JP2013196564A - タッチパネル入力装置、タッチパネル感度制御装置、タッチパネル感度制御方法、及びタッチパネル感度制御プログラム - Google Patents

タッチパネル入力装置、タッチパネル感度制御装置、タッチパネル感度制御方法、及びタッチパネル感度制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】タッチパネルの感度を、表示部に表示されている画面構成に応じて柔軟に設定できる。
【解決手段】タッチパネル入力装置1は、画面表示部10上に情報を表示されているアプリケーションプログラムを検出する起動アプリ検出部30と、タッチパネル入力装置1の向きを検出する端末向き検出部40と、タッチパネル上に形成される、一または複数の領域ごとに設定されたタッチパネル感度に関する感度データをアプリケーションプログラム及びタッチパネル入力装置1の向きごとに記憶している記憶部50と、起動アプリ検出部30により検出されたアプリケーションプログラム、及び端末向き検出部40により検出されたタッチパネル入力装置1の向きに基づいて、記憶部50から、該当する感度データを取得し、取得した感度データに従ってタッチパネルの感度を設定する制御部60と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、タッチパネルの感度を制御する技術に関する。
従来より、ユーザからの操作指示を受け付ける入力装置として、タッチパネルが広く用いられている。このようなタッチパネルは、電子機器に設けられたLCD(液晶表示装置)等の表示部に重ねて配置されており、表示部に表示されたボタンやアイコンなどに対応する位置にユーザの指が触れることにより、当該電子機器に対して操作指示を行うものである。
近年では、タッチパネルの操作性向上を図るため、様々な取り組みが行われている。例えば、特許文献1では、指等をリリースする際に、選択箇所周辺の検出感度の調整を行うことで、誤接触による選択箇所のずれを防ぐ入力装置が開示されている。
特開2011−170727号公報
タッチパネルの感度は、アプリケーションプログラムの操作性に影響を与えるものである。しかしながら、単にタッチパネルの感度を高くすればよいものではなく、アプリケーションプログラムの内容によっては感度を低くした方がよい場合もある。例えば、表示画面を2つの領域に分け、地図を表示する地図領域S1とボタンから構成されるボタン領域S2とで画面を構成するような地図表示アプリケーションの場合、地図領域S1においては感度を高くした方がよいが、ボタン領域S2においては感度を低くした方がよいとの考え方がある。地図領域S1に関しては、感度を高くした方がフリック操作の操作性向上に役立つ一方、ボタン領域S2に関しては、感度を高くすると所望のボタンに触れる前に隣のボタンが反応してしまうことがあるので、感度を低くして、指がボタンに確実に触れたときに反応する方が望ましいとの考えである。
このようにタッチパネルを用いた入力装置においては、アプリケーションプログラムごと、正確には表示部に表示される画面構成ごとにタッチパネル領域の感度を調整するとユーザの操作性が向上する場合がある。
しかしながら、上述した特許文献1を始め、従来のタッチパネルを用いた入力装置においては、表示部の画面構成に応じて、タッチパネルの感度を動的に変更するものはなかった。
本発明は上記の事情を鑑みてなされたものであり、その課題の一例としては、タッチパネルの感度を、表示部に表示されている画面構成に応じて柔軟に設定できるタッチパネル入力装置、タッチパネル感度制御装置、タッチパネル感度制御方法、及びタッチパネル感度制御プログラムを提供することにある。
上記の課題を達成するため、請求項1に係る発明は、情報が表示される表示画面に重ねて配置されたタッチパネルを備えたタッチパネル入力装置であって、前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラムを検出する第一の検出手段と、前記タッチパネル入力装置の向きを検出する第二の検出手段と、前記第一の検出手段により検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出手段により検出された前記タッチパネル入力装置の向きに基づいて、タッチパネルの感度を設定する感度設定手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、情報が表示される表示画面に重ねて配置されたタッチパネルの感度を制御するタッチパネル感度制御装置であって、前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラムを示す第一のデータを入力する第一のデータ入力手段と、前記タッチパネル制御装置が組み込まれる装置の向きを示す第二のデータを入力する第二のデータ入力手段と、前記第一のデータ入力手段が入力した前記第一のデータ、及び前記第二のデータ入力手段が入力した前記第二のデータに基づいて、タッチパネルの感度を設定する感度設定手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項7に係る発明は、情報が表示される表示画面に重ねて配置されたタッチパネルの感度を制御するタッチパネル感度制御方法であって、前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラムを検出する第一の検出ステップと、前記タッチパネルを備えた装置の向きを検出する第二の検出ステップと、前記第一の検出ステップにより検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出ステップにより検出された前記装置の向きに基づいて、タッチパネルの感度を設定する感度設定ステップと、を備えることを特徴とする。
