JP2015144590A - アルコール飲料醸造器 - Google Patents

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Abstract

【課題】発酵、熟成する容器の全体の温度が一定温度になりやすく、しかも発酵、熟成後のその容器の洗浄、消毒が簡単なアルコール飲料醸造器を提供する。【解決手段】断熱外容器1の底部に加熱、冷却手段2を設け、断熱外容器1の内部に発酵、熟成容器4を着脱自在に設け、断熱外容器1を開閉蓋6で密閉したものとし、発酵、熟成容器4の下部に注出栓7を取り付けたものとし、前記発酵、熟成容器4の外側周面と断熱外容器1の内側周面との間に隙間S1を空けたものとすると共に、前記発酵、熟成容器4の外底面と断熱外容器1の内底面との間に隙間S2を空けたものとしている。【選択図】図3

Description

この発明は、家庭内で醸造する場合等の少量醸造に適したビール、ワイン等のアルコール飲料の醸造器に関するものである。
従来、この種のアルコール飲料醸造器としては、例えば図8、9に示したようなものが存在する。
先ず、図8に示した従来のアルコール飲料醸造器は、断熱容器21の底部に自動温度調節装置(図示せず)付きの加熱、冷却手段22を設け、断熱容器21の側部にフィルター23付きの注出栓24、及び温度計25を設けている。そして、この断熱容器21をガス抜き26付きの蓋27で密閉したものとしている。
次に、図9に示した従来のアルコール飲料醸造器は、断熱容器31を密閉する蓋37の内部に、自動温度調節装置38を付設した加熱、冷却手段32を設け、断熱容器31の側部に、注出栓34を取り付けたものとしている。そして、断熱容器31内には、アルミ棒等よりなる略U字状の伝熱棒39が前記加熱、冷却手段32から垂下されると共に、温度計35が前記自動温度調節装置38から垂下されている。そして、図示していないが前記断熱容器31または蓋37の適宜位置にはガス抜きを設けたものとしている。
なお、図8における断熱容器21は、内筒21aと外筒21bの間に発泡スチロールやグラスウール等の断熱材28を挿入したものとし、図9における断熱容器31は、内筒31aと外筒31bの間に発泡スチロールやグラスウール等の断熱材33を挿入したものとしている。
このように構成した従来のアルコール飲料醸造器は、アルコール飲料の醸造において空気中の雑菌が混入することがなく、また18〜26°C程度の発酵、熟成温度に保つことができるので、熟成工程での失敗をなくすことができ、しかも醸造したビールをそのまま冷却保管しておくことができるものとなり、家庭内で醸造する場合等の少量醸造に適したものとなるとしている(特許文献1)。
特開平7−327658号公報
しかしながら、上記従来のアルコール飲料醸造器において、図8に示したものでは、加熱、冷却手段22を断熱容器21の底部に設けたものとしているので、その底部が集中的に加熱、冷却され、断熱容器21の全体の温度が一定温度なりにくいため、熟成が上手く行なえないということがあり、熟成工程での失敗を招くことがあった。
さらに、上記従来のアルコール飲料醸造器において、図9に示したものでも、加熱、冷却手段32の伝熱棒39が断熱容器31内の中心軸近辺に垂下されているので、その中心軸近辺が集中的に加熱、冷却され、断熱容器31の全体の温度が一定温度なりにくいため、熟成が上手く行なえないということがあり、熟成工程での失敗を招くことがあった。
また、上記従来のアルコール飲料醸造器において、図8、9に示したものいずれも、断熱容器21、31内で発酵、熟成するため、発酵、熟成後にはこの断熱容器21、31を洗浄、消毒しなければならない。しかし、断熱容器21、31は、上記したように内筒21a、31aと外筒21b、31bの間に発泡スチロールやグラスウール等の断熱材28、33を挿入したものとしているので、嵩が高くなり、断熱容器21、31の洗浄、消毒がしにくくなったり、さらに断熱容器21、31の側部には、注出栓24、34を取り付けたものとしているので、この注出栓24、34が邪魔になって、断熱容器21、31の洗浄、消毒がしにくくなっていた。
