JP2015069725A - 蓄電素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に電極体を容器に収納できる蓄電素子を提供する。【解決手段】本発明の蓄電素子10は、正極および負極と、セパレータとが積層されることにより構成される第一電極体141および第二電極体142からなる電極体と、電極体を収容する容器100と、電極体と容器100との間に配置されるスペーサ400と、を備え、スペーサ400は、電極体の積層方向の両外側の位置であって、積層方向に交差する方向における少なくとも電極体の端部に対向する位置に配置される板状の一対の側面部420、430と、一対の側面部420、430が互いに積層方向で挟み込むように接続する底面部410と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、容器と電極体との間に配置されるスペーサを有する蓄電素子に関する。
従来、容器と容器に内蔵する蓄電部(以下、「電極体」という。)との間の空間に、圧迫部材(以下、「スペーサ」という。)を配置している二次電池が公開されている(特許文献1参照)。
特開2013−20851号公報
しかしながら、特許文献1のスペーサは、2つの独立した部材からなり、電極体をその厚さ方向に挟み込むように配置されているため、電極体およびスペーサを容器に収納するときに、収納しにくいという問題がある。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、容易に電極体を容器に収納できる蓄電素子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一形態に係る蓄電素子は、正極および負極と、セパレータとが積層されることにより構成される電極体と、前記電極体を収容する容器と、前記電極体と前記容器との間に配置されるスペーサと、を備え、前記スペーサは、前記電極体の積層方向の両外側に配置される板状の一対の側面部と、前記一対の側面部が前記電極体を挟み込むように、前記一対の側面部に接続されている板状の第一接続部と、を有する。
これによれば、スペーサの一対の側面部は、電極体の積層方向の両外側から電極体を積層方向で挟み込むように第一接続部により接続されている。つまり、スペーサは電極体が積層方向の外側に拡がることを防ぐことができる。このため、電極体をコンパクトな状態で維持することができ、電極体を容器に収容することが容易にできる。
また、例えば、前記第一接続部は、前記一対の側面部が前記電極体に対して付勢されている状態で、前記一対の側面部に接続されていてもよい。
このため、一対の側面部により電極体をよりコンパクトな状態とすることができ、電極体を容器に収納することが容易にできる。
また、例えば、前記一対の側面部は、前記積層方向に交差する方向における前記電極体の両端部を挟み込んでもよい。
このため、スペーサは、電極体の端部に設けられている。つまり、電極体の中央の部分には設けられない。したがって、蓄電素子では、電極体を容器に容易に収容できる構成と、電極体に対して電解液が含浸されやすい構成とを両立できる。
また、例えば、前記容器は、蓋体と、前記電極体を収容する空間を形成する本体とを有し、前記蓋体は、前記一対の側面部における前記第一接続部とは反対側の端部の間隔を、所定の間隔に規制する規制部を有してもよい。
これによれば、スペーサの一対の側面部は蓋体に設けられた規制部により所定の間隔に規制されるため、電極体が積層方向に拡がることを防ぐことができる。
また、例えば、前記スペーサは、前記一対の側面部が矩形板状であり、前記一対の側面部の辺のうちの第一辺同士を前記第一接続部が接続しており、さらに、前記一対の側面部の前記第一辺とは異なる第二辺同士を接続している第二接続部を有してもよい。
これによれば、スペーサは、第二接続部が設けられているため、一対の側面部が第一接続部を起点として電極体の積層方向に拡がることが第二接続部により規制される。つまり、スペーサは、電極体が積層方向に拡がることをさらに効果的に防ぐことができる。
また、例えば、前記一対の側面部は、前記電極体の前記積層方向の両外側の面と前記容器の内面とに接触していてもよい。
これによれば、電極体は、スペーサによって挟み込まれ、かつ、容器の内面に接触した状態で収容されることになる。つまり、スペーサは、電極体が容器の内部で振動することを防ぐことができる。
