JP2015075969A - ポイント提供装置、ポイント提供システム、ポイント提供方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents

ポイント提供装置、ポイント提供システム、ポイント提供方法、プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】対象物を識別するための構成を簡素化しつつ、より高い集客効果が見込めるポイント提供システムを実現すること。
【解決手段】サービスサーバ100は、サービス提供者によって撮像された第1の画像と、サービス利用者によって撮像された第2の画像とが互いに一致すると判定された場合、上記サービス利用者に対して、ポイントを提供するポイント提供部118を備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、ポイント提供装置、ポイント提供システム、ポイント提供方法、プログラム、および記録媒体に関する。
従来、サービス利用者が端末装置を用いて特定の活動を行うことにより、そのサービス利用者に対して、ポイント、クーポン等を提供するシステムが利用されている。例えば、下記非特許文献1には、会員登録したり、アプリをダウンロードしたりすることにより、ポイントを獲得し、これによって蓄積されたポイントをギフトカード、WEBマネー等に交換することができるシステムが開示されている。また、下記非特許文献2には、店舗やイベント会場等において、NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)タグに携帯端末をかざすことにより、NFCを介してクーポン、ポイント等を受け取ることが可能なシステムが開示されている。また、下記非特許文献3には、店舗やイベント会場等において、スピーカ装置から出力された音声を端末装置によって認識することにより、その端末装置のユーザに対して、その場所を訪れたことを証明するスタンプを提供するシステムが開示されている。
"アドラッテ"、[online]、掲載日不明、VOLARE、平成25年10月7日検索、インターネット<URL:http://app-liv.jp/472450048> "ついに動き出した、巨艦・NTTのO2O"、[online]、平成25年1月9日、東洋経済新報社、平成25年10月7日検索、インターネット<URL:http://toyokeizai.net/articles/-/12374> "音を聞かせてスタンプゲット、カカオの新アプリ「Stac」"、[online]、平成25年6月20日、Impress Watch Corporation、平成25年10月7日検索、インターネット<URL:http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20130620_604556.html>
しかしながら、上記非特許文献1に記載されている技術によれば、サービス利用者は、店舗に来店する必要がなく、指定された処理(アプリをダウンロードする等)を端末装置で実行することにより、ポイント等を受ける取ることが可能である。したがって、上記非特許文献1に記載されている技術では、特定の場所(例えば、店舗、イベント会場等)に対する集客効果を見込むことができない。また、上記非特許文献2に記載されている技術は、予め、NFCタグにデータを書き込んだり、NFCタグを商品等に貼付したりする必要があるため、サービス提供者において、準備に手間やコストがかかるといった問題が生じていた。また、上記非特許文献3に記載されている技術は、予め、音声データを用意したり、音声を出力するためのスピーカ等を特定の場所に設置したりする必要があるため、サービス提供者において準備に手間やコストがかかるといった問題が生じていた。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、対象物を識別するための構成を簡素化しつつ、より高い集客効果が見込めるポイント提供システムを実現することにある。
上記した課題を解決するため、本発明に係るポイント提供装置は、サービス提供者の端末装置によって撮像された第1の画像を取得する第1画像取得手段と、サービス利用者の端末装置によって撮像された第2の画像を取得する第2画像取得手段と、前記第1の画像に写し出されている第1の対象物と、前記第2の画像に写し出されている第2の対象物とが、互いに一致するか否かを判定する画像判定手段と、前記第1の対象物と前記第2の対象物とが互いに一致すると判定された場合、前記サービス利用者に対して、ポイントを提供するポイント提供手段と、を備えることを特徴とする。
上記ポイント提供装置によれば、サービス利用者は、ポイントを獲得するために、サービス提供者が撮像した対象物の画像と同一の対象物が設置されている場所に出向き、その対象物の画像を撮像する必要がある。このため、上記ポイント提供装置によれば、サービス利用者を上記対象物の設置場所に誘引することができ、したがって、特定の場所(例えば、特定の店舗等)に対する集客効果を高めることができる。
また、上記ポイント提供装置によれば、サービス提供者は、予め対象物の画像を撮像しておけばよく、対象物の識別媒体(例えば、2次元バーコード、音声タグ、等)を別途設ける必要がない。したがって、上記ポイント提供装置によれば、サービス提供者に係る手間およびコストを大幅に抑制することができる。
上記ポイント提供装置において、前記画像判定手段は、前記第1の画像に写し出されている前記第1の対象物と、前記第2の画像に写し出されている前記第2の対象物とが、互いに異なる角度から撮像された、同一の対象物である場合、前記第1の対象物の撮像方向と前記第2の対象物の撮像方向との差分を考慮しつつ、前記第1の対象物と前記第2の対象物とを比較することにより、前記第1の対象物と前記第2の対象物とが互いに一致すると判定してもよい。
上記ポイント提供装置によれば、サービス提供者による対象物の撮像方向と、サービス利用者による上記対象物の撮像方向とが異なる場合であっても、その対象物が同一であるか否かを判定することができる。これにより、対象物の画像を撮像する際の撮像方向の制約を設ける必要がなくなるため、より多くのサービス利用者およびサービス提供者に対し、ポイント提供システムへの参加を促がすことができる。
また、上記ポイント提供装置において、複数の前記第1の画像を格納する画像格納手段と、前記画像格納手段に格納されている複数の前記第1の画像の中から、前記第2の画像にマッチングする前記第1の画像を検索する画像検索手段と、をさらに備え、前記画像判定手段は、前記画像検索手段によって前記第1の画像が検索された場合、前記第2の画像に写し出されている前記第2の対象物が、当該検索された前記第1の画像に写し出されている前記第1の対象物と一致する、と判定してもよい。
上記ポイント提供装置によれば、ポイント提供システムにおいて、複数の対象物の第1の画像を、画像格納手段において一元管理することができ、さらに、複数の対象物に対する画像一致の判定を、同一の処理ロジックにより行うことができる。したがって、上記ポイント提供装置によれば、複数の対象物の第1の画像の管理および複数の対象物に対する画像一致の判定処理に係るコストを削減することができる。
また、上記ポイント提供装置において、前記ポイント提供手段は、前記第1の対象物と前記第2の対象物とが互いに一致すると判定され、且つ、前記第1の対象物および前記第2の対象物が、前記サービス利用者が参加しているタスクによって指定された対象物と一致する場合、前記サービス利用者に対してポイントを提供してもよい。
上記ポイント提供装置によれば、参加中のタスク以外の商品の画像を撮像した場合には、ポイントが得られないため、特定の商品の画像を撮像するように、サービス利用者に促すことができる。したがって、上記ポイント提供装置によれば、特定の商品に対する販売促進効果を見込むことができる。
また、上記ポイント提供装置において、前記第1の対象物の設置位置に関する第1の位置情報を取得する第1位置情報取得手段と、前記第2の画像の撮像位置に関する第2の位置情報を取得する第2位置情報取得手段と、前記第1の位置情報によって特定される位置と、前記第2の位置情報によって特定される位置とが一致するか否かを判定する位置判定手段と、をさらに備え、前記ポイント提供手段は、前記画像判定手段によって、前記第1の対象物と前記第2の対象物とが一致すると判定され、且つ、前記位置判定手段によって、前記第1の位置情報によって特定される位置と前記第2の位置情報によって特定される位置とが一致すると判定された場合、前記サービス利用者に対して前記ポイントを提供してもよい。
上記ポイント提供装置によれば、サービス利用者は、ポイントを獲得するために、サービス提供者が撮像した対象物の画像の撮像位置と同一の撮像位置に出向き、その対象物の画像を撮像する必要がある。このため、上記ポイント提供装置によれば、サービス利用者を上記画像の撮像位置に誘引することができ、したがって、特定の場所(例えば、特定の店舗等)に対する集客効果をより高めることができる。
また、上記ポイント提供装置において、同一のミッションに共同して参加する、複数のサービス利用者のポイントを統合するポイント統合手段と、前記ポイント統合手段によって統合されたポイントのポイント数が、前記ミッションに対して設定されたポイント数に達した場合、前記ミッションに対して設定された対価を、前記複数のサービス利用者に提供する対価提供手段と、をさらに備えてもよい。
