JP2015026912A - 信号判定装置、光投射装置、及び信号判定方法 - Google Patents

信号判定装置、光投射装置、及び信号判定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】入力された映像信号のフォーマットの誤判定を防止できる信号判定装置を提供する。【解決手段】 信号判定装置10は、複数の映像信号それぞれのフォーマットを特定するための、少なくとも3つのパラメータの数値が格納された記憶部10bと、入力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータの数値と、記憶部10bに格納された前記少なくとも3つのパラメータの数値とに基づいて、入力された映像信号のフォーマットを判定する判定手段と、を備えている。この場合、入力された映像信号のフォーマットの誤判定を防止できる。【選択図】図15

Description

本発明は、信号判定装置、光投射装置及び信号判定方法に係り、更に詳しくは、入力された映像信号のフォーマットを判定する信号判定装置、該信号判定装置を備える光投射装置、及び映像データ出力機器から出力された映像信号のフォーマットを判定する信号判定方法に関する。
従来、更新可能な判定条件データに基づき、入力信号のフォーマットを判定する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に開示されている技術では、入力信号のフォーマットを誤判定することがあった。
本発明は、入力された映像信号のフォーマットを判定する信号判定装置であって、複数の映像信号それぞれのフォーマットを特定するための、少なくとも3つのパラメータの数値が格納された記憶部と、前記入力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータの数値と、前記記憶部に格納された前記少なくとも3つのパラメータの数値とに基づいて、前記入力された映像信号のフォーマットを判定する判定手段と、を備える信号判定装置である。
本発明によれば、入力された映像信号のフォーマットを誤判定することを防止できる。
第1の実施形態のプロジェクタの使用態様を示す斜視図である。 プロジェクタの光学エンジン部及び光源装置を示す斜視図である。 光学エンジン部を示す斜視図である。 プロジェクタの照明光学部及び画像処理部を示す斜視図である。 画像処理部を示す斜視図である。 プロジェクタの投射光学部を示す斜視図である。 投射光学部を示す斜視図である。 投射光学部を示す側面図である。 プロジェクタからの投影画像を示す図である。 映像信号を誤判定したプロジェクタからの投影画像に発生する異常について説明するための図である。 映像信号について説明するための図である。 互いに誤判定され易い2つの映像信号を複数のパラメータにて示す図である。 映像信号を誤判定する原因について説明するための図(その1)である。 映像信号を誤判定する原因について説明するための図(その2)である。 プロジェクタが有する信号判定装置の制御の構成を示すブロック図である。 信号判定装置における制御を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態の信号判定装置の制御の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態の信号判定装置における制御を説明するためのフローチャートである。 第3の実施形態の信号判定装置の制御の構成を示すブロック図である。 第3の実施形態の信号判定装置における制御を説明するためのフローチャートである。
《第1の実施形態》
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態を説明する。図1は、本実施形態に係る光投射装置としてのプロジェクタ1を斜めから見て示した外観斜視図である。プロジェクタ1は、例えばパソコン、ビデオカメラ、DVDプレーヤー、ブルーレイプレーヤー、タブレット端末、USBメモリ等の映像データ出力機器R(図15参照)から出力される映像データに基づいて映像を生成し、その映像を例えばスクリーン2等に投影して表示する。
プロジェクタとして広く知られた液晶プロジェクタは、近来、液晶パネルの高解像化、光源ランプの高効率化に伴う明るさの改善、低価格化などが進んでいる。また、DMD(Digital Micro−mirror Device)を利用した小型軽量なプロジェクタが普及し、オフィスや学校のみならず家庭においても広くこれらプロジェクタが利用されるようになってきている。特に、フロントタイプのプロジェクタは携帯性が向上し、数人規模の小会議にも使われるようになってきている。
