JP2015141475A - 情報処理装置、制御方法、制御プログラム、および記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、制御方法、制御プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの利便性や自装置の機能性を維持しながら、筐体を把持した際の誤入力を防止する。【解決手段】タッチ操作されたアイコンの表示位置が端部近辺領域内であるとき、上記アイコンに対するタッチ操作の位置が当該アイコンの操作無効領域内であるか否かを判定する座標判定部(25)と、上記タッチ操作の位置が上記操作無効領域内であるとき、当該アイコンに対応付けられた処理を実行しないアプリケーション制御部(26)とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、タッチパネルを備える情報処理装置に関する。
近年、筐体端部から画面(タッチパネル)端部までの領域(額縁領域)が狭くなっている(狭額縁化)スマートフォンなどの情報処理装置が増加している。これにより、画面の面積を維持したまま、筐体を小型化することが可能になる。しかしながら、狭額縁化した情報処理装置は、ユーザが筐体を把持した際に、画面端部に近接して表示されているアイコンに指などが触れることで誤入力が発生する頻度が高くなってしまう。
この問題の解決策として、下記特許文献1および2に記載の技術がある。特許文献1には、タッチスクリーンの枠周辺部を入力無効領域とすることで誤動作を防止する技術が開示されている。特許文献2には、各キー画像における検出領域をキー画像の領域より狭くすることで、隣接する別のキー画像への誤入力を防止する技術が開示されている。
特開2000−39964号公報(2000年2月8日公開) 特開2012−133719号公報(2012年7月12日公開) 特開2013−69190号公報(2013年4月18日公開)
しかしながら、上記特許文献1および2に記載の技術には、以下のような問題がある。特許文献1に記載の技術を狭額縁化した情報処理装置に適用した場合、額縁領域に接するタッチパネルの一部領域(外周部分)が全て入力無効領域となるため、アイコンへのタッチ操作以外の外周部分に対する操作が行えなくなる。具体的には、図14の(a)に示すように画面をスクロールしたり、図14の(b)および(c)に示すように別の画面を引き出したりするような操作が行えなくなる。また、特許文献2に記載の技術を狭額縁化した情報処理装置に適用した場合、ユーザが筐体を把持した際の誤入力が発生しないような位置にあるアイコンにも入力無効領域が設定されてしまう。すなわち従来技術は、ユーザが筐体を把持した際の誤入力を防止した結果、ユーザの利便性の低下または情報処理装置の機能性の低下を引き起こしてしまうという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザの利便性および自装置の機能性を維持しながら、誤入力を防止する情報処理装置等を実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理装置は、アイコンを表示領域に表示する表示部と、ユーザのタッチ操作を受け付ける入力部とを有するタッチパネルを備えた情報処理装置であって、上記タッチ操作が上記アイコンに対する操作である場合、当該アイコンの上記表示領域における表示位置が、上記表示領域の少なくとも何れかの端部の近辺の端部近辺領域内であるか否かを判定するアイコン位置判定手段と、上記アイコン位置判定手段が上記アイコンの表示位置が上記端部近辺領域内であると判定した場合、上記アイコンに対するタッチ操作の位置が、上記表示領域において当該アイコンが表示されている領域内の、当該アイコンを含む上記端部近辺領域の近辺にある端部側に配置された操作無効領域内であるか否かを判定する操作位置判定手段と、上記操作位置判定手段が上記タッチ操作の位置が上記アイコンの操作無効領域内ではないと判定した場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行する一方、上記操作位置判定手段が上記タッチ操作の位置が上記アイコンの操作無効領域内であると判定した場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行しない実行手段と、を備える。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理装置の制御方法は、アイコンを表示領域に表示する表示部と、ユーザのタッチ操作を受け付ける入力部とを有するタッチパネルを備えた情報処理装置の制御方法であって、上記タッチ操作が上記アイコンに対する操作である場合、当該アイコンの上記表示領域における表示位置が、上記表示領域の少なくとも何れかの端部の近辺である端部近辺領域内であるか否かを判定するアイコン位置判定ステップと、上記アイコン位置判定ステップにて上記アイコンの表示位置が上記端部近辺領域内であると判定された場合、上記アイコンに対するタッチ操作の位置が、上記表示領域において当該アイコンが表示されている領域内の、当該アイコンが含まれる端部近辺領域における端部側の所定領域である操作無効領域内であるか否かを判定する操作位置判定ステップと、上記操作位置判定ステップにて上記タッチ操作の位置が上記アイコンの操作無効領域内ではないと判定された場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行する一方、上記操作位置判定ステップにて上記タッチ操作の位置が上記アイコンの操作無効領域内であると判定された場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行しない実行ステップと、を含む。
本発明の一態様によれば、ユーザの利便性や自装置の機能性を維持しながら、誤入力を防止する情報処理装置等を実現することができる。
