JP2015143489A - 車両用制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両発進時の応答性を向上させる。
【解決手段】車両前方の情報を収集するカメラユニット41を備える車両用制御装置10であって、運転手に操作されるブレーキペダル32と、停車に対応する第1制御状態と、発車に対応する第2制御状態と、に制御されるモータジェネレータ14と、カメラユニット41からの情報に基づいて、発車が制限される第1前方状況と、発車が許容される第2前方状況と、を判定する制御ユニット(前方判定部)40と、ブレーキペダル32が操作される停車中に、前方判定部によって第2前方状況であると判定された場合に、モータジェネレータ14を第1制御状態から第2制御状態に切り替えて制御する制御ユニット(車両制御部)40と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両前方の情報を収集するセンサを備える車両用制御装置に関する。
近年、動力源としてエンジンを用いるだけでなく、動力源として電動モータを用いた電気自動車や、動力源として電動モータおよびエンジンを用いたハイブリッド車両が開発されている。また、ミリ波レーダ、レーザレーダ、ステレオカメラ、単眼カメラ等のセンサを用いて車両前方の情報を収集し、パワートレインやブレーキを補助的に制御する運転支援システムが提案されている。
ところで、ハイブリッド車両や電気自動車においては、発進時に電動モータを駆動してクリープ走行を行っているが、電力消費量を抑制する観点から、停車時には電動モータの出力を停止させることが多い。そして、クリープ走行を開始するため、ブレーキペダルの踏み込みが解除されたときには、電動モータからクリープトルクの出力が開始される。また、先行車両との車間距離が所定値を超えた場合に、クリープトルクの出力を開始するようにしたハイブリッド車両も提案されている(特許文献1参照)。
また、動力源としてエンジンのみを備えた車両においても、燃料消費量を抑制する観点から、停車時にエンジンを停止させる車両が増加している。また、動力源としてエンジンのみを備えた車両において、停車時のクリープトルク伝達を抑制する観点から、停車時にエンジンと車輪との間のクラッチを解放する車両も提案されている。これらの場合においても、クリープ走行を開始するため、ブレーキペダルの踏み込みが解除されたときには、エンジンの始動やクラッチの接続が実行される。
特開2013−86791号公報
ところで、車両発進時に、ブレーキペダルの踏み込み解除や車間距離の拡大を待って、電動モータ、エンジン、或いはクラッチを制御することは、車両発進時の応答性を低下させる要因であった。このため、車両発進に合わせて、電動モータ、エンジン、或いはクラッチを適切に制御し、車両発進時の応答性を向上させることが求められている。
本発明の目的は、車両発進時の応答性を向上させることにある。
本発明の車両用制御装置は、車両前方の情報を収集するセンサを備える車両用制御装置であって、運転手に操作されるブレーキ操作部と、停車に対応する第1制御状態と、発車に対応する第2制御状態と、に制御される車両動作部と、前記センサからの情報に基づいて、発車が制限される第1前方状況と、発車が許容される第2前方状況と、を判定する前方判定部と、前記ブレーキ操作部が操作される停車中に、前記前方判定部によって前記第2前方状況であると判定された場合に、前記車両動作部を前記第1制御状態から前記第2制御状態に切り替えて制御する車両制御部と、を有する。
本発明によれば、ブレーキ操作部が操作される停車中に、前方判定部によって第2前方状況であると判定された場合に、車両動作部を第1制御状態から第2制御状態に切り替えて制御するので、ブレーキ操作部の操作解除に伴って素早く車両を発進させることが可能となる。
本発明の一実施の形態である車両用制御装置を示す概略図である。 クリープ走行制御の実行手順の一例を示すフローチャートである。 (a)および(b)はクリープ走行制御で実施される前車判定の状況を示すイメージ図である。 クリープ走行制御の一例を示すタイミングチャートである。 クリープ走行制御の一例を示すタイミングチャートである。 本発明の他の実施の形態である車両用制御装置を示す概略図である。 発進制御の実行手順の一例を示すフローチャートである。 発進制御の実行手順の一例を示すフローチャートである。 (a)は発車が制限される第1前方状況の他の例を示すイメージ図である。(b)は発車が許容される第2前方状況の他の例を示すイメージ図である。 (a)は発車が制限される第1前方状況の他の例を示すイメージ図である。(b)は発車が許容される第2前方状況の他の例を示すイメージ図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態である車両用制御装置10を示す概略図である。