そこで、この発明は、上記従来の課題を解決することを目的としており、発酵、熟成する容器の全体の温度が一定温度になりやすく、しかも発酵、熟成後のその容器の洗浄、消毒が簡単なアルコール飲料醸造器を提供することを目的としてなされたものである。
そのため、この発明のアルコール飲料醸造器は、断熱外容器1の底部に加熱、冷却手段2を設け、断熱外容器1の内部に発酵、熟成容器4を着脱自在に設け、断熱外容器1を開閉蓋6で密閉したものとし、発酵、熟成容器4の下部に注出栓7を取り付けたものとし、前記発酵、熟成容器4の外側周面と断熱外容器1の内側周面との間に隙間S1 を空けたものとすると共に、前記発酵、熟成容器4の外底面と断熱外容器1の内底面との間に隙間S2 を空けたものとしている。
そして、この発明のアルコール飲料醸造器は、前記断熱容器1の側部の底部寄りに開孔3を形成し、この開孔3に前記注出栓7の注出口7aおよび操作レバー7bが露出するようにして、カバー9を着脱自在に取り付けたものとしている。
さらに、この発明のアルコール飲料醸造器は、前記隙間S1 および隙間S2 を2〜10mmにしている。
また、この発明のアルコール飲料醸造器は、前記発酵、熟成容器4の下部に窪み部10を設けて、この窪み部10内に前記注出栓7が納まるようにしている。
さらに、この発明のアルコール飲料醸造器は、前記注出栓7の連結筒7cにパッキン13を介在させてこの連結筒7cを、前記発酵、熟成容器4の下部に設けた取付孔に着脱自在に取り付けたものとしている。
この発明のアルコール飲料醸造器は、以上に述べたような構成としているので、発酵、熟成する容器の全体の温度が一定温度になりやすいものとなり、熟成工程での失敗を招くことがないものとなった。
しかもこの発明のアルコール飲料醸造器は、発酵、熟成後のその発酵、熟成に使用した容器の洗浄、消毒が簡単なものとなり、洗浄、消毒が短時間で行なえるものとなった。
この発明のアルコール飲料醸造器の実施形態を示す全体斜視図である。 図1に示すこの発明のアルコール飲料醸造器の正面図である。 図2中のA−Aによるこの発明のアルコール飲料醸造器の断面図である。 図2中のB−Bによるこの発明のアルコール飲料醸造器の断面図である。 この発明のアルコール飲料醸造器の発酵、熟成容器の一例を示す斜視図である。 図5に示す発酵、熟成容器の分解斜視図である。 この発明のアルコール飲料醸造器の発酵、熟成容器の他の例を示す斜視図である。 従来のアルコール飲料醸造器の一例を示す断面図である。 従来のアルコール飲料醸造器の他の例を示す断面図である。
以下、この発明のアルコール飲料醸造器を実施するための形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
この発明のアルコール飲料醸造器は、断熱外容器1の底部に自動温度調節装置(図示せず)付きの加熱、冷却手段2を設け、断熱容器1の側部の底部寄りに略楕円形の開孔3を形成し、断熱外容器1の内部に発酵、熟成容器4を着脱自在に設け、断熱外容器1の頂部をガス抜き5付きの開閉蓋6で密閉したものとし、発酵、熟成容器4の下部には、注出栓7を取り付けたものとしている。
前記断熱外容器1は、アルミニウム製の内筒容器1aとABS樹脂製の外筒容器1bの間に発泡スチロールやグラスウール等の断熱材8を挿入したものとしている。なお、前記断熱外容器1の開孔3には、後に述べる注出栓7の注出口7aおよび操作レバー7bが露出するようにして、カバー9を着脱自在に取り付けたものとしている。
