JP2015154126A - 課金情報処理装置、情報処理装置、課金情報処理プログラム及び情報処理プログラム - Google Patents
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Description
請求項1の発明は、操作者を特定する操作者情報を情報処理装置から受信する受信手段と、前記操作者情報の操作者又は該操作者に関する者の指示によって行われた過去の処理における課金情報を記憶する記憶手段を用いて、該操作者に課金が必要か否かを判断する判断手段と、前記課金が必要と判断された場合は、前記操作者に対する課金額を算出する算出手段と、前記課金額を前記情報処理装置に送信する送信手段と、前記課金額が課金されたことを前記情報処理装置から受信した場合は、前記記憶手段に記憶されている課金情報を更新する更新手段を具備することを特徴とする課金情報処理装置である。
前記課金額が課金されたことを前記情報処理装置から受信した場合は、前記記憶手段に記憶されている課金情報を更新する更新手段として機能させるための課金情報処理プログラムである。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態は、現在の操作者の操作に応じた処理自体には課金しないが、過去に行われた処理における課金額を算出し、課金するものである。ここでの処理としては、例えば、スキャンサービスにおけるスキャン処理等がある。スキャンサービスとは、原稿の読取データをサーバ側に送付し、画像処理等の処理を行った後にコンテンツとして保存する機能を指す。例えば、スキャン画像をJPEG画像として保存する、又は文字認識処理を行ってワードプロセッサ用文書に変換して保存すること等がある。スキャンサービスの生成物とは、スキャンサービスにおけるデータ処理の結果で、スキャンサービスのコンテンツと同義である。
このようなスキャンサービスにおいて、例えば、文書(紙)をスキャンし、WEBサーバにアップロードするような場合、そのアップロード処理が成功したか否かの確認ができないため、その場で料金を払うのに抵抗がある場合がある。一方、スキャン処理した文書等のコンテンツに対して行われた処理(例えば、そのコンテンツのプリントアウト、その操作者の情報処理装置(PC等)にダウンロード等)に対して料金を支払うことには抵抗は少ない。そこで、本実施の形態では、この例の場合、現在の操作者の操作に応じたスキャン処理自体には課金しないが、それ以前の処理(以前のスキャン処理、以前スキャン処理したコンテンツのプリントアウト等)に対して、課金しようとするものである。
画像処理装置150は、画像を読み取る(スキャン)する等の画像処理を行う複合機(スキャナ、プリンター、複写機、ファクシミリ等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)を例として挙げるが、図1の例に示すモジュール構成と同等のものを有していれば、後述する図2における情報処理端末210、モバイル端末220、プリンター230、ファクシミリ240等であってもよい。
課金額を算出する場合、操作者に対応するコンテンツ情報テーブル300のスキャン課金実績欄360から未課金(図3のスキャン課金実績欄360で「未」)であって、利用実績欄350が「あり」のコンテンツを抽出する。そして、そのコンテンツに対応する利用実績詳細テーブル400の判定フラグ欄430を参照して、課金要(True)があれば、その操作内容欄420の処理内容に対応する課金額算出用テーブル500の課金額を抽出すればよい。なお、課金額算出用テーブル500を参照するのに、コンテンツ情報テーブル300のスキャン属性欄340等を用いて参照してもよい。
課金情報処理装置100の利用実績判定モジュール120は、データベース105と接続されている。利用実績判定モジュール120は、例えば、認証モジュール110で特定された操作者の所有するコンテンツ(以前読取モジュール170経由で生成されたコンテンツ)について、実際に利用されたか否かを判断する。また、出力・ダウンロード・WEB上の編集等の処理において、そのコンテンツを対象とする際に、そのコンテンツの利用実績を更新する。課金額が課金されたことを画像処理装置150から受信した場合は、データベース105に記憶されている課金情報を更新する。具体的には、前述のコンテンツ情報テーブル300のスキャン課金実績欄360を「未」から「済」に変更する。なお、ここでの更新とは、その更新が行われた後に課金が必要か否かの判断が行われる場合にあって、その課金された額に対応する処理は課金が不要である(課金済みである)と判断されるように、データベース105内のデータを変更することである。例えば、処理後に課金済みか否かを示すフラグ(具体的には、コンテンツ情報テーブル300のスキャン課金実績欄360)を、課金済みであることを示す内容に変更すること、その課金された額に対応する過去の処理をデータベース105から削除すること等が含まれる。
