JP2015154247A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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英勝 佐藤
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Abstract

【課題】ショッピングが容易な情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】ユーザに紐付けられたキーワードに関連する情報を蓄積し、属性情報を有するコンテンツと、ユーザに紐付けられたキーワードに関連する情報とを表示し、コンテンツを表示中に所定の操作を行うと、識別されたユーザに紐付けられたキーワードのうち表示されていたコンテンツの属性情報に最も合致するキーワードに関連するものとして蓄積された情報を表示画面に一覧表示させる。
【選択図】図6

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
テレビ番組の中で視聴者が関心を持ったシーンをWeb上に再表示し得る番組再表示方法及び再表示されたシーンの中の部分画像に係わる詳細情報とリンクしたテレビWeb情報サービスシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の発明は、テレビ番組を受信する工程と、受信したテレビ番組を放映する工程と、放映されている番組中でシーンを指定する工程と、シーンが指定された時点のシーン位置を保持する工程と、テレビ番組の終了を検知する工程と、テレビ番組の各シーンに対応した画像をサーバに記憶する工程と、番組終了操作後、テレビ番組のうち複数のシーンの画像を記憶したサーバに対し、シーン位置情報を送って対応するシーンを含む画像の送信要求を行う工程と、サーバから画像を受信する工程と、受信画像を表示する工程と、を含むものである。
特開2003−9023号公報
ところで、特許文献1に記載の発明は、部分画像に関連するリンク先サイトに接続してその部分画像に係わるWebページを閲覧したり、リンク先サイトが商取引を行う取引サイトの場合はショッピング等の取引を行ったりすることができる。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、ユーザの興味のあるシーンは保持するものの、ユーザが観たいのか、欲しいのか、食べたいのか、行きたいのか、ユーザ好みのジャンル、出演者、チーム等きめ細かく分類するものではないため、部分画像に係わるWebページの量が時間とともに膨大な量となり、ユーザがショッピングする際にはサムネイル全てを観なければならないという不便さが生じてくる。
そこで、本発明の目的は、ショッピングが容易な情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、ユーザに紐付けられたキーワードに関連する情報を蓄積する情報蓄積手段と、属性情報を有するコンテンツと前記情報蓄積手段に蓄積された情報とを表示可能な表示手段と、前記表示手段に対面するユーザを識別するユーザ識別手段と、前記表示手段が前記コンテンツを表示中に所定の操作を行うと、識別されたユーザに紐付けられたキーワードのうち表示されていた前記コンテンツの属性情報に最も合致するキーワードに関連するものとして蓄積された情報を前記表示画面に一覧表示させる情報一覧表示手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザがショッピングしやすい情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムの提供を実現できる。
本発明の一実施の形態に係る情報処理装置の正面図、リモコン、及びスマートホンの正面図の一例である。 図1に示した情報処理装置100のハードウエア構成を示すブロック図である。 図1に示した情報処理装置100のショッピングチャンネルを利用するための準備段階のソフトウエアの構成図の一例である。 図1に示した情報処理装置によるショッピングチャンネルを利用するための準備段階の動作を示すフローチャートの一例である。 ユーザがタグを貼る場合の説明図である。 図1に示した情報処理装置におけるショッピング情報の一覧表示を行うためのフローチャートの一例である。 図1に示した情報処理装置におけるショッピング情報の一覧表示を行うためのフローチャートの他の一例である。 ショッピングチャンネルのサイドメニュー102bを選択した場合のイメージを示す図である。 ユーザがコンテンツ(ドラマ)を視聴している時に表示されたアップルパイを購入する場合のイメージを示す図である。