上記ポイント提供装置によれば、複数のサービス利用者に対して、同一のミッションへの参加を効率的に促すことができる。上記ミッションを達成させるため、複数のサービス利用者の各々がポイントを獲得する必要があり、したがって、複数のサービス利用者の各々に対して、サービス提供者によって撮像された対象物の画像と同一の対象物の画像を撮像するように促すことができる。このため、上記ポイント提供装置によれば、特定の場所(例えば、特定の店舗等)に対する集客効果をさらに高めることができる。
また、本発明に係るポイント提供システムは、サービス提供者の端末装置によって撮像された第1の画像を取得する第1画像取得手段と、サービス利用者の端末装置によって撮像された第2の画像を取得する第2画像取得手段と、前記第1の画像に写し出されている第1の対象物と、前記第2の画像に写し出されている第2の対象物とが、互いに一致するか否かを判定する画像判定手段と、前記第1の対象物と前記第2の対象物とが互いに一致すると判定された場合、前記サービス利用者に対して、ポイントを提供するポイント提供手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係るポイント提供方法は、サービス提供者の端末装置によって撮像された第1の画像を取得する第1画像取得工程と、サービス利用者の端末装置によって撮像された第2の画像を取得する第2画像取得工程と、前記第1の画像に写し出されている第1の対象物と、前記第2の画像に写し出されている第2の対象物とが、互いに一致するか否かを判定する画像判定工程と、前記第1の対象物と前記第2の対象物とが互いに一致すると判定された場合、前記サービス利用者に対して、ポイントを提供するポイント提供工程と、を含むことを特徴とする。
上記ポイント提供システムおよび上記ポイント提供方法によれば、上記ポイント提供装置と同様の効果を奏することができる。
本発明に係るポイント提供装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記ポイント提供装置が備える各手段として機能させることにより、コンピュータを上記ポイント提供装置として機能させるプログラム、および当該プログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明によれば、対象物を識別するための構成を簡素化しつつ、より高い集客効果が見込めるポイント提供システムを実現することができる。
本発明の実施形態に係るポイント提供システムのシステム構成を示す図である。 本実施形態に係るポイント提供システムによる、ポイント提供サービスの処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係るポイント提供システムの機能構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るポイント提供システムにおける、各種データベースの構成例を示す図である。(a)は、ユーザ管理DBの構成例を示す図である。(b)は、ミッション管理DBの構成例を示す図である。(c)は、タスク管理DBの構成例を示す図である。(d)は、ターゲット画像管理DBの構成例を示す図である。 本実施形態に係るポイント提供システムによる、第1の処理工程(ミッション参加工程)の処理の手順を示すシーケンス図である。 本実施形態に係るポイント提供システムによる、第2の処理工程(ポイント収集工程)の処理の手順を示すシーケンス図である。 本実施形態に係るポイント提供システムによる、第3の処理工程(ポイント割り当て工程)の処理の手順を示すシーケンス図である。 本実施形態に係るポイント提供システムによる、第4の処理工程(ポイント交換工程)の処理の手順を示すシーケンス図である。 本実施形態に係るポイント提供システム(ARタスクに特有の機能)の機能構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るポイント提供システムによる、ARタスクに関する処理の手順を示すシーケンス図である。 図5に示す第1の処理工程(ミッション参加工程)において、利用者端末に表示される画面の一例を示す図である。 図6に示す第2の処理工程(ポイント収集工程)において、利用者端末に表示される画面の一例を示す図である。 図7に示す第3の処理工程(ポイント割り当て工程)において、利用者端末に表示される画面の一例を示す図である。 図8に示す第4の処理工程(ポイント交換工程)において、利用者端末に表示される画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
〔1.ポイント提供システム10のシステム構成〕
〔1.1.ポイント提供システム10の概要〕
図1は、本発明の実施形態に係るポイント提供システム10のシステム構成を示す図である。図1に示すポイント提供システム10は、ポイントサービスの利用者(以下、「サービス利用者」と称する。)に対し、ポイントおよび対価を提供するシステムである。
サービス利用者は、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話機等の端末装置(後述する利用者端末300)を用いて、サービス提供者から提供されたミッション(対価を得るための活動を意味する。)に参加し、そのミッションに設定されたポイント数となるまでポイントを貯めることにより、そのミッションに設定された対価を得ることができる。ミッションを達成することによりサービス利用者が得られる対価としては、例えば、商品、現金、他のポイントシステムで利用可能なポイント、コンテンツ(音楽、映像、アプリ)、チケット等である。サービス提供者からは、複数のミッションが提供される場合もある。この場合、サービス利用者は、これら複数のミッションの中から、例えば獲得商品を選択基準として、任意の1または複数のミッションに参加することができる。
サービス利用者は、ミッションを達成させるために、利用者端末300を用いて、サービス提供者から指定されたタスク(ポイントを獲得するための活動を意味する。)を実行することにより、ポイントを獲得することができる。タスクとしては、例えば、アプリをダウンロードする、広告コンテンツを視聴する、店舗を訪れる、イベントに参加する、アンケートに回答する、特定の情報を友人に紹介する、等が挙げられる。特に、サービス提供者は、特定の店舗に来店させるためのタスクや、特定の商品に興味を持たせるためのタスクを設定することにより、特定の店舗への集客効果を高めたり、特定の商品の販売促進効果を高めたりすることができる。
本実施形態のポイント提供システム10において、特に注目すべきは、上記タスクに、「AR(Augmented Reality:拡張現実)タスク」が含まれているという点である。ARタスクとは、(1)サービス利用者が、利用者端末300を用いて、特定の店舗で販売されている特定の商品の画像を撮像し、(2)その画像が、上記特定の店舗によって予め撮像しておいた上記特定の商品の画像と一致した場合(すなわち、画像を認識した場合)に、サービスの利用者にポイントを提供するというタスクである。
このようなARタスクによれば、サービス利用者は、上記特定の商品の画像を撮像するために、上記特定の店舗を訪れる必要があるため、上記特定の店舗への集客効果が見込める。また、サービス利用者は、上記特定の店舗内において、上記特定の商品の設置場所に出向き、当該商品の画像を撮像する必要があるため、特定の商品に対する興味をサービス利用者に与えることができる。特に、サービス利用者は、実際に商品を目にしたり触れたりすることで、その商品に対して高い関心を持つことになる。したがって、このようなARタスクによれば、特定の商品に対する販売促進効果が見込める。
また、サービス提供者である店舗は、市販されている端末装置を用いて、特定の商品の画像を撮像するだけで、当該商品をポイント提供システム10に登録することができる。すなわち、店舗は、従来用いられている識別装置(例えば、バーコード、NFCタグ、音声タグ等)を別途設置する必要が無い。このため、店舗は、比較的容易且つ低コストで、ポイントシステムに参加し、顧客(一般ユーザ等)を店舗に呼び込んだり、顧客に対して特定の商品に関心を持たせたりすることができる。また、店舗は、ポイント提供システム10に商品の追加する際、その商品の画像を撮像するだけでよいため、商品の追加を気軽に行うことができ、したがって、積極的に新たなサービスを提供していくことができる。
〔1.2.ポイント提供システム10の構成〕
上述したポイントサービスを実現するため、本実施形態のポイント提供システム10は、図1に示すように、サービスサーバ100、イメージ検索サーバ200、利用者端末300、および、店舗端末400を備える。これらの装置は、いずれも、インターネット12に接続可能であり、当該インターネット12を通じて、他の装置と通信可能である。
(1.2.1.サービスサーバ100)
サービスサーバ100は、ポイント提供システム10の制御主体であり、本発明のポイント提供装置として機能する。例えば、サービスサーバ100は、ポイントサービスにおいて利用される各種情報(例えば、アプリケーション、ミッション、タスク、ユーザ情報、ポイント等)を管理したり、利用者端末300からの要求に応じて、ポイントサービスに関する各種処理を行ったりする。例えば、サービスサーバ100は、上記インターネット12上に設置され、ポイントサービスの運営者によって管理される、サーバ装置である。サービスサーバ100の機能は、物理的に1台の装置によって実現されてもよく、物理的に複数台の装置によって実現されてもよい。
(1.2.2.イメージ検索サーバ200)
