JP2015058099A5 - - Google Patents

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本発明は、遊技者の動作を検出する複数の検出手段を備える遊技機に関する。
しかしながら、特許文献1に記載の遊技機では、遊技興趣を低下させるおそれがあった。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り状態)に制御可能な遊技機(パチンコ機1)であって、
前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、
遊技者の第1動作(例えば、スティックコントローラ31Aを手前に引く動作または遊技機側に押す動作)を検出する第1検出手段(例えばコントローラセンサユニット35A)と、
遊技者の第2動作(プッシュボタン31Bを連打または長押しする動作)を検出する第2検出手段(例えばプッシュセンサ35Bなど)と、
遊技者に前記第1動作を行うことを促進する第1促進演出と、遊技者に前記第2動作を行うことを促進する第2促進演出とを実行する促進演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が、図23の変動表示中演出処理を実施する部分)と、
前記決定手段が前記有利状態に制御することを第1確率で決定する第1状態と、前記決定手段が前記有利状態に制御することを前記第1確率よりも高い第2確率で決定する第2状態と、に遊技状態を制御可能な遊技制御手段と、
を備え、
前記促進演出実行手段は、前記第1促進演出と前記第2促進演出のそれぞれについて、演出態様が異なる複数の促進演出を実行可能であり、
前記遊技制御手段は、前記第1促進演出が実行された後に前記有利状態に制御されたときと前記第2促進演出が実行された後に前記有利状態に制御されたときとで、異なる確率にて前記第2状態に制御する、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技興趣を向上させることができる。
前記課題を解決するために、本発明の手段Aの遊技機は、
各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば、特別図柄や飾り図柄)の可変表示を行って表示結果を導出表示する可変表示手段(例えば、第1特別図柄表示装置4A及び第2特別図柄表示装置4Bや画像表示装置5)に予め定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り状態)に制御する遊技機(パチンコ機1)であって、
遊技者の第1の動作(例えば、スティックコントローラ31Aを手前に引く動作または遊技機側に押す動作)を検出する第1の検出手段(例えばコントローラセンサユニット35A)と、
遊技者の前記第1の動作とは異なる第2の動作(プッシュボタン31Bを連打または長押しする動作)を検出する第2の検出手段(例えばプッシュセンサ35Bなど)と、
遊技者に前記第1の動作を行うことを促進する第1の促進演出と、遊技者に前記第2の動作を行うことを促進する第2の促進演出とを実行する促進演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が、図23の変動表示中演出処理を実施する部分)と、
を備え、
前記促進演出実行手段は、
第1状態(Aモード)とは異なる第2状態(Bモード)において、前記第1の促進演出または前記第2の促進演出のいずれか一方(両方)を、前記第1状態において実行する割合よりも高い割合にて実行する(例えば、図15に示す第1促進演出決定用テーブルや図18の第2促進演出決定用テーブルを用いて、Bモードにおいては、Aモードのときよりも第1の促進演出や第2の促進演出の実行を高い割合にて実行する部分)とともに、
前記第1の促進演出の実行前および/または実行後における所定期間と前記第1の促進演出の実行中の期間は前記第2の促進演出の実行を制限する、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1の促進演出の実行前および/または実行後における所定期間と第1の促進演出の実行中の期間は第2の促進演出の実行が制限されため、遊技者の動作が煩雑になることによる遊技興趣の低下を防止することができる。また、第2状態においては、第1状態よりも高い割合にて第1の促進演出または第2の促進演出が実行されるため、第1の促進演出または第2の促進演出が実行される割合が、状態によって変化するようになるので、遊技興趣を向上させることができる。
本発明の手段1の遊技機は、手段Aに記載の遊技機であって、
前記可変表示の表示結果を導出表示する前に、該可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを事前決定する事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100がステップS240を実施する部分)と、
前記事前決定手段が前記特定遊技結果とする旨を所定確率で決定する低確率遊技状態(低確状態)と、前記事前決定手段が前記特定遊技結果とする旨を前記所定確率よりも高い確率で決定する状態(高確率状態)であって、前記低確率遊技状態と識別困難な高確率遊技状態(潜伏状態)と、に遊技状態を制御する遊技制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100が確率変動制御を実施する部分)と、
前記高確率遊技状態であるか否かを示唆する示唆演出を実施する示唆演出手段(例えば、変形例において潜伏演出を実施する部分)と、
を備え、
前記促進演出実行手段は、
前記示唆演出手段によって示唆演出が実行されるときにおいては、前記第2の促進演出よりも高い割合にて前記第1の促進演出を実行する(図35の促進演出種別決定テーブルにより、潜伏演出を実施するときには、潜伏演出以外の演出を実施するときよりも高い確率で第1の促進演出を実行する部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、示唆演出において、高確率遊技状態であることに対する遊技者の期待感を高めることができる。
本発明の手段2の遊技機は、手段Aまたは手段1に記載の遊技機であって、
前記第1の検出手段が、前記可変表示手段(例えば演出表示装置5)を構成する表示部(表示画面)の直近前方位置(検出領域SA)において遊技者の動作を検出する表示部動作検出手段(例えば、演出表示装置5の周囲に配置された赤外線センサ)であって、
前記促進演出実行手段は、
前記可変表示手段における可変表示の実行中において前記第2状態への状態変化があったときには、該可変表示における前記第1の促進演出を実行を制限する(例えば、変形例(6)において、メイン実施例と同様に、可変表示(変動表示)中にモード変更があったときには、第1の促進演出フラグや第2の促進演出フラグがリセット(ステップS578)されて第1の促進演出並びに第2の促進演出が実行されなくなる部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、表示部の直近前方位置における遊技者の動作を促す第1の促進演出が、促進演出を実行する割合が高い第2状態への状態変化によって実行されることにより、遊技者の動作によって表示部の表示が視認し難くなって、例えば、可変表示において特徴的な識別情報の変化部分を見逃してしまう等の不都合が発生することを防止できる。

Claims (1)

  1. 変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
    前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、
    遊技者の第1動作を検出する第1検出手段と、
    遊技者の第2動作を検出する第2検出手段と、
    遊技者に前記第1動作を行うことを促進する第1促進演出と、遊技者に前記第2動作を行うことを促進する第2促進演出とを実行する促進演出実行手段と、
    前記決定手段が前記有利状態に制御することを第1確率で決定する第1状態と、前記決定手段が前記有利状態に制御することを前記第1確率よりも高い第2確率で決定する第2状態と、に遊技状態を制御可能な遊技制御手段と、
    を備え、
    前記促進演出実行手段は、前記第1促進演出前記第2促進演出のそれぞれについて、演出態様が異なる複数の促進演出を実行可能であり、
    前記遊技制御手段は、前記第1促進演出が実行された後に前記有利状態に制御されたときと前記第2促進演出が実行された後に前記有利状態に制御されたときとで、異なる確率にて前記第2状態に制御する、
    ことを特徴とする遊技機。
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