また、課金額算出モジュール125は、操作者又はその操作者に関する者に応じて予め定められた課金方法にしたがって課金額を算出するようにしてもよい。具体的には、ユーザー所属区分(個人一般、法人、個人無料など)、未課金コンテンツの累積金額、スキャン履歴等の情報をもとに、課金すべき金額を算出する。また、予め定められた課金方法として、課金の属性を参照するようにしてもよい。課金の属性として「一括支払」の場合、未課金累積額を今回の課金額として算出し、画像処理装置150に転送するようにしてもよい。また、課金の属性が「分割」の場合、未課金累積額を予め定められた分割回数で割った金額を今回の課金額として算出し、画像処理装置150に転送するようにしてもよい。
また、課金額算出モジュール125は、画像処理装置150における課金制限に応じて課金額を算出するようにしてもよい。具体的には、画像処理装置150の課金機能の制限情報に基づいて、前述の算出金額をさらにカスタマイズ(課金を行う画像処理装置150に合わせた算出)し、画像処理装置150に転送するようにしてもよい。カスタマイズとして、画像処理装置150から、その画像処理装置150が有している課金システム(コインベンダーともいわれる)の性能(対応貨幣等)を受信し、その課金システムの性能に合わせて、課金額を調整するようにしてもよい。例えば、過去の合計の算出金額は3000円であるが、画像処理装置150の課金システムはコインのみ対応の場合、今回の課金額を1000円と算出し、画像処理装置150に転送する。また、画像処理装置150の課金システムが10円刻みの料金設定である場合、過去の合計の算出金額の10円未満の額は今回の課金額としない(10円未満の切り捨て)算出を行い、画像処理装置150に転送する。また、電子マネーを使用できる画像処理装置150である場合は、そのようなカスタマイズは不要であると判断する。
課金情報処理装置100の情報転送モジュール135は、認証モジュール110、サービス判定モジュール115、課金額算出モジュール125、コンテンツデータ取得モジュール130と接続されており、また、通信回線190を介して画像処理装置150の情報転送モジュール185と接続されている。情報転送モジュール135は、通信回線190を介して、画像処理装置150との処理に必要な情報を送受信する。例えば、画像処理装置150から認証用情報、課金情報を受信し、課金額情報、コンテンツの送信等を行う。
画像処理装置150の認証情報取得モジュール160は、サービス選択モジュール155、情報転送モジュール185と接続されている。認証情報取得モジュール160は、操作者を特定する操作者情報を、情報転送モジュール185を介して課金情報処理装置100に送信する。例えば、画像処理装置150を利用する際に認証が必要なサービスが選択される場合、認証情報を読み取るようにしてもよい。前述したように、操作者が所有しているICカード内に記憶されているユーザーID、指紋等の生体情報等を読み取るようにしてもよい。また、画像の読み取り操作があった場合に限定して、その操作を行う操作者の操作者情報を、課金情報処理装置100に送信するようにしてもよい。
画像処理装置150の読取制御モジュール180は、読取モジュール170、情報転送モジュール185と接続されている。読取制御モジュール180は、課金モジュール175による課金結果に応じて、操作者の操作に応じた処理を制御する。例えば、課金額の支払いが行われた場合は、操作者の操作に応じた処理を行うように制御する。課金額の支払いが行われなかった場合又は不足している場合は、操作者の操作に応じた処理はできない旨をパネル等に表示し、その処理は行わないように制御する。操作者の操作に応じた処理が読み取り処理である場合は、課金モジュール175の実施結果に応じて、読取モジュール170の利用可否を制御することになる。
画像処理装置150の読取モジュール170は、読取制御モジュール180、情報転送モジュール185と接続されている。読取モジュール170は、原稿から画像を読み取る。
画像処理装置150の情報転送モジュール185は、認証情報取得モジュール160、出力モジュール165、読取モジュール170、課金モジュール175、読取制御モジュール180と接続されており、また、通信回線190を介して課金情報処理装置100の情報転送モジュール135と接続されている。情報転送モジュール185は、通信回線190を介して、課金情報処理装置100との処理に必要な情報を送受信する。例えば、課金情報処理装置100へ認証用情報、課金情報を送信し、課金額情報、コンテンツの受信等を行う。
ステップS602では、画像処理装置150のサービス選択モジュール155が、操作者の操作に応じてスキャンサービスを選択する。
ステップS604では、認証情報取得モジュール160が、その操作者の認証情報を取得する。