また、請求項9に係る発明は、情報が表示される表示画面に重ねて配置されたタッチパネルの感度を制御するタッチパネル感度制御プログラムであって、前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラムを検出する第一の検出ステップと、前記タッチパネルを備えた装置の向きを検出する第二の検出ステップと、前記第一の検出ステップにより検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出ステップにより検出された前記装置の向きに基づいて、タッチパネルの感度を設定する感度設定ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の実施の形態に係るタッチパネル入力装置の概略構成図である。 本発明の実施の形態に係るタッチパネル入力装置が参照する感度領域テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るタッチパネル入力装置の画面表示部に表示される画像例である。 本発明の実施の形態に係るタッチパネル入力装置のタッチパネル感度制御処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るタッチパネル入力装置の画面表示部に表示される画像例である。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るタッチパネル入力装置1の概略構成図である。タッチパネル入力装置1は、タッチパネルを介して情報の入力を行う装置であり、携行可能なナビゲーション装置、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯電話端末、多機能携帯電話端末、携帯用ゲーム機器などの情報処理装置100に備えられる。
タッチパネル入力装置1は、図1に示すように、画面表示部10、タッチパネル入力部20、起動アプリ検出部30、端末向き検出部40、記憶部50、及び制御部60を具備する構成である。
画面表示部10は、例えば、矩形状のLCDなどで構成され、情報処理装置100における各種情報及び操作用のボタンやアイコンを表示する。
タッチパネル入力部20は、情報処理装置100に対するユーザの操作を入力するタッチパネルで構成され、タッチパネルは画像表示部10の表面に重ねて配置されている。本実施の形態のタッチパネルは、パネル表面の電荷容量の変化を捉えることによってタッチ位置を検出する静電容量式であり、指等がパネルに接触したことを検出し、検出した接触操作の信号(静電容量データ)を制御部60に出力するようになっている。なお、本実施の形態では、静電容量式のタッチパネルを用いているが、これに限定されず、他の方式でもよいのは勿論である。例えば、抵抗膜方式のタッチパネルを用いてもよい。
起動アプリ検出部30は、情報処理装置100において起動しているアプリケーションプログラムを検出する。正確には、複数のアプリケーションプログラムが同時に起動している場合もあるので、現在、画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラムを検出し、検出したアプリケーションプログラムを示す表示アプリデータを制御部60に送信する。
端末向き検出部40は、情報処理装置100の端末向きを検出する。具体的には、加速度センサーや地磁気センサーなどを用いて、現在の情報処理装置100の端末向きを検出し、検出した端末向きを示す端末向きデータを制御部60に送信する。
記憶部50は、タッチパネル入力装置1が実行する各種処理に必要なデータやプログラムが記憶されている装置であり、具体的には、ROM、RAM等からなる主記憶装置(メモリ)から構成される。
本実施の形態の記憶部50には、タッチパネル感度制御プログラム51及び感度領域テーブル52が記憶されている。
タッチパネル感度制御プログラム51は、タッチパネルの感度を制御するタッチパネル感度制御処理を実行するプログラムである。本実施の形態では、現在、端末で実行されているアプリケーションプログラム(正確には、画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラム)ごとに画面構成は異なることに着目し、アプリケーションプログラムごとに感度を設定するようになっている。具体的には、アプリケーションプログラムの画面構成に基づいて、画面表示部10(タッチパネル)の領域を1または複数の領域に分け、各領域ごとに感度を設定するようになっている。また、昨今では、端末の向きに合わせてアプリケーションプログラムの画面の天地を設定するので、本実施の形態では、端末の向きも加味して、上記各領域ごとの感度を設定するようになっている。
