JP2015083091A - 動作支援装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装着性が良く、比較的少ないセンサからの検出信号に基づきながらも、運動意図の検出精度が高く、アクチュエータの駆動制御が装着者の随意感に合致しやすい動作支援装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ6を駆動する固定部兼演算処理部11と、アクチュエータ6の回転角度位置を検出し、固定部兼演算処理部11に回転角度位置信号を所定時間毎に入力する位置検出センサと、固定部兼演算処理部11に起電力信号を所定時間毎に入力する角速度検出手段7を備え、固定部兼演算処理部11は、時系列の回転角度位置信号及び起電力信号に基づいて関節1の回転角加速度を推定し、推定された回転角加速度に基づいてアクチュエータ6の駆動を制御する動作支援装置。
【選択図】図1
【解決手段】アクチュエータ6を駆動する固定部兼演算処理部11と、アクチュエータ6の回転角度位置を検出し、固定部兼演算処理部11に回転角度位置信号を所定時間毎に入力する位置検出センサと、固定部兼演算処理部11に起電力信号を所定時間毎に入力する角速度検出手段7を備え、固定部兼演算処理部11は、時系列の回転角度位置信号及び起電力信号に基づいて関節1の回転角加速度を推定し、推定された回転角加速度に基づいてアクチュエータ6の駆動を制御する動作支援装置。
【選択図】図1
Description
この発明は、人や動物等の自発的な運動を行う生体に装着して装着者の運動動作を支援するパワーアシストスーツ等の動作支援装置に関するものである。
従来、人間の肉体作業の支援や、何らかの理由で随意運動が困難になった人のリハビリテーションを支援する目的で、身体に装着して利用するタイプの動作支援装置が各種開発されている。
例えば、特許文献1(特開2008−200512号公報)には、装着者の動作に応じた物理量と装着者の筋活動に伴う生体信号(筋電位信号)を検出する検出手段とを備え、検出手段により検出された関節角度を基準パラメータの関節角度と比較することにより、装着者の動作のパターンを判定するとともに、検出されたデータに応じた動力を駆動源に発生させるための指令信号を生成する装置であって、筋電位信号と関節の角度との情報から一連の行動を特定し、特定された行動に応じて各関節を作動させることが記載されている。
また、特許文献2(特開2013−116319号公報)には、利用者への装着を簡易にし、利用者の自由度を向上させると共に、前傾姿勢での屈伸作業においても安定して利用者を支えられる下肢動作支援装置であって、利用者の胴に装着される体装着部10、大腿に沿って設けられる大腿リンク部30、下腿に沿って設けられる下腿リンク部40、利用者の足を載置固定する足載置部50、体装着部10と大腿リンク部30を回転可能に連結する股関節部31、大腿リンク部30と下腿リンク部40を回転可能に連結する膝関節部32、下腿リンク部40と足載置部50を回転可能に連結する足首関節部41、股関節駆動用アクチュエータユニット60、膝関節駆動用アクチュエータユニット61、足首関節駆動用アクチュエータユニット62、股関節駆動用アクチュエータユニット60の回転角度を検出するロータリーエンコーダ、膝関節駆動用アクチュエータユニット61の回転角度を検出するロータリーエンコーダ、足首関節駆動用アクチュエータユニット62の回転角度を検出するロータリーエンコーダ、制御部70及びバッテリ等を備え、各ロータリーエンコーダで検出された回転角度に基づいて、利用者がどのような動作をしようとしているかを予測し、各アクチュエータユニット60〜62を駆動することが記載されている。
例えば、特許文献1(特開2008−200512号公報)には、装着者の動作に応じた物理量と装着者の筋活動に伴う生体信号(筋電位信号)を検出する検出手段とを備え、検出手段により検出された関節角度を基準パラメータの関節角度と比較することにより、装着者の動作のパターンを判定するとともに、検出されたデータに応じた動力を駆動源に発生させるための指令信号を生成する装置であって、筋電位信号と関節の角度との情報から一連の行動を特定し、特定された行動に応じて各関節を作動させることが記載されている。