イメージ検索サーバ200は、ポイントサービスにおいて、画像認識処理を行うための装置である。すなわち、イメージ検索サーバ200は、本発明のポイント提供装置の一部として機能する。例えば、イメージ検索サーバ200は、サービスサーバ100からの要求を受信すると、当該要求に応じて画像認識処理を行い、その結果をサービスサーバ100へ送信する。例えば、イメージ検索サーバ200は、上記インターネット12上に設置されたサーバ装置であり、ポイントサービスの運営者によって管理される。イメージ検索サーバ200の機能は、物理的に1台の装置によって実現されてもよく、物理的に複数台の装置によって実現されてもよい。また、サービスサーバ100の機能とイメージ検索サーバ200の機能とが、物理的に1台の装置によって実現されてもよい。
(1.2.3.利用者端末300、店舗端末400)
利用者端末300は、サービス利用者が使用する端末装置である。店舗端末400は、サービス提供者である店舗が使用する端末装置である。利用者端末300および店舗端末400は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話機等のように、ユーザが携帯可能な端末装置である。利用者端末300および店舗端末400は、ポイントサービスを利用するため、Wi−Fi、Bluetooth(登録商標)、赤外線通信等の無線通信を介してインターネット12にアクセスし、当該インターネット12を介して、サービスサーバ100と互いに通信を行うことが可能である。利用者端末300および店舗端末400は、対象物の画像を撮像することが可能な撮像装置を備えている。また、利用者端末300および店舗端末400は、自装置の位置を特定するための位置情報を取得可能な位置情報取得装置(例えば、GPS受信機)を備えている。これにより、利用者端末300および店舗端末400は、特別な操作をユーザに行わせることなく、容易且つ確実に自装置の位置情報を取得することができる。図1では、利用者端末300が1台のみ示されているが、実際には、ポイントサービスには、複数のサービス利用者が参加可能であり、したがって、ポイント提供システム10は、複数の利用者端末300を含むことになる。また、図1では、店舗端末400が1台のみ示されているが、実際には、ポイントサービスには、複数の店舗が参加可能であり、したがって、ポイント提供システム10は、複数の店舗端末400を含むことになる。
〔2.ポイントサービスの処理の流れ〕
図2は、本実施形態に係るポイント提供システム10による、ポイントサービスの処理の流れを示すフローチャートである。本実施形態のポイントサービスは、以下に説明する4つの処理工程(第1〜第4の処理工程)を含んでおり、各処理工程が順次実施されることにより、サービス利用者にポイントおよび対価が提供されるように構成されている。
なお、以下に説明する各処理工程において、サービス利用者は、ポイント提供システムを利用するため、利用者端末300を用いて、ポイント提供システムにログインする必要がある。例えば、サービス利用者は、ポイント提供システムにユーザアカウント登録を行い、そのユーザアカウント(例えば、電子メールアドレス、ユーザ名、パスワード)を用いて、ポイント提供システムにログインすることができる。このようなログイン情報は、例えば、サービスサーバ100によって管理される。また、サービス利用者は、SNS(Social Network Service)におけるメッセージ投稿サイト等の、他のシステムのユーザアカウントを用いて、ポイント提供システムにログインすることができる。
(2.1.第1の処理工程(ミッション参加工程))
サービス利用者が、ミッションに参加する(ステップS201)。ポイント提供システム10においては、複数のミッションが用意されている。サービス利用者は、複数のミッションの中から、任意の1または複数のミッションに参加することができる。また、サービス利用者は、他のサービス利用者を勧誘し、他のサービス利用者と共同で、ミッションに参加することができる。これにより、例えば、達成ポイントが高額であるが故に単独では達成が困難なミッションであっても、複数のサービス利用者が共同してポイントを集めることにより、その達成度を高めることができる。当然の如く、参加人数が増加するにつれて、特定の店舗への集客効果および特定の商品への販売促進効果が高まることとなる。
(2.2.第2の処理工程(ポイント収集工程))
サービス利用者が、ミッションを達成するために、ポイントを収集する(ステップS202)。ポイント提供システム10においては、ポイントを獲得するための、1または複数のタスクが用意されている。サービス利用者は、複数のタスクの中から、任意のタスクを選択し、そのタスクを実行することにより、ポイントを獲得することができる。なお、サービス利用者は、例えば、ポイントを購入したり、ポイントの他のサービス利用者から譲り受けたりすることによっても、ポイントを獲得することができる。
(2.3.第3の処理工程(ポイント割り当て工程))
サービス利用者が、収集したポイントを、複数のミッションに割り当てる(ステップS203)。サービス利用者は、複数のミッションに参加している場合、収集したポイントを、複数のミッションに割り当てることができる。これにより、例えば、サービス利用者は、特定のミッションを優先的に達成させるように、ポイントを割り当てることもできる。
(2.4.第4の処理工程(ポイント交換工程))
サービス利用者が、収集したポイントを、対価に交換する(ステップS204)。サービス利用者が収集したポイントのポイント数が、ミッションに設定されているポイント数に達した場合、そのミッションを達成させることができる。そして、サービス利用者は、収集したポイントと引き換えに、達成したミッションに設定されている対価を得ることができる。サービス利用者は、収集したポイントを、他の目的に利用することができる。例えば、サービス利用者は、収集したポイントを、現金に交換したり、他のポイントシステムのポイントに交換したり、商品と交換したり、サービスと交換したり、他のサービス利用者に譲渡したり、商品の獲得権を他のサービス利用者にプレゼントしたりすることができる。複数のサービス利用者が共同でミッションに参加している場合、複数のサービス利用者のポイントを統合することにより、ミッションを達成させることも可能である。なお、サービス利用者がタスクを実行した場合、直ちにミッションが達成されたこととし、サービス利用者にポイントを提供することなく、直ちにサービス利用者に対価を提供してもよい。この場合、ミッションの達成に必要なポイント数のポイントが、1度のタスク実行により、サービス利用者に提供されたとみなすことができる。
なお、本書において説明するミッション、タスク、ポイントには、有効期限が設けられてもよい。すなわち、有効期限内を超えた場合、そのミッション、タスク、ポイントは、無効となるようにしてもよい。これにより、有効期限内に、集中的に、ミッション、タスクを実行したり、ポイントを使用したりするよう、サービス利用者に促すことができる。これにより、比較的に短期間の間に、集中的に集客効果を高めることができる。また、各ポイント提供サービスの実施サイクルを早めることができ、ポイント提供サービスを活性化することができる。
〔3.ポイント提供システムの機能構成〕
図3は、本実施形態に係るポイント提供システム10の機能構成を示すブロック図である。なお、ポイント提供システム10の機能のうち、ARタスクに特有の機能については、図9において詳細に説明することとし、従って、図3からは除外している。イメージ検索サーバ200および店舗端末400は、主にARタスクに関する機能を有するため、これらの機能については、図9において説明することとし、従って、図3からは除外している。
〔3.1.利用者端末300〕
図4に示すように、利用者端末300は、ミッション決定部302、ミッション参加要求部304、タスク実行部306、ポイント割り当て指示部308、ポイント交換指示部310、および、対価受け取り部312を備える。
(3.1.1.ミッション決定部302)
ミッション決定部302は、参加するミッションを決定する。例えば、ミッション決定部302は、サービス利用者が参加可能なミッションのリストを、サービスサーバ100に要求し、これに応じてサービスサーバ100から受信した上記リストを、利用者端末300のディスプレイに表示して、参加するミッションを、サービス利用者に選択させる。
(3.1.2.ミッション参加要求部304)
ミッション参加要求部304は、他のサービス利用者に対して、ミッション(上記ミッション決定部302によって決定されたミッション)に共同して参加するように要求する。本実施形態において、上記要求は、一旦サービスサーバ100に送信され、サービスサーバ100から、他のサービス利用者の利用者端末300に対して、上記共同参加の要否が確認されることとなる。図3に示すように、他のサービス利用者(友達)の利用者端末300は、ミッション参加承諾部314を備える。このミッション参加承諾部314によって、上記参加が承諾されると、ミッションへの共同参加が、サービスサーバ100に登録されることとなる。なお、図3において、双方の利用者端末300で図示されている機能が異なるのは、説明を解りやすくするために、一部の機能を省略しているからである。実際には、上記サービス利用者の利用者端末300(図3中左側の利用者端末300)が備える機能と、上記他のサービス利用者の利用者端末300(図3中右側の利用者端末300)が備える機能とは、同一である。
(3.1.3.タスク実行部306)
タスク実行部306は、ポイントを獲得するための各種タスクを実行する。例えば、タスク実行部306は、サービス利用者が参加可能なタスクのリストを、サービスサーバ100に要求し、これに応じてサービスサーバ100から受信したリストを、利用者端末300のディスプレイに表示して、参加するタスクを、サービス利用者に選択させる。上述したとおり、タスクの種類は多様である。例えば、タスクとしては、以下のものが例示される。
(a)特定の店舗に訪れ、特定の商品の画像を撮像する(ARタスク)
