JP2015050709A - 制御装置、制御方法、及び、プログラム - Google Patents

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Kenichi Ikenaga
健一 池永
幸央 磯野
Yukihisa Isono
幸央 磯野
知昭 武村
Tomoaki Takemura
知昭 武村
藤田 孝次
Koji Fujita
孝次 藤田
佐藤 健一朗
Kenichiro Sato
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Abstract

【課題】スマートフォンやタブレット等のユーザ端末のセカンドスクリーンとしてのユーザ端末の利便性を向上させる。【解決手段】制御部は、コンテンツリストと接続関係情報とに基づき、コンテンツリストのコンテンツから選択された選択コンテンツを提供する提供機器と、その提供機器が接続されている入力端子を有する出力機器とを制御対象として、制御対象の提供機器と出力機器とを、ネットワークを介して制御する。コンテンツリストは、ネットワークに接続され、コンテンツの提供が可能な提供機器が提供するコンテンツの一覧であり、接続関係情報は、ネットワークに接続され、コンテンツの出力が可能な出力機器が有する入力端子と、提供機器との接続関係を表す。【選択図】図5

Description

本技術は、制御装置、制御方法、及び、プログラムに関し、特に、例えば、スマートフォンやタブレット等のユーザ端末の利便性を向上させることができるようにする制御装置、制御方法、及び、プログラムに関する。
例えば、TV(テレビジョン受像機)等の表示装置の1つ目のスクリーンに見立て、スマートフォンやタブレット等のユーザ端末を、2つ目のスクリーン(セカンドスクリーン)として利用するセカンドスクリーンアプリケーションがある。
セカンドスクリーンアプリケーションとしては、例えば、ソニー株式会社が提供する"TV SideView"等がある(例えば、非特許文献1)。
"TV SideView"によれば、ユーザ端末を、TV等のリモートコマンダとして機能させること等ができる。
"TV SideViewの始め方"、[online]、[2013年8月30日検索]、インターネット〈URL:http://www.sony.jp/support/tv/connect/tvsideview/〉
近年においては、セカンドスクリーンとしてのユーザ端末の利便性を、より向上させることが要請されている。
本技術は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザ端末の利便性を向上させることができるようにするものである。
本技術の制御装置、又は、プログラムは、ネットワークに接続され、コンテンツの提供が可能な提供機器が提供する前記コンテンツの一覧であるコンテンツリストと、前記ネットワークに接続され、前記コンテンツの出力が可能な出力機器が有する入力端子と、前記提供機器との接続関係を表す接続関係情報とに基づき、前記コンテンツリストのコンテンツから選択された選択コンテンツを提供する提供機器と、その提供機器が接続されている入力端子を有する前記出力機器とを制御対象として、前記制御対象の前記提供機器と前記出力機器とを、前記ネットワークを介して制御する制御部を備える制御装置、又は、そのような制御装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。
本技術の制御方法は、ネットワークに接続され、コンテンツの提供が可能な提供機器が提供する前記コンテンツの一覧であるコンテンツリストと、前記ネットワークに接続され、前記コンテンツの出力が可能な出力機器が有する入力端子と、前記提供機器との接続関係を表す接続関係情報とに基づき、前記コンテンツリストのコンテンツから選択された選択コンテンツを提供する提供機器と、その提供機器が接続されている入力端子を有する前記出力機器とを制御対象として、前記制御対象の前記提供機器と前記出力機器とを、前記ネットワークを介して制御するステップを含む制御方法である。
本技術においては、ネットワークに接続され、コンテンツの提供が可能な提供機器が提供する前記コンテンツの一覧であるコンテンツリストと、前記ネットワークに接続され、前記コンテンツの出力が可能な出力機器が有する入力端子と、前記提供機器との接続関係を表す接続関係情報とに基づき、前記コンテンツリストのコンテンツから選択された選択コンテンツを提供する提供機器と、その提供機器が接続されている入力端子を有する前記出力機器とを制御対象として、前記制御対象の前記提供機器と前記出力機器とが、前記ネットワークを介して制御される。
なお、制御装置は、独立した装置であっても良いし、1つの装置を構成している内部ブロックであっても良い。
また、プログラムは、伝送媒体を介して伝送することにより、又は、記録媒体に記録して、提供することができる。
本技術によれば、利便性を向上させることができる。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
本技術を適用したセカンドスクリーンシステムの一実施の形態の構成例を示す図である。 提供機器11の構成例を示すブロック図である。 出力機器13の構成例を示すブロック図である。 ユーザ端末14のハードウェアの構成例を示すブロック図である。 ユーザ端末14の機能的構成例を示すブロック図である。 ユーザ端末14が行う機器設定処理を説明するフローチャートである。 設定画面の表示例を示す図である。 ユーザが、設定画面から、出力機器を選択したときのタッチパネル64の表示例を示す図である。 接続可能機器画面の表示例を示す図である。 入力端子一覧画面の表示例を示す図である。 接続情報画面の表示例を示す図である。 ユーザ端末14が行うコンテンツ出力制御処理を説明するフローチャートである。 コンテンツ出力制御処理時のタッチパネル64の表示例を示す図である。
<本技術を適用したセカンドスクリーンシステムの一実施の形態>
図1は、本技術を適用したセカンドスクリーンシステムの一実施の形態の構成例を示す図である。
セカンドスクリーンシステムは、ホームネットワーク10、提供機器11及び11、出力機器13、及び、ユーザ端末14を有する。
ホームネットワーク10は、ユーザ端末14のユーザのユーザ宅に構築された有線若しくは無線のLAN(Local Area Network)、又は、有線と無線とが混合したLANであり、図1では、このホームネットワーク10に、提供機器11及び11、出力機器13、及び、ユーザ端末14が接続されている。
提供機器11(図1では、i=1,2)は、例えば、コンテンツを再生するメディアプレーヤ等の、コンテンツを、外部機器に提供することが可能な機器であり、例えば、AV(Audio Visual)アンプや、ブルーレイディスクレコーダ等を採用することができる。
提供機器11は、ケーブル12によって、外部機器に接続することができ、ケーブル12を介して、そのケーブル12に接続された外部機器に、コンテンツを提供(供給)する。
図1では、提供機器11は、ケーブル12を介して、出力機器13に接続されており、したがって、提供機器11が、コンテンツの再生等を行うことによって提供するコンテンツは、ケーブル12を介して、出力機器13に供給される。
出力機器13は、外部から供給されるコンテンツを知覚可能なように出力すること、すなわち、コンテンツを、人が知覚することができるように出力することが可能な機器であり、例えば、コンテンツの画像を表示し、コンテンツの音声を出力するTV(テレビジョン受像機)等を採用することができる。