なお、上記タッチパネル感度制御プログラム51は、上述した記憶部50に記憶されるほか、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録することも、また、通信ネットワークを介して配信することも可能である。
感度領域テーブル52は、タッチパネル感度制御プログラム51が上述したタッチパネル感度制御処理を実行する際に参照されるデータテーブルである。すなわち、タッチパネル感度制御プログラム51は、この感度領域テーブル52の感度領域データを参照することにより、現在、画面上に表示されているアプリケーションプログラム及び現在の端末の向きに対応した、タッチパネルの感度を設定する。
図2(a)に感度領域テーブル52の一例を示す。図2(a)は、アプリケーションプログラムの一つであるAアプリの感度領域テーブル52Aを模式的に示す図である。
感度領域テーブル52は、図2(a)に示すように、アプリケーションプログラムごとのデータテーブルであり、端末の向き、タッチパネル領域座標、及びタッチパネル感度からなる感度領域データを1又は複数備えて構成されている。
例えば、図2(a)に示す感度領域テーブル52Aの端末の向きが0度の感度領域データは、Aアプリが起動して画面表示部10に表示されており、かつ端末の向きが0度(例えば、予め定められた端末の天地方向に基づいて、端末の所定位置が上方向を向いているときを0度とする)となっている場合に設定されるタッチパネル感度を示している。本実施の形態では、感度が設定されるタッチパネル領域を矩形とし、矩形の対角始点及び終点の組合せによりタッチパネル領域を表すことにしている。詳しくは、感度領域テーブル52Aの端末の向きが0度の感度領域データは、タッチパネル領域座標(0,0)−(649,479)で形成される矩形の領域のタッチパネル感度を8とし、タッチパネル領域座標(650,0)−(799,479)で形成される矩形のタッチパネル感度を3に設定する。
ここで、図3(a)を参照して、タッチパネル領域座標について説明する。図3(a)は、地図表示アプリケーションであるAアプリが起動して画面表示部10に表示され、かつ端末の向きが0度の場合の画面構成を示す図である。本実施の形態では、矩形画面の一頂点を原点O(0,0)とし、矩形画面の長手方向をX方向、短手方向をY方向としてタッチパネル領域座標を設定している。
したがって、Aアプリが起動して画面表示部10に表示され、かつ端末の向きが0度の場合には、画面表示部10は、タッチパネル領域座標(0,0)−(649,479)からなる地図領域S1と、タッチパネル領域座標(650,0)−(799,479)からなるボタン領域S2で構成されている。すなわち、図3(a)に示す画面構成の場合には、地図領域S1の感度を8として設定する一方、ボタン領域S2の感度を3として設定する。
なお、図2に示す感度領域データのタッチパネル感度の値は、大きい数値ほどタッチパネルの感度が高いことを示している。ここで、タッチパネルの感度が高いとは、ユーザの指等の接触を検出する静電容量データの閾値が低いことを意味し、静電容量データの少量の変化でも接触を検出することになる(パネル面にある程度指を近づけるだけで反応する)。
この結果、図3(a)に示す画面構成の場合には、地図領域S1の感度を高く設定する一方、ボタン領域S2の感度を低く設定するので、ユーザは、地図領域S1においてはフリック操作の操作性向上を図ることができる一方、ボタン領域S2においては、意図しないボタン操作を行うことを防止することができる。
また、図2(a)に示す感度領域テーブル52Aの180度の感度領域データは、Aアプリが起動して画面表示部10に表示されており、かつ端末の向きが180度(0度の場合の端末の向きに対して上下反転している状態)となっている場合に設定されるタッチパネル感度を示している。より詳しくは、タッチパネル領域座標(0,0)−(399,479)で形成される矩形の領域のタッチパネル感度を8とし、タッチパネル領域座標(400,0)−(799,479)で形成される矩形の領域のタッチパネル感度を3に設定する。
図3(b)は、地図表示アプリケーションであるAアプリが起動して画面表示部10に表示され、かつ端末の向きが180度の場合の画面構成を示す図である。この場合にも、ユーザに対して、図3(a)に示す画面と天地を同一にした画面を表示するため、画面表示部10は、タッチパネル領域座標(0,0)−(399,479)からなる地図領域S1と、タッチパネル領域(400,0)−(799,479)からなるボタン領域S2で構成される。すなわち、図3(b)に示す画面構成の場合にも、地図領域S1の感度を8として設定する一方、ボタン領域S2の感度を3として設定する。
このように本実施の形態では、端末の向きを変えても、ユーザに対しては天地を同一にした画面を表示するため、地図領域S1及びボタン領域S2の座標位置を変更して、新たな地図領域S1及びボタン領域S2に対してタッチパネル感度を再設定するようになっている。
