JP2015039253A - 空心コイルと永久磁石の反発を利用したエンジン - Google Patents

空心コイルと永久磁石の反発を利用したエンジン Download PDF

Info

Publication number
JP2015039253A
JP2015039253A JP2012040097A JP2012040097A JP2015039253A JP 2015039253 A JP2015039253 A JP 2015039253A JP 2012040097 A JP2012040097 A JP 2012040097A JP 2012040097 A JP2012040097 A JP 2012040097A JP 2015039253 A JP2015039253 A JP 2015039253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
permanent magnet
core coil
piston
crank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012040097A
Other languages
English (en)
Inventor
時男 山海
Tokio Sankai
時男 山海
真人 山海
Masato Sankai
真人 山海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JPC NET CO Ltd
Original Assignee
JPC NET CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JPC NET CO Ltd filed Critical JPC NET CO Ltd
Priority to JP2012040097A priority Critical patent/JP2015039253A/ja
Publication of JP2015039253A publication Critical patent/JP2015039253A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】Co2削減、原子力の停止・危険性、火力発電の増設及び材料費、自然エネルギーの効率の悪さ・製作設置の高価及び稼動による弊害などの諸問題及び電力不足問題を解決するエンジンを提供する。【解決手段】空芯コイルAに一瞬だけ通電することで磁界を生じさせ、ピストンC上部に取り付けた永久磁石Bを反発で押し下げる。これによりシャフトDを押し下げてクランクEを作動させクランク軸Fの回転を得る。空芯コイルの特性で通電しない場合は磁界がゼロに近くなり、ピストンに取り付けた永久磁石が近接してきた場合にこの永久磁石に影響を及ぼさない。そして次の空芯コイルの反発により、ピストンはスムーズに上下運動してクランク軸を回転させる。【選択図】図1

Description

本発明はバッテリーを使用し、空心コイル(電磁コイルとも言います。電磁石の心棒の無いコイルのみの物で今後この様に呼称致します。)のみに一時通電し、永久磁石をつけたピストンを同磁極(N極とN極・S極とS極)同士の反発で押すことによりクランク軸を連続回転させるエンジンを発明致しました。
空心コイルの特性は通電した場合は強い磁力が生じ瞬間で同磁極の永久磁石を反発で押しますが、通電しない場合は磁力が0に近くなり永久磁石に対して何ら影響を及ぼさない状態になります。
さらに、通常の電磁石より強い磁界を形成しますし、バッテリーからの供給電力を変圧することにより磁界の強さが変化し反発の強さが変化することにより回転の速さを変えることも出来ます。
この特性を生かすためには通電するしないを制御しなければなりません。
無接触で抵抗や摩耗が少ないことと、調整のしやすさから、リードスイッチを活用しました。
リードスイッチの中でも、永久磁石でON/OFFできるものを採用しました。
リードスイッチと空心コイルの配線及びクランクの取り付け方によっては、空心コイルと永久磁石を付けたピストンの反発の順序を変更することも出来ます。
クランク軸と同時回転する回転軸の上部に永久磁石を取り付け、1筒づつ順番にこの永久磁石によりリードスイッチをON/OFFさせ空心コイルへ通電し、ピストンに取り付けた永久磁石との反発が起こるように考案しました。
ピストンの本数は360度を整数で割れる値なら何本ものピストンを有するエンジンでも製作出来ます。
ただし、筒が1本や2本・3本の場合は空芯コイルが永久磁石を反発で押す間隔が、クランクの回転半径以上にならなければ回転を持続することが難しくなります。
今回は4本と致しましたので空心コイルが永久磁石を押す間隔は、クランクの回転半径の2分の1以上となりますが出来ればクランクの半径分以上の反発間隔であればクランク軸がスムースに尚且つ強く回転します。
内燃機関の4気筒の場合クランクが180度毎で2気筒づつ上下し、1気筒が排気をして、1気筒が爆発して回転していますが、本発明は1磁筒(爆発、排気がないので今後この様に呼称致します。)毎順番に反発しますので、4磁筒の場合は90度毎のクランク設定となります。
6磁筒の場合は60度毎のクランク設定になります。
当初の製作には通常の電力会社の電力によりますが、このエンジンを製作した後では電力会社の電力を利用することが少なくなり節電しながら製作することができます。
さらに、このエンジンはCo2の排出は一切無く、バッテリーの充電寿命までは自身で充電しながら動作を続けます。
バッテリー電力を一瞬間ずつ使用するため、自身の消費電力は少なく、自身で発電した電力の充電で十分まかなえるものです。
摩耗する部品も少なく廃棄物の少ないエンジンです。
ただし、磁石や磁力を利用するために外部からの塵・鉄粉などの混入が無い様にすることが大切な要因です。
それと磁界が発生することから使用材料は磁界の範囲までは磁界に影響を与えない材料を使用します。
また、磁界を気にする方が居られることを考慮し磁界が発生する機関の外は磁界を遮断する鉛などで覆う必要があります。
内燃機関エンジンと違い熱を多く発生する物ではない為、オイルなどを使用することはありませんが多少の熱は空心コイル、ピストンとシリンダーの摩擦及び各動作部位において発生いたしますが、連続作動に耐えうる製品が販売されておりそれらを使用いたします。
図1及び図2・図3・図4・図6参照
Bの永久磁石を付けたCのピストンが上死点から下がった効率の良い時点に、Fのクランク軸に取り付けたIの回転棒とIに接続したHの永久磁石が回転し、G1のリードスイッチがONとなり、a1のAの空心コイルにバッテリーから通電されるとa1のAの空心コイルの磁界の反発によりBの永久磁石と一対のCのピストンが反発の強さの間隔分押し下がり同時にDのシャフトを押し下げ、Eのクランクを動かしFのクランク軸を回す。
Fのクランク軸が回りIの回転棒が回転するとHの永久磁石がG1のリードスイッチから離れリードスイッチがOFFとなり作用が働かなくなりa1への通電が止まりa1のAの空心コイルは普通のコイルとなり磁力を失います。
a1のAに作用中又は作用後、本発明では4磁筒を採用している為90度回転後にa2のAに通電されa1のAと同じ状態がa2のAに対し作用が起きる。
a2のAに作用中又は作用後、本発明では4磁筒を採用している為90度回転後にa3のAに通電されa2のAと同じ状態がa3のAに対し作用が起きる。
a3のAに作用中又は作用後、本発明では4磁筒を採用している為90度回転後にa4のAに通電されa3のAと同じ状態がa4のAに対し作用が起きる。
上記連続作用で回転を得ることによりFのクランク軸が連続回転いたします。
UのリングはRの無給油ブシュのシリンダとの摩擦軽減用及び多少の摩擦熱放射用として、さらにはBの永久磁石増設用として交換できるために設置しております。
図4参照
コントローラーで電圧を変化させて空芯コイル磁力の強さを変えて、回転の速さを増減することができる。
バッテリーには本装置の回転とギヤボックスにて倍速された発電機により発電された電力を充電する。
充電する際に過充電とならないように制御する装置を取り付ける。