また、例えば、前記電極体は、第一電極体と、第二電極体とを有し、前記スペーサは、さらに、前記一対の側面部の間であって、前記第一電極体および前記第二電極体の間に設けられる中間部を有し、前記中間部は、前記第一電極体を前記一対の側面部の一方とともに挟み込み、かつ、前記第二電極体を前記一対の側面部の他方とともに挟み込むように前記第一接続部により、前記一対の側面部とともに接続されてもよい。
これによれば、スペーサは、第一電極体を一対の側面部の一方および中間部により挟み込み、かつ、第二電極体を一対の側面部および中間部により挟み込むため、一対の側面部のみで挟み込む場合よりも、より確実に第一電極体および第二電極体に対して押圧することができる。このため、スペーサは、第一電極体および第二電極体が容器の内部で振動することをより強固に防ぐことができる。
本発明に係る蓄電素子によれば、容易に電極体を容器に収容することができる。
本実施の形態に係る蓄電素子の斜視図である。 蓄電素子の容器の本体を分離して蓄電素子が備える各構成要素を示す斜視図である。 スペーサの外観を示す斜視図である。 蓄電素子をX軸方向から見た場合の断面図である。 変形例(1)に係るスペーサの外観を示す斜視図である。 変形例(2)に係るスペーサの外観を示す斜視図である。 変形例(3)に係るスペーサの外観を示す斜視図である。 変形例(4)に係る蓄電素子をX軸方向から見た場合の断面図である。 変形例(5)に係るスペーサの外観を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置および接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。本発明は、特許請求の範囲だけによって限定される。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、本発明の課題を達成するのに必ずしも必要ではないが、より好ましい形態を構成するものとして説明される。
(実施の形態1)
まず、蓄電素子10の構成について、説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る蓄電素子の外観を模式的に示す斜視図である。図2は、本発明の実施の形態に係る蓄電素子10の容器100の本体111を分離して蓄電素子10が備える各構成要素を示す斜視図である。なお、これらの図における、X軸方向、Y軸方向、およびZ軸方向(各方向の説明は後述参照)のそれぞれについて、矢印の先の方向をプラス方向とし、その反対側の方向をマイナス方向とする。これは、以下の図においても同様である。
蓄電素子10は、電気を充電し、また、電気を放電することのできる二次電池であり、より具体的には、リチウムイオン二次電池などの非水電解質二次電池である。なお、蓄電素子10は、非水電解質二次電池には限定されず、非水電解質二次電池以外の二次電池であってもよいし、キャパシタであってもよい。
これらの図に示すように、蓄電素子10は、容器100と、正極端子200と、負極端子300とを備えている。また、容器100内方には、正極集電体120と、負極集電体130と、2つの電極体である第一電極体141および第二電極体142と、スペーサ400とが収容されている。
また、蓄電素子10の容器100の内部には電解液(非水電解液)などの液体が封入されているが、当該液体の図示は省略する。なお、容器100に封入される電解液としては、蓄電素子10の性能を損なうものでなければその種類に特に制限はなく様々なものを選択することができる。
容器100は、矩形筒状で底面112(図4参照)を備える本体111と、本体111の開口を閉塞する板状部材である蓋体110とで構成されている。また、容器100は、第一電極体141および第二電極体142等を内部に収容後、蓋体110と本体111とが溶接等されることにより、内部を密封することができるものとなっている。なお、蓋体110および本体111の材質は、特に限定されないが、例えばステンレス鋼、アルミニウム、アルミニウム合金など溶接可能な金属であるのが好ましい。
第一電極体141および第二電極体142は、並列に配置される2つの発電要素であり、ともに、正極集電体120および負極集電体130と電気的に接続される。なお、第一電極体141と第二電極体142とは、同様の構成を有するため、以下では第一電極体141についての説明を中心に行い、第二電極体142についての説明は省略または簡略化する。
第一電極体141は、正極および負極と、セパレータとが積層されることにより構成され、電気を蓄えることができる部材である。正極は、アルミニウムやアルミニウム合金などからなる長尺帯状の金属箔である正極基材箔上に正極活物質層が形成されたものである。また、負極は、銅や銅合金などからなる長尺帯状の金属箔である負極基材箔上に負極活物質層が形成されたものである。また、セパレータは、樹脂からなる微多孔性のシートである。
