JP2015126511A - 電子機器、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

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英勝 佐藤
Hidekatsu Sato
英勝 佐藤
竹本 剛
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Abstract

【課題】ユーザーが望む最適なコンテンツを推薦する電子機器を提供する。
【解決手段】コンテンツを表示する表示装置を備えた電子機器であって、コンテンツを表示するために行われたユーザーの操作のうち所定のパターンに対応するものをパターンごとにカウントし、パターンのうちカウント数が予め定められた閾値を超えるものに基づいて表示コンテンツを特定し表示装置に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器、情報処理方法、及びプログラムに関する。
従来から、テレビジョンによる番組視聴において、電源ON時に視聴者の視聴履歴に応じて視聴者のお好み番組を表示させる技術が知られている。これに関し、特許文献1には、電源投入時に、表示器の同一画面上に、メモリに記憶されている電源遮断直前のチャンネルの映像と、視聴履歴記憶部に記憶された視聴履歴に応じた一又は複数のチャンネルの映像とを初期画面として表示する画像表示装置に関する発明が開示されている。
特開2003−9016号公報
特許文献1に開示された画像表示装置によれば、電源を入れると視聴者のお好み番組が表示されているので、視聴者は迅速かつ確実に所望の番組を選択することができる。
しかし、特許文献1に開示された技術は、視聴履歴(視聴回数)の累積から視聴者の好みを学習してお好み番組を薦めているため、薦められたお好み番組は結果として画一的である。そのため、薦められた番組がお好み番組であったとしても、薦められたときに視聴者がその番組の視聴を望んでいない場合や、薦められた番組でなく他のチャンネルで放送される別の番組を視聴したい場合がある。そのような場合に、特許文献1のように画一的にお好み番組を薦められても、視聴者が本当に視聴したい番組が薦められているとはいえない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、ユーザーが望む最適なコンテンツを推薦する電子機器を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の電子機器は、コンテンツを表示する表示装置を備えた電子機器であって、コンテンツを表示するために行われたユーザーの操作のうち所定のパターンに対応するものをパターンごとにカウントし、パターンのうちカウント数が予め定められた閾値を超えるものに基づいて表示コンテンツを特定し表示装置に表示することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザーが望む最適なコンテンツを推薦することができる。
本発明の実施形態における電子機器を構成する機能ブロック概略図である。 本発明の実施形態における行動パターンの例について説明する模式図である。 本発明の実施形態における行動パターンカウント数と閾値について説明する模式図である。 本発明の実施形態における閾値を超える行動パターンに基づいて表示コンテンツを特定する事例について説明する模式図である。 本発明の実施形態における嗜好情報の例について説明する模式図である。 本発明の実施形態における優先コンテンツを特定する例について説明する模式図である。 本発明の実施形態における処理手順について説明するフローチャートである。
本発明の実施形態の電子機器について図面を用いて以下説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化乃至省略する。まず、本実施形態の電子機器1について図1に示す機能ブロック概略図を参照して説明する。なお、本実施形態については、テレビジョン(以下、「TV」という。)を例に説明するが、本発明がTVに限定して適用されるものでないことは言うまでもなく、TV視聴機能を備えるパーソナルコンピュータや、TV視聴機能を備えるスマートフォン及びタブレット等の携帯情報端末、あるいはTV機能を備える情報家電等に適用されるものである。
本実施形態の電子機器1は、行動パターン取得部11と、嗜好情報取得部12と、記録装置13と、表示装置14と、コンテンツ特定部15と、表示制御部16で構成される。