ギヤボックスで倍速し更に別の発電機を発電することができ、発電機の種類により一般家庭用AC3相100ボルト、DC12ボルト、DC24ボルト等の容量の発電が可能になります。
空心コイルAのbへのバッテリーからの電力供給スイッチを切らない限り回転は継続します。
空心コイルへの通電が行わなければ自然停止致します。
そこで、始動する際にスターターが必要になりますが、常時スターターモーターが本装置と一緒に回転しないように遠心クラッチを採用し、本装置がスムーズに回転を始めた場合スターターモーターのスイッチを切れば遠心クラッチの作用が止まりスターターモーターも停止します。
Tのフライホイール(弾み車)で回転を滑らかにスムーズに回転を助けることを致します。
本装置のFのクランク軸で別の機械もしくは装置を直接回転させることも出来ます。
本発明は今般の原子力災害、原子力発電の停止による電力不足、使用済み燃料の廃棄問題、原子力発電廃止問題、火力発電の材料費高騰化、水力発電の少なさ、自然エネルギーの効率の悪さ及び製作設置の価格の高さ、更には電力会社の送電線の維持管理費の増大並びに最終地での電力量の垂れ流し、変電所の設置、風力発電による騒音及び人体に対する有害な低周波などで身体や脳に支障をきたしている事に端を発している。
さらにCo2排出制限化での電力供給に対してのCo2削減にも貢献。
持ち運べる発電機・駆動機としてまた空気の必要ない事などから、一般家庭でも企業でもマンションの共有部分でも、水の中でも、電気自動車に積載し常時充電器としても、どこでも設置できます。
製作はバッテリー以外は安価に製作できます。
大型化もしくは複数台設置により通常の電線での電力供給に近い状態で利用可能となります。
特になし
特になし
原子力発電、水力発電、火力発電など大容量高電圧の発電をし、送電線で送り変電所で減圧をし、また、減圧した電力を電線で送り、アンプにて電線で減圧した電圧を引き上げてと、とても無駄が多く更には電線の最終地では送られてきた電力の消化しきれていない電力は垂れ流しとなっています。
さらにCo2の抑制政策に対しても、原子力発電の停止、廃棄等による火力発電の再稼働、新設等によりCo2削減努力目標に到達する事が難しくなる。
自然エネルギー利用の効率の悪さ、悪影響を及ぼす要因及び製作並びに設置の高価。
移動できるCo2を排出しない発電機・駆動機の少なさ。
空気の無い場所での連続発電、連続回転稼動出来る物が少ない状態。
本発明で得られた電力はバッテリーに蓄積できることと、持ち運びが可能なことから前記課題のような無駄や諸問題の解決に貢献できるものと思います。
さらに、本発明のエンジン自身のクランク軸の回転により、機械や駆動機などを倍速ギヤ等を利用し直接回転させることができます。
そしてCo2排出に関しては、当初製作時において削減対策に貢献できないものの、本発明が製作された後にはCo2削減に貢献出来るものと考えています。
騒音や振動、低周波、Co2などが出ないため、一般家庭においても住宅の屋根や敷地を占領することなく設置でき、稼働中は24時間365日発電し電力を供給できます。
また、空気のない場所でも設置できますし、さらには移動できる発電機及び連続回転機関となりえます。
さらに、本装置でも直接機械などを稼働できますので、本発明の回転トルクに合った機械を直接回転させることができます。
大型化もしくは複数設置すれば現状の発電所とまでは行かないものの電線での電力供給が可能となります。
本発明は原子力発電、火力発電などの削減、停止、廃棄による電力不足を補えるものと思っています。
本発明はバッテリーを使用しますが、直接駆動並びに発電に関してはCo2排出ゼロとなります。
設置場所も天井、地下、水中、家の中など場所を選びませんし、移動できる点、更には安価に製作できるなどが従来の発電方式に対し優位と考えています。
メンテナンスもパッケージごとに分割すれば容易になります。
自然エネルギー利用の風力発電の効率の悪さ、設置場所の選定の問題及び騒音、低周波問題並びに太陽光発電の効率の悪さ、取り付け位置による悪影響、設置製作の高価さ、地震対策に対しての効率の悪さ、これらの問題に関して本発明の機関装置を利用すれば問題解決となります。
原子力発電、火力発電を削減もしくは停止、廃止による電力不足を補うことが出来ます。
駆動部位中心の立体図 Aの空心コイル、その下にRの無給油ブシュをシリンダとしてBの永久磁石を取り付けたCのピストンが上下し、ピストンにDのシャフトが取り付けられ、シャフトの上下によりEのクランクが作動しFのクランク軸が回転する。Tのフライホイールを取り付け回転をスムーズにします。Fのクランク軸を介して直接駆動及びギヤボックスに倍速ギヤを配し発電機などを高速回転させる。 立体横図 エンジン構造図 回転を得る流れ 全体図及び全体の流れ図 ピストン、シャフト、クランクの横から見た作動図 ピストン、シャフト、クランクの横から見た連続作動図 クランク1周分
当初、家庭のエアコンが作動するくらいの発電能力のある本発明の製作を致します。
その後、本発明での最大限発電できる状態の製作を致します。
また、移動できる状態で電気自動車などの充電用として本発明の製作を同時進行致します。
最終的には、一般家庭の契約電力量状態に見合う発電能力が発揮できる装置の製作に着手致します。
本発明を目的別に制作できること並びに製作するための電力確保が出来る状態の本発明での発電所製作を致します。
一般家庭用は大量生産として製作し、メンテナンスが出来るように駆動部位と空芯コイルへの電気の供給部位及び充電部分並びに発電部位をそれぞれのパッケージ制作致します。
当初、発売目的で一般家庭用およびビル共有部分用更には移動発電機、駆動機の大量生産製作を致します。
上記以外はそれぞれの分野の企業に本発明を提供致します。
電気自動車の車載用充電器。
移動発電機。・駆動機。
大容量発電システム。
一般家庭用などの電力供給。
空気の無い場所での発電並びに連続回転機関としての利用。
A 空芯コイル(又は電磁コイル)
a1 1番目に通電する空芯コイルの+側
a2 2番目に通電する空芯コイルの+側
a3 3番目に通電する空芯コイルの+側
a4 4番目に通電する空芯コイルの+側
b 通電する空芯コイル共有の- 側
B 永久磁石
C ピストン
D シャフト
E クランク 一部重り付き
F クランク軸
G リードスイッチ
G1 空心コイルa1に通電する為のリードスイッチ
G2 空心コイルa2に通電する為のリードスイッチ
G3 空心コイルa3に通電する為のリードスイッチ
G4 空心コイルa4に通電する為のリードスイッチ
H リードスイッチON/OFF用永久磁石
I リードスイッチON・OFF用永久磁石取り付け用回転棒
J 天板
K 側板 大 右 リードスイッチ取り付け穴有り
L 側板 小 右
M 中板
N 底板
O 側板 小 左 ギヤボックス用囲い
P 側板 大 左 ギヤボックス囲い
Q ギヤボックス
R シリンダ 無給油ブシュ
S クランク軸用ベアリング
T フライホイール(弾み車)
U シリンダとピストン及び永久磁石摩擦軽減用ピストン補助リング
本発明はバッテリーを使用し、空心コイル(電磁石の心棒の無いコイルのみの物で今後この様に呼称致します。)に一瞬通電し、永久磁石をつけたピストンを同磁極(N極とN極・S極とS極)同士の反発で押すことによりクランク軸を連続回転させるエンジンを発明致しました。
空心コイルの特性は通電した場合は強い磁力が生じ瞬間で同磁極の永久磁石を反発で押しますが、通電しない場合は磁力がゼロに近くなり永久磁石に対して影響が小さくなります。
この特性を生かすためには通電するしないを制御しなければなりません。
無接触で抵抗や摩耗が無い事と調整のしやすさから、永久磁石でON/OFFできるリードスイッチを活用しました。
光スイッチの活用も考慮に入れていますが、その場合は回転棒で光遮断を行います。
クランク軸と同時回転する回転軸の上部に永久磁石を取り付け、1筒毎順番にこの永久磁石によりリードスイッチのON/OFFでDC/DCコンバーターなどの昇圧回路でコンデンサに貯めた高電圧を通電、ピストン上部に取り付けた永久磁石を空心コイルの磁力で瞬間反発を起こしピストンを順番に上下運動させクランクシャフトにより回転を得る。