ここで、正極活物質層に用いられる正極活物質、または負極活物質層に用いられる負極活物質としては、リチウムイオンを吸蔵放出可能な正極活物質または負極活物質であれば、適宜公知の材料を使用できる。
そして、第一電極体141は、負極と正極との間にセパレータが挟み込まれるように層状に配置されたものが巻き回されて形成されている。なお、同図では、第一電極体141の形状としては長円形状を示したが、円形状または楕円形状でもよい。また、第一電極体141の形状は巻回型に限らず、平板状極板を積層した形状でもよい。
上記正極および上記負極は、上記セパレータを介し、長尺帯状の幅方向に互いにずらして、当該幅方向に沿う回転軸を中心に長円形状に巻回されている。そして、上記正極および上記負極は、それぞれのずらす方向の端縁部を活物質の非形成部とすることにより、巻回軸の一端部には、活物質が形成されていない正極基材であるアルミニウム箔が露出し、巻回軸の他端部には、活物質が形成されていない負極基材である銅箔が露出している。また、第一電極体141および第二電極体142の巻回軸方向(X軸方向)の両端部には正極集電体120および負極集電体130が上記巻回軸方向に対して垂直な方向に延びて配置されている。なお、第一電極体141および第二電極体142と正極集電体120および負極集電体130とは、例えば、超音波溶接により接合される。
以上のように、蓄電素子10は、複数の電極体(本実施の形態では2つの電極体)を有しているため、同一体積(容積)の容器100に単数の電極体を用いる場合に比べ、以下の点で好ましい。つまり、複数の電極体を用いることで、単数の電極体を用いる場合に比べ、容器100のコーナー部のデッドスペースが減り、電極体の占める割合が向上するため、蓄電素子10の容量アップにつながる。
正極端子200は、第一電極体141の正極および第二電極体142の正極に電気的に接続された電極端子であり、負極端子300は、第一電極体141の負極および第二電極体142の負極に電気的に接続された電極端子である。つまり、正極端子200および負極端子300は、第一電極体141および第二電極体142に蓄えられている電気を蓄電素子10の外部空間に導出し、また、第一電極体141および第二電極体142に電気を蓄えるために蓄電素子10の内部空間に電気を導入するための金属製の電極端子である。
また、正極端子200および負極端子300は、第一電極体141および第二電極体142の上方に配置された蓋体110に取り付けられている。なお、正極端子200と蓋体110との間、正極集電体120と蓋体110との間、負極端子300と蓋体110との間、および負極集電体130と蓋体110との間には、パッキン等も配置されているが、図1および図2では省略して図示している。
正極集電体120は、第一電極体141および第二電極体142の正極と容器100の本体111の側壁との間に配置され、正極端子200と第一電極体141および第二電極体142の正極とに電気的に接続される導電性と剛性とを備えた部材である。なお、正極集電体120は、第一電極体141および第二電極体142の正極基材箔と同様、アルミニウムまたはアルミニウム合金などで形成されている。
負極集電体130は、第一電極体141および第二電極体142の負極と容器100の本体111の側壁との間に配置され、負極端子300と第一電極体141および第二電極体142の負極とに電気的に接続される導電性と剛性とを備えた部材である。なお、負極集電体130は、第一電極体141および第二電極体142の負極基材箔と同様、銅または銅合金などで形成されている。
スペーサ400は、第一電極体141および第二電極体142からなる電極体と容器100の本体111との間に配置される、絶縁性を備えた部材である。スペーサ400は、例えば、PPS(Poly Phenylene Sulfide)、PP(Polypropylene)などの樹脂で形成されている。
図3は、スペーサの外観を示す斜視図である。図4は、蓄電素子をX軸方向から見た場合の断面図である。
図3に示すようにスペーサ400は、板状の一対の側面部である第一側面部420および第二側面部430と、第一接続部としての底面部410とを有する。