なお、アプリケーションプログラムによっては、端末の向きが特定の方向を向いたときのみ有効なものもある。このようなアプリケーションプログラムに対しては、特定の方向に対してのみ感度領域データが存在してもよい。例えば、矩形画面の長手方向を縦にした場合(縦長画面の場合)のみ、感度領域データが存在してもよい。
図2(b)は、端末の向きが特定の方向を向いたときのみ有効なアプリケーションプログラムであるBアプリの感度領域テーブル52Bを模式的に示す図である。Bアプリは、図2(b)に示すように、端末の向きが0度及び180度のときのみ感度領域データが存在する。なお、端末の向きが0度の感度領域データが設定されている状態から端末の向きを変えて端末の向きが90度にした場合、つまり端末の向きを変えたときに対応する感度領域データが存在しない場合には、0度の感度領域データ、つまり前回設定した感度領域データをそのまま有効としてもよい。
制御部60は、タッチパネル入力装置1全体を制御する装置であり、具体的には、演算機能および制御機能を備えた中央演算装置(CPU)などから構成される。
本実施の形態の制御部60は、さらに詳しくは、端末向き判断部61と、起動アプリ判断部62と、タッチパネル感度設定部63と、を備えている。なお、端末向き判断部61、起動アプリ判断部62及びタッチパネル感度設定部63は、上述したタッチパネル感度制御プログラムを実行することにより実現される制御部60の機能である。
端末向き判断部61は、端末向き検出部40が検出した端末向きデータに基づいて、現在の情報処理装置100の向きを判断する。
起動アプリ判断部62は、起動アプリ検出部30が検出した表示アプリデータに基づいて、現在の画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラムを判断する。
タッチパネル感度設定部63は、起動アプリ判断部62により判断されたアプリケーションプログラム、端末向き判断部61により判断された情報処理装置100の向きに基づいて、感度領域テーブル52を参照し、該当する感度領域データが存在する場合には、当該感度領域データの感度値に従ってタッチパネル感度の設定を行う。なお、該当する感度領域データが存在しない場合には、予め定められているデフォルトの感度値を用いる。例えば、タッチパネル領域全体に亘って同一のタッチパネル感度を設定する。
なお、記憶部50及び制御部60は、タッチパネルの感度を制御する中枢部であるので、タッチパネル感度制御部2ともいう。タッチパネル感度制御部2は、例えば、タッチパネルコントローラなどの制御ICとして具現化することも可能である。
次に、図4を用いて、タッチパネル入力装置1のタッチパネル感度制御処理について説明する。図4は、制御部60により実行されるタッチパネル感度制御処理の流れを示すフローチャートである。
まず、制御部60は、表示アプリデータ及び端末向きデータを取得する(ステップS10)。詳しくは、起動アプリ判断部62が起動アプリ検出部30から表示アプリデータを取得して、現在、画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラムを判断し、端末向き判断部61が端末向き検出部40から端末向きデータを取得して、現在の情報処理装置100の端末向きを判断する。
次に、制御部60のタッチパネル感度設定部63は、起動アプリ判断部62及び端末向き判断部61に基づいて、画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラムに変化があったか否か、または情報処理装置100の端末向きに変化があったか否かを判定する(ステップS20)。
画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラムに変化があった、または情報処理装置100の端末向きに変化があった場合には(ステップS20:YES)、タッチパネル感度設定部63は、画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラムに対応する感度領域テーブル52を参照し(ステップS30)、画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラムに対応する感度領域テーブル52がある場合には(ステップS40:YES)、画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラム及び情報処理装置100の端末向きに対応する感度領域データを参照する(ステップS50)。次いで、タッチパネル感度設定部63は、画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラム及び情報処理装置100の端末向きに対応する感度領域データが存在する場合には(ステップS60:YES)、当該感度領域データに基づいて、タッチパネル感度を設定し(ステップS70)、画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラム及び情報処理装置100の端末向きに対応する感度領域データが存在しない場合には(ステップS60:NO)、ステップS10に戻る。