(b)特定のアプリをダウンロードする
(c)特定の広告コンテンツを視聴する
(d)特定の店舗を訪れる(チェックインする)
(e)特定のイベントに参加する
(f)特定のアンケートに回答する
(d)特定の情報を友人(他のサービス利用者)に紹介する
なお、ミッションには、特定のタスクが対応付けられていてもよい。すなわち、ミッションを達成させるためのタスクは、特定のタスクに限られていてもよい。
(3.1.4.ポイント割り当て指示部308)
ポイント割り当て指示部308は、獲得したポイントを複数のミッションに割り当てるように、サービスサーバ100に対して指示する。例えば、ポイント割り当て指示部308は、参加中のミッションのリストを、サービスサーバ100に要求し、これに応じてサービスサーバ100から受信したリストを、利用者端末300のディスプレイに表示して、どのミッションに、ポイントをいくら割り当てるかを、サービス利用者に指定させる。
(3.1.5.ポイント交換指示部310)
ポイント交換指示部310は、獲得したポイントを指定した対価に交換するように、サービスサーバ100に対して指示する。例えば、ポイント交換指示部310は、達成可能なミッション(すなわち、達成に必要なポイント数が、獲得済みのポイント数以下のミッション)のリストを、サービスサーバ100に要求し、これに応じてサービスサーバ100から受信したリストを、利用者端末300のディスプレイに表示して、どのミッションをポイント交換の対象とするかを、サービス利用者に選択させる。
(3.1.6.対価受け取り部312)
対価受け取り部312は、上記ポイント交換によって得られた対価を、サービスサーバ100から受け取る。対価受け取り部312は、対価の種類に応じて、対価と交換可能なデータ(例えば、バーコード、サービスチケット等)を直接受けとる場合もあり、対価が得られたことの通知のみを受け取る場合(例えば、現金、ポイント等の場合)もある。
〔3.1.サービスサーバ100〕
サービスサーバ100は、ミッション提示部110、ミッション登録部112、ミッション参加確認部114、タスク提示部116、ポイント提供部118、参加中ミッション提示部120、ポイント割り当て実行部122、完了ミッション提示部124、ポイント交換実施部126を備える。また、サービスサーバ100は、ミッション管理DB(データベース)102、ユーザ管理DB104、タスク管理DB106を備える。これらのデータベースの少なくとも一つは、サービスサーバ100の外部(例えば、データベースサーバ等)に設けられていてもよい。
(3.1.1.ミッション提示部110)
ミッション提示部110は、利用者端末300からの要求に応じて、サービス利用者が参加可能な1または複数のミッションを、利用者端末300に提示する。例えば、本実施形態では、図4(b)に示すように、複数のミッションが、ミッション管理DB102によって管理されている。そこで、ミッション提示部110は、ミッション管理DB102から複数のミッション情報を抽出し、これを利用者端末300へ送信する。利用者端末300は、この複数のミッション情報を、一覧表示または順次表示することにより、サービス利用者に提示する。また、ミッション提示部110は、利用者端末300からの要求に応じて、各ミッションの詳細情報を、利用者端末300に提示する。ミッションの詳細情報とは、例えば、ミッションを達成させるために必要なポイント数、ミッションを達成させた場合に獲得できる商品、等である。
(3.1.2.ミッション登録部112)
ミッション登録部112は、利用者端末300からの要求に応じて、利用者端末300において選択されたミッションへのサービス利用者の参加を登録する。例えば、本実施形態では、図4(a)に示すように、ユーザ管理DB104によって各ユーザのユーザ情報が管理されており、各ユーザ情報には、データ項目「参加中ミッション」が設けられている。そこで、ミッション登録部112は、上記要求を受け取ると、対応するユーザ情報の「参加中ミッション」に対し、上記要求に示されたミッションの識別情報を設定する。
(3.1.3.ミッション参加確認部114)
ミッション参加確認部114は、サービス利用者の利用者端末300から、ある友達に対するミッションへの共同参加の要求を受け取った場合、その友達(他のサービス利用者)の利用者端末300に対して、ミッションへ共同参加するか否かを確認する。これに応じて、上記友達が、上記ミッションへの共同参加を承諾した場合、上記ミッション登録部112は、上記ミッションへの上記友達の参加を登録する。例えば、本実施形態では、図4(a)に示すように、ユーザ管理DB104において、各ユーザ情報には、データ項目「友達」が設けられている。そこで、ミッション登録部112は、他のサービス利用者の利用者端末300から、上記共同参加への承諾を受け取ると、対応するサービス利用者の「友達」に対し、上記他のサービス利用者の識別情報を設定する。例えば、図4(a)に示す例では、「ユーザA」の「参加中ミッション」に「ミッションA」が設定されており、「友達」に「ユーザB」が設定されている。これは、「ユーザA」が「ミッションA」に「ユーザB」と共同参加中であることを意味する。
(3.1.4.タスク提示部116)
タスク提示部116は、利用者端末300からの要求に応じて、サービス利用者が参加可能な1または複数のタスクを、利用者端末300に提示する。例えば、本実施形態では、図4(c)に示すように、タスク情報管理DB106によって複数のタスクのタスク情報が管理されている。そこで、タスク提示部116は、タスク情報管理DB106から複数のタスク情報を抽出し、これを利用者端末300へ送信する。利用者端末300は、この複数のタスク情報を、一覧表示または順次表示することにより、サービス利用者に提示する。
(3.1.5.ポイント提供部118)
ポイント提供部118は、サービス利用者が利用者端末300を用いて実行したタスクの完了が確認されると、そのサービス利用者に対してポイントを提供する。例えば、本実施形態では、図4(a)に示すように、ユーザ管理DB104によって各サービス利用者の獲得ポイントが管理されている。そこで、ポイント提供部118は、あるサービス利用者がタスクを完了した場合、そのサービス利用者の獲得ポイントに、タスクの完了によって得られたポイント数を追加する。各タスクにおいて得られるポイント数は、例えば、タスク管理DB106(図4(c)参照)によって管理されている。例えば、図4に示す例において、「ユーザA」が「ARタスク1」の実施に成功した場合、「ARタスク1」に対応づけられているポイント数「10」が、ユーザ管理DB104における「ユーザA」の「獲得ポイント」に追加されることとなる。
(3.1.6.参加中ミッション提示部120)
参加中ミッション提示部120は、利用者端末300からの要求に応じて、サービス利用者が参加中の1または複数のミッションを、利用者端末300に提示する。例えば、本実施形態では、図4(a)に示すように、ユーザ管理DB104によって各サービス利用者の参加中のミッションが管理されている。そこで、参加中ミッション提示部120は、あるサービス利用者の利用者端末300から上記要求を受け取った場合、そのサービス利用者の参加中のミッションを、ユーザ管理DB104を参照することによって特定し、特定された複数のミッションを、利用者端末300へ提示する。
(3.1.7.ポイント割り当て実行部122)
ポイント割り当て実行部122は、利用者端末300からの要求に応じて、サービス利用者が獲得したポイントを、そのサービス利用者が参加中の複数のミッションに割り当てる。例えば、複数のミッションの各々に割り当てられたポイントは、ユーザ管理DB104によって管理することができる。この場合、ポイント割り当て実行部122は、ユーザ管理DB104において、複数のミッションの各々のポイント数に対し、新たに割り当てられたポイント数を追加することにより、ポイントの割り当てを行うことができる。
(3.1.8.完了ミッション提示部124)
完了ミッション提示部124は、利用者端末300からの要求に応じて、そのサービス利用者が完了(達成)した1または複数のミッション(すなわち、ポイント交換可能なミッション)を提示する。例えば、完了ミッション提示部124は、サービス利用者が参加中のミッションに必要ポイント(図4(b)のミッション管理DB102参照)と、そのサービス利用者の獲得ポイント(図4(a)のユーザ管理DB104参照)とから、そのサービス利用者が完了したミッションを特定することができる。
(3.1.9.ポイント交換実施部126)
ポイント交換実施部126は、利用者端末300からの要求に応じて、サービス利用者が獲得したポイントを、サービス利用者によって指定された対価に交換する。当該ポイント交換によって得られた対価は、サービス利用者に提供される。例えば、ポイント交換実施部126は、獲得ポイントを、達成したミッションにて指定されている商品(図4(b)のミッション管理DB102参照)に交換することができる。この場合、ポイント交換実施部126は、利用者端末300に対して、店舗において上記商品を手に入れるための情報(例えば、バーコード、サービスチケット等)を提供することにより、上記商品をサービス利用者へ提供する。
なお、獲得ポイントは、上記商品以外の、他の利用目的にも利用することができる。例えば、獲得ポイントは、現金へ交換することもできる。この場合、例えば、ポイント交換実施部126は、上記現金を、サービス利用者の口座に振り込むことにより、当該現金をサービス利用者に提供する。また、獲得ポイントは、他のポイントシステムのポイントに交換することも可能である。この場合、ポイント交換実施部126は、他のポイントシステムに対してポイントの追加を指示することにより、当該ポイントをサービス利用者へ提供する。