空心コイルで永久磁石を瞬間反発する方法は、クランク棒と同回転する回転棒に取り付けた永久磁石でリードスイッチON/OFFによりコンデンサから空芯コイルに瞬間通電と同時にバッテリーからコンデンサへの充電を瞬間OFF/ONする。
ピストンの本数は360度を整数で割れる値なら何本ものピストンを有するエンジンでも製作出来ます。
ただし、ピストンが1本や2本・3本の場合は空芯コイルが永久磁石を反発で押す間隔が、クランクの回転直径の2分の1以上にならなければ回転を持続することが難しくなります。
今回は4本と致しましたので空心コイルが永久磁石を押す間隔は、クランクの回転直径の4分の1以上で次のピストンが反発する間隔であることが条件となります。
内燃機関の4気筒の場合クランクが180度毎で2気筒毎上下し、1気筒が排気をして、1気筒が爆発して回転していますが、本発明は1磁筒(爆発、排気がないので今後この様に呼称致します。)毎順番に反発しますので、4磁筒の場合は90度毎のクランク設定となります。
6磁筒の場合は60度毎のクランク設定になります。
バッテリーの充電寿命及びコンデンサの劣化までは自身で充電しながら動作を続けます。
バッテリー電力を昇圧回路でコンデンサに貯めて瞬間使用するため、バッテリー消費電力は少なく、発電した電力の充電で十分まかなえるものです。
また、コンデンサを満充電することなく必要な反発間隔は得られるためコンデンサへの充電時間は問題ないと考えています。
摩耗する部品も少なく廃棄物の少ないエンジンです。
磁石や磁力を利用するために外部からの塵・鉄粉などの混入が無い様にすることが大切な要因です。
磁界が発生することから使用材料は磁界の範囲までは磁界及び他のコイルや永久磁石に影響を与えない材料を使用します。
また、磁界を気にする方が居られることを考慮し磁界が発生する機関は磁界を遮断する必要があります。
内燃機関エンジンと違い熱を多く発生する物ではない為、オイルなどを使用することはありませんが、多少の熱は空心コイル、ピストンの摩擦及び各動作部位において発生いたしますが連続作動に耐えうる製品が販売されておりそれらを使用又はファンを設ける場合も考えられます。
ここではスイッチにリードスイッチ利用することを前提として、回転を得る方法など図面を利用して記述します。
Bの永久磁石を付けたCのピストンが上死点から下がった効率の良い時点に、Fのクランク軸に取り付けたIの回転棒とIに接続したHの永久磁石が回転し、G1のリードスイッチがON、バッテリーのリードスイッチがOFFとなり、a1のAの空心コイルにバッテリーからVのコンデンサにDC/DCコンバーターで貯めた高電圧が通電されるとa1のAの空心コイルに磁力が発生し、このコイルの磁界の反発によりBの永久磁石と一対のCのピストンが反発の強さの間隔分押され、同時にDのシャフトを押し、Eのクランクを回しFのクランク軸を回す。
Fのクランク軸が回りIの回転棒が回転するとHの永久磁石がG1のリードスイッチから離れ空心コイル側のリードスイッチがOFFとなりコンデンサからの電力供給は止まり、同時にバッテリーのリードスイッチがONとなりVのコンデンサの充電が始まり、a1への通電が止まりa1のAの空心コイルは磁力を失います。
a1のAの作用後a1のピストンが勢いで押されている状態で、a2のAに通電されa1のAと同じ状態がa2のAに対し作用が起きる。
a2のAの作用後a2のピストンが勢いで押されている状態でAa3のAに通電されa2のAと同じ状態がa3のAに対し作用が起きる。
a3のAの作用後a3のピストンが勢いで押されている状態で、a4のAに通電されa3のAと同じ状態がa4のAに対し作用が起きる。
上記連続作用で回転を得ることによりFのクランク軸が連続回転いたします。
UのリングはRの無給油ブシュのシリンダとの摩擦軽減用及び摩擦熱放射用として設置しております。
コンデンサ部位と空心コイル間には可変抵抗器をつけることが出来、電圧を変化させて空芯コイル磁力の強さを変えて、回転の速さを増減することができる。
バッテリーには本装置の回転を利用しギヤボックス活用にて倍速された発電モーターにより発電された電力で充電する。
充電する際に過充電とならないように制御する装置を取り付ける。
ギヤボックスで倍速し更に別の発電モーターを発電することができ、発電モーターの種類により一般家庭用AC3相100ボルト、DC12ボルト、DC24ボルト等の発電が可能になります。
Vのコンデンサに貯めた電力のリードスイッチをONにせず空心コイルへの通電を行わない またはコンデンサに充電しなければ自然停止致します。
そこで、始動する際にスターターが必要になりますが、手動又はスターターモーターを用います。
スターターの場合、常時スターターモーターが本装置と一緒に回転しないように遠心クラッチを採用し、本装置がスムーズに回転を始めた場合スターターモーターのスイッチを切れば遠心クラッチの作用が止まりスターターモーターも停止するようにします。
Tのフライホイール(弾み車)で回転をスムーズにいたします。
本装置のFのクランク軸で別の機械もしくは装置を直接回転させることも出来ます。
本発明は今般の原子力災害、停止による電力不足、使用済み燃料の廃棄問題、廃止問題、火力発電の材料費高騰化、水力発電の少なさ、自然エネルギーの効率の悪さ及び製作設置の価格の高さ、更には電力会社の送電線の維持管理費の増大並びに最終地での電力量の垂れ流し、変電所の設置、風力発電による騒音及び人体に対する有害な低周波などで身体や脳に支障をきたしている事に端を発している。
さらにCo2排出制限化での電力供給に対してのCo2削減にも貢献。
持ち運べる発電機・駆動機としてまた空気の必要ない事などから、一般家庭でも企業でもマンションの共有部分でも、水の中でも、電気自動車に積載し常時充電器としても設置できます。
大型化もしくは複数台設置により通常の電線での電力供給に近い状態で利用可能となります。
特になし
特許公開2011−226340 特許公開2012−31746 特許公開2012−21461 特許公開2011−97815 特許公開2008−228372 特許公開2007−74806 特許公開平6−117355 特許公開平5−125954
原子力発電、水力発電、火力発電など大容量高電圧の発電をし、送電線で送り変電所で減圧をし、また、減圧した電力を電線で送り、アンプにて電線で減圧した電圧を引き上げてと、とても無駄が多く更には電線の最終地では送られてきた電力の消化しきれていない電力は垂れ流しとなっています。
さらにCo2の排出抑制政策に対しても、原子力発電の停止、廃棄等による火力発電の再稼働、新設等によりCo2削減努力目標に到達する事が難しくなる。
自然エネルギー利用の効率の悪さ、悪影響を及ぼす要因及び製作並びに設置の高価、設置場所の確保、耐震性の問題。
移動できるCo2を排出しない発電機・駆動機の少なさ。
空気の無い場所での発電、回転稼動が出来る物が少ない状態。
本発明の装置はバッテリーの電力で大きな回転駆動が得られることにより発電し、発電で得られた電力の一部はバッテリーにも充電できることと、持ち運びが可能なことから前記課題の諸問題解決に貢献できるものと思います。
さらに、本発明のエンジンのクランク軸の回転により、他の機関などを直接回転させることができます。
本発明の装置はCo2削減に貢献出来るものと考えています。
騒音や振動、低周波、Co2などが出ないため、一般家庭においても住宅の屋根や敷地を占領することなく設置でき、稼働中は24時間365日発電し電力を供給でき、さらにバッテリーに蓄積出来ます。
また、空気のない場所でも設置できますし、移動できる発電機及び回転機関にもなりえます。
大型化もしくは複数設置すれば現状の発電所とまでは行かないものの近隣への電線での電力供給が可能となります。
本発明は小さなバッテリー電力で大きな回転駆動を得ることが出来、発電モーターの駆動による発電能力並び他の機関の直接駆動に対しての効率が良く、本装置はCo2排出ゼロでCo2削減に対し貢献できます。
設置場所も天井、壁、地下、水中、家の中など場所を選びませんし、移動できる点、更には安価に製作できるなどが従来の発電方式に対し優位と考えています。
メンテナンスも部位をパッケージごとに分割すれば容易になります。