図1に示すように、車両用制御装置10は、パワートレイン11および制御系12を備えている。パワートレイン11は、動力源としてエンジン13およびモータジェネレータ(電動モータ、車両動作部)14を有している。また、パワートレイン11には、プライマリプーリ15およびセカンダリプーリ16を備えた無段変速機17が設けられている。プライマリプーリ15の一方側には、トルクコンバータ18を介してエンジン13が連結されている。一方、プライマリプーリ15の他方側には、モータジェネレータ14が連結されている。また、セカンダリプーリ16には、出力軸19およびディファレンシャル機構20を介して車輪21が連結されている。すなわち、車輪21にはモータジェネレータ14が連結されている。なお、モータジェネレータ14のステータ22には、インバータ23を介してバッテリ24が接続されている。
トルクコンバータ18と無段変速機17との間には、解放状態と接続状態とに切り替えられる入力クラッチ30が設けられている。入力クラッチ30を解放状態に制御することにより、プライマリプーリ15とエンジン13とを切り離すことが可能となる。これにより、走行モードをモータ走行モードに設定することが可能となり、エンジン13を停止させてモータジェネレータ14の動力のみを車輪21に伝達することが可能となる。一方、入力クラッチ30を接続状態に制御することにより、プライマリプーリ15とエンジン13とを接続することが可能となる。これにより、走行モードをパラレル走行モードに設定することが可能となり、エンジン13およびモータジェネレータ14の動力を車輪21に伝達することが可能となる。なお、バッテリ24の充電状態にもよるが、図示する車両においては、低車速領域においてモータ走行モードが設定され、中高車速領域においてパラレル走行モードが設定される。
車両用制御装置10には、車輪21を制動するブレーキ装置31が設けられている。ブレーキ装置31は、運転手に操作されるブレーキペダル(ブレーキ操作部)32と、ブレーキペダル32の踏み込み量に応じてブレーキ液圧を発生させるマスターシリンダ33とを備えている。また、ブレーキ装置31は、車輪21に設けられるディスクロータ34と、ディスクロータ34を制動するキャリパ35とを備えている。さらに、マスターシリンダ33とキャリパ35とは、ブレーキフルードを案内するブレーキ配管36を介して接続されている。そして、マスターシリンダ33から出力されたブレーキ液圧が、ブレーキ配管36を介してキャリパ35に伝達されると、キャリパ35は図示しないピストンを動作させてディスクロータ34を制動する。また、ブレーキ装置31は、ブレーキ液圧を制御するブレーキアクチュエータ37を有している。ブレーキアクチュエータ37は、図示しない電動ポンプ、アキュムレータおよび電磁バルブ等によって構成される。ブレーキアクチュエータ37は、クルーズコントロールシステム等による自動ブレーキ制御を実行する際に、後述する制御ユニット40からの制御信号に応じてブレーキ液圧を増減させる。
また、車両用制御装置10は、前方判定部および車両制御部として機能する制御ユニット40を有している。図1に示すように、制御ユニット40には、車両前方の画像情報を収集するカメラユニット(センサ)41、車速を検出する車速センサ42、路面勾配を検出する勾配センサ43、アクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルセンサ44、ブレーキペダル32の踏み込み量を検出するブレーキセンサ45等が接続されている。また、制御ユニット40は、カメラユニット41からの画像情報に基づいて車外情報を判定する。車外情報としては、先行車両V1との車間距離、先行車両V1の車速、先行車両V1の加速度、先行車両V1のブレーキランプ100の点灯状態、道路に設置される交通信号機101の点灯状態等が挙げられる。そして、制御ユニット40は、センサ42〜45等の検出信号から車速や走行モード等の車両情報を判定し、車両情報と前述した車外情報とに基づいて、パワートレイン11やブレーキ装置31等に対する制御信号を演算する。なお、制御ユニット40は、制御信号等を演算するCPU、制御プログラム、演算式およびマップデータ等を格納するROM、一時的にデータを格納するRAM等によって構成される。
以下、制御ユニット40によって実行されるクリープ走行制御の実行手順について説明する。なお、クリープ走行制御とは、停車状態からブレーキペダル32の踏み込みが解除された場合に、モータジェネレータ14から出力されるクリープトルクによって車両を走行させる制御である。図2はクリープ走行制御の実行手順の一例を示すフローチャートである。また、図3(a)および(b)はクリープ走行制御で実施される前車判定の状況を示すイメージ図である。