出力機器13は、外部から供給されるコンテンツ(の信号)を入力するための1以上の入力端子を有し、その入力端子にケーブル12を接続することにより、提供機器11と接続することができる。
出力機器13は、提供機器11からケーブル12を介して供給されるコンテンツの画像や音声を出力(表示)する。
なお、図1では、ホームネットワーク10に、2台の提供機器11及び11が接続されているが、ホームネットワーク10には、1台、又は、3台以上の提供機器を接続することができる。
また、図1では、ホームネットワーク10に、1台の出力機器13が接続されているが、ホームネットワーク10には、2台以上の出力機器を接続することができる。
ホームネットワーク10に、2台以上の出力機器を接続する場合には、提供機器11と11とは、同一の出力機器に接続することもできるし、異なる出力機器に接続することもできる。
ユーザ端末14は、例えば、タブレットやスマートフォン等のモバイル機器等であり、セカンドスクリーンのアプリケーションを実行することにより、ネットワーク10を介して、そのネットワーク10に接続された提供機器11や出力機器13を制御する。
ここで、ユーザ端末14は、例えば、無線のLANによって、ホームネットワーク10に接続する。
<提供機器11の構成例>
図2は、図1の提供機器11の構成例を示すブロック図である。
提供機器11は、コンテンツ取得部21、コンテンツ再生部22、出力インターフェース23、通信部24、及び、制御部25を有する。
コンテンツ取得部21は、提供機器11が再生可能なコンテンツを、図示せぬ記憶媒体やインターネット上のサーバ等から取得し、コンテンツ再生部22に供給する。
コンテンツ再生部22は、コンテンツ取得部21から供給されるコンテンツを再生し、その結果得られるコンテンツの画像や音声等のAVデータ等を、出力インターフェース23に供給する。
出力インターフェース23は、コンテンツ再生部22から供給されるコンテンツ(の画像や音声等のAVデータ等)を外部機器に出力するインターフェースであり、ケーブル12が接続可能な図示せぬ出力端子を有する。
本実施の形態では、出力インターフェース23には、出力機器13に接続されているケーブル12が接続されており、出力インターフェース23が出力するコンテンツは、ケーブル12を介して、出力機器13に供給される。
通信部24は、ホームネットワーク10との間の通信インターフェースとして機能する。通信部24は、制御部25の制御に従って、データを、ホームネットワーク10に送信し、また、ホームネットワーク10から送信されてくるデータを受信して、制御部25に供給する。
制御部25は、提供機器11全体を制御する。さらに、制御部25は、例えば、通信部24から供給される、ホームネットワーク10から送信されてきたデータ等に応じて、所定の処理を行う。
以上のように構成される提供機器11では、ユーザ端末14による、ホームネットワーク10を介しての制御に従い、すなわち、ユーザ端末14から、ホームネットワーク10を介して送信されてくるデータ(コマンドその他の情報等)に従い、コンテンツの再生や、提供機器11が提供(再生)可能なコンテンツの情報の提供等が行われる。
すなわち、例えば、ユーザ端末14から、ホームネットワーク10を介して、コンテンツの再生が要求され、その再生の要求が、通信部24で受信され、制御部25に供給された場合、制御部25は、コンテンツの再生を行うように、コンテンツ取得部21、コンテンツ再生部22、及び、出力インターフェース23を制御する。
これにより、コンテンツ取得部21は、ユーザ端末14から再生の要求があったコンテンツを取得し、コンテンツ再生部22に供給する。
コンテンツ再生部22は、コンテンツ取得部21からのコンテンツを再生し、コンテンツ再生部22が再生したコンテンツは、出力インターフェース23からケーブル12に出力され、出力機器13に供給される。
また、例えば、ユーザ端末14から、ホームネットワーク10を介して、提供可能なコンテンツの一覧が要求され、その要求が、通信部24で受信され、制御部25に供給された場合、制御部25は、提供機器11で提供可能なコンテンツの一覧(コンテンツ取得部21で取得することができ、コンテンツ再生部22で再生することができるコンテンツの一覧)を生成する。
そして、制御部25は、提供機器11で提供可能なコンテンツの一覧を、通信部24から、ホームネットワーク10を介して、ユーザ端末14に送信させる。
<出力機器13の構成例>
図3は、図1の出力機器13の構成例を示すブロック図である。
出力機器13は、入力インターフェース31、コンテンツ出力部32、通信部33、及び、制御部34を有する。
入力インターフェース31は、外部から出力機器13に供給されるコンテンツ(の画像や音声等のAVデータ)を、出力機器13に入力するためのインターフェースであり、各種のケーブルが接続可能な1以上のN個の入力端子31ないし31を有する。
ここで、入力インターフェース31の入力端子31(図3では、n=1,2,・・・,K,・・・,L,・・・,N)や、図2の出力インターフェース23の図示せぬ出力端子としては、例えば、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)の端子や、コンポーネント信号用の端子、コンポジット信号用の端子等を採用することができる。
また、入力インターフェース31の入力端子31としては、例えば、HDMI(登録商標)の端子等の所定の種類の端子を、複数の端子数だけ設けることができる。すなわち、入力インターフェース31については、例えば、複数個であるM個の入力端子31n+1,31n+2,・・・,31n+Mを、例えば、HDMI(登録商標)の端子等の同一種類の端子とすることができる。
図3では、入力インタフェース31のK番目の入力端子31に、ケーブル12が接続され、そのケーブル12を介して、提供機器11が接続されている。
また、入力インタフェース31のL番目の入力端子31に、ケーブル12が接続され、そのケーブル12を介して、提供機器11が接続されている。
入力インターフェース31は、制御部34の制御に従い、出力機器13への入力を、N個の入力端子31ないし31のうちのいずれか等に切り替え、その切り替え後の入力としてのコンテンツを、コンテンツ出力部32に供給する。
すなわち、入力インターフェース31は、制御部34の制御に従い、例えば、N個の入力端子31ないし31のうちのいずれかの入力端子31を選択し、その入力端子31に入力されるコンテンツを、コンテンツ出力部32に供給する。
コンテンツ出力部32は、図示せぬディスプレイ及びスピーカを有し、入力インターフェース31から供給されるコンテンツの画像や音声を出力する。すなわち、コンテンツ出力部32は、入力インターフェース31から供給されるコンテンツの画像を、図示せぬディスプレイに表示し、そのコンテンツの音声を、図示せぬスピーカから出力する。
通信部33は、ホームネットワーク10との間の通信インターフェースとして機能する。通信部33は、制御部34の制御に従って、データを、ホームネットワーク10に送信し、また、ホームネットワーク10から送信されてくるデータを受信して、制御部34に供給する。
制御部34は、出力機器13全体を制御する。さらに、制御部34は、例えば、通信部33から供給される、ホームネットワーク10から送信されてきたデータ等に応じて、所定の処理を行う。
以上のように構成される出力機器13では、ユーザ端末14による、ホームネットワーク10を介しての制御に従い、すなわち、ユーザ端末14から、ホームネットワーク10を介して送信されてくるデータ(コマンドその他の必要なデータ等)に従い、出力機器13への入力の切り替え(入力端子31の選択)や、出力機器13の電源の制御等が行われる。