自然エネルギー利用の風力発電の効率の悪さ、設置場所の選定の問題及び騒音、低周波問題並びに太陽光発電の効率の悪さ、取り付け位置による悪影響、設置製作の高価さ、地震対策に対しての効率の悪さ、これらの問題に関して本発明の装置を利用すれば問題解決となります。
原子力発電の削減もしくは停止、廃止による電力不足を補うこと並びに火力発電の燃料費及び増設などの問題に対し貢献出来ます。
駆動部位中心の立体図 Aの空心コイル、その下にRの無給油ブシュをシリンダとしてBの永久磁石を取り付けたCのピストンが上下し、ピストンにDのシャフトが取り付けられ、シャフトの上下によりEのクランクが作動しFのクランク軸が回転する。Tのフライホイール取り付けにより回転をスムーズにします。Fのクランク軸を介して直接駆動及びギヤボックスに倍速ギヤを配し発電機などを高速回転させる。 立体横図。 エンジン構造図 回転を得る流れ。 全体図及び全体の流れ図。 ピストン、シャフト、クランクを横から見た作動図。 ピストン、シャフト、クランクを横から見た連続作動図 クランク1周分。 コンデンサ充電簡易配線図。 空心コイルへの高電圧供給簡易配線図。
家庭のエアコンが作動するくらいの発電能力のある装置の製作を致します。
また、移動できる発電機及び電気自動車などの充電用として製作を同時進行致します。
その後一般家庭の契約電力量に見合う発電能力が発揮できる装置の製作を致します。
他の機関を直接駆動できる装置を製作いたします。
最終的に本発明での最大限発電できる状態の装置の製作を致します。
本発明を目的別に製作できること並びに一般家庭用は大量生産製作出来る環境を作り、メンテナンスが出来るように駆動部位と空芯コイルへの電気の供給部位及び充電部分並びに発電部位をそれぞれのパッケージ制作致します。
一般家庭用およびビル共有部分用更には移動発電機、駆動機の大量生産製作を致します。
本発明を製作するため電力確保が出来る状態の発電所製作を致します。
それぞれの分野の企業に本発明を提供致します。
一般家庭用など専用電力供給。
移動発電機・駆動機。
電気自動車の車載用充電器。
大容量発電システム及び駆動機。
空気の無い場所での発電並びに回転機関としての利用。
A 空芯コイル(又は電磁コイル)
a1 1番目に通電する空芯コイルの−側
a2 2番目に通電する空芯コイルの−側
a3 3番目に通電する空芯コイルの−側
a4 4番目に通電する空芯コイルの−側
b 通電する空芯コイル共有の+側
B 永久磁石
C ピストン
D シャフト ベアリング内臓
E クランク 一部重り付き
F クランク軸
G リードスイッチ
G1 a1用リードスイッチ (充電OFF/ON,空芯コイル通電ON/OFF 二つのスイッチ)
G2 a2用リードスイッチ (充電OFF/ON,空芯コイル通電ON/OFF二つのスイッチ)
G3 a3用リードスイッチ (充電OFF/ON,空芯コイル通電ON/OFF二つのスイッチ)
G4 a4用リードスイッチ (充電OFF/ON,空芯コイル通電ON/OFF二つのスイッチ)
H リードスイッチON/OFF用永久磁石
I リードスイッチON・OFF用永久磁石取り付け用回転棒
J 天板
K 側板 大 右 リードスイッチ取り付け穴有り
L 側板 小 右
M 中板
N 底板
O 側板 小 左 ギヤボックス兼用
P 側板 大 左 ギヤボックス兼用
Q ギヤボックス
R シリンダ 無給油ブシュ
S クランク軸用ベアリング
T フライホイール(弾み車)
U シリンダとピストン及び永久磁石摩擦軽減及び摩擦熱対策用ピストン補助リング
V 電力供給部位及びコンデンサ部位
本発明はバッテリーを使用し、空心コイル(電磁石の心棒の無いコイルのみの物で今後この様に呼称致します。)に一瞬通電し、永久磁石をつけたピストンを同磁極(N極とN極・S極とS極)同士の反発で押すことによりクランク軸を連続回転させるエンジンを発明致しました。
空心コイルの特性は通電した場合は強い磁力が生じ瞬間で同磁極の永久磁石を反発で押しますが、通電しない場合は磁力がゼロに近くなり永久磁石に対して影響が小さくなります。
この特性を生かすためには通電するしないを制御しなければなりません。
無接触で抵抗や摩耗が無い事と調整のしやすさから、永久磁石でON/OFFできるリードスイッチを活用しました。
光スイッチの活用も考慮に入れていますが、その場合は回転棒で光遮断を行います。
クランク軸と同一回転する回転軸の上部に永久磁石を取り付け、1筒毎順番にこの永久磁石によりリードスイッチのON/OFFでDC/DCコンバーターなどの昇圧回路によりコンデンサに貯めた高電圧を通電、ピストン上部に取り付けた永久磁石を空心コイルの磁力で瞬間反発を起こしピストンを順番に上下運動させクランクシャフトによりクランク軸の回転を得る。
空心コイルで永久磁石を瞬間反発する方法は、クランク軸と同一回転する回転棒に取り付けた永久磁石でリードスイッチON/OFFによりコンデンサから空芯コイルに瞬間通電と同時にバッテリーからコンデンサへの充電を瞬間OFF/ONする。
この作用はコンデンサの仕様で直流電流を遮断し蓄電する性質から、バッテリーもしくは昇圧した直流電圧をコンデンサに充電しますが、コンデンサは印加されている直流電圧と同じになると充電は止まりますがそれでも印加している直流電圧が接続している間は放電しません。
直流電圧を切りコンデンサとコイルを繋げば瞬間にコンデンサからコイルに蓄電していた電圧を放電します。
コンデンサの充電していた電圧を放電した場合コンデンサに残る電圧が0になることが無いように、またコイルに残る電圧をコンデンサへ復電する回路にします。
製作に関して、バッテリーの電圧及び電流によりDC/DCコンバーターなどの電気回路及びコンデンサ並びに空心コイル・永久磁石など駆動部位の仕様が変わります。
さらにはスイッチの通電電流の許容も変更となりますが、この装置は電流より電圧重視のために大きな電流は必要ないので問題は無いと考えています。
バッテリーの充電寿命及びコンデンサの劣化並びに部品の劣化までは自身で充電しながら動作を続けます。
バッテリー電力を昇圧回路でコンデンサに貯めて瞬間使用するため、バッテリー消費電力は少なく、発電した電力の充電で十分まかなえるものです。
また、コンデンサを満充電することなく必要な反発間隔は得られるためコンデンサへの充電時間は問題ないと考えています。
摩耗する部品も少なく廃棄物の少ないエンジンです。
磁石や磁力を利用するために外部からの塵・鉄粉などの混入が無い様にすることが大切な要因です。
磁界が発生することから使用材料は磁界の範囲までは磁界及び他のコイルや永久磁石に影響を与えない材料を使用します。
また、磁界を気にする方が居られることを考慮し磁界が発生する機関は磁界を遮断する必要があります。
内燃機関エンジンと違い熱を多く発生する物ではない為、オイルなどを使用することはありませんが、多少の熱は空心コイル、ピストンの摩擦及び各動作部位において発生いたしますが連続作動に耐えうる製品が販売されておりそれらを使用又はファンを設ける場合も考えられます。
ピストンの本数は360度を整数で割れる値なら何本ものピストンを有するエンジンでも製作出来ます。
ただし、ピストンが1本や2本・3本の場合は空芯コイルが永久磁石を反発で押す間隔が、クランクの回転直径の2分の1以上にならなければ回転を持続することが難しくなります。
今回は4本と致しましたので空心コイルが永久磁石を押す間隔は、クランクの回転直径の4分の1以上で次のピストンが反発する間隔であることが条件となります。
内燃機関の4気筒の場合クランクが180度毎で2気筒毎上下し、1気筒が排気をして、1気筒が爆発して回転していますが、本発明は1磁筒(爆発、排気がないので今後この様に呼称致します。)毎順番に反発しますので、4磁筒の場合は90度毎のクランク設定となります。
6磁筒の場合は60度毎のクランク設定になります。
ここではスイッチにリードスイッチ利用することを前提として、回転を得る方法など図面を利用して記述します。
Bの永久磁石を付けたCのピストンが上死点から下がった効率の良い時点に、Fのクランク軸に取り付けたIの回転棒とIに接続したHの永久磁石が回転し、G1のリードスイッチがON、バッテリーのリードスイッチがOFFとなり、a1のAの空心コイルにバッテリーからVのコンデンサにDC/DCコンバーターで貯めた高電圧が通電されるとa1のAの空心コイルに磁力が発生し、このコイルの磁界の反発によりBの永久磁石と一対のCのピストンが反発の強さの間隔分押され、同時にDのシャフトを押し、Eのクランクを回しFのクランク軸を回す。
