JP2015070341A - 移動通信システム - Google Patents
移動通信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015070341A JP2015070341A JP2013200657A JP2013200657A JP2015070341A JP 2015070341 A JP2015070341 A JP 2015070341A JP 2013200657 A JP2013200657 A JP 2013200657A JP 2013200657 A JP2013200657 A JP 2013200657A JP 2015070341 A JP2015070341 A JP 2015070341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- radio base
- srb2
- srb1
- enb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/10—Connection setup
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/0091—Signaling for the administration of the divided path
- H04L5/0096—Indication of changes in allocation
- H04L5/0098—Signalling of the activation or deactivation of component carriers, subcarriers or frequency bands
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/0001—Arrangements for dividing the transmission path
- H04L5/0003—Two-dimensional division
- H04L5/0005—Time-frequency
- H04L5/0007—Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
- H04L5/001—Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT the frequencies being arranged in component carriers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/04—Wireless resource allocation
- H04W72/044—Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
- H04W72/0453—Resources in frequency domain, e.g. a carrier in FDMA
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/10—Connection setup
- H04W76/15—Setup of multiple wireless link connections
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/18—Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks
- H04W84/20—Master-slave selection or change arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【課題】「Inter-eNB CA」を行う際に、適切に、SRB0〜SRB2を設定する。【解決手段】本発明に係る移動通信システムにおいて、「Inter-eNB CA」が行われている場合、SRB0、SRB1及びSRB2は、移動局UEと無線基地局MeNBとの間で確立されるように構成されており、無線基地局SeNBが追加される場合、かかる無線基地局はSeNB、移動局UEに対して、「SRB-ToAddMod」を送信することによって、移動局UEと無線基地局MeNBとの間で確立されているSRB1及びSRB2と同じ設定内容となるように、移動局UEと無線基地局SeNBとの間でSRB1及びSRB2を確立するように構成されている。【選択図】図1
Description
本発明は、移動通信システムに関する。
LTE(Long Term Evolution)方式のRelease-10までで規定されているCA(Carrier Aggregation、キャリアアグリゲーション)では、図6(a)に示すように、同一の無線基地局eNB配下のCC(Component Carrier、コンポーネントキャリア)#1及びCC#2を用いて同時通信を行うことで高いスループットを実現することが可能であった。
一方、LTE方式のRelease-12では、LTE方式のRelease-10までのCAを拡張して、図6(b)に示すように、異なる無線基地局eNB#1/eNB#2配下のCC#1/CC#2を用いて同時通信を行うことで高いスループットを実現する「Inter-eNB CA(或いは、Inter-node UP aggregation)」が検討されている(非特許文献1参照)。
例えば、全てのCCを単一の無線基地局eNB内に収容することができない場合に、LTE方式のRelease-10と同程度のスループットを実現するためには、「Inter-eNB CA」を行うことが必要となる。
3GPP寄書R2-131782