本情報処理装置は、ユーザが興味を持った情報を予め調べておいて買い物しやすい形で表示するものである。
図1は、本発明の一実施の形態に係る情報処理装置の正面図、リモコン、及びスマートホンの正面図の一例である。
情報処理装置100の表示部の画面103は、通常はメイン画面101と、サイドメニュー102とが表示される。画面103はメイン画面101を拡大表示する事も可能である。画面103はサイドメニュー102をデフォルトしてメイン画面101を拡大して後述するショッピング情報に関する画面を表示することも可能である。
サイドメニュー102は、パーソナルビューア(図ではPersonal Viewer)のサイドメニュー102a、ショッピングチャンネル(図ではShopping Channel)のサイドメニュー102b、及びパーソナルチャンネル(図ではPersonal Channel)のサイドメニュー102cを有する。
パーソナルビューアは、ユーザが個人的に蓄積(録画)した放送番組のコンテンツやWebコンテンツを含むデジタルコンテンツを一覧表示するためのサイドメニューである。ショッピングチャンネルは、ユーザが視聴中のデジタルコンテンツに予めリモコン等の「いいね」ボタンを押すことによりタグが貼られた番組やシーンに関連する情報を検索し、蓄積したショッピング情報を一覧表示するためのサイドメニューである。パーソナルチャンネルは、ユーザが視聴したデジタルコンテンツを分析し、ユーザ好みの出演者、ジャンル等を学習し、デジタルコンテンツの推薦を行うためのサイドメニューである。
リモコン40は、ボタンの配置は固定されているが、録画番組視聴等によく使うボタンが上側に配置されている。スマートホン41にリモコン用のソフトウエアがインストールされている場合には、ユーザの行動パターンを学習し、TPOに応じて抽出されたボタンを配置するようになっている。
情報処理装置100のオンオフ操作、チャンネル切り替え、音量調整、「いいね」ボタンのオン操作、サイドメニュー選択等の操作は、リモコン40もしくはスマートホン41により行うことができる。
〔ハードウエア〕
図2は、図1に示した情報処理装置100のハードウエア構成を示すブロック図である。
図2に示す情報処理装置100(例えば、テレビジョン受像器)は、受信部(チューナ)11、ストリーム分離部(DEMUX:demultiplexer:デマルチプレクサ)12、映像デコード部13、表示処理部(スケーラ)14、表示部(モニタ)15、パーソナルDB(database)16、サービス17、GPS(Global Positioning System:汎地球測位システム)18、受信制御部19、センサ20、リモコン受信部21、入力手段22、カメラ23、及びネットワーク接続部24を有する。
受信部11は、地上デジタル放送、BS(broadcasting satellite:放送衛星)放送、もしくはCS(communication satellite:通信衛星)放送を受信し、受信したストリームをストリーム分離部12に入力するチューナとして機能する回路である。受信部11は、受信制御部19の制御により受信するチャンネルを変更する機能を有する。
ストリーム分離部12は、映像、音声、データ等の多重化されたストリームを分離するDEMUX処理を行う。ストリーム分離部12は、分離されたストリームのうち映像に関するストリームを映像デコード部13に入力する。その他のストリームについては本発明とは直接関係がないので説明を割愛する。
映像デコード部13は、入力された映像に関するストリームをデコードして映像データとして後段の処理ブロックに入力する。ストリームについては限定しないが、例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)、H.264等の規格のものが挙げられる。
表示処理部14は、表示部15にストリーム画像やサイドメニューの表示可能な範囲や大きさを制御する。
表示部15は、例えば、HDTV(high-definition television:高品位テレビ)を表示することのできるモニタであり、例えば液晶表示装置が挙げられる。
受信制御部19は、受信部11、表示処理部14、パーソナルDB16、サービス17、GPS18、センサ20、リモコン受信部21、入力手段22、及びカメラ23からのデータに基づいて各種処理を行う機能を有する回路であり、例えばマイクロプロセッサが挙げられる。受信制御部19は、抽出手段19a、絞り込み手段19b、収集手段19c、画像処理手段19d、検索手段19e、分析手段19f、情報蓄積手段19g、ユーザ識別手段19h、及び情報一覧表示手段19iを有する。
