JP2015038906A - 電子機器、支持装置、取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】支持装置を改良した電子機器を提供する。【解決手段】実施形態の電子機器は、モジュールと、前記モジュール側の第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、を有するとともに前記モジュールを支持する第1プレートと、前記第1プレートに取り付けられるとともに前記第1面と対向する取付面と、前記第2面側で前記第1プレートと平行に延びる先端部を含む係合部と、を有するカバーと、前記第2面と前記先端部との間の隙間を埋めるように前記第2面側から前記第1プレートに沿うように装着され、前記係合部と係合して前記第1プレートに前記カバーを固定する第2プレートと、前記第2プレートを前記第1プレートに固定する固定部材と、を備える。【選択図】図2
Description
本発明の実施形態は、表示画面を有する電子機器に関する。
表示装置のスタンドが開示されている。
表示装置の支持装置は、ユーザの目に付き易い部分となっているため、この部分の改良に対するニーズが存在していた。
実施形態の電子機器は、モジュールと、前記モジュール側の第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、を有するとともに前記モジュールを支持する第1プレートと、前記第1プレートに取り付けられるとともに前記第1面と対向する取付面と、前記第2面側で前記第1プレートと平行に延びる先端部を含む係合部と、を有するカバーと、前記第2面と前記先端部との間の隙間を埋めるように前記第2面側から前記第1プレートに沿うように装着され、前記係合部と係合して前記第1プレートに前記カバーを固定する第2プレートと、前記第2プレートを前記第1プレートに固定する固定部材と、を備える。
以下、図1から図11を参照して、表示装置の第1の実施形態について説明する。図1に示すように、本実施形態にかかる電子機器の一例である表示装置(テレビ)は、略長方形の外観を有した表示装置である。以下の実施形態では、手前側(即ちユーザ側)を前方向F、ユーザから見て奥側を後方向B、ユーザから見て左側を左方向L、ユーザから見て右側を右方向R、ユーザから見て上方を上方向U、ユーザから見て下方を下方向Dと定義する。
図1に示すように、表示装置11は、表示画面12Aが設けられる表示部12と、表示部12を支持する支持部13(脚部、スタンド)と、を備えている。表示部12は、表示画面12Aをなしている平板状の表示パネル14と、チューナ基板15と、表示装置11の各部を統括的に制御するシステム基板16と、電源回路基板17と、これらの表示パネル14、チューナ基板15、システム基板16、電源回路基板17を取り囲む筐体18(ケース)と、を有している。筐体18は、表示パネル14の前方を覆う透明なフロントカバー21と、表示パネル14の後方を覆うバックカバー19と、を有している。表示パネル14は、例えば、液晶ディスプレイパネルで構成されているが、例えばプラズマディスプレイパネル、有機EL、プラスチックディスプレイパネル、シートディスプレイパネル等、他の種類のディスプレイパネルであってもよい。表示部12は、モジュールの一例である。
図2、図3に示すように、支持部13は、後述するスイベル部23を介して表示部12を支持する第1プレート24と、合成樹脂材料によって一体に成形されるとともに、取付部44で第1プレート24に取り付けられるカバー22と、第1プレート24にカバー22を固定するための第2プレート25と、第2プレート25を第1プレート24に固定するための固定部材26と、第1プレート24に取り付けられるとともに表示装置11の転倒を防止するためのバンド27および紐通しリング28と、を有している。固定部材26は、例えばねじで構成されているが、リベット等であってもよい。
カバー22は、台等に対向する下側の底面31と底面31とは反対側(上側)の外観面32とを有した平板部33と、平板部33の外観面32から平板部33の延びる方向と直交する方向に延びる円筒形の円筒部34と、を有している。円筒部34の内側に、例えば表示部12を水平方向(台等の設置面20(図1参照)に対して沿う方向)に旋回可能に支持したスイベル部23が配置される。スイベル部23は、後述する第1プレート24のサブプレート48に固定される。
