JP2015089639A - カードプリンター - Google Patents

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亮介 小林
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Abstract

【課題】カード端面部のバリを潰す手段を内蔵したカードプリンターを提供する。
【解決手段】IDカード供給部50と、搬送ローラ56で構成される搬送手段と、印刷部80と、第一のバリ補正手段100と第二のバリ補正手段101と、を備えており、搬送手段はIDカード供給部50から供給されたカード15を印刷部80に搬送するものであり、第一のバリ補正手段100が設けられている第一の搬送部56aと、第二のバリ補正手段101が設けられている第二の搬送部56bで構成されている。第一のバリ補正手段100と第二のバリ補正手段101は、カードの両端部を上下方向の少なくとも1方向から押圧して、カードの4つの端面のバリを潰す圧着ローラである。
【選択図】図5

Description

本発明は、IDカードに顔画像や氏名などの図形や文字を印刷するカードプリンターに関するもので、更に詳しくはIDカードの端面部に存在するバリを補正する機能を有するカードプリンターに関するものである。
近年、官公庁、銀行、会社、医療機関、及び学校などのサービス産業分野では、身分証明書、パスポート、外国人登録証、図書館利用カード、キャッシュカード、クレジットカード、自動車運転免許証、従業員証、社員証、会員証、医療カード及び学生証などのIDカードが普及している。この種のIDカードには、本人認識用の顔画像、及び所有者に関する文字や記号などの文字情報が印刷されており、特に近年、IDカード(以下、カード)にはセキュリティの信頼性の高さからICカードを用いることが多くなっている。
図1は従来から行われているICカードを発行する場合の工程の一例を示したものである。ICカード1は、カードを発行する人が適正な人であることを認証するカード認証部2を経過した後、カード発行部3で各種セキュリティ情報が記録され、更に印刷部4を備えた印刷装置で氏名や顔画像等の文字や図形の印刷が行われる。カード認証部2にカードがない場合には印刷部4は動作しないように制御されている。
印刷部4に用いられる印刷方式はインクジェット印字機構や熱転写印字機構が代表例として挙げられるが、図2、及び図3は熱転写印字機構を示した図である。熱転写印字機構による印字方式は、直接転写方式と中間転写方式がある。図2は直接転写方式の熱転写印字機構の概略を示す図で、熱転写リボン11はリボン巻き出しロール12から供給され、ロール13を介した後、電圧を加えることによって発熱する発熱体が複数個配列されたサーマルヘッド14によって熱転写リボン11のリボン基材面から押圧される。カード15はカード供給部10から供給され、搬送ロール16によって搬送されプラテンロール17上で押圧された熱転写リボン11の熱転写層に接し、カード15上に転写層が転写され画像が形成される。転写された後の熱転写リボン19はロール18を介した後、リボン巻取りロール20に巻き取られる。
図3は中間転写方式の熱転写印字機構の概略を示す図で、熱転写リボン21はリボン巻き出しロール22から供給され、ロール23を介した後、サーマルヘッド24によって熱転写リボン21のリボン基材面から押圧される。中間転写フィルム31は中間転写フィルム巻き出しロール32から供給され、ロール33を介した後、プラテンロール27上で押圧された熱転写リボン21の熱転写層に接し転写層が転写される。カード15はカード供給部10から供給され、搬送ロール26によって搬送される。更に中間転写フィルムに転写された転写層が二次転写部34のロール35及びロール36によって画像が形成される。転写された後の中間転写フィルム39はロール38を介した後、中間転写フィルム巻取りロール40に巻き取られる。また、プラテンロール27上で転写された後の熱転写リボン29は、ロール28を介した後、熱転写リボン巻取りロール30に巻き取られる。
図4は上記カード15を製造する工程の一例を示す図である。カード15を製造する場合には製造効率を高めるために一般的に、大きなカード用原板61(図4(a))にカード15を多面付けし(図4(b))、それを抜き刃で抜くことによって(図4(c))、カード15が製造される。図4(d)はカード15が抜かれた後のカード用原版62を示す。
上記抜き刃でカードを抜く工程において、カードの端面部にバリおよび抜き刃を抜くときに、‘返り' が発生し、返りの部分が出っ張ってしまう(出っ張りとなる)。
そこで抜き工程でカードにバリや出っ張り(以下、バリや出っ張りをバリと記す)が発生しないように、抜き刃の形状や、抜く速度、温度などを検討することで、なるべくバリを押さえるようにしても、完全に発生を抑えることは難しく、30〜50μm程度のバリが発生してしまう。