すなわち、例えば、ユーザ端末14から、ホームネットワーク10を介して、入力の切り替えが要求され、その入力の切り替えの要求が、通信部33で受信され、制御部34に供給された場合、制御部34は、入力の切り替えの要求に応じた入力端子31を、コンテンツ出力部32にコンテンツを供給する入力端子として選択するように、入力インターフェース31を制御する。
入力インターフェース31は、制御部34の制御に従った入力端子32を選択し、その入力端子32に入力されるコンテンツを、コンテンツ出力部32に供給する。これにより、コンテンツ出力部32では、入力端子32に入力されるコンテンツの画像の表示等が行われる。
また、例えば、ユーザ端末14から、ホームネットワーク10を介して、WoL(Wake on LAN)機能によって、電源のオンが要求され、その要求が、通信部33で受信され、制御部34に供給された場合、制御部34は、出力機器13の電源をオンにする。
<ユーザ端末14の構成例>
図4は、図1のユーザ端末14のハードウェアの構成例を示すブロック図である。
図4において、ユーザ端末14は、バス41、CPU(Central Processing Unit)42,ROM(Read Only Memory)43,RAM(Random Access Memory)44、ハードディスク45、出力部46、入力部47、通信部48、ドライブ49、及び、入出力インターフェース50を有する。
バス41には、CPU42,ROM43,RAM44、ハードディスク45、及び、入出力インターフェース50が接続されている。
CPU42は、入出力インターフェース50を介して、ユーザ端末14のユーザによって、入力部47が操作等されることにより指令が入力されると、それに従って、ROM43に格納されているプログラムを実行する。あるいは、CPU42は、ハードディスク45に格納されたプログラムを、RAM44にロードして実行する。
これにより、CPU42は、ユーザ端末14を、セカンドスクリーンとして機能等させる。
ROM43には、CPU42が実行する、例えば、IPL(Initial Program Loader)等のプログラムが記憶されている。RAM44は、CPU42が実行するプログラムや、CPU42の動作上必要なデータを記憶する。
ハードディスク45には、ユーザ端末14をセカンドスクリーンとして機能させるためのセカンドスクリーンアプリケーションプログラムや、必要なデータが記録される。
出力部46は、LCD(Liquid Crystal Display)やスピーカ等で構成され、画像を表示し、音声を出力する。入力部47は、キーボードや、マウス、タッチパッド、マイク等で構成され、ユーザによって操作される。
通信部48は、ホームネットワーク10との通信を制御する。さらに、通信部48は、3G回線やLTE(Long Term Evolution)等の無線回線を介しての通信を制御する。
ドライブ49には、リムーバブル記録媒体51の着脱が可能になっており、ドライブ49は、そこに装着されたリムーバブル記録媒体51をドライブする。リムーバブル記録媒体51としては、例えば、フレキシブルディスク、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory),MO(Magneto Optical)ディスク,DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、半導体メモリ等を採用することができる。
入出力インターフェース50は、バス41と、出力部46や、入力部47、通信部48、ドライブ49等の入出力デバイスとの間のインターフェースとして機能する。
なお、セカンドスクリーンアプリケーションプログラムは、例えば、ハードディスク45に、あらかじめインストールしておくことができる。また、セカンドスクリーンアプリケーションプログラムは、例えば、リムーバブル記録媒体51からハードディスク45にインストールすることができる。さらに、セカンドスクリーンクライアントプログラムは、例えば、ホームネットワーク10を介して、図示せぬインターネット上のサーバからダウンロードし、ハードディスク45にインストールすることができる。
また、ユーザ端末14では、出力部56を構成するLCD等の表示部と、入力部37を構成するタッチパッドとが一体的に組み合わされ、タッチパネルが構成されている。
図5は、図1のユーザ端末14の機能的構成例を示すブロック図である。
図5の機能的構成例は、ユーザ端末21のCPU42(図4)がセカンドスクリーンアプリケーションプログラムを実行することで(仮想的に)実現される。
図5において、ユーザ端末14は、通信部61、制御部62、表示制御部63、タッチパネル64、入力受け付け部65、機器関連情報記憶部66、及び、コンテンツリスト記憶部67を有する。
通信部61は、ホームネットワーク10との間の通信インターフェースとして機能する。通信部61は、制御部34の制御に従って、データを、ホームネットワーク10に送信し、また、ホームネットワーク10から送信されてくるデータを受信して、制御部62に供給する。
制御部62は、ユーザ端末14全体を制御する。さらに、制御部62は、例えば、通信部61から供給される、ホームネットワーク10から送信されてきたデータ等に応じて、所定の処理を行う。また、制御部62は、通信部61から、ホームネットワーク10に接続された提供機器11や出力機器13に、コマンド等を送信することにより、ホームネットワーク10を介して、提供機器11や出力機器13を制御する。
具体的には、例えば、制御部62は、ホームネットワーク10に接続された提供機器11や出力機器13から、その提供機器11や出力機器13に関する機器情報(機能や仕様等の情報)を、ホームネットワーク10、及び、通信部61を介して収集し、機器関連情報記憶部66に供給する。
また、例えば、制御部62は、ユーザによるユーザ端末14の操作に基づいて、ホームネットワーク10に接続された提供機器11と出力機器13と接続関係を表す接続関係情報を生成し、機器関連情報記憶部66に供給する。
さらに、例えば、制御部62は、ホームネットワーク10に接続された各提供機器11から、その提供機器11が提供可能なコンテンツの一覧を、ホームネットワーク10、及び、通信部61を介して収集し、ホームネットワーク10に接続された提供機器11それぞれが提供可能なコンテンツの一覧を1つにまとめたコンテンツリストを生成して、コンテンツリスト記憶部67に供給する。
また、例えば、制御部62は、コンテンツリスト記憶部67に記憶されたコンテンツリストを、表示制御部63に供給し、タッチパネル64に表示させる。
さらに、例えば、制御部63は、入力受け付け部65から供給される、ユーザの操作に対応する操作信号に応じ、機器関連情報記憶部66に記憶された、機器情報や接続関係情報等の機器関連情報、及び、コンテンツリスト記憶部67に記憶されたコンテンツリストに基づき、通信部61を介して、ホームネットワーク10に接続された提供機器11、及び、出力機器13を制御する。
表示制御部63は、制御部62の制御に従い、タッチパネル64に画像を表示させる表示制御を行う。
タッチパネル64は、表示制御部63の制御に従って、画像を表示する。
入力受け付け部65は、タッチパネル64に対するタッチ等のユーザの操作を受け付け(検出し)、その操作に対応した操作信号を、制御部62に供給する。
機器関連情報記憶部66は、制御部62から供給される機器情報や接続関係情報等の機器関連情報を記憶する。
