JP2015089320A - 蓄電システムおよびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】安定性などの性能に優れた蓄電システムを提供する。
【解決手段】自然エネルギーから電力を生成する自然エネルギー変換部と、制御回路と、この制御回路によって制御され、自然エネルギー変換部の出力から負荷に供給する電力および制御回路に供給する電力を生成する回路を含む電力変換部と、蓄電池および商用電力系統のうち少なくともいずれか一方を含む電力供給源と、自然エネルギー変換部の出力が、制御回路が起動を開始する第1の値と、第1の値より大きく、制御回路の起動を保証する第2の値との間の不安定領域にあるとき、電力供給源から制御回路に電力が供給されるように制御をする上位制御回路とを具備する。
【選択図】図1

Description

本技術は、例えば、太陽光発電モジュールなどの自然エネルギー変換装置によって得た電力を蓄電池に蓄えたり、負荷に供給する電力を変換したりする蓄電システムおよびその制御方法に関する。
近年、太陽電池、蓄電池、および商用電力系統などの複数の電源を組み合わせた蓄電システムの普及が進みつつある。この蓄電システムは、太陽電池の出力電圧から負荷に供給するための電力、さらには蓄電池のための充電用の電力を生成する電力変換部と、この電力変換部を制御する制御回路などを備える。
このような蓄電システムでは、制御回路を常時安定して動作させるために、例えば、商用電力系統の停電時などに、制御回路の動作電源をどのようにして確保するかが重要である。
例えば、特許文献1には、太陽電池、蓄電池、および商用電力系統のどれからでも制御部に必要な電力を供給することを可能としたものが開示されている。詳細には、商用電力系統の停電時は、太陽電池または蓄電池からの電力の供給をし、蓄電池が放電下限に到ったときは、太陽電池または商用電力系統から電力を供給する。これにより、制御部の動作を継続的に安定させることができる、としている。
なお、太陽電池、蓄電池、および商用電力系統の各出力からどれを選択するかについては、各々の出力電圧を比較し、最も大きい出力電圧が得られる電源の出力を選択する方法、所定の設定値より大きい出力電圧が得られる電源の出力を選択する方法などが開示されている。
特開2008−54473号公報(段落0023ー0031)
太陽などの自然エネルギーから電力を生成するシステムでは、出力電圧が自然の状態に依存した変動を呈する。この出力変動は、制御回路を安定的に起動させるのに十分な出力電圧が得られているときは問題ない。
しかし、出力電圧が十分なレベルに達していないときの変動は、制御回路の動作を不安定とし、トラブルの発生原因となり得る。例えば、日の出時や日の入り直後、あるいは曇りや雨天時においては、出力電圧が低い状態が続くので、制御回路の動作が不安定になりやすい。
このように自然エネルギー変換部を用いた蓄電システムでは、安定性を含めた各種性能のさらなる向上が期待されている。
さらに、このような課題は、自然エネルギー変換部のみならず、出力が不随意に変動するエネルギー変換部を用いた蓄電システムにおいても同様に発生する。
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、安定性などの性能に優れた蓄電システムおよびその制御方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本技術にかかる一の形態の蓄電システムは、電力を生成するエネルギー変換部と、制御回路と、この制御回路によって制御され、前記エネルギー変換部の出力から負荷に供給する電力および前記制御回路に供給する電力を生成する回路を含む電力変換部と、蓄電池および商用電力系統を含む電力供給源と、前記エネルギー変換部の出力が第1の値と、前記第1の値より大きて第2の値との間にあるとき、前記電力供給源から前記制御回路に電力が供給されるように制御をする上位制御回路とを具備する。
本技術にかかる一の形態の蓄電システムにおいて、前記第1の値が前記制御回路が起動を開始する値であり、前記第2の値が前記制御回路の起動を保証する値であってよい。