ステップS606では、認証情報取得モジュール160が情報転送モジュール185を介して、認証情報のデータを課金情報処理装置100に転送する。
ステップS608では、課金情報処理装置100の認証モジュール110が、ユーザー認証を行う。
ステップS610では、サービス判定モジュール115が、サービス判定を行う。
ステップS612では、課金額算出モジュール125が、ユーザー属性を参照する。
ステップS614では、課金額算出モジュール125が、課金ユーザーであるか否かを判断し、課金ユーザーである場合はステップS616へ進み、それ以外の場合はステップS620へ進む。例えば、前記ユーザーが非課金ユーザー又は法人ユーザーの場合、課金額としてゼロを画像処理装置150に転送するようにしてもよい。
ステップS618では、課金額算出モジュール125が、課金額を算出する。
ステップS620では、課金額算出モジュール125が情報転送モジュール135を介して、課金額を画像処理装置150に転送する。
ステップS622では、画像処理装置150の課金モジュール175が、課金が必要であるか否かを判断し、必要である場合はステップS624へ進み、それ以外の場合はステップS630へ進む。つまり、課金額がゼロの場合、読取モジュール170の利用制限を解除し、サービス利用に必要な原稿読取を開始する。課金額がゼロでない場合、ユーザーに対し受信額の課金を行い、その結果を課金情報処理装置100に転送するとともに、読取モジュール170の利用制限を解除し、サービス利用に必要な原稿読取を開始する。
ステップS624では、課金モジュール175が、課金する。
ステップS626では、課金モジュール175が情報転送モジュール185を介して、課金情報を課金情報処理装置100に送信する。
ステップS628では、課金モジュール175が、課金済であるか否かを判断し、課金済である場合はステップS630とステップS632へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS699)。また、要求課金額に対し、ユーザーが予め定められた割合を課金した場合、読取モジュール170の利用制限を解除し、原稿読取の開始を可能とするようにしてもよい。
ステップS630では、読取制御モジュール180が、読取モジュール170における読取装置利用制限を解除する。
ステップS632では、課金情報処理装置100の利用実績判定モジュール120が、課金情報を更新する。つまり、課金結果をもとに、該当ユーザーの所有する未課金コンテンツに対し、課金済情報を付与する。
ステップS634では、画像処理装置150の読取モジュール170が、画像読取を行う。
ステップS636では、課金情報処理装置100のコンテンツデータ取得モジュール130が、読み取られた画像に対して、指定されたデータ処理(文字認識処理等)を行い、データベース105に格納する。なお、この処理(読み取り処理、文字認識処理等)に対しての課金は、今回の課金では行われていない。同じ操作者によって、次の読み取り操作が行われた場合に、過去の処理の課金として算出されて課金されることになる。
また、支払額が算出額に満たない場合であっても、その支払額に応じて、課金対象のコンテンツを選択してもよい。例えば、支払額以下で、処理日時の古い順番に課金対象を選択するようにしてもよい。
ステップS702では、画像処理装置150のサービス選択モジュール155が、操作者の操作に応じて出力サービスを選択する。
ステップS704では、認証情報取得モジュール160が、認証が必要であるか否かを判断し、必要である場合はステップS706へ進み、それ以外の場合はステップS712へ進む。
ステップS706では、認証情報取得モジュール160が、認証情報を取得する。
ステップS708では、認証情報取得モジュール160が情報転送モジュール185を介して、認証情報のデータを課金情報処理装置100に転送する。
ステップS712では、コンテンツデータ取得モジュール130が、出力サービスの対象であるコンテンツデータをデータベース105から取得する。
ステップS714では、コンテンツデータ取得モジュール130が情報転送モジュール135を介して、データを画像処理装置150に転送する。
ステップS716では、課金モジュール175が、課金する。
ステップS718では、課金モジュール175が情報転送モジュール185を介して、課金情報を課金情報処理装置100に送信する。
ステップS720では、課金モジュール175が、課金済であるか否かを判断し、課金済である場合はステップS722とステップS724へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS799)。
ステップS722では、出力モジュール165が、出力する。
ステップS724では、課金情報処理装置100の利用実績判定モジュール120が、利用実績情報を更新する。