図2に示すように、ステップS10では、ブレーキペダル32が踏み込まれているか否か、つまりブレーキペダル32が操作されているか否かが判定される。ステップS10において、ブレーキONつまりブレーキペダル32が踏み込まれていると判定された場合には、ステップS11に進み、停車中であるか否かが判定される。ステップS11において、停車中であると判定された場合には、ステップS12に進み、モータジェネレータ14によるクリープトルクの出力が停止される。これにより、停車中においては、モータジェネレータ14を第1目標トルクT1(例えば0[Nm])に制御することが可能となり、モータジェネレータ14の電力消費量を抑制することが可能となる。このように、モータジェネレータ14が第1目標トルクT1に制御される状態とは、停車に対応するモータジェネレータ14の第1制御状態である。
次いで、ステップS13では、制御ユニット40によって前車判定がOFFであるか否かが判定される。ここで、図3(a)に示すように、前車判定がONである状況とは、車両前方の距離閾値D1内に先行車両V1が存在する状況であり、発車が制限される第1前方状況である。一方、図3(b)に示すように、前車判定がOFFである状況とは、車両前方の距離閾値D1内に先行車両V1が存在しない状況であり、発車が許容される第2前方状況である。ステップS13において、前車判定がOFFであると判定された場合には、ステップS14に進み、モータジェネレータ14が第2目標トルクT2(クリープトルク)に制御される。このように、制御ユニット40は、前車判定がOFFであると判定した場合に、ブレーキペダル32の踏み込み解除を待つことなく、車両発進を予測してクリープトルクを立ち上げる。これにより、ブレーキペダル32の踏み込みが解除された際には、素早く車両をクリープ走行させることができるため、車両発進時の応答性を向上させることが可能となる。このように、モータジェネレータ14が第1目標トルクT1よりも大きな第2目標トルクT2(所定のクリープトルク)に制御される状態とは、発車に対応するモータジェネレータ14の第2制御状態である。
そして、ステップS14でクリープトルクが立ち上げられると、ステップS15に進み、再びブレーキペダル32が踏み込まれているか否かが判定される。ステップS15において、ブレーキペダル32が踏み込まれていると判定された場合には、ステップS16に進み、クリープトルクを立ち上げてから所定時間を超えるか否かが判定される。ステップS16において、所定時間以下であると判定された場合には、再びステップS14に戻り、クリープトルクの立ち上げが継続される。一方、ステップS16において、所定時間を経過したと判定された場合、つまり所定時間に渡ってブレーキペダル32の踏み込みが継続された場合には、ステップS17に進み、クリープトルクの出力が再び停止される。このように、車両発進を予測してクリープトルクを立ち上げたものの、所定時間に渡ってブレーキペダル32の踏み込みが継続された場合には、モータジェネレータ14の電力消費量を抑制するため、再びクリープトルクの出力が停止されることになる。
一方、ステップS10において、ブレーキOFFつまりブレーキペダル32の踏み込みが解除されていると判定された場合や、ステップS11において、車両が動いていると判定された場合には、ステップS18に進み、アクセルペダルが踏み込まれているか否かが判定される。ステップS18において、アクセルONつまりアクセルペダルが踏み込まれていると判定された場合には、ステップS19に進み、アクセルペダルの踏み込み量に応じて目標トルクが設定され、この目標トルクに向けてモータジェネレータ14が制御される。また、ステップS18において、アクセルOFFつまりアクセルペダルの踏み込みが解除されていると判定された場合には、ステップS20に進み、前車判定がONであるか否かが判定される。ステップS20において、前車判定がOFFであると判定された場合には、ステップS19に進み、モータジェネレータ14によるクリープトルクの出力が開始され、車両のクリープ走行が開始される。
また、ステップS20において、前車判定がONであると判定された場合には、ステップS12に進み、モータジェネレータ14によるクリープトルクの出力が停止される。すなわち、ブレーキペダル32の踏み込みが解除された場合であっても、車両前方に先行車両V1が存在している場合には、クリープトルクをカットする第1制御状態にモータジェネレータ14が継続して制御される。このように、車両前方に先行車両V1が存在している場合には、クリープ走行を中止することにより、車両発進に伴う安全性を確保することが可能となる。
続いて、タイミングチャートを用いてクリープ走行制御の実行状況について説明する。図4はクリープ走行制御の一例を示すタイミングチャートであり、図5はクリープ走行制御の一例を示すタイミングチャートである。なお、図4には前車判定がONからOFFに切り替わる状況が示されており、図5には前車判定がONのまま継続される状況が示されている。また、図4および図5には、ブレーキペダル32の踏み込み量がブレーキ操作量として記載されており、モータジェネレータ14から出力されるトルクがモータトルクとして記載されている。