しかしながら、既存のLTE方式では、上述の「Inter-eNB CA」が行われる際に、SRB(Signaling Radio Bearer)をどのように確立すべきかについて規定されていないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、「Inter-eNB CA」を行う際に、適切に、SRB0〜SRB2を設定することができる移動通信システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動局が、マスター無線基地局配下のセル及びスレーブ無線基地局配下のセルを用いたキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動通信システムであって、前記キャリアアグリゲーションが行われている場合、SRB0、SRB1及びSRB2は、前記移動局と前記マスター無線基地局との間で確立されるように構成されており、前記スレーブ無線基地局が追加される場合、該スレーブ無線基地局は、前記移動局に対して、SRBを追加又は変更するための信号を送信することによって、該移動局と前記マスター無線基地局との間で確立されている前記SRB1及び前記SRB2と同じ設定内容となるように、該移動局と前記スレーブ無線基地局との間でSRB1及びSRB2を確立するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、移動局が、マスター無線基地局配下のセル及びスレーブ無線基地局配下のセルを用いたキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動通信システムであって、前記キャリアアグリゲーションが行われている場合、SRB0、SRB1及びSRB2は、前記移動局と前記マスター無線基地局との間で確立されるように構成されており、前記マスター無線基地局は、前記スレーブ無線基地局に対して、前記SRB1及び前記SRB2の設定情報を通知すると共に、前記移動局に対して、該スレーブ無線基地局を追加するように指示するように構成されており、前記移動局は、前記指示に応じて、前記マスター無線基地局との間で確立されている前記SRB1及び前記SRB2の設定情報を用いて、前記スレーブ無線基地局経由で該SRB1及び該SRB2上で信号を送るための設定を適用するように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、「Inter-eNB CA」を行う際に、適切に、SRB0〜SRB2を設定することができる移動通信システムを提供することができる。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。本実施形態に係る移動通信システムとして、LTE方式の移動通信システムを例示して説明するが、本発明は、LTE方式以外の移動通信システムにも適用可能である。
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。本実施形態に係る移動通信システムとして、LTE方式の移動通信システムを例示して説明するが、本発明は、LTE方式以外の移動通信システムにも適用可能である。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、無線基地局eNB#1と、無線基地局eNB#2とを具備している。
本実施形態に係る移動通信システムでは、無線基地局eNB#1は、マスター無線基地局(或いは、マクロセルを管理するマクロ無線基地局)M-eNBであり、無線基地局eNB#2は、スレーブ無線基地局(或いは、スモールセルを管理するスモール無線基地局)S-eNBであるものとする。
また、本実施形態に係る移動通信システムでは、移動局UEが、無線基地局eNB#1配下のセル及び無線基地局eNB#2配下のセルを用いた「Inter-eNB CA」を行うことができるように構成されている。
かかる「Inter-eNB CA」を行うために、無線基地局eNB#1及び移動局UEは、RRC(Radio Resource Contriol)レイヤ機能を具備しており、無線基地局eNB#2は、RRCレイヤ機能を具備していなくてもよい。
かかる場合、無線基地局eNB#1のRRCレイヤ機能が、移動局UE宛ての全てのRRCメッセージを生成し、移動局UEに送信するように構成されている。
或いは、かかる「Inter-eNB CA」を行うために、無線基地局eNB#1、無線基地局eNB#2及び移動局UEの全てが、RRC(Radio Resource Contriol)レイヤ機能を具備していてもよい。
かかる場合、無線基地局eNB#1のRRCレイヤ機能及び無線基地局eNB#2のRRCレイヤ機能の各々が、移動局UE宛てのRRCメッセージを生成し、移動局UEに送信するように構成されている。
なお、無線基地局eNB#1のRRCレイヤ機能によって生成されるRRCメッセージ及び無線基地局eNB#2のRRCレイヤ機能によって生成されるRRCメッセージは、LTE方式の規定によって決められるものとする。
図1に示すように、かかる「Inter-eNB CA」が行われている場合、SRB0、SRB1及びSRB2が、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で確立されるように構成されている。
ここで、SRB0は、RRCコネクションの確立及び再確立や、RRCコネクション要求信号の拒絶といったRRCコネクションの確立のための基本的なシグナリングのみ送信するように構成されているため、移動局UEと無線基地局eNB#1との間にのみ確立され、移動局UEと無線基地局eNB#2との間では確立されないように構成されている。
また、SRB1は、SRB2の確立前に、NAS(Non Access Stratum)メッセージと共に、RRCメッセージを送信するためのベアラである。
さらに、SRB2は、NASメッセージと共に、「logged measurement information」を含むRRCメッセージを送信するためのベアラであり、SRB1よりも低い優先権を有しており、「security action」の後に、E-UTRANによって設定される。
SRB1及びSRB2を介して送信すべきRRCメッセージは、無線基地局eNB#1によって送信されてもよいし、無線基地局eNB#2によって送信されてもよい。
したがって、かかる「Inter-eNB CA」が行われている場合、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で確立されているSRB1及びSRB2と同じ設定内容のSRB1及びSRB2が、移動局UEと無線基地局eNB#2との間で確立されるように構成されている。