受信制御部19は、入力手段22もしくは図には示されないリモコンから入力された電源オンオフ、番組切り替えの指示、音量調節等の指示に基づき電源オンオフ、チャンネル切り替え等の制御をする機能を有する。
抽出手段19aは、パーソナルDB16に蓄積したデータからキーワードを抽出する機能を有する。
絞り込み手段19bは、キーワードを頻度でランキングすることで興味情報を絞り込む機能を有する。
収集手段19cは、絞り込んだ興味情報に関連するコンテンツを収集する機能を有する。
画像処理手段19dは、ユーザの過去のライフログをビジュアル表示、検索するための第一のサイドメニュー、及びショッピングサイトと連携し、ユーザの嗜好に応じた商品をネットショッピングするための第二のサイドメニュー、及びユーザの嗜好に応じて収集したコンテンツ毎にまとめたチャンネル用の第三のサイドメニューを、コンテンツを表示するメイン画面と共に表示部15に表示させる機能を有する。
これらのサイドメニューの選択は、ユーザによるリモコン40の操作で行われる。
検索手段19eは、ユーザの興味情報に基づいてネットワーク接続部24により接続されたネットワークのサイトからユーザの興味情報に関連するデータを検索する機能を有する。
分析手段19fは、抽出したキーワードのジャンル、頻度等を分析する機能を有する。
情報蓄積手段19gは、ユーザに紐付けられたキーワードに関連する情報を蓄積する機能を有する。
ユーザ識別手段19hは、表示手段としての表示部15に対面するユーザを識別する機能を有する。すなわち、ユーザ識別手段19hは、カメラ23で表示部15の前面を常時撮影し、視聴している人物の数が単数の場合はその人物がユーザであると特定し、視聴している人物が複数の場合はリモコンを所持している人物をユーザであると認識する。
情報一覧表示手段19iは、表示部15がコンテンツを表示中に所定の操作を行うと、識別されたユーザに紐付けられたキーワードのうち表示されていたコンテンツの属性情報に最も合致するキーワードに関連するものとして蓄積された情報を表示画面に一覧表示させる機能を有する。また、情報一覧表示手段19iは、表示画面の表示領域のうち一の領域に識別されたユーザに紐付けられたキーワードを一覧表示するとともに、表示画面の表示領域のうち少なくとも他の領域に一覧表示されたキーワードのうちユーザに選択されたキーワードに関連するものとして蓄積された情報を一覧表示する機能を有しても良い。さらに、情報一覧表示手段19jは、ユーザが一覧表示された情報の一を指定する第2の操作を行うと、指定された情報を表示部15に表示させるようにしてもよい。
なお、情報蓄積手段19gに蓄積される情報は、商品を注文するためのショッピング情報であるのが好ましい。
これら抽出手段19a、絞り込み手段19b、収集手段19c、画像処理手段19d、検索手段19e、分析手段19f、情報蓄積手段19g、ユーザ識別手段19h、及び情報一覧表示手段19iは、ソフトウエアで構成される。
受信制御部19にて行われるコンテンツの分類は、取得したコンテンツデータの一部を表示するサムネイルを生成し、興味情報の各々に付与された属性毎にまとめ、同一属性を有する情報に対する処理の基礎となった指示の履歴に基づいて、ユーザにとって優先度が高いか否かで判断する。
また、優先度が高いとは、ユーザの視聴する番組のジャンル、出演者、もしくは団体毎に視聴回数、及び視聴時間を測定し、視聴回数、及び視聴時間の多い番組を興味度が高いとする。
パーソナルDB16は、ユーザ毎にファイルに分けて興味情報を記憶する。
サービス17は、情報処理装置100がネットワーク接続部24によりネットワーク接続されている場合に、得られた情報を記憶する装置である。
GPS18は、情報処理装置100の現在位置に関する情報を探索する装置である。
センサ20は、情報処理装置100の前面のリモコン使用可能領域に人がいるか否か、距離はどのくらいかを判断する。
リモコン受信部21は、図には示されていないリモコンとの間でチャンネル切り替えや音量調節等の制御信号や応答信号を授受する。
入力手段22は、例えば、電源ボタン、チャンネル切り替えボタン、音量ボタン、もしくは入力切換ボタンである。