一対の側面部420、430は、第一電極体141および第二電極体142の積層方向(Y軸方向)の両外側の位置であって、Y軸方向に交差する方向(X軸方向またはZ軸方向)における第一電極体141および第二電極体142の両端部に対向する位置に配置される。より具体的には、一対の側面部420、430は、第一電極体141および第二電極体142の巻回軸方向の両端部に対向する位置に配置される。このように、スペーサ400は、一対の側面部420、430により第一電極体141および第二電極体142の両端部を拘束している。つまり、第一電極体141および第二電極体142は、一対の側面部420、430により拘束されている拘束部分(巻回軸方向の両端部)と、一対の側面部420、430により拘束されていない非拘束部分(巻回軸方向の両端部の間の中央部)とを有している。一対の側面部420、430のそれぞれは、さらに、第一部分421、431、第二部分422、432、および第三部分423、433を有する。また、図4に示すように、一対の側面部420、430は、第一電極体141および第二電極体142のY軸方向の両外側の面と、本体111の一対の長側面113、114とに接触していてもよい。
第一部分421、431および第二部分422、432は、第一電極体141および第二電極体142のX軸方向(つまり、各電極体141、142の巻回軸方向)の端部の辺に対向しており、かつ、長手方向がZ軸方向に延びる長尺板状の部分である。第一部分421、431および第二部分422、432は、第一電極体141および第二電極体142のX軸方向の両端部のうちの、正極基材または負極基材が露出している部分を除く部分に対向している。つまり、第一部分421、431および第二部分422、432は、第一電極体141および第二電極体142のX軸方向の両端部のうちの、第一電極体141および第二電極体142における正極集電体120および負極集電体130が接続される部分を除く部分に対向している。
これにより、スペーサ400を第一電極体141および第二電極体142に装着した状態で、第一電極体141および第二電極体142と正極集電体120および負極集電体130とを超音波溶接することができる。つまり、スペーサ400を第一電極体141および第二電極体142に装着することにより第一電極体141および第二電極体142の正極、負極、またはセパレータがめくれないようにした状態で、正極集電体120および負極集電体130を、第一電極体141および第二電極体142に対して装着できるため、超音波溶接を容易に行うことができる。
第三部分423、433は、第一部分421、431および第二部分422、432をZ軸マイナス方向側で接続しており、かつ、底面部410に連続している、長手方向がX軸方向に延びる長尺板状の部分である。このように、スペーサ400の一対の側面部420、430には第三部分423、433が設けられているため、第一電極体141および第二電極体142のZ軸マイナス方向側の端部を保護することができる。つまり、スペーサ400は、底面部410および第三部分423、433が設けられているため、第一電極体141および第二電極体142を本体111内方に収容するときに、本体111の開口部に第一電極体141および第二電極体142のZ軸マイナス方向側の端部を引っ掛けて破損することを防ぐことができる。このため、第一電極体141および第二電極体142を本体111の内部に収納する作業を容易にできる。
底面部410は、一対の側面部420、430がY軸方向で第一電極体141および第二電極体142を挟み込むように、一対の側面部420、430に接続されている。また、底面部410は、一対の側面部420、430が第一電極体141および第二電極体142に対して付勢されている(押圧している)状態で、一対の側面部420、430を接続されている。また、底面部410は、第一電極体141および第二電極体142のZ軸方向の端部を支持する、長尺板状の部材である。底面部410は、さらに、第一電極体141および第二電極体142のZ軸マイナス方向側の底面141a、142aと、本体111の底面112とに接触していてもよい。そして、一対の側面部420、430は、底面部410の長手方向に延びる互いに対向する一対の辺から連続してZ軸プラス方向側に固定された状態で形成されている。
このように、スペーサ400は、一対の側面部420、430により第一電極体141および第二電極体142の巻回軸方向(つまり、X軸方向)の両端部を、積層方向で挟み込んでいる。つまり、スペーサ400の一対の側面部420、430は、第一電極体141および第二電極体142の端部のうちで、正極および負極と、セパレータとの端面が露出している部分(つまり、巻回軸方向の両端面)の全てをY軸方向で挟み込んでいる。スペーサ400は、第一電極体141および第二電極体142のうちで正極、負極、およびセパレータが拡がりやすい部分を挟み込むことができる。このため、蓄電素子10では、第一電極体141および第二電極体142の内部(正極または負極と、セパレータとの間)に金属片などの異物が混入することを防ぐことができる。これにより、第一電極体141および第二電極体142の内部において、異物が原因で正極および負極が短絡することを防ぐことができる。