また、特許文献2(特開2013−116319号公報)には、利用者への装着を簡易にし、利用者の自由度を向上させると共に、前傾姿勢での屈伸作業においても安定して利用者を支えられる下肢動作支援装置であって、利用者の胴に装着される体装着部10、大腿に沿って設けられる大腿リンク部30、下腿に沿って設けられる下腿リンク部40、利用者の足を載置固定する足載置部50、体装着部10と大腿リンク部30を回転可能に連結する股関節部31、大腿リンク部30と下腿リンク部40を回転可能に連結する膝関節部32、下腿リンク部40と足載置部50を回転可能に連結する足首関節部41、股関節駆動用アクチュエータユニット60、膝関節駆動用アクチュエータユニット61、足首関節駆動用アクチュエータユニット62、股関節駆動用アクチュエータユニット60の回転角度を検出するロータリーエンコーダ、膝関節駆動用アクチュエータユニット61の回転角度を検出するロータリーエンコーダ、足首関節駆動用アクチュエータユニット62の回転角度を検出するロータリーエンコーダ、制御部70及びバッテリ等を備え、各ロータリーエンコーダで検出された回転角度に基づいて、利用者がどのような動作をしようとしているかを予測し、各アクチュエータユニット60〜62を駆動することが記載されている。
しかし、特許文献1記載の技術は、筋電位信号が微弱、信号レベルに個人差がある、筋電位が必ずしも利用者の四肢の動作と連動していない場合がある等の問題により、万人が装着してすぐに安定したアシストを期待できる安定性・安全性を実現するに至っていない。
また、筋電位に加え各関節の角度や利用者の動作に応じた物理量を測定するセンサが多いため、利用者への装着に時間がかかる上に、各種制御が煩雑になるという問題もある。
また、筋電位に加え各関節の角度や利用者の動作に応じた物理量を測定するセンサが多いため、利用者への装着に時間がかかる上に、各種制御が煩雑になるという問題もある。
特許文献2記載の技術は、センサの数を減らすことには成功しているが、運動意図の検出精度が低く、動作予測に基づく各アクチュエータユニットの駆動制御が装着者の随意感に必ずしも合致しないという問題があった。
本発明は、これらの課題を解消することを目的としてなされたもので、装着性を良くするとともに、必ずしも生体の力の発揮意図と呼応することなく観測値が変化し、かつ非常に大きなノイズが観測値に重畳する可能性のあるジャイロセンサや加速度センサなどのレートセンサ(微分センサ)を用いることなく、かつ、比較的少ないセンサからの検出信号に基づきながらも、運動意図の検出精度が高く、アクチュエータの駆動制御が装着者の随意感に合致しやすい動作支援装置を提供するものである。
請求項1に係る発明の動作支援装置は、回転関節を介して相対運動可能な生体の一方の部位及び他方の部位の各々に固定して装着される第1端子及び第2端子と、前記生体のいずれかの部位に固定して装着される回転駆動又は直線駆動可能なアクチュエータと、該アクチュエータに直接的又は間接的に連結したロッド又はワイヤと、前記アクチュエータを駆動する駆動制御部と、前記アクチュエータの回転角度位置又は直線位置を検出し、前記駆動制御部に前記回転角度位置に応じた回転角度位置信号又は前記直線位置に応じた直線位置信号を所定時間毎に入力する位置検出センサを備え、前記アクチュエータの駆動力で前記ロッド又はワイヤを回動又は移動させることにより、前記一方の部位と前記他方の部位の相対的な位置が変更可能であるとともに、前記駆動制御部は、時系列の前記回転角度位置信号又は前記直線位置信号に基づいて前記アクチュエータの回転角速度又は直線速度を算出し、算出された回転角速度又は直線速度に基づいて前記アクチュエータの駆動を制御することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の動作支援装置において、前記算出された回転角速度又は前記算出された直線速度に基づいて、前記動作支援装置を装着した生体の前記回転関節の回転角加速度を推定し、その推定値に基づいて前記アクチュエータの駆動を制御することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の動作支援装置において、前記算出された回転角速度と前記回転角度位置信号又は前記算出された直線速度と前記直線位置信号に基づいて、前記動作支援装置を装着した生体の前記回転関節の回転角加速度を推定し、その推定値に基づいて前記アクチュエータの駆動を制御することを特徴とする。
請求項4に係る発明の動作支援装置は、回転関節を介して相対運動可能な生体の一方の部位及び他方の部位の各々に固定して装着される第1端子及び第2端子と、前記生体のいずれかの部位に固定して装着される回転駆動又は直線駆動可能なアクチュエータと、該アクチュエータに直接的又は間接的に連結したロッド又はワイヤと、前記アクチュエータを駆動する駆動制御部と、前記ロッド又はワイヤに直接的又は間接的に連結した角速度検出手段若しくは直線速度検出手段と、前記角速度検出手段若しくは直線速度検出手段に誘導される起電力を検出し、前記駆動制御部に前記起電力に対応する起電力信号を所定時間毎に入力する起電力検出部を備え、前記アクチュエータの駆動力で前記ロッド又はワイヤを回動又は移動させることにより、前記一方の部位と前記他方の部位の相対的な位置が変更可能であるとともに、前記駆動制御部は、時系列の前記起電力信号に基