カメラ23は、情報処理装置100の前面で図には示されていないリモコンを操作するユーザを認識するため撮影し、電気信号に変換する機能を有する。これは、ユーザが複数存在する場合にユーザ毎に顔を認識し、興味情報を紐づけるのに利用される。尚、カメラ23は、図では表示部15を支持する支柱に設けられているが、本発明はこれに限定されるものではなく、表示部15の外周部に設けても良い。
ネットワーク接続部24は、図示しないネットワークと無線もしくは有線を用いて接続する機能を有する。
<動 作>
〔準備段階〕
図3は、図1に示した情報処理装置100のショッピングチャンネルを利用するための準備段階のソフトウエアの構成図の一例である。
ユーザの行動31やユーザの状態32がTPO(time position occasion:時、所、場合)に応じて分析し、パーソナルDB(データベース)16に記憶される。パーソナルDB16には例えばHDD(ハードディスクドライブ)が用いられる。
TPOは、ユーザが誰であるかに加え、ユーザの行動31及びユーザの状態32を含む。ユーザの行動31としては、例えば、TV/録画コンテンツ、SNS/Twitter(ツイッター「以下、登録商標」)、メール/ブラウザ、検索、スケジューラ、及びショッピング等が挙げられる。
TV/録画コンテンツは、放送時間、チャンネル、番組名、ジャンル、出演者名、録画時間、及び録画モード等を意味する。
SNSは、ソーシャルネットワーキングサービスの略語であり、人と人とのつながりを促進・サポートするWebサイトである。友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、趣味や嗜好、居住地域、出身校等を通じて新たな人間関係を提供したりする、会員制のサービスである。Twitterは、140文字以内の「ツイート」と称される短文を投稿できる情報サービスで、ツイッター社によって提供されている。
SNSやTwitterで話題からキーワードを分析することでユーザの興味情報を得ることができる。
メールは、ユーザが他社との間で情報を授受するものであり、メールを分析すればユーザの興味情報を得ることができる。
ブラウザは、インターネット上の情報を探し出し表示するためのソフトウエアであり、例えば、ネットスケープ・ナビゲータやインターネット・エクスプローラーが挙げられる。ブラウザをユーザが利用するときのキーワードを分析すれば興味情報が得られる。
検索は、キーワードを使ってユーザが知りたい情報を得るので、キーワードからユーザの興味情報が得られる。
スケジューラは、個人のスケジュールを管理するソフトウエアであり、スケジュールのキーワードからユーザの興味情報を得ることができる。
ショッピングは、ユーザがいつ、どのような商品を、いくつ購入したか履歴に残るので、ユーザの興味情報を得ることができる。
一方、ユーザの状態32としては、位置、移動検知手段、表情(集中度)、及び感情状態が挙げられる。
位置は、ユーザが情報処理装置100を使用しているときの位置であり、情報処理装置100のGPS18よりユーザが情報処理装置100を利用しているときの位置情報を把握することができる。
移動検知手段は、例えば、ユーザが電車で移動している状態か、自動車で移動している状態か、もしくは徒歩で移動している状態かを把握する手段であり、例えば加速度センサや振動センサ等のセンサが挙げられる。この移動検知手段はユーザがスマートホンをリモコンとして利用する場合に用いられる。
表情(集中度)は、ユーザの表情が硬いか柔らかい、もしくはユーザが画面の特定箇所を凝視しているか、退屈しているか、居眠りしているか等を画像認識処理により判断するものである。
感情状態は、ユーザが喜怒哀楽、無表情(真顔)のいずれを示しているか等を画像認識処理により判断するものである。
パーソナルDB16に記憶されたデータは、必要に応じてリコメンドエンジン34に送られる。リコメンドエンジン34はユーザに必要と判断されるデータを提供するためのソフトウエアであり、サービス17に接続されている。リコメンドエンジン34はサービス17との間で、サーチクエリーとサーチリザルトとを行う。
リコメンドエンジン34は重要キーワードを抽出する重要キーワード抽出部35と、ユーザランキングによる絞り込みを行う絞り込み部36とを有する。重要キーワードは、ユーザ毎に異なる興味や関心の高いキーワードであり、頻出度の高い固有名詞(例えば、人名、キャラクタ名、曲名、番組名、国名、都市名、地名、競技名、ゲーム名等)が挙げられる。重要キーワードにはタグが貼られた番組やシーンに関連するキーワードを含む。ユーザランキングは、統計数学的処理を施してユーザ毎に抽出されたキーワードを頻度順にランク付けをしたものである。絞り込みとは、ランク付けされたキーワードを上位から所定の順位まで選択して絞り込んだものをすぐに提供できるように確保しておくことである。