行動パターン取得部11は、TV番組等のコンテンツを表示するために行われたユーザー操作のうち所定のパターンに対応する操作を取得し、これをそのパターンごとにカウントする。なお、本発明におけるコンテンツは、TV番組に限定されず、例えばインターネットにより取得したコンテンツデータ等も含まれる。所定のパターンについての詳細は後述する。
嗜好情報取得部12は、ユーザーのコンテンツに対する嗜好度の指標となる嗜好情報を予めコンテンツごとに取得する。嗜好情報の詳細については後述する。
記録装置13は、例えば、TV番組を録画するための録画装置や、コンテンツデータを記録するためのハードディスク等である。表示装置14は、TV番組等のコンテンツを表示するディスプレイ等である。
コンテンツ特定部15は、取得した所定のパターンに基づいてユーザーに推薦するコンテンツを特定する。コンテンツ特定部15は、表示コンテンツ特定部151と、記録コンテンツ特定部152と、非表示コンテンツ特定部153と、優先コンテンツ特定部154を備える。
表示コンテンツ特定部151は、取得した所定のパターンのうち、そのカウント数が予め定められた閾値を超えるものに基づいて表示コンテンツを特定する。記録コンテンツ特定部152は、取得した所定のパターンのうち、そのカウント数が予め定められた閾値を超えるものに基づいて記録コンテンツを特定する。非表示コンテンツ特定部153は、取得した所定のパターンのうち、そのカウント数が予め定められた閾値未満のものに基づいて非表示コンテンツを特定する。優先コンテンツ特定部154は、取得した所定のパターンのうち、そのカウント数が予め定められた閾値を超えるものが2以上あるとき、2以上ある所定のパターンに基づいてそれぞれ特定された2以上の表示コンテンツのうち取得した嗜好情報が高い表示コンテンツを表示装置14に優先的に表示させる優先コンテンツを特定する。また、記録コンテンツ特定部152は、表示コンテンツ特定部151により特定された2以上の表示コンテンツのうち、嗜好情報取得部12により取得した嗜好情報が低い表示コンテンツを記録コンテンツとして特定する。閾値の詳細については後述する。非表示コンテンツとは、表示装置14に表示しないコンテンツをいう。
表示制御部16は、例えば電源投入時などの所定のタイミングで、コンテンツ特定部15により特定されたコンテンツを表示装置18に表示する制御を行う。また、表示制御部16は、表示コンテンツ特定部151により特定された表示コンテンツを表示装置18に表示する制御を行う。また、記録コンテンツ特定部152により特定された記録コンテンツは、記録装置13に記録される。さらに、表示制御部16は、優先コンテンツ特定部154により特定された優先コンテンツを表示装置14に表示させる制御を行う。なお、取得した所定のパターンのうち、そのカウント数が予め定められた閾値に満たないものに基づいて特定される2以上のコンテンツがあるとき、表示制御部16が、これらのコンテンツを表示装置14に多画面表示する制御を行ってもよい。
次に、本実施形態における行動パターンの例について、図2を参照して説明する。本実施形態においては、行動パターン取得部11によりコンテンツの視聴に関するユーザーの操作情報としての行動パターンを取得する。つまり、本実施形態における行動パターンとは、TV等の電子機器1においてTV番組等のコンテンツを視聴する際にユーザーが行う一連の操作パターン(操作履歴)をいう。
例えば、「行動パターン1」として「朝起きてからTVの電源をONにしたとき、ユーザーが同じ番組を見るために当該番組が放送されるチャンネル(以下、「ch」という。)に切り替える」行動がある。また、「行動パターン2」として「ドラマを視聴している途中で、スポーツ中継を放送しているchに切り替える」行動がある。また、「行動パターン3」として、「生放送の番組は必ずリアルタイムで視聴している」行動がある。さらに、「行動パターン4」として、「特定の番組について5分も視聴せずに他のchに切り替える」行動がある。つまり、「行動パターン1」においては、所定の番組の放送時刻に、TVの電源をONし、その番組が放送されるchに切り替える操作が操作パターンであり、「行動パターン2」においては、あるドラマの視聴中に、スポーツ中継が放送されるchに切り替える操作が操作パターンであり、「行動パターン3」においては、生放送番組の放送開始時に、TVの電源をONしたり、生放送番組が放送されているchに合わせる操作が操作パターンであり、「行動パターン4」においては、特定の番組の視聴開始から5分経過後に、その特定の番組が放送されるchから別のchに切り替える操作が操作パターンである。