前記エネルギー変換部が、自然エネルギーから電力を生成するものであってよい。
前記上位制御回路は、前記電力供給源から前記制御回路への電力の供給時に、前記エネルギー変換部の出力が前記第1の値より低い値として予め設定された第3の値よりも低くなったとき、前記電力供給源から前記制御回路への電力の供給を停止させるように制御するように構成されたものであってよい。
前記上位制御回路は、前記電力供給源から前記制御回路への電力の供給時に、前記エネルギー変換部の出力が前記第2の値より高い値として予め設定された第4の値よりも大きくなったとき、前記電力供給源から前記制御回路への電力の供給を停止させるように制御するように構成されたものであってよい。
前記上位制御回路は、前記エネルギー変換部の出力のデータを蓄積し、これをもとに前記第3の値および前記第4の値を更新するように構成されたものであってよい。
前記上位制御回路は、前記電力供給源から前記制御回路に電力が供給されるように制御をするとき、前記蓄電池の残量の情報を取得し、前記残量が予め決められた値より大きいとき、前記蓄電池から前記制御回路に電力が供給されるように制御し、前記残量が予め決められた値以下であるとき、前記商用電力系統から前記制御回路に電力が供給されるように制御するように構成されたものであってよい。
上記の課題を解決するために、本技術にかかる別の形態の蓄電システムの制御方法は、電力を生成するエネルギー変換部の出力が、第1の値と、前記第1の値より大きて第2の値との間にあるとき、制御回路と、この制御回路によって制御され、前記エネルギー変換部の出力から負荷に供給する電力および前記制御回路に供給する電力を生成する回路を含む電力変換部の前記制御回路に、蓄電池および商用電力系統を含む電力供給源から電力が供給されるように制御をすることを特徴とする。
以上のように、本技術によれば、蓄電システムの安定性などの性能の向上を図れる。
本技術に係る第1の実施形態である蓄電システムの構成を示すブロック図である。 図1の蓄電システムの処理手順を示すフローチャートである。 自然エネルギ―変換部として太陽光発電モジュールを想定した場合の、日の出から日の入りまでの自然エネルギ―変換部の出力電圧Voの変動を示す図である。 スイッチをオンにした後の出力電圧Voを評価するための第3の値および第4の値について説明するための図である。 マージンα、βの決定方法を説明するために日の入り直後の出力電圧Voの変動を示す図である。
以下、本技術に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本技術に係る第1の実施形態である蓄電システムの構成を示すブロック図である。
同図に示すように、この蓄電システム10は、自然エネルギ―変換部11、電力変換器12、ACDCコンバータ13、蓄電池コントローラ14、システムコントローラ15、蓄電池16、電圧計17、およびスイッチ18を備える。
自然エネルギ―変換部11は、太陽光、波力、風力、地熱などの自然界のエネルギー(自然エネルギー)を電力に変換するためのモジュールである。例えば、太陽光発電モジュールなどがある。但し、本技術はこのように自然界のエネルギーを電力に変換するためのモジュールを採用したものに限定されない。出力が不随意に変動する可能性のあるエネルギ―変換部であればよい。
電力変換器12は、自然エネルギ―変換部11により得られた電力から負荷20に供給される電力および蓄電池16に供給される充電用の電力を生成する装置である。電力変換器12の詳細な構成については後で説明する。
ACDCコンバータ13は、商用電力系統21から取り込んだ交流(AC)電力を直流(DC)電力(定電圧)に変換する装置である。
蓄電池コントローラ14は、システムコントローラ15による制御のもと、電力変換器12またはACDCコンバータ13からの直流電力を用いて蓄電池16を充電したり、蓄電池16を放電させて負荷20に電力を供給したりするように制御を行うコントローラである。また、蓄電池コントローラ14は蓄電池16の残量(SOC:State Of Charge)を推定し、システムコントローラ15に通知するように構成される。