コンテンツリスト記憶部67は、制御部62から供給されるコンテンツリストを記憶する。
以上のように構成されるユーザ端末14では、提供機器11や出力機器13を、ホームネットワーク10を介して制御するのに必要な設定を行う機器設定処理や、出力機器13でのコンテンツの出力を制御するコンテンツ出力制御処理等が行われる。
<機器設定処理>
図6は、図5のユーザ端末14が行う機器設定処理を説明するフローチャートである。
ユーザが、機器設定処理を行うように、ユーザ端末14のタッチパネル64(図4)を操作し、その操作に対応する操作信号が、入力受け付け部65から制御部62に供給されると、制御部62は、ステップS11において、ホームネットワーク10上の機器の中から、ユーザ端末14からホームネットワーク10を介して制御可能な制御可能機器を検出し、処理は、ステップS12に進む。
ここで、提供機器11、及び、出力機器13は、制御可能機器であることとする。
ステップS12では、制御部62は、制御可能機器を、ユーザ端末14に登録し、処理は、ステップS13に進む。
すなわち、制御可能機器のユーザ端末14への登録では、制御部62は、制御可能機器である提供機器11、及び、出力機器13から、ホームネットワーク10を介して、機器情報を取得し、機器関連情報記憶部66に記憶させる。
制御可能機器の機器情報には、その制御可能機器を識別する情報や、機能、仕様等の情報が、必要に応じて含まれる。また、ユーザ端末14において、WoL機能によって、ホームネットワーク10を介して、制御可能機器の電源をオンにする制御を行う場合には、制御部62は、WoL機能のために、WoL機能によって電源をオンにする制御可能機器のMAC(Media Access Control)アドレスを、機器情報に含めて取得する。
ここで、ユーザ端末14に登録された制御可能機器を、登録機器ともいう。本実施の形態では、提供機器11、及び、出力機器13が、登録機器となる。
ステップS13では、制御部62は、機器関連情報記憶部66に記憶された機器情報に基づき、ユーザ端末11に登録された制御可能機器である登録機器を反映した設定画面を、表示制御部63を介して、タッチパネル64に表示させ、処理は、ステップS14に進む。
ここで、本実施の形態では、登録機器である提供機器11及び11、並びに、出力機器13を表すアイコン等の画像が、設定画面に表示される。
ステップS14では、制御部62は、タッチパネル64に表示された設定画面から、コンテンツの出力が可能な出力機器が、ユーザによって選択されたかどうかを判定する。
ステップS14において、タッチパネル64に表示された設定画面から、出力機器が選択されていないと判定された場合、処理は、ステップS15ないしS23をスキップして、ステップS24に進む。
また、ステップS14において、タッチパネル64に表示された設定画面から、出力機器が選択されたと判定された場合、すなわち、例えば、ユーザが、設定画面上の出力機器13(のアイコン)を選択するように、タッチパネル64を操作し、その操作に対応する操作信号が、入力受け付け部65から制御部62に供給された場合、処理は、ステップS15に進み、制御部62は、設定画面から選択された出力機器である選択出力機器の機器情報に基づき、その選択出力機器が有する入力端子を認識して、処理は、ステップS16に進む。
すなわち、出力機器の機器情報には、その出力機器が有する入力端子の情報が含まれており、ステップS15では、制御部62は、機器関連情報記憶部66に記憶された機器情報のうちの、選択出力機器としての出力機器13の機器情報に基づいて、その出力機器13が有する入力端子31ないし31(図3)を認識する。
ステップS16では、制御部62は、選択出力機器としての出力機器13に接続する接続機器の追加を指示するように、タッチパネル64が操作されるのを待って、機器関連情報記憶部66に記憶された機器情報に基づき、登録機器の中で、コンテンツの提供が可能な提供機器を、接続可能機器として、(表示制御部63を介して、)タッチパネル64に表示する。
本実施の形態では、提供機器11及び11(を表すアイコン等の画像)が、接続可能機器として表示される。
その後、処理は、ステップS16からステップS17に進み、ユーザが、タッチパネル64に表示された接続可能機器としての提供機器のうちのいずれかを選択するのを待って、ユーザが選択した提供機器を、選択提供機器として選択し、処理は、ステップS18に進む。
ステップS18では、制御部62は、ステップS15で認識した、選択出力機器としての出力機器13が有する入力端子31ないし31の一覧を、タッチパネル64に表示し、処理は、ステップS19に進む。
ステップS19では、制御部62は、ユーザが、タッチパネル64に表示された入力端子31ないし31の一覧の中から、ステップS17で選択された選択提供機器が接続されている入力端子31を選択するのを待って、そのユーザが選択した入力端子31を、選択入力端子として選択し、処理は、ステップS20に進む。
ここで、選択提供機器が、提供機器11である場合、提供機器11は、入力端子31に接続されているので(図3)、ステップS19では、ユーザは、入力端子31を選択し、制御部62は、ユーザが選択した入力端子31を、選択入力端子に選択する。
また、選択提供機器が、提供機器11である場合、提供機器11は、入力端子31に接続されているので(図3)、ステップS19では、ユーザは、入力端子31を選択し、制御部62は、ユーザが選択した入力端子31を、選択入力端子に選択する。
ステップS20では、制御部62は、選択提供機器についての接続関係情報、すなわち、選択提供機器が、いずれかの入力端子と接続されている旨の接続関係情報が、機器関連情報記憶部66に登録済みであるかどうかを判定する。
ステップS20において、選択提供機器についての接続関係情報が、機器関連情報記憶部66に登録済みであると判定された場合、すなわち、選択提供機器についての接続関係情報が、機器関連情報記憶部66に記憶されている場合、処理は、ステップS21に進み、制御部62は、機器関連情報記憶部66から、選択提供機器についての接続関係情報を削除して、処理は、ステップS22に進む。
ステップS22では、制御部62は、選択提供機器と選択入力端子とが接続されている旨の接続関係情報を生成して、機器関連情報記憶部66に登録し(記憶させ)、処理は、ステップS23に進む。
以上のように、選択提供機器についての接続関係情報が登録済みである場合には、その接続関係情報に上書きする形で、選択提供機器と選択入力端子とが接続されている旨の接続関係情報が登録される。
一方、ステップS20において、選択提供機器についての接続関係情報が、機器関連情報記憶部66に登録済みでないと判定された場合、処理は、ステップS21をスキップして、ステップS22に進み、上述したように、制御部62は、選択提供機器と選択入力端子とが接続されている旨の接続関係情報を、機器関連情報記憶部66に登録し、処理は、ステップS23に進む。
ステップS23では、制御部62は、選択提供機器と選択入力端子とが接続されている旨を、タッチパネル64に表示し、処理は、ステップS24に進む。
ステップS24では、制御部62は、機器設定処理を終了するように、タッチパネル64を操作する終了操作がされたかどうかを判定する。
ステップS24において、終了操作が行われていないと判定された場合、処理は、ステップS14に戻り、以下、同様の処理が繰り返される。
また、ステップS24において、終了操作が行われたと判定された場合、機器設定処理は終了する。
<機器設定処理時のタッチパネル64の表示例>
図7ないし図11は、機器設定処理時のタッチパネル64の表示例を示す図である。