ここで、無線基地局eNB#2が追加される場合、かかる無線基地局はeNB#2は、移動局UEに対して、既存の「SRB-ToAddMod」を送信することによって、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で確立されているSRB1及びSRB2と同じ設定内容となるように、移動局UEと無線基地局eNB#2との間でSRB1及びSRB2を確立するように構成されている。
以下、図2及び図3を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
図2に示すように、移動局UEと無線基地局eNB#1との間でSRB0/SRB1/SRB2が設定されている状態で、無線基地局eNB#2を追加すること(移動局UEが、無線基地局eNB#1配下のセル及び無線基地局eNB#2配下のセルを用いた「Inter-eNB CA」を行うこと)が決定されると、ステップS1001において、無線基地局eNB#2は、移動局UEに対して、図3に示す「SRB-ToAddMod」を送信する。
かかる「SRB-To-AddMod」は、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で確立されているSRB1及びSRBと同じ設定内容のSRB1及びSRB2を、移動局UEと無線基地局eNB#2との間で確立するように指示するものである。
具体的には、無線基地局eNB#2は、図3に示すように、「SRB-To-AddMod」内の情報要素「srb-Idenity」によってSRBの識別情報を設定し、「SRB-ToAddMod」内の情報要素「rlc-Config」によって、RLCレイヤにおける設定を行い、「SRB-ToAddMod」内の情報要素「logicalChannelConfig」によって、論理チャネルに係る設定を行うように構成されている。
ステップS1002において、移動局UEと無線基地局eNB#2との間でSRB1及びSRB2が確立されると、無線基地局eNB#2は、SRB1及びSRB2を介して送信すべきRRCメッセージについて、確立されたSRB1及びSRB2を介して移動局UEに対して送信する。
なお、SRB0を介して送信すべきRRCメッセージについては、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で確立されているSRB0を介して、無線基地局eNB#1から移動局UEに対して送信される。
本実施形態に係る移動通信システムによれば、上述の「Inter-eNB CA」が行われている場合に、移動局UEと無線基地局eNB#2との間で確立されているSRB1及びSRB2は、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で確立されているSRB1及びSRB2と同一の設定内容を有しているため、移動局UEは、既存のLTE方式と同様に、1本のSRB1及び1本のSRB2が確立されているように見え、RRCメッセージを、どの無線基地局eNBとの間で確立しているSRB1及びSRB2を介して受信するべきか判断する必要がなくなるという効果を奏する。
(本発明の第2の実施形態に係る移動通信システム)
以下、図4及び図5を参照して、本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムについて、上述の第2の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
以下、図4及び図5を参照して、本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムについて、上述の第2の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
図4に示すように、上述の「Inter-eNB CA」が行われている場合、SRB0、SRB1及びSRB2が、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で確立されるように構成されている。
一方、上述の「Inter-eNB CA」が行われている場合、SRB1及びSRB2が、移動局UEと無線基地局eNB#2との間で確立されるように構成されている。
かかる場合、無線基地局eNB#2は、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で確立されているSRB1及びSRB2の設定情報を用いて、移動局UEに対して、かかるSRB1及びSRB2上で送信されるべき信号を送信するように構成されている。
ここで、無線基地局eNB#2は、無線基地局eNB#2との間のX2インターフェイスを介して、かかるSRB1及びSRB2の設定情報を取得するように構成されている。
以下、図5を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
図5に示すように、移動局UEと無線基地局eNB#1との間でSRB0/SRB1/SRB2が設定されている状態で、無線基地局eNB#1は、ステップS2001において、無線基地局eNB#2を追加すること(移動局UEが、無線基地局eNB#1配下のセル及び無線基地局eNB#2配下のセルを用いた「Inter-eNB CA」を行うこと)を決定すると、ステップS2002において、無線基地局eNB#2に対して、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で確立されているSRB1及びSRB2の設定情報を送信する。
無線基地局eNB#2は、ステップS2002において、かかる設定情報を受信した後、ステップS2003において、かかる設定を確認して旨を、無線基地局eNB#1に対して通知する。
その後、無線基地局eNB#1は、ステップS2004において、「RRCConnectionReconfiguration」を移動局UEに対して送信し、無線基地局eNB#2の追加を指示する。
