JP2015121380A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃焼室(3b)の底板(30)とケース本体(11)の底面(1)との間の空間(2)に、高熱伝導率を有する素材からなる冷却板(20)を配する。冷却板(20)は、燃焼室(3b)の底板(30)のうち前方から取り込まれる空気により冷却される冷却領域に密着状態で添設する前方添設板(21)と、ガスバーナ(43)の燃焼によって加熱される加熱領域に対応するケース本体(11)の底面(1)の上面に密着状態に添設する後方添設板(22)と、これらを連結する連結部(23)とを有する。
【選択図】図1
Description
しかしながら、熱気の循環を利用したオーブン調理を行う加熱調理器で、加熱室の下方にオーブンバーナ等の加熱手段を配置させた燃焼室を設け、循環ファンにより燃焼室で発生させた熱気を後方から加熱室に送り込むように構成した場合、燃焼室の底板のうち、熱気発生位置であるオーブンバーナの炎孔から後方に向かう部分が熱気によって高温となり、高温に熱せられた燃焼室の底板の熱がその下方に位置するケース本体の底面に伝わってしまい、ケース本体の底面が過度に温度上昇してしまうといった問題がある。
さらに、燃焼室の底板と、ケース本体の底面との間に、遮熱用の補助板を介在させても、単なる補助板では、オーブンバーナの燃焼により高温となる燃焼室の底板からケース本体の底面への熱伝導や輻射を十分に遮断することができず、オーブンバーナの熱的影響を回避するのが難しい。
ケース本体内に、
被調理物が収容される加熱室と、
前記加熱室の下方に設けられ且つ外部から取り込んだ燃焼用空気とガスとを燃焼させることにより熱気を後方へ向かって発生させるガスバーナが配設された燃焼室と、
前記燃焼用空気を前記ケース本体の前方に設けた空気取込口から取り込み、前記燃焼室で発生させた熱気を前記ケース本体の後方から前記加熱室に送り込んで循環させる循環ファンとを備えた加熱調理器において、
前記燃焼室の底板と前記ケース本体の底面との間に空間が形成され、
前記空間に、高熱伝導率を有する冷却板が配設され、
前記冷却板は、
前記燃焼室の底板のうち前記空気取込口から取り込まれる燃焼用空気によって冷却される冷却領域の下面に密着状態に添設する前方添設板と、
前記燃焼室の底板のうち前記ガスバーナの燃焼により発生される熱気によって加熱される加熱領域に対応する前記ケース本体の底面の上面に密着状態に添設する後方添設板と、
前記前方添設板の後端と前記後方添設板の前端とを連結する連結部とを有する加熱調理器である。
他方、燃焼室の底板のうち、ガスバーナからの熱気の影響を受けない前方域であって、循環ファンの駆動によってケース本体の前方の空気取込口から燃焼用空気として取り込まれる外部のフレッシュエアによって積極的に冷却される領域を冷却領域とし、この冷却領域の下面に前方添設板を密着状態に添設させる。これにより、前方添設板は前記冷却領域により冷却状態に維持される。
また、冷却板は高熱伝導率を有する材料で構成されているから、後方添設板が受けた熱は、連結部を介して前方添設板に迅速に伝導する。
ガスバーナの燃焼により、燃焼室の底板のうち前記加熱領域が高温となり、その熱が、前記空間を介して、ケース本体の底面上に添設させた後方添設板に伝わると、そこから、連結部を介して、冷却状態にある前方添設板に速やかに伝導し熱拡散される。このように、冷却板によって、ガスバーナの熱によるケース本体の底面の温度上昇を抑えることができる。
前記燃焼室の底板は、前記前方添設板が添設する所定位置に前方添設板が露出する露出穴を有する。
前方添設板は、燃焼室の底板に設けた露出穴を介して、外部のフレッシュエアに直接触れることにより冷却されるから、フレッシュエアによる前方添設板の冷却効果が一層増大する。これにより、前方添設板における熱拡散がより一層促進され、ケース本体の底面の温度低減効果を高めることができる。
一枚のアルミニウム板を折り曲げて、前方添設板、連結部、後方添設板を構成する。アルミニウム板は熱伝導率が高く、それに比べて、燃焼室の底板を構成している鉄板は熱伝導率が低いため、燃焼室の底板の後方域の熱が前方域に熱伝導するよりも早く、後方添設板から前方添設板へ熱伝導して拡散される。
よって、ケース本体の高さを大きくすることなく、ケース本体の底面の温度上昇を抑制することが可能となり、収納庫の天井面にケース本体の底面が露出している場合であっても、高い安全性を確保することができる。
また、高熱伝導率を有する冷却板としてアルミニウム板を採用するのが効果的である。
