JP2015056541A - 電子機器及び基板ユニット - Google Patents

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正芳 平野
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Abstract

【課題】筐体への本体基板の挿入方向において冷却風の通風抵抗を低減する。【解決手段】筐体16内で、ユニット台30の挿入方向の側方に接続基板24を配置し、筐体16内で、本体基板を移動機構40により側方へ移動させて、接続基板24と接続させる。【選択図】図1

Description

本願の開示する技術は電子機器及び基板ユニットに関する。
筐体の開口から引き出されるスレッドが、複数の記憶デバイスを受けるように適合されたバックプレーン・プリント基板アセンブリを備えた構造がある(例えば特許文献1参照)。
特開2013−45440号公報
本体基板が挿入される筐体内において、本体基板が接続される接続基板が、本体基板の挿入方向の手前あるいは奥に位置していると、挿入方向での冷却風の流れに抵抗が生じる。
本願の開示技術は、筐体への本体基板の挿入方向において冷却風の通風抵抗を低減することが目的である。
本願の開示する技術によれば、筐体内で、ユニット台の挿入方向の側方に接続基板が配置されており、本体基板は、筐体内で移動機構により側方へ移動されて接続基板と接続される。
本願の開示する技術によれば、筐体への本体基板の挿入方向において冷却風の通風抵抗を低減できる。
第1実施形態の電子機器を示す斜視図である。 第1実施形態の電子機器を示す正面図である。 第1実施形態の基板ユニットを示す斜視図である。 第1実施形態の基板ユニットを示す斜視図である。 第1実施形態の基板ユニットを示す斜視図である。 第1実施形態の基板ユニットの内部を示す平面図である。 第1実施形態の基板ユニットの内部を示す平面図である。 第1実施形態の基板ユニットの内部を示す平面図である。 第1実施形態の電子機器を示す平面図である。 第1実施形態の電子機器を示す平面図である。 第1実施形態の電子機器を示す平面図である。 図3Aの6−6線断面図である。 第2実施形態の基板ユニットを示す斜視図である。 第2実施形態の基板ユニットを示す斜視図である。 第2実施形態の基板ユニットを示す斜視図である。 第2実施形態の基板ユニットの内部を示す平面図である。 第2実施形態の基板ユニットの内部を示す平面図である。 第2実施形態の基板ユニットの内部を示す平面図である。 図8Aを矢印9方向に見た矢視図である。
第1実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2には、第1実施形態の電子機器12が示されている。図3A〜図3Cには、基板ユニット18が示されている。以下、各図面において、電子機器12の前方向、幅方向及び高さ方向をそれぞれ、矢印FR、W、Hで示す。これらの方向は、説明の便宜上の方向であり、実際の電子機器12の設置状況における方向を限定するものではない。
図1から分かるように、電子機器12は筐体16を有している。筐体16には、基板ユニット18が矢印S1方向に挿入されて収容される挿入部14が設けられている。本実施形態の電子機器12は、特に、図5A〜図5Cから分かるように、筐体16の前側(図5Aでは左側)と後側(図5Aでは右側)の双方から基板ユニット18を挿入する構造である。本実施形態では、筐体16に対し基板ユニット18を挿入する操作を行うとき、前側の基板ユニット18では、この基板ユニット18のさらに前側で操作し、後側の基板ユニット18では、この基板ユニット18のさらに後側で操作する。以下では、基板ユニット18を操作する側を単に「手前側」という。後側から挿入される基板ユニット18は、たとえば、前側から挿入される基板ユニット18の各部材や各部位を反転させた構造とすることが可能である。
また、図1に示すように、本実施形態では、筐体16に対し、高さ方向に複数(図示の例では3つ)の基板ユニット18が挿入される。さらに、前述のように、筐体16の前側及び後側からも基板ユニット18が挿入されるため、基板ユニット18の数は6つである。ただし、基板ユニット18の数は1つでもよい。
図3A〜図3Cに示すように、基板ユニット18はそれぞれ、本体基板20を支持している。本体基板20には、図2に示すように、各種の素子等の電子部品22が搭載されている。