実施形態1に係るスマートフォンの要部構成を示すブロック図である。 図1のスマートフォンのアイコン情報格納部に記憶されているテーブルのデータ構造および具体例を示す図である。 アイコンにおける操作無効領域の具体例を示す模式図である。 図1のスマートフォンの処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態2に係るスマートフォンにおける操作無効領域の設定および操作無効領域の具体例を示す模式図である。 図5のスマートフォンのアイコン情報格納部に記憶されているテーブルのデータ構造および具体例を示す図である。 図5のスマートフォンの処理の流れを示すフローチャートである。 画面をスクロールさせたときの操作無効領域の変化を示す模式図である。 アイコンを移動させたときの操作無効領域の変化を示す模式図である。 属性情報の変更を行う画面を示す画面遷移図である。 実施形態3に係るスマートフォンの要部構成を示すブロック図である。 図11のスマートフォンの処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態4に係るスマートフォンの画面図である。 従来技術を示し、表示領域の端部での操作を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について、詳細に説明する。以下で説明する実施形態では、本発明の情報処理装置を、スマートフォンに適用した例を説明する。なお、適用例はスマートフォンに限定されず、タッチパネルを備える情報処理装置であれば、本発明を適用可能である。例えば、本発明は、携帯電話機、タブレット、携帯ゲーム機、携帯音楽プレーヤー等に適用可能である。なお、本発明は、誤操作の可能性が高い狭額縁化した情報処理装置に好適であり、以下の実施例についても、狭額縁化したスマートフォンに本発明を適用した例を説明している。また、説明の便宜上、各実施形態に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、適宜その説明を省略する。さらに、各図面に記載した構成の形状、並びに、長さ、大きさおよび幅などの寸法は、実際の形状や寸法を反映したものではなく、図面の明瞭化と簡略化のために適宜変更している。
〔実施形態1〕
本発明の一実施形態において、図1〜図4に基づいて説明すれば以下のとおりである。まず、図3を参照して、本実施形態に係るスマートフォン1の機能概要について説明する。図3はアイコンにおける操作無効領域の具体例を示す模式図である。本実施形態に係るスマートフォン1は、タッチパネル11の端部に表示されているアイコンに対する誤入力を防止する。具体的には、図3に示すように、タッチパネル11に表示されたアイコンのうち、タッチパネル11における端部近辺領域10に表示されたアイコンについて、タッチパネル11が入力を受け付けてもアイコンに対応付けられた処理を実行しない操作無効領域を設定する。
ここで、本実施形態におけるアイコンとは、所定の処理を対応付けられた画像である。図3には、表示領域においてマトリクス状に並んで表示されているアイコンごとに設定された、各アイコンが表示される領域であるアイコン領域をタッチパネル11内にマトリクス状に並んだ矩形で示している。アイコンに対するタッチ操作をタッチパネル11が受け付けると、当該アイコンに対応付けられたアプリケーションが実行される。また、本実施形態における端部近辺領域10は、タッチパネル11における矩形の表示領域の端部から所定の距離内の矩形領域であり、具体的には、表示領域の端部から表示領域の中央方向に所定距離の位置に当該端部と平行な表示領域境界線を引いたとき、端部と表示領域境界線とに挟まれる領域である。本実施形態に係るスマートフォン1の場合、図3に示す点線で囲まれた領域が端部近辺領域10となる。さらに本実施形態における操作無効領域は、端部近辺領域10に含まれるアイコンのアイコン領域のうち、表示領域の端部側の所定領域である(図3のアイコン領域中の白抜きの領域)。具体的には、上記端部に隣接する辺からアイコン領域の中央方向に所定距離の位置に、当該辺と平行なアイコン境界線を引いたとき、当該辺とアイコン境界線とに挟まれる領域である。すなわち図3に示すアイコン領域のうち、斜線部分の領域はアイコンに対する入力を受け付けて、アイコンに対応付けられた処理を実行する領域であり、白抜き部分の領域は、アイコンに対する入力を受け付けても、アイコンに対応付けられた処理を実行しない領域である。
次に、図1を参照して、スマートフォン1の要部構成について説明する。図1は本実施形態に係るスマートフォン1の要部構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、スマートフォン1は少なくとも、タッチパネル11、制御部21、および記憶部31を備えている。
タッチパネル11は、入力部12および表示部13から構成されている。入力部12は、ユーザによる入力操作を受け付ける入力デバイスである。入力部12は、指示体(指またはペンなど)の接触(接近も含む)を受け付ける入力面と、指示体が入力面に接触したことを検知するタッチセンサとで構成されている。タッチセンサは、指示体と入力面との接触/非接触を検知できればどのようなセンサで実現されていても構わない。例えば、圧力センサ、静電容量センサ、光センサなどで実現される。具体的には、入力部12は、指示体の接触を検知すると、接触位置の座標情報、当該接触位置での接触時間、および指示体の移動方向(座標情報の経時変化)などを特定し、後述する入力特定部22に出力する。なお、入力部12は物理キーを含んでいてもよい。表示部13は画像を表示する表示デバイスである。具体的には、表示部13は後述する表示制御部27によって処理された情報を画像として表示する。表示制御部27によって処理された情報の例として、表示部13は起動されたアプリケーションの画像を表示する。表示部13は例えば、LCD(液晶ディスプレイ)などの表示デバイスで構成される。
制御部21は、スマートフォン1が備える各部を統括制御するものである。制御部21は、入力特定部22、アイコン特定部23、アイコン位置判定部24(アイコン位置判定手段)、座標判定部25(操作位置判定手段)、アプリケーション制御部26(実行手段)、表示制御部27、およびアイコン情報設定部28を含んでいる。
入力特定部22は、入力部12が受け付けた入力操作を特定するものである。具体的には、入力特定部22は、入力部12から供給された接触位置の座標情報、当該接触位置での接触時間、および指示体の移動方向(座標情報の経時変化)などに基づいて入力操作の種類を特定する。入力操作の種類としては、タッチ操作、ドラッグ操作、長押し操作などが挙げられる。そして、特定した入力操作の種類を示す入力操作情報と入力部12から供給された各種情報を制御部21の各部に供給する。例えば入力特定部22は、入力部12から供給された、アイコン領域への指示体の接触を示す座標情報に基づいて、当該入力操作をタッチ操作であると特定し、当該座標情報とタッチ操作を示す入力操作情報とをアイコン特定部23に供給する。また入力特定部22は、アイコン情報を設定するための操作を特定した場合、当該操作を示す入力操作情報と入力部12から供給された情報とをアイコン情報設定部28に供給する。さらに入力特定部22は、所定の操作(例えば、起動されているアプリケーションを終了させる操作)を特定した場合、当該操作を示す入力操作情報と入力部12から供給された情報とをアプリケーション制御部26に供給する。なお、タッチ操作とは、指示体が移動することなく所定時間前に非接触となる操作である。ドラッグ操作とは、接触したまま所定距離を超えて移動する操作である。長押し操作とは、指示体が移動することなく所定時間経過後に非接触となる操作である。