図2は、図1におけるプロジェクタ1の外層カバー3を取りはずした状態を示す斜視図である。図2に示されるように、プロジェクタ1は、光源装置20、光学エンジン部30、信号判定装置10(図15参照)などを備えている。以下では、図1等に示される+Z方向を鉛直方向上向きとして説明する。
光源装置20は、光源21を制御して、画像の投射に必要な光(例えば白色光)を光学エンジン部30へ供給する。光源装置20は、光源21に加えて、該光源21を保持する保持部材である光源ブラケット22を有している。光源21としては、例えばハロゲンランプ、メタルハライドランプ、高圧水銀ランプ、レーザなどが用いられる。
また、光源ブラケット22における光源21の光出射側には、不図示のリフレクタなどを保持するホルダ24がネジ止めされている。ホルダ24の光源21配置側と反対側の面には、出射窓23(図3参照)が設けられている。光源21から出射した光は、ホルダ24に保持された上記リフレクタにより出射窓23に集光され、出射窓23から出射する。
また、ホルダ24の一側面には、光源21を冷却するための空気が流入する光源給気口24bが設けられており、ホルダ24の上側の面には、光源21の熱により加熱された空気が排気される光源排気口24cが設けられている。
光学エンジン部30は、光源装置20から供給された光を用いて、入力された画像データを処理して投射する制御を行う。図3は、光学エンジン部30の詳細な構成を示す斜視図である。光学エンジン部30は、照明光学部31、投射光学部33、及び画像処理部32を備えている。上述した光源装置20からの白色光は、まず照明光学部31に照射される。照明光学部31は、光源装置20からの白色光をRGBのそれぞれの成分へと分光し、画像処理部32へと導光する。画像処理部32は、変調信号に応じて画像形成を行う。投射光学部33は、画像処理部32で生成された画像を拡大投射する。
図4は、照明光学部31と画像処理部32の配置構成図である。照明光学部31は、カラーホイル38、ライトトンネル37、リレーレンズ36、シリンダミラー35、凹面ミラー34を備えている。カラーホイル38は、円盤状のカラーフィルタにより上記光源装置20から出射した白色光を単位時間毎にRGBの各色が繰り返す光に変換して出射する。ライトトンネル37は、板ガラスを張り合わせて筒状に構成されており、カラーホイル38から出射する光を導く。リレーレンズ36は、2枚のレンズを組み合わせて構成されており、ライトトンネル37より出射される光の軸上色収差を補正しつつ集光する。
シリンダミラー35、および凹面ミラー34は、リレーレンズ36より出射される光を反射する。反射された光は、画像処理部32へと入射される。画像処理部32は、複数のマイクロミラーからなる略矩形のミラー面を有し、映像データに基づいて各マイクロミラーが時分割駆動されることにより、所定の映像を形成するように投射光を加工して反射するDMD素子を備えている。そして、画像処理部32において、DMD素子により時分割で映像データに基づいて複数のマイクロミラーが使用する光は図4中で矢印Bで示される投射レンズ51(図6参照)の方向へ反射し、捨てる光は図4中で矢印Cで示されるOFF光板へと反射される。
図5は画像処理部32の構成を示す斜視図である。画像処理部32はDMD素子41とDMD素子41を制御するDMDプリント基板42とDMD素子41を冷却するヒートシンク43とヒートシンク43をDMD素子41に押し付ける固定板44とを備える。ヒートシンク43は、冷却対象のDMD素子41と接触することで、DMD素子41の熱を放熱する。また、図6は、投射光学部33の詳細な構成を示す斜視図である。画像処理部32を通過した光は図6の投射レンズ51へ反射され、捨てられる光は図6のOFF光板53へと反射される。
図7と、図8は、投射光学部33の構成を示す斜視図、および側面図である。投射レンズ51を通過し、拡大された映像光は折り返しミラー54によって光路が折り返され、自由曲面ミラー55によってスクリーン2上へ拡大投影される。以上の構成によって、光学エンジン部30はスクリーン2に近接して配置でき、縦型で設置面積が小さく、立体的にコンパクトに設計することができる。
ここで、プロジェクタ1に接続された映像データ出力機器Rから、映像データが1フレーム毎に電気信号化された映像信号として出力され、プロジェクタ1に入力される。
プロジェクタ1の画像処理部32は、入力された映像信号に基づいて変調信号を生成し、生成された変調信号に応じてDMD素子41を制御して、光によりスクリーン2を垂直方向(ここではZ軸方向)に低速で走査しつつ水平方向に高速で往復走査することで、スクリーン2に映像を投影する。
この場合、プロジェクタ1において、スクリーン2上に正常に投影される映像を生成するためには、該映像信号のフォーマットを正確に(精度良く)判定する必要がある。