本実施の形態に係る蓄電素子10によれば、スペーサ400は、第一側面部420および第二側面部430が、第一電極体141および第二電極体142の積層方向(Y軸方向)の両外側から第一電極体141および第二電極体142をY軸方向で挟み込むように底面部410により接続されている。つまり、スペーサ400は、第一電極体141および第二電極体142がY軸方向の外側に拡がることを防ぐことができる。このため、第一電極体141および第二電極体142をコンパクトな状態で維持することができ、第一電極体141および第二電極体142を容器100に収容することが容易にできる。
また、本実施の形態に係る蓄電素子10によれば、スペーサ400は、第一電極体141および第二電極体142の端部以外の部分(つまり、中央の部分)には設けられない。このため、蓄電素子10では、第一電極体141および第二電極体142を容器100に容易に収容できる構成と、第一電極体141および第二電極体142に対して電解液が含浸されやすい構成とを両立できる。
また、一般的に蓄電素子は、充放電を繰り返した場合、容器の内部でガスが発生するため、容器の内圧が高くなる。このため、容器は、内圧の上昇に伴い、膨らみやすくなる。つまり、容器における電極体の端部に対向する部分は膨らみにくい。このように、本実施の形態の蓄電素子10では、スペーサ400は、容器100が膨らみにくい第一電極体141および第二電極体142の両端部のみを挟み込んでいるため、容器100が仮に膨らんだ場合であっても、容器100と第一電極体141および第二電極体142の間で接触された状態を維持することができる。このため、スペーサ400は、第一電極体141および第二電極体142が容器100の内部で振動することを効果的に防ぐことができる。
また、本実施の形態に係る蓄電素子10によれば、第一電極体141および第二電極体142は、スペーサ400によって挟み込まれ、かつ、容器100の内面に接触した状態で収容されることになる。これにより、スペーサ400は、第一電極体141および第二電極体142が容器100の内部で振動することを防ぐことができる。
また、本実施の形態に係る蓄電素子10によれば、スペーサ400は、一対の側面部420、430が、底面部410に交差する方向に、底面部410に対して固定されていることにより、一対の側面部420、430が第一電極体141および第二電極体142を挟み込むことができるほどの剛性を有する。つまり、本実施の形態に係る蓄電素子10では、外部からの衝撃を受けたと仮定しても、第一電極体141および第二電極体142がスペーサ400によって把持された状態で容器100に収容されているため、第一電極体141および第二電極体142が容器100に対して相対的に動くことを低減できる。
(変形例)
(1)
上記実施の形態に係る蓄電素子10によれば、スペーサ400は、底面部410および一対の側面部420、430により構成されているが、図5に示すように、さらに、第二接続部としての短側面部441、442を有するスペーサ400aを採用してもよい。つまり、スペーサ400aは、さらに、底面部410が接続している一対の側面部420、430の第一辺とは異なる第二辺同士を接続している第二接続部としての短側面部441、442を有していてもよい。より具体的には、短側面部441、442は、図5に示すように、一対の側面部420、430のX軸方向の両端であって、Z軸マイナス方向側の部分を互いに接続する板状の部材である。なお、第二接続部としては、棒状の部材であってもよいし、シート状の部材であってもよく、一対の側面部420a、430a(第一側面部420aおよび第二側面部430a)がY軸方向に拡がらないように規制する構造であれば短側面部441、442のように板状部材であることに限らない。また、一対の側面部420a、430aのZ軸マイナス方向側の部分に設けられることに限らずに、Z軸プラス方向側の部分に設けられてもよい。なお、図5では、上記実施の形態に係るスペーサ400と同じ構成要素には、同じ符号を付している。
(2)