電圧計17は、自然エネルギ―変換部11の出力電圧Voを測定し、測定結果をシステムコントローラ15に通知する。電圧計に限らず、自然エネルギ―変換部11の出力を測定するものであればよい。
スイッチ18は、商用電力系統21および蓄電池16から電力変換器12(内の制御回路用電源回路126)への電力供給のオン/オフを、システムコントローラ15による制御のもとで切り替えるスイッチである。
システムコントローラ15(上位制御回路)は、蓄電システム10の全体の様々な制御を行う。その制御の1つとして、システムコントローラ15は、内部メモリに格納されたプログラムに従って、自然エネルギ―変換部11の出力電圧Voが後述する不安定領域にあるとき、電力変換器12内の制御回路用電源回路126への電力の供給源を切り替える制御を行うように構成されている。
[電力変換器12の構成]
図1に示すように、電力変換器12は、入力ブレーカ121、変圧器122、ACフィルタ123、電圧コンバータ124、出力ブレーカ125、制御回路用電源回路126、および制御回路127を備える。
入力ブレーカ121は、自然エネルギ―変換部11からの電力の入力のオン/オフを切り替えるためのブレーカである。入力ブレーカ121は、例えば、過大な電力が自然エネルギ―変換部11から出力された場合に、例えば電力変換器12が破壊されることを防止するようオフとなるように構成されている。
変圧器122は、自然エネルギ―変換部11の出力が交流である場合にその交流電圧を後段の処理に適した大きさの交流電圧に変換する。自然エネルギ―変換部11の出力が直流である場合には例えばスルーさせる。したがって、自然エネルギ―変換部11の出力が直流である場合には、必ずしも必要ではない。
ACフィルタ123は、変圧器122の出力から交流成分を除去して直流を生成する回路である。したがって、自然エネルギ―変換部11の出力が直流でかつ安定している場合には、必ずしも必要ではない。
電圧コンバータ124は、ACフィルタ123で得られた直流電圧を負荷20に適した電圧や蓄電池16の充電に適した電圧に変換するコンバータである。
出力ブレーカ125は、電力変換器12から負荷20や蓄電池16に過大な電力が出力されるのを防止するためのブレーカである。
制御回路用電源回路126は、制御回路127を動作させるために必要な安定した直流電圧を生成する電源装置である。
制御回路127は、電力変換器12内の上記の各ブロックの制御および、上位制御回路であるシステムコントローラ15との通信を行うコントローラである。
[自然エネルギ―変換部11の出力変動について]
図3は、自然エネルギ―変換部11として太陽光発電モジュールを想定した場合の、日の出から日の入りまでの自然エネルギ―変換部11の出力電圧Voの変動を示す図である。
同図に示すように、自然エネルギ―変換部11の出力電圧Voは日の出から日中のある時刻まで上下の微変動を繰り返しながら次第に増大し、その後、日の入りの時刻まで、上下の微変動を繰り返しながら次第に低下して行く。ここで、V_th_Lは制御回路127が起動を開始する出力電圧であり、V_th_Hは制御回路127の起動を保証する出力電圧を示している。制御回路127の起動を保証する出力電圧とは、例えば、自然エネルギ―変換部11の出力電圧Voが上下の微変動によってV_th_Lより低くなる瞬間が発生することがないようにV_th_Lよりも高い値に定められた電圧である。
V_th_Lの具体的な値および範囲としては、例えば、100V〜150Vなどが例示される。V_th_Hの具体的な値および範囲としては、例えば、180V〜220Vなどが例示される。出力電圧Voの最大変動量としては、例えば50V〜100Vが想定される。