映像信号のフォーマットを誤判定すると、スクリーン2上において、投影画像全体に対する実質的に視認可能な部分(図9に示されるグレーの領域であるアクティブ領域)の割合が正常値からずれたり、該アクティブ領域の投影画像全体に対する位置がずれたり、該アクティブ領域における縦横の拡大倍率が正常値からずれたりする等の異常が発生してしまう。すなわち、映像信号のフォーマットの誤判定には、解像度の誤判定、映像範囲の誤判定等がある。
具体的には、映像信号のフォーマットを誤判定すると、例えば、図10に示されるように、本来符号Pが付された正常な「あ」のように投影されるべきところ、符号P´又は符号P´´が付された異常な「あ」のように投影されてしまう。すなわち、アクティブ領域の一部が欠落したり、アクティブ領域の形が歪になったりしてしまう。
ここで、映像信号は、一例として、図11に示されるように、水平方向(H方向)及び垂直方向(V方向)に時系列でマトリクス状に配列される複数の画素単位の信号を含んで構成される。換言すると、映像信号は、水平方向に時系列で並べて形成される複数の画素単位の信号をそれぞれが有し、垂直方向に時系列で並べて形成される複数のラインを含む。すなわち、ここでの映像信号は、アナログ信号である。
ところで、複数の映像信号それぞれのフォーマットは、複数のパラメータの数値によって特定されるところ、発明者らの調査により、従来の信号判定用のICチップでは、2つのパラメータの数値が共通する複数の映像信号のフォーマットを区別して判定できないことがあることが分かった。
上記複数のパラメータとしては、例えば、垂直解像度(垂直方向単位長さ当たりのライン数)、水平解像度(水平方向単位長さ当たりの画素単位の信号数)、垂直同期周波数(単位時間にフレームを書き換える回数)、水平同期周波数(単位時間に生成されるライン数)、垂直ライン数(垂直方向に並ぶラインの数)、水平画素数(各ラインの画素単位の信号の数)、信号生成時間(映像データから1つの映像信号が生成されるのに要する時間、すなわちフレームを書き換えるのに要する時間)等がある。
そこで、発明者らは、特に、従来の信号判定用のICチップでは、図12に示されるように、垂直解像度の数値及び垂直同期周波数の数値がいずれも共通し(等しく)、かつ水平解像度の数値が異なる複数の映像信号(例えば映像信号α及びβ)のフォーマットは、区別し難く、互いに誤判定され易いことを突き止めた。そして、この場合、図14に示されるように、該複数の映像信号(例えば映像信号α及びβ)の信号生成時間も等しいため、より一層誤判定され易いことが分かっている。
また、発明者らは、図13に示されるように、垂直ライン数の数値、垂直同期周波数の数値がいずれも共通し(等しく)、かつ水平画素数が異なる複数の映像信号(例えば映像信号α及びβ)のフォーマットは、互いに誤判定され易いことを突き止めた。そして、この場合、図14に示されるように、該複数の映像信号(例えば映像信号α及びβ)の信号生成時間も等しいため、より一層誤判定され易いことが分かっている。
そこで、本実施形態のプロジェクタ1は、映像信号のフォーマットを正確に判定するために、前述した信号判定装置10を備えている。
信号判定装置10は、一例として、図15に示されるように、入力部10a、記憶部10b、第1の判定部10c、第2の判定部10d、出力部10eなどを含む。
入力部10aは、入力側のインターフェースであり、映像データ出力機器Rから出力された映像信号が入力され、入力された映像信号(以下では、入力信号とも称する)を第1の判定部10cに送る。
記憶部10bには、複数(例えば4つ)の映像信号(映像信号1〜4)のフォーマットを特定するための、4つのパラメータ値a1、a2、b1、b2が含まれるテーブルA、及び2つのパラメータ値c1、c2が含まれるテーブルBが格納されている。なお、パラメータ値とは、パラメータの数値を意味する。
記憶部10bとしては、データ消去及びデータの書き換えが可能なメモリやディスク(記憶媒体)を用いても良いし、読取り専用のメモリやディスク(記憶媒体)を用いても良い。
ここでは、映像信号1は、VGA Graphic 350Lines@70Hz(Mode640×350)とされている。映像信号2は、VGA Graphic 400Lines@70Hz(Mode640×400)とされている。映像信号3は、VGA Text 350Lines@70Hz(Mode720×350)とされている。映像信号4は、VGA Text 400Lines@70Hz(Mode720×400)とされている。