上記実施の形態に係る蓄電素子10によれば、スペーサ400は、一対の側面部420、430の中央の部分が切り欠かれている構成であるが、図6に示すように、中央の部分が切り欠かれていない構成の一対の側面部420b、430b(第一側面部420bおよび第二側面部430b)を有するスペーサ400bを採用してもよい。このような構成のスペーサ400bであっても、第一電極体141および第二電極体142をコンパクトな状態で維持することができ、第一電極体141および第二電極体142を容器100に収容することが容易にできるという効果を奏する。なお、図6では、上記実施の形態に係るスペーサ400と同じ構成要素には、同じ符号を付している。
(3)
上記実施の形態に係る蓄電素子10によれば、スペーサ400は、一対の側面部420、430の第一部分421、431および第二部分422、432のZ軸プラス方向側の端部が接続されていない構成であるがこれに限らない。例えば、図7に示すように、さらに、第一部分421、431および第二部分422、432のZ軸プラス方向側の端部を接続する第四部分424、434が設けられている一対の側面部420c、430c(第一側面部420cおよび第二側面部430c)を有するスペーサ400cを採用してもよい。
なお、上記実施の形態に係る蓄電素子10によれば、第一電極体141および第二電極体142は巻回型の電極体であるが、積層型の電極体が採用されてもよく、上記スペーサ400cは、積層型の電極体の場合に特に有効である。つまり、積層型の電極体の多くは、矩形状の正極および負極と、セパレータとが積層されてなる直方体の形状であるため、正極および負極と、セパレータとの端面が露出している部分が、巻回型の巻回軸方向の両側の2箇所とは異なり、矩形状の正極および負極と、セパレータとの4辺に対応する4箇所で形成される。このため、スペーサ400cのように、正極および負極と、セパレータとの端面が露出している側の4つの端部を、一対の側面部420c、430cのように第一〜第四部分421、431、422、432、423、433、424、434のそれぞれで挟み込むことができる。これにより、一対の側面部420c、430cは、その中央部に矩形状の開口部425、435が形成されている。
このため、スペーサ400cは、電極体を構成している正極、負極、およびセパレータがめくれやすい部分を積層方向で挟み込むことができる。これにより、電極体が積層方向に拡がることを効果的に防ぐことができ、電極体を容器に収容することが容易にできる。また、一対の側面部420c、430cの中央部に矩形状の開口部425、435が形成されているため、さらに、第一電極体141および第二電極体142に対して電解液が含浸されやすい効果も奏する。
(4)
上記実施の形態に係る蓄電素子10によれば、特に言及していないが、図8に示すように、スペーサ400の一対の側面部420、430における底面部410とは反対側(つまり、Z軸プラス方向側)の端部の間隔を、所定の間隔W1に規制するための規制部としての突出部110bを有する蓋体110aを採用した蓄電素子10aとしてもよい。つまり、容器100aは、突出部110bを有する蓋体110aを備える。
これによれば、スペーサ400の一対の側面部420、430は蓋体110aに設けられた突出部110bにより所定の間隔W1に規制される。このため、第一電極体141および第二電極体142が積層方向(Y軸方向)に拡がることをより効果的に防いだ状態を維持することができる。これにより、蓄電素子10aでは、第一電極体141および第二電極体142を本体111に収容することが容易にできる。
また、ここでいう、「蓋体110に設けられた規制部」とは、図8に示すような蓋体110に直接形成され、かつ、容器100内部側(つまり、Z軸マイナス方向側)に突出している突出部の他に、正極集電体120および負極集電体130と蓋体110との間に配置される内部パッキンに形成され、かつ、容器100内部側(つまり、Z軸マイナス方向側)に突出している突出部を含んでもよい。つまり、規制部は、蓋体110に連続して形成された部分だけでなく、別部材により蓋体110に接合されている部材に形成された部分も含んでもよい。
(5)
上記実施の形態に係る蓄電素子10によれば、スペーサ400には、第一電極体141および第二電極体142の間に、配置される構成要素はないが、これに限らない。例えば、図9に示すスペーサ400dのように、さらに、一対の側面部420、430の間であって、第一電極体141および第二電極体142の間に設けられる中間部450を有してもよい。中間部450は、第一電極体141を一対の側面部420、430の一方である第一側面部420とともに挟み込み、かつ、第二電極体142を一対の側面部420、430の他方である第二側面部430とともに挟み込むように底面部410により、一対の側面部420、430とともに接続されている。