自然エネルギ―変換部11の出力電圧VoがV_th_Lより小さいときは制御回路127は起動しないため、出力電圧VoがV_th_Lより小さい範囲を「起動不可領域」と呼ぶ。また、自然エネルギ―変換部11の出力電圧VoがV_th_Hより大きいときは制御回路127は安定的に起動するので、出力電圧VoがV_th_Hより大きい範囲を「起動安定領域」と呼ぶ。そして、自然エネルギ―変換部11の出力電圧VoがV_th_LからV_th_Hまでの領域は、出力電圧Voが上下の微変動によってV_th_Lより小さくなる可能性があるため、この領域を「不安定領域」と呼ぶ。
不安定領域は、自然エネルギ―変換部11として太陽光発電モジュールを想定した場合、日の出の直後や日の入りの直前に発生したり、日中であっても天気の状態によって発生したりする可能性がある。また、風量、波力など、その他の自然エネルギーを電力に変換する場合にも不安定領域が発生する。さらに、自然エネルギ―変換部11以外の発電モジュールにおいても、不随意に出力が変動する不安定領域が存在するものがある。
本実施形態の蓄電システム10では、自然エネルギ―変換部11の出力電圧Voが不安定領域にあるならば、制御回路127の起動を保証する電力が、電力供給源である蓄電池16あるいは商用電力系統21より供給されるように構成されたものである。これによって、自然エネルギ―変換部11の出力電圧Voが不安定領域まで落ち込んでも、電力変換器12の動作が不安定な状態に陥ることを防止することができる。
[本実施形態の蓄電システム10の動作]
図2は本実施形態の蓄電システム10の処理手順を示すフローチャートである。
システムコントローラ15は、自然エネルギー変換部11の出力電圧Voを評価するための値として、V_th_Lの値(以下「第1の値」と呼ぶ。)とV_th_Hの値(以下「第2の値」と呼ぶ。)を持っている。
なお、動作の説明上、スイッチ18はオフの状態にあることとする。すなわち、商用電力系統21および蓄電池16から電力変換器12内の制御回路用電源回路126に電力は供給されていないものとする。この状態は、自然エネルギー変換部11の出力電圧Voが起動不可領域にあるため、制御回路127が起動待機(あるいは休止状態)の状態にあるか、または、自然エネルギー変換部11の出力電圧Voが起動安定領域にあるため、自然エネルギー変換部11の出力を用いて制御回路127に必要な電力が供給されていることによって制御回路127が既に起動している状態の、いずれかである。
システムコントローラ15は、電圧計17によって測定された自然エネルギー変換部11の出力電圧Voが第1の値(V_th_L)より大きいかどうかを判定する(ステップS101)。システムコントローラ15は、出力電圧Voが第1の値(V_th_L)より大きくないこと、つまり出力電圧Voが起動不可領域にあることを判定すると(ステップS101のNO)、スイッチ18をオフのままにして(ステップS109)、ステップS101に戻る。これにより、ステップS101とステップS109の動作が繰り返され、この結果、電力変換器12の制御回路127の起動待機(または休止)の状態が続く。
例えば、自然エネルギー変換部11が太陽光発電モジュールである場合、例えば夜間時は自然エネルギー変換部11の出力電圧Voはほぼ零であり、起動不可領域にあるため、ステップS101とステップS109の動作が繰り返され、電力変換器12の制御回路127は起動待機(または休止)の状態を継続する。
システムコントローラ15は、出力電圧Voが第1の値(V_th_L)より大きいことを判定すると(ステップS101のYES)、出力電圧Voが第2の値(V_th_H)より大きいかどうかを判定する(ステップS102)。システムコントローラ15は、出力電圧Voが第2の値(V_th_H)より大きいことを判定すると(ステップS102のYES)、この場合もスイッチ18をそのままオフにして(ステップS109)、ステップS101に戻る。なお、この場合には、電力変換器12の制御回路127が、自然エネルギー変換部11の出力から生成された電力によって動作していることになるので、ステップS101とステップS109の動作が繰り返される結果、電力変換器12の制御回路127は自然エネルギー変換部11の出力を用いて動作している状態を継続する。