そこで、パラメータ値a1は、映像信号1及び2の垂直解像度の数値とされ、パラメータ値a2は、映像信号3及び4の垂直解像度の数値とされている。また、パラメータ値b1は、映像信号1及び2の垂直同期周波数の数値とされ、パラメータ値b2は、映像信号3及び4の垂直同期周波数の数値とされている。また、パラメータ値c1は、映像信号1及び3の水平解像度の数値とされ、パラメータ値c2は、映像信号2及び4の水平解像度の数値とされている。
すなわち、a1=350(ppi)、a2=400(ppi)、b1=70.07(Hz)、b2=70.08(Hz)、c1=640(ppi)、c2=720(ppi)とされている。
つまり、テーブルAには、映像信号1及び2に共通するパラメータ値(a1、b1)、並びに映像信号3及び4に共通するパラメータ値(a2、b2)が含まれている。また、テーブルBには、映像信号1及び3に共通するパラメータ値c1、並びに映像信号2及び4に共通するパラメータ値c2が含まれている。
第1の判定部10cは、入力部10aから映像信号(入力信号)を受信すると、該入力信号のパラメータ値(a、b)と、テーブルAに含まれるパラメータ値(a1、b1)又は(a2、b2)とが一致するとき、該入力信号のフォーマットは、パラメータ値(a1、b1)又は(a2、b2)によって特定される2つの映像信号(映像信号1及び2、又は映像信号3及び4)のフォーマットに含まれると判定し、その判定結果及び入力信号を第2の判定部10dに送る。なお、上記入力信号のパラメータ値aは、該入力信号の垂直解像度であり、パラメータ値bは、該入力信号の垂直同期周波数である。第1の判定部10cとしては、従来の信号判定用のICチップを用いることもできる。なお、本明細書では、パラメータ値(x、y)とパラメータ値(xN、yN)とが一致するとは、x=xN、かつy=yNであることを意味する。
第2の判定部10dは、第1の判定部10cから該第1の判定部10cでの判定結果及び入力信号を受信すると、該入力信号のパラメータ値cと、テーブルBに含まれるパラメータ値c1又はc2とが一致するとき、すなわち該入力信号のフォーマットが映像信号1及び3のフォーマット、又は映像信号2及び4のフォーマットに含まれるとき、該入力信号のフォーマットは、パラメータ値(a1、b1)又は(a2、b2)、並びにパラメータ値c1又はc2によって特定される一の映像信号(映像信号1〜4のいずれか)のフォーマットであると判定し、その判定結果及び入力信号を出力部10eに送る。なお、上記入力信号のパラメータ値cは、該入力信号の水平解像度である。第2の判定部10dとしては、従来の信号判定用のICチップを改良したものを用いることもできる。
結果として、第1及び第2の判定部10c、10dを含んで構成される判定手段によって、入力信号の3つのパラメータの数値と、記憶部10bに格納された3つのパラメータの数値とに基づいて、該入力信号のフォーマットが判定される。より詳細には、該判定手段によって、入力信号の3つのパラメータ値が記憶部10bに格納された、4つの映像信号1〜4のうち任意の一の映像信号を特定するための対応する3つのパラメータ値と一致するとき、該入力信号のフォーマットは、該一の映像信号のフォーマットであると判定される。
出力部10eは、第2の判定部10dから該第2の判定部10dでの判定結果及び入力信号を受信すると、該入力信号を該判定結果に応じた所定フォーマット(映像信号1〜4のいずれかのフォーマット)で画像処理部32に出力する。
画像処理部32は、出力部10eからの上記所定フォーマットの入力信号に基づいて、変調信号を生成する。
次に、信号判定装置10における制御を、図16を参照して説明する。図16のフローチャートは、信号判定装置10が有する不図示のCPUの処理アルゴリズムに基づいている。なお、ここでの制御に先立って、記憶部10bに、テーブルA及びBが格納されている。すなわち、図16におけるステップS1の前に、記憶部10bにテーブルA及びBを格納する工程(ステップ)が行われる。
最初のステップS1では、上記CPUによって、入力信号があるか否か、すなわち映像データ出力機器Rから出力された映像信号が入力部10aを介して入力されたか否かが判断される。ステップS1での判断が否定されると、同じ判断が繰り返される。一方、ステップS1での判断が肯定されると、ステップS3に移行する。
ステップS3では、上記CPUは、記憶部10bに格納されたテーブルAを参照して、入力信号のパラメータ値(a、b)が、テーブルAのパラメータ(a1、b1)又は(a2、b2)に一致するか否かを判断する。すなわち、a=a1かつb=b1、又はa=a2かつb=b2であるか否かが判断される。ステップS3での判断が否定されると、ステップS5に移行する。一方、ステップS3での判断が肯定されると、ステップS7に移行する。
