする。このピストン19は、前記導通孔21からの圧縮空気により、前記筒状胴部18内を長さ方向に移動しうる。
前記スプリング20は、ピストン19とキャップ22との間に配され、ピストン19を前端側に付勢する。本例のスプリング20は、圧縮コイルスプリングであって、圧縮空気の圧力の大きさにより変位(本例では圧縮量)が変化する。
本例のキャップ22には、スプリング20に内挿され該スプリング20を同心に保持する保持筒部22Aが突設される。この保持筒部22Aは、前記ピストン19を同心に案内する案内部としても機能する。具体的には、本例のピストン19は、前記ピストン本体19Aの後端から後方に同心にのびるガイド軸部19Bを具える。このガイド軸部19Bは、前記保持筒部22Aの中心孔内に摺動自在に挿入され、これにより前記ピストン19は同心に案内される。
又前記筒状胴部18の周壁には、ピストン19の移動量を表示する表示部26が形成される。本例の表示部26には、ピストン19の移動量を圧力換算して表示する目盛りが、印刷、刻印などにより形成される。又前記ピストン19のシールリング24が表示部26の指針をなす。具体的には、前記筒状胴部18は、少なくとも前記表示部26が形成される部分が透明であり、前記シールリング24がこの透明な部分を通して写ることにより、ピストン19の移動位置、即ち圧縮空気の圧力を示すことができる。即ち、圧力計として機能しうる。
なおピストン19には、前記透明な部分にスプリング20等が写らないようにするために、スプリング20等を被覆する筒状の目隠し部19Cが配される。この目隠し部19Cは、前記ピストン本体19Aの後端から後方に同心にのび、スプリング20の周囲を被覆する。
又前記筒状胴部18の周壁には、排気口27が設けられる。この排気口27は、圧縮空気が規定圧力に達して前記シールリング24が排気口27を越えたとき、前記導通孔21と導通して圧縮空気を排気する。即ち、圧力計6は、排気口27から過圧を逃がし圧縮空気を規定圧力に規制しうるリリーフバルブとしても機能しうる。
このように圧力計6自体がリリーフバルブとして機能するため、圧縮空気の圧力制御と圧力表示とのタイムラグが発生しない。その結果、サージ室12Bにチャンバーを連結することなく、実際のタイヤ内圧と表示圧力との間の乖離現象を抑えることが可能となる。なお図7の符号28は、コネクタ部18Bに回転自在に取り付く係止用のフックであって、前記連結筒部15に係止され該連結筒部15からの圧力計6の抜け落ちを防止する。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
本発明の効果を確認するため、図3に示す内部構造を有しかつ図6、7に示す構造の圧力計を用いたコンプレッサー装置を実施例として試作した。又、圧力計において筒状胴部に排気口がないものを比較例として、又市販のブルドン管式圧力計を用いたものを従来例として試作した。又、従来例及び比較例にはリリーフバルブを別途取り付けている。
そして、各コンプレッサー装置をタイヤに接続し、内圧0から250kPaまでタイヤを昇圧した。
従来例の場合、表示圧力が規定圧力(250kPa)になるとリリーフバルブが作動し、タイヤ圧(実際のタイヤ内圧)の上昇を抑制した。しかし、そのまま昇圧を続けると、表示圧力とタイヤ圧(実際のタイヤ内圧)に乖離が生じ、表示圧力は一定のままタイヤ圧は徐々に上昇し始めた。
比較例の場合、従来例と同様であり、リリーフバルブが作動後、そのまま昇圧を続けると、表示圧力とタイヤ圧(実際のタイヤ内圧)に乖離が生じ、表示圧力は一定のままタイヤ圧は徐々に上昇し始めた。
実施例の場合、表示圧力が規定圧力(250kPa)になるまでピストンが移動し、排気口を超えた時点で、ピストンの動きは止まり、排気口から圧縮空気を排気することでタイヤ圧の上昇を抑制した。即ち、リリーフバルブとして機能した。又そのまま昇圧を続けても、表示圧力とタイヤ圧との乖離は見られなかった。上記の結果を表1に示す。
Figure 2015157458
表1に示すように、実施例では、リリーフバルブやチャンバーを用いることなく、圧縮空気を規定圧力に規制しうるとともに圧力の乖離を抑制しうるのが確認できる。
1 タイヤのパンク修理キット
2 コンプレッサー装置
5 コンプレッサー本体
6 圧力計
9 シリンダ
9A 主シリンダ部
9B 副シリンダ部
12A ポンプ室
12B サージ室
18 筒状胴部
19 ピストン
19C 目隠し部
20 スプリング
21 導通孔
22 キャップ
24 シールリング
25 案内部
26 表示部
27 排気口

Claims (5)

  1. コンプレッサー装置と、パンク修理液を収容したボトル容器の口部に抽出キャップを取り付けたボトルユニットとを具えるパンク修理キットであって、
    前記抽出キャップは、前記コンプレッサー装置からの圧縮空気をボトル容器内へ送り込む取入れ口部と、この圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器からパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す取出し口部とを具え、
    前記コンプレッサー装置は、空気を圧縮させるポンプ室をなす主シリンダ部と、この主シリンダ部に連なりかつ前記ポンプ室からの圧縮空気を受け取るサージ室をなす副シリンダ部とを有するシリンダを有するコンプレッサー本体、
    及び前記サージ室内の圧縮空気の圧力を測定する圧力計を具えるとともに、
    前記圧力計は、
    前記サージ室に通じる導通孔を前端部に有し、かつ後端部にキャップが取り付く筒状胴部と、
    前記筒状胴部の内周面との間をシールするシールリングを有し、かつ前記導通孔からの圧縮空気により前記筒状胴部内を長さ方向に移動しうるピストンと、
    前記ピストンとキャップとの間に配され、前記ピストンを前端側に付勢しかつ圧縮空気の圧力の大きさにより変位が変わるスプリングとを具え、
    しかも前記筒状胴部の周壁に、前記ピストンの移動量を表示する表示部が形成されるとともに、
    前記筒状胴部の周壁に排気口が設けられ、該排気口は、圧縮空気が規定圧力に達して前記シールリングが排気口を越えたとき前記導通孔と導通して圧縮空気を排気することを特徴とするタイヤのパンク修理キット。
  2. 前記筒状胴部は、少なくとも前記表示部が形成される部分が透明であることを特徴とする請求項1記載のタイヤのパンク修理キット。
  3. 前記シールリングは前記表示部の指針をなし、前記透明な部分を通して写ることによりピストンの移動位置を知らせることを特徴とする請求項2記載のタイヤのパンク修理キット。
  4. 前記ピストンは、前記スプリングを被覆する筒状の目隠し部を具えることを特徴とする請求項2又は3記載のタイヤのパンク修理キット。
  5. 前記キャップは、前記ピストンを同心に案内する案内部を有することを特徴とする請求項1〜4記載のタイヤのパンク修理キット。
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