図4に示すように、ブレーキペダル32が踏み込まれて車両が停止すると(符号A1)、モータジェネレータ14が第1目標トルクT1に向けて制御される(符号A2)。これにより、停車中においては、モータジェネレータ14によるクリープトルクの出力を停止させることが可能となり、モータジェネレータ14の電力消費量を抑制することが可能となる。そして、制御ユニット40による前車判定がONからOFFに切り替わると(符号A3)、第2目標トルクT2に向けてモータジェネレータ14の制御が開始される(符号A4)。このように、制御ユニット40は、前車判定がOFFであると判定した場合に、ブレーキペダル32の踏み込み解除を待つことなく、車両発進を予測してクリープトルクを立ち上げる。これにより、ブレーキペダル32の踏み込みが解除された際には(符号A5)、素早く車両をクリープ走行させることができるため(符号A6)、車両発進時の応答性を向上させることが可能となる。すなわち、図4に破線で示すように、ブレーキペダル32の踏み込みが解除されてから(符号A5)、クリープトルクの立ち上げを開始すると(符号B4)、クリープ走行の開始が遅れることになるが(符号B6)、これを解消することが可能となる。
また、図5に示すように、ブレーキペダル32が踏み込まれて車両が停止すると(符号A1)、モータジェネレータ14が第1目標トルクT1に向けて制御される(符号A2)。これにより、停車中においては、モータジェネレータ14によるクリープトルクの出力を停止させることが可能となる。そして、制御ユニット40による前車判定がONのまま継続された状態のもとで(符号A3)、ブレーキペダル32の踏み込みが解除された際に(符号A4)、モータジェネレータ14によるクリープトルクの出力が中止される(符号A5)。このように、ブレーキペダル32の踏み込みが解除された場合であっても、車両前方に先行車両V1が存在している場合には、クリープ走行が中止されるため、車両発進に伴う安全性を確保することが可能となる。すなわち、図5に破線で示すように、前車判定がONのまま継続された状態のもとで(符号A3)、ブレーキペダル32の踏み込みが解除されてから(符号A4)、クリープトルクを立ち上げると(符号B5)、先行車両V1の存在にも拘らずクリープ走行が実行されることになるが(符号B6)、これを解消することが可能となる。
また、図5に二点鎖線で示すように、制御ユニット40による前車判定がONのまま継続された状態のもとで(符号A3)、ブレーキペダル32の踏み込みが解除された際に(符号A4)、ブレーキアクチュエータ37を駆動してブレーキ液圧を保持しても良い(符号A7)。このように、ブレーキペダル32の踏み込みが解除された場合であっても、車両前方に先行車両V1が存在している場合には、クリープトルクをカットするだけでなくブレーキ装置31の制動力を確保することにより、車両の停止状態を保持して安全性を高めることが可能となる。なお、前述の説明では、ブレーキペダル32の踏み込みが解除された際に(符号A4)、モータジェネレータ14によるクリープトルクの出力を中止しているが(符号A5)、これに限られることはない。図5に特性線αで示すように、モータジェネレータ14のクリープトルクを緩やかに立ち上げるようにしても良い。このように、通常よりもクリープトルクを緩やかに立ち上げることにより、安全性を確保しながら渋滞時における追従走行制御を容易に行うことが可能となる。
これまで説明したように、前述した車両用制御装置10は、車両動作部としてモータジェネレータ14を用いているが、これに限られることはなく、車両動作部としてエンジン13や入力クラッチ30を用いても良い。ここで、図6は本発明の他の実施の形態である車両用制御装置50を示す概略図である。なお、図6において、図1に示す部材や部品と同様の部材や部品については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図6に示すように、車両用制御装置50は、動力源としてエンジン13のみを備えたパワートレイン51を有している。エンジン13には、スタータモータ、燃料噴射システム、点火制御システム等の補機52が設けられている。制御ユニット40から補機52に制御信号が出力されており、制御ユニット40によってエンジン13が停止状態や運転状態に制御される。また、トルクコンバータ18と無段変速機17との間には、油圧アクチュエータ53を備えた入力クラッチ30が設けられている。油圧アクチュエータ53には、複数の電磁バルブが組み込まれたバルブユニット54が接続されている。制御ユニット40からバルブユニット54に制御信号が出力されており、制御ユニット40によって入力クラッチ30が解放状態や接続状態に制御されている。なお、入力クラッチ30は、エンジン13と車輪21との間に設けられるクラッチとなっている。