図3、図5に示すように、カバー22(平板部33)は、底面31の一部に略フラットに設けられた方形の取付面35と、取付面35の周囲を取り囲むとともに取付面35と直交する方向に立ち上がった枠部36と、枠部36の内側で取付面35から突出するように設けられた複数の第1係合部37および複数の第2係合部38と、底面31中で枠部36の外側に格子状に設けられる補強用の第1リブ41と、枠部36の内側で第1係合部37および第2係合部38の近傍に設けられる複数の第2リブ42と、底面31の外縁に設けられた枠状の外周部43と、を有している。取付面35、枠部36、第1係合部37および第2係合部38によって、カバー22を第1プレート24に取り付けるための取付部44が構成されている。
取付面35に対して、第1プレート24を取り付けることができる。本実施形態では、取付面35が極力フラットに構成されているので、カバー22(成形品)の仕上がりの際に、その裏側にある外観面32(成形表面)においてひけ等を生ずることが防止されている。
方形の取付面35は、前方に位置した第1辺部35Aと、後方に位置した第2辺部35Bと、右側と左側にそれぞれ設けられた一対の第3辺部35Cと、を有している。
第1係合部37は、取付面35の第1辺部35Aで、所定の間隔をもって4個横並びに設けられている。図4、図11に示すように、各第1係合部37は、取付面35から起立した第1起立部37Aと、後述する第1プレート24の第2面24B側に設けられ第1起立部37Aから第1プレート24と平行な方向(第1プレート24の中央部に向かう方向)に延びる第1先端部37Bと、を有しており、略「L」字形の断面形状を有している。
図5に示すように、第2係合部38は、4個で構成されている。すなわち、第2係合部38は、第2辺部35Bに2個設けられ、第3辺部35Cにそれぞれ1個ずつ設けられている。第2辺部35Bに設けられた2個の第2係合部38のそれぞれは、第2辺部35Bの両端部で、第3辺部35Cの近傍の位置に設けられている。第3辺部35Cに設けられた第2係合部38は、前後方向における略中間位置に設けられている。このような第2係合部38の配置によって、取付面35から第1プレート24が脱落してしまうことを十分に防ぎつつ、第2係合部38および第2プレート25の数を少なくして組み立て時の工数低減と製造コストの削減を図ることができる。
図4、図6に示すように、各第2係合部38は、取付面35から起立した第2起立部38Aと、後述する第1プレート24の第2面24B側に設けられ第2起立部38Aから第1プレート24と平行な方向(第1プレート24の中央部に向かう方向)に延びる第2先端部38Bと、を有しており、略「L」字形の断面形状を有している。
図9に示すように、第2先端部38Bは、取付面35と対向する内面45と、内面45の反対側で外界に露出される外面46と、を有している。第2リブ42の端面と内面45との間の寸法は、例えば約2.9mm程度である。内面45の一部は、斜面45Aを有し、斜面45Aは、第2先端部38Bの先端側に行くにつれて厚みが小さくなるように斜めになっている。この斜面45Aによって、第1プレート24の第2面24Bと第2先端部38Bの内面45との間の隙間を広げることができ、第2プレート25を第2係合部38と第1プレート24との間に差し込む際に第2プレート25の差し込みを円滑にできるようになっている。
図7に示すように、第1プレート24は、全体として略方形をなしており、取付面35に対向するとともに表示部12側に設けられる第1面24Aと、第1面24Aとは反対側の第2面24Bと、を有している。第1プレート24は、略中央部に略半円形の開口47Aを有するとともに略方形をなしたメインプレート47と、開口47Aを覆うようにメインプレート47に取り付けられた略半円形のサブプレート48と、サブプレート48をメインプレート47に固定するための複数の固定手段51(図3参照)と、を含んでいる。固定手段51は、例えばねじ等で構成されているが、リベットや溶接等の他の固定用の手段であってもよい。サブプレート48は、スイベル部23から延びた爪49が引っ掛けられる引っ掛け部48A(孔)を有している。
メインプレート47は、補強用に複数個所に設けられた第1絞り加工部52(凸部・凹部)と、第1係合部37が通される略方形の複数の第1切欠部53と、第2係合部38が通される略方形の複数の第2切欠部54と、第2切欠部54の近傍に設けられる第1孔55と、を有している。第1孔55の内周面には、固定部材26を止めるための雌ねじが設けられている。メインプレート47(第1プレート24)は、例えば鉄等の材質によって、例えば厚さ約2mm程度で形成されている。
図3、図7等に示すように、各第1切欠部53の奥行き寸法(前後方向における寸法)は、第1起立部37Aの奥行き寸法(前後方向における寸法)よりも若干(例えば0.1mmから数mm程度)大きくなっており、第1プレート24が取付面35に取り付けられた際に、第1係合部37の第1先端部37Bが第1プレート24の第2面24B側(上側)に重なることができる。各第1切欠部53の奥行き方向と直交する幅方向の寸法(左右方向における寸法)は、第1起立部37Aの幅方向の寸法(左右方向における寸法)よりも若干(例えば0.1mmから数mm程度)大きくなっている。