づいて前記アクチュエータの駆動を制御することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の動作支援装置において、前記起電力信号に基づいて、前記動作支援装置を装着した生体の前記回転関節の回転角加速度を推定し、その推定値に基づいて前記アクチュエータの駆動を制御することを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項4に記載の動作支援装置において、前記アクチュエータの回転角度位置又は直線位置を検出し、前記駆動制御部に前記回転角度位置に応じた回転角度位置信号又は前記直線位置に応じた直線位置信号を所定時間毎に入力する位置検出センサをさらに備え、前記駆動制御部は、前記起電力信号と前記回転角度位置信号又は前記直線位置信号に基づいて、前記動作支援装置を装着した生体の前記回転関節の回転角加速度を推定し、その推定値に基づいて前記アクチュエータの駆動を制御することを特徴とする。
請求項1に係る発明の動作支援装置によれば、アクチュエータの回転角度位置又は直線位置を検出し、駆動制御部に回転角度位置に応じた回転角度位置信号又は直線位置に応じた直線位置信号を所定時間毎に入力する位置検出センサを備え、駆動制御部は、時系列の回転角度位置信号又は直線位置信号に基づいてアクチュエータの回転角速度又は直線速度を算出し、算出された回転角速度又は直線速度に基づいてアクチュエータの駆動を制御する。
そのため、生体信号を検出することなく少ない数のセンサによって、生体の運動意図を精度良く検出でき、アクチュエータの駆動制御を生体の随意感に合致させることができる。
また、センサの数が少なく簡易な構成であるため軽量化が可能で、生体への装着が楽にできるという効果もある。
そのため、生体信号を検出することなく少ない数のセンサによって、生体の運動意図を精度良く検出でき、アクチュエータの駆動制御を生体の随意感に合致させることができる。
また、センサの数が少なく簡易な構成であるため軽量化が可能で、生体への装着が楽にできるという効果もある。
請求項2に係る発明の動作支援装置によれば、請求項1に係る発明による効果に加え、算出された回転角速度又は算出された直線速度に基づいて、動作支援装置を装着した生体の回転関節の回転角加速度を推定し、その推定値に基づいてアクチュエータの駆動を制御しており、回転角加速度は関節トルク又は力と同位相の信号であり、動作支援用の信号として好適であるため、生体の運動意図をより精度良く推定でき、アクチュエータの駆動制御を生体の随意感により良く合致させることができる。
請求項3に係る発明の動作支援装置によれば、請求項2に係る発明の効果と同様に、請求項1に係る発明による効果に加え、算出された回転角速度と回転角度位置信号又は算出された直線速度と直線位置信号に基づいて、動作支援装置を装着した生体の回転関節の回転角加速度を推定し、その推定値に基づいてアクチュエータの駆動を制御しており、回転角加速度は関節トルク又は力と同位相の信号であり、動作支援用の信号として好適であるため、生体の運動意図をより精度良く推定でき、アクチュエータの駆動制御を生体の随意感により良く合致させることができる。
請求項4に係る発明の動作支援装置によれば、ロッド又はワイヤに直接的又は間接的に連結した角速度検出手段若しくは直線速度検出手段を備え、駆動制御部に角速度検出手段若しくは直線速度検出手段に誘導される起電力に対応する起電力信号を所定時間毎に入力しているので、駆動制御部は、回転角速度又は直線速度を算出することなく、回転関節の回転角速度に応じて変化する大きさの起電力信号に基づいてアクチュエータの駆動を制御できる。
そのため、生体信号を検出することなく少ない数のセンサによって、生体の運動意図を精度良く検出でき、アクチュエータの駆動制御を生体の随意感に合致させることができる。
また、センサの数が少なく簡易な構成であるため軽量化が可能で、生体への装着が楽にできるという効果や、回転角速度又は直線速度を算出する必要がないため駆動制御部における制御負荷を軽くすることができ、生体の運動意図を遅延なく検出して、その後のアクチュエータの駆動制御を迅速に行うことができるという効果もある。
そのため、生体信号を検出することなく少ない数のセンサによって、生体の運動意図を精度良く検出でき、アクチュエータの駆動制御を生体の随意感に合致させることができる。
また、センサの数が少なく簡易な構成であるため軽量化が可能で、生体への装着が楽にできるという効果や、回転角速度又は直線速度を算出する必要がないため駆動制御部における制御負荷を軽くすることができ、生体の運動意図を遅延なく検出して、その後のアクチュエータの駆動制御を迅速に行うことができるという効果もある。