これによれば、スペーサ400dは、第一電極体141を第一側面部420および中間部450により挟み込み、かつ、第二電極体142を第二側面部430および中間部450により挟み込むため、一対の側面部420、430のみで挟み込む場合よりも、より確実に第一電極体141および第二電極体142に対して押圧することができる。このため、スペーサ400dは、第一電極体141および第二電極体142が容器100の内部で振動することをより強固に防ぐことができる。
(6)
上記実施の形態に係る蓄電素子10によれば、スペーサ400は、第一部分421、431および第二部分422、432が、第一電極体141および第二電極体142のX軸方向の両端部のうちの、正極基材または負極基材が露出している部分を除く部分に対向しているが、これに限らない。つまり、スペーサは、正極基材または負極基材が露出している部分の少なくとも一部に対向していてもよい。
(7)
上記実施の形態に係る蓄電素子10によれば、第一電極体141および第二電極体142の複数の電極体を有する構成であるが、これに限らずに、一つの電極体を有する構成であっても上記実施の形態および変形例(1)〜(4)、(6)のスペーサ400、400a〜400cを適用できる。
本発明の一態様に係る蓄電素子は、容易に電極体を容器に収容できるリチウムイオン電池などとして有用である。
10、10a 蓄電素子
100、100a 容器
110、110a 蓋体
110b 突出部
111 本体
112 底面
113、114 長側面
120 正極集電体
130 負極集電体
141 第一電極体
141a 底面
142 第二電極体
142a 底面
200 正極端子
300 負極端子
400、400a〜400d スペーサ
410 底面部
420、420a〜420c 第一側面部
421、431 第一部分
422、432 第二部分
423、433 第三部分
424、434 第四部分
425、435 開口部
430、430a〜430c 第二側面部
441、442 短側面部
450 中間部

Claims (7)

  1. 正極および負極と、セパレータとが積層されることにより構成される電極体と、
    前記電極体を収容する容器と、
    前記電極体と前記容器との間に配置されるスペーサと、を備え、
    前記スペーサは、
    前記電極体の積層方向の両外側に配置される板状の一対の側面部と、
    前記一対の側面部が前記電極体を挟み込むように、前記一対の側面部に接続されている板状の第一接続部と、を有する
    蓄電素子。
  2. 前記第一接続部は、前記一対の側面部が前記電極体に対して付勢されている状態で、前記一対の側面部に接続されている
    請求項1に記載の蓄電素子。
  3. 前記一対の側面部は、前記積層方向に交差する方向における前記電極体の両端部を挟み込む
    請求項1または2に記載の蓄電素子。
  4. 前記容器は、蓋体と、前記電極体を収容する空間を形成する本体とを有し、
    前記蓋体は、前記一対の側面部における前記第一接続部とは反対側の端部の間隔を、所定の間隔に規制する規制部を有する
    請求項1から3のいずれか1項に記載の蓄電素子。
  5. 前記スペーサは、
    前記一対の側面部が矩形板状であり、
    前記一対の側面部の辺のうちの第一辺同士を前記第一接続部が接続しており、
    さらに、前記一対の側面部の前記第一辺とは異なる第二辺同士を接続している第二接続部を有する
    請求項1から4のいずれか1項に記載の蓄電素子。
  6. 前記一対の側面部は、前記電極体の前記積層方向の両外側の面と前記容器の内面とに接触している
    請求項1から5のいずれか1項に記載の蓄電素子。
  7. 前記電極体は、第一電極体と、第二電極体とを有し、
    前記スペーサは、さらに、前記一対の側面部の間であって、前記第一電極体および前記第二電極体の間に設けられる中間部を有し、
    前記中間部は、前記第一電極体を前記一対の側面部の一方とともに挟み込み、かつ、前記第二電極体を前記一対の側面部の他方とともに挟み込むように前記第一接続部により、前記一対の側面部とともに接続される
    請求項1から6のいずれか1項に記載の蓄電素子。
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