図1は、本発明を実施するための形態の加熱調理器としてのビルトイン式のガスコンロの概略断面斜視図であり、図2は、その後方部分を示す横断面要部斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明を実施するための形態の加熱調理器として、システムキッチンのカウンタートップ(10)の開口に、コンロのケース本体(11)が落とし込み状態で組み込まれるビルトイン式のガスコンロの概略断面斜視図である。このガスコンロに組み込まれるオーブンは、カウンタートップ(10)の下方に位置し、被調理物を収容させる加熱室(オーブン庫)(3a)と、その下方に設けられる燃焼室(3b)とを有する。また、ケース本体(11)の下方には、調味料等の収納庫(12)が設けられている。
なお、本明細書では、加熱室(3a)の扉(32)側と奥側とが対向する方向を前後方向、加熱室(3a)の幅方向を左右方向、加熱室(3a)の高さ方向を上下方向という。
扉(32)は、下部を揺動支点として上部を前方に揺動させると開放すると同時にプレート(13)を引き出せる構成となっており、引き出されたプレート(13)の上に、例えば、魚等の被調理物を載置した後、扉(32)を後方へ揺動させることによって被調理物が加熱室(3a)内に収容されると共に加熱室(3a)は閉塞される。
また、燃焼室(3b)の前面には、燃焼用空気の空気取込口(31)が外部に連通するように形成されており、ケース本体(11)の外部から燃焼用空気としてのフレッシュエアが燃焼室(3b)内に取り込まれる構成となっている。空気取込口(31)から取り込まれた燃焼用空気と燃料ガスが燃焼室(3b)内で混合され、オーブンバーナ(43)で燃焼させることにより、燃焼室(3b)内に燃焼排気の熱気が発生する。燃焼室(3b)の底板(30)は、ケース本体(11)の底面(1)と接触しておらず、所定高さの空間(2)が介在されている。
なお、遮熱板(38)及び熱気通路用板(45)には、吸込孔(36b)に対向する位置に、後述する循環ファン(6)の駆動により熱気通路(44)に送られてくる熱気を吸い込むための前後開口部(38a)(45a)が形成されている。
また、循環ファンケース(60)とモータ(4)との間には、モータ(4)の回転軸の軸方向中間部に固定された冷却ファン(7)が冷却ファンケース(41)に収容された状態で配設されている。
冷却板(20)は、約1mmの肉厚を有する一枚のアルミニウム板からなり、所定位置で折り曲げることにより、図1及び図3に示すように、燃焼室(3b)の底板(30)の前方域下面に添設させる前方添設板(21)と、ケース本体(11)の底面(1)の後方域上面に添設さえる後方添設板(22)と、これらを連結する連結部としての連結板(23)が一体的に構成されている。
連結板(23)は、オーブンバーナ(43)の熱気発生位置よりも前方側にて略直立状態に配置され、空間(2)を前後に仕切った態様となっている。さらに、前方添設板(21)が密着している燃焼室(3b)の底板(30)には、前方添設板(21)が燃焼室(3b)に露出するように細長い複数の露出穴(37)が形成されている。なお、露出穴(37)は、単一の大きな穴であってもよい。なお、冷却板(20)は、空間(2)の左右方向略全域に渡って設けられているものとする。
まず、扉(32)を、上記したように前方へ揺動させて加熱室(3a)を開放し、加熱室(3a)内に魚や肉等の被調理物を載置した後、扉(32)を後方へ揺動させて、加熱室(3a)の前方開放部を閉塞させる。そして、図示しないが、オーブン調理スタートスイッチをONにすると、モータ(4)が駆動し、循環ファン(6)の回転駆動が開始されて、燃焼室(3b)の前面の空気取込口(31)から燃焼用空気が取り入れられる。
次いで、オーブンバーナ(43)が点火されて、燃焼が開始すると、燃焼室(3b)で燃焼炎が後方に向かって形成され、発生した燃焼排気の熱気が熱気通路(44)に送り込まれて、熱気通路用板(45)の開口部(45a)から循環用通路(61)を介して、後壁(36)の左右両側に形成された吹出孔(36a)(36a)から加熱室(3a)内に送り出される。そして、加熱室(3a)内に送り出された熱気は、後壁(36)の中央の吸込孔(36b)から熱気通路(44)へ戻り、再度、熱気通路用板(45)の開口部(45a)、循環用通路(61)、吹出孔(36a)を通って加熱室(3a)内に戻される。
また、燃焼室(3b)の底板(30)のうち、少なくともオーブンバーナ(43)の熱気発生位置よりも後方域は直接加熱されて高温となり、前記熱気発生位置よりもやや前方寄りの領域も前記熱気の影響を受けて加熱される。このように、燃焼室(3b)の底板(30)の後方域(図面では中央より右寄りの部分)は、オーブンバーナ(43)からの熱気の影響を受けて加熱され温度が上昇する領域を加熱領域となる。
冷却板(20)は、全体を高熱伝導率を有するアルミニウム板で形成されている。