移動局UEは、ステップS2005において、「RRCConnectionReconfigurationComplete」を無線基地局eNB#1に対して送信すると共に、ステップS2006において、無線基地局eNB#1との間で確立されているSRB1及びSRB2の設定情報を用いて、無線基地局eNB#2経由でSRB1及びSRB2上でデータを送るための設定を適用する。
なお、SRB0を介して送信すべきRRCメッセージについては、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で確立されているSRB0を介して、無線基地局eNB#1から移動局UEに対して送信される。
本実施形態に係る移動通信システムによれば、上述の「Inter-eNB CA」が行われている場合には、移動局UEと無線基地局eNB#2との間でSRB1及びSRB2を確立しなくても、無線基地局eNB#2は、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で確立されているSRB1及びSRB2の設定情報を用いて、SRB1及びSRB2を介して送信すべきRRCメッセージを送信するように構成されているため、移動局UEは、既存のLTE方式と同様に、1本のSRB1及び1本のSRB2が確立されているように見え、RRCメッセージを、どの無線基地局eNBとの間で確立しているSRB1及びSRB2を介して受信するべきか判断する必要がなくなるという効果を奏する。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動局UEが、無線基地局MeNB(マスター無線基地局)配下のセル及び無線基地局SeNB(スレーブ無線基地局)配下のセルを用いた「Inter-eNB CA(キャリアアグリゲーション)」を行うことができるように構成されている移動通信システムであって、かかる「Inter-eNB CA」が行われている場合、SRB0、SRB1及びSRB2は、移動局UEと無線基地局MeNBとの間で確立されるように構成されており、無線基地局SeNBが追加される場合、かかる無線基地局SeNBは、移動局UEに対して、「SRB-ToAddMod(SRBを追加又は変更するための信号)」を送信することによって、移動局UEと無線基地局MeNBとの間で確立されているSRB1及びSRB2と同じ設定内容となるように、移動局UEと無線基地局SeNBとの間でSRB1及びSRB2を確立するように構成されていることを要旨する。
本実施形態の第2の特徴は、移動局UEが、無線基地局MeNB配下のセル及び無線基地局SeNB配下のセルを用いた「Inter-eNB CA」を行うことができるように構成されている移動通信システムであって、かかる「Inter-eNB CA」が行われている場合、SRB0、SRB1及びSRB2は、移動局UEと無線基地局MeNBとの間で確立されるように構成されており、無線基地局MeNBは、無線基地局SeNBに対して、上述のSRB1及びSRB2の設定情報を通知すると共に、移動局UEに対して、無線基地局SeNBを追加するように指示するように構成されており、移動局UEは、かかる指示に応じて、無線基地局MeNBとの間で確立されているSRB1及びSRB2の設定情報を用いて、無線基地局SeNB経由でSRB1及びSRB2上でRRCメッセージ(信号)を送るための設定を適用するように構成されていることを要旨とする。
なお、上述の無線基地局MeNB/SeNBや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、無線基地局MeNB/SeNBや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして無線基地局MeNB/SeNBや移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
eNB#1(MeNB)/eNB#2(SeNB)…無線基地局
eNB#1(MeNB)/eNB#2(SeNB)…無線基地局
Claims (2)
- 移動局が、マスター無線基地局配下のセル及びスレーブ無線基地局配下のセルを用いたキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動通信システムであって、
前記キャリアアグリゲーションが行われている場合、SRB0、SRB1及びSRB2は、前記移動局と前記マスター無線基地局との間で確立されるように構成されており、
前記スレーブ無線基地局が追加される場合、該スレーブ無線基地局は、前記移動局に対して、SRBを追加又は変更するための信号を送信することによって、該移動局と前記マスター無線基地局との間で確立されている前記SRB1及び前記SRB2と同じ設定内容となるように、該移動局と前記スレーブ無線基地局との間でSRB1及びSRB2を確立するように構成されていることを特徴とする移動通信システム。 - 移動局が、マスター無線基地局配下のセル及びスレーブ無線基地局配下のセルを用いたキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動通信システムであって、
前記キャリアアグリゲーションが行われている場合、SRB0、SRB1及びSRB2は、前記移動局と前記マスター無線基地局との間で確立されるように構成されており、
前記マスター無線基地局は、前記スレーブ無線基地局に対して、前記SRB1及び前記SRB2の設定情報を通知すると共に、前記移動局に対して、該スレーブ無線基地局を追加するように指示するように構成されており、
前記移動局は、前記指示に応じて、前記マスター無線基地局との間で確立されている前記SRB1及び前記SRB2の設定情報を用いて、前記スレーブ無線基地局経由で該SRB1及び該SRB2上で信号を送るための設定を適用するように構成されていることを特徴とする移動通信システム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013200657A JP6231341B2 (ja) | 2013-09-26 | 2013-09-26 | 移動通信システム |
US15/024,794 US20160249389A1 (en) | 2013-09-26 | 2014-09-25 | Mobile communication system |