筐体16内には、接続基板24が備えられている。接続基板24は、基板ユニット18の挿入方向(矢印S1方向)の側方に配置されている。筐体16内では、本体基板20がコネクタ26、28を介して接続基板24と電気的に接続される。なお、「側方」とは、基板ユニット18の挿入方向に対する右側及び左側のいずれか一方若しくは双方を含む。たとえば、図5Aにおける手前側から挿入される基板ユニット18に対しては、挿入方向に見て左側に接続基板24が位置する。これに対し、奥側から挿入される基板ユニット18に対しては、挿入方向から見て右側に接続基板24が位置する。
基板ユニット18は、本体基板20を支持するユニット台30を有している。ユニット台30は、図3A〜図3Cにも詳細に示すように、平面視で本体基板20よりも大きく形成された長方形状の天板32と、この天板32と平行に配置された長方形状の底板34とを有している。
天板32の長辺には、一対の縦板36が取り付けられている。縦板36の間に、本体基板20が支持される。後述するように、筐体16内で、筐体16に対する基板ユニット18の挿入方向(矢印S1方向)の側方(本実施形態では特に直交方向)、すなわち接続基板24との接続方向(矢印S2方向)に本体基板20がスライドする。
それぞれの縦板36の対向面には、レール溝38が形成されている。レール溝38に本体基板20の縁部が収容されることで、本体基板20のスライド時のがたつきが抑制される。
電子機器12は、移動機構40を有している。特に第1実施形態では、移動機構40が
固定ピン42(図6参照)と操作部材44とを有すると共に、ユニット台30に備えられている。この移動機構40により、筐体16内で、本体基板20を側方(図3A〜図3Cに示す矢印S2方向)へ移動(スライド)させ、接続基板24と接続させることができる。
操作部材44は、リンク機構46、把持部48及び変換機構50を有している。リンク機構46は、天板32と底板34の間に設けられている。
第1実施形態のリンク機構46は、図4A〜図4Cにも詳細に示すように、一対の第1アーム52A、52Bを有している。第1アーム52A、52Bの一端側はいずれも、軸54A、54Bによって天板32に取り付けられており、他端側が軸54A、54Bを中心として回転する。
手前側に位置する第1アーム52Aは、軸54A周りに回転すると、他端側が図3A及び図4Aに示すように、ユニット台30から手前側に突出した突出位置と、図3C及び図4Cに示すように、ユニット台30に収納された収納位置との間で位置変化する。
これに対し、他方の第1アーム52Bは、軸54Bを中心として回転しても、ユニット台30に収容された状態を維持する。
軸54A、54Bは、本体基板20のスライド方向(矢印S2方向)における上流側に設けられている。一対の第1アーム52A、52Bは、先端部分(軸54Aの反対側の部位)及び中間部分が連結アーム56、58によって連結されており、第1アーム52A、52Bどうしは平行状態を維持する。
リンク機構46はさらに、一対の第2アーム62A、62Bを有している。第2アーム62A、62Bのそれぞれの一端側は、軸64によって、第1アーム52A、52Bの中間部分に取り付けられており、他端側が回転可能である。第2アーム62A、62Bの他端側には、固定ピン42が取り付けられている。
固定ピン42は固定部材の一例であり、本実施形態では、第2アーム62A、62Bのそれぞれに1つずつ、合計で2つ備えられている。図6にも示すように、天板32には、本体基板20のスライド方向に沿って長孔66が形成されており、固定ピン42が収容されている。
固定ピン42の上部には本体基板20の下面に接触する接触段部42Tが形成されている。接触段部42Tには雌ネジ68が形成されている。本体基板20には固定孔20Hが形成されている。雄ネジ70を固定孔20Hに挿通し、さらに雌ネジ68にねじ込むことで、固定ピン42が本体基板20に固定される。本体基板20と天板32との間に間隙Gが生じるので、本体基板20が後述するようにスライドした場合に、本体基板20と天板32との間で擦れが生じない。
ここで、図4Aに示すように、軸64から軸54A又は軸54Bに伸びる線分LS−1と、軸64から固定ピン42に伸びる線分LS−2との成す角θを考える。この角θは、第1アーム52Aが突出位置にあるときに鈍角を成しており、第1アーム52A、52Bが矢印R1方向に回転すると、成す角θが大きくなり、第2アーム62A、62Bは矢印R3方向に回転する。