次に、本実施形態における行動パターンカウント数と閾値について図3を参照して説明する。本実施形態における閾値とは、例えば取得した行動パターンに応じて表示装置14に表示する表示コンテンツを特定するための基準となる行動パターンのカウント数の基準値をいう。本実施形態においては、例えば、上述した閾値としての行動パターンカウント数を「10」とする。そして、ここでは、例えば、「行動パターン1」、「行動パターン2」、及び「行動パターン3」が閾値以上のカウント数であり、「行動パターン4」が閾値に満たないカウント数であるものとする。
次に、閾値を超える行動パターンに基づいて表示コンテンツを特定する事例について図4を参照して説明する。上述したように「行動パターン1」のカウント数は閾値「10」以上であるため、朝TVの電源をONすると、朝いつも見ている番組が表示されている。つまり、例えば、前日にこの番組が放送されているchとは異なるchに選局されたままでTVの電源をOFFした場合であっても、朝TVの電源を入れたときに、上記いつも見ている番組が放送されるchに自動的に切り替わって表示されるということである。
また、「行動パターン2」のカウント数も閾値「10」以上であるため、あるドラマを視聴中に、スポーツ中継が放送される時間になると、ドラマが放送されているchから、そのスポーツ中継が放送されるchに自動的に切り替わって表示される。
さらに、「行動パターン3」のカウント数も閾値「10」以上であるため、生放送番組が放送される時間になると、それまで見ていた番組が放送されているchから、その生放送番組が放送されるchに自動的に切り替わって表示される。なお、それまでTVを見ておらず、電源がOFFの場合は、自動的に電源がONになって、上述したスポーツ中継や生放送番組が表示されることとしてもよい。
一方、「行動パターン4」は閾値以下となっている。よって仮に、ユーザーがある番組について番組開始直後の5分だけ視聴し、その後、他の番組を視聴するような行動を過去にとっていたとしても、この場合は、5分だけ視聴していた番組を表示コンテンツとして特定する処理は行われない。他方、「行動パターン4」が閾値以上であるときは、例えば、5分だけ視聴する番組ではなく、5分後に視聴を開始する番組を優先推薦番組と特定し、特定された番組を最初から表示する。
上述のように、本実施形態によれば、ユーザーのTVにおける操作履歴を蓄積して、所定の操作パターンとして記録し、この操作パターンをユーザーの行動パターンとして、この行動パターンが一定の閾値以上のものに基づいた番組を推薦するので、推薦されるコンテンツは画一的でなく、ユーザーが望む最適なコンテンツが常に推薦されるという効果がある。
次に、本実施形態における嗜好情報について図5を参照して説明する。本実施形態では、例えば、嗜好情報として、コンテンツの「視聴回数」に応じて取得される嗜好情報、コンテンツの「嗜好度合」に応じて取得される嗜好情報、コンテンツの内容についてコンテンツごとに予めユーザーから取得した嗜好度合、コンテンツの属性についてコンテンツごとに予めユーザーから取得した嗜好度合などをいう。
コンテンツの「視聴回数」に応じて取得される嗜好情報とは、あるコンテンツの視聴回数が多ければユーザーのそのコンテンツに対する嗜好は高く、逆に、あるコンテンツの視聴回数が少なければユーザーのそのコンテンツに対する嗜好は低いというように、視聴回数に比例して高くなる関係にある嗜好情報をいう。そして、本実施形態では、例えば、上述のように閾値が「10」以上の行動パターンに基づいて特定される表示コンテンツが2以上あるとき、視聴回数が多い方のコンテンツを優先して表示装置14に表示するようにするのである。
また、コンテンツの「嗜好度合」に応じて取得される嗜好情報とは、あるコンテンツのトータル時間(例えばトータル放送時間)に対して実際にユーザーが視聴した視聴時間の割合が高ければユーザーのそのコンテンツに対する嗜好は高く、逆に、あるコンテンツのトータル時間に対して実際にユーザーが視聴した視聴時間の割合が低ければユーザーのそのコンテンツに対する嗜好は低いというように、コンテンツのトータル時間に対する視聴時間の割合に比例して高くなる関係にある嗜好情報をいう。そして、本実施形態では、例えば、上述のように閾値が「10」以上の行動パターンに基づいて特定される表示コンテンツが2以上あるとき、コンテンツのトータル時間に対する視聴時間の割合が高い方のコンテンツを優先して表示装置14に表示するようにするのである。