上記バリが発生したカードにカードプリンターで印刷した場合、特にカードに直接印刷する直接転写方式の場合には、バリにより、サーマルヘッドとカードとの間に隙間が発生してしまうためサーマルヘッドがカードに完全に接触せず、特にカードの端面に近い部分は印刷が出来ないという問題がある。一般的に直接転写方式の場合のカードの印刷可能領域は、カード端面部から3mm〜5mmは印刷不可領域となってしまう。
また、上記量産製造において、抜き工程後にカードのバリを補正(バリを除去する、または潰す)するような新たな工程を設けることは、工程が増えることによって余計な労力を必要とし、また生産効率を低下させてしまう原因となる。
特開2004−322496号公報 特開平3−79543号公報
そこで本発明は上記問題に鑑みて、カード端面部のバリを潰す手段を内蔵したカードプリンターを提供することを課題とする。
そこで本発明の請求項1に記載の発明は、
IDカードに顔画像や氏名などの図形や文字を印刷するカードプリンターであって、
IDカード供給部と、搬送手段と、印刷部と、バリ補正手段と、を備え、
搬送手段はIDカード供給部から供給されたIDカードを印刷部に搬送するもので、
バリ補正手段は前記搬送手段の途中に設けられ、IDカードの両端部を上下方向の少なくとも1方向から押圧する圧着ローラであって、IDカードの4つの端面のバリを潰すことを特徴とするカードプリンターである。
本発明の請求項2に記載の発明は、
前記搬送手段は、IDカードを搬送する第一の搬送部と、第一の搬送部とはIDカードの向きを90度変えて搬送する第二の搬送部で構成され、更にバリ補正手段は前記第一の搬送部に設けられた第一のバリ補正手段と、第二の搬送部に設けられた第二のバリ補正手段で構成され、IDカードの両端部を押圧することを特徴とする請求項1に記載のカードプリンターである。
本発明の請求項3に記載の発明は、
前記圧着ローラは、IDカード面に対して傾けて配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載のカードプリンターである。
本発明の請求項4に記載の発明は、
前記搬送手段はIDカードを1方向に搬送し、また前記圧着ローラの幅方向がIDカー
ドの搬送方向と直交する方向になるように配置され、前記圧着ローラはIDカードの全幅を押圧することを特徴とする請求項1に記載のカードプリンターである。
本発明の請求項5に記載の発明は、
前記圧着ローラは熱ローラであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のカードプリンターである。
本発明の請求項6に記載の発明は、
前記圧着ローラの表面は荒らされた粗面であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のカードプリンターである。
請求項1に記載のカードプリンターによれば、搬送手段の途中に設けられた圧着ローラによって、IDカードの両端部を上下方向またはそのどちらか1方向から押圧することによって、IDカードの4つの端面のバリを潰すことができ、その結果カード端面に近接した部分であっても均一に印刷することが出来る。
請求項2に記載のカードプリンターによれば、第一の搬送部と、第二の搬送部とに設けられた2組の圧着ローラでお互いに対峙する2端部が押圧され、その結果IDカードの4つの端面のバリを潰すことができカード端面に近接した部分であっても均一に印刷することが出来る。
請求項3に記載のカードプリンターによれば、圧着ローラは、IDカード面に対して傾けて配置されているためにバリを潰しやすくすることが出来る。
請求項4に記載のカードプリンターによれば、搬送手段はIDカードを1方向に搬送し、また圧着ローラの幅方向がIDカードの搬送方向と直交する方向になるように配置され、圧着ローラはIDカードの全面を押圧するによってIDカードの全ての端部(4端部)のバリを潰すことが出来る。
請求項5に記載のカードプリンターによれば、圧着ローラは熱ローラであるためバリを潰しやすくすることが出来る。
請求項6に記載のカードプリンターによれば、圧着ローラの表面は荒らされた粗面であるために、ヤスリ効果によってバリを除去する作用がある。
従来から行われているICカードを発行する場合の工程の一例を示す図。 直接転写方式の熱転写印字機構の概略を示す図。 中間転写方式の熱転写印字機構の概略を示す図。 カードを製造する工程の一例を示す図。(a)はカード用原板を示す。(b)は多面付けされたカードを示す。(c)は抜かれたカードを示す。(d)はカードが抜かれた後のカード用原版を示す。 本発明に係るカード端面部のバリを潰す機能を備えたカードプリンターの一例を示す図。 第一のバリ補正手段と第二のバリ補正手段説明するための図。(a)は上面図。(b)は側面図。 第一のバリ補正手段と第二のバリ補正手段によってバリを潰す方法を説明するための図。(a)は圧着ローラ100a−1は固定され、圧着ローラ100b−1には圧縮ばねが取り付けられることによって、カード15は押圧されことを示す図。(b)は圧着ローラ100a−1と圧着ローラ100b−1の両方に圧縮ばねが取り付けられることによって、カード15が押圧されることを示す図。 図5に示すバリ補正手段とは別のバリ補正手段を備えたカードプリンターを示す図。 図8に示すカードプリンターに備えられたバリ補正手段を示す図。(a)は上面図。(b)は側面図。