アイコン特定部23は、タッチ操作されたアイコンを特定する、換言すれば、入力特定部22が特定したタッチ操作がアイコンに対する操作であるか否かを判定するものである。具体的には、アイコン特定部23は、入力特定部22からタッチ操作を示す入力操作情報を供給されると、各アイコンを規定するためのアイコン情報を格納しているアイコン情報格納部32を検索して、入力特定部22から供給された座標情報に対応するアイコンを特定する。そして、アイコン特定部23は、特定したアイコンを示すアイコン情報を読み出して、読み出したアイコン情報を入力特定部22から供給された座標情報とともに、アイコン位置判定部24に供給する。なお、アイコン情報の詳細については後述する。
アイコン位置判定部24は、特定されたアイコンの位置が端部近辺領域内であるか否かを判定するものである。具体的には、供給されたアイコン情報におけるアイコンの位置を示すアイコン位置情報が、アイコン情報格納部32に格納されている端部近辺領域を特定するための端部近辺領域特定情報が示す範囲に含まれるか否かを判定する。そして、端部近辺領域特定情報が示す範囲に含まれる場合は、供給されたアイコン情報を座標情報とともに座標判定部25に供給する。一方、端部近辺領域特定情報が示す範囲に含まれない場合は、供給されたアイコン情報をアプリケーション制御部26に供給する。
座標判定部25は、特定されたタッチ操作の座標が、特定されたアイコンの操作無効領域内であるか否かを判定するものである。具体的には、座標判定部25は、アイコン情報格納部32にそれぞれ格納されている、操作無効領域の位置を示す操作無効領域位置情報と、操作無効領域の大きさを示す操作無効領域範囲情報とから操作無効領域を特定する。そして、アイコン位置判定部24から供給された座標情報が示す座標が、特定した操作無効領域内であるか否かを判定する。座標判定部25は、当該座標が操作無効領域外である場合は、供給されたアイコン情報をアプリケーション制御部26に供給する。当該座標が操作無効領域内である場合は、座標判定部25は、供給されたアイコン情報をアプリケーション制御部26に供給しないので、アイコンに対応付けられた処理は実行されない。
アプリケーション制御部26は、入力部12が受け付けたタッチ操作に基づいて、アプリケーションを実行するものである。具体的には、アプリケーション制御部26は、アイコン位置判定部24または座標判定部25からアイコン情報を供給されると、当該アイコン情報の「起動するアプリケーション」の情報に基づいて、各種アプリケーションファイル等が格納されているアプリケーション格納部33を検索し、「起動するアプリケーション」の情報が示すアプリケーションを実行する。そして、アプリケーション実行後の画像を表示するように、表示制御部27に指示する。また、アプリケーション制御部26は、入力特定部22から供給された操作情報に応じて、所定の処理(例えば、起動されているアプリケーションの終了)を実行する。
表示制御部27は、表示部13に画像を表示させるものである。具体的には、表示制御部27は、アプリケーション制御部26からの指示に基づいて、アプリケーションに関する画像を表示部13に表示させる。アイコン情報設定部28は、入力部12が受け付けた操作に基づいてアイコン情報を設定および更新するものである。具体的には、アイコン情報設定部28は、入力特定部22から供給された操作情報に基づいてアイコン情報格納部32に格納されたアイコン情報を設定したり更新したりする。なお、アイコン情報の更新処理の詳細については後述する。
記憶部31は、スマートフォン1にて使用される各種データを記憶する記憶デバイスである。図1に示すように、記憶部31は、少なくとも、アイコン情報格納部32、およびアプリケーション格納部33を含んでいる。
アイコン情報格納部32は、各アイコンを規定するためのアイコン情報と、操作無効領域を特定するための操作無効領域特定情報とを格納するものである。ここでアイコン情報および操作無効領域特定情報の詳細について、図2を参照して説明する。なお、図2ではアイコン情報をテーブル形式のデータ構造にて示しているが、これは一例であって、アイコン情報をテーブル形式に限定する意図はない。
図2の(a)は、アイコン情報を示す図である。「アイコンID」は、各アイコンを一義的に決定する情報である。図2の(a)では、当該情報をアルファベットの文字列で表しているが、これに限定されるものではなく、「アイコン」に格納される情報は、アイコンを一義的に決定することができれば特に限定されるものではない。「アイコンの位置」は、当該アイコンが表示領域のどこに位置しているかを示すアイコン位置情報である。本実施形態では、アイコンの表示位置をXY座標系で特定するものとする。ここでは、図3に示すように、表示領域の左上の頂点を原点として、横方向にX軸、縦方向にY軸をとる。そして、本実施形態のアイコン位置情報は、当該アイコンが表示されている領域であるアイコン領域の左上(X軸の負方向、Y軸の負方向側)の頂点の座標を示す情報である。なおアイコン位置情報は、アイコンが表示領域のどこに位置しているかを一義的に決定することができる情報であれば、この例に限定されるものではない。「アイコン領域の大きさ」は、アイコン領域の範囲を示すアイコン領域範囲情報である。具体的には、アイコン領域範囲情報は、アイコン領域の左上の頂点の座標からX軸方向(右方向)へのドット数と、Y軸方向(下方向)へのドット数とで表される情報である。なお、アイコン領域範囲情報は、アイコン領域の範囲を示す情報であれば、この例に限定されるものではない。「起動するアプリケーション」は、当該アイコンへのタッチ操作を受け付けたときに実行されるファイルを示す情報である。図2の(a)では、当該アイコンへのタッチ操作によって、「ABCXYZ.exe」というファイルが実行されることを示している。なお、「起動するアプリケーション」に格納される情報は、アイコンへのタッチ操作で実行されるファイルを示す情報であれば良く、例えば、文書ファイル、画像ファイル、動画ファイルなどを示す情報であってもよい。ここで、「起動するアプリケーション」に格納されている情報が文書ファイルである場合は、文書ファイルを開くアプリケーションが起動されて、当該文書ファイルが開かれる。