ポイント交換実施部126は、ミッションに共同参加する複数のサービス利用者のポイントを統合し、統合されたポイントのポイント数が、上記ミッションに対して設定されたポイント数に達した場合、上記ミッションに対して設定された対価を、上記複数のサービス利用者に提供してもよい。この場合、参加者の各々に対して、同一の対価が与えられてもよい。また、対価が分配可能であれば、参加者の人数に応じて分配された対価が、参加者の各々に与えられてもよい。特に、ポイントの獲得度に応じて分配された対価が、参加者の各々に与えられてもよい。また、サービス利用者から、対価の譲渡が指示された場合、譲渡先のサービス利用者に対して、対価が与えられてもよい。
(3.1.10.各種データベース)
ミッション管理DB102は、複数のミッションに関する、複数のユーザ情報を格納する。ユーザ管理DB104は、複数のサービス利用者に関する、複数のユーザ情報を格納する。タスク管理DB106は、複数のタスクに関する、複数のタスク情報を格納する。各データベースの具合的な構成については、図4で説明する。
〔4.データベースの構成〕
図4は、本実施形態に係るポイント提供システム10における、各種データベースの構成例を示す図である。このうち、図4(a)は、上記ユーザ管理DB104の構成例を示す図である。また、図4(b)は、上記ミッション管理DB102の構成例を示す図である。また、図4(c)は、上記タスク管理DB106の構成例を示す図である。また、図4(d)は、後述するターゲット画像管理DB202(図9参照)の構成例を示す図である。
(4.1.ユーザ管理DB104)
図4(a)に示すように、ユーザ管理DB104には、複数のサービス利用者に関するユーザ情報が格納されている。図4(a)では、ユーザ情報に含まれるデータ項目のうち、代表的なデータ項目を示している。図4(a)に示す例では、各ユーザ情報は、「ユーザ名」、「参加中ミッション」、「友達」、「獲得ポイント」を含んでいる。「ユーザ名」には、サービス利用者の識別情報が設定される。「参加中ミッション」には、サービス利用者が参加中のミッションの識別情報が設定される。サービス利用者が複数のミッションに参加している場合、「参加中ミッション」には、複数のミッションの識別情報が設定される。「友達」には、他のサービス利用者と共同してミッションに参加している場合、他のサービス利用者の識別情報が設定される。「獲得ポイント」には、サービス利用者が獲得したポイントの残高が設定される。
(4.2.ミッション管理DB102)
図4(b)に示すように、ミッション管理DB102には、複数のミッションに関するミッション情報が格納されている。図4(b)では、ミッション情報に含まれるデータ項目のうち、代表的なデータ項目を示している。図4(b)に示す例では、ミッション情報は、「ミッション名」、「必要ポイント」、「獲得商品名」を含んでいる。「ミッション名」には、ミッションの識別情報が設定される。「必要ポイント」には、ミッションを達成させるために必要なポイント数が設定される。「獲得商品名」には、ミッションを達成させた場合にサービス利用者に提供される商品の識別情報が設定される。
(4.3.タスク管理DB106)
図4(c)に示すように、タスク管理DB106には、複数のタスクに関するタスク情報が格納されている。図4(c)では、タスク情報に含まれるデータ項目のうち、代表的なデータ項目を示している。図4(c)に示す例では、タスク情報は、「タスク名」、「獲得ポイント」、「画像ID」、「位置」を含んでいる。「タスク名」には、タスクの識別情報が設定される。「獲得ポイント」は、タスクを達成させた場合にサービス利用者に提供されるポイントのポイント数が設定される。「画像ID」には、ARタスクに適用されるターゲット画像の識別情報が設定される。「位置」には、ARタスクの実施が有効となる位置が設定される。
(4.4.ターゲット画像管理DB202)
図4(d)に示すように、ターゲット画像管理DB202には、複数のターゲット画像(店舗端末400によって撮像された画像)が格納されている。図4(d)に示す例では、各ターゲット画像には、その画像を識別するための「画像ID」が対応付けられている。
〔5.第1の処理工程の処理の手順〕
図5は、本実施形態に係るポイント提供システム10による、第1の処理工程(ミッション参加工程)の処理の手順を示すシーケンス図である。
(5.1.ミッション提示)
まず、利用者端末300が、サービスサーバ100に対して、参加可能なミッションを要求する(ステップS502)。サービスサーバ100は、この要求に応じて、参加可能なミッションを、利用者端末300へ提示する(ステップS504)。
(5.2.詳細情報提示)
利用者端末300から、あるミッション情報の詳細情報が要求された場合(ステップS506)、サービスサーバ100は、この要求に応じて、要求されたミッション情報の詳細情報を、利用者端末300へ提示する(ステップS508)。
(5.3.ミッション参加登録)
利用者端末300において、参加対象のミッションが選択されると(ステップS510)、サービスサーバ100は、選択されたミッションへのサービス利用者の参加を登録する(ステップS512)。その後、サービスサーバ100は、利用者端末300に対し、当該登録がなされた旨を通知する。
(5.4.ミッション参加登録)
さらに、利用者端末300において、選択されたミッションに対する友達(他のサービス利用者)への参加が要求されると(ステップS514)、サービスサーバ100は、この要求に応じて、上記友達の利用者端末300に対して、Invite処理(招待処理)を行う(ステップS516)。そして、友達の利用者端末300において、上記Inviteが受領されると(ステップS518)、サービスサーバ100は、選択されたミッションへの上記友達の参加を登録する(ステップS520)。
〔6.第2の処理工程の処理の手順〕
図6は、本実施形態に係るポイント提供システム10による、第2の処理工程(ポイント収集工程)の処理の手順を示すシーケンス図である。
(6.1.タスク提示)
まず、利用者端末300が、サービスサーバ100に対して、参加可能なタスクを要求する(ステップS602)。サービスサーバ100は、この要求に応じて、参加可能なタスクを、利用者端末300へ提示する(ステップS604)。
(6.2.タスク実施、ポイント提供)
利用者端末300において、いずれかのタスクが実施され(ステップS606)、サービスサーバ100によって、当該タスクの実施が確認されると(ステップS608)、サービスサーバ100は、対応するサービス利用者に対して、ポイントを提供する(ステップS610)。その後、サービスサーバ100は、利用者端末300に対し、上記ポイントの獲得結果を通知する(ステップS612)。これに応じて、利用者端末300は、上記ポイントの獲得結果をディスプレイに表示する(ステップS614)。
〔3.第3の処理工程の処理の手順〕
図7は、本実施形態に係るポイント提供システム10による、第3の処理工程(ポイント割り当て工程)の処理の手順を示すシーケンス図である。
(7.1.ミッションリスト提示)
まず、利用者端末300が、サービスサーバ100に対して、参加中のミッションのリストを要求する(ステップS702)。サービスサーバ100は、この要求に応じて、上記利用者端末300のサービス利用者が参加中のミッションのリストを、利用者端末300へ提示する(ステップS704)。
(7.2.ポイント割り当て)
そして、利用者端末300からサービスサーバ100に対して、複数のミッションに対するポイントの割り当てが指示されると(ステップS706)、サービスサーバ100は、この要求に応じて、複数のミッションに対するポイントの割り当てを実施する(ステップS708)。その後、サービスサーバ100は、利用者端末300に対し、上記割り当ての実施結果を通知する(ステップS710)。これに応じて、利用者端末300は、上記割り当ての実施結果をディスプレイに表示する(ステップS712)。
〔第4の処理工程の処理の手順〕
図8は、本実施形態に係るポイント提供システム10による、第4の処理工程(ポイント交換工程)の処理の手順を示すシーケンス図である。
(8.1.完了ミッション提示)
まず、利用者端末300が、サービスサーバ100に対して、達成されたミッションのリストを要求する(ステップS802)。サービスサーバ100は、この要求に応じて、達成されたミッションのリストを、利用者端末300へ提示する(ステップS804)。
(8.2.ポイント交換)
そして、利用者端末300からサービスサーバ100に対して、いずれかのミッションに対して、ポイント交換が要求されると(ステップS806)、サービスサーバ100は、この要求に応じて、対応するミッションに対するポイント交換を実施する(ステップS808)。例えば、サービスサーバ100は、上記ミッションに設定された商品を獲得するためのバーコードを生成し、当該バーコードを、利用者端末300へ送信する。利用者端末300は、上記バーコードをディスプレイに表示する(ステップS810)。サービス利用者は、ディスプレイに表示されたバーコードを店舗に提示することにより、上記店舗から上記商品を受け取ることができる。
〔9.ポイント提供システム(ARタスクに特有の機能)の機能構成〕
図9は、本実施形態に係るポイント提供システム10(ARタスクに特有の機能)の機能構成を示すブロック図である。
〔9.1.利用者端末300、店舗端末400〕
図9に示すように、利用者端末300は、画像撮像部322、および、位置認識部324を備える。また、店舗端末400は、画像撮像部402、および、位置認識部404を備える。
(9.1.1.画像撮像部322、画像撮像部402)