発明を実施するための形態を図を用いて説明する。
図5は本発明に係るカード端面部のバリを潰す機能を備えたカードプリンターの一例を示す図である。図5に示すカードプリンターは直接転写方式の熱転写プリンターを例として示すもので、熱転写リボン51はリボン巻き出しロール52から供給され、ロール53を介した後、電圧を加えることによって発熱する発熱体が複数個配列されたサーマルヘッド54によって熱転写リボン51のリボン基材面から押圧される。カード15はカード供給部50から供給され、複数の搬送ロール56によって搬送されプラテンロール57上で押圧された熱転写リボン51の熱転写層に接し、カード15上に転写層が転写され画像が形成される。転写された後の熱転写リボン59はロール58を介した後、リボン巻取りロール60に巻き取られる。
図5に示す本発明のカードプリンターは、IDカード供給部50と、搬送ローラ56で構成される搬送手段と、印刷部80と、第一のバリ補正手段100と第二のバリ補正手段101と、を備えている。
搬送手段はIDカード供給部50から供給されたカード15を印刷部80に搬送するものであり例えば搬送ロール56を用いて構成することが出来、第一のバリ補正手段100が設けられている第一の搬送部56aと、第二のバリ補正手段101が設けられている第二の搬送部56bで構成されている。
第一のバリ補正手段100と第二のバリ補正手段101は、カードの両端部を上下方向の少なくとも1方向から押圧して、カードの4つの端面のバリを潰す圧着ローラである。
第一のバリ補正手段100と第二のバリ補正手段101について図6を用いて詳しく説明する。図6(a)は上面図、図6(b)は側面図である。図6に示すように第一のバリ補正手段100はカード15の2つの長辺のバリを潰す圧着ローラ100a、100bで構成され、一方、第二のバリ補正手段101はカード15の2つの短辺のバリを潰す圧着ローラ101a、101bで構成されている。従って搬送ロールで構成される搬送部はバリ補正手段100の部分ではカード15の長辺と平行の方向にカード15を搬送し、第二のバリ補正手段101の部分では短辺と平行の方向にカード15を搬送する。そのためカード15の搬送方向はカード方向転換部103で90度向きが変えられる。
図7は第一のバリ補正手段である圧着ローラ100a、100bと第二のバリ補正手段101a、101bによってカード15の上方に飛び出た端面のバリを潰す方法を説明するための図である。圧着ローラ100a、100bと圧着ローラ101a、101bは同じ構造であるため、圧着ローラ100aを例として説明する。圧着ローラ100aはカード15の表面に配置された圧着ローラ100a−1と、カード15の裏面に配置された圧着ローラ100b−1の2つのローラによって押圧される。この場合図7(a)のように
圧着ローラ100a−1は固定され、圧着ローラ100b−1には圧縮ばね63が取り付けられることによって、カード15は押圧される。また、図7(b)に示すように圧着ローラ100a−1と圧着ローラ100b−1の両方に圧縮ばね63−1、63−2を取り付けることによって、カード15を押圧しても良い。
更に図7(c)の正面図に示すように圧着ローラ100a−1(100b−1)と圧着ローラ100a−2(100b−2)の内いずれかをカード15の面に対して傾けることによって(図7(c)ではカード15の表面に配置された圧着ローラ100a−1、100b−1を傾けている場合を示している)バリの潰し効果を大きくすることが出来る。この場合圧着ローラ100b−1、100b−2も傾けることによって更にバリの潰し効果を大きくすることが出来るが、カード15の厚さが薄いためどちらか一方を傾けることとする。
上記説明では圧縮ばね63−1、63−2を用いた場合を例示したが、これに限定されるものではない。
図8は上記図5に示す第一のバリ補正手段100と第二のバリ補正手段101によってバリを潰す方法とは別のバリ補正手段を備えたカードプリンターを示す図である。図8に示すカードプリンターはIDカード供給部50と、搬送ローラ56で構成される搬送手段と、印刷部80と、1つのバリ補正手段102を備えている。
図9に図8に示すカードプリンターに備えられたバリ補正手段102を示す。図9(a)は上面図、図9(b)は側面図である。図9に示すバリ補正手段102はカード15の搬送方向と直交する方向に配置され、カード15の全面を押圧するものである。押圧する方法は上記第一のバリ補正手段である圧着ローラ100a、100bと第二のバリ補正手段101a、101bと同じように上下方向の1方向または両方向から圧縮ばねで押圧すルものである。