請求項5に係る発明の動作支援装置によれば、請求項4に係る発明による効果に加え、起電力信号に基づいて、動作支援装置を装着した生体の回転関節の回転角加速度を推定し、その推定値に基づいてアクチュエータの駆動を制御しており、回転角加速度は関節トルク又は力と同位相の信号であり、動作支援用の信号として好適であるため、生体の運動意図をより精度良く推定でき、アクチュエータの駆動制御を生体の随意感により良く合致させることができる。
請求項6に係る発明の動作支援装置によれば、請求項5に係る発明の効果と同様に、請求項4に係る発明による効果に加え、起電力信号と回転角度位置信号又は直線位置信号に基づいて、動作支援装置を装着した生体の回転関節の回転角加速度を推定し、その推定値に基づいてアクチュエータの駆動を制御しており、回転角加速度は関節トルク又は力と同位相の信号であり、動作支援用の信号として好適であるため、生体の運動意図をより精度良く推定でき、アクチュエータの駆動制御を生体の随意感により良く合致させることができる。
以下、実施例によって本発明の実施形態を説明する。
図1は、関節1でつながっている上腕2と下腕3に装着される実施例1の動作支援装置の概略図である。
第1端子4は上腕2に装着固定され、第2端子5は下腕3に装着固定されている。
そして、第1端子4は、下腕3の上腕に対する回転運動により誘起された関節1の回転運動を増速するためのギヤトレイン9・8を通じて角速度検出手段7の検出軸に伝える構造を有している。下腕3の運動は、下腕3に固定された第2端子5とロッド10を通じて9の回転運動に変換される。この9の回転運動が関節1の回転運動と同一のものであるため、本装置を利用して関節1の回転速度に比例した起電力を角速度検出手段7から取り出すことが可能となる。第1端子4は固定部兼演算処理部11により上腕2に固定されており、腕部の運動により脱落することがないよう支承されている。
また、アクチュエータ6は第1端子4に固定されるとともに、角速度検出手段7の検出軸と共に回動するギヤと噛合しているので、アクチュエータ6の回転駆動力を制御することで、上腕2に対する下腕3の関節1を中心とした回動を動作支援することができる。
さらに、第1端子4には、図2に示すように、関節1およびギヤ9と連動して回動するロータリーエンコーダ等の位置検出センサ12が備えられており、上腕2又は下腕3における筋肉の運動やアクチュエータ6の駆動によって、上腕2と下腕3の相対的な角度が変わると、位置検出センサ12からの回転角度位置信号を利用して、上腕2と下腕3の相対的な角度やアクチュエータ6の回転角度位置を計測できるようになっている。
第1端子4は上腕2に装着固定され、第2端子5は下腕3に装着固定されている。
そして、第1端子4は、下腕3の上腕に対する回転運動により誘起された関節1の回転運動を増速するためのギヤトレイン9・8を通じて角速度検出手段7の検出軸に伝える構造を有している。下腕3の運動は、下腕3に固定された第2端子5とロッド10を通じて9の回転運動に変換される。この9の回転運動が関節1の回転運動と同一のものであるため、本装置を利用して関節1の回転速度に比例した起電力を角速度検出手段7から取り出すことが可能となる。第1端子4は固定部兼演算処理部11により上腕2に固定されており、腕部の運動により脱落することがないよう支承されている。
また、アクチュエータ6は第1端子4に固定されるとともに、角速度検出手段7の検出軸と共に回動するギヤと噛合しているので、アクチュエータ6の回転駆動力を制御することで、上腕2に対する下腕3の関節1を中心とした回動を動作支援することができる。
さらに、第1端子4には、図2に示すように、関節1およびギヤ9と連動して回動するロータリーエンコーダ等の位置検出センサ12が備えられており、上腕2又は下腕3における筋肉の運動やアクチュエータ6の駆動によって、上腕2と下腕3の相対的な角度が変わると、位置検出センサ12からの回転角度位置信号を利用して、上腕2と下腕3の相対的な角度やアクチュエータ6の回転角度位置を計測できるようになっている。
角速度検出手段7としては、例えば、DCタコジェネレータの利用が考えられる。また、タコジェネレータに変えて直流永久磁石型の小型モータ等を用いることもできる。
ただし、小型モータを用いる場合、それが駆動制御されることはなく、上腕2と下腕3の相対的な角度の変化、すなわち関節1およびギヤ9の回転角度位置の変化に連れてギヤ9・8により増速された上で回転子が回動する。
そして、それらの角度の変化に連れて回転子が回動すると、その回転速度に応じた起電力がリード線間に誘導される。
固定部兼演算処理部11には、10ミリ秒毎に位置検出センサ12からの回転角度位置信号と角速度検出手段7に誘導された起電力に対応する起電力信号が入力されるようになっている。起電力信号としては、リード線間に接続された起電力検出部13(電流計又は電圧計)で計測した電流値や電圧値を用いることができる。