Fのクランク軸が回りIの回転棒が回転するとHの永久磁石がG1のリードスイッチから離れ空心コイル側のリードスイッチがOFFとなりコンデンサからの電力供給は止まり、同時にバッテリーのリードスイッチがONとなりVのコンデンサの充電が始まり、a1への通電が止まりa1のAの空心コイルは磁力を失います。
a1のAの作用後a1のピストンが勢いで押されている状態で、a2のAに通電されa1のAと同じ状態がa2のAに対し作用が起きる。
a2のAの作用後a2のピストンが勢いで押されている状態でAa3のAに通電されa2のAと同じ状態がa3のAに対し作用が起きる。
a3のAの作用後a3のピストンが勢いで押されている状態で、a4のAに通電されa3のAと同じ状態がa4のAに対し作用が起きる。
上記連続作用で回転を得ることによりFのクランク軸が連続回転いたします。
UのリングはRの無給油ブシュのシリンダとの摩擦軽減用及び摩擦熱放射用として設置しております。
コンデンサ部位と空心コイル間には可変抵抗器をつけることが出来、電圧を変化させて空芯コイル磁力の強さを変えて、回転の速さを増減することができる。
バッテリーには本装置の回転を利用しギヤボックス活用にて倍速された発電モーターにより発電された電力で充電する。
充電する際に過充電とならないように制御する装置を取り付ける。
ギヤボックスで倍速し更に別の発電モーターを発電することができ、発電モーターの種類により一般家庭用AC3相100ボルト、DC12ボルト、DC24ボルト等の発電が可能になります。
Vのコンデンサに貯めた電力のリードスイッチをONにせず空心コイルへの通電を行わない またはコンデンサに充電しなければ自然停止致します。
そこで、始動する際にスターターが必要になりますが、手動又はスターターモーターを用います。
スターターの場合、常時スターターモーターが本装置と一緒に回転しないように遠心クラッチを採用し、本装置がスムーズに回転を始めた場合スターターモーターのスイッチを切れば遠心クラッチの作用が止まりスターターモーターも停止するようにします。
Tのフライホイール(弾み車)で回転をスムーズにいたします。
本装置のFのクランク軸で別の機械もしくは装置を直接回転させることも出来ます。
本発明は今般の原子力災害、停止による電力不足、使用済み燃料の廃棄問題、廃止問題、火力発電の材料費高騰化、水力発電の少なさ、自然エネルギーの効率の悪さ及び製作設置の価格の高さ、更には電力会社の送電線の維持管理費の増大並びに最終地での電力量の垂れ流し、変電所の設置、風力発電による騒音及び人体に対する有害な低周波などで身体や脳に支障をきたしている事に端を発している。
さらにCo2排出制限化での電力供給に対してのCo2削減にも貢献。
持ち運べる発電機・駆動機としてまた空気の必要ない事などから、一般家庭でも企業でもマンションの共有部分でも、水の中でも、電気自動車に積載し常時充電器としても設置できます。
大型化もしくは複数台設置により通常の電線での電力供給に近い状態で利用可能となります。
特になし
特許公開2011−226340 特許公開2012−31746 特許公開2012−21461 特許公開2011−97815 特許公開2008−228372 特許公開2007−74806 特許公開平6−117355
原子力発電、水力発電、火力発電など大容量高電圧の発電をし、送電線で送り変電所で減圧をし、また、減圧した電力を電線で送り、アンプにて電線で減圧した電圧を引き上げてと、とても無駄が多く更には電線の最終地では送られてきた電力の消化しきれていない電力は垂れ流しとなっています。
さらにCo2の排出抑制政策に対しても、原子力発電の停止、廃棄等による火力発電の再稼働、新設等によりCo2削減努力目標に到達する事が難しくなる。
自然エネルギー利用の効率の悪さ、悪影響を及ぼす要因及び製作並びに設置の高価、設置場所の確保、耐震性の問題。
移動できるCo2を排出しない発電機・駆動機の少なさ。
空気の無い場所での発電、回転稼動が出来る物が少ない状態。
本発明の装置はバッテリーの電力で大きな回転駆動が得られることにより発電し、発電で得られた電力の一部はバッテリーにも充電できることと、持ち運びが可能なことから前記課題の諸問題解決に貢献できるものと思います。
さらに、本発明のエンジンのクランク軸の回転により、他の機関などを直接回転させることができます。
本発明の装置はCo2削減に貢献出来るものと考えています。
騒音や振動、低周波、Co2などが出ないため、一般家庭においても住宅の屋根や敷地を占領することなく設置でき、稼働中は24時間365日発電し電力を供給でき、さらにバッテリーに蓄積出来ます。
また、空気のない場所でも設置できますし、移動できる発電機及び回転機関にもなりえます。
大型化もしくは複数設置すれば現状の発電所とまでは行かないものの近隣への電線での電力供給が可能となります。
本発明は小さなバッテリー電力で大きな回転駆動を得ることが出来、発電モーターの駆動による発電能力並び他の機関の直接駆動に対しての効率が良く、本装置はCo2排出ゼロでCo2削減に対し貢献できます。
設置場所も天井、壁、地下、水中、家の中など場所を選びませんし、移動できる点、更には安価に製作できるなどが従来の発電方式に対し優位と考えています。
メンテナンスも部位をパッケージごとに分割すれば容易になります。
自然エネルギー利用の風力発電の効率の悪さ、設置場所の選定の問題及び騒音、低周波問題並びに太陽光発電の効率の悪さ、取り付け位置による悪影響、設置製作の高価さ、地震対策に対しての効率の悪さ、これらの問題に関して本発明の装置を利用すれば問題解決となります。
原子力発電の削減もしくは停止、廃止による電力不足を補うこと並びに火力発電の燃料費及び増設などの問題に対し貢献出来ます。
駆動部位中心の立体図 Aの空心コイル、その下にRの無給油ブシュをシリンダとしてBの永久磁石を取り付けたCのピストンが上下し、ピストンにDのシャフトが取り付けられ、シャフトの上下によりEのクランクが作動しFのクランク軸が回転する。Tのフライホイール取り付けにより回転をスムーズにします。Fのクランク軸を介して直接駆動及びギヤボックスに倍速ギヤを配し発電機などを高速回転させる。 立体横図。 エンジン構造図 回転を得る流れ。 全体図及び全体の流れ図。 ピストン、シャフト、クランクを横から見た作動図。 ピストン、シャフト、クランクを横から見た連続作動図 クランク1周分。 コンデンサ充電簡易配線図。 空心コイルへの高電圧供給簡易配線図。
家庭のエアコンが作動するくらいの発電能力のある装置の製作を致します。
また、移動できる発電機として製作を同時進行致します。
その後一般家庭の契約電力量に見合う発電能力が発揮できる装置の製作を致します。
他の機関を直接駆動できる装置を製作いたします。
他の用途として電気自動車の積載型充電器として企業と連携いたします。
最終的に本発明での最大限発電できる状態の装置の製作を致します。
本発明を目的別に製作できること並びに一般家庭用は大量生産製作出来る環境を作り、メンテナンスが出来るように駆動部位と空芯コイルへの電気の供給部位及び充電部分並びに発電部位をそれぞれのパッケージ制作致します。
一般家庭用およびビル共有部分用更には移動発電機、駆動機の大量生産製作を致します。
本発明を製作するため電力確保が出来る状態の発電所製作を致します。
それぞれの分野の企業に本発明を提供致します。
一般家庭用など専用電力供給。
移動発電機・駆動機。
電気自動車の車載用充電器。
大容量発電システム及び駆動機。
空気の無い場所での発電並びに回転機関としての利用。
A 空芯コイル(又は電磁コイル)
a1 1番目に通電する空芯コイルの−側
a2 2番目に通電する空芯コイルの−側
a3 3番目に通電する空芯コイルの−側
a4 4番目に通電する空芯コイルの−側
b 通電する空芯コイル共有の+側
B 永久磁石
C ピストン
D シャフト ベアリング内臓
E クランク 一部重り付き
F クランク軸
G リードスイッチ
G1 a1用リードスイッチ (充電OFF/ON,空芯コイル通電ON/OFF 二つのスイッチ)