リコメンドエンジン34からの出力される情報の中からショッピング情報を抽出するショッピング情報抽出部37により抽出される。情報処理装置100はショッピング情報をユーザからの要求があった場合に一覧表示する一覧表示部38を有する。一覧表示部38により分類、整理した状態で表示される。
図4は、図1に示した情報処理装置によるショッピングチャンネルを利用するための準備段階の動作を示すフローチャートの一例である。
まず、TPOの判定が開始されると、情報抽出エンジンが作動し(ステップS1)、パーソナルDBとの間で情報の授受が行われる(ステップS5)。
次に検索エンジンが作動し(ステップS2)、サービスとの間でサーチクエリーとサーチリザルトとが行われ、タグの貼られたシーンや番組等に関連する情報を検索する(ステップS6)。
マッチングエンジンが作動し(ステップS3)、重要キーワードを用いてショッピングに関連するショッピング情報を抽出し(ステップS4)、一覧表示できるように分類整理し、準備する(ステップS5)。
ここで、タグについて図を参照して説明する。
図5は、ユーザがタグを貼る場合の説明図である。
ユーザが情報処理装置100でデジタルコンテンツを視聴中に、出演者が被っている破線円内に示す帽子について、この帽子「欲しい」と、思った場合、ユーザがスマートホン41のいいねボタン41aを押すと、スマートホン41の画面41bに情報処理装置100のメイン画面101と同じ画像が表示され、画面41b内にWantsボタン41cが表示される。ユーザが画面41bの帽子を指先で囲むと(チェックすると)、軌跡が表示され、Wantsボタン41cが拡大表示される。Wantsボタン41cの「欲しい」をチェックすると、番組の1シーンにタグが貼られてパーソナルDB16(図2参照)に記録される。「欲しい」のチェック後は画面41bから軌跡が消え、所定時間経過後に画面41bは元のリモコン画面に戻る。尚、デジタルコンテンツが生放送の場合、視聴中はタイミングを逃すとチェックできないことがあるが、デジタルコンテンツとしての録画番組を視聴中は一時停止するのが好ましいのは言うまでもない。
[一覧表示1]
図6は、図1に示した情報処理装置におけるショッピング情報の一覧表示を行うためのフローチャートの一例である。
タグが貼られたデジタルコンテンツを蓄積する(ステップS1)。
タグが貼られたデジタルコンテンツに関する情報を検索する(ステップS2)。
検索して得られた情報をパーソナルDB16に蓄積する(ステップS3)。
蓄積した情報からショッピングに関するショッピング情報を抽出する(ステップS4)。
サイドメニュー102bを介してショッピングチャンネルの視聴の要求があったか否かを判断する(ステップS5)。要求が無い場合には待機し(ステップS5/N)、要求があった場合(ステップS5/Y)、メイン画面101(図1参照)にショッピング情報を一覧表示して終了する(ステップS6)。
図7は、図1に示した情報処理装置におけるショッピング情報の一覧表示を行うためのフローチャートの他の一例である。
図7に示したフローチャートの図6に示したフローチャートとの相違点は、ショッピング情報の選択履歴、表示履歴を表示する点である。
すなわち、タグが貼られたデジタルコンテンツを蓄積する(ステップS11)。
タグが貼られたデジタルコンテンツに関する情報を検索する(ステップS12)。
検索して得られた情報をパーソナルDB16に蓄積する(ステップS13)。
蓄積した情報からショッピングに関するショッピング情報を抽出する(ステップS14)。
サイドメニュー102bを介してショッピングチャンネルの視聴の要求があったか否かを判断する(ステップS15)。要求が無い場合には待機し(ステップS15/N)、要求があった場合(ステップS15/Y)、メイン画面101(図1参照)にショッピング情報を一覧表示する(ステップS16)。
一覧表示から何か選択されたか否か判断する(ステップS17)。
一覧表示から何か選択された場合(ステップS17/Y)、選択されたショッピング情報の履歴を表示し(ステップS18)、何も選択されなかった場合(ステップS17/N)、終了する。
<ユーザがドレスを購入する場合>
図8は、ショッピングチャンネルのサイドメニュー102bを選択した場合のイメージを示す図であり、情報処理装置に比較して拡大されたメイン画面1010が示されている。