画像撮像部322および画像撮像部402は、対象物の画像を撮像する。例えば、画像撮像部322および画像撮像部402は、レンズ、イメージセンサ、映像処理回路等を備えて構成されている。画像撮像部322および画像撮像部402は、上記レンズが対象物に向けられた状態で、所定のシャッター操作がなされることにより、対象物の画像を撮像することができる。利用者端末300および店舗端末400には、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話機等の端末装置を用いることができる。このような端末装置においては、カメラ機能が標準搭載されているため、このカメラ機能を、画像撮像部322および画像撮像部402としてそのまま利用することができる。
(9.1.2.位置認識部324、位置認識部404)
位置認識部324は、利用者端末300の自位置を認識する。位置認識部404は、店舗端末400の自位置を認識する。本実施形態では、位置認識部324は、利用者端末300に標準搭載されているGPS受信機(図示省略)から、利用者端末300の位置情報を取得することをもって、利用者端末300の自位置を認識する。同様に、位置認識部404は、店舗端末400に標準搭載されているGPS受信機(図示省略)から、店舗端末400の位置情報を取得することをもって、店舗端末400の自位置を認識する。なお、対象物の設置位置を示す第1の位置情報としては、店舗端末400の自位置を示す位置情報に限らず、代わりに、店舗端末400等から入力された、対象物の設置位置を示す位置情報(例えば、「○○コンビニエンスストア○○店」等)を用いてもよい。この場合、店舗端末400は、位置認識部404に代えて、または、位置認識部404に加えて、対象物の設置場所を指定する位置指定部を備えてもよい。また、店舗端末400の代わりに、他の端末装置から、上記設置場所を指定してもよい。また、第1の位置情報には、対象物が設置されている複数の位置(例えば、「○○コンビニエンスストア○○店、△△店、××店」等)、または、当該複数の位置を含むエリア(例えば、「□□県内の○○コンビニエンスストア」、「全国の○○コンビニエンスストア」等)等が設定されてもよい。これらの場合、店舗は、任意の場所で対象物の画像を撮像すればよく(すなわち、実際の設置場所で対象物の画像を撮像する必要はない)、より容易に、対象物をポイントシステムに登録することが可能となる。
〔9.2.イメージ検索サーバ200〕
イメージ検索サーバ200は、ターゲット画像管理DB202、および、適合画像検索部204を備える。
(9.2.1.ターゲット画像管理DB202)
ターゲット画像管理DB202は、複数のターゲット画像(店舗端末400によって撮像された第1の画像)を格納する。ターゲット画像管理DB202の具合的な構成については、図4で説明したとおりである。
(9.2.2.適合画像検索部204)
適合画像検索部204は、第2の画像にマッチングする第1の画像を、ターゲット画像管理DB202に格納されている複数の第1の画像の中から検索する。ここで、適合画像検索部204は、前記第1の画像に写し出されている前記第1の対象物と、前記第2の画像に写し出されている前記第2の対象物とが、互いに異なる角度から撮像された、同一の対象物である場合、前記第1の対象物の撮像方向と前記第2の対象物の撮像方向との差分を考慮しつつ、前記第1の対象物と前記第2の対象物とを比較することにより、前記第1の対象物と前記第2の対象物とが互いに一致すると判定することができる。これにより、本実施形態のイメージ検索サーバ200は、サービス提供者による対象物の撮像方向と、サービス利用者による対象物の撮像方向とが異なる場合であっても、その対象物が同一であるか否かを判定することができる。これにより、対象物の画像を撮像する際の撮像方向の制約を設ける必要がなくなるため、より多くのサービス利用者およびサービス提供者に対し、ポイント提供システムへの参加を促がすことができる。
〔9.3.サービスサーバ100〕
サービスサーバ100は、第1画像取得部132、画像登録部134、第1位置情報取得部136、第2位置情報取得部140、第2画像取得部142、および、判定部144を備える。さらに、サービスサーバ100は、ARタスクにおいて、ポイント提供部118およびユーザ管理DB104(図3参照)を利用する。
(9.3.1.第1画像取得部132、第1位置情報取得部136)
第1画像取得部132は、店舗端末400(または、他の端末装置)によって撮像された第1の画像を、店舗端末400(または、他の端末装置)から取得する。第1位置情報取得部136は、上記第1の画像に写し出されている対象物の設置位置を示す第1の位置情報を、店舗端末400(または、他の端末装置)から取得する。例えば、サービスサーバ100は、店舗端末400(または、他の端末装置)による無線通信を介して、上記第1の画像および上記第1の位置情報を店舗端末400(または、他の端末装置)から取得する。
(9.3.2.画像登録部134)
画像登録部134は、第1画像取得部132によって取得された上記第1の画像を、イメージ検索サーバ200が備えるターゲット画像管理DB202に登録する。これにより、当該第1の画像は、イメージ検索サーバ200が行う画像検索処理(図10参照)の、検索対象として登録される。
(9.3.3.第2画像取得部142、第2位置情報取得部140)
第2画像取得部142は、利用者端末300によって撮像された第2の画像を、利用者端末300から取得する。第2位置情報取得部140は、上記第2の画像の撮像位置を示す第2の位置情報を、利用者端末300から取得する。例えば、サービスサーバ100は、利用者端末300による無線通信を介して、上記第2の画像および上記第2の位置情報を利用者端末300から取得する。
なお、本実施形態において、店舗端末400の位置情報および店舗端末400の位置情報は、GPS受信機によって取得された位置情報に限らない。例えば、店舗端末400の位置情報および店舗端末400の位置情報の少なくともいずれか一方は、特定の店舗において無線接続に成功したアクセスポイントの識別情報、特定の店舗のみで受信可能なデータ、特定の店舗のみで撮像可能な画像等であってもよい。また、店舗端末400の位置情報は、店舗名、住所、緯度経度等、テキスト入力されたものであってもよい。店舗端末400の位置情報と、店舗端末400の位置情報とは、互いに異なる種類の位置情報であってもよい。この場合、例えばサービスサーバ100内において、互いに同一の種類の位置情報となるように、少なくともいずれか一方の位置情報を変換することにより、両者の一致判定を行うことができる。
(9.3.4.判定部144)
判定部144は、第1画像取得部132によって取得された第1の画像と、第2画像取得部142によって取得された第2の画像とが、一致するか否かを判断する。本実施形態では、第1画像取得部132によって取得された第1の画像は、ターゲット画像管理DB202に登録される。そこで、判定部144は、サービスサーバ100が第2の画像を取得した場合、当該第2の画像を、イメージ検索サーバ200へ送信し、当該第2の画像にマッチングする第1の画像の検索処理を、イメージ検索サーバ200に行わせる。そして、上記検索処理により第1の画像が検索された場合、判定部144は、上記第2の画像が、当該検索された第1の画像と一致すると判定することができる。
(9.3.5.ポイント提供部118、ユーザ管理DB104)
このように、判定部144によって、第2の画像が第1の画像と一致すると判定された場合、ポイント提供部118は、サービスの利用者にポイントを提供する。具体的には、ポイント提供部118は、ARタスク(サービス利用者が参加中のARタスク)に設定されているポイント数(図4(c)参照)を、サービスの利用者の獲得ポイント数に加算する。
但し、ポイント提供部118は、上記検索処理により検索された第1の画像が、ARタスク(サービス利用者が参加中のARタスク)に指定された商品の画像であった場合に限り、サービスの利用者にARタスクに指定されたポイント数のポイントを提供する。すなわち、ポイント提供部118は、上記検索処理により検索された第1の画像が、ARタスクに指定された商品の画像ではなかった場合、サービスの利用者にポイントを提供しない。この場合、ARタスクの完了条件を満たしていないからである。
例えば、ARタスクには、撮像すべき画像の画像IDが設定されている(図4(c)参照)。イメージ検索サーバ200からは、上記検索処理により検索された第1の画像の画像IDが送信されてくる。そこで、ポイント提供部118は、ARタスクに設定されている画像IDと、イメージ検索サーバ200から送信されてきた画像IDとが一致した場合、サービスの利用者にポイントを提供する。
本実施形態において、サービス利用者へのポイント提供は、ユーザ管理DB104に設定されている、当該サービス利用者の「獲得ポイント」(図4(a)参照)に対し、当該ARタスクによって獲得されたポイント数を、追加することによって実現される。
判定部144は、上述した第1の画像と第2の画像とによる判定処理に加え、第1の位置情報と第2の位置情報とによる判定処理を行うことができる。具体的には、判定部144は、第1位置情報取得部136によって取得された第1の位置情報によって特定される位置(すなわち、対象物の設置位置)と、第2位置情報取得部140によって取得された第2の位置情報によって特定される位置(すなわち、第2の画像の撮像位置)とが、一致するか否かを判定する。