前記加熱、冷却手段2としては、抵抗加熱装置や誘導加熱装置、圧縮冷却装置や吸収冷却装置を用いたものとすることができるが、熱電素子を用いた熱電発電、熱電冷却装置とするのが、ビール醸造器を小型化するのに好ましいものとなる。なお、前記加熱、冷却手段2は、断熱外容器1の内筒容器1aに接触させたものとしており、この内筒容器1aから後に述べる隙間S1 、S2 を介して、温熱または冷熱を発酵、熟成容器5に伝導するようにしており、発酵、熟成容器5内を18〜26°C程度の発酵、熟成温度に加熱、冷却できるものとすると共に、醸造したビールを0〜5°C程度に冷却できるものとしている。
前記発酵、熟成容器4は、その外径を、前記断熱外容器1の内筒容器1aの内径より4〜20mm小さく形成し、この発酵、熟成容器4の外側周面と断熱外容器1の内側周面との間に2〜10mmの隙間S1 を空けたものとしている。なお、前記発酵、熟成容器4は、ステンレスなどの熱伝導性に優れた金属からなるものとしている。また、前記発酵、熟成容器4には、図示していないが、適宜位置に温度センサーを設けたものとしている。
さらに、前記発酵、熟成容器4は、図示したようにその高さと、前記断熱外容器1の内筒容器1aの深さを同一寸法にし、その上端に設けた水平方向のフランジ4aを2〜10mmの厚みをもたせたものとするか、このフランジ4aの厚みは発酵、熟成容器4の厚みと同一にして断熱外容器1の内筒容器1aの上端に、フランジ4aを2〜10mm持ち上げるようにした支持部材(図示せず)を設けたものとして、この発酵、熟成容器4の外底面と断熱外容器1の内底面との間に2〜10mmの隙間S2 を空けたものとしている。
また、前記発酵、熟成容器4は、その高さを、前記断熱外容器1の内筒容器1aの深さより2〜10mm低いものとし、その上端に設けた水平方向のフランジ4aの厚みは発酵、熟成容器4と同一にして、発酵、熟成容器4の外底面と断熱外容器1の内底面との間に2〜10mmの隙間S2 を空けたものとしている。
なお、前記発酵、熟成容器4の下部には、図5、6に示したように、断面を半楕円形状としたドーム型の窪み部10を設けて、この窪み部10内に前記注出栓7が納まるようにしている。前記窪み部10は、発酵、熟成容器4の下部に設けた嵌入孔11にドーム型部材12を嵌め込むことにより設けたものとしているが、別の構造としてもよい。
また、前記発酵、熟成容器4の下部には、図7に示したように、この発酵、熟成容器4の円筒胴4bの外径より小さくした円筒胴4cを、傾斜胴4dを介して円筒胴4bの下部に連結したものとすることにより、この発酵、熟成容器4の下部の周囲に窪み部10を設けて、この窪み部10内に前記注出栓7が納まるようにしている。
前記開閉蓋6には、逆止弁構造を構成する前記ガス抜き5を設けたものとしており、必要に応じ覗き窓(図示せず)を設けたものとしている。さらに、この開閉蓋6の内部にも発泡スチロールやグラスウール等の断熱材8を挿入したものとしている。
前記注出栓7は、注出口7a、操作レバー7bおよび連結筒7cからなり、パッキン13を介在させて連結筒7cを、前記発酵、熟成容器4の下部に設けた取付孔(図示せず)に着脱自在に取り付けたものとしている。
以上のように構成されたこの発明のアルコール飲料醸造器を用いて、アルコール飲料、例えばビールを醸造するには、次のようにして行う。
先ず、断熱外容器1の開閉蓋6を外し、この断熱外容器1の開孔3に取り付けたカバー9を外し、断熱外容器1の内部から発酵、熟成容器4を取り出す。
そして、発酵、熟成容器4および注出栓7を洗浄、消毒してから、発酵、熟成容器4を断熱外容器1の内部に入れ、最後に断熱外容器1の開孔3にカバー9を被せる。
一方、市販のモルトエキスを2リットルの水に溶かし、適当な容器に入れて煮る。これに、8リットルの水を加え、総量を10リットルとして発酵、熟成容器4に入れる。