例えば、自然エネルギー変換部11が太陽光発電モジュールである場合、昼間の晴天時は、自然エネルギー変換部11の出力電圧Voが起動安定領域にある。したがって、電力変換器12の制御回路127は自然エネルギー変換部11の出力を用いて動作し続ける。
システムコントローラ15は、出力電圧Voが第2の値(V_th_H)より大きくないことを判定すると(ステップS102のNO)、出力電圧Voが不安定領域にあることを判定する。例えば、自然エネルギー変換部11が太陽光発電モジュールである場合、日の出直後や日の入り直前の時間帯に、自然エネルギー変換部11の出力が不安定領域に入る。
出力電圧Voが不安定領域にあることを判定すると、システムコントローラ15は、蓄電池16の残量(SOC:State Of Charge)を蓄電池コントローラ14より取得する(ステップS103)。
システムコントローラ15は、制御回路127の起動を保証する蓄電池16の残量の値(SOC_th)を予め保持している。システムコントローラ15は、蓄電池16の残量が値(SOC_th)以上であるかを判定する(ステップS104)。システムコントローラ15は、蓄電池16の残量が値(SOC_th)以上であることを知ると(ステップS104のYES)、蓄電池コントローラ14に放電信号を送出する(ステップS105)。蓄電池コントローラ14は、放電信号を受けて蓄電池16の放電を開始させる(ステップS106)。
この後、システムコントローラ15は、スイッチ18をオンに切り替える(ステップS107)。これにより、蓄電池16から制御回路用電源回路126に制御回路127の起動を保証する電力が供給される(ステップS108)。
また、ステップS104で、蓄電池16の残量が値(SOC_th)未満である場合(ステップS104のNO)、システムコントローラ15は、ACDCコンバータ13に起動信号を送出する(ステップS110)。ACDCコンバータ13はこの起動信号を受けて商用電力系統21の交流電力から直流電力を生成する動作を開始する(ステップS111)。
この後、システムコントローラ15はスイッチ18をオンに切り替える(ステップS107)。これにより、ACDCコンバータ13から制御回路用電源回路126に制御回路127の起動を保証する電力が供給される(ステップS108)。
システムコントローラ15は、スイッチ18をオンにした後も電圧計17によって得られた出力電圧Voの大きさを再度確認し、以下の評価を行う。
スイッチ18をオンにした後の出力電圧Voを評価するために、システムコントローラ15は、第3の値および第4の値を予め用意している。
図4は第3の値および第4の値を説明する図である。
第3の値は、第1の値(V_th_L)より所定のマージンα分だけ小さい値V_th_L−αである。第4の値は、第2の値(V_th_H)より所定のマージンβ分だけ大きい値V_th_H+βである。なお、αとβは同じ値であってもよいし、異なる値であってもよい。
システムコントローラ15は、出力電圧Voが第3の値(V_th_L−α)以下であれば(ステップS112のNO)、ステップS109でスイッチ18をオフして、再度ステップS101に戻って自然エネルギー変換部11の出力電圧Voを監視する。すなわち、システムコントローラ15は、このとき電力変換器12の制御回路127が起動待機(または休止)の状態に入ってよい例えば夜間などになったことを知って、スイッチ18をオフして商用電力系統21あるいは蓄電池16から電力変換器12の制御回路用電源回路126への電力の供給を停止させる。
出力電圧Voが第3の値(V_th_L−α)より大きければ(ステップS112のYES)、システムコントローラ15は、出力電圧Voが第4の値(V_th_H+β)以上であるかどうかを判断する(ステップS113)。出力電圧Voが第4の値(V_th_H+β)以上であれば(ステップS113のNO)、このとき電力変換器12の制御回路127は自然エネルギー変換部11からの出力を用いて安定的に動作することが可能な状態にあることが分かるので、ステップS109でスイッチ18をオフに切り替えて商用電力系統21あるいは蓄電池16から電力変換器12の制御回路用電源回路126への電力の供給を停止させ、再度ステップS101に戻って自然エネルギー変換部11の出力電圧Voを監視する。