さらに、コンテンツの内容についてコンテンツごとに予めユーザーから取得した嗜好度合とは、例えば、特定の番組に対するユーザーの嗜好について、予めユーザーから何らかの手法によって取得した嗜好情報をいう。何らかの手法とは、例えば、TVが備える設定機能により、予め特定の番組に対するユーザーの好みを入力する手法などをいう。そして、本実施形態では、例えば、上述のように閾値が「10」以上の行動パターンに基づいて特定される表示コンテンツが2以上あるとき、特定のコンテンツに対するユーザーの嗜好度合の高いコンテンツを優先して表示装置14に表示するようにするのである。
さらに、コンテンツの属性についてコンテンツごとに予めユーザーから取得した嗜好度合とは、例えば、番組のジャンルとしての「ドラマ」、「スポーツ」、「音楽」、「ニュース」、「バラエティ」といったように、コンテンツのジャンル(属性)について、どのジャンルをユーザーが嗜好するかについて、予め何らかの手法によりユーザーから取得する嗜好情報をいう。そして、本実施形態では、例えば、上述のように閾値が「10」以上の行動パターンに基づいて特定される表示コンテンツが2以上あるとき、ユーザーの嗜好度合の高いジャンルに属するコンテンツを優先して表示装置14に表示するようにするのである。
上述したように、本実施形態によれば、例えば、特定の時間帯において、閾値以上の行動パターンが複数取得され、これらに基づいてコンテンツが複数特定されたとしても、コンテンツに対するユーザーの嗜好情報に基づいて優先コンテンツを特定するので、ユーザーの嗜好により合致したコンテンツが推薦されることになる。
次に、本実施形態における2つの番組を推薦する例について図6を参照して説明する。例えば、2つのコンテンツに関する行動パターンが閾値以上で、かつ同じ閾値であり、かつ双方のコンテンツに対する嗜好度も同じな場合もある。このような場合、優先コンテンツ特定部154は、2つのコンテンツを共に優先コンテンツと特定する。ここでは、この場合の2つの優先コンテンツの表示処理等について説明する。
まず、表示制御部16は、2つのコンテンツのうち、一方のコンテンツを表示装置18に表示させ、このとき、他方のコンテンツは記録装置19に記録される。この場合、2つのコンテンツの何れを表示させるか記録させるかについては、予め設定によって決めておけばよい。例えば、ユーザーに予めアンケート等の手法により次のような最優先情報を収集しておく。『ドラマも好きだがどちらかといえばスポーツ中継を好む』というようなアンケート結果が最優先情報である。この場合、スポーツ中継について記録するテーブルデータ等に加点情報を与えておけば、該テーブルデータの加点情報に基づいて何れを表示あるいは記録させるか決定することができる。
図6(a)は、例えば、スポーツ中継をドラマより好んで視聴するという事前のアンケート結果に基づきスポーツ中継が最優先コンテンツとして決定された結果、表示装置18にスポーツ中継が表示され、ドラマは記録装置19に記録される例を模式的に示したものである。
他方、図6(b)に示すように、例えば、事前アンケートによって最優先情報が得られなかったような場合、2つの優先推薦コンテンツを表示装置18に2画面表示してもよい。
次に、本実施形態における処理手順について図7を参照して説明する。まず、行動パターン取得部11はユーザーによるコンテンツ視聴に関する操作履歴としての操作パターンを取得し、嗜好情報取得部12はユーザーのコンテンツに対する嗜好情報を取得し、これを記録装置19等に蓄積する(ステップS1)。
次に、コンテンツ特定部15は、取得した行動パターンが閾値以上かどうか判断する(ステップS2)。取得した行動パターンが閾値未満の場合(ステップS2、NO)、閾値未満の行動パターンに基づいて特定されたコンテンツは非表示とする(ステップS7)。例えば、TVの電源がONされたとき、非表示と特定されたコンテンツが放送されるchから他のユーザーの嗜好が高いchに切り替えられる。
コンテンツ特定部15により取得した行動パターンが閾値以上であると判定された場合(ステップS2、YES)、次に閾値以上の行動パターンが複数あるかどうか判定する(ステップS3)。閾値以上の行動パターンが複数ないとき、つまり、1つであるときは(ステップS3、NO)、例えば、TVの電源がONされたとき、閾値以上の行動パターンに基づいて特定されたコンテンツを表示する(ステップS6)。
そして、コンテンツ特定部15は、閾値以上の行動パターンが複数あると判定したとき(ステップS3、YES)、複数の閾値以上の行動パターンに基づいて特定されるコンテンツのうち、取得した嗜好情報が高い方のコンテンツを優先コンテンツとして特定する(ステップS4)。
その後、例えば、TVの電源がONされたとき、表示制御部16の表示制御処理により、表示装置14に優先コンテンツが表示され、非優先コンテンツは記録装置13に記録される(ステップS5)。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上記機能は、アセンブラ、C言語などのプログラミング言語などで記述されたコンピュータ実行可能なプログラムにより実現することができる。