このようなパワートレイン51を備える車両は、燃費性能を向上させる観点から、アイドリングストップ機能を有しており、停車時や停車直前にエンジン13を停止させている。このため、停車状態からブレーキペダル32の踏み込みが解除された場合には、車両を再発進させるため、車両動作部としてのエンジン13を始動する発進制御が実行される。以下、制御ユニット40によって実行される発進制御の実行手順について説明する。図7は発進制御の実行手順の一例を示すフローチャートである。なお、図7において、図2に示すステップと同様のステップについては、同一の符号を付してその説明を省略する。
図7に示すように、ステップS10においてブレーキペダル32が踏み込まれていると判定され、ステップS11において停車中であると判定された場合には、ステップS22に進み、車両動作部であるエンジン13が停止状態に制御される。これにより、エンジン13の燃料消費量を抑制することが可能となる。なお、エンジン13の停止状態とは、停車に対応するエンジン13の第1制御状態である。また、ステップS13において前車判定がOFFであると判定された場合には、ステップS24に進み、エンジン13が始動されて運転状態に制御される。このように、制御ユニット40は、前車判定がOFFであると判定した場合に、ブレーキペダル32の踏み込み解除を待つことなく、車両発進を予測してエンジン13を始動する。これにより、ブレーキペダル32の踏み込みが解除された際には、素早く車両を走行させることができるため、車両発進時の応答性を向上させることが可能となる。なお、エンジン13の運転状態とは、発車に対応するエンジン13の第2制御状態である。
そして、ステップS24でエンジン13が始動されると、ステップS15においてブレーキペダル32の踏み込みが判定され、ステップS16においてエンジン13再始動からの経過時間が判定される。すなわち、ステップS16において、所定時間を超えるブレーキペダル32の踏み込みが判定された場合には、ステップS27に進み、エンジン13が再び停止される。このように、車両発進を予測してエンジン13を始動したものの、所定時間に渡ってブレーキペダル32の踏み込みが継続された場合には、エンジン13の燃料消費量を抑制するため、再びエンジン13が停止されることになる。
一方、ステップS10において、ブレーキペダル32の踏み込みが解除されていると判定された場合や、ステップS11において、車両が動いていると判定された場合には、ステップS18に進み、アクセルペダルが踏み込まれているか否かが判定される。そして、ステップS18において、アクセルペダルが踏み込まれていると判定された場合や、続くステップS20において、前車判定がOFFであると判定された場合には、ステップS29に進み、発進に備えてエンジン13が始動される。また、ステップS20において、前車判定がONであると判定された場合には、ステップS22に進み、エンジン13が停止される。すなわち、ブレーキペダル32の踏み込みが解除された場合であっても、車両前方に先行車両V1が存在している場合には、エンジン13が停止状態(第1制御状態)に継続して制御される。このように、車両前方に先行車両V1が存在している場合には、エンジン13を停止状態に維持することにより、車両発進に伴う安全性を確保することが可能となる。
前述の説明では、停車時にエンジン13を停止させているが、これに限られることはなく、停車時にエンジン13を運転状態に保持しながら入力クラッチ30を解放しても良い。すなわち、アイドリングストップ機能を持たない車両である場合や、エンジン13の停止条件が成立していない場合には、停車時にエンジン13を運転状態に保持しながら入力クラッチ30を解放しても良い。このように、入力クラッチ30を解放状態に切り替えることにより、停車中のエンジン負荷を軽減するとともに、停車中の車輪21に対するクリープトルクの伝達を防止することが可能となる。このため、停車状態からブレーキペダル32の踏み込みが解除された場合には、車両を再発進させるため、車両動作部としての入力クラッチ30を接続する発進制御が実行される。以下、制御ユニット40によって実行される発進制御の実行手順について説明する。図8は発進制御の実行手順の一例を示すフローチャートである。なお、図8において、図2に示すステップと同様のステップについては、同一の符号を付してその説明を省略する。