図2の(b)および(c)は、操作無効領域特定情報を示す図である。図2の(b)は、端部近辺領域特定情報と操作無効領域位置情報とを対応付けているテーブル(対応情報)である。端部近辺領域特定情報は、端部近辺領域の範囲を示す情報である。また、操作無効領域位置情報は、アイコン領域中における操作無効領域の位置を示す情報である。例えば、一列目は、アイコン領域の左上の頂点のX座標が1であるアイコンは端部近辺領域に含まれるとし、アイコン領域の左側(X軸の負方向側)端部に操作無効領域を設定することを示している。二列目は、アイコン領域の左上の頂点のX座標が120であるアイコンは端部近辺領域に含まれるとし、アイコン領域の右側(X軸の正方向側)端部に操作無効領域を設定することを示している。三列目は、アイコン領域の左上の頂点のY座標が1であるアイコンは端部近辺領域に含まれるとし、アイコン領域の上側(Y軸の負方向側)端部に操作無効領域を設定することを示している。すなわち、アイコン情報中のアイコン位置情報と、操作無効領域特定情報の1つである対応情報とによって、「特定されたアイコンが端部近辺領域に含まれるか」と「アイコン領域中の操作無効領域の位置」とが決まる。なお本実施形態では、図3に示すように、一定の大きさのアイコンの左上の頂点の位置が揃っており、各アイコンがマトリクス状に並んでいるため、図2の(b)の端部近辺領域特定情報をアイコン領域の左上の頂点のX座標またはY座標の数値としたが、当該情報はこの例に限定されない。例えば、アイコンの大きさや並び方がランダムである場合は、「アイコンの位置」のカラムに格納される情報を「1≦X≦10」などの所定の数値範囲としてもよい。また、アイコンの大きさや並び方がランダムである場合は、端部近辺領域特定情報およびアイコン位置情報に加えて、アイコン領域範囲情報を用いる。例えば、右側端部における判定をする場合、アイコンの左上頂点の位置およびアイコンの横の長さからアイコンの右上頂点の位置を特定することで、当該アイコンが端部近辺領域に含まれるか否かを判定する。
図2の(c)は、操作無効領域の大きさ(操作無効領域範囲情報)を設定するためのテーブルである。例えば操作無効領域範囲情報は、図2の(c)に示すように、端部近辺領域に含まれるアイコンのアイコン領域端部からアイコン領域の中央方向へ5ドットの幅である。操作無効領域範囲情報により、「入力部が受け付けたタッチ操作の座標が、操作無効領域内か否か」が決まる。図2の(c)に示す例の場合、表示領域の端部に隣接するアイコン領域の辺からアイコン領域の中央方向へ5ドットの位置に当該辺と平行なアイコン境界線を引いたとき、当該辺とアイコン境界線とに挟まれる領域が操作無効領域となる。
アプリケーション格納部33は、後述するアプリケーション制御部26が実行するアプリケーションを格納するものである。
次に、図3を参照して、操作無効領域の具体例を説明する。図3のアイコン領域Aは、表示領域の左側(X軸の負方向側)端部の端部近辺領域内にあるため、アイコン領域Aの左側に操作無効領域が設定される。また、アイコン領域Bは、表示領域の上側(Y軸の負方向側)端部の端部近辺領域内および左側端部の端部近辺領域内にあるため、アイコン領域Bの上側と左側に操作無効領域が設定される。一方、アイコン領域Cは、端部近辺領域外のアイコンであるため、操作無効領域が設定されない。
なお、図3に示す例は、表示領域の下側(Y軸の正方向側)端部の額縁領域が十分広いため、上側端部および左右側端部に近接するアイコンに操作無効領域を設定する例である。しかしながら、操作無効領域を設定するアイコンはこの例に限定されるものではない。すなわち、スマートフォンの額縁領域が十分広い場合は、当該額縁領域と接する表示領域の端部に近接するアイコンに対して、操作無効領域を設定する必要がない。よって、スマートフォンの額縁領域の広さに応じて、操作無効領域を設定するアイコンが決定されればよい。例えば、表示領域の上側端部および下側端部と接する額縁領域が十分広い場合は、左右側端部に近接するアイコンのみに操作無効領域を設定すればよい。
次に、図4を参照して、スマートフォン1が実行する処理の流れについて説明する。図4は、スマートフォン1が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。まず、入力部12はタッチ操作を検出する(S1)。そして、入力部12は検出したタッチ操作の座標を特定し(S2)、特定した座標を示す座標情報などを入力特定部22に出力する。次に、入力特定部22は、供給された座標情報から入力操作情報を特定し、当該入力操作情報と座標情報とをアイコン特定部23に供給する。次に、アイコン特定部23は、タッチ操作されたアイコンを特定する(S3)。次に、アイコン位置判定部24は、特定されたアイコンが表示領域の端部に近接する位置にあるか否かを判定する(S4、アイコン位置判定ステップ)。近接する位置にある場合(S4でYES)、アイコン位置判定部24は、供給されたアイコン情報を、座標情報とともに座標判定部25に供給する。次に、座標判定部25は、特定された座標がアイコンの操作無効領域に含まれるか否かを判定する(S5、操作位置判定ステップ)。操作無効領域内に含まれる場合(S5でYES)、座標判定部25は図7に示す処理を終了する。
一方、アイコン位置判定部24によって特定されたアイコンが表示領域の端部に近接する位置にない場合(S4でNO)、または、座標判定部25によって特定された座標が、操作無効領域外である場合(S5でNO)、アイコン位置判定部24または座標判定部25は、供給されたアイコン情報をアプリケーション制御部26に供給する。次に、アプリケーション制御部26は、アイコンに対応付けられたアプリケーションを起動する(S6、実行ステップ)。以上で、図4に示す処理は終了する。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、図5〜図7に基づいて説明すれば、以下のとおりである。図5は、本実施形態に係るスマートフォン1における操作無効領域の設定および操作無効領域の具体例を示す模式図である。図6は、本実施形態に係るスマートフォン1のアイコン情報格納部32に記憶されているテーブルのデータ構造および具体例を示す図である。図7は、本実施形態に係るスマートフォン1が実行する処理の流れを示すフローチャートである。
図6に示すように、本実施形態に係るスマートフォン1のアイコン情報は「操作無効領域の設定」を示す情報(属性情報)を含む。具体的には、アイコンごとに誤入力防止機能が有効である(操作無効領域を設定する)ことを示す属性情報が格納されている。図6の例ではアイコンに操作無効領域を設定する場合は属性情報として「ON」が格納される。
具体的には、アイコン特定部23(属性情報判定手段)は、タッチ操作されたアイコンを特定し、当該アイコンのアイコン情報を読み出した後、読み出したアイコン情報における操作無効領域の設定がONであるか否かを判定する。そして、ONである場合、アイコン特定部23は、読み出したアイコン情報を、入力特定部22より供給された座標情報とともにアイコン位置判定部に供給する。一方、操作無効領域の設定がONでない場合、読み出したアイコン情報を入力特定部22より供給された座標情報とともにアプリケーション制御部26に供給する。