固定ピン42は長孔66に収容されているので、第1アーム52A、52Bの矢印R1方向の回転に伴って、固定ピン42が矢印S2方向(側方)に向かってスライドされる。すなわち、変換機構50は、第2アーム62Aと長孔66とを有しており、第2アーム62Aはリンク機構46の一部と変換機構50の一部を兼ねた構造である。
2本の第1アーム52A、52Bのうち、手前側の第1アーム52Aの先端側には、この第1アーム52Aのさらに手前側に把持部48が設けられている。把持部48を把持することで、第1アーム52Aを回転させる操作が容易である。
ユニット台30の手前側の縦板36には、ユニット台30の内部にリンク機構46(第1アーム52A)を収納した状態にロックするロック部材72が取り付けられている。ロック部材72は、板状に形成されたロック板74と、ロック板74を縦板36に回転可能に支持する支軸76とを有している。
図3A及び図3Bに示すように、ロック板74を上方に回転させた姿勢(非ロック姿勢)では、天板32と底板34との隙間にロック板74が位置しないため、この隙間に第1アーム52Aを通過させることができる。これに対し、図3Cに示すように、ロック板74を矢印R2方向に回転させた姿勢(ロック姿勢)では、天板32と底板34との隙間にロック板74が位置する。このため、ユニット台30の内部に収納された第1アーム52Aは、ユニット台30の外に出る方向(矢印R1の反対方向)に回転すると当たり、回転が制限される。
図2及び図5A〜図5Cに示すように、筐体16内には、送風ファン78が備えられている。図5A〜図5Cに示した送風ファン78は、筐体16の前後方向の中央、すなわち、前側から挿入される基板ユニット18と、後側から挿入される基板ユニット18の間に配置されている。送風ファン78は駆動により、筐体16内で前後方向(矢印F1方向又はその反対方向)の風を発生させることができる。
送風ファン78は、筐体16の前後方向の中央以外に配置されていてもよい。たとえば、基板ユニット18が筐体内で前側のみ、あるいは後側のみに配置される構造では、筐体の奥行きを短くできる。そして、奥行きの短い筐体内で、基板ユニット18の第1アーム52Aの反対側に送風ファン78を配置することにより、送風ファン78を筐体内で後側あるいは前側に位置した構造が実現される。
なお、図2に示した例では、上下方向に2列、幅方向に3列、合計で6台の送風ファン78を配置しているが、送風ファン78の数や配置はこれに限定されない。
図5A〜図5Cに示すように、筐体16には、必要に応じて、前側及び後側に蓋板80が設けられている。図示の例では、蓋板80はヒンジによって筐体16に対し回転し、挿入部14を開閉可能とされている。蓋板80には、風AFの流れを妨げないように、通気口が形成されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
筐体16内に本体基板20を配置する前に、ユニット台30により本体基板20を支持する。具体的には、本体基板20の縁部がレール溝38に収容された状態とする。そして、図6に示すように、本体基板20を固定ピン42の接触段部42Tに載せ、固定孔20Hに雄ネジ70を挿通して雌ネジ68にねじ込む。これにより、固定ピン42が本体基板20と固定される。
筐体16内に本体基板20を配置する前は、図5Aに示すように、ユニット台30が筐体16から引き出した状態である。このとき、図3A及び図4Aにも示すように、第1アーム52Aを突出位置としておく。さらに、図3Aに示すように、ロック部材72は非ロック姿勢としておく。
このように本体基板20を支持したユニット台30(基板ユニット18)を、図1及び図5Aに示すように、矢印S1方向へ移動させ、筐体16の挿入部14内に挿入する。
図5Bに示すように、基板ユニット18は筐体16内の所定位置まで挿入される。ここで、把持部48を把持し、軸54Aを中心として第1アーム52Aを矢印R1方向に回転させる。第1アーム52Aと第1アーム52Bとは連結アーム56、58で連結されているので、第1アーム52Bも矢印R1方向に回転する。また、第2アーム62A、62Bは軸64を中心として矢印R3方向(図4B参照)に回転する。そして、固定ピン42が矢印S2方向にスライドする。