すなわち、図7は、図6のステップS13で表示される設定画面の表示例を示す図である。
設定画面には、図7に示すように、登録機器を示すアイコンが、登録機器の名称とともに表示される。
図7では、名称が「BRAVIA JP 2013?」の登録機器(以下、登録機器「BRAVIA JP 2013?」等とも記載する)のアイコン、登録機器「BLU-RAY HOME TEATRE SYSTEM」のアイコン、及び、登録機器「STR-DN848 7E77F8」のアイコンが表示されている。
ここで、登録機器「BRAVIA JP 2013?」は、例えば、出力機器としてのTVであり、登録機器「BLU-RAY HOME TEATRE SYSTEM」は、例えば、提供機器としてのディスクレコーダである。また、登録機器「STR-DN848 7E77F8」は、提供機器としてのAVアンプである。
図8は、図6のステップS14において、ユーザが、設定画面から、出力機器を選択したときのタッチパネル64の表示例を示す図である。
例えば、図7の設定画面において、ユーザが、出力機器としてのTVである登録機器「BRAVIA JP 2013?」(のアイコン)を選択すると、その登録機器「BRAVIA JP 2013?」を、選択出力機器として、タッチパネル64には、図8に示すように、選択出力機器の詳細を表す詳細画面が表示される。
図8の詳細画面では、選択出力機器としての登録機器「BRAVIA JP 2013?」のアイコンや名称(表示名)等の他、選択出力機器に接続する接続機器の追加を指示するボタン「接続機器の追加」が表示されている。
図8の詳細画面において、ユーザが、ボタン「接続機器の追加」を操作(タップ)すると、図6のステップS16で説明したように、登録機器の中で、コンテンツの提供が可能な提供機器が、接続可能機器として、その接続可能機器(を表すアイコン等の画像)が表示された接続可能機器画面が、タッチパネル64に表示される。
図9は、接続可能機器画面の表示例を示す図である。
図9の接続可能機器画面では、接続可能機器である登録機器「BLU-RAY HOME TEATRE SYSTEM」と、登録機器「STR-DN848 7E77F8」と(を表すアイコン)が表示されている。
ユーザが、接続可能機器画面(図9)から、接続可能機器のいずれかを操作(タップ)することにより選択すると、図6のステップS17で説明したように、ユーザが選択した接続可能機器が、選択提供機器に選択される。
さらに、図6のステップS18で説明したように、設定画面(図7)で選択され、詳細画面(図8)に表示された選択出力機器としての登録機器「BRAVIA JP 2013?」が有する入力端子の一覧が表示された入力端子一覧画面が、タッチパネル64に表示される。
図10は、入力端子一覧画面の表示例を示す図である。
選択出力機器としての登録機器「BRAVIA JP 2013?」は、4個のHDMI端子「HDMI1」、「HDMI2/MHL」、「HDMI3」、「HDMI4」や、コンポーネント信号用の端子「コンポーネント」等の入力端子を有しており、図10の入力端子一覧画面では、選択出力機器としての登録機器「BRAVIA JP 2013?」が有する入力端子(及び入力)の一覧が表示されている。
ユーザが、入力端子一覧画面(図10)から、いずれかの入力端子を選択すると、その入力端子が選択入力端子として選択され、図6のステップS22で説明したように、選択提供機器と(選択出力機器の)選択入力端子とが接続されている旨の接続関係情報が、機器関連情報記憶部66に登録される。
そして、図6のステップS23で説明したように、選択提供機器と(選択出力機器の)選択入力端子とが接続されている旨の接続情報画面が、タッチパネル64に表示される。
図11は、接続情報画面の表示例を示す図である。
本実施の形態では、図9の接続可能機器画面において、登録機器「STR-DN848 7E77F8」が選択提供機器として選択されるとともに、図10の入力端子一覧画面において、選択出力機器としての登録機器「BRAVIA JP 2013?」が有するHDMI端子「HDMI1」が選択入力端子として選択されており、そのため、図11の接続情報画面では、選択出力機器としての登録機器「BRAVIA JP 2013?」が有する選択入力端子としての入力端子「HDMI1」と、選択提供機器としての登録機器「STR-DN848 7E77F8」とが接続されている旨が表示されている。
なお、図7ないし図9、及び、図11における「172.16.0.15」等は、ホームネットワーク10上の出力機器13としての「BRAVIA JP 2013?」等の登録機器のIP(Internet Protocol)アドレスを表し、例えば、機器情報に含まれる。
<コンテンツ出力制御処理>
図12は、図5のユーザ端末14が行うコンテンツ出力制御処理を説明するフローチャートである。
例えば、ユーザがコンテンツリストを表示するように、ユーザ端末14を操作すると、ステップS41において、ユーザ端末14の制御部62(図5)は、ホームネットワーク10上の登録機器になっている提供機器が提供可能なコンテンツの一覧であるコンテンツリストを生成し、コンテンツリスト記憶部67に記憶させて、ステップS42に進む。
すなわち、制御部62は、機器関連情報記憶部66に記憶された機器情報に基づいて、登録機器になっている提供機器である、例えば、提供機器11及び11のそれぞれから、提供可能なコンテンツの一覧を、ホームネットワーク10、及び、通信部61(図5)を介して収集し、各提供機器11からのコンテンツの一覧を1つにまとめた(マッシュアップした)コンテンツリストを生成する。
ここで、コンテンツリストには、各提供機器11からのコンテンツが、そのコンテンツを提供する提供機器11と対応付けて登録される。
また、コンテンツリストにおけるコンテンツの並びは、提供機器ごとに分けた並び、すなわち、例えば、提供機器11が提供可能なコンテンツと提供機器11が提供可能なコンテンツとを分けた並びであってもよいし、提供機器に無関係の並び、すなわち、例えば、コンテンツの名称のアルファベット順の並び等であってもよい。
さらに、ステップS41でのコンテンツリストの生成は、ユーザがコンテンツリストを表示するように、ユーザ端末14を操作したときではなく、その他の任意のタイミングで、あらかじめ行っておくことができる。
ステップS42では、制御部62は、コンテンツリスト記憶部67に記憶されたコンテンツリストを、タッチパネル64に表示し、処理は、ステップS43に進む。
ステップS43では、制御部62は、ユーザが、タッチパネル64に表示されたコンテンツリストから、コンテンツのいずれかをタップすることにより選択するのを待って、ユーザが選択したコンテンツである選択コンテンツを提供するホームネットワーク10上の提供機器を、コンテンツリスト記憶部67に記憶されたコンテンツリストに基づいて認識する。
そして、制御部62は、選択コンテンツを提供する提供機器を、制御対象とする制御対象提供機器に選択し、処理は、ステップS43からステップS44に進む。
ステップS44では、制御部62は、機器関連情報記憶部66に記憶された接続関係情報に基づき、制御対象提供機器についての接続関係情報が登録済みであるかどうかを判定する。
ステップS44において、制御対象提供機器についての接続関係情報が登録済みでないと判定された場合、制御対象提供機器が、いずれの出力機器が有するいずれの入力端子に接続されているかを認識することができないため、処理は、ステップS51に進み、制御部62は、例えば、制御対象提供機器についての接続関係情報が登録済みでない旨のメッセージを、タッチパネル64に表示する等のエラー処理を行って、コンテンツ出力制御処理は終了する。