これにより、図5の(a)に示すように、アイコン情報にONが格納されているアイコンのみ、図5の(b)に示すように操作無効領域が設定される。つまりユーザは、操作無効領域を設定するアイコン、すなわちアプリケーションを選択することができる。例えば、アプリケーションを起動した時点で課金されるようなアプリケーションのアイコンなどの、誤入力によって不利益が生じるアイコンにのみ操作無効領域を設定することができる。また、ユーザは必要最低限のアイコンにのみ操作無効領域を設定することができるので、スマートフォンの機能性の低下をより抑えることができる。
次に、図7を参照して、スマートフォン1が実行する処理の流れについて説明する。なお、ステップS11からS13、および、ステップS15からS17における処理は、図4のステップS1からS3、および、ステップS4からS6にそれぞれ対応するので、ここでの説明を省略する。アイコン特定部23(属性情報判定手段)は、ステップS13にてタッチ操作されたアイコンを特定した後、特定されたアイコンの操作無効領域の設定(属性情報)がONであるか否かを判定する(S14)。ONである場合(S14でYES)、アイコン特定部23は、読み出したアイコン情報を座標情報とともにアイコン位置判定部24に供給する。一方、ONでない場合(S14でNO)、アイコン特定部23は、読み出したアイコン情報を座標情報とともにアプリケーション制御部26に供給する。
次に、図8および図9を参照して、アイコン情報の設定処理について説明する。図8は、画面をスクロールさせたときの操作無効領域の変化を示す模式図である。図9は、アイコンを移動させたときの操作無効領域の変化を示す模式図である。なお、アイコン情報の設定処理については、実施形態1および2、さらに、後述する実施形態3および4に適用可能であるが、ここでは、実施形態2のスマートフォン1を例に挙げて説明する。
図8の(a)に示すように、ユーザが上方向へのフリック操作を入力部12に入力すると、図8の(b)に示すように、表示制御部27は、アイコンが一段上にスクロールされた画像を表示部13に表示する。これにより最上段にあったアイコンは表示されなくなり、最下段には新たなアイコンが表示される。また、2段目から4段目にあったアイコンは、それぞれ1段目から3段目に表示される。具体的には、入力部12が検知した指示体の接触位置の座標情報、当該接触位置での接触時間、および指示体の移動方向に基づいて、入力特定部22が当該入力操作を上方向へのフリック操作と特定する。そして、入力特定部22は、アプリケーション制御部26に、当該フリック操作の入力操作情報および入力部12から供給された座標情報などを供給する。アプリケーション制御部26は、供給された入力操作情報および座標情報などに基づいて、アプリケーション(例えば、ホーム画面を表示するアプリケーション)に対する処理(アイコンを一段上にスクロールする処理)を実行する。なお、フリック操作とは、接触したまま移動した距離が所定距離を超える前に非接触となる操作である。
さらに、入力特定部22は、アイコン情報設定部28に当該フリック操作の入力操作情報および入力部12から供給された座標情報などを供給する。アイコン情報設定部28は、入力操作情報を供給されると、供給された座標情報などに基づいてアイコン情報格納部32を検索することで、アイコンを特定し、アイコン情報を更新する。具体的には、アイコン情報におけるアイコン位置情報を更新する。図8に示す例では、アイコンが一段上にスクロールされることにより各アイコンのアイコン位置情報が更新される。これにより、スクロールの前には操作無効領域が設定されないアイコンであったアイコンDが、スクロール後には操作無効領域が設定されるアイコンとなる。
また、図9の(a)に示すように、ユーザがアイコンEを移動させる操作を入力部12に入力した場合について説明する。入力部12が検知した指示体の接触位置の座標情報、当該接触位置での接触時間、および指示体の移動方向に基づいて、入力特定部22が当該入力操作を特定する。図9の例の場合、アイコンEが表示されている位置への長押し操作および左上方向へのドラッグ操作を特定する。そして、入力特定部22は、アプリケーション制御部26に、当該ドラッグ操作の入力操作情報および入力部12から供給された座標情報などを供給する。アプリケーション制御部26は、供給された入力操作情報および座標情報などに基づいて、アプリケーションに対する処理(アイコンEを移動させる処理)を実行する。また、入力特定部22は、アイコン情報設定部28に当該ドラッグ操作の入力操作情報および入力部12から供給された座標情報などを供給する。アイコン情報設定部28は、入力操作情報を供給されると、供給された座標情報などに基づいてアイコン情報格納部32を検索することで、アイコンを特定し、特定されたアイコンのアイコン情報を更新する。具体的には、アイコン情報におけるアイコン位置情報を更新する。図9の例では、アイコンEが移動されることによりアイコンEのアイコン位置情報が更新され、移動前には操作無効領域が設定されるアイコンであったアイコンEが、移動後には操作無効領域が設定されないアイコンとなる。
さらに、図示しない加速度センサが、スマートフォン1の向きが変更されたことを検出したことにより、表示領域に表示されているアイコンの位置が変更された場合、アイコン情報設定部28は、位置が変更されたアイコンのアイコン位置情報を更新してもよい。
次に、図10を参照して、操作無効領域を設定するか否かを示す属性情報を変更する処理について詳細に説明する。図10は、属性情報の変更を行う画面を示す画面遷移図である。なお、図10に示す属性情報の変更は一例であり、属性情報の変更が図10の例に限定されるものではない。また、属性情報の変更処理は、実施形態1および2、さらに、後述する実施形態3および4に適用可能である。
図10の(a)は、ホーム画面表示アプリケーションから、スマートフォン1の設定アプリケーションを起動した後の画面を示す図である。ここで、入力特定部22が、入力ボタン51へのタッチ操作を特定すると、当該タッチ操作の入力操作情報と入力部12から供給された座標情報とをアプリケーション制御部26に供給する。そして、アプリケーション制御部26は、図10の(b)に示す画面を表示するための処理を実行する。次に、入力特定部22が、誤入力防止ボタン52へのタッチ操作を特定すると、当該タッチ操作の入力操作情報と入力部12から供給された座標情報とをアプリケーション制御部26に供給する。そして、アプリケーション制御部26は、図10の(c)に示す画面を表示するための処理を実行する。最後に、入力特定部22が、ONボタン53へのタッチ操作を特定すると、入力特定部22は、当該タッチ操作を示す入力操作情報とタッチ操作の座標情報とをアイコン情報設定部28へ供給する。アイコン情報設定部28は、アイコン情報格納部32に格納されているすべてのアイコン情報の属性情報に属性情報を設定する(アイコン情報の操作無効領域の設定にONを格納する)。また、入力特定部22が、OFFボタン54へのタッチ操作を特定すると、同様にしてアイコン情報設定部28は、アイコン情報格納部32に格納されているすべてのアイコン情報の属性情報の設定を解除する。