CN201480052922.5A CN105580472A (zh) | 2013-09-26 | 2014-09-25 | 移动通信*** |
PCT/JP2014/075468 WO2015046352A1 (ja) | 2013-09-26 | 2014-09-25 | 移動通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013200657A JP6231341B2 (ja) | 2013-09-26 | 2013-09-26 | 移動通信システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017202469A Division JP2018029381A (ja) | 2017-10-19 | 2017-10-19 | 移動通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015070341A true JP2015070341A (ja) | 2015-04-13 |
JP6231341B2 JP6231341B2 (ja) | 2017-11-15 |
Family
ID=52743483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013200657A Expired - Fee Related JP6231341B2 (ja) | 2013-09-26 | 2013-09-26 | 移動通信システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20160249389A1 (ja) |
JP (1) | JP6231341B2 (ja) |
CN (1) | CN105580472A (ja) |
WO (1) | WO2015046352A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020511846A (ja) * | 2017-03-23 | 2020-04-16 | ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド | 設定方法および装置、並びにシステム |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113163512B (zh) * | 2013-11-15 | 2023-10-24 | 荣耀终端有限公司 | 一种建立无线承载的方法及基站 |
CN106559916A (zh) * | 2015-09-29 | 2017-04-05 | 电信科学技术研究院 | 一种建立辅助信令链路的方法及其装置、基站及终端 |
CN109076630B (zh) * | 2016-05-12 | 2022-08-30 | 株式会社Ntt都科摩 | 无线通信*** |
JP2018029381A (ja) * | 2017-10-19 | 2018-02-22 | 株式会社Nttドコモ | 移動通信システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015530042A (ja) * | 2012-08-23 | 2015-10-08 | インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド | ワイヤレスシステムにおける複数のスケジューラによる動作 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011038272A1 (en) * | 2009-09-25 | 2011-03-31 | Mo-Han Fong | System and method for multi-carrier network operation |
US20110205976A1 (en) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | Nokia Siemens Networks Oy | UE Specific Signaling Carrier Indicator For Carrier Aggregation |
CN102448058B (zh) * | 2011-01-10 | 2014-04-30 | 华为技术有限公司 | 一种Un接口上的数据保护方法与装置 |
US9125188B2 (en) * | 2011-04-29 | 2015-09-01 | Interdigital Patent Holdings, Inc. | Carrier aggregation of carriers with subframe restrictions |
WO2013112021A1 (ko) * | 2012-01-27 | 2013-08-01 | 삼성전자 주식회사 | 이동통신 시스템에서 복수의 캐리어를 이용해서 데이터를 송수신하는 방법 및 장치 |
EP2996376B1 (en) * | 2013-05-10 | 2017-10-11 | Fujitsu Limited | Wireless communication method, wireless communication system, and base station |
EP3025545B1 (en) * | 2013-07-26 | 2022-09-07 | LG Electronics Inc. | Method for calculating an amount of data available for transmission and a device therefor |
-
2013
- 2013-09-26 JP JP2013200657A patent/JP6231341B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-09-25 US US15/024,794 patent/US20160249389A1/en not_active Abandoned