角速度検出手段7に誘導される起電力は、関節1およびギヤ9の回転速度に比例した大きさとなるので、固定部兼演算処理部11は、図2に示すように、回転角度位置信号と起電力信号に基づき、カルマンフィルタや粒子フィルタ等の加速度推定器によって関節1の回転角加速度を推定することができ、推定された回転角加速度及び回転角度位置信号に基づき、制御器によってアクチュエータ6の駆動を制御することができる。
ただし、小型モータを用いる場合、それが駆動制御されることはなく、上腕2と下腕3の相対的な角度の変化、すなわち関節1およびギヤ9の回転角度位置の変化に連れてギヤ9・8により増速された上で回転子が回動する。
そして、それらの角度の変化に連れて回転子が回動すると、その回転速度に応じた起電力がリード線間に誘導される。
固定部兼演算処理部11には、10ミリ秒毎に位置検出センサ12からの回転角度位置信号と角速度検出手段7に誘導された起電力に対応する起電力信号が入力されるようになっている。起電力信号としては、リード線間に接続された起電力検出部13(電流計又は電圧計)で計測した電流値や電圧値を用いることができる。
角速度検出手段7に誘導される起電力は、関節1およびギヤ9の回転速度に比例した大きさとなるので、固定部兼演算処理部11は、図2に示すように、回転角度位置信号と起電力信号に基づき、カルマンフィルタや粒子フィルタ等の加速度推定器によって関節1の回転角加速度を推定することができ、推定された回転角加速度及び回転角度位置信号に基づき、制御器によってアクチュエータ6の駆動を制御することができる。
図3は、実施例1の加速度推定器によって推定された回転角加速度を用いて関節1の角度を推定した値のグラフ(破線)と、図2の位置検出センサ12により観測された角度のグラフ(実線)を重ね合わせたものであるが、非常に一致度が高いことが分かる。
図4は、関節1でつながっている上腕2と下腕3に装着される実施例2の動作支援装置の概略図である。
第1端子14は上腕2に装着固定され、第2端子15は下腕3に装着固定されている。
そして、第1端子14は、バッテリ等からの電力によって直線駆動するソレノイド等のアクチュエータ16と、アクチュエータ16の駆動力によって直線的に移動するロッド17と、アクチュエータ16の直線駆動を制御する固定部兼演算処理部18を有しており、ロッド17の他端部は第2端子15に対して回動可能に固定されている。
また、アクチュエータ16は、その一端部が上腕2に固定されている固定部兼演算処理部18のケース体に回動可能に固定されている。
上記のような構成を有しているので、アクチュエータ16の直線駆動力を制御することで、上腕2に対する下腕3の関節1を中心とした回動を動作支援することができる。
さらに、第1端子14には、アクチュエータ16の直線移動に連動して移動するエンコーダやアクチュエータ16の可動部位置検出器等の位置検出センサが備えられており、上腕2又は下腕3における筋肉の運動やアクチュエータ16の駆動によって、上腕2と下腕3の相対的な角度が変わると、位置検出センサからの直線位置信号を利用して、上腕2と下腕3の相対的な角度やアクチュエータ16の直線位置を計測できるようになっている。
第1端子14は上腕2に装着固定され、第2端子15は下腕3に装着固定されている。
そして、第1端子14は、バッテリ等からの電力によって直線駆動するソレノイド等のアクチュエータ16と、アクチュエータ16の駆動力によって直線的に移動するロッド17と、アクチュエータ16の直線駆動を制御する固定部兼演算処理部18を有しており、ロッド17の他端部は第2端子15に対して回動可能に固定されている。
また、アクチュエータ16は、その一端部が上腕2に固定されている固定部兼演算処理部18のケース体に回動可能に固定されている。
上記のような構成を有しているので、アクチュエータ16の直線駆動力を制御することで、上腕2に対する下腕3の関節1を中心とした回動を動作支援することができる。
さらに、第1端子14には、アクチュエータ16の直線移動に連動して移動するエンコーダやアクチュエータ16の可動部位置検出器等の位置検出センサが備えられており、上腕2又は下腕3における筋肉の運動やアクチュエータ16の駆動によって、上腕2と下腕3の相対的な角度が変わると、位置検出センサからの直線位置信号を利用して、上腕2と下腕3の相対的な角度やアクチュエータ16の直線位置を計測できるようになっている。
固定部兼演算処理部18には、10ミリ秒毎に位置検出センサからの直線位置信号が入力されるようになっている。
固定部兼演算処理部18は、時系列の直線位置信号を用いてアクチュエータ16の直線速度を算出し、実施例1と同様に、直線位置信号と算出した直線速度に基づき、加速度推定器によって関節1の回転角加速度を推定することができ、推定された回転角加速度及び直線位置信号に基づき、制御器によってアクチュエータ16の駆動を制御することができる。