ここでの「一致」は、ある程度の近似を含んでいてもよい。例えば、サービス利用者が実際に指定された店舗内で指定された対象物の画像を撮像したとしても、位置情報の誤差が生じ得る。例えば、複数の売り場に同じ商品が販売されている場合、少し離れた位置から対象物を撮像する場合等、位置情報の誤差が生じ得る。このような場合、位置情報の誤差が許容範囲内であれば、「一致」とみなしてもよい。但し、タスクの達成条件をより厳しくする場合(例えば、特定の売り場にまで導きたい場合、実際に商品を手に取ることが可能な位置まで導きたい場合、等)には、上記誤差を許容しないようにしてもよい。
ポイント提供部118は、(1)第2の画像が第1の画像と一致すると判定された場合、且つ、(2)第2の位置情報によって特定される位置が第1の位置情報によって特定される位置と一致すると判定された場合、サービスの利用者にポイントを提供することができる。すなわち、ポイント提供部118は、第2の画像が第1の画像と一致すると判定された場合であっても、第2の位置情報によって特定される位置が第1の位置情報によって特定される位置と一致しないと判定された場合には、サービスの利用者にポイントを提供しないことができる。これにより、サービスの利用者が不正に画像を入手した場合(例えば、別の店舗で画像を撮像した場合、画像を他人から受け取った場合、等)には、サービスの利用者にポイントを提供しないようにすることができる。
〔10.ARタスクに関する処理の手順〕
図10は、本実施形態に係るポイント提供システム10による、ARタスクに関する処理の手順を示すシーケンス図である。なお、以下の説明においては、予め、店舗端末400によって撮像された第1の画像が、ターゲット画像管理DB202に登録されているものとする。
(10.1.取得工程)
まず、利用者端末300が、ある店舗において、ある商品の画像(第2画像)を撮像すると、利用者端末300は、当該第2の画像、および、当該第2の画像の撮像位置を示す第2の位置情報を、サービスサーバ100へ送信する(ステップS1002)。
(10.2.画像検索工程)
サービスサーバ100は、上記第2の画像および上記第2の位置情報を受信すると、受信した第2の画像をイメージ検索サーバ400へ送信し、当該第2の画像にマッチングする第1の画像の検索処理を、イメージ検索サーバ400に要求する(ステップS1004)。イメージ検索サーバ400は、上記第2の画像および上記要求を受信すると、受信した第2の画像にマッチングする第1の画像を、ターゲット画像管理DB202に格納されている複数の第1の画像の中から検索する(ステップS1006)。そして、イメージ検索サーバ400は、ステップS1006にて検索された第1の画像の識別情報(例えば、画像ID)を、サービスサーバ100へ送信する(ステップS1008)。なお、ステップS1006において、第1の画像が検索されなかった場合、イメージ検索サーバ400は、その旨を、サービスサーバ100へ通知する。
(10.3.判定工程、判定結果通知工程)
サービスサーバ100は、第1の画像の識別情報を受信すると、当該識別情報に基づいて、上記検索された第1の画像が、ARタスクにて指定されている画像であるか否かを判定する(ステップS1010)。そして、サービスサーバ100は、ステップS1010の判定結果を、利用者端末300へ通知する(ステップS1012)。
(10.4.判定結果表示工程)
利用者端末300は、上記判定結果の通知を受けると、当該判定結果をディスプレイに表示する(ステップS1014)。すなわち、利用者端末300は、上記判定結果に基づいて、撮像した第2の画像に写し出されている商品が、ARタスクにて指定されている商品であるか否かを、ディスプレイに表示する。
なお、サービスサーバ100は、上記検索された第1の画像がARタスクにて指定されている画像であるか否かに関わらず、上記検索された第1の画像、上記検索された第1の画像に対応する商品情報等を、利用者端末300へ送信してもよい。これに応じて、利用者端末300は、受信した上記第1の画像、上記商品情報等を、ディスプレイに表示してもよい。
(10.5.ポイント提供工程)
ステップS1010において、“上記検索された第1の画像がARタスクにて指定されている画像である”と判定された場合、サービスサーバ100は、ARタスクに設定されているポイント数のポイントを、サービス利用者に提供する(ステップS1016)。そして、サービスサーバ100は、ポイントが獲得されたことを、利用者端末300へ通知する(ステップS1018)。当該通知に応じて、利用者端末300は、ポイントが獲得されたことをディスプレイに表示する(ステップS1020)。
サービスサーバ100は、上記ステップS1010において、さらに、上記第2の画像の撮像位置(上記第2の位置情報によって特定される)と、上記検索された第1の画像の撮像位置(当該第1の画像に対応する第1の位置情報によって特定される)とが、一致するか否かを判定してもよく、上記ステップS1012において、さらに、その判定結果を、利用者端末300へ通知してもよい。この場合、サービスサーバ100は、“上記検索された第1の画像がARタスクにて指定されている画像である”と判定され、且つ、“上記第2の画像の撮像位置と上記検索された第1の画像の撮像位置とが一致する”と判定された場合に、上記ステップS1016において、上記ポイントをサービス利用者に提供してもよい。
〔11.表示画面の一例(第1の処理工程)〕
図11は、図5に示す第1の処理工程(ミッション参加工程)において、利用者端末300に表示される画面の一例を示す図である。
図11(a)は、参加可能なミッションを表示する画面の一例を示す。図11(a)に示す例では、複数のミッションが画面に一覧表示されており、各々のミッションに対して、「詳細」ボタンと、「参加」ボタンとが設けられている。例えば、サービス利用者は、図11(a)に示す画面において、任意のミッションの「詳細」ボタンを選択することにより、当該ミッションの詳細情報を利用者端末300に表示させることができる。また、サービス利用者は、図11(a)に示す画面において、任意のミッションの「参加」ボタンを選択することにより、当該ミッションに参加することができる。
図11(b)は、参加可能なミッションの詳細情報を表示する画面の一例を示す。図11(b)に示す例では、「ミッションA」に関する詳細情報が画面に表示されており、当該詳細情報には、当該ミッションの提供者である店舗名、当該ミッションを達成させるによって得られる商品、当該ミッションを達成させるために必要なポイント数が含まれている。また、図11(b)に示す例では、「参加」ボタン、および、「戻る」ボタンが、画面に設けられている。例えば、サービス利用者は、「参加」ボタンを選択することにより、当該ミッションに参加することができる。また、サービス利用者は、「戻る」ボタンを選択することにより、利用者端末300に表示させる画面を、図11(a)に示す画面に戻すことができる。
図11(c)は、ミッションへの共同参加を要求する友人を選択する画面の一例を示す。図11(c)に示す例では、複数のSNSサイトが画面に一覧表示されている。例えば、サービス利用者は、図11(c)に示す画面において、任意のSNSサイトを選択することにより、そのSNSサイトにおける友達の選択画面を、利用者端末300に表示させることができる。そして、サービス利用者は、上記友達の選択画面において、任意の友達を選択することにより、当該友達に対して、ミッションへの共同参加を要求することができる。
図11(d)は、ミッションに共同参加している友人を表示する画面の一例を示す。図11(d)に示す例では、「ミッションA」に対する複数の共同参加者(「Aさん」、「Bさん」、「Cさん」)が画面に一覧表示されている。サービス利用者は、これらの共同参加者とともに、ポイントを収集することにより、共同して「ミッションA」を達成させることができる。
〔12.表示画面の一例(第2の処理工程)〕
図12は、図6に示す第2の処理工程(ポイント収集工程)において、利用者端末300に表示される画面の一例を示す図である。
図12(a)は、参加可能なタスクを表示する画面の一例を示す。図12(a)に示す例では、複数のタスクが画面に一覧表示されている。図12(a)に示す例では、各々のタスクに対して、獲得ポイント数が示されており、また、各々のタスクに対して、「決定」ボタンが設けられている。例えば、サービス利用者は、図12(a)に示す画面において、「AR」と示されたARタスクの「決定」ボタンを選択することにより、当該ARタスクを実行することができる。
図12(b)は、ARタスクにおいて商品の画像を撮像する際に表示される画面の一例を示す。図12(b)に示す例では、利用者端末300によって撮像された画像が表示されている。当該画像は、上記ARタスクにて指定された店舗において撮像された、上記ARタスクにて指定された商品(「△△ドリンク」)の画像である。
図12(c)は、ARタスクにおいて商品の画像の認識に成功した際に表示される画面の一例を示す。図12(c)に示す例では、図12(b)で撮像された画像に写し出されている商品(「△△ドリンク」)が、店舗において予め撮像された画像に写し出されている商品と一致すると判定されたことが、画面に表示されている。なお、端末装置300は、図12(c)に示すように、商品の認識に成功した場合、当該商品に関する詳細情報、当該商品を購入するためのサービスチケット等をさらに表示してもよい。
図12(d)は、タスクが実施されたことによる、ポイントの獲得結果を表示する画面の一例を示す。図12(d)に示す例では、上記ARタスクに成功したことにより、ポイント「150pt」を獲得したことが、画面に表示されている。
〔13.表示画面の一例(第3の処理工程)〕
図13は、図7に示す第3の処理工程(ポイント割り当て工程)において、利用者端末300に表示される画面の一例を示す図である。図13に示す例では、サービス利用者が参加中の複数のミッションが、画面に一覧表示されている。サービス利用者は、この画面から、任意のミッションに対して、任意のポイント数のポイントを割り当てることができる。例えば、図13に示す例では、「ミッションA」に対して「100pt」を割り当てることで、当該ミッションを達成可能であることが示されている。