図8において、左下に情報処理装置100が示されており、サイドメニュー102bを選択すると、情報処理装置100のメイン画面101がショッピングチャンネルの画面1010に切り替わる。画面1010にはパーティーSHOPのWebサイトのウィンドウ110−1、○井 理SHOPのWebサイトのウィンドウ110−2、ミニカーSHOPのウィンドウ110−3、…が重畳表示される。
このように、メイン画面101にはユーザの嗜好や予定(パーティー)に合わせてネット上の商品を表示し、その場でショッピング(購入まで)が楽しめる。メイン画面101にはTPOに応じたリコメンドとして、ユーザの嗜好を踏まえた関連商品やサービス情報を合わせて表示される。
また、ユーザがインターネット上の仮想店舗を覗いたときに、ユーザ専用の店舗として、ユーザの欲しい物や必要な物が並んでいる場合、そのまま購入までサポートが可能である。
例えば、ユーザの予定表に友人の結婚式が2週間後に迫っており、着ていくドレスを購入する場合であって、ユーザの嗜好として、色が青系・黒系・ピンク系で、サイズ/デザインが9号/Aラインで、予算が1万円前後であり、パーソナルDB16(図2参照)に記録されている情報として、自宅のクローゼットには黒のドレスが2着あり、ピンクのドレスが1着あり、アクセサリーとしては青花の髪飾りがあり、バック/靴は黒色の場合、2週間後の結婚式用のドレス・アクセサリーがメイン画面101に表示される。ユーザはドレスとして黒系とピンク系を所有しているので、青系のドレスを販売しているパーティーSHOP110−1をリコメンドする。
<ユーザがアップルパイを購入する場合>
図9は、ユーザがコンテンツ(ドラマ)を視聴している時に表示されたアップルパイを購入する場合のイメージを示す図である。
ユーザが情報処理装置100のメイン画面101で視聴しているコンテンツに毎週アップルパイが登場している時に、ユーザが「毎週アップルパイを見ていると食べたくなるなぁ」と思った場合、ユーザがショッピングチャンネルのサイドメニュー102bを選択すると、情報処理装置100のメイン画面101のコンテンツが画面1011に切り替わる。画面1011には情報処理装置100が予め検索し、蓄積したWebサイト111−1〜111−6が表示される。この場合メイン画面101で視聴中のコンテンツに関連するサイトが表示される。コンテンツのシーンは某パテスリーの厨房であり、テーブルの上にアップルパイが配置されている状態である。このため、切り替わった後のメイン画面1011の上位にアップルパイ販売のWebサイト111−1が表示される。他のWebサイト111−2〜111−6は、コンテンツの主題曲に関連する歌手の写真集、CD販売のWebサイトである。これらのWebサイト111−1〜111−6は提携―サービス112と提携している。このため、ユーザはスマートホン41のリモコン操作により即座にアップルパイを注文することができる。
<プログラム>
以上で説明した本発明に係る情報処理装置は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。コンピュータとしては、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用的なものが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。よって、一例として、プログラムにより本発明の機能を実現する場合の説明を以下で行う。
例えば、
情報蓄積手段、表示手段、ユーザ識別手段、及び情報一覧表示手段を有する情報処理装置のコンピュータに、
情報蓄積手段が、ユーザに紐付けられたキーワードに関連する情報を蓄積する手順、
表示手段が、属性情報を有するコンテンツと情報蓄積手段に蓄積された情報とを表示する手順、
ユーザ識別手段が、表示手段に対面するユーザを識別する手順、
情報一覧表示手段が、表示手段が前記コンテンツを表示中に所定の操作を行うと、識別されたユーザに紐付けられたキーワードのうち表示されていたコンテンツの属性情報に最も合致するキーワードに関連するものとして蓄積された情報を表示画面に一覧表示させる手順、
を実行させるためのプログラムが挙げられる。
これにより、プログラムが実行可能なコンピュータ環境さえあれば、どこにおいても本発明にかかる情報処理装置を実現することができる。
このようなプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。
<記憶媒体>
ここで、記憶媒体としては、例えばCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、フラッシュメモリ、RAM、ROM、FeRAM等の半導体メモリやHDDが挙げられる。