また、ステップS44において、制御対象提供機器についての接続関係情報が登録済みであると判定された場合、処理は、ステップS45に進み、制御部62は、機器関連情報記憶部66に記憶された接続関係情報のうちの、制御対象提供機器についての接続関係情報に基づいて、ホームネットワーク10上の出力機器のうちの、制御対象提供機器が接続されている入力端子を有する出力機器を認識する。
そして、制御部62は、制御対象提供機器が接続されている入力端子を有する出力機器を、制御対象とする制御対象出力機器に選択し、処理は、ステップS45からステップS46に進む。
ステップS46では、制御部62は、通信部61、及び、ホームネットワーク10を介して、制御対象出力機器の電源がオンであるかどうかを判定する。
ここで、ホームネットワーク10を介しての、制御対象出力機器の電源がオンであるかどうかは、例えば、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)等を利用して確認することができる。
ステップS46において、制御対象出力機器の電源がオンでないと判定された場合、処理は、ステップS47に進み、制御部62は、通信部61、及び、ホームネットワーク10を介して、制御対象出力機器の電源を、WoL機能によってオンにする制御を行い、処理は、ステップS48に進む。
ステップS48において、制御部62は、制御対象出力機器の電源がオンになったかどうかを判定する。
ステップS48において、制御対象出力機器の電源がオンになっていないと判定された場合、すなわち、WoL機能によって、制御対象出力機器の電源をオンにすることができなかった場合、電源がオフになっている制御対象出力機器では、制御対象提供機器が再生するコンテンツの画像の表示等を行うことができないため、処理は、ステップS51に進み、制御部62は、例えば、制御対象出力機器の電源がオフになっている旨のメッセージを、タッチパネル64に表示する等のエラー処理を行って、コンテンツ出力制御処理は終了する。
また、ステップS48において、制御対象出力機器の電源がオンになっていると判定された場合、処理は、ステップS49に進む。
一方、ステップS46において、制御対象出力機器の電源がオンであると判定された場合、処理は、ステップS49に進み、制御部62は、機器関連情報記憶部66に記憶された制御対象提供機器についての接続関係情報に基づき、通信部61、及び、ホームネットワーク10を介して、制御対象出力機器を制御し、その制御対象機器の入力を、制御対象提供機器が接続されている入力端子に切り替えさせて、処理は、ステップS50に進む。
ステップS50では、制御部62は、通信部61、及び、ホームネットワーク10を介して、制御対象提供機器を制御し、ユーザがコンテンツリストから選択した選択コンテンツを再生させ、コンテンツ出力制御処理は終了する。
制御対象提供機器が再生するコンテンツは、制御対象出力機器に供給され、制御対象出力機器では、入力が、制御対象提供機器が接続されている入力端子に切り替えられているので、制御対象提供機器から供給されるコンテンツの画像の表示等が行われる。
本実施の形態では、提供機器11及び11は、図3で説明したように、それぞれ、出力機器13の入力端子31及び31に接続されているので、提供機器11や11が、制御対象提供機器に選択された場合には、出力機器13が、制御対象出力機器に選択される。
さらに、提供機器11が、制御対象提供機器に選択された場合には、制御対象出力機器としての出力機器13において、入力が、制御対象提供機器としての提供機器11が接続されている入力端子31に切り替えられる。
そして、制御対象提供機器としての提供機器11が再生するコンテンツは、ケーブル12を介して、入力端子31に供給され、制御対象出力機器としての出力機器13では、入力端子31に供給される、提供機器11からのコンテンツの画像の表示等が行われる。
また、提供機器11が、制御対象提供機器に選択された場合には、制御対象出力機器としての出力機器13において、入力が、制御対象提供機器としての提供機器11が接続されている入力端子31に切り替えられる。
そして、制御対象提供機器としての提供機器11が再生するコンテンツは、ケーブル12を介して、入力端子31に供給され、制御対象出力機器としての出力機器13では、入力端子31に供給される、提供機器11からのコンテンツの画像の表示等が行われる。
<コンテンツ出力制御処理時のタッチパネル64の表示例>
図13は、コンテンツ出力制御処理時のタッチパネル64の表示例を示す図である。
すなわち、図13は、図12のステップS42でタッチパネル64に表示されるコンテンツリストの画面(以下、コンテンツリスト画面ともいう)の表示例を示す図である。
コンテンツリスト画面では、ホームネットワーク10に接続されている提供機器11及び11のすべてから収集された、それらの提供機器11及び11が提供可能なコンテンツを表すアイコンが、例えば、アルファベット順等で表示される。
なお、コンテンツには、番組等のAVデータの他、ブラウザ等のアプリケーション等が含まれる。
以上のように、ユーザ端末14では、コンテンツリスト、及び、接続関係情報が生成され、そのコンテンツリスト、及び、接続関係情報に基づき、コンテンツリストのコンテンツからユーザが選択した選択コンテンツを提供する提供機器11と、その提供機器11が接続されている入力端子31を有する出力機器13とを制御対象として、制御対象の提供機器11と出力機器13とが、ホームネットワーク10を介して制御される。
したがって、ユーザ端末14の利便性を向上させることができる。
すなわち、例えば、ユーザは、コンテンツが、ホームネットワーク10上のいずれの提供機器11で再生されるコンテンツであるのかを意識することなく、コンテンツリストから、所望のコンテンツを選択することができる。
さらに、ユーザが、所望のコンテンツを選択するだけで、その所望のコンテンツを再生する提供機器11において、所望のコンテンツの再生が開始され、その提供機器11が接続されている出力機器13に、所望のコンテンツが供給される。
さらに、出力機器13の電源がオフになっている場合には、出力機器13の電源がオンにされる。そして、出力機器13の入力が、所望のコンテンツを再生する提供機器11が接続している入力端子31に切り替えられ、出力機器13において、提供機器11からの所望のコンテンツの画像の表示等が行われる。
したがって、ユーザは、所望のコンテンツが、いずれの提供機器11で再生されるのかを意識することなく、所望のコンテンツを選択するだけで、出力機器13の電源や入力の切り替えの操作を行わなくても、所望のコンテンツを視聴することができる。
具体的には、例えば、同一ホームネットワーク内にあるディジタルTVのコンポーネント入力端子#1にブルーレイディスクプレーヤが接続されており、現在、ディジタルTVでは、地上波放送の番組が出力されているとする。
この場合に、例えば、ブルーレイディスクプレーヤ上で再生することができるビデオオンデマンドサービスのコンテンツを、ユーザ端末14上からユーザが選択コンテンツとして選択すると、ユーザ端末14では、ブルーレイディスクプレーヤに、ホームネットワークを介して、選択コンテンツの再生がリクエストされる。それと同時に、ユーザ端末14では、ディジタルTVに対して、コンポーネント入力端子#1への入力の切り替えのリクエストが、ホームネットワークを介して送信される。
これにより、ブルーレイディスクプレーヤでは、選択コンテンツが再生される。さらに、ディジタルTVでは、入力が、地上波放送の番組から、コンポーネント入力端子#1に切り替えられ、そのコンポーネント入力端子#1に接続されているブルーレイディスクプレーヤから供給される選択コンテンツが表示される。