図3、図7等に示すように、各第2切欠部54の奥行き寸法は、各第1切欠部53の奥行き寸法よりも長くなっている。すなわち、各第2切欠部54の奥行き寸法は、第2係合部38の第2先端部38Bの奥行き寸法よりも若干(例えば0.1mmから数mm程度)大きくなっており、取付部44に第1プレート24を装着する際に邪魔にならない(第2係合部38に第1プレート24が引っ掛からない)ようになっている(図11参照)。各第2切欠部54の奥行き方向と直交する幅方向の寸法(左右方向における寸法)は、第2起立部38Aの幅方向の寸法(左右方向における寸法)よりも若干(例えば0.1mmから数mm程度)大きくなっている。
図8に示すように、第2プレート25は、全体として略「C」字状をなしている。第2プレート25は、第1プレート24の第2面24B側に装着されて第2係合部38と係合して、第1プレート24をカバー22(取付面35)に取り付けることができる。第2プレート25は、例えば鉄等の材質によって、例えば厚さ約0.8mm程度で形成されている。
第2プレート25は、第1プレート24と密着するように平板状に設けられるとともに略「C」字状をなした第1部分25Aと、第1プレート24との間に隙間を有して位置されるとともに方形をなした第2部分25Bと、第1部分25Aと第2部分25Bとの間の境界部25Cと、第1部分25Aを補強するように第1部分25Aに設けられる第2絞り加工部56(ビード)と、第2係合部38(第2起立部38A)が通される方形の開口部57と、開口部57の周囲を規定する縁部57Aと、第2部分25Bに円形に設けられた第2孔58(貫通孔)と、第1部分25A中に設けられるとともに後述する第2形状S2になった際に第2係合部38の第2先端部38Bに当接する当接部61と、を有している。
図8、図9に示すように、第2部分25Bは、第2プレート25の中央部付近で、開口部57とは反対側に寄って設けられている。第2孔58(貫通孔)の内側には、固定部材26の軸部26A(一部)を通すことができ、固定部材26の軸部26Aと第2孔58の内面との間には若干のクリアランスがある。第2絞り加工部56は、第1部分25Aの中央部に連続的に設けられ、第1部分25Aの形状に沿って「C」字形に連続した突起状に設けられている。第2絞り加工部56の一方の端部は、第2部分25Bと一体に形成されている。第2絞り加工部56は、第2部分25Bから外れた位置に設けられており、第2部分25Bでは剛性が高くなり過ぎないようにしている。このため、第2プレート25は、第2部分25Bの付近で適度な剛性を有し、厚み方向(せん断方向)に可撓性(弾力性)を発揮できる。
本実施形態において、第2プレート25は、第1部分25Aが第1プレート24と密着した第1形状S1と、固定部材26(ねじ)によって第1プレート24に近づくように第2部分25Bを撓ませることで、境界部25Cを中心に第1部分25Aが回転して第2先端部38Bと係合した第2形状S2と、の間で変形することができる。第2絞り加工部56は、第2プレート25の第2部分25B以外の箇所の剛性を高くするだけでなく、表裏を逆にして第2係合部38の内面と第1プレート24の第2面24Bとの間に第2プレート25が装着されることを防止する。
続いて、図4、図9、図10、図11を参照して、本実施形態の支持部の組み立て工程について説明する。図11に示すように、底面31を上側にしてカバー22を作業用の台等に置く。このカバー22に対して、斜め上方向から、第1プレート24を斜めに傾けて取付部44内に挿入する。このとき、第1切欠部53の内側に第1係合部37の第1起立部37Aが位置し、第1係合部37の第1先端部37Bと取付面35(第2リブ42)との間に第1プレート24の一部が挟まれるように、取付部44内に第1プレート24を装着する。この状態で、第1プレート24の第2切欠部54の内側に第2係合部38を通すようにする。(なお、図11では、第1プレート24のメインプレート47のみを装着しているが、メインプレート47、サブプレート48、スイベル部23を予め組み立てたアセンブリーを取付部44に一括して装着してもよい。)
図4、図9に示すように、第1プレート24の第2面24B側から第1プレート24に沿うように第2プレート25を装着する。第2プレート25は、第2係合部38の第2先端部38Bと第1プレート24(第2面24B)との間の隙間を埋めるように、第2先端部38Bと第1プレート24との間に挿入される。第2プレート25が第2先端部38Bと第1プレート24との間に装着された状態では、第2プレート25の開口部57の内側に第2係合部38の第2起立部38Aが位置される。さらに、固定部材26(ねじ)を第2プレート25の第2孔58内に通すとともに、固定部材26(ねじ)を第1プレート24の第1孔55に対して固定(ねじ止め)する。