前方添設板(21)は、冷却状態にある底板(30)の冷却領域によって冷却され、特に、前方添設板(21)うち、露出穴(37)から露出する部分はフレッシュエアによって直接冷却されるから、大きな冷却効果を得ることができる。
前方添設板(21)はフレッシュエアによって冷却状態が維持されているから、冷却板(20)による熱拡散は促進され、ケース本体(11)の底面(1)の温度上昇は確実に抑えることができる。特に、燃焼室(3b)の底板(30)には露出穴(37)が形成されているから、前方添設板(21)による高い冷却効果を得ることができ、熱拡散を一層促進させることができる。
従って、例えば、オーブン調理を行うために、加熱室(3a)内の温度を280℃程度に上昇させた場合、燃焼室(3b)の底板(30)の加熱領域の温度は約200℃にまで上昇し、その熱を受けることにより、ケース本体(11)の底面(1)の後方域の温度は、約65℃まで上昇する。しかしながら、燃焼室(3b)の底板(30)とケース本体(11)の底面(1)との間の空間(2)に、冷却板(20)を配設することにより、ケース本体(11)の底面(1)の後方域の温度を、52℃〜53℃に抑えることが可能となる。これにより、ガス調理機器検査規定に準拠した、調理時のケース本体(11)の底面(1)の温度が60℃以下であるという基準に適合させることができる。
このように、ケース本体(11)の底面(1)の温度上昇を略全域的に抑えることができるから、収納庫(12)の天井面にケース本体(11)の底面(1)が露出していても、高い安全性が確保されることとなる。
さらに、冷却板(20)は上記したようなアルミニウム板のほか、燃焼室(3b)の底板(30)を構成している鉄板よりも熱伝導率のよい素材であれば、他の素材から形成しても良い。
また、冷却板(20)は、前方添設板(21)と後方添設板(22)とが連結板(23)によって一体的に連結された構成でなくても良く、前方添設板(21)と後方添設板(22)とが熱伝導可能に連結可能な連結部を有する構成であれば良い。
(11)・・・・・・・・・ケース本体
(2) ・・・・・・・・・空間
(20)・・・・・・・・・冷却板
(21)・・・・・・・・・前方添設板
(22)・・・・・・・・・後方添設板
(23)・・・・・・・・・連結板(連結部)
(3a)・・・・・・・・・加熱室
(3b)・・・・・・・・・燃焼室
(30)・・・・・・・・・底板
(31)・・・・・・・・・空気取込口
(6) ・・・・・・・・・循環ファン
(43)・・・・・・・・・オーブンバーナ(ガスバーナ)
Claims (3)
- ケース本体内に、
被調理物が収容される加熱室と、
前記加熱室の下方に設けられ且つ外部から取り込んだ燃焼用空気とガスとを燃焼させることにより熱気を後方へ向かって発生させるガスバーナが配設された燃焼室と、
前記燃焼用空気を前記ケース本体の前方に設けた空気取込口から取り込み、前記燃焼室で発生させた熱気を前記ケース本体の後方から前記加熱室に送り込んで循環させる循環ファンとを備えた加熱調理器において、
前記燃焼室の底板と前記ケース本体の底面との間に空間が形成され、
前記空間に、高熱伝導率を有する冷却板が配設され、
前記冷却板は、
前記燃焼室の底板のうち前記空気取込口から取り込まれる燃焼用空気によって冷却される冷却領域の下面に密着状態に添設する前方添設板と、
前記燃焼室の底板のうち前記ガスバーナの燃焼により発生される熱気によって加熱される加熱領域に対応する前記ケース本体の底面の上面に密着状態に添設する後方添設板と、
前記前方添設板の後端と前記後方添設板の前端とを連結する連結部とを有する加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
前記燃焼室の底板は、前記前方添設板が添設する所定位置に前方添設板が露出する露出穴を有する加熱調理器。 - 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
前記冷却板は、アルミニウム板からなる加熱調理器。
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JP2010203620A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Harman Pro:Kk | 加熱調理器 |
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- 2013-12-25 JP JP2013266284A patent/JP5844344B2/ja active Active
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