次に、アイコンごとに属性情報の変更を行う場合について説明する。なお、アイコンごとの属性情報の変更は、これらの例に限定されるものではない。
第1の例として、図10に示すように、属性情報を変更するためのアプリケーションを起動し、当該アプリケーションにおいて各アイコンにおける属性情報を変更してもよい。この場合、表示領域にアイコンを選択するための選択ボタンを表示する。入力特定部22は、選択ボタンへのタッチ操作を特定すると、当該タッチ操作の入力操作情報および入力部12から供給された座標情報をアプリケーション制御部26に供給する。アプリケーション制御部26は、供給された情報に応じて、タッチ操作された選択ボタンに対応するアイコンの属性情報を変更するための画面(図10の(c)の画面)を表示するよう、表示制御部27に指示する。ユーザは表示された画面におけるONボタン53またはOFFボタン54に対するタッチ操作によって属性情報の設定の有無を変更する。
第2の例として、各アイコンが表示領域に表示された状態で、各アイコンに対して所定の操作を行うことで、属性情報を変更してもよい。上記所定の操作は、アプリケーションを起動するための操作(例えばタッチ操作)と異なる操作であればよく、例えば長押し操作、連続タッチ操作などが挙げられる。すなわち、入力特定部22が長押し操作や連続タッチ操作を特定すると、当該操作の入力操作情報と入力部12から供給された座標情報とがアイコン情報設定部28に供給される。アイコン情報設定部28は、供給された座標情報から操作されたアイコンを特定し、特定されたアイコンのアイコン情報を読み出す。アイコン情報設定部28は、読み出したアイコン情報の属性情報の設定の有無を変更する。
第3の例として、各アイコンが表示領域に表示された状態で、所定の操作で通常モードから設定モードへと切り替えることで、タッチ操作によって各アプリケーションにおける属性情報を変更してもよい。ここで通常モードとは、タッチ操作によって各アイコンに対応するアプリケーションが起動されるモードである。設定モードとは、タッチ操作によって各アイコンの属性情報が変更されるモードである。具体的には、入力特定部22がモードを変更するための操作を特定すると、当該操作を示す入力操作情報と入力部12から供給された座標情報とをアプリケーション制御部26に供給する。アプリケーション制御部26は、各アイコンを表示するアプリケーション(ホーム画面表示アプリケーション)においてモードを変更する処理を行う。その後、入力特定部22がタッチ操作を特定すると、当該タッチ操作を示す入力操作情報と入力部12から供給された座標情報とがアイコン情報設定部28に供給される。アイコン情報設定部28は、供給された座標情報から操作されたアイコンを特定し、特定されたアイコンのアイコン情報を読み出す。そして、アイコン情報設定部28は、読み出したアイコン情報の属性情報の設定の有無を変更する。
〔実施形態3〕
本発明のさらに別の実施形態について、図11および図12に基づいて説明すれば、以下のとおりである。図11は本実施形態に係るスマートフォン2の要部構成の一例を示すブロック図である。また図12はスマートフォン2が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。図11に示すように、本実施形態に係るスマートフォン2は、実施形態1にて説明したスマートフォン1の構成に加えて、タイマ41をさらに備える。タイマ41は、時間の経過を計測するためのデバイスである。タイマ41は、アプリケーション制御部26の指示を受けて、アイコンがタッチ操作されてアプリケーションが起動されてから終了されるまでの時間を計測する。そして、計測した時間をアプリケーション制御部26に出力する。
本実施形態に係るアプリケーション制御部26は、実施形態1にて説明した機能に加えて、アプリケーションが実行されてから当該アプリケーションが終了する(処理の終了)までの時間をタイマ41に測定させる。そして、アプリケーション制御部26は、タイマ41が測定した時間が所定の時間(例えば5秒)以内であるか否かを判定する。ここで、タイマ41が測定した時間が5秒以内である場合、当該アプリケーションは誤って起動されたアプリケーションである可能性が高い。そこでアプリケーション制御部26は、アイコン位置判定部24に指示して、当該アプリケーションのアイコンのアイコン領域が、端部近辺領域に含まれるか否かを判定させる。端部近辺領域に含まれる場合、アプリケーション制御部26は、当該アイコンの属性情報をONにするようアイコン情報設定部28(属性情報設定手段)に指示する。アイコン情報設定部28は、当該アイコンのアイコン情報をアイコン情報格納部32から読み出し、属性情報が設定されていない場合は、ONに変更する。なお、上記「処理の終了までの時間」とは、ユーザが処理を終了するための操作を行うまでの時間でもよいし、処理が完全に終了する(例えば、アプリケーションが完全に終了する)までの時間であってもよい。
次に、図12を参照して、スマートフォン2が実行する属性情報変更処理の流れについて説明する。まず、アプリケーション制御部26が、アプリケーションを起動する(S21)。ここで、アプリケーション制御部26は、当該アプリケーションが終了するまでの時間をタイマ41に測定させる。次に、アプリケーション制御部26は、当該アプリケーションの終了を検出すると、5秒以内にアプリケーションの終了を検出したか否かを判定する(S22)。タイマ41が測定した時間が5秒を超える場合(S22でNO)、アプリケーション制御部26は属性情報変更処理を終了する。
一方、タイマ41が測定した時間が5秒以内である場合(S22でYES)、アイコン位置判定部24は、アプリケーション制御部26からの指示に応じて、終了したアプリケーションのアイコンが表示領域の端部に近接する位置にあるか否かを判定する(S23)。当該アイコンが表示領域の端部に近接する位置に無い場合(S23でNO)、アイコン位置判定部24は属性情報変更処理を終了する。
一方、当該アイコンが表示領域の端部に近接する位置にある場合(S23でYES)、アイコン位置判定部24はその旨をアプリケーション制御部26に供給する。そして、アプリケーション制御部26は、当該アイコンの属性情報をONにするようアイコン情報設定部28に指示する。そして、アイコン情報設定部28は、操作無効領域の設定(属性情報)がONであるアイコンか否かを判定する(S24)。属性情報が設定されていない(ONでない)場合(S24でNO)は当該アイコンの属性情報をONにする(S25)。一方、属性情報がONである場合(S24でYES)は、属性情報変更処理を終了する。