一方、画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラムに対応する感度領域テーブル52がない場合には(ステップS40:NO)、タッチパネル感度設定部63は、デフォルトのタッチパネル感度を設定し(ステップS80)、ステップS10に戻る。
また、画面表示部10に表示されているアプリケーションプログラムに変化がなく、かつ情報処理装置100の端末向きに変化がない場合には(ステップS20:NO)、ステップS10に戻る。
<他の実施の形態>
なお、本実施の形態では、アプリケーションプログラムごとに感度領域テーブル52を保持する構成としたが、これに限定されるものではない。アプリケーションプログラムによっては、複数のモードが存在し、それぞれのモードごとに画面構成が異なるものがある。この場合には、アプリケーションプログラムの各モードごとに感度領域テーブル52を保持する構成としてもよい。例えば、上述したAアプリが図2に示すような地図表示モードと、図5に示すようなメニューモードを備えている場合には、それぞれのモードごとに画面構成が異なってくるので、それぞれのモードごとに感度領域テーブル52を保持し、現在、画面表示部10に表示されているAアプリのモードに応じて、対応する感度領域テーブル52及び感度領域データを参照し、タッチパネル感度を設定するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、タッチパネル領域を矩形の領域に分けてタッチパネル感度を設定する一例について説明したが、領域の細分化はこの形状に限定されるものではない。すなわち、タッチパネル領域の分割はアプリケーションプログラムの画面構成に応じて設定されるものであり、分割される各タッチパネル領域が矩形以外の形状の場合には、矩形以外の領域を示す座標情報に基づいてタッチパネル領域を特定するようにしてもよい。
なお、図2及び図3に示した感度領域データの感度値は一例であり、この値に限定されるものではない。すなわち、図2及び図3に示した感度領域データの感度値は、地図領域S1の感度を高くし、ボタン領域S2の感度を低くした方が操作性がよいユーザにとって好適な一例を示したものにすぎない。
<実施の形態のまとめ>
以上、本発明の一態様のタッチパネル入力装置によれば、情報が表示される表示画面(例えば、画面表示部10)に重ねて配置されたタッチパネル(例えば、タッチパネル入力部20)を備えたタッチパネル入力装置(例えば、タッチパネル入力装置1、情報処理装置100)であって、前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラムを検出する第一の検出手段(例えば、起動アプリ検出部30)と、前記タッチパネル入力装置の向きを検出する第二の検出手段(例えば、端末向き検出部40)と、前記第一の検出手段により検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出手段により検出された前記タッチパネル入力装置の向きに基づいて、タッチパネルの感度を設定する感度設定手段(例えば、端末向き判断部61、起動アプリ判断部62、タッチパネル感度設定部63、制御部60)と、を備えることを基本的構成とする。
この基本的構成のタッチパネル入力装置によれば、タッチパネルの感度を画面構成に応じて柔軟に設定でき、現在、表示画面上に表示されているアプリケーションプログラムの画面構成に応じたタッチパネルの感度設定、及び現在の端末の向きに応じたタッチパネルの感度設定が行われるので、タッチパネルに対する操作性を向上させることができる。
また、上記基本的構成において、前記タッチパネル上に形成される、一または複数の領域ごとに設定されたタッチパネル感度に関する感度データ(例えば、感度領域データ)を、前記アプリケーションプログラム及び前記タッチパネル入力装置の向きごとに、記憶しているデータ記憶手段(例えば、感度領域テーブル52、記憶部50)をさらに備え、前記感度設定手段は、前記第一の検出手段により検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出手段により検出された前記タッチパネル入力装置の向きに基づいて、前記データ記憶手段から、該当する前記感度データを取得し、取得した前記感度データに従ってタッチパネルの感度を設定することが好ましい。
この場合には、予め感度データを備えているので、簡単にタッチパネルの感度を設定することができる。
また、上述した構成において、前記データ記憶手段は、前記アプリケーションプログラムが、画面構成の異なる複数のモード(例えば、地図表示モード、メニューモードなど)を備える場合、前記アプリケーションプログラムの前記複数のモード及び前記タッチパネル入力装置の向きごとに、前記感度データを備え、前記第一の検出手段は、前記表示画面上に情報を表示されているアプリケーションプログラムのモードを検出し、前記感度設定手段は、前記第一の検出手段により検出されたアプリケーションプログラムのモード、及び前記第二の検出手段により検出された前記タッチパネル入力装置の向きに基づいて、前記データ記憶手段から、該当する前記感度データを取得し、取得した前記感度データに従ってタッチパネルの感度を設定することが好ましい。