CD−ROMは、Compact Disc Read Only Memoryの略である。フレキシブルディスクは、Flexible Disk:FDを意味する。CD−Rは、CD Recordableの略である。RAMは、Random-Access Memoryの略である。ROMは、Read-Only Memoryの略である。FeRAMは、Ferroelectric RAMの略で、強誘電体メモリを意味する。HDDは、Hard Disc Driveの略である。
尚、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
11 受信部(チューナ)
12 ストリーム分離部(DEMUX)
13 映像デコード部
14 表示処理部(スケーラ)
15 表示部(モニタ)
16 パーソナルDB
17 サービス
18 GPS(汎地球測位システム)
19 受信制御部
19a 抽出手段
19b 絞り込み手段
19c 収集手段
19d 画像処理手段
19e 検索手段
19f 分析手段
19g 情報蓄積手段
19h ユーザ識別手段
19i 情報一覧表示手段
20 センサ
21 リモコン受信部
22 入力手段
23 カメラ
24 ネットワーク接続部
35 重要キーワード抽出部
36 絞り込み部
37 ショッピング情報抽出部
40 リモコン
41 スマートホン
100 情報処理装置(テレビジョン受像器)
101 メイン画面
102 サイドメニュー
103 画面

Claims (6)

  1. ユーザに紐付けられたキーワードに関連する情報を蓄積する情報蓄積手段と、
    属性情報を有するコンテンツと前記情報蓄積手段に蓄積された情報とを表示可能な表示手段と、
    前記表示手段に対面するユーザを識別するユーザ識別手段と、
    前記表示手段が前記コンテンツを表示中に所定の操作を行うと、識別されたユーザに紐付けられたキーワードのうち表示されていた前記コンテンツの属性情報に最も合致するキーワードに関連するものとして蓄積された情報を前記表示画面に一覧表示させる情報一覧表示手段と、
    を備えたこと特徴とする情報処理装置。
  2. 前記情報一覧表示手段は、前記表示画面の表示領域のうち一の領域に前記識別されたユーザに紐付けられたキーワードを一覧表示するとともに、前記表示画面の表示領域のうち少なくとも他の領域に前記一覧表示されたキーワードのうち該ユーザに選択されたキーワードに関連するものとして蓄積された情報を一覧表示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記情報一覧表示手段は、ユーザが前記一覧表示された情報の一を指定する第2の操作を行うと、指定された情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする、請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 前記情報蓄積手段に蓄積される情報は、商品を注文するためのショッピング情報であることを特徴とする、請求項1ないし3記載の情報処理装置。
  5. ユーザに紐付けられたキーワードに関連する情報を蓄積し、属性情報を有するコンテンツと、前記ユーザに紐付けられたキーワードに関連する情報とを表示し、前記コンテンツを表示中に所定の操作を行うと、識別されたユーザに紐付けられたキーワードのうち表示されていた前記コンテンツの属性情報に最も合致するキーワードに関連するものとして蓄積された情報を表示画面に一覧表示させること特徴とする情報処理方法。
  6. 情報蓄積手段、表示手段、ユーザ識別手段、及び情報一覧表示手段を有する情報処理装置のコンピュータに、
    前記情報蓄積手段が、ユーザに紐付けられたキーワードに関連する情報を蓄積する手順、
    前記表示手段が、属性情報を有するコンテンツと前記情報蓄積手段に蓄積された情報とを表示する手順、
    前記ユーザ識別手段が、前記表示手段に対面するユーザを識別する手順、
    前記情報一覧表示手段が、前記表示手段が前記コンテンツを表示中に所定の操作を行うと、識別されたユーザに紐付けられたキーワードのうち表示されていた前記コンテンツの属性情報に最も合致するキーワードに関連するものとして蓄積された情報を前記表示画面に一覧表示させる手順、
    を実行させるためのプログラム。
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