また、例えば、同一ホームネットワーク内にあるディジタルTVのHDMI入力端子#1にブルーレイディスクプレーヤが接続されており、現在、ディジタルTVの電源がオフになっているとする。
この場合に、例えば、ユーザが、ブルーレイディスクプレーヤ上で実行されるブラウザを、選択コンテンツとして選択すると、ユーザ端末14は、ホームネットワークを介して、ブルーレイディスクプレーヤに対し、ブラウザのアプリケーションの起動がリクエストされる。それと同時に、ユーザ端末14では、ディジタルTVに対して、電源のオンを要求するWoLコマンドが、ホームネットワークを介して送信される。
これにより、ブルーレイディスクプレーヤにおいて、ブラウザのアプリケーションが実行されるとともに、ディジタルTVの電源がオンになる。
そして、ディジタルTVの電源がオンになった後、ユーザ端末14では、HDMI入力端子#1への入力の切り替えのリクエストが、ホームネットワークを介して、ディジタルTVに送信される。
これにより、ディジタルTVでは、入力が、HDMI入力端子#1に切り替えられ、そのHDMI入力端子#1に接続されているブルーレイディスクプレーヤが実行するブラウザの画像(画面)が表示される。ユーザは、ディジタルTVに表示されるブラウザを、ユーザ端末14によって操作することができる。
ここで、例えば、コンテンツを出力するTV等の機器と、コンテンツ再生するビデオプレーヤ等の機器とを、HDMIケーブルで接続する場合には、HDMIケーブルに含まれるCEC(Consumer Electronics Control)と呼ばれる1本(1ch)の制御線によって、HDMIケーブルによって接続されたTVとビデオプレーヤとの間で、コマンド(制御信号)を送受信することができる。
CECで送受信するコマンドについては、各ベンダーに共通するコマンド(制御信号)が規定されているが、各ベンダが製品の機能を拡張することができるように、独自のコマンドを規定することもできる。
そして、CECで送受信するコマンドとして、独自のコマンドを規定する場合には、その独自のコマンドによって、例えば、ビデオプレーヤの再生ボタンが操作されたときに、そのビデオプレーヤとHDMIケーブルで接続されたTVの電源をオンにし、TVの入力を、ビデオプレーヤが接続されているTVの入力端子に切り替えることができる。
しかしながら、CECで送受信される独自のコマンドでは、TVとビデオプレーヤとが、HDMIケーブル以外のケーブルで接続されているときには、ビデオプレーヤの再生ボタンが操作されたときに、TVの電源をオンにすることや、TVの入力を、ビデオプレーヤが接続されているTVの入力端子に切り替えることはできない。
これに対して、図1のセカンドスクリーンシステムにおいては、提供機器11、出力機器13、及び、ユーザ端末14が、ホームネットワーク10に接続されているので、ユーザ端末14では、提供機器11と出力機器13とが、HDMIケーブルで接続されている場合は勿論、その他の任意のケーブルで接続されている場合であっても、ホームネットワーク10を介して、出力機器13の電源をオンにし、出力機器13の入力を、ユーザが選択した選択コンテンツを再生する提供機器11が接続している入力端子31に切り替えることができる。
なお、本実施の形態では、提供機器11と出力機器13とを、ホームネットワーク10とは別個のケーブル12で接続し、提供機器11が提供するコンテンツを、ケーブル12を介して、出力機器13に供給することとしたが、提供機器11が提供するコンテンツは、例えば、DLNA(Digital Living Network Alliance)の技術を利用し、ホームネットワーク10を介して、出力機器13に供給することができる。
また、本実施の形態では、提供機器11が、外部にコンテンツを出力する1個以上の出力端子を有し、その1個以上の出力端子のすべてから、提供機器11が提供するコンテンツが出力されることを暗黙の前提としているが、提供機器11において、コンテンツを出力する出力端子は、切り替える(選択する)ことが可能である。
提供機器11において、コンテンツを出力する出力端子を切り替える場合には、出力機器13が、提供機器11のいずれの出力端子に接続されているのかを表す情報を、接続関係情報に含めることができる。さらに、ユーザ端末14では、接続情報に基づき、ホームネットワーク10を介して、提供機器11において、コンテンツを出力する出力端子を切り替える制御を行うことができる。
また、本実施の形態では、出力機器13の電源がオフになっている場合に、ユーザ端末14から、ホームネットワーク10を介して、出力機器13の電源をオンにするように制御することとしたが、提供機器11についても、出力機器13と同様に、電源がオフになっている場合には、WoL機能等によって、ユーザ端末14から、ホームネットワーク10を介して、提供機器11の電源をオンにするように制御することができる。
さらに、本実施の形態では、コンテンツリストのコンテンツの中からのコンテンツの選択方法として、タッチパネル64に表示されたコンテンツリストから、コンテンツを選択する方法を採用したが、コンテンツの選択方法は、これに限定されるものではない。
ここで、本明細書において、コンピュータ(CPUやDSP等のプロセッサ)がプログラムに従って行う処理は、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に行われる必要はない。すなわち、コンピュータがプログラムに従って行う処理は、並列的あるいは個別に実行される処理(例えば、並列処理あるいはオブジェクトによる処理)も含む。
また、プログラムは、1のコンピュータ(プロセッサ)により処理されるものであっても良いし、複数のコンピュータによって分散処理されるものであっても良い。さらに、プログラムは、遠方のコンピュータに転送されて実行されるものであっても良い。
さらに、本明細書において、システムとは、複数の構成要素(装置、モジュール(部品)等)の集合を意味し、すべての構成要素が同一筐体中にあるか否かは問わない。したがって、別個の筐体に収納され、ネットワークを介して接続されている複数の装置、及び、1つの筐体の中に複数のモジュールが収納されている1つの装置は、いずれも、システムである。
なお、本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、ユーザ端末14は、1つの機能をネットワークを介して複数の装置で分担、共同して処理するクラウドコンピューティングの構成をとることができる。
また、上述のフローチャートで説明した各ステップは、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
さらに、1つのステップに複数の処理が含まれる場合には、その1つのステップに含まれる複数の処理は、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
また、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、他の効果があってもよい。
なお、本技術は、以下のような構成をとることができる。
<1>
ネットワークに接続され、コンテンツの提供が可能な提供機器が提供する前記コンテンツの一覧であるコンテンツリストと、
前記ネットワークに接続され、前記コンテンツの出力が可能な出力機器が有する入力端子と、前記提供機器との接続関係を表す接続関係情報と