図8に示すように、ステップS10においてブレーキペダル32が踏み込まれていると判定され、ステップS11において停車中であると判定された場合には、ステップS32に進み、車両動作部である入力クラッチ30が解放状態に制御される。これにより、エンジン13の負荷を軽減するとともに、車輪21に対するクリープトルクの伝達が防止される。なお、入力クラッチ30の解放状態とは、停車に対応する入力クラッチ30の第1制御状態である。続いて、ステップS13において前車判定がOFFであると判定された場合には、ステップS34に進み、入力クラッチ30が接続状態に制御される。このように、制御ユニット40は、前車判定がOFFであると判定した場合に、ブレーキペダル32の踏み込み解除を待つことなく、車両発進を予測して入力クラッチ30を接続する。これにより、ブレーキペダル32の踏み込みが解除された際には、素早く車両を走行させることができるため、車両発進時の応答性を向上させることが可能となる。なお、入力クラッチ30の接続状態とは、発車に対応する入力クラッチ30の第2制御状態である。
そして、ステップS34で入力クラッチ30が接続されると、ステップS15においてブレーキペダル32の踏み込みが判定され、ステップS16においてエンジン13再始動からの経過時間が判定される。すなわち、ステップS16において、所定時間を超えるブレーキペダル32の踏み込みが判定された場合には、ステップS37に進み、入力クラッチ30が再び解放される。このように、車両発進を予測して入力クラッチ30を接続したものの、所定時間に渡ってブレーキペダル32の踏み込みが継続された場合には、エンジン13の負荷を軽減するため、再び入力クラッチ30が解放されることになる。
一方、ステップS10において、ブレーキペダル32の踏み込みが解除されていると判定された場合や、ステップS11において、車両が動いていると判定された場合には、ステップS18に進み、アクセルペダルが踏み込まれているか否かが判定される。そして、ステップS18において、アクセルペダルが踏み込まれていると判定された場合や、続くステップS20において、前車判定がOFFであると判定された場合には、ステップS39に進み、発進に備えて入力クラッチ30が接続される。また、ステップS20において、前車判定がONであると判定された場合には、ステップS32に進み、入力クラッチ30が解放される。すなわち、ブレーキペダル32の踏み込みが解除された場合であっても、車両前方に先行車両V1が存在している場合には、入力クラッチ30が解放状態(第1制御状態)に継続して制御される。このように、車両前方に先行車両V1が存在している場合には、入力クラッチ30を解放状態に維持することにより、車両発進に伴う安全性を確保することが可能となる。
前述の説明では、発車が制限される第1前方状況として、車両前方の距離閾値D1内に先行車両V1が存在する状況を例示し、発車が許容される第2前方状況として、車両前方の距離閾値D1内に先行車両V1が存在しない状況を例示しているが、これに限られることはない。ここで、図9(a)は発車が制限される第1前方状況の他の例を示すイメージ図であり、図9(b)は発車が許容される第2前方状況の他の例を示すイメージ図である。同様に、図10(a)は発車が制限される第1前方状況の他の例を示すイメージ図であり、図10(b)は発車が許容される第2前方状況の他の例を示すイメージ図である。
前述したように、制御ユニット40は、カメラユニット41からの画像情報に基づいて車外情報を判定する。この車外情報として、先行車両V1のブレーキランプ100の点灯状態、道路に設置される交通信号機101の点灯状態がある。このため、発車が制限される第1前方状況と、発車が許容される第2前方状況とを、ブレーキランプ100の点灯状態や交通信号機101の点灯状態に基づき判定することが可能となる。すなわち、図9(a)に示すように、先行車両V1のブレーキランプ100が点灯した状況においては、先行車両V1が直ちに発進しない状況であることから、発車が制限される第1前方状況と判定することが可能となる。一方、図9(b)に示すように、先行車両V1のブレーキランプ100が消灯した状況においては、先行車両V1が直ちに発進する状況であることから、発車が許容される第2前方状況と判定することが可能となる。また、図10(a)に示すように、交通信号機101の通行不可灯102(例えば、通行不可を意味する赤色のランプ)が点灯した状況においては、発車が禁止されることから、発車が制限される第1前方状況と判定することが可能となる。一方、図10(b)に示すように、交通信号機101の通行許可灯103(例えば、通行許可を意味する緑色のランプ)が点灯した状況においては、発車が許容されることから、発車が許容される第2前方状況と判定することが可能となる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。前述の説明では、車両前方の情報を収集するため、カメラユニット41を用いているが、カメラユニット41としては、複数のカメラを備えたステレオカメラであっても良く、1つのカメラを備えた単眼カメラであっても良い。また、車両前方の情報を収集するため、ミリ波レーダやレーザレーダ等を使用しても良い。なお、カメラユニット41、ミリ波レーダ、レーザレーダ等を、組み合わせて使用しても良い。また、前述の説明では、ハイブリッド車両に適用される車両用制御装置10や、動力源としてエンジン13のみを備えた車両に適用される車両用制御装置50を例示しているが、これらの車両に限られることはない。例えば、動力源としてモータジェネレータ14のみを備えた電気自動車の車両用制御装置に対して本発明を適用しても良い。なお、前述の説明では、入力クラッチ30として油圧クラッチを用いているが、これに限られることはなく、例えば電磁クラッチ等を用いても良い。