固定部兼演算処理部18は、時系列の直線位置信号を用いてアクチュエータ16の直線速度を算出し、実施例1と同様に、直線位置信号と算出した直線速度に基づき、加速度推定器によって関節1の回転角加速度を推定することができ、推定された回転角加速度及び直線位置信号に基づき、制御器によってアクチュエータ16の駆動を制御することができる。
実施例1、2の動作支援装置に関する変形例を列記する。
(1)実施例1、2においては、10ミリ秒毎に回転角度位置信号又は直線位置信号と起電力信号が固定部兼演算処理部11へ入力されるようになっているが、サンプリングレートは、制御上問題の起きない範囲で適宜変更しても良い。
また、動きがない時と動きがある時で、サンプリングレートを変化させても良い。
(2)実施例1においては、角速度検出手段7及び起電力検出部13を設けているが、実施例2と同様に角速度検出手段7及び起電力検出部13を省略し、時系列の回転角度位置信号からアクチュエータ6の回転角速度を算出して関節1の回転角加速度を推定しても良い。
(3)実施例1においては、回転角度位置信号と起電力信号に基づき、関節1の回転角加速度を推定しており、実施例2においては、直線位置信号と算出した直線速度に基づき、関節1の回転角加速度を推定しているが、起電力信号のみ又は算出した直線速度のみに基づき、関節1の回転角加速度を推定することも可能である。
(4)実施例1、2においては、加速度推定器によって関節1の回転角加速度を推定し、推定された回転角加速度及び回転角度位置信号若しくは直線位置信号に基づいてアクチュエータ6、16の駆動を制御しているが、速度推定器によってアクチュエータ6の回転又はアクチュエータ16の直線運動によって引き起こされる関節1の回転角速度を推定し、推定された回転角速度及び回転角度位置信号若しくは直線位置信号に基づいてアクチュエータ6、16の駆動を制御するようにしても良い。
(5)実施例1、2においては、アクチュエータ6、16を第1端子4、14に設けてあるが、第2端子5、15に設けても良い。
また、アクチュエータ6、16を上腕2及び下腕3を有する生体のいずれかの部位に固定して装着しても良い。アクチュエータ6、16を装着固定する位置としては、上腕2における第1端子4、14装着位置以外の部位、下腕3における第2端子5、15装着位置以外の部位、上腕2と肩関節を介してつながっている上半身の適宜の部位(肩、背中、胸、腹、胴、腰等)等が挙げられる。
ただし、関節1以外の関節を介してつながっている部位に装着固定する場合には、関節1とアクチュエータ6、16の相対的な位置が変化するので、その相対的な位置が変化してもアクチュエータ6、16とロッド10、17の駆動経路に影響が及ばないようにする工夫(例えば、上腕側にあるロッドの一端と上半身側にあるアクチュエータの作動部を、肩関節経由で間接的に連結し、肩関節が回動してもその連結部分が動かないようにする)や、その相対的な位置の変化を検知してアクチュエータの回転角度位置又は直線位置の検出結果や回転角速度又は直線速度の検出結果又は算出結果を補正する工夫を施す必要がある。
(6)実施例1においては、アクチュエータ6及び角速度検出手段7はともに回転運動するものであったが、少なくともいずれか一方をソレノイド等の直線運動するものとしても良い。
そして、生体のいずれかの部位に固定して装着されたアクチュエータをソレノイドにした場合、直線運動を回転運動に変換するクランク機構やラックピニオン機構等を設けて、ロッド10を回転駆動できるようにする必要がある。
(7)実施例2のロッド17はワイヤにしても良い。その場合、ワイヤは下腕3の自重によって伸ばされることとなるので、アクチュエータ16はワイヤを伸ばす方向に駆動する必要はなく、ワイヤが縮む方向又はワイヤの伸びを抑えるための駆動のみを行えば良い。
(8)実施例2においては、時系列の直線位置信号からアクチュエータ16の直線速度を算出して関節1の回転角加速度を推定しているが、実施例1と同様に直線速度検出手段及び起電力検出部を設けて、直接アクチュエータ16の直線速度を検出するようにしても良い。
(1)実施例1、2においては、10ミリ秒毎に回転角度位置信号又は直線位置信号と起電力信号が固定部兼演算処理部11へ入力されるようになっているが、サンプリングレートは、制御上問題の起きない範囲で適宜変更しても良い。
また、動きがない時と動きがある時で、サンプリングレートを変化させても良い。
(2)実施例1においては、角速度検出手段7及び起電力検出部13を設けているが、実施例2と同様に角速度検出手段7及び起電力検出部13を省略し、時系列の回転角度位置信号からアクチュエータ6の回転角速度を算出して関節1の回転角加速度を推定しても良い。