図4、図9に示すように、第1プレート24の第2面24B側から第1プレート24に沿うように第2プレート25を装着する。第2プレート25は、第2係合部38の第2先端部38Bと第1プレート24(第2面24B)との間の隙間を埋めるように、第2先端部38Bと第1プレート24との間に挿入される。第2プレート25が第2先端部38Bと第1プレート24との間に装着された状態では、第2プレート25の開口部57の内側に第2係合部38の第2起立部38Aが位置される。さらに、固定部材26(ねじ)を第2プレート25の第2孔58内に通すとともに、固定部材26(ねじ)を第1プレート24の第1孔55に対して固定(ねじ止め)する。
図10に示すように、固定部材26(ねじ)を第1孔55に対して軽く止めた状態或いは固定部材26(ねじ)を固定しない状態では、第2プレート25は実線で示すように、第1部分25Aが第1プレート24に密着した第1形状S1となっている。第1プレート24に対して固定部材26の距離を近づける(ねじを締める)ことで、第2プレート25を第2部分25Bで撓ませることができる。これによって、図10中に破線で示すように、境界部25Cを中心に第1部分25Aが第1プレート24から離れる方向に回転して、第1部分25Aは第2係合部38の第2先端部38Bの内面45に突き当たる。この状態で、第2プレート25は、第1部分25Aが第1プレート24から離れる方向に反った第2形状S2をなして、第2係合部38と係合した状態(係合状態)をとることができる。このとき、第2先端部38Bに対して第1部分25Aが押し付けられる力は、第1プレート24に対する固定部材26の距離(ねじの締め付け量)を操作し、第2部分25Bの撓み量を変化させることで自由に調節することができる。
さらに、第1プレート24にバンド27および紐通しリング28を固定して、第1プレート24の所定の位置にゴム等の弾性部材からなる緩衝材のシート29を接着して、支持部13の組み立てが完了する。
第1の実施形態によれば、表示装置11は、モジュールと、モジュール側の第1面24Aと、第1面24Aとは反対側の第2面24Bと、を有するとともにモジュールを支持する第1プレート24と、第1プレート24に取り付けられるとともに第1面24Aと対向する取付面35と、第2面24B側で第1プレート24と平行に延びる先端部を含む係合部と、を有するカバー22と、第2面24Bと先端部との間の隙間を埋めるように第2面24B側から第1プレート24に沿うように装着され、係合部と係合して第1プレート24にカバー22を固定する第2プレート25と、前記第2プレートを前記第1プレートに固定する固定部材と、を備える。
この構成によれば、第1プレート24に沿うように第2プレート25を用いてカバー22を取り付ける構造となっているため、高さ方向(厚み方向)に大きさが増加することを防止して、第1プレート24、第2プレート25、およびカバー22からなる構造を薄型にすることができる。
表示装置11は、第2プレート25は、第1プレート24と密着する第1部分25Aと、第1プレート24との間に隙間を有して位置された第2部分25Bと、第1部分25Aと第2部分25Bとの間の境界部25Cと、を含むとともに、第1部分25Aが第1プレート24と密着した第1形状S1と、固定部材26によって第1プレート24に近づくように第2部分25Bを撓ませることで、境界部25Cを中心に第1部分25Aが回転して先端部と係合した第2形状S2と、の間で変形可能である。
この構成によれば、固定部材26で第2プレート25と第1プレート24とを固定しており、固定部材26で第1プレート24とカバー22とを固定しない構造となるため、カバー22に固定部材26を止めるためのボス等の構造が不要となりカバー22を薄くして薄型化を実現できる。また、ボス等が不要であるので、カバー22の成形の仕上がり時に外観面にひけ等を生じて美観を損なうこともない。
第2部分25Bには、固定部材26の一部が通される貫通孔が設けられる。この構成によれば、第2部分25Bの貫通孔付近で撓み易く(応力集中を起こりやすく)し、これによって第2部分25Bを厚み方向(せん断方向)に撓み易くして第1部分25Aの上記回転をし易くすることができる。
第2プレート25には、第2部分25Bから外れた位置に第2絞り加工部56が設けられる。この構成によれば、第2部分25Bにおいて剛性が高くなって第2部分25Bが撓みにくくなってしまうことを防止できる。また、第2プレート25の第2部分25B以外の部分において剛性を高くすることができる。