また、前述の説明では、発車が制限される第1前方状況として、車両前方の距離閾値D1内に先行車両V1が存在する状況を例示し、発車が許容される第2前方状況として、車両前方の距離閾値D1内に先行車両V1が存在しない状況を例示しているが、これに限られることはない。例えば、先行車両V1の速度や加速度に基づいて、第1前方状況と第2前方状況とを判定しても良い。すなわち、停車していた先行車両V1の速度や加速度が上昇した場合には、先行車両V1の発進が推定されることから、先行車両V1の速度や加速度に基づいて第1前方状況から第2前方状況への切り替えを判定しても良い。
10 車両用制御装置
13 エンジン(車両動作部)
14 モータジェネレータ(電動モータ、車両動作部)
21 車輪
30 入力クラッチ(クラッチ、車両動作部)
32 ブレーキペダル(ブレーキ操作部)
40 制御ユニット(前方判定部、車両制御部)
41 カメラユニット(センサ)
50 車両用制御装置
100 ブレーキランプ
101 交通信号機
102 通行不可灯
103 通行許可灯
V1 先行車両
D1 距離閾値
T1 第1目標トルク
T2 第2目標トルク

Claims (8)

  1. 車両前方の情報を収集するセンサを備える車両用制御装置であって、
    運転手に操作されるブレーキ操作部と、
    停車に対応する第1制御状態と、発車に対応する第2制御状態と、に制御される車両動作部と、
    前記センサからの情報に基づいて、発車が制限される第1前方状況と、発車が許容される第2前方状況と、を判定する前方判定部と、
    前記ブレーキ操作部が操作される停車中に、前記前方判定部によって前記第2前方状況であると判定された場合に、前記車両動作部を前記第1制御状態から前記第2制御状態に切り替えて制御する車両制御部と、
    を有する、車両用制御装置。
  2. 請求項1記載の車両用制御装置において、
    前記車両制御部は、前記前方判定部によって前記第1前方状況であると判定された状態のもとで、前記ブレーキ操作部の操作が解除された場合には、前記車両動作部を前記第1制御状態に継続して制御する、車両用制御装置。
  3. 請求項1または2記載の車両用制御装置において、
    前記車両動作部は、車輪に連結される電動モータであり、
    前記第1制御状態は、第1目標トルクに制御される状態であり、
    前記第2制御状態は、前記第1目標トルクよりも大きな第2目標トルクに制御される状態である、車両用制御装置。
  4. 請求項1または2記載の車両用制御装置において、
    前記車両動作部は、エンジンであり、
    前記第1制御状態は、停止状態であり、
    前記第2制御状態は、運転状態である、車両用制御装置。
  5. 請求項1または2記載の車両用制御装置において、
    前記車両動作部は、エンジンと車輪との間に設けられるクラッチであり、
    前記第1制御状態は、解放状態であり、
    前記第2制御状態は、接続状態である、車両用制御装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用制御装置において、
    前記第1前方状況は、車両前方の距離閾値内に先行車両がいる状況であり、
    前記第2前方状況は、車両前方の距離閾値内に先行車両がいない状況である、車両用制御装置。
  7. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用制御装置において、
    前記第1前方状況は、先行車両のブレーキランプが点灯した状況であり、
    前記第2前方状況は、先行車両のブレーキランプが消灯した状況である、車両用制御装置。
  8. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用制御装置において、
    前記第1前方状況は、交通信号機の通行不可灯が点灯した状況であり、
    前記第2前方状況は、交通信号機の通行許可灯が点灯した状況である、車両用制御装置。
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