次に、加熱、冷却手段2により、液温を18〜26°C程度の発酵、熟成温度に加熱または冷却(一般的に冬場では加熱、夏場では冷却)し、ビール醸造用イーストを加え、開閉蓋6を被せて、発酵、熟成容器4を密閉する。
そして、自動温度調節装置による温度管理下で液温を前記発酵、熟成温度に保ったまま約1週間、一次発酵を行う。発酵の状況は、開閉蓋6に覗き窓を設けたものでは、この覗き窓から目で直に確認することができる。また、発酵の過程で発生する炭酸ガスは、開閉蓋6のガス抜き5により適宜放出する。
一次発酵後、その発酵液を注出栓7から取り出して、ビール瓶に詰め替え、前記発酵、熟成温度に保ったままの状態で約二週間熟成する。
熟成終了後、醸造したビールを、必要に応じて冷蔵庫等で0〜5°C程度に冷却して、保管しておき、飲用に供すればよい。
この発明のアルコール飲料醸造器では、前記アルコール飲料の醸造において、前記加熱、冷却手段2により、発酵、熟成温度に加熱または冷却する場合、断熱外容器1の内筒容器1a全体を一定温度に加熱または冷却してから、隙間S1 、S2 を介して、温熱または冷熱を発酵、熟成容器5全体に熱伝導するようにしているので、発酵、熟成容器5の全体の温度も一定温度になり易いものとなり、熟成工程での失敗を招くことがなく、品質の良い熟成が行なえるものとなる。
さらに、この発明のアルコール飲料醸造器では、前記したように断熱外容器1の開閉蓋6を外し、この断熱外容器1の開孔3に取り付けたカバー9を外し、発酵、熟成容器4の下部に取り付けた注出栓7を外すことにより、断熱外容器1の内部から発酵、熟成容器4を取り出すことができる。したがって、前記発酵、熟成容器4は、断熱外容器1、開閉蓋6などを外して嵩が低くなった状態で、発酵、熟成後に洗浄、消毒を行なうことができるので、これら断熱外容器1、開閉蓋6などが邪魔になることなく、発酵、熟成容器4の洗浄、消毒が簡単なものとなる、洗浄、消毒が短時間で行なえるものとなった。
1 断熱外容器
2 加熱、冷却手段
3 開孔
4 発酵、熟成容器
6 開閉蓋
7 注出栓
7a 注出口
7b 操作レバー7b
7c 連結筒
9 カバー
10 窪み部
13 パッキン
1 隙間
2 隙間

Claims (5)

  1. 断熱外容器(1)の底部に加熱、冷却手段(2)を設け、断熱外容器(1)の内部に発酵、熟成容器(4)を着脱自在に設け、断熱外容器(1)を開閉蓋(6)で密閉したものとし、発酵、熟成容器(4)の下部に注出栓(7)を取り付けたものとし、前記発酵、熟成容器(4)の外側周面と断熱外容器(1)の内側周面との間に隙間(S1 )を空けたものとすると共に、前記発酵、熟成容器(4)の外底面と断熱外容器(1)の内底面との間に隙間(S2 )を空けたことを特徴とするアルコール飲料醸造器。
  2. 前記断熱容器(1)の側部の底部寄りに開孔(3)を形成し、この開孔(3)に前記注出栓(7)の注出口(7a)および操作レバー(7b)が露出するようにして、カバー(9)を着脱自在に取り付けたことを特徴とする請求項1記載のアルコール飲料醸造器。
  3. 前記隙間(S1 )および隙間(S2 )を2〜10mmにしていることを特徴とする請求項1記載のアルコール飲料醸造器。
  4. 前記発酵、熟成容器(4)の下部に窪み部(10)を設けて、この窪み部(10)内に前記注出栓(7)が納まるようにしていることを特徴とする請求項1記載のアルコール飲料醸造器。
  5. 前記注出栓(7)の連結筒(7c)にパッキン(13)を介在させてこの連結筒(7c)を、前記発酵、熟成容器(4)の下部に設けた取付孔に着脱自在に取り付けたことを特徴とする請求項1記載のアルコール飲料醸造器。
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