G2 a2用リードスイッチ (充電OFF/ON,空芯コイル通電ON/OFF二つのスイッチ)
G3 a3用リードスイッチ (充電OFF/ON,空芯コイル通電ON/OFF二つのスイッチ)
G4 a4用リードスイッチ (充電OFF/ON,空芯コイル通電ON/OFF二つのスイッチ)
H リードスイッチON/OFF用永久磁石
I リードスイッチON・OFF用永久磁石取り付け用回転棒
J 天板
K 側板 大 右 リードスイッチ取り付け穴有り
L 側板 小 右
M 中板
N 底板
O 側板 小 左 ギヤボックス兼用
P 側板 大 左 ギヤボックス兼用
Q ギヤボックス
R シリンダ 無給油ブシュ
S クランク軸用ベアリング
T フライホイール(弾み車)
U シリンダとピストン及び永久磁石摩擦軽減及び摩擦熱対策用ピストン補助リング
V 電力供給昇圧部位及びコンデンサ部位
本発明はバッテリーを使用し、空心コイル(電磁コイルとも言います。電磁石の心棒の無いコイルのみの物で今後この様に呼称致します。)のみに一時通電し、永久磁石をつけたピストンを同磁極(N極とN極・S極とS極)同士の反発で押すことによりクランク軸を連続回転させるエンジンを発明致しました。
空心コイルの特性は通電した場合は強い磁力が生じ瞬間で同磁極の永久磁石を反発で押しますが、通電しない場合は磁力がゼロに近くなり、順次反発が続くため上昇してくる永久磁石に対して影響が小さくなります。
さらに、空芯コイルは通常の電磁石より強い磁界を形成しますし、バッテリーからの供給電力を変圧することにより磁界の強さが変化し、反発の強さが変化することにより回転の速さを変えることも出来ます。
この特性を生かすためには通電するしないを制御しなければなりません。
無接触で抵抗や摩耗が少ないことと、調整のしやすさから、リードスイッチを活用しました。
リードスイッチの中でも、永久磁石でON/OFFできるものを採用しました。
リードスイッチと空心コイルの配線及びクランクの取り付け方によっては、空心コイルと永久磁石を付けたピストンの反発の順序を変更することも出来ます。
クランク軸と同時回転する回転軸に永久磁石を取り付け、1筒ずつ順番にこの永久磁石によりリードスイッチをON/OFFさせ空心コイルへ通電し、ピストンに取り付けた永久磁石との反発が起こるように考案しました。
ピストンの本数は360度を整数で割れる値なら何本ものピストンを有するエンジンでも製作出来ます。
ただし、筒が1本や2本・3本の場合は空芯コイルが永久磁石を反発で押す間隔が、クランクの回転直径以上にならなければ回転を持続することが難しくなります。
今回は4本と致しましたので空心コイルが永久磁石を押す間隔は、クランクの回転直径の2分の1以上となりますが出来ればクランクの直径分以上反発する間隔であればクランク軸が滑らかに尚且つ強く回転します。
内燃機関の4気筒の場合クランクが180度毎で2気筒ずつ上下し、1気筒が排気をして、1気筒が爆発して回転していますが、本発明は1磁筒(爆発、排気がないので今後この様に呼称致します。)毎順番に反発しますので、4磁筒の場合は90度毎のクランク設定となります。
6磁筒の場合は60度毎のクランク設定になります。
当初の製作には通常の電力会社の電力によりますが、このエンジンを製作した後では電力会社の電力を利用することが少なくなり節電しながら製作することができます。
さらに、このエンジンはCo2の排出は一切無く、バッテリーの充電寿命までは自身で充電しながら動作を続けます。
バッテリー電力を一瞬間ずつ使用するため、自身の消費電力は少なく、自身で発電した電力の充電で十分まかなえるものです。
摩耗する部品も少なく廃棄物の少ないエンジンです。
ただし、磁石や磁力を利用するために外部からの塵・鉄粉などの混入が無い様にすることが大切な要因です。
それと磁界が発生することから使用材料は磁界の範囲までは磁界に影響を与えない材料を使用します。
また、磁界を気にする方が居られることを考慮し磁界が発生する機関の外は磁界を遮断する鉛などで覆う必要があります。
内燃機関エンジンと違い熱を多く発生する物ではない為、オイルなどを使用することはありませんが多少の熱は空心コイル、ピストンとシリンダの摩擦及び各動作部位において発生いたしますが、連続作動に耐えうる製品が販売されておりそれらを使用いたします。
図1及び図2・図3・図4・図6参照
Bの永久磁石を付けたCのピストンが上死点から下がった効率の良い時点に、Fのクランク軸に取り付けたIの回転棒とIに接続したHの永久磁石が回転し、G1のリードスイッチがONとなり、a1のAの空心コイルにバッテリーから通電されるとa1のAの空心コイルの磁界の反発によりBの永久磁石と一対のCのピストンが反発の強さの間隔分押し下がり同時にDのシャフトを押し下げ、Eのクランクを動かしFのクランク軸を回す。
Fのクランク軸が回りIの回転棒が回転するとHの永久磁石がG1のリードスイッチから離れリードスイッチがOFFとなり作用が働かなくなりa1への通電が止まりa1のAの空心コイルは普通のコイルとなり磁力を失います。
a1のAに作用中又は作用後、本発明では4磁筒を採用している為90度回転後にa2のAに通電されa1のAと同じ状態がa2のAに対し作用が起きる。
a2のAに作用中又は作用後、本発明では4磁筒を採用している為90度回転後にa3のAに通電されa2のAと同じ状態がa3のAに対し作用が起きる。
a3のAに作用中又は作用後、本発明では4磁筒を採用している為90度回転後にa4のAに通電されa3のAと同じ状態がa4のAに対し作用が起きる。
上記連続作用で回転を得ることによりFのクランク軸が連続回転いたします。
UのリングはRの無給油ブシュのシリンダとの摩擦軽減用及び多少の摩擦熱放射用として、さらにはBの永久磁石増設用として交換できるために設置しております。
図4参照
コントローラーで電圧を変化させて空芯コイル磁力の強さを変えて、回転の速さを増減することができる。
バッテリーには本装置の回転とギヤボックスにて倍速された発電機により発電された電力を充電する。
充電する際に過充電とならないように制御する装置を取り付ける。
ギヤボックスで倍速され回転している発電機ならびに別の発電機を発電することができ、発電機の種類により一般家庭用AC3相100ボルト、DC12ボルト、DC24ボルト等の容量の発電が可能になります。
空心コイルAのbへのバッテリーからの電力供給スイッチを切らない限り回転は継続します。
空心コイルへの通電が行わなければ自然停止致します。
そこで、始動する際にスターターが必要になりますが、常時スターターモーターが本装置と一緒に回転しないように遠心クラッチを採用し、本装置がスムーズに回転を始めた場合スターターモーターのスイッチを切れば遠心クラッチの作用が止まりスターターモーターも停止します。
Tのフライホイール(弾み車)で回転を滑らかしさらに回転持続を助けることを致します。
本装置のFのクランク軸で別の機械もしくは装置を直接回転させることも出来ます。

ギヤボックスで倍速し更に別の発電モーターを発電することができ、発電モーターの種類により一般家庭用AC3相100ボルト、DC12ボルト、DC24ボルト等の発電が可能になります。
リードスイッチをONにせず空心コイルへの通電をしなければ自然停止致します。
そこで、始動する際にスターターが必要になりますが、手動又はスターターモーターを用います。
スターターの場合、常時スターターモーターが本装置と一緒に回転しないように遠心クラッチを採用し、本装置がスムーズに回転を始めた場合スターターモーターのスイッチを切れば遠心クラッチの作用が止まりスターターモーターも停止するようにします。
Tのフライホイール(弾み車)で回転をスムーズにいたします。
本装置のFのクランク軸で別の機械もしくは装置を直接回転させることも出来ます。
本発明は今般の原子力災害、停止による電力不足、使用済み燃料の廃棄問題、廃止問題、火力発電の材料費高騰化、水力発電の少なさ、自然エネルギーの効率の悪さ及び製作設置の価格の高さ、更には電力会社の送電線の維持管理費の増大並びに最終地での電力量の垂れ流し、変電所の設置、風力発電による騒音及び人体に対する有害な低周波などで身体や脳に支障をきたしている事に端を発している。
さらにCo2排出制限化での電力供給に対してのCo2削減にも貢献。