このように第1アーム52Aを回転させる操作において、把持部48は、第1アーム52Aの手前側、すなわち、ユニット台30の挿入方向の手前側に位置しているので、把持部48を把持することで、この操作が容易である。
固定ピン42は本体基板20に固定されているので、固定ピン42の矢印S2方向への移動により、本体基板20も矢印S2方向にスライドする。本体基板20の縁部がレール溝38に収容されているので、矢印S2方向へのスライド時における本体基板20のガタ付きが抑制される。
そして、図5Cに示すように、コネクタ26、28どうしが嵌合することで、本体基板20が接続基板24に電気的に接続される。
このとき、第1アーム52Aは収納位置にある。また、第1アーム52B、第2アーム62A、62Bも、ユニット台30の内部に収容されている。リンク機構46の全体がユニット台30に収納されているので邪魔にならない。また、リンク機構46の一部がユニット台30から出っ張っている構造では、蓋板80を閉じた状態でリンク機構46との干渉を避けるために蓋板80をユニット台30から離れた位置に設けられる。これに対し、本実施形態では、蓋板80を、筐体16内に挿入されたユニット台30に近い位置に配置できる。
さらに、把持部48は、筐体16内に位置している。把持部48が筐体16の外に出っ張らず、邪魔にならない。
そして、図3Cに示すように、ロック部材72をロック姿勢とすることで、第1アーム52Aがユニット台30内に収納された状態を維持できる。第1アーム52Aが矢印R1と反対方向に回転せず、第1アーム52Bも矢印R1と反対方向に回転しない。固定ピン42も矢印S2と反対方向にスライドしない。これにより、本体基板20のコネクタ26が接続基板24のコネクタ28から不用意に抜けることを抑制できる。
なお、上記の例では複数の基板ユニット18が筐体16内に挿入され収容される例としているので、基板ユニット18の数だけ同様の動作を行う。
このようにして、基板ユニット18が筐体16内に収容され、本体基板20が接続基板24に接続された状態で、接続基板24から本体基板20への電力供給や信号授受が行われる。また、本体基板20を筐体16から抜き出して保守作業(点検)を行ったり、交換したりすることが可能である。たとえば、電子機器12としては停止することなく稼働させる場合でも、一部の基板ユニット18(本体基板20)に対する保守や交換が可能である。
また、送風ファン78が駆動されることで、図5Cに矢印F1(またはその反対方向)で示す方向の風AFの流れが生じ、本体基板20上の電子部品22(図2参照)が冷却される。
本実施形態では、このように、基板ユニット18を筐体16内に挿入し、挿入方向の側方に本体基板20を移動させて接続基板24と接続している。接続基板24は、基板ユニット18の筐体16への挿入方向(矢印S1方向)の側方に配置される。ここで、一例として、接続基板が図5A〜図5Cに示す送風ファン78の位置に配置される構造を第1比較例として想定する。
第1比較例の構造では、矢印F1方向の風AFが、接続基板に正面から当たってしまうため、接続基板が、風AFの流れの抵抗となる。第1比較例の構造において、接続基板に通風用の孔を形成することも考えられるが、接続基板上のコネクタや配線を避けて通風用の孔を形成する必要があり、孔の位置や大きさには限界がある。
これに対し、本実施形態では、接続基板24が筐体16内で側方に配置されている。そして、本体基板20を側方へ移動させて接続基板24に接続する。矢印F1方向の風AFが接続基板24に正面から当たらないので、通風抵抗が低い。
さらなる例とし、接続基板を基板ユニットの挿入方向の側方に配置すると共に手前側(前側又は後側)に引き出しできるように配置した構造を第2比較例として想定する。第2比較例では、引き出した状態の接続基板に基板ユニットを接続後、接続基板及び基板ユニットを筐体に挿入する。
第2比較例の構造では、接続基板を筐体から引き出すので、接続基板への電源配線や信号配線として、引き出した分に対応する配線の余長が設けられる。すなわち、第2比較例では、接続基板への電源配線や信号配線が長くなるので、効率的な電力供給や高速の信号伝送の点で不利である。
これに対し、本実施形態では、接続基板24を筐体16から引き出さないので、接続基板24への電源配線や信号配線を短くできる。このため、第2比較例の構造と比較して、効率的な電力供給や高速の信号授受が可能である。