なお、ユーザーが画像処理装置150にてコンテンツのプリントサービスを選択したら、課金情報処理装置100で認証処理を不要として、ユーザーの指定するコンテンツデータを取得し、画像処理装置150に転送するようにしてもよい。つまり、本実施の形態における課金の算出は、スキャン処理のみ、又は画像処理装置150で行われるデータ処理による付加価値の付与に対する課金で、プリント出力時の課金を含まないようにしてもよい。この場合、利用実績判定モジュール120は、スキャンサービスの生成物について、実際に利用されているコンテンツを特定し、課金額算出モジュール125は、そのコンテンツに対する処理に対する課金額を算出することになる。
また、ユーザーが情報処理端末210を用いてコンテンツのダウンロードを選択したら、認証用情報を画像処理装置150に転送する。画像処理装置150でユーザー認証とサービス特定を行って、該当コンテンツデータを取得し、情報処理端末210に転送するようにしてもよい。
また、画像処理装置150は、画像読み取りが終了した時点で、処理の終了を表示するようにしてもよい。作業時間の短縮を図るために行う処理であって、今回の画像読み取りの処理には、課金を行う必要がないためである。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
105…データベース
110…認証モジュール
115…サービス判定モジュール
120…利用実績判定モジュール
125…課金額算出モジュール
130…コンテンツデータ取得モジュール
135…情報転送モジュール
150…画像処理装置
155…サービス選択モジュール
160…認証情報取得モジュール
165…出力モジュール
170…読取モジュール
175…課金モジュール
180…読取制御モジュール
185…情報転送モジュール
190…通信回線
Claims (6)
- 操作者を特定する操作者情報を情報処理装置から受信する受信手段と、
前記操作者情報の操作者又は該操作者に関する者の指示によって行われた過去の処理における課金情報を記憶する記憶手段を用いて、該操作者に課金が必要か否かを判断する判断手段と、
前記課金が必要と判断された場合は、前記操作者に対する課金額を算出する算出手段と、
前記課金額を前記情報処理装置に送信する送信手段と、
前記課金額が課金されたことを前記情報処理装置から受信した場合は、前記記憶手段に記憶されている課金情報を更新する更新手段
を具備することを特徴とする課金情報処理装置。 - 前記算出手段は、前記操作者又は該操作者に関する者に応じて予め定められた課金方法にしたがって課金額を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の課金情報処理装置。 - 前記算出手段は、前記情報処理装置における課金制限に応じて課金額を算出する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の課金情報処理装置。 - 操作者を特定する操作者情報を、請求項1から3のいずれか1項に記載の課金情報処理装置に送信する第1の送信手段と、
前記課金情報処理装置から課金額を受信する受信手段と、
前記課金額を前記操作者に課金する課金手段と、
前記課金手段による課金結果に応じて、前記操作者の操作に応じた処理を制御する制御手段と、
前記課金手段による課金結果を、前記課金情報処理装置に送信する第2の送信手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - コンピュータを、
操作者を特定する操作者情報を情報処理装置から受信する受信手段と、
前記操作者情報の操作者又は該操作者に関する者の指示によって行われた過去の処理における課金情報を記憶する記憶手段を用いて、該操作者に課金が必要か否かを判断する判断手段と、
前記課金が必要と判断された場合は、前記操作者に対する課金額を算出する算出手段と、
前記課金額を前記情報処理装置に送信する送信手段と、
前記課金額が課金されたことを前記情報処理装置から受信した場合は、前記記憶手段に記憶されている課金情報を更新する更新手段
として機能させるための課金情報処理プログラム。 - コンピュータを、
操作者を特定する操作者情報を、請求項1から3のいずれか1項に記載の課金情報処理装置に送信する第1の送信手段と、
前記課金情報処理装置から課金額を受信する受信手段と、
前記課金額を前記操作者に課金する課金手段と、
前記課金手段による課金結果に応じて、前記操作者の操作に応じた処理を制御する制御手段と、
前記課金手段による課金結果を、前記課金情報処理装置に送信する第2の送信手段
として機能させるための情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
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