持ち運べる発電機・駆動機としてまた空気の必要ない事などから、一般家庭でも企業でもマンションの共有部分でも、水の中でも、電気自動車に積載し常時充電器としても設置できます。
大型化もしくは複数台設置により通常の電線での電力供給に近い状態で利用可能となります。
特になし
特許公開2011−226340 特許公開2012−31746 特許公開2012−21461 特許公開2011−97815 特許公開2008−228372 特許公開2007−74806 特許公開平6−117355
原子力発電、水力発電、火力発電など大容量高電圧の発電をし、送電線で送り変電所で減圧をし、また、減圧した電力を電線で送り、アンプにて電線で減圧した電圧を引き上げてと、とても無駄が多く更には電線の最終地では送られてきた電力の消化しきれていない電力は垂れ流しとなっています。
さらにCo2の排出抑制政策に対しても、原子力発電の停止、廃棄等による火力発電の再稼働、新設等によりCo2削減努力目標に到達する事が難しくなる。
自然エネルギー利用の効率の悪さ、悪影響を及ぼす要因及び製作並びに設置の高価、設置場所の確保、耐震性の問題。
移動できるCo2を排出しない発電機・駆動機の少なさ。
空気の無い場所での発電、回転稼動が出来る物が少ない状態。
本発明の装置はバッテリーの電力で大きな回転駆動が得られることにより発電し、発電で得られた電力の一部はバッテリーにも充電できることと、持ち運びが可能なことから前記課題の諸問題解決に貢献できるものと思います。
さらに、本発明のエンジンのクランク軸の回転により、他の機関などを直接回転させることができます。
本発明の装置はCo2削減に貢献出来るものと考えています。
騒音や振動、低周波、Co2などが出ないため、一般家庭においても住宅の屋根や敷地を占領することなく設置でき、稼働中は24時間365日発電し電力を供給でき、さらにバッテリーに蓄積出来ます。
また、空気のない場所でも設置できますし、移動できる発電機及び回転機関にもなりえます。
大型化もしくは複数設置すれば現状の発電所とまでは行かないものの近隣への電線での電力供給が可能となります。
原子力発電、火力発電などの削減、停止、廃棄による電力不足を補えるものと思っています。
本発明は小さなバッテリー電力で大きな回転駆動を得ることが出来、発電モーターの駆動による発電能力並び他の機関の直接駆動に対しての効率が良く、本装置はCo2排出ゼロでCo2削減に対し貢献できます。
設置場所も天井、壁、地下、水中、家の中など場所を選びませんし、移動できる点、更には安価に製作できるなどが従来の発電方式に対し優位と考えています。
メンテナンスも部位をパッケージごとに分割すれば容易になります。
自然エネルギー利用の風力発電の効率の悪さ、設置場所の選定の問題及び騒音、低周波問題並びに太陽光発電の効率の悪さ、取り付け位置による悪影響、設置製作の高価さ、地震対策に対しての効率の悪さ、これらの問題に関して本発明の装置を利用すれば問題解決となります。
原子力発電の削減もしくは停止、廃止による電力不足を補うこと並びに火力発電の燃料費及び増設などの問題に対し貢献出来ます。
駆動部位中心の立体図 Aの空心コイル、その下にRの無給油ブシュをシリンダとしてBの永久磁石を取り付けたCのピストンが上下し、ピストンにDのシャフトが取り付けられ、シャフトの上下によりEのクランクが作動しFのクランク軸が回転する。Tのフライホイール取り付けにより回転をスムーズにします。Fのクランク軸を介して直接駆動及びギヤボックスに倍速ギヤを配し発電機などを高速回転させる。 立体横図。 エンジン構造図 回転を得る流れ。 全体図及び全体の流れ図。 ピストン、シャフト、クランクを横から見た作動図。 ピストン、シャフト、クランクを横から見た連続作動図 クランク1周分。
家庭のエアコンが作動するくらいの発電能力のある装置の製作を致します。
また、移動できる発電機として製作を同時進行致します。
その後一般家庭の契約電力量に見合う発電能力が発揮できる装置の製作を致します。
他の機関を直接駆動できる装置を製作いたします。
他の用途として電気自動車の積載型充電器として企業と連携いたします。
最終的に本発明での最大限発電できる状態の装置の製作を致します。
本発明を目的別に製作できること並びに一般家庭用は大量生産製作出来る環境を作り、メンテナンスが出来るように駆動部位と空芯コイルへの電気の供給部位及び充電部分並びに発電部位をそれぞれのパッケージ制作致します。
一般家庭用およびビル共有部分用更には移動発電機、駆動機の大量生産製作を致します。
本発明を製作するため電力確保が出来る状態の発電所製作を致します。
それぞれの分野の企業に本発明を提供致します。
一般家庭用など専用電力供給。
移動発電機・駆動機。
電気自動車の車載用充電器。
大容量発電システム及び駆動機。
空気の無い場所での発電並びに回転機関としての利用。
A 空芯コイル(又は電磁コイル)
a1 1番目に通電する空芯コイルの−側
a2 2番目に通電する空芯コイルの−側
a3 3番目に通電する空芯コイルの−側
a4 4番目に通電する空芯コイルの−側
b 通電する空芯コイル共有の+側
B 永久磁石
C ピストン
D シャフト ベアリング内臓
E クランク 一部重り付き
F クランク軸
G リードスイッチ
G1 a1用リードスイッチ (空芯コイル通電ON/OFF )
G2 a2用リードスイッチ (空芯コイル通電ON/OFF)
G3 a3用リードスイッチ (空芯コイル通電ON/OFF)
G4 a4用リードスイッチ (空芯コイル通電ON/OFF)
H リードスイッチON/OFF用永久磁石
I リードスイッチON・OFF用永久磁石取り付け用回転棒
J 天板
K 側板 大 右 リードスイッチ取り付け穴有り
L 側板 小 右
M 中板
N 底板
O 側板 小 左 ギヤボックス兼用
P 側板 大 左 ギヤボックス兼用
Q ギヤボックス
R シリンダ 無給油ブシュ
S クランク軸用ベアリング
T フライホイール(弾み車)
U シリンダとピストン及び永久磁石摩擦軽減及び摩擦熱対策用ピストン補助リング
V 変圧部
W コントローラー

Claims (3)

  1. 本発明は空心コイル(電磁コイルとも言います。電磁石の心棒の無いコイルのみの物で今後この様に呼称致します。)の一瞬通電により磁界を生じさせ、同磁極同士(N極とN極、S極とS極)でピストン上部に取り付けた永久磁石を反発で押し下げる。
    これによりシャフトを押し下げてクランクを作動させクランク軸の回転を得る事。
    空心コイルの特性で通電しない場合は磁界がゼロに等しくなり、永久磁石に影響しなくなりピストンに取り付けた永久磁石が上昇してきた場合にこの永久磁石を押し下げることが無い事と連続に発生している他の反発によりピストンの上下はスムースに行われる。
  2. バッテリーから空心コイルに一瞬だけ通電する方法は、クランク棒と同回転する回転棒に取り付けた永久磁石でON/OFFするリードスイッチを使用する。
    空心コイルの通電時期はピストンの上死点を過ぎた時点から下がった最も効率の良い位置を選んで、リードスイッチのON/OFF出来るようにクランク軸と同回転する回転棒に取り付けた永久磁石の角度位置を決定する。
    各リードスイッチの位置はクランクの角度位置と同一にし、クランク軸が回転すれば回転棒とそれに取り付けた永久磁石も同一回転しリードスイッチのON/OFFする。
    配線により設定したピストンの順番に空心コイルに通電し、ピストンに取り付けた永久磁石との反発を起こさせる。
    ピストンの本数は360度を整数で割れる値なら何筒のエンジンでも製作出来ます。
    ただし、筒が1本や2本・3本の場合は空芯コイルが永久磁石を反発で押す間隔が、クランクの回転半径以上にならなければ回転を持続することが難しくなります。
    本発明はピストンを4本と致しましたので空心コイルが永久磁石を押す間隔は、クランクの回転半径の2分の1以上となります。
    内燃機関の4気筒の場合クランクが180度毎で2気筒づつ上下し、1気筒が排気をして、1気筒が爆発して回転していますが、本発明は1磁筒(爆発、排気がないので今後この様に呼称致します。)毎順番に反発しますので、4磁筒の場合は90度毎のクランク設定となります。