なお、把持部48を把持し第1アーム52Aを矢印R1と反対方向に回転させると、固定ピン42は本体基板20に固定されているので、本体基板20を矢印S2と反対方向にスライドさせ、本体基板20を接続基板24から接続解除できる。さらに、基板ユニット18を挿入方向と反対方向へ引くことで、本体基板20を支持した基板ユニット18を筐体16から抜き出すことができる。
次に、第2実施形態について説明する。第2実施形態において、第1実施形態と同一の要素、部材等については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。また、第2実施形態の電子機器は、第1実施形態の電子機器12と同一の構造を適用できるので、以下では説明を省略する。
図7A〜図7Cに示すように、第2実施形態の基板ユニット82では、第1実施形態の基板ユニット18の構造に加えて、第3アーム84を有している。第3アーム84は、天板32に対し軸86によって一端側が回転可能に取り付けられている。第3アーム84の他端側は、図7A及び図8Aに示すように、ユニット台30から手前側又は奥側に突出した突出位置と、図7C及び図8Cに示すように、軸86を中心として回転しユニット台30に収納された収納位置との間で、位置変化する。
軸86は、本体基板20のスライド方向(矢印S2方向)における下流側に設けられている。
図9に詳細に示すように、第1アーム52Aの長手方向の中間位置には、連結アーム58及び第1アーム52Aを上下方向に貫通する軸94が設けられている。軸94の上端及び下端にはそれぞれ、突起88が取り付けられている。これに対し、第3アーム84には、突起88を収容する収容溝90が、第3アーム84の長手方向に沿って形成されている。
したがって、第3アーム84を矢印R4方向に回転させると、突起88が収容溝90内で矢印S3方向にスライドしつつ、第1アーム52Aが矢印R1方向に回転する。逆に、第3アーム84を矢印R4と反対方向に回転させると、突起88が収容溝90内で矢印S3と反対方向にスライドしつつ、第1アーム52Aが矢印R1と反対方向に回転する。なお、突起88を軸94を中心として回転可能とすれば、突起88が収容溝90内をスライドする際の摩擦を、突起88の回転により低減できる。
第3アーム84の先端側には、把持部92が設けられている。把持部92を把持することで、第3アーム84を回転させる操作が容易である。
このように、第2実施形態では、2つの把持部48、92を有している。そして、いずれの把持部48、92を把持した場合でも、第1アーム52Aを矢印R1方向及びその反対方向に回転させる操作を行うことができる。すなわち、いずれの把持部48、92を把持しても、本体基板20を矢印S2方向及びその反対方向にスライドさせることができ、本体基板20の接続基板24への接続作業や接続解除作業が容易である。また、2つの把持部48、92を把持して第1アーム52Aを回転させることもできるので、操作力が分散され、1本あたりの力が小さくて済む。さらに、安定的に本体基板20を矢印S2方向及びその反対方向にスライドさせることができる。
なお、このように安定的に本体基板20を矢印S2方向及びその反対方向にスライドさせるべく、2つの把持部48を設ける構造としては、たとえば、第1アーム52Aのみに2つの把持部を設けてもよい。
これに対し、特に第2実施形態では、単に2つの把持部48、92を設けただけでなく、本体基板20を矢印S1方向にスライドさせるときに、回転方向の異なる第1アーム52Aと第3アーム84とにそれぞれ把持部48、92を設けている。軸54Aには回転の摩擦があるので、第1アーム52Aの回転時には、第1アーム52Aからユニット台30に矢印R1方向の回転モーメントが作用する。軸86にも回転の摩擦があるので、第3アーム84の回転時には、第3アーム84からユニット台30に矢印R4方向の回転モーメントが作用する。すなわち、第1アーム52Aと第3アーム84の回転時にユニット台30に作用する回転モーメントは、互いに反対方向であり、相殺しあう。したがって、第1アーム52Aと第3アーム84の双方を回転させることで、本体基板20を矢印S2方向にスライドさせるときのユニット台30の回転を抑制できる。