また、上記圧着ローラ(100a−1、100b−1、100a−2、100b−2、101a−1、101b−1、101a−2、101b−2)と(102a、102b)を熱ローラとすることによって、バリの潰し効果を大きくすることが出来る。
更に上記圧着ローラ(100a−1〜102b)の表面を荒らされた粗面とすることによって、バリの潰し効果を大きくすることが出来る。
以上のように本発明のカードプリンターによれば、カード端面のバリを潰す手段をプリンター内部に備えることによって、端面にバリがあるカードの場合でもカードの端部のバリを潰すことができ、その結果印刷品質を向上させることができ、特に直接転写方式の熱転写カードプリンターの場合に大きな効果を得ることが出来る。またバリを潰す新たな工程を必要としないため余計な労力を必要とせず、また生産効率の低下を防ぐことが出来る。
1・・・ICカード
2・・・カード認証部
3・・・カード発行部
4・・・印刷部
10・・・IDカード供給部
11・・・熱転写リボン
12・・・リボン巻き出しロール
13・・・ロール
14・・・サーマルヘッド
15・・・カード
16・・・カード巻き出しロール
17・・・プラテンロール
18・・・ロール
19・・・転写された後の熱転写リボン
20・・・中間転写フィルム巻取りローラ
21・・・熱転写リボン
22・・・リボン巻き出しローラ
23・・・ローラ
24・・・サーマルヘッド
25・・・カード基材
26・・・カード基材供給ローラ
27・・・プラテンローラ
28・・・ローラ
29・・・転写された後の熱転写リボン
30・・・熱転写リボン巻取りローラ
31・・・中間転写フィルム
32・・・中間転写フィルム巻き出しローラ
33・・・ローラ
34・・・二次転写部
35・・・ローラ
36・・・ローラ
37・・・ローラ
38・・・ローラ
39・・・転写された後の中間転写フィルム
40・・・中間転写フィルム巻取りローラ
50・・・IDカード供給部
51・・・熱転写リボン
52・・・リボン巻き出しロール
53・・・ロール
54・・・サーマルヘッド
56・・・複数の搬送ロール
56a・・・第一の搬送部
56b・・・第二の搬送部
57・・・プラテンロール
58・・・ロール
59・・・転写された後の熱転写リボン
60・・・リボン巻取りロール
61・・・大きなカード用原板
62・・・カードが抜かれた後のカード用原版
63、63−1、63−2・・・圧縮ばね
80・・・印刷部
100・・・第一のバリ補正手段
100a、100b・・・2つの長辺のバリを潰す圧着ローラ
100a−1、2・・・長辺のバリを潰す圧着ローラ
100b−1、2・・・長辺のバリを潰す圧着ローラ
101・・・第二のバリ補正手段
101a、101b・・・2つの短辺のバリを潰す圧着ローラ
102・・・バリ補正手段
103・・・カード方向転換部

Claims (6)

  1. IDカードに顔画像や氏名などの図形や文字を印刷するカードプリンターであって、
    IDカード供給部と、搬送手段と、印刷部と、バリ補正手段と、を備え、
    搬送手段はIDカード供給部から供給されたIDカードを印刷部に搬送するもので、
    バリ補正手段は前記搬送手段の途中に設けられ、IDカードの両端部を上下方向の少なくとも1方向から押圧する圧着ローラであって、IDカードの4つの端面のバリを潰すことを特徴とするカードプリンター。
  2. 前記搬送手段は、IDカードを搬送する第一の搬送部と、第一の搬送部とはIDカードの向きを90度変えて搬送する第二の搬送部で構成され、更にバリ補正手段は前記第一の搬送部に設けられた第一のバリ補正手段と、第二の搬送部に設けられた第二のバリ補正手段で構成され、IDカードの両端部を押圧することを特徴とする請求項1に記載のカードプリンター。
  3. 前記圧着ローラは、IDカード面に対して傾けて配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載のカードプリンター。
  4. 前記搬送手段はIDカードを1方向に搬送し、また前記圧着ローラの幅方向がIDカードの搬送方向と直交する方向になるように配置され、前記圧着ローラはIDカードの全幅を押圧することを特徴とする請求項1に記載のカードプリンター。
  5. 前記圧着ローラは熱ローラであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のカードプリンター。
  6. 前記圧着ローラの表面は荒らされた粗面であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のカードプリンター。
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