〔14.表示画面の一例(第4の処理工程)〕
図14は、図8に示す第4の処理工程(ポイント交換工程)において、利用者端末300に表示される画面の一例を示す図である。
図14(a)は、獲得ポイントを商品に交換するための画面(バーコードの表示画面)の一例を示す。図14(a)では、獲得ポイント「150pt」のうちの「100pt」を使用することにより、ミッションを達成させ、「△△ドリンク」を獲得できることが、画面に表示されている。また、上記画面には、店舗において「△△ドリンク」を手に入れるためのバーコードが示されている。すなわち、本例では、上記バーコードを用いて「△△ドリンク」を手に入れることを持って、上記ミッションが達成されることを示している。
この例のように、店舗にて商品と交換することが可能な構成を採用する場合、上記交換が可能な店舗を特定の店舗に限定してもよい。また、利用者端末300において、上記交換のための画面を表示する際には、例えば、当該端末装置300の自位置の周辺地図、および、交換可能な店舗をさらに表示してもよい。
図14(b)は、獲得ポイントを他の目的に利用するための画面の一例を示す。図14(b)に示す例では、獲得ポイントの複数の利用対象が、画面に一覧表示されている。例えば、図14(b)は、獲得ポイントの利用対象として、「口座におくる」、「寄付する」、「ギフトを送る」が例示されている。サービス利用者は、この画面から、任意の利用対象を選択することにより、その利用対象に獲得ポイントを利用することができる。
〔ソフトウェアによる実現例〕
上述のポイント提供システム10(サービスサーバ100、イメージ検索サーバ200、利用者端末300、および店舗端末400の少なくとも一つ)の各機能は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、ポイント提供システム10(サービスサーバ100、イメージ検索サーバ200、利用者端末300、および店舗端末400の少なくとも一つ)は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えてもよい。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成されてもよい。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔付記事項〕
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
イメージ検索サーバ200の少なくとも一部の機能は、サービスサーバ100(または、ポイント提供システム10が備える他の装置)によって実現されてもよい。同様に、サービスサーバ100の少なくとも一部の機能は、イメージ検索サーバ200(または、ポイント提供システム10が備える他の装置)によって実現されてもよい。すなわち、本発明のポイント提供装置は、1台の装置によって実現されてもよく、複数台の装置によって実現されてもよい。
本発明は、サービス利用者に対して対価を提供することが可能な各種ポイントシステムにおいて、好適に利用することができる。特に、より高い集客効果およびより高い商品宣伝効果が見込めるポイント提供システムとして、好適に利用することができる。
10 ポイント提供システム
100 サービスサーバ(ポイント提供装置)
132 第1画像取得部(第1画像取得手段)
136 第1位置情報取得部(第1位置情報取得手段)
140 第2位置情報取得部(第2位置情報取得手段)
142 第2画像取得部(第2画像取得手段)
144 判定手段(画像判定手段、位置判定手段)
118 ポイント提供部(ポイント提供手段)
126 ポイント交換実施部(対価提供手段)
102 ミッション管理DB
104 ユーザ管理DB
106 タスク管理DB
200 イメージ検索サーバ(ポイント提供装置)
202 ターゲット画像管理DB(画像格納手段)
204 適合画像検索部(画像検索手段)
300 利用者端末(サービス利用者の端末装置)
322 画像撮像部
324 位置認識部
400 店舗端末(サービス提供者の端末装置)
402 画像撮像部
404 位置認識部

Claims (10)

  1. サービス提供者の端末装置によって撮像された第1の画像を取得する第1画像取得手段と、
    サービス利用者の端末装置によって撮像された第2の画像を取得する第2画像取得手段と、
    前記第1の画像に写し出されている第1の対象物と、前記第2の画像に写し出されている第2の対象物とが、互いに一致するか否かを判定する画像判定手段と、
    前記第1の対象物と前記第2の対象物とが互いに一致すると判定された場合、前記サービス利用者に対して、ポイントを提供するポイント提供手段と、
    を備えることを特徴とするポイント提供装置。
  2. 前記画像判定手段は、
    前記第1の画像に写し出されている前記第1の対象物と、前記第2の画像に写し出されている前記第2の対象物とが、互いに異なる角度から撮像された、同一の対象物である場合、
    前記第1の対象物の撮像方向と前記第2の対象物の撮像方向との差分を考慮しつつ、前記第1の対象物と前記第2の対象物とを比較することにより、前記第1の対象物と前記第2の対象物とが互いに一致すると判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のポイント提供装置。
  3. 複数の前記第1の画像を格納する画像格納手段と、
    前記画像格納手段に格納されている複数の前記第1の画像の中から、前記第2の画像にマッチングする前記第1の画像を検索する画像検索手段と、
    をさらに備え、
    前記画像判定手段は、
    前記画像検索手段によって前記第1の画像が検索された場合、前記第2の画像に写し出されている前記第2の対象物が、当該検索された前記第1の画像に写し出されている前記第1の対象物と一致する、と判定する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のポイント提供装置。
  4. 前記ポイント提供手段は、
    前記第1の対象物と前記第2の対象物とが互いに一致すると判定され、且つ、前記第1の対象物および前記第2の対象物が、前記サービス利用者が参加しているタスクによって指定された対象物と一致する場合、前記サービス利用者に対してポイントを提供する
    ことを特徴とする請求項3に記載のポイント提供装置。
  5. 前記第1の対象物の設置位置に関する第1の位置情報を取得する第1位置情報取得手段と、
    前記第2の画像の撮像位置に関する第2の位置情報を取得する第2位置情報取得手段と、
    前記第1の位置情報によって特定される位置と、前記第2の位置情報によって特定される位置とが一致するか否かを判定する位置判定手段と、
    をさらに備え、
    前記ポイント提供手段は、
    前記画像判定手段によって、前記第1の対象物と前記第2の対象物とが一致すると判定され、且つ、前記位置判定手段によって、前記第1の位置情報によって特定される位置と前記第2の位置情報によって特定される位置とが一致すると判定された場合、前記サービス利用者に対して前記ポイントを提供する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のポイント提供装置。
  6. 同一のミッションに共同して参加する、複数のサービス利用者のポイントを統合するポイント統合手段と、
    前記ポイント統合手段によって統合されたポイントのポイント数が、前記ミッションに対して設定されたポイント数に達した場合、前記ミッションに対して設定された対価を、前記複数のサービス利用者に提供する対価提供手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のポイント提供装置。
  7. サービス提供者の端末装置によって撮像された第1の画像を取得する第1画像取得手段と、
    サービス利用者の端末装置によって撮像された第2の画像を取得する第2画像取得手段と、
    前記第1の画像に写し出されている第1の対象物と、前記第2の画像に写し出されている第2の対象物とが、互いに一致するか否かを判定する画像判定手段と、
    前記第1の対象物と前記第2の対象物とが互いに一致すると判定された場合、前記サービス利用者に対して、ポイントを提供するポイント提供手段と、
    を備えることを特徴とするポイント提供システム。
  8. サービス提供者の端末装置によって撮像された第1の画像を取得する第1画像取得工程と、
    サービス利用者の端末装置によって撮像された第2の画像を取得する第2画像取得工程と、
    前記第1の画像に写し出されている第1の対象物と、前記第2の画像に写し出されている第2の対象物とが、互いに一致するか否かを判定する画像判定工程と、
    前記第1の対象物と前記第2の対象物とが互いに一致すると判定された場合、前記サービス利用者に対して、ポイントを提供するポイント提供工程と、
    を含むことを特徴とするポイント提供方法。
  9. コンピュータを請求項1から6のいずれか一項に記載のポイント提供装置として機能させるためのプログラムであって、前記コンピュータを前記ポイント提供装置が備える前記各手段として機能させるプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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