出力電圧Voが第4の値(V_th_H+β)より小さい場合は(ステップS113のYES)、システムコントローラ15は、電力変換器12の制御回路用電源回路126への電力供給源が商用電力系統21であるか蓄電池16であるかを確認する(ステップS114)。この電力供給源がどちらであるかはシステムコントローラ15によって管理されている。電力供給源が商用電力系統21である場合(ステップS114のYES)、システムコントローラ15はステップS112に戻って出力電圧Voの監視を続ける。電力供給源が蓄電池16である場合(ステップS114のNO)、システムコントローラ15は、蓄電池16の残量を確認する(ステップS115)。
蓄電池16の残量が予め決められた値(SOC_th)より大きい場合(ステップS115のYES)、システムコントローラ15はステップS114に戻って出力電圧Voの監視を続ける。蓄電池16の残量が値(SOC_th)以下である場合(ステップS115のNO)、システムコントローラ15はスイッチ18をオフにして(ステップS109)、ステップS101に戻り、自然エネルギー変換部11の出力電圧Voを監視する。
[本実施形態の効果など]
1.自然エネルギー変換部11の出力の大きさは自然の状態に依存する。自然エネルギー変換部11の出力電圧Voが不安定領域にあるとき、自然エネルギー変換部11の出力から電力をとって動作する電力変換器12の制御回路127の動作も不安定になる。そこで、システムコントローラ15は、自然エネルギー変換部11の出力電圧Voが不安定領域にあるかどうかを判定し、不安定領域にあるならば、商用電力系統21あるいは蓄電池16など、他の電力供給源の電力を電力変換器12の制御回路用電源回路126に供給するように制御を行う。これにより、不安定領域で電力変換器12の制御回路127の動作が不安定になるのを防止できる。
2.この蓄電システム10では、商用電力系統21あるいは蓄電池16の電力が制御回路127に供給されているとき、出力電圧Voが第1の値より小さい第3の値(V_th_L−α)以下になるか、第2の値より大きい第4の値(V_th_H+β)以上にならないと、その電力の供給は停止されない。これにより、スイッチ18がオンに切り替わった直後に出力電圧Voの微変動によってスイッチ18がオフに切り替わることによって、スイッチ18がオンとオフの余計な切り替わりを頻繁に繰り返してしまうことを防止できる。この結果、蓄電池コントローラ14による制御およびACDCコンバータ13の動作を安定させることができる。
[マージンα、βの決定方法]
マージンα、βの値は、例えば、日の出直後や日の入り直前の出力電圧Voの変動量(微変動)を考慮して決定される。システムコントローラ15は、一定の期間の出力電圧Voのデータを内部メモリに保持し、そのデータを解析することによってマージンα、βを決定するようにしてもよい。
図5は、日の入り直後の出力電圧Voの変動を示す図である。このように日の入り直後、出力電圧Voは零またはほぼ零から上下に微変動しながら次第に高くなって行く。システムコントローラ15は、このように日の入り直後の一定期間の出力電圧Voのデータを内部メモリに蓄積し、出力電圧Voの値が第1の値(V_th_L)を一旦超えた後低下し、第1の値未満まで落ち込んだときの最大の変動量Aをマージンαとする。
あるいは、数日間の最大の変動量Aをマージンαとしてもよい。同様に、出力電圧Voの値が第2の値(V_th_H)を一旦超えた後低下し、第2の値未満まで落ち込んだときの最大の変動量Bをマージンβとする。あるいは、数日間の最大の変動量Bをマージンβとしてもよい。さらには、変動量Aと変動量Bとで大きいほうをマージンαおよびマージンβとしてもよい。
さらに、システムコントローラ15が年間を通じて変動量Aおよび変動量Bの値を予め内部メモリに保持しておき、現在の季節に対応する変動量Aおよび変動量Bからマージンαおよびマージンβを決定するようにしてもよい。
<変形例1>