上記では、操作部材44が、リンク機構46、把持部48及び変換機構50を備えた構造を挙げたが、たとえば、リンク機構46や変換機構50がない構造でもよい。すなわち、第1アーム52A、52Bや第2アーム62A等のリンク(ユニット台30に対し回転する部材)がなく、把持部48を矢印S2方向及びその反対方向にスライドさせ、このスライドによって直接的に固定ピン42を同方向に移動させる構造でもよい。リンク機構46及び変換機構50を用いると、第1アーム52Aの回転運動を、本体基板20をスライドさせる直線運動に容易に変換できる。
さらに、リンク機構46を用いると、図4A及び図8Aの例から分かるように、軸54A(回転中心)から把持部48(操作部分)までの長さを、軸54Aから固定ピン42までの長さより長くし、小さな力で本体基板20をスライドさせる構造を実現できる。
また、把持部48がない構造でもよい。すなわち、第1アーム52Aを矢印R1方向に回転させる場合は、第1アーム52Aを直接押し、回転させることが可能である。第3アーム84を矢印R3方向に回転させる場合も、第3アーム84を直接押し、回転させることが可能である。ただし、把持部48を有する構造では、第1アーム52Aを収納位置から矢印R1と反対方向に回転させる場合に、把持部48を把持することで、操作が容易になる。
さらに、固定部材(固定ピン42)が無い構造でもよい。固定部材がない構造では、たとえば、単に本体基板20を押圧部材で押圧してスライドさせればよい。ただし、本体基板20を押圧してスライドさせる構造では、矢印S2方向へのスライド用の押圧部材と、その反対方向への押圧部材を備えた構造となる。これに対し、固定部材を本体基板20に固定すると、矢印S2方向とその反対方向の双方向で、固定部材から本体基板20へ移動の力を作用させることができる。
固定部材としては、上記の固定ピン42の他、第2アーム62A、62Bにクリップ等の挟持部材を設け、本体基板20を挟持することで固定される構造でもよい。
固定部材は、図4A〜図4C及び図8A〜図8Cに示したように、スライド方向と直交する方向の2箇所に設けると、たとえば1か所に設けた構造と比較して、本体基板20のガタ付きを抑制してスライドさせることができる。
上記では、移動機構40がユニット台30に設けられた構造を挙げているが、移動機構40は筐体16に設けられていてもよい。すなわち、本体基板20を支持したユニット台30を筐体16内に挿入した後に、筐体16に設けられた移動機構40を操作し、本体基板20を矢印S2方向にスライドさせて、接続基板24と電気的に接続する構造でもよい。上記のように、ユニット台30に移動機構40を設けると、筐体16の構造を簡素化できる。また、本体基板20の各種のサイズや形状に応じたユニット台30を用いることで、本体基板20の各種のサイズや形状への対応が容易である。
上記では、複数の基板ユニット18が上下に並べて筐体16内に収容された電子機器12を挙げているが、上下に1つのみ収容された電子機器であってもよい。複数枚の基板ユニット18を厚み方向に並べて筐体16内に収容することで、筐体16内のスペースを有効に利用できる。
電子機器12としては特に限定されないが、たとえば、サーバ装置や、大型コンピュータ等を挙げることができる。たとえばサーバ装置の場合、本体基板20のそれぞれがサーバとして機能する構造とし、複数の本体基板20が接続基板24で相互に接続された構造のサーバ装置を実現できる。
また、電子機器においては、情報を処理する装置に限定されず、例えば、他の外部装置へ安定的に電力を供給する電力供給装置(等であってもよい。このような電力供給装置では、筐体内に、トランス、キャパシタ、インバータ等の素子が搭載された基板ユニットが備えられる。
以上、本願の開示する技術の実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
本明細書は、以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
筐体と、
本体基板を支持し前記筐体内に挿入されるユニット台と、
前記筐体内で、前記ユニット台の挿入方向の側方に配置される接続基板と、
前記筐体内で、前記本体基板を前記側方へ移動させ前記接続基板と接続させる移動機構と、
を有する電子機器。
(付記2)
前記移動機構が前記ユニット台に設けられている付記1に記載の電子機器。
(付記3)
前記移動機構が、
前記本体基板に固定され前記ユニット台へ移動可能に設けられる固定部材と、
