JP2015049530A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】片手でも拡大・縮小などに必要な複数点の入力が可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末の裏面あるいは側面に、1次元または2次元入力が可能なタッチパッドを備え、複数点の位置を入力する際に、1点の入力を携帯端末の前面以外の面から入力することにより、複数点の入力を片手で行えるようにする。片手で携帯端末を持った際に、人差し指から小指までの指が届きやすい背面や側面から使用者が入力できるようにすることで、使用者が負担を感ずることなく片手による複数点の位置入力を実現することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、携帯端末に表示パネル上の複数の位置を入力するための技術に関するものである。
データを入力するデバイスには種々のものがあるが、携帯端末に入力するための入力デバイスとして、現在ではタッチスクリーンが主流である。その使用に際しては、携帯端末のスクリーンを指でタッチすることにより位置を読み込み、あるいはアイコンを選択するなどのことが行われている。また、スクリーン上の指を滑らせて入力することも行われている。
タッチスクリーンを用いた携帯端末は、携帯電話など、小型であって片手で持つことができるものが多く利用されている。この携帯端末は、片手で持ちながらその手の親指で操作することによって、片手だけで取り扱うことができ、もう一方の手でほかのことをすることができる。たとえば、使用者は携帯端末で表示した内容をもう一方の手で書きとめることが可能であり、電車の中では吊革につかまりながら操作することが可能である。
携帯端末では、スクリーン上の表示を拡大・縮小することがたびたび行われる。その際には、図8のようにスクリーン110に2本の指を触れ、触れた点の間隔を変化させることにより入力を行うことが一般的である。
図9にこのような携帯端末の構成を示す。300は制御手段であり、110はスクリーンである。スクリーン110は入力手段111であり表示部112でもある。制御手段300は、スクリーン110の入力手段111から得られた2本の指が触れた点の情報を用いて表示部112の表示を制御する。
しかしながら、このような前面から2本の指を触れる操作では、携帯端末を持ちながら片手で行うことは、人間の手の構造上困難である。そのため、拡大・縮小の際には、使用者は片手で持ちながらもう一方の手の2本の指で操作しなくてはならず、片手操作ができずに利便性が損なわれていた。
特開2012−043460号公報
本発明は、片手だけで拡大・縮小などに必要な複数点の位置入力を可能とする装置・方法・プログラム・記録媒体を提供するものである。
本発明は、複数点の位置入力のうち、1点の入力を携帯端末の前面以外の面から入力することにより、複数点の位置入力を片手だけで行えるようにすることを特徴とする。
片手で携帯端末を持った際に、人差し指から小指までの指が届きやすい背面や側面から使用者が入力できるようにしたことにより、使用者が負担を感ずることなく片手による複数点の位置入力を実現することができる。
図1は、本発明の実施例における携帯端末の装置構成を表す。 図2は、本発明の携帯端末の背面図である(実施例1)。 図3は、本発明で2本の指を携帯端末の前面と背面に触れて複数点入力している状況を表す(実施例1)。 図4は、本発明の他の実施例における携帯端末の背面を表す図面である(実施例2)。 図5は、本発明のその他の実施例における携帯端末の背面を表す図面である(実施例3)。 図6は、本発明のその他の実施例において背面のタッチ式スイッチ入力部23に触れた際の入力座標の設定法を示すフローチャートである。 図7は、本発明のその他の実施例における携帯端末の前面を表す図面である(実施例4)。 図8は、2本の指を携帯端末の前面に触れて複数点入力する従来の使用法を表す。 図9は、従来の携帯端末の装置構成を表す。
複数点の位置入力のうち、1点の入力を携帯端末の前面以外から入力することにより、複数点の位置入力を片手で行える本願発明の実施例を以下に記載するが、本願発明は下記の実施例に限らない。
図1に本発明の実施例である携帯端末の装置構成を示す。1は表示部12に第1入力手段11が積層されたスクリーン、2は第2入力手段、3は制御手段である。制御手段3は第1入力手段11と第2入力手段2から得た位置情報をもとにスクリーン1の表示部12に出力する。
図2は本発明の実施例である携帯端末の背面図を示す。21はタッチ式2次元入力手段であって、第2入力手段2の一つの例である。本実施例では、図3のように右手で持った時に人差し指が触れる位置である背面の右上方(前面から見ると左上方)にタッチ式2次元入力手段21を設け、右手の人差し指で背面から入力できるようにしている。しかしこの位置は、左右方向の中央にしてどちらの手で持っても良いようにしてもよい。タッチ式2次元入力手段21と第1入力手段11は2次元的な位置を入力できる点で同じである。