固定部材26は、ねじである。この構成によれば、第2部分25Bの撓み量の調節をし易くすることができる。
続いて、図12を参照して、表示装置の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の電子機器の一例である表示装置11(テレビ)は、第2プレート25の構成が第1の実施形態のものと異なっているが、他の部分は第1の実施形態と共通している。このため、主として異なる部分について説明し、共通する部分については共通の符号を付して説明を省略する。
第2プレート25は、全体として略「C」字状をなしている。第2プレート25は、第1プレート24の第2面24B側に装着されて第2係合部38と係合して、第1プレート24をカバー22(取付面)に取り付けることができる。
第2プレート25は、第1プレート24と密着するように平板状に設けられるとともに略「C」字状をなした第1部分25Aと、第1プレート24との間に隙間を有して位置されるとともに方形をなした第2部分25Bと、第1部分25Aと第2部分25Bとの間の境界部25Cと、第2プレート25の厚み方向に進退可能な可撓性を有する第3部分25Dと、第1部分25Aを補強するように第1部分25Aに設けられる第2絞り加工部56(ビード)と、第2係合部38が通される方形の開口部57と、第2部分25Bに円形に設けられた第2孔58(貫通孔)と、を有している。
第2部分25Bは、第2プレート25の中央部付近で、開口部57とは反対側に寄って設けられている。第2孔58の内側には、固定部材26の軸部26Aを通すことができ、固定部材26の軸部26Aと第2孔58の内面との間には若干のクリアランスがある。第2絞り加工部56は、第1部分25Aの中央部に連続的に設けられ、第1部分25Aの形状に沿って「C」字形に連続した突起状に設けられている。第2絞り加工部56の一方の端部は、第2部分25Bと一体に形成されている。
第3部分25Dは、第1プレート24との間に隙間を有して位置されており、第2プレート25の厚み方向に若干量(0.1mmから1mm程度)進退できる可撓性(弾力性)を有する。第3部分25Dは、開口部57の周囲を規定する縁部57Aから、例えば当該縁部57Aと直交する方向に直線的に延びている。第3部分25Dは、周囲に位置する第1部分25Aから、例えば断面山型に突出しているが、第3部分25Dの断面形状はこれに限定されるものではない。第3部分25Dは、第2プレート25の厚み方向に進退できる可撓性(弾力性)を発揮できる形状であればどのような形状(断面半円形、断面アーチ形、断面谷型)でもよい。
続いて、図4、図11、図12を参照して、本実施形態の支持部13の組み立て工程について説明する。図11に示す第1の実施形態と同様に、底面31を上側にしてカバー22を作業用の台等に置く。このカバー22に対して、斜め上方向から、第1プレート24を斜めに傾けて取付部44内に挿入する。このとき、第1切欠部53の内側に第1係合部37の第1起立部37Aが位置し、第1係合部37の第1先端部37Bと取付面35との間に第1プレート24の一部が挟まれるように、取付部44内に第1プレート24を装着する。このとき、第1プレート24の第2切欠部54内に第2係合部38を通すようにする。
図4に示す第1の実施形態と同様に、第1プレート24の第2面24B側から第2プレート25を装着する。第2プレート25は、第2係合部38の第2先端部38Bと第1プレート24との間の隙間を埋めるように挿入される。このとき、第2プレート25の第3部分25Dでは、第2プレート25の厚み方向に可撓性を発揮できるため、第2プレート25を差し込む際に第3部分25Dが第2先端部38B(内面)と第1プレート24(第2面24B)との間に無理なく圧入される。また、第2先端部38Bの内面45の一部に設けられた斜面45Aによって第3部分25Dが案内されるため(図9参照)、第3部分25Dが第2先端部38Bの端部に引っ掛かってしまうことがなく、第2プレート25の差し込みが円滑になされる。
第2プレート25が第2先端部38Bと第1プレート24との間に装着された状態では、第2プレート25の開口部57の内側に第2係合部38の第2起立部38Aが位置される。この状態で固定部材26(ねじ)を第2プレート25の第2孔58内に通して、第1プレート24の第1孔55に固定する。さらに、第1プレート24にバンド27および紐通しリング28を固定して、第1プレート24の所定の位置にゴム等の弾性部材からなる緩衝材のシート29を接着して、支持部13の組み立てが完了する。