上記実施形態は、自然エネルギー変換部11以外の電力供給源として、蓄電池16および商用電力系統21を用いたシステムとしたが、蓄電池16および商用電力系統21のうち、少なくとも一方を備えたシステム構成としてもよい。
<変形例2>
上記の実施形態では、エネルギー変換部として、太陽光、波力、風力、地熱などの自然界のエネルギー(自然エネルギー)を電力に変換するためのモジュールを用いる場合を想定した。しかし、本技術は、これに限らず、出力が時間で不随意に変動しやすい、あるいはその可能性のある各種のエネルギー変換部を採用した場合にも有効である。例えば、燃料電池などが挙げられる。
10…蓄電システム
11…自然エネルギー変換部
12…電力変換器
13…ACDCコンバータ
14…蓄電池コントローラ
15…システムコントローラ
16…蓄電池
18…スイッチ
20…負荷
21…商用電力系統
121…入力ブレーカ
122…変圧器
123…ACフィルタ
124…電圧コンバータ
125…出力ブレーカ
126…制御回路用電源回路
127…制御回路

Claims (8)

  1. 電力を生成するエネルギー変換部と、
    制御回路と、この制御回路によって制御され、前記エネルギー変換部の出力から負荷に供給する電力および前記制御回路に供給する電力を生成する回路を含む電力変換部と、
    蓄電池および商用電力系統を含む電力供給源と、
    前記エネルギー変換部の出力が第1の値と、前記第1の値より大きて第2の値との間にあるとき、前記電力供給源から前記制御回路に電力が供給されるように制御をする上位制御回路と
    を具備する蓄電システム。
  2. 請求項1に記載の蓄電システムであって、
    前記第1の値が前記制御回路が起動を開始する値であり、
    前記第2の値が前記制御回路の起動を保証する値である
    蓄電システム。
  3. 請求項2に記載の蓄電システムであって、
    前記上位制御回路は、前記電力供給源から前記制御回路への電力の供給時に、前記エネルギー変換部の出力が前記第1の値より低い値として予め設定された第3の値よりも低くなったとき、前記電力供給源から前記制御回路への電力の供給を停止させるように制御するように構成される
    蓄電システム。
  4. 請求項2に記載の蓄電システムであって、
    前記上位制御回路は、前記電力供給源から前記制御回路への電力の供給時に、前記エネルギー変換部の出力が前記第2の値より高い値として予め設定された第4の値よりも大きくなったとき、前記電力供給源から前記制御回路への電力の供給を停止させるように制御するように構成される
    蓄電システム。
  5. 請求項1に記載の蓄電システムであって、
    前記上位制御回路は、前記エネルギー変換部の出力のデータを蓄積し、これをもとに前記第3の値および前記第4の値を更新するように構成される
    蓄電システム。
  6. 請求項1に記載の蓄電システムであって、
    前記エネルギー変換部が、自然エネルギーから電力を生成するものである
    蓄電システム。
  7. 請求項1に記載の蓄電システムであって、
    前記上位制御回路は、前記電力供給源から前記制御回路に電力が供給されるように制御をするとき、前記蓄電池の残量の情報を取得し、前記残量が予め決められた値より大きいとき、前記蓄電池から前記制御回路に電力が供給されるように制御し、前記残量が予め決められた値以下であるとき、前記商用電力系統から前記制御回路に電力が供給されるように制御するように構成される
    蓄電システム。
  8. 電力を生成するエネルギー変換部の出力が、第1の値と、前記第1の値より大きて第2の値との間にあるとき、制御回路と、この制御回路によって制御され、前記エネルギー変換部の出力から負荷に供給する電力および前記制御回路に供給する電力を生成する回路を含む電力変換部の前記制御回路に、蓄電池および商用電力系統を含む電力供給源から電力が供給されるように制御をする
    蓄電システムの制御方法。
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