    6磁筒の場合は60度毎のクランク設定になります。
  3. 上記2項目の特性を併せた同時作用にて連続回転を得る手段。
    空心コイルを利用したこと。
    リードスイッチを活用したことにより空心コイルとの反発でピストンを順番に作動させること。
    回転で得た動力で発電機を回し、空心コイル用のバッテリーを充電すること。
    バッテリーを使用し、空心コイルを順番に一瞬通電するためにリードスイッチをON/OFFさせるクランク軸と同時回転する永久磁石を利用し、ピストン上部に取り付けた永久磁石を空心コイルの磁力で反発を起こし回転を得ること。
    空心コイルを順番に通電させる方法として、クランクの角度配置と同じ配置でリードスイッチを配置すること。
    ピストンの数は360度を整数で割り切れる数値だけ設定できること。
    クランクの角度は直列の場合360度をピストンの本数数値で割った角度になること。
    空心コイルとピストンに取り付けた永久磁石の反発間隔はピストンの設置数値でクランクの回転直径を割った数値以上になること。
    本装置の稼動では上下左右の傾きは問題ないこと。
    磁力を利用する機関の為に磁力部位には塵、鉄粉などが混入しない密閉が必要。
    磁力及び磁界が発生する範囲では使用材料は磁力及び磁界に影響を与えない材料を使用する。
    磁力及び磁界を機関内にて納めるために磁力及び磁界を発生する機関を遮断する物で覆う必要がある。
JP2012040097A 2012-02-27 2012-02-27 空心コイルと永久磁石の反発を利用したエンジン Pending JP2015039253A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012040097A JP2015039253A (ja) 2012-02-27 2012-02-27 空心コイルと永久磁石の反発を利用したエンジン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012040097A JP2015039253A (ja) 2012-02-27 2012-02-27 空心コイルと永久磁石の反発を利用したエンジン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015039253A true JP2015039253A (ja) 2015-02-26

Family

ID=52632011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012040097A Pending JP2015039253A (ja) 2012-02-27 2012-02-27 空心コイルと永久磁石の反発を利用したエンジン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015039253A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017025808A (ja) * 2015-07-23 2017-02-02 導啓 金濱 出力発生装置
JP3236615U (ja) * 2021-08-30 2022-03-04 時男 山海 ソレノイドおよびクランクを利用した発電機
JP2022108667A (ja) * 2021-01-13 2022-07-26 株式会社今仙電機製作所 リクライニング装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5688969A (en) * 1979-12-18 1981-07-18 Kenichi Ishida Magnet type engine
JPH089614A (ja) * 1994-06-17 1996-01-12 Toshiba Corp ブラシレスdcモータ
JP2007074806A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Morio Koide ピストンエンジン

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5688969A (en) * 1979-12-18 1981-07-18 Kenichi Ishida Magnet type engine
JPH089614A (ja) * 1994-06-17 1996-01-12 Toshiba Corp ブラシレスdcモータ
JP2007074806A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Morio Koide ピストンエンジン

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017025808A (ja) * 2015-07-23 2017-02-02 導啓 金濱 出力発生装置
JP2022108667A (ja) * 2021-01-13 2022-07-26 株式会社今仙電機製作所 リクライニング装置
JP3236615U (ja) * 2021-08-30 2022-03-04 時男 山海 ソレノイドおよびクランクを利用した発電機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN201721321U (zh) 一种太阳能汽车及其光伏电磁离合装置
CN101847907B (zh) 一种太阳能汽车及其光伏电磁离合装置
US20150280628A1 (en) Digital power plant
US20100283266A1 (en) Magnetic field powered electrical generating system
JP2015039253A (ja) 空心コイルと永久磁石の反発を利用したエンジン
US20120265381A1 (en) Electric Vehicle Having Motor And Generator And Driving Method Thereof
US11677295B1 (en) Mechanical energy and storage device
CN103321739A (zh) 四冲程直线发动发电机
CN103057430B (zh) 用于增程式电动汽车的多燃料选择发电及双模式供电***
US20110291504A1 (en) Rim Motor/Generator (RMG)
CN102255576A (zh) 电储能器脉冲线圈磁力铁活塞式发动机
CN109842269A (zh) 一种直线电机发电机动力电源
TW201106576A (en) Power generating method for reversely rotating armature and magnet at the same time and its system
JP5967745B2 (ja) 再生可能自然エネルギーによる発電装置
CN201821248U (zh) 一种发动机动力驱动***
CN204517627U (zh) 一种星形电磁动力发电机
WO2016043687A1 (en) Self-feeding electric power production system
CN103532342A (zh) 自能永能机
WO2020162846A1 (en) External triggered power generation system device
KR101037426B1 (ko) 전동 발전 장치를 구비하는 전기 차량 및 그 구동 방법
CN204928316U (zh) 通用汽油机的充电装置
CN110365161A (zh) 气液增压发电装置
CN117277685A (zh) 一种发电机机组
CN201754539U (zh) 无声、零排放磁轮高效发电机
CN101951064B (zh) 无声、零排放磁轮发电机

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130709