第2の実施形態によれば、第2プレート25は、第1プレート24と密着する第1部分25Aと、第1プレート24との間に隙間を有して位置されるとともに、第2プレート25の厚み方向に進退可能な可撓性を有するとともに第2面24Bと先端部との間の隙間に圧入される第3部分25Dと、を有する。この構成によれば、カバー22を直接に第1プレート24に固定しない構造にでき、固定部材26を止めるためのボス等の構造をカバー22に設ける必要がないため、カバー22を薄くすることができる。これによって、第1プレート24、第2プレート25、およびカバー22からなる構造を薄型にすることができる。
さらに、電子機器は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。すなわち、上記実施形態では、モジュールの一例として、表示部12が開示されているが、モジュールの例としてはこれに限定されるものではない。モジュールは、例えば、携帯電話機、携帯型情報端末、ポータブルコンピュータ、カーナビゲーション装置、携帯型音楽プレーヤ、携帯型ラジオ、電子ブックリーダ、携帯ゲーム機、無線通信装置、レーダー装置、各種の認証装置、ビデオカメラ、防犯カメラ、デジタルカメラ、およびスピーカ等の音響装置でもよいし、或いはその他の特定の機能を発揮するユニットや機器でもよい。さらに、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
11…表示装置、12…表示部、13…支持部、24…第1プレート、24A…第1面、24B…第2面、25…第2プレート、25A…第1部分、25B…第2部分、25C…境界部、25D…第3部分、26…固定部材、35…取付面、38…第2係合部、38B…第2先端部、56…第2絞り加工部、58…第2孔、S1…第1形状、S2…第2形状
続いて、図4、図9、図10、図11を参照して、本実施形態の支持部の組み立て工程について説明する。図11に示すように、底面31を上側にしてカバー22を作業用の台等に置く。このカバー22に対して、斜め上方向から、第1プレート24を斜めに傾けて取付部44内に挿入する。このとき、第1切欠部53の内側に第1係合部37の第1起立部37Aが位置し、第1係合部37の第1先端部37Bと取付面35(第2リブ42)との間に第1プレート24の一部が挟まれるように、取付部44内に第1プレート24を装着する。この状態で、第1プレート24の第2切欠部54の内側に第2係合部38を通すようにする。(なお、図11では、第1プレート24のメインプレート47のみを装着しているが、メインプレート47、サブプレート48、スイベル部23を予め組み立てたアセンブリーを取付部44に一括して装着してもよい。)
図4、図9に示すように、第1プレート24の第2面24B側から第1プレート24に沿うように第2プレート25を装着する。第2プレート25は、第2係合部38の第2先端部38Bと第1プレート24(第2面24B)との間に、第2先端部38Bと第1プレート24との間に挿入される。第2プレート25が第2先端部38Bと第1プレート24との間に装着された状態では、第2プレート25の開口部57の内側に第2係合部38の第2起立部38Aが位置される。さらに、固定部材26(ねじ)を第2プレート25の第2孔58内に通すとともに、固定部材26(ねじ)を第1プレート24の第1孔55に対して固定(ねじ止め)する。
図4、図9に示すように、第1プレート24の第2面24B側から第1プレート24に沿うように第2プレート25を装着する。第2プレート25は、第2係合部38の第2先端部38Bと第1プレート24(第2面24B)との間に、第2先端部38Bと第1プレート24との間に挿入される。第2プレート25が第2先端部38Bと第1プレート24との間に装着された状態では、第2プレート25の開口部57の内側に第2係合部38の第2起立部38Aが位置される。さらに、固定部材26(ねじ)を第2プレート25の第2孔58内に通すとともに、固定部材26(ねじ)を第1プレート24の第1孔55に対して固定(ねじ止め)する。
さらに、電子機器は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。すなわち、上記実施形態では、モジュールの一例として、表示部12が開示されているが、モジュールの例としてはこれに限定されるものではない。モジュールは、例えば、携帯電話機、携帯型情報端末、ポータブルコンピュータ、カーナビゲーション装置、携帯型音楽プレーヤ、携帯型ラジオ、電子ブックリーダ、携帯ゲーム機、無線通信装置、レーダー装置、各種の認証装置、ビデオカメラ、防犯カメラ、デジタルカメラ、およびスピーカ等の音響装置でもよいし、或いはその他の特定の機能を発揮するユニットや機器でもよい。さらに、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