に基づき、前記コンテンツリストのコンテンツから選択された選択コンテンツを提供する提供機器と、その提供機器が接続されている入力端子を有する前記出力機器とを制御対象として、前記制御対象の前記提供機器と前記出力機器とを、前記ネットワークを介して制御する制御部を備える
制御装置。
<2>
前記制御部は、前記選択コンテンツを提供するように、前記制御対象の提供機器を制御するとともに、入力を、前記制御対象の提供機器が接続されている前記入力端子に切り替えるように、前記制御対象の出力機器を制御する
<1>に記載の制御装置。
<3>
前記制御対象の出力機器の電源がオンでない場合、前記制御部は、電源をオンするように、前記制御対象の出力機器を制御する
<2>に記載の制御装置。
<4>
前記ネットワークは、LAN(Local Area Network)であり、
前記制御部は、WoL(Wake on LAN)機能によって、電源をオンするように、前記制御対象の出力機器を制御する
<3>に記載の制御装置。
<5>
前記ネットワークに接続され、前記制御部から制御可能な前記提供機器のそれぞれが提供可能なコンテンツの一覧を、前記コンテンツリストとして生成する
ように構成された<1>ないし<4>のいずれかに記載の制御装置。
<6>
ユーザの操作に従い、前記ネットワークに接続され、前記制御部から制御可能な前記提供機器と前記出力機器とを対象として、前記接続関係情報を生成する
ように構成された<1>ないし<5>のいずれかに記載の制御装置。
<7>
前記ユーザが選択した前記出力機器が有する入力端子の一覧を、表示部に表示し、
前記表示部に表示された前記入力端子の中から前記ユーザが選択した入力端子に、前記ユーザが選択した前記提供機器が接続されている旨の前記接続関係情報を生成する
ように構成された<6>に記載の制御装置。
<8>
ネットワークに接続され、コンテンツの提供が可能な提供機器が提供する前記コンテンツの一覧であるコンテンツリストと、
前記ネットワークに接続され、前記コンテンツの出力が可能な出力機器が有する入力端子と、前記提供機器との接続関係を表す接続関係情報と
に基づき、前記コンテンツリストのコンテンツから選択された選択コンテンツを提供する提供機器と、その提供機器が接続されている入力端子を有する前記出力機器とを制御対象として、前記制御対象の前記提供機器と前記出力機器とを、前記ネットワークを介して制御する
ステップを含む制御方法。
<9>
ネットワークに接続され、コンテンツの提供が可能な提供機器が提供する前記コンテンツの一覧であるコンテンツリストと、
前記ネットワークに接続され、前記コンテンツの出力が可能な出力機器が有する入力端子と、前記提供機器との接続関係を表す接続関係情報と
に基づき、前記コンテンツリストのコンテンツから選択された選択コンテンツを提供する提供機器と、その提供機器が接続されている入力端子を有する前記出力機器とを制御対象として、前記制御対象の前記提供機器と前記出力機器とを、前記ネットワークを介して制御する制御部
として、コンピュータを機能させるためのプログラム。
10 ホームネットワーク, 11,11 提供機器, 12,12 ケーブル, 13 出力機器, 14 ユーザ端末, 21 コンテンツ取得部, 22 コンテンツ再生部, 23 出力インターフェース, 24 通信部, 25 制御部, 31 入力インターフェース, 31ないし31 入力端子, 32 コンテンツ出力部, 33 通信部, 34 制御部, 41 バス, 42 CPU, 43 ROM, 44 RAM, 45 ハードディスク, 46 出力部, 47 入力部, 48 通信部, 49 ドライブ, 50 入出力インターフェース, 51 リムーバブル記録媒体, 61 通信部, 62 制御部, 63 表示制御部, 64 タッチパネル, 65 入力受け付け部, 66 機器関連情報記憶部, 67 コンテンツリスト記憶部

Claims (9)

  1. ネットワークに接続され、コンテンツの提供が可能な提供機器が提供する前記コンテンツの一覧であるコンテンツリストと、
    前記ネットワークに接続され、前記コンテンツの出力が可能な出力機器が有する入力端子と、前記提供機器との接続関係を表す接続関係情報と
    に基づき、前記コンテンツリストのコンテンツから選択された選択コンテンツを提供する提供機器と、その提供機器が接続されている入力端子を有する前記出力機器とを制御対象として、前記制御対象の前記提供機器と前記出力機器とを、前記ネットワークを介して制御する制御部を備える
    制御装置。
  2. 前記制御部は、前記選択コンテンツを提供するように、前記制御対象の提供機器を制御するとともに、入力を、前記制御対象の提供機器が接続されている前記入力端子に切り替えるように、前記制御対象の出力機器を制御する
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御対象の出力機器の電源がオンでない場合、前記制御部は、電源をオンするように、前記制御対象の出力機器を制御する
    請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記ネットワークは、LAN(Local Area Network)であり、
    前記制御部は、WoL(Wake on LAN)機能によって、電源をオンするように、前記制御対象の出力機器を制御する
    請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記ネットワークに接続され、前記制御部から制御可能な前記提供機器のそれぞれが提供可能なコンテンツの一覧を、前記コンテンツリストとして生成する
    ように構成された請求項1に記載の制御装置。
  6. ユーザの操作に従い、前記ネットワークに接続され、前記制御部から制御可能な前記提供機器と前記出力機器とを対象として、前記接続関係情報を生成する
    ように構成された請求項1に記載の制御装置。
  7. 前記ユーザが選択した前記出力機器が有する入力端子の一覧を、表示部に表示し、
    前記表示部に表示された前記入力端子の中から前記ユーザが選択した入力端子に、前記ユーザが選択した前記提供機器が接続されている旨の前記接続関係情報を生成する
    ように構成された請求項6に記載の制御装置。
  8. ネットワークに接続され、コンテンツの提供が可能な提供機器が提供する前記コンテンツの一覧であるコンテンツリストと、
    前記ネットワークに接続され、前記コンテンツの出力が可能な出力機器が有する入力端子と、前記提供機器との接続関係を表す接続関係情報と
    に基づき、前記コンテンツリストのコンテンツから選択された選択コンテンツを提供する提供機器と、その提供機器が接続されている入力端子を有する前記出力機器とを制御対象として、前記制御対象の前記提供機器と前記出力機器とを、前記ネットワークを介して制御する
    ステップを含む制御方法。
  9. ネットワークに接続され、コンテンツの提供が可能な提供機器が提供する前記コンテンツの一覧であるコンテンツリストと、
    前記ネットワークに接続され、前記コンテンツの出力が可能な出力機器が有する入力端子と、前記提供機器との接続関係を表す接続関係情報と
    に基づき、前記コンテンツリストのコンテンツから選択された選択コンテンツを提供する提供機器と、その提供機器が接続されている入力端子を有する前記出力機器とを制御対象として、前記制御対象の前記提供機器と前記出力機器とを、前記ネットワークを介して制御する制御部
    として、コンピュータを機能させるためのプログラム。
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