この場合には、モードに応じてきめ細かくタッチパネルの感度を設定することができるので、タッチパネルに対する操作性はさらに向上する。
また、上述した各構成において、前記感度設定手段は、前記データ記憶手段に該当する前記感度データがない場合には、デフォルト値の前記感度データに従ってタッチパネルの感度を設定することが好ましい。
この場合には、感度データがない場合には、デフォルト値の感度データが設定されるので、感度データがないアプリケーションプログラムに対してもタッチパネル感度を設定することができる。
また、本発明の一態様のタッチパネル制御装置によれば、情報が表示される表示画面(例えば、画面表示部10)に重ねて配置されたタッチパネル(例えば、タッチパネル入力部20)の感度を制御するタッチパネル感度制御装置(例えば、タッチパネル感度制御部2)であって、前記タッチパネル上に形成された、一または複数の領域ごとに設定されたタッチパネル感度に関する感度データ(例えば、感度領域データ)を、前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラム及び前記タッチパネル制御装置が組み込まれる装置の向きごとに、記憶しているデータ記憶手段(例えば、感度領域テーブル52、記憶部50)と、前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラムを示す第一のデータ(例えば、表示アプリデータ)を入力する第一のデータ入力手段(例えば、起動アプリ判断部62)と、前記タッチパネル制御装置が組み込まれる装置の向きを示す第二のデータ(例えば、端末向きデータ)を入力する第二のデータ入力手段(例えば、端末向き判断部61)と、前記第一のデータ入力手段が入力した前記第一のデータ、及び前記第二のデータ入力手段が入力した前記第二のデータに基づいて、タッチパネルの感度を設定する感度設定手段(例えば、端末向き判断部61、起動アプリ判断部62、タッチパネル感度設定部63、制御部60)と、を備えることを基本的構成とする。
この基本的構成のタッチパネル制御装置によれば、タッチパネルの感度を画面構成に応じて柔軟に設定でき、現在、表示画面上に表示されているアプリケーションプログラムの画面構成に応じたタッチパネルの感度設定、及び現在の端末の向きに応じたタッチパネルの感度設定が行われるので、タッチパネルに対する操作性を向上させることができる。また、タッチパネル制御装置を制御ICとしてタッチパネル入力装置に組み込めば、既存のタッチパネル入力装置のタッチパネルに対する操作性を向上させることができる。
また、上記基本的構成において、前記タッチパネル上に形成された、一または複数の領域ごとに設定されたタッチパネル感度に関する感度データ(例えば、感度領域データ)を、前記表示画面上に情報を表示するアプリケーションプログラム及び前記タッチパネル制御装置が組み込まれる装置の向きごとに、記憶しているデータ記憶手段(例えば、感度領域テーブル52、記憶部50)をさらに備え、前記感度設定手段は、前記第一のデータ入力手段が入力した前記第一のデータ、及び前記第二のデータ入力手段が入力した前記第二のデータに基づいて、前記データ記憶手段から、該当する前記感度データを取得し、取得した前記感度データに従ってタッチパネルの感度を設定することが好ましい。
この場合には、予め感度データを備えているので、簡単にタッチパネルの感度を設定することができる。
また、本発明の一態様のタッチパネル制御方法によれば、情報が表示される表示画面(例えば、画面表示部10)に重ねて配置されたタッチパネル(例えば、タッチパネル入力部20)の感度を制御するタッチパネル感度制御方法(例えば、タッチパネル感度制御処理の流れ)であって、前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラムを検出する第一の検出ステップ(例えば、起動アプリ検出部30、起動アプリ判断部62に基づくS10)と、前記タッチパネルを備えた装置の向きを検出する第二の検出ステップ(例えば、端末向き検出部40、端末向き判断部61に基づくS10)と、前記第一の検出ステップにより検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出ステップにより検出された前記装置の向きに基づいて、タッチパネルの感度を設定する感度設定ステップ(例えば、端末向き判断部61、起動アプリ判断部62及びタッチパネル感度設定部63に基づくS20〜S70)と、を備えることを基本的構成とする。
この基本的構成のタッチパネル制御方法によれば、タッチパネルの感度を画面構成に応じて柔軟に設定でき、現在、表示画面上に表示されているアプリケーションプログラムの画面構成に応じたタッチパネルの感度設定、及び現在の端末の向きに応じたタッチパネルの感度設定が行われるので、タッチパネルに対する操作性を向上させることができる。