モジュールと、
前記モジュール側の第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、を有するとともに前記モジュールを支持する第1プレートと、
前記第1プレートに取り付けられるとともに前記第1面と対向する取付面と、前記第2面側で前記第1プレートと平行に延びる先端部を含む係合部と、を有するカバーと、
前記第2面と前記先端部との間の隙間を埋めるように前記第2面側から前記第1プレートに沿うように装着され、前記係合部と係合して前記第1プレートに前記カバーを固定する第2プレートと、
前記第2プレートを前記第1プレートに固定する固定部材と、
を備える電子機器。
[2]
前記第2プレートは、前記第1プレートと密着する第1部分と、前記第1プレートとの間に隙間を有して位置された第2部分と、前記第1部分と前記第2部分との間の境界部と、を含むとともに、前記第1部分が前記第1プレートと密着した第1形状と、前記固定部材によって前記第1プレートに近づくように前記第2部分を撓ませることで、前記境界部を中心に前記第1部分が回転して前記先端部と係合した第2形状と、の間で変形可能である[1]に記載の電子機器。
[3]
前記第2部分には、前記固定部材の一部が通される貫通孔が設けられる[2]に記載の電子機器。
[4]
前記第2プレートには、前記第2部分から外れた位置に絞り加工部が設けられる[3]に記載の電子機器。
[5]
前記固定部材は、ねじである[4]に記載の電子機器。
[6]
前記第2プレートは、前記第1プレートと密着する第1部分と、前記第1プレートとの間に隙間を有して位置されるとともに、前記第2プレートの厚み方向に進退可能な可撓性を有するとともに前記第2面と前記先端部との間の隙間に圧入される第3部分と、を有する[1]に記載の電子機器。
[7]
第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、を有する第1プレートと、
前記第1プレートに取り付けられるとともに前記第1面と対向する取付面と、前記第2面側で前記第1プレートと平行に延びる先端部を含む係合部と、を有するカバーと、
前記第2面と前記先端部との間の隙間を埋めるように前記第2面側から前記第1プレートに沿うように装着され、前記係合部と係合して前記第1プレートに前記カバーを固定する第2プレートと、
前記第2プレートを前記第1プレートに固定する固定部材と、
を備える支持装置。
[8]
第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、を有する第1プレートと、
前記第1プレートに取り付けられるとともに前記第1面と対向する取付面と、前記第2面側で前記第1プレートと平行に延びる先端部を含む係合部と、を有する取付部と、
前記第2面と前記先端部との間の隙間を埋めるように前記第2面側から前記第1プレートに沿うように装着され、前記係合部と係合して前記第1プレートを前記取付部に固定する第2プレートと、
を備える取付構造。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
モジュールと、
前記モジュール側の第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、を有するとともに前記モジュールを支持する第1プレートと、
前記第1プレートに取り付けられるとともに前記第1面と対向する取付面と、前記第2面側で前記第1プレートと平行に延びる先端部を含む係合部と、を有するカバーと、
前記第2面と前記先端部との間の隙間を埋めるように前記第2面側から前記第1プレートに沿うように装着され、前記係合部と係合して前記第1プレートに前記カバーを固定する第2プレートと、
前記第2プレートを前記第1プレートに固定する固定部材と、
を備える電子機器。
[2]
前記第2プレートは、前記第1プレートと密着する第1部分と、前記第1プレートとの間に隙間を有して位置された第2部分と、前記第1部分と前記第2部分との間の境界部と、を含むとともに、前記第1部分が前記第1プレートと密着した第1形状と、前記固定部材によって前記第1プレートに近づくように前記第2部分を撓ませることで、前記境界部を中心に前記第1部分が回転して前記先端部と係合した第2形状と、の間で変形可能である[1]に記載の電子機器。
[3]
前記第2部分には、前記固定部材の一部が通される貫通孔が設けられる[2]に記載の電子機器。
[4]
前記第2プレートには、前記第2部分から外れた位置に絞り加工部が設けられる[3]に記載の電子機器。
[5]
前記固定部材は、ねじである[4]に記載の電子機器。
[6]
前記第2プレートは、前記第1プレートと密着する第1部分と、前記第1プレートとの間に隙間を有して位置されるとともに、前記第2プレートの厚み方向に進退可能な可撓性を有するとともに前記第2面と前記先端部との間の隙間に圧入される第3部分と、を有する[1]に記載の電子機器。
[7]
第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、を有する第1プレートと、
前記第1プレートに取り付けられるとともに前記第1面と対向する取付面と、前記第2面側で前記第1プレートと平行に延びる先端部を含む係合部と、を有するカバーと、
前記第2面と前記先端部との間の隙間を埋めるように前記第2面側から前記第1プレートに沿うように装着され、前記係合部と係合して前記第1プレートに前記カバーを固定する第2プレートと、
前記第2プレートを前記第1プレートに固定する固定部材と、
を備える支持装置。
[8]
第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、を有する第1プレートと、
前記第1プレートに取り付けられるとともに前記第1面と対向する取付面と、前記第2面側で前記第1プレートと平行に延びる先端部を含む係合部と、を有する取付部と、
前記第2面と前記先端部との間の隙間を埋めるように前記第2面側から前記第1プレートに沿うように装着され、前記係合部と係合して前記第1プレートを前記取付部に固定する第2プレートと、
を備える取付構造。
Claims (8)
- モジュールと、
前記モジュール側の第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、を有するとともに前記モジュールを支持する第1プレートと、
前記第1プレートに取り付けられるとともに前記第1面と対向する取付面と、前記第2面側で前記第1プレートと平行に延びる先端部を含む係合部と、を有するカバーと、
前記第2面と前記先端部との間の隙間を埋めるように前記第2面側から前記第1プレートに沿うように装着され、前記係合部と係合して前記第1プレートに前記カバーを固定する第2プレートと、
前記第2プレートを前記第1プレートに固定する固定部材と、
を備える電子機器。 - 前記第2プレートは、前記第1プレートと密着する第1部分と、前記第1プレートとの間に隙間を有して位置された第2部分と、前記第1部分と前記第2部分との間の境界部と、を含むとともに、前記第1部分が前記第1プレートと密着した第1形状と、前記固定部材によって前記第1プレートに近づくように前記第2部分を撓ませることで、前記境界部を中心に前記第1部分が回転して前記先端部と係合した第2形状と、の間で変形可能である請求項1に記載の電子機器。
- 前記第2部分には、前記固定部材の一部が通される貫通孔が設けられる請求項2に記載の電子機器。
- 前記第2プレートには、前記第2部分から外れた位置に絞り加工部が設けられる請求項3に記載の電子機器。
- 前記固定部材は、ねじである請求項4に記載の電子機器。
- 前記第2プレートは、前記第1プレートと密着する第1部分と、前記第1プレートとの間に隙間を有して位置されるとともに、前記第2プレートの厚み方向に進退可能な可撓性を有するとともに前記第2面と前記先端部との間の隙間に圧入される第3部分と、を有する請求項1に記載の電子機器。
- 第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、を有する第1プレートと、
前記第1プレートに取り付けられるとともに前記第1面と対向する取付面と、前記第2面側で前記第1プレートと平行に延びる先端部を含む係合部と、を有するカバーと、
前記第2面と前記先端部との間の隙間を埋めるように前記第2面側から前記第1プレートに沿うように装着され、前記係合部と係合して前記第1プレートに前記カバーを固定する第2プレートと、
前記第2プレートを前記第1プレートに固定する固定部材と、
を備える支持装置。 - 第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、を有する第1プレートと、
前記第1プレートに取り付けられるとともに前記第1面と対向する取付面と、前記第2面側で前記第1プレートと平行に延びる先端部を含む係合部と、を有する取付部と、
前記第2面と前記先端部との間の隙間を埋めるように前記第2面側から前記第1プレートに沿うように装着され、前記係合部と係合して前記第1プレートを前記取付部に固定する第2プレートと、
を備える取付構造。
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