前記固定部材を操作により前記側方へ移動させる操作部材と、
を有する付記2に記載の電子機器。
(付記4)
前記操作部材が、
前記ユニット台に回転可能に取り付けられたリンク機構と、
前記リンク機構に設けられた把持部と、
前記リンク機構の回転を、前記固定部材の前記移動に変換する変換機構と、
を有する付記3に記載の電子機器。
(付記5)
前記把持部が、前記筐体内への前記ユニット台の挿入方向の手前側に位置している付記4に記載の電子機器。
(付記6)
前記固定部材が前記側方へ移動した状態で、前記リンク機構が前記ユニット台の内部に収納される付記4または付記5に記載の電子機器。
(付記7)
前記リンク機構を前記ユニット台の内部に収容した状態でロックするロック部材を有する付記6に記載の電子機器。
(付記8)
前記把持部が複数設けられている付記4〜付記7のいずれか1つに記載の電子機器。
(付記9)
本体基板を支持し筐体内に挿入されるユニット台と、
前記本体基板に固定され前記ユニット台へ移動可能に設けられる固定部材と、
前記固定部材を操作により、前記筐体内への前記ユニット台の挿入方向の側方へ移動させる操作部材と、
を有する基板ユニット。
(付記10)
前記操作部材が、
前記ユニット台に回転可能に取り付けられたリンク機構と、
前記リンク機構に設けられた把持部と、
前記リンク機構の回転を、前記固定部材の前記移動に変換する変換機構と、
を有する付記9に記載の基板ユニット。
(付記11)
前記把持部が、前記筐体内への前記ユニット台の挿入方向の手前側に位置している付記10に記載の基板ユニット。
(付記12)
前記固定部材が前記側方へ移動した状態で、前記リンク機構が前記ユニット台の内部に収納される付記10又は付記11に記載の基板ユニット。
(付記13)
前記リンク機構を前記ユニット台の内部に収容した状態でロックするロック部材を有する付記12に記載の基板ユニット。
(付記14)
前記把持部が複数設けられている付記10〜付記13のいずれか1つに記載の基板ユニット。
12 電子機器
14 挿入部
16 筐体
18 基板ユニット
20 本体基板
24 接続基板
30 ユニット台
40 移動機構
42 固定ピン(固定部材)
44 操作部材
46 リンク機構
48 把持部
50 変換機構
72 ロック部材
82 基板ユニット
92 把持部

Claims (7)

  1. 筐体と、
    本体基板を支持し前記筐体内に挿入されるユニット台と、
    前記筐体内で、前記ユニット台の挿入方向の側方に配置される接続基板と、
    前記筐体内で、前記本体基板を前記側方へ移動させ前記接続基板と接続させる移動機構と、
    を有する電子機器。
  2. 前記移動機構が、
    前記本体基板に固定され前記ユニット台へ移動可能に設けられる固定部材と、
    前記固定部材を操作により前記側方へ移動させる操作部材と、
    を有する請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記操作部材が、
    前記ユニット台に回転可能に取り付けられたリンク機構と、
    前記リンク機構に設けられた把持部と、
    前記リンク機構の回転を、前記固定部材の前記移動に変換する変換機構と、
    を有する請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記固定部材が前記側方へ移動した状態で、前記リンク機構が前記ユニット台の内部に収納される請求項3に記載の電子機器。
  5. 本体基板を支持し筐体内に挿入されるユニット台と、
    前記本体基板に固定され前記ユニット台へ移動可能に設けられる固定部材と、
    前記固定部材を操作により、前記筐体内への前記ユニット台の挿入方向の側方へ移動させる操作部材と、
    を有する基板ユニット。
  6. 前記操作部材が、
    前記ユニット台に回転可能に取り付けられたリンク機構と、
    前記リンク機構に設けられた把持部と、
    前記リンク機構の回転を、前記固定部材の前記移動に変換する変換機構と、
    を有する請求項5に記載の基板ユニット。
  7. 前記固定部材が前記側方へ移動した状態で、前記リンク機構が前記ユニット台の内部に収納される請求項6に記載の基板ユニット。
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