また、上記基本的構成において、前記感度設定ステップは、前記タッチパネル上に形成された、一または複数の領域ごとに設定されたタッチパネル感度に関する感度データ(例えば、感度領域データ)を、前記アプリケーションプログラム及び前記装置の向きごとに、記憶しているデータ記憶手段(例えば、感度領域テーブル52、記憶部50)から、前記第一の検出ステップにより検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出ステップにより検出された前記装置の向きに基づいて、該当する前記感度データを取得し、取得した前記感度データに従ってタッチパネルの感度を設定することが好ましい。
この場合には、予め備えている感度データに基づいて、簡単にタッチパネルの感度を設定することができる。
また、本発明の一態様のタッチパネル制御プログラムによれば、情報が表示される表示画面(例えば、画面表示部10)に重ねて配置されたタッチパネル(例えば、タッチパネル入力部20)の感度を制御するタッチパネル感度制御プログラム(例えば、タッチパネル感度制御プログラム51)であって、前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラムを検出する第一の検出ステップ(例えば、起動アプリ検出部30、起動アプリ判断部62に基づくS10)と、前記タッチパネルを備えた装置の向きを検出する第二の検出ステップ(例えば、端末向き検出部40、端末向き判断部61に基づくS10)と、前記第一の検出ステップにより検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出ステップにより検出された前記装置の向きに基づいて、タッチパネルの感度を設定する感度設定ステップ(例えば、端末向き判断部61、起動アプリ判断部62及びタッチパネル感度設定部63に基づくS20〜S70)と、をコンピュータに実行させることを特徴とする基本的構成とする。
この基本的構成のタッチパネル制御プログラムによれば、タッチパネルの感度を画面構成に応じて柔軟に設定でき、現在、表示画面上に表示されているアプリケーションプログラムの画面構成に応じたタッチパネルの感度設定、及び現在の端末の向きに応じたタッチパネルの感度設定が行われるので、タッチパネルに対する操作性を向上させることができる。
また、上記基本的構成において、前記感度設定ステップは、前記タッチパネル上に形成された、一または複数の領域ごとに設定されたタッチパネル感度に関する感度データを、前記アプリケーションプログラム及び前記装置の向きごとに、記憶しているデータ記憶手段から、前記第一の検出ステップにより検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出ステップにより検出された前記装置の向きに基づいて、該当する前記感度データを取得し、取得した前記感度データに従ってタッチパネルの感度を設定することが好ましい。
この場合には、予め備えている感度データに基づいて、簡単にタッチパネルの感度を設定することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は、上述した実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、本発明の実施の形態に対して種々の変形や変更を施すことができ、そのような変形や変更を伴うものもまた、本発明の技術的範囲に含まれるものである。
1 タッチパネル入力装置
2 タッチパネル感度制御部
10 画面表示部
20 タッチパネル入力部
30 起動アプリ検出部
40 端末向き検出部
50 記憶部
51 タッチパネル感度制御プログラム
52 感度領域テーブル
60 制御部
61 端末向き判断部
62 起動アプリ判断部
63 タッチパネル感度設定部
100 情報処理装置

Claims (10)

  1. 情報が表示される表示画面に重ねて配置されたタッチパネルを備えたタッチパネル入力装置であって、
    前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラムを検出する第一の検出手段と、
    前記タッチパネル入力装置の向きを検出する第二の検出手段と、
    前記第一の検出手段により検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出手段により検出された前記タッチパネル入力装置の向きに基づいて、タッチパネルの感度を設定する感度設定手段と、
    を備えることを特徴とするタッチパネル入力装置。
  2. 前記タッチパネル上に形成される、一または複数の領域ごとに設定されたタッチパネル感度に関する感度データを、前記アプリケーションプログラム及び前記タッチパネル入力装置の向きごとに、記憶しているデータ記憶手段をさらに備え、
    前記感度設定手段は、
    前記第一の検出手段により検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出手段により検出された前記タッチパネル入力装置の向きに基づいて、前記データ記憶手段から、該当する前記感度データを取得し、取得した前記感度データに従ってタッチパネルの感度を設定することを特徴とする請求項1記載のタッチパネル入力装置。
  3. 前記データ記憶手段は、
    前記アプリケーションプログラムが、画面構成の異なる複数のモードを備える場合、前記アプリケーションプログラムの前記複数のモード及び前記タッチパネル入力装置の向きごとに、前記感度データを備え、