(3)実施例1においては、回転角度位置信号と起電力信号に基づき、関節1の回転角加速度を推定しており、実施例2においては、直線位置信号と算出した直線速度に基づき、関節1の回転角加速度を推定しているが、起電力信号のみ又は算出した直線速度のみに基づき、関節1の回転角加速度を推定することも可能である。
(4)実施例1、2においては、加速度推定器によって関節1の回転角加速度を推定し、推定された回転角加速度及び回転角度位置信号若しくは直線位置信号に基づいてアクチュエータ6、16の駆動を制御しているが、速度推定器によってアクチュエータ6の回転又はアクチュエータ16の直線運動によって引き起こされる関節1の回転角速度を推定し、推定された回転角速度及び回転角度位置信号若しくは直線位置信号に基づいてアクチュエータ6、16の駆動を制御するようにしても良い。
(5)実施例1、2においては、アクチュエータ6、16を第1端子4、14に設けてあるが、第2端子5、15に設けても良い。
また、アクチュエータ6、16を上腕2及び下腕3を有する生体のいずれかの部位に固定して装着しても良い。アクチュエータ6、16を装着固定する位置としては、上腕2における第1端子4、14装着位置以外の部位、下腕3における第2端子5、15装着位置以外の部位、上腕2と肩関節を介してつながっている上半身の適宜の部位(肩、背中、胸、腹、胴、腰等)等が挙げられる。
ただし、関節1以外の関節を介してつながっている部位に装着固定する場合には、関節1とアクチュエータ6、16の相対的な位置が変化するので、その相対的な位置が変化してもアクチュエータ6、16とロッド10、17の駆動経路に影響が及ばないようにする工夫(例えば、上腕側にあるロッドの一端と上半身側にあるアクチュエータの作動部を、肩関節経由で間接的に連結し、肩関節が回動してもその連結部分が動かないようにする)や、その相対的な位置の変化を検知してアクチュエータの回転角度位置又は直線位置の検出結果や回転角速度又は直線速度の検出結果又は算出結果を補正する工夫を施す必要がある。
(6)実施例1においては、アクチュエータ6及び角速度検出手段7はともに回転運動するものであったが、少なくともいずれか一方をソレノイド等の直線運動するものとしても良い。
そして、生体のいずれかの部位に固定して装着されたアクチュエータをソレノイドにした場合、直線運動を回転運動に変換するクランク機構やラックピニオン機構等を設けて、ロッド10を回転駆動できるようにする必要がある。
(7)実施例2のロッド17はワイヤにしても良い。その場合、ワイヤは下腕3の自重によって伸ばされることとなるので、アクチュエータ16はワイヤを伸ばす方向に駆動する必要はなく、ワイヤが縮む方向又はワイヤの伸びを抑えるための駆動のみを行えば良い。
(8)実施例2においては、時系列の直線位置信号からアクチュエータ16の直線速度を算出して関節1の回転角加速度を推定しているが、実施例1と同様に直線速度検出手段及び起電力検出部を設けて、直接アクチュエータ16の直線速度を検出するようにしても良い。
1 関節 2 上腕 3 下腕
4、14 第1端子 5、15 第2端子
6、16 アクチュエータ 7 角速度検出手段
8、9 ギヤ 10 ロッド 11、18 固定部兼演算処理部
12 位置検出センサ 13 起電力検出部 17 ロッド
4、14 第1端子 5、15 第2端子
6、16 アクチュエータ 7 角速度検出手段
8、9 ギヤ 10 ロッド 11、18 固定部兼演算処理部
12 位置検出センサ 13 起電力検出部 17 ロッド
Claims (6)
- 回転関節を介して相対運動可能な生体の一方の部位及び他方の部位の各々に固定して装着される第1端子及び第2端子と、
前記生体のいずれかの部位に固定して装着される回転駆動又は直線駆動可能なアクチュエータと、
該アクチュエータに直接的又は間接的に連結したロッド又はワイヤと、
前記アクチュエータを駆動する駆動制御部と、
前記アクチュエータの回転角度位置又は直線位置を検出し、前記駆動制御部に前記回転角度位置に応じた回転角度位置信号又は前記直線位置に応じた直線位置信号を所定時間毎に入力する位置検出センサを備え、
前記アクチュエータの駆動力で前記ロッド又はワイヤを回動又は移動させることにより、前記一方の部位と前記他方の部位の相対的な位置が変更可能であるとともに、
前記駆動制御部は、時系列の前記回転角度位置信号又は前記直線位置信号に基づいて前記アクチュエータの回転角速度又は直線速度を算出し、算出された回転角速度又は直線速度に基づいて前記アクチュエータの駆動を制御する
動作支援装置。 - 前記算出された回転角速度又は前記算出された直線速度に基づいて、前記動作支援装置を装着した生体の前記回転関節の回転角加速度を推定し、その推定値に基づいて前記アクチュエータの駆動を制御する