- 2014-09-25 CN CN201480052922.5A patent/CN105580472A/zh active Pending
- 2014-09-25 WO PCT/JP2014/075468 patent/WO2015046352A1/ja active Application Filing
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015530042A (ja) * | 2012-08-23 | 2015-10-08 | インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド | ワイヤレスシステムにおける複数のスケジューラによる動作 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
HUAWEI, HISILICON: ""Throughput results for inter-frequency deployment of small cells"", 3GPP TSG-RAN WG2 MEETING #82 R2-131782, JPN6014054225, 11 May 2013 (2013-05-11), ISSN: 0003641356 * |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020511846A (ja) * | 2017-03-23 | 2020-04-16 | ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド | 設定方法および装置、並びにシステム |
US11425779B2 (en) | 2017-03-23 | 2022-08-23 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Configuration method and apparatus, and system |
US11950314B2 (en) | 2017-03-23 | 2024-04-02 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Configuration method and apparatus, and system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6231341B2 (ja) | 2017-11-15 |
CN105580472A (zh) | 2016-05-11 |
WO2015046352A1 (ja) | 2015-04-02 |
US20160249389A1 (en) | 2016-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9560556B2 (en) | Method of handling handover for network of wireless communication system and communication device thereof | |
CN105917727B (zh) | 用户设备、演进节点b及其方法 | |
US20180343594A1 (en) | User equipment, method, and base station | |
KR102127195B1 (ko) | 무선 통신 시스템, 무선국, 무선 단말, 통신 제어 방법, 및 컴퓨터 판독 가능한 매체 | |
JP5438046B2 (ja) | 移動通信方法及び無線基地局 | |
US9014145B2 (en) | Radio base station and mobile station | |
JP6231341B2 (ja) | 移動通信システム | |
JP5871750B2 (ja) | 移動通信システム、無線基地局及び移動局 | |
WO2015155599A2 (en) | Method of refreshing a key in a user plane architecture 1a based dual connectivity situation | |
EP3536027B1 (en) | Handover of a device which uses another device as relay | |
JP6180102B2 (ja) | 移動通信方法、無線基地局及び移動局 | |
JP5902608B2 (ja) | 移動局及び無線基地局 | |
US9668174B2 (en) | Mobile communication method | |
CA2886799C (en) | Radio base station and mobile station | |
JP2018029381A (ja) | 移動通信システム | |
JP2015095675A (ja) | 移動通信方法 | |
JP2015035762A (ja) | 移動局及び無線基地局 | |
JP2014068128A (ja) | 移動通信方法 | |
EP3016462A1 (en) | Mobile communication system and mobile communication method | |
JP2015037301A (ja) | 移動通信方法及び移動通信システム | |
JP6055255B2 (ja) | 移動通信方法 | |
JP2013081033A (ja) | 移動通信方法及び無線基地局 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160912 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170919 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171019 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6231341 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |