JP2015124525A - 定着金物 - Google Patents

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英樹 谷口
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【課題】専用の機械を用いることなく、異形棒鋼に固定することが可能な定着金物を提供すること。【解決手段】異形棒鋼先端部の外周面における円周全長のうち略半分ずつを覆う略半円筒形状のカプラーを一対と、一対のカプラーが円筒状を保持するようにその外面側に嵌合する為の内テーパ部が内面に形成されたテーパースリーブと、テーパースリーブを押し込む締結ナットとを備え、締結ナットは、外面には定着部を有すると共に、内面には雌ねじ部を有し、円筒状となる一対のカプラーは、内面には、異形棒鋼の節に嵌合する節溝を有し、外面には、内テーパ部に対応すると共に異形棒鋼の先端方向に向かって縮径する外テーパ部と、外テーパ部よりも先端側の位置に形成されると共に締結ナットを螺合する雄ねじ部とを有している構成にする。【選択図】図3

Description

本発明は、異形棒鋼先端部に取り付ける定着金物に関する。
従来、コンクリートへ鉄筋を定着させる方法は、大別して、単純に鉄筋とコンクリートの付着による方法、鉄筋端部を曲げ、フックを形成する方法、機械式定着する方法に区分されている。その中でも機械式定着する方法には後記特許文献に提案されているような定着金物が用いられている。
特許文献1では、ねじ部を内部刻設した定着板と固定部を一体化した定着材と、ねじ部を内部刻設した固定ナットで構成した、ネジ鉄筋用定着部材が公開されており、ねじ鉄筋に定着材と固定ナットを螺合させることを特徴としている。
特許文献2では、異形棒鋼の端部に、摩擦圧接によってねじ体を取りつけ、該ねじ体に定着板を螺着することを特徴とする異形棒鋼の定着金物が公開されている。
特開平11−200558号公報 実用新案登録第3069384号公報
特許文献1の構成では、ねじ鉄筋のねじ節に定着部材を螺合させるため、ねじ節の存在しない異形棒鋼には採用できないという問題がある。
特許文献2の構成では、異形棒鋼端部に、摩擦圧接によってねじ部が取り付けられているが、摩擦圧接するためには高価な専用の設備の導入が必要になるという問題がある。
本発明は上記実情を基に開発されたもので、高価な専用の設備を用いることなく、異形棒鋼に固定することが可能な定着金物の提供を目的としている。
前記の課題を解決するための本発明は、円柱状の棒鋼本体の外面には、長手方向に延長する二本のリブと、二本のリブの間を接合する複数の節とを有する異形棒鋼を取付け対象とする、定着金物であって、異形棒鋼先端部の外周面における円周全長のうち略半分ずつを覆う略半円筒形状のカプラーを一対と、一対のカプラーが円筒状を保持するようにその外面側に嵌合する為の内テーパ部が内面に形成されたテーパースリーブと、テーパースリーブを押し込む締結ナットとを備え、締結ナットは、外面には定着部を有すると共に、内面には雌ねじ部を有し、円筒状となる一対のカプラーは、内面には、異形棒鋼の節に嵌合する節溝を有し、外面には、内テーパ部に対応すると共に異形棒鋼の先端方向に向かって縮径する外テーパ部と、外テーパ部よりも先端側の位置に形成されると共に締結ナットを螺合する雄ねじ部とを有していることを特徴とする。
そして、異形棒鋼の節とカプラーの節溝を、容易に精度よく嵌合するために、取り付け対象となる異形棒鋼の節は、二本のリブを介して円形状に連続するように棒鋼本体の長手方向に対する位置を合わせて配置されていることが好ましい。
本発明によれば、一対のカプラーの雄ねじ部側が異形棒鋼の先端部側にくるように配置した上で、一対のカプラーの内面側で、異形棒鋼の先端部の外面を覆うようにして被せ、その後、テーパースリーブと締結ナットによって、一対のカプラーを異形棒鋼に固定できる構成のため、異形棒鋼端部に定着金物を取り付けるのに、高価な専用の機械は必要ない。
また、取り付け対象である異形棒鋼の節が、二本のリブを介して円形状に連続するように棒鋼本体の長手方向に対する位置を合わせて配置されている構成の場合、異形棒鋼の節とカプラーの節溝を、容易に精度よく嵌合できるため、定着金物を異形棒鋼に固定する際の作業性が向上する。
(a)、(b)図は、本発明による定着金物の取付け対象となる異形棒鋼の正面図、右側面図である。 (a)、(b)図は、本発明による定着金物の使用状態を示す正面図、左側面図である。 本発明による定着金物の使用状態を示す縦断面図である。 (a)、(b)、(c)、(d)図は、カプラーの平面図、正面図、右側面図、底面図である。 本発明による定着金物を取付けた際の異形棒鋼の節と、カプラー内面の節溝との嵌合状態を示す拡大縦断面図である。 (a)、(b)、(c)図は、テーパースリーブの正面図、右側面図、断面図である。 (a)、(b)、(c)図は、締結ナットの正面図、左側面図、断面図である。
以下、この発明の実施の形態を図1から図7を参照して詳細に説明する。まず、本発明の定着金物の取り付け対象である異形棒鋼Aについて説明する。異形棒鋼Aは、一対二個の圧延ロールを対向配置した二ロール圧延機が複数台直列に配列された熱間連続圧延設備によって製造される。この異形棒鋼Aの形状は、図1(a)、(b)に示すように、円柱状の棒鋼本体A1の外面長手方向に延びるリブA2を棒鋼本体A1の円形断面の中心を基準として円周方向に沿って180度毎に設けるとともに、二本のリブA2、A2の間には多数の節A3を棒鋼本体A1の外面長手方向に間隔をあけて設けてある。各節A3は、円周方向に延びるほぼ半円状であって、各リブA2に対して直交している。また、異形棒鋼Aの製造段階で、圧延ロールの周方向に設けた節用の凹溝の位置を二ロールで合わせることにより、二本の節A3、A3が、棒鋼本体A1に対する同一円周方向に、二本のリブA2、A2を挟み込むようにして配置され、言い換えるならば、二本の節A3、A3が二本のリブA2、A2を介して円形状に連続するように棒鋼本体A1の長手方向に対する位置を合わせて配置されている。
その他に、異形棒鋼AのリブA2と、節A3とはそれぞれ面一、つまり、リブA2の外周面と節A3の外周面が段差なく連続している。因みに、異形棒鋼Aの長手方向で隣り合う節A3と節A3との間は、棒鋼本体A1へ向かって窪むような円弧状に形成されている。
本発明による定着金物は、図2、及び、図3に示すように、一対のカプラー10、10と、テーパースリーブ20と、締結ナット30とから構成されている。
カプラー10は、所望の強度を有する金属材料、例えば鉄等をもって鋳造した、異形棒鋼A以上の引張り強度を有するものであって、図2(b)に示すように、断面が半円よりもわずかに小さい、略半円筒形状をなすものである。そして、異形棒鋼Aと嵌合する際には、一対のカプラー10、10は、互いの円周方向の端面同士を対向させることにより、略円筒状となる。また、一対のカプラー10、10の円周方向の間には、図2(b)に示すように、リブA2に沿って延長する隙間16をそれぞれ有している。
そして、カプラー10は、内面には、その長手方向に間隔をあけて円周方向に延びる係止突起14を複数有している。また、隣り合う係止突起同士14、14の間には、節溝15がそれぞれ形成されている。なお、この節溝15の形状は、図3、図5に示すように、異形棒鋼Aの節A3の形状と略一致し、係止突起14の形状も隣り合う節同士A3、A3の間の形状と略一致したものである。
そして、カプラー10は、図4に示すように、外面には、長手方向の一端(図面では右側の端)から他端(図面では左側の端)へ向かって順に、半外テーパ部12aと、半雄ねじ部11aをそれぞれ有している。そして、半外テーパ部12aは、一端へ向かって外径が大きくなっており、一対のカプラー10、10、の円周方向の端面同士が対向することで、一端へ向かって拡径する外テーパ部12をそれぞれ形成する。なお、本実施例では、図4(a)、(b)、(c)に示すように、半外テーパ部12aの一端部であって、且つ、半外テーパ部12aの円周方向中間部には、バイス等で挟んで固定するための挟み持ち部13として、カプラー10の円周方向の端面と平行な面を有している。また、半雄ねじ部11aは、一対のカプラー10、10の円周方向の端面同士が対向することで、雄ねじ部11をそれぞれ形成する。なお、実施形態例では、雄ねじ部11のねじ方向は、図4(a)、(b)に示すように、右ねじとなっている。
テーパースリーブ20は、図3、図6に示すように、略円筒形状をなすものであって、内面には、外テーパ部12に対応した、言い換えるならば、外テーパ部12のテーパ角度と同角度の内テーパ部21をそれぞれ有している。なお、図6では、一端から他端へ向かって内径が縮径したものとなっている。