〔実施形態4〕
次に、実施形態4に係るスマートフォン3について、図13に基づいて説明すれば、以下のとおりである。図13は、本実施形態に係るスマートフォン3の画面図である。本実施形態に係るスマートフォン3は、属性情報が設定されている(アイコン情報の操作無効領域の設定がONである)アイコンと、設定されていないアイコンとを区別して表示する。すなわち、アイコン情報設定部28がアイコン情報の属性情報が変更されると、アイコン情報設定部28は、その旨を示す属性変更情報をアプリケーション制御部26に供給する。アプリケーション制御部26は、属性変更情報を供給されると、表示制御部27(画像表示手段)に指示して、属性情報が設定されているアイコンと、設定されていないアイコンとを区別して表示させる。例えば、図13に示すように属性情報が設定されているアイコンの左右端部にマークをつけて、表示部13に表示させる。なお、アイコンは、属性情報が設定されているアイコンと設定されていないアイコンが区別できるように表示されればよく、図13の例に限定されない。例えば、アイコンの上下端部にマークを付けるなどでもよい。
〔ソフトウェアによる実現例〕
スマートフォン1〜3の制御ブロック(特に入力特定部22、アイコン特定部23、アイコン位置判定部24、座標判定部25、アプリケーション制御部26、表示制御部27、およびアイコン情報設定部28)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。後者の場合、スマートフォン1〜3は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る情報処理装置(スマートフォン1)は、アイコンを表示領域に表示する表示部13と、ユーザのタッチ操作を受け付ける入力部12とを有するタッチパネル11を備えた情報処理装置であって、上記タッチ操作が上記アイコンに対する操作である場合、当該アイコンの上記表示領域における表示位置が、上記表示領域の少なくとも何れかの端部の近辺である端部近辺領域内であるか否かを判定するアイコン位置判定手段(アイコン位置判定部24)と、上記アイコン位置判定手段が上記アイコンの表示位置が上記端部近辺領域内であると判定した場合、上記アイコンに対するタッチ操作の位置が、上記表示領域において当該アイコンが表示されている領域内の、当該アイコンを含む上記端部近辺領域の近辺にある端部側に配置された操作無効領域内であるか否かを判定する操作位置判定手段(座標判定部25)と、上記操作位置判定手段が上記タッチ操作の位置が上記アイコンの操作無効領域内ではないと判定した場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行する一方、上記操作位置判定手段が上記タッチ操作の位置が上記アイコンの操作無効領域内であると判定した場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行しない実行手段(アプリケーション制御部26)と、を備える。
上記の構成によれば、タッチ操作されたアイコンが端部近辺領域内に含まれ、当該タッチ操作の座標がアイコンの操作無効領域内にある場合、当該アイコンに対応付けられた処理が実行されない。ここで上記操作無効領域は、当該アイコンが表示されている領域のうちの端部側の所定領域であり、換言すれば誤入力の場合にタッチされる可能性が高い領域であるので、ユーザの誤入力を防止することができる。また、タッチ操作がなされたアイコンが端部近辺領域外のアイコンである場合、端部近辺領域内のアイコンであってもタッチ操作の座標が操作無効領域外である場合は、当該アイコンに対応付けられた処理は実行される。さらに、操作無効領域はアイコンに対する入力操作を受け付ける領域であるアイコン領域に設定されるので、端部近辺領域におけるタッチ操作であっても、アイコン以外に対する操作である場合は当該操作に対応付けられた処理が実行される。以上より、ユーザの利便性やスマートフォンの機能性を維持しながら、誤入力を防止することができる。
また例えば、狭額縁化されたスマートフォンなどの情報処理装置の場合、ユーザが筐体を把持したときに指などが表示領域の端部に近接するアイコン(端部近辺領域内のアイコン)に触れることがある。これによりユーザが意図しない入力(誤入力)が発生してしまう可能性が高い。ここで、ユーザが筐体を把持した際に発生する誤入力は、アイコンが表示されている領域のうちの端部側の所定領域にユーザの指などが触れることで発生することが多い。よって、狭額縁化された情報処理装置において、アイコンが表示されている領域のうちの端部側の所定領域を操作無効領域とすることで、ユーザが筐体を把持した際の誤入力を防止することができる。
本発明の態様2に係る情報処理装置は、上記態様1において、上記アイコン位置判定手段は、誤入力防止機能が有効であることを示す属性情報が設定されているアイコンに対して判定を行ってもよい。
上記の構成によれば、属性情報が設定されているアイコンのみが端部近接領域内にあるか否か判定される。すなわち、タッチ操作されたアイコンに属性情報が設定されており、当該アイコンが端部近辺領域内に含まれ、当該タッチ操作の座標が操作無効領域内にある場合のみ、当該アイコンに対応付けられた処理が実行されないことになる。これにより、ユーザは表示領域の端部に近接する位置にあるアイコンのうち、誤入力を防止したいアイコンに属性情報を設定することによって操作無効領域を設定するアイコンを選択することができ、ユーザの利便性やスマートフォンの機能性の低下を最低限とすることができる。
本発明の態様3に係る情報処理装置(スマートフォン2)は、上記態様2において、上記実行手段は、表示位置が上記端部近辺領域内であるアイコンであって、上記属性情報が設定されていないアイコンに上記タッチ操作された場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行し、上記アイコンへの上記タッチ操作から上記実行手段による上記処理の終了までの時間が所定時間以下である場合、上記アイコンに上記属性情報を設定する属性情報設定手段(アイコン情報設定部28)をさらに備えてもよい。
上記の構成によれば、端部近辺領域内にあるアイコンに対応付けられた処理が、実行されてから所定の時間以内に終了したとき、当該アイコンに属性情報を設定する。誤入力が発生することでアイコンに対応付けられた処理が実行された場合、ユーザは直ちに当該処理を終了すると考えられる。換言すれば、当該処理が所定の時間以内に終了した場合は誤入力の可能性が高い。よって、この場合に当該アイコンに属性情報を設定することで、誤入力が発生する可能性のあるアイコンにおいて、以降の誤入力を防止することができる。