    前記第一の検出手段は、
    前記表示画面上に情報を表示されているアプリケーションプログラムのモードを検出し、
    前記感度設定手段は、
    前記第一の検出手段により検出されたアプリケーションプログラムのモード、及び前記第二の検出手段により検出された前記タッチパネル入力装置の向きに基づいて、前記データ記憶手段から、該当する前記感度データを取得し、取得した前記感度データに従ってタッチパネルの感度を設定することを特徴とする請求項2記載のタッチパネル入力装置。
  4. 前記感度設定手段は、
    前記データ記憶手段に該当する前記感度データがない場合には、デフォルト値の前記感度データに従ってタッチパネルの感度を設定することを特徴とする請求項2または3記載のタッチパネル入力装置。
  5. 情報が表示される表示画面に重ねて配置されたタッチパネルの感度を制御するタッチパネル感度制御装置であって、
    前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラムを示す第一のデータを入力する第一のデータ入力手段と、
    前記タッチパネル制御装置が組み込まれる装置の向きを示す第二のデータを入力する第二のデータ入力手段と、
    前記第一のデータ入力手段が入力した前記第一のデータ、及び前記第二のデータ入力手段が入力した前記第二のデータに基づいて、タッチパネルの感度を設定する感度設定手段と、
    を備えることを特徴とするタッチパネル感度制御装置。
  6. 前記タッチパネル上に形成された、一または複数の領域ごとに設定されたタッチパネル感度に関する感度データを、前記表示画面上に情報を表示するアプリケーションプログラム及び前記タッチパネル制御装置が組み込まれる装置の向きごとに、記憶しているデータ記憶手段をさらに備え、
    前記感度設定手段は、
    前記第一のデータ入力手段が入力した前記第一のデータ、及び前記第二のデータ入力手段が入力した前記第二のデータに基づいて、前記データ記憶手段から、該当する前記感度データを取得し、取得した前記感度データに従ってタッチパネルの感度を設定することを特徴とする請求項5記載のタッチパネル感度制御装置。
  7. 情報が表示される表示画面に重ねて配置されたタッチパネルの感度を制御するタッチパネル感度制御方法であって、
    前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラムを検出する第一の検出ステップと、
    前記タッチパネルを備えた装置の向きを検出する第二の検出ステップと、
    前記第一の検出ステップにより検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出ステップにより検出された前記装置の向きに基づいて、タッチパネルの感度を設定する感度設定ステップと、
    を備えることを特徴とするタッチパネル感度制御方法。
  8. 前記感度設定ステップは、
    前記タッチパネル上に形成された、一または複数の領域ごとに設定されたタッチパネル感度に関する感度データを、前記アプリケーションプログラム及び前記装置の向きごとに、記憶しているデータ記憶手段から、前記第一の検出ステップにより検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出ステップにより検出された前記装置の向きに基づいて、該当する前記感度データを取得し、取得した前記感度データに従ってタッチパネルの感度を設定することを特徴とする請求項8記載のタッチパネル感度制御方法。
  9. 情報が表示される表示画面に重ねて配置されたタッチパネルの感度を制御するタッチパネル感度制御プログラムであって、
    前記表示画面上に情報を表示しているアプリケーションプログラムを検出する第一の検出ステップと、
    前記タッチパネルを備えた装置の向きを検出する第二の検出ステップと、
    前記第一の検出ステップにより検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出ステップにより検出された前記装置の向きに基づいて、タッチパネルの感度を設定する感度設定ステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするタッチパネル感度制御プログラム。
  10. 前記感度設定ステップは、
    前記タッチパネル上に形成された、一または複数の領域ごとに設定されたタッチパネル感度に関する感度データを、前記アプリケーションプログラム及び前記装置の向きごとに、記憶しているデータ記憶手段から、前記第一の検出ステップにより検出されたアプリケーションプログラム、及び前記第二の検出ステップにより検出された前記自装置の向きに基づいて、該当する前記感度データを取得し、取得した前記感度データに従ってタッチパネルの感度を設定することを特徴とする請求項9記載のタッチパネル感度制御プログラム。
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