また、上述した本実施形態においては、電源ON時に最適番組を表示する例について説明したが、本発明は、電源ON時に限らず、その他のタイミングにおいても最適番組を表示することができる。例えば、20時59分から21時00分に切り替わるタイミングなど、ある番組から別の番組に切り替わるタイミング等、通常、ユーザーはそれまで視聴していた番組が放送されるchとは別のchで放送される番組を視聴することも多い。そのような場合に、その別のchで放送される番組を含め、嗜好度が同じレベルの番組が同時に各chで放送されることもある。よって、このようなタイミングにおいて、ユーザーがとる行動パターンに基づいて特定された表示コンテンツを表示すれば、ユーザーは嗜好に合致したコンテンツを最適なタイミングで視聴することができる。
1 電子機器
11 行動パターン取得部
12 嗜好情報取得部
13 記録装置
14 表示装置
15 コンテンツ特定部
16 表示制御部
151 表示コンテンツ特定部
152 記録コンテンツ特定部
153 非表示コンテンツ特定部
154 優先コンテンツ特定部

Claims (11)

  1. コンテンツを表示する表示装置を備えた電子機器であって、
    前記コンテンツを表示するために行われたユーザーの操作のうち所定のパターンに対応するものを前記パターンごとにカウントし、
    前記パターンのうちカウント数が予め定められた閾値を超えるものに基づいて表示コンテンツを特定し前記表示装置に表示することを特徴とする電子機器。
  2. コンテンツを記録する記録装置を備え、
    前記パターンのうちカウント数が予め定められた閾値を超えるものに基づいて記録コンテンツを特定し前記記録装置に記録することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記コンテンツごとの嗜好情報を予め取得し、
    前記パターンのうちカウント数が予め定められた閾値を超えるものが2以上あるとき、2以上ある前記パターンに基づいてそれぞれ特定された2以上の表示コンテンツのうち前記取得した嗜好情報が高い表示コンテンツを前記表示装置に優先的に表示させることを特徴とする請求項1又は2記載の電子機器。
  4. 前記特定された2以上の表示コンテンツのうち前記取得した嗜好情報が低い表示コンテンツを録画コンテンツとして前記記録装置に記録することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の電子機器。
  5. 前記嗜好情報を前記コンテンツごとの視聴回数に応じて取得することを特徴とする請求項3又は4記載の電子機器。
  6. 前記嗜好情報を前記コンテンツごとの視聴度合に応じて取得することを特徴とする請求項3から5の何れか1項に記載の電子機器。
  7. 前記嗜好情報は前記コンテンツごとに予め取得した前記コンテンツに対するユーザーの嗜好度合であることを特徴とする請求項3から6の何れか1項に記載の電子機器。
  8. 前記嗜好情報は前記コンテンツごとに予め取得した前記コンテンツの属性に対するユーザーの嗜好度合であることを特徴とする請求項3から7の何れか1項に記載の電子機器。
  9. 前記パターンのうちカウント数が予め定められた閾値未満のものに基づいて非表示コンテンツを特定し前記表示装置において非表示することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の電子機器。
  10. 表示装置にコンテンツを表示するために行われたユーザーの操作のうち所定のパターンに対応するものを前記パターンごとにカウントして記録装置に記録し、
    前記記録されたパターンのうちカウント数が予め定められた閾値を超えるものに基づいて表示コンテンツを特定し前記表示装置に表示することを特徴とする情報処理方法。
  11. 表示装置にコンテンツを表示するために行われたユーザーの操作のうち所定のパターンに対応するものを前記パターンごとにカウントして記録装置に記録する処理と、
    前記記録されたパターンのうちカウント数が予め定められた閾値を超えるものに基づいて表示コンテンツを特定し前記表示装置に表示する処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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