請求項1に記載の動作支援装置。 - 前記算出された回転角速度と前記回転角度位置信号又は前記算出された直線速度と前記直線位置信号に基づいて、前記動作支援装置を装着した生体の前記回転関節の回転角加速度を推定し、その推定値に基づいて前記アクチュエータの駆動を制御する
請求項1に記載の動作支援装置。 - 回転関節を介して相対運動可能な生体の一方の部位及び他方の部位の各々に固定して装着される第1端子及び第2端子と、
前記生体のいずれかの部位に固定して装着される回転駆動又は直線駆動可能なアクチュエータと、
該アクチュエータに直接的又は間接的に連結したロッド又はワイヤと、
前記アクチュエータを駆動する駆動制御部と、
前記ロッド又はワイヤに直接的又は間接的に連結した角速度検出手段若しくは直線速度検出手段と、
前記角速度検出手段若しくは直線速度検出手段に誘導される起電力を検出し、前記駆動制御部に前記起電力に対応する起電力信号を所定時間毎に入力する起電力検出部を備え、
前記アクチュエータの駆動力で前記ロッド又はワイヤを回動又は移動させることにより、前記一方の部位と前記他方の部位の相対的な位置が変更可能であるとともに、
前記駆動制御部は、時系列の前記起電力信号に基づいて前記アクチュエータの駆動を制御する
動作支援装置。 - 前記起電力信号に基づいて、前記動作支援装置を装着した生体の前記回転関節の回転角加速度を推定し、その推定値に基づいて前記アクチュエータの駆動を制御する
請求項4に記載の動作支援装置。 - 前記アクチュエータの回転角度位置又は直線位置を検出し、前記駆動制御部に前記回転角度位置に応じた回転角度位置信号又は前記直線位置に応じた直線位置信号を所定時間毎に入力する位置検出センサをさらに備え、
前記駆動制御部は、前記起電力信号と前記回転角度位置信号又は前記直線位置信号に基づいて、前記動作支援装置を装着した生体の前記回転関節の回転角加速度を推定し、その推定値に基づいて前記アクチュエータの駆動を制御する
請求項4に記載の動作支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013222640A JP2015083091A (ja) | 2013-10-25 | 2013-10-25 | 動作支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013222640A JP2015083091A (ja) | 2013-10-25 | 2013-10-25 | 動作支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015083091A true JP2015083091A (ja) | 2015-04-30 |
Family
ID=53047077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013222640A Pending JP2015083091A (ja) | 2013-10-25 | 2013-10-25 | 動作支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015083091A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019025104A (ja) * | 2017-08-01 | 2019-02-21 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | 運動学習支援装置および運動学習支援方法 |
JP2019042846A (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-22 | 株式会社東芝 | 動作支援装置 |
CN110624209A (zh) * | 2019-08-13 | 2019-12-31 | 袁远 | 健身设备、数据监控方法及其装置、计算机可读存储介质 |
US10608573B2 (en) | 2015-08-26 | 2020-03-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for protecting circuit |
-
2013
- 2013-10-25 JP JP2013222640A patent/JP2015083091A/ja active Pending
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JP7054130B2 (ja) | 2017-08-01 | 2022-04-13 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | 運動学習支援装置および運動学習支援方法 |
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