締結ナット30は、図7(a)、(b)に示すように、外面には、他端(図面では左側の端)から一端(図面では右側の端)へ向かって順に、非円形状部の一つである多角形状部31(図では六角形状となっている)と、多角形状部31よりも張り出しており、且つ、円環形状の鍔32を有している。なお、本実施形態の鍔32は、所謂、定着部として利用するものであって、コンクリートに対する異形棒鋼Aの軸方向の定着力を増大させるものである。そして、締結ナット30の内面には、図7(c)に示すように、雄ねじ部11に螺合することが可能な、右ねじのねじ山からなる雌ねじ部33を有している。
以上のような定着金物は、以下のようにして使用する。まず、一対のカプラー10、10の雄ねじ部11側が異形棒鋼Aの先端部側にくるように、一対のカプラー10、10と、異形棒鋼Aとを配置すると共に、一対のカプラー10、10の内面側で、異形棒鋼Aの先端部の外面を覆うようにして被せる。なお、この時、各カプラー10は、異形棒鋼Aの外周面における円周全長のうち、略半分ずつを覆っており、一対のカプラー10、10の内部に収容された異形棒鋼Aの位置や嵌合状況は、一対のカプラー10、10の円周方向の間に設けられた隙間16から確認することが可能である。その後、一対のカプラー10、10の外テーパ部12と、テーパースリーブ20の内テーパ部21のテーパーの向きを一致するようにして、異形棒鋼Aの先部側からテーパースリーブ20を通すことで、一対のカプラー10、10を異形棒鋼Aの外面に接近させ、一対のカプラー10、10を円筒状に保持する。そして、円筒状に保持した一対のカプラー10、10の雄ねじ部11に、締結ナット30を螺合させる。なお、その際には、鍔32が工具の位置決めに有用である。そして、締結ナット30を螺合させるにつれ、テーパースリーブ20は、異形棒鋼Aの先端部側から遠ざかる方向に移動する。そして、この時、内テーパ部21と、外テーパ部12を有することから、徐々に一対のカプラー10、10が異形棒鋼Aをその半径方向に締め付ける力が働き、各係止突起14が異形棒鋼Aの外面に強固に押し付けられ、その結果、異形棒鋼Aの先端部に定着金物が固定される。
本発明の定着金物は、上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。例えば、上記実施形態では、鍔32の形状は円環であったが、これに限らず、本発明では多角形等の多角形状でも問題ない。また、上記実施形態では、締結ナット30の外面には非円形状部の一つである多角形状部31と、鍔32を有していたが、場合によっては、締結ナット30の外面には、多角形状部31のみを有する構成でも問題ない。ただし、その場合は多角形状部31を定着部として利用するので、コンクリートに対する定着力を増大させたい場合には、多角形状部31の外径は、テーパースリーブ20の外径よりも大径であることが望ましい。また、カプラー10内の節溝15や異形棒鋼AのリブA2の個数は、問わない。
10 カプラー
11 雄ねじ部
11a 半雄ねじ部
12 外テーパ部
12a 半外テーパ部
13 挟み持ち部
14 係止突起
15 節溝
16 隙間
20 テーパースリーブ
21 内テーパ部
30 締結ナット
31 多角形状部
32 鍔
33 雌ねじ部
A 異形棒鋼
A1 棒鋼本体
A2 リブ
A3 節

Claims (2)

  1. 円柱状の棒鋼本体の外面には、長手方向に延長する二本のリブと、二本のリブの間を接合する複数の節とを有する異形棒鋼を取付け対象とする、定着金物であって、
    異形棒鋼先端部の外周面における円周全長のうち略半分ずつを覆う略半円筒形状のカプラーを一対と、一対のカプラーが円筒状を保持するようにその外面側に嵌合する為の内テーパ部が内面に形成されたテーパースリーブと、テーパースリーブを押し込む締結ナットとを備え、
    締結ナットは、外面には定着部を有すると共に、内面には雌ねじ部を有し、
    円筒状となる一対のカプラーは、内面には、異形棒鋼の節に嵌合する節溝を有し、外面には、内テーパ部に対応すると共に異形棒鋼の先端方向に向かって縮径する外テーパ部と、外テーパ部よりも先端側の位置に形成されると共に締結ナットを螺合する雄ねじ部とを有していることを特徴とする、定着金物。
  2. 取り付け対象となる異形棒鋼の節は、二本のリブを介して円形状に連続するように棒鋼本体の長手方向に対する位置を合わせて配置されていることを特徴とする、請求項1記載の定着金物。

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