本発明の態様4に係る情報処理装置(スマートフォン3)は、上記態様2または3において、上記属性情報が設定されているアイコンと、上記属性情報が設定されていないアイコンとを区別して上記表示部に表示させる表示手段(表示制御部27)をさらに備えてもよい。
上記の構成によれば、属性情報が設定されているアイコンは、属性情報が設定されていないアイコンと区別して表示されるので、ユーザは、属性情報が設定されているアイコンを視認することができる。
本発明の態様5に係る情報処理装置の制御方法は、アイコンを表示領域に表示する表示部と、ユーザのタッチ操作を受け付ける入力部とを有するタッチパネルを備えた情報処理装置の制御方法であって、上記タッチ操作が上記アイコンに対する操作である場合、当該アイコンの上記表示領域における表示位置が、上記表示領域の少なくとも何れかの端部の近辺である端部近辺領域内であるか否かを判定するアイコン位置判定ステップ(S4)と、上記アイコン位置判定ステップにて上記アイコンの表示位置が上記端部近辺領域内であると判定された場合、上記アイコンに対するタッチ操作の位置が、上記表示領域において当該アイコンが表示されている領域内の、当該アイコンが含まれる端部近辺領域における端部側の所定領域である操作無効領域内であるか否かを判定する操作位置判定ステップ(S5)と、上記操作位置判定ステップにて上記タッチ操作の位置が上記アイコンの操作無効領域内ではないと判定された場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行する一方、上記操作位置判定ステップにて上記タッチ操作の位置が上記アイコンの操作無効領域内であると判定された場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行しない実行ステップ(S6)と、を含む。
上記の構成による作用効果は、上述した態様1と同じである。
本発明の各態様に係る情報処理装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記情報処理装置が備える各手段として動作させることにより上記情報処理装置をコンピュータにて実現させる情報処理装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、タッチパネルを備える情報処理装置に利用することができる。特に、携帯電話機、タブレット、携帯ゲーム機、携帯音楽プレーヤー等に好適である。
1 スマートフォン、11 タッチパネル、12 入力部、13 表示部、24 アイコン位置特定部、25 座標判定部、26 アプリケーション制御部

Claims (7)

  1. アイコンを表示領域に表示する表示部と、ユーザのタッチ操作を受け付ける入力部とを有するタッチパネルを備えた情報処理装置であって、
    上記タッチ操作が上記アイコンに対する操作である場合、当該アイコンの上記表示領域における表示位置が、上記表示領域の少なくとも何れかの端部の近辺である端部近辺領域内であるか否かを判定するアイコン位置判定手段と、
    上記アイコン位置判定手段が上記アイコンの表示位置が上記端部近辺領域内であると判定した場合、上記アイコンに対するタッチ操作の位置が、上記表示領域において当該アイコンが表示されている領域内の、当該アイコンを含む上記端部近辺領域の近辺にある端部側に配置された操作無効領域内であるか否かを判定する操作位置判定手段と、
    上記操作位置判定手段が上記タッチ操作の位置が上記アイコンの操作無効領域内ではないと判定した場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行する一方、上記操作位置判定手段が上記タッチ操作の位置が上記アイコンの操作無効領域内であると判定した場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行しない実行手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 上記アイコン位置判定手段は、誤入力防止機能が有効であることを示す属性情報が設定されているアイコンに対して判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 上記実行手段は、表示位置が上記端部近辺領域内であるアイコンであって、上記属性情報が設定されていないアイコンに上記タッチ操作された場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行し、
    上記アイコンへの上記タッチ操作から上記実行手段による上記処理の終了までの時間が所定時間以下である場合、上記アイコンに上記属性情報を設定する属性情報設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 上記属性情報が設定されているアイコンと、上記属性情報が設定されていないアイコンとを区別して上記表示部に表示させる表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. アイコンを表示領域に表示する表示部と、ユーザのタッチ操作を受け付ける入力部とを有するタッチパネルを備えた情報処理装置の制御方法であって、
    上記タッチ操作が上記アイコンに対する操作である場合、当該アイコンの上記表示領域における表示位置が、上記表示領域の少なくとも何れかの端部の近辺である端部近辺領域内であるか否かを判定するアイコン位置判定ステップと、
    上記アイコン位置判定ステップにて上記アイコンの表示位置が上記端部近辺領域内であると判定された場合、上記アイコンに対するタッチ操作の位置が、上記表示領域において当該アイコンが表示されている領域内の、当該アイコンが含まれる端部近辺領域における端部側の所定領域である操作無効領域内であるか否かを判定する操作位置判定ステップと、
    上記操作位置判定ステップにて上記タッチ操作の位置が上記アイコンの操作無効領域内ではないと判定された場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行する一方、上記操作位置判定ステップにて上記タッチ操作の位置が上記アイコンの操作無効領域内であると判定された場合、当該アイコンに対応付けられた処理を実行しない実行ステップと、を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  6. 請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、コンピュータを上記各手段として機能させるための制御プログラム。
  7. 請求項6に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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