携帯端末背面のタッチ式2次元入力手段21から入力された2次元の位置は2次元座標として制御手段3で処理されて、携帯端末の前面に配置されたスクリーン1の表示部12に表示され、前面のスクリーン1上から第1入力手段11によって入力される親指の位置と協働して、拡大、縮小などが行われる。ここで、タッチ式2次元入力手段21によって入力された2次元位置は、前面に配置されたスクリーン1の表示部12に表示されなくてもよい。携帯端末背面の上記タッチ式2次元入力手段21から入力された位置は、指の位置の前面側の位置として入力することが可能であるが、ソフトウェア等により表示部12上でのずらした位置としたり、移動を拡大したりして入力することも可能である。
たとえば、図3において、実際に人差し指が触れている位置より1cm下の位置で、スクリーン1の表示部12にポインタを表示することができる。また、人差し指を1cm下にスライドさせた際にポインタを2cm下にスライドさせてもよい。
さらにその際には、ずらす方向と距離や拡大率は任意に設定することが可能である。背面側のタッチ式2次元入力手段21から入力された位置を前面側の表示位置でずらしたり、移動距離を拡大したりしても、ユーザーは慣れてしまうので使用することができる。
図4は、本発明の他の実施例である携帯端末の背面図を示す。22はタッチ式1次元入力手段であって、第2入力手段2の一つの例である。タッチ式1次元入力手段22はタッチ式2次元入力手段21と同様に人差し指の位置に配置されているが、実施例1と異なり1次元入力であって、携帯端末装置の背面に斜めに配置されている。
本実施例で入力された位置は、指の位置の前面側の斜め線上の位置として入力されるので、データとしては2次元座標であらわされるが、線上の位置であるため1次元入力である。また、実施例1と同様に、ずらした位置としたり、移動を拡大したりして入力すること等が可能である。
図5は、本発明のその他の実施例の背面図を示す。23はタッチ式入力手段であって、第2入力手段2の一つの例である。タッチ式入力手段23も実施例1、実施例2と同様に人差し指が触れるあたりに設けられている。しかし、実施例1、実施例2と異なり、タッチ式入力手段23は単に触れられていることを入力するだけであって、画面上の位置を移動する入力はできない。タッチ式入力手段23は単なるスイッチであり、押しボタン型など、ほかのスイッチを用いることもできる。なお、左右のどちらの手で持っても使えるように、タッチ式入力手段23を左右方向の中央部付近に配置してもよい。
タッチ式入力手段23を用いて拡大・縮小を入力する場合には、タッチ式入力手段23からの入力があるときに、例えば表示部12の左上隅の位置に入力があったこととして、前面の第1入力手段11からの入力により拡大・縮小することができる。この入力があったこととする位置は表示部の左上隅に限らず、タッチ式入力手段3の表側の位置や画面の中央など、任意の場所に設定することができる。
ここで、タッチ式入力手段23から入力があった際に、表示部12のどの場所を示していることとするかを設定する際のフローの一例を図6に示す。背面のタッチ式入力部23に3秒以上触れた場合に表示部12は白黒画面の表示となる。この状態で前面のスクリーン1に触れると第1入力手段11からの信号により触れた位置を交点として、十字を表示する。触れる位置が移動すれば十字の交点も移動する。スクリーン1から指が離れると、第1入力手段11からの信号が途絶えて、認識された最終位置の交点座標が登録される。登録された交点座標は、背面のタッチ式スイッチ入力部23に触れた際の入力座標となる。
図7は本発明装置のその他の実施例を示した図であって、端末装置の上方側面に側面入力手段24を設けたものの前面図である。側面入力手段24も第2入力手段2の1つの例である。設ける位置は左方側面等でもよい。側面入力手段24としては、タッチ式入力手段23のような単なるスイッチや、タッチ式1次元入力手段22のような入力手段を用いることができる。また、押しボタン式とすることもできる。
1 スクリーン
11 第1入力手段
12 表示部
2 第2入力手段
21 タッチ式2次元入力手段
22 タッチ式1次元入力手段
23 タッチ式入力手段
24 側面入力手段
3 制御手段
110 スクリーン
111 入力手段
112 表示部
300 制御手段

Claims (6)

  1. 表示部と入力手段を有した携帯端末であって、
    前面の前記表示部に配置され、前記表示部における位置を入力する第1入力手段と、
    前面以外に配置され、前記表示部における位置を入力する第2入力手段と
    前記第1入力手段および前記第2入力手段から得た位置情報をもとに第1入力手段の直下に配置した表示部に出力する制御手段を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 請求項1の携帯端末において、第2入力手段は携帯端末の背面に配置されていることを特徴とする携帯端末。
  3. 請求項1の携帯端末において、第2入力手段は携帯端末の側面に配置されていることを特徴とする携帯端末。
  4. 請求項2の携帯端末において、第2入力手段は面状であって、2次元入力ができるものであることを特徴とする携帯端末。
  5. 請求項2の携帯端末において、第2入力手段は線状であって、1次元入力ができるものであることを特徴とする携帯端末。
  6. 請求項3の携帯端末において、第2入力手段は押しボタンであることを特徴とする携帯端末。
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