ステップS5では、上記CPUによって、入力信号がデフォルト(初期設定)のフォーマットで出力される。この場合、入力信号の複数のパラメータ値とデフォルトのフォーマットの対応する複数のパラメータ値とが一致しないときは、前述したように投影画像に異常が発生するため、例えばユーザがプロジェクタ1の操作部(不図示)を介して投影画像を手動で調整することが望ましい。ステップS5が実行されると、フローは終了する。
ステップS7では、第1の判定部10cによって、入力信号のフォーマットは、パラメータ値(a1、b1)又は(a2、b2)によって特定される2つの映像信号(映像信号1及び2、又は映像信号3及び4)のフォーマットに含まれると判定される。
次のステップS9では、上記CPUは、記憶部10bに格納されたテーブルBを参照し、入力信号のパラメータ値cと、テーブルBのパラメータ値c1又はc2とが一致しているか否かを判断する。ステップS9での判断が否定されると、ステップS5に移行する。ステップS9での判断が肯定されると、ステップS11に移行する。
ステップS11では、第2の判定部10dによって、入力信号のフォーマットは、パラメータ値(a1、b1)又は(a2、b2)、並びにパラメータ値c1又はc2によって特定される一の映像信号のフォーマットであると判定される。すなわち、ステップS7での判定結果及びステップS9での判断結果に基づいて、入力信号は、映像信号1〜4のいずれに一致するかが判定される。
次のステップS13では、出力部10eによって、入力信号が、上記一の映像信号(映像信号1〜4のいずれか)のフォーマットで出力される。ステップS13が実行されると、フローは終了する。
以上説明した第1の実施形態の信号判定装置10は、複数(例えば4つ)の映像信号それぞれのフォーマットを特定するための、少なくとも3つ(例えば3つ)のパラメータ(例えば垂直解像度、垂直同期周波数、水平解像度)の数値(パラメータ値)が格納された記憶部10bと、入力された映像信号(入力信号)の少なくとも3つのパラメータの数値と、記憶部10bに格納された前記少なくとも3つのパラメータの数値とに基づいて、入力信号のフォーマットを判定する判定手段と、を備えている。
この場合、2つのパラメータの数値が共通する複数の映像信号のフォーマットを区別して判定することができる。
すなわち、信号判定装置10によると、入力された映像信号のフォーマットを誤判定することを防止できる。
また、前記判定手段は、入力された映像信号の前記少なくとも3つ(例えば3つ)のパラメータのうち少なくとも2つ(例えば2つ)のパラメータ(例えば垂直解像度及び垂直同期周波数)の数値と、記憶部10bに格納された、前記複数の映像信号のうち少なくとも2つの映像信号に共通する、対応する少なくとも2つ(例えば2つ)のパラメータ(例えば垂直解像度及び垂直同期周波数)の数値とが一致するとき、入力された映像信号のフォーマットは、前記少なくとも2つの映像信号のフォーマットに含まれていると判定する第1の判定部10cと、入力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも1つの別のパラメータ(例えば水平解像度)の数値と、記憶部10bに格納された対応する少なくとも1つの別のパラメータ(例えば水平解像度)の数値とに基づいて、入力された映像信号のフォーマットが前記少なくとも2つの映像信号のいずれのフォーマットであるかを判定する第2の判定部10dと、を有している。
この場合、第1及び第2の判定部10c、10dにより、入力された映像信号のフォーマットの判定が2段階で行われるため、各判定部での制御を簡素化でき、かつ該判定部での負荷を低減できる。
また、第1の判定部10cとして、従来の信号判定用の比較的安価なICチップを用いることができ、低コスト化を図ることができる。
また、第2の判定部10dとして、従来の信号判定用の比較的安価なICチップを改良したものを用いることができ、低コスト化を図ることができる。
また、プロジェクタ1は、映像データ出力機器Rからの映像信号が入力される信号判定装置10と、該信号判定装置10でフォーマットが判定された映像信号に基づいて変調された光をスクリーン2の表面(被投射面)に投射する光学エンジン部30(投射部)と、を備えている。
この場合、信号判定装置10において映像信号のフォーマットが正確に(精度良く)判定されるため、映像データ出力機器Rからの映像データに基づく映像をスクリーン2に正確に投影することができる。
なお、上記第1の実施形態において、ステップS3での判断を第1の判定部10cで行っても良い。また、ステップS9での判断を第2の判定部10dで行っても良い。
また、上記第1の実施形態において、入力部10aを設けずに、第1の判定部が入力部10aの機能をも有していても良い。また、出力部10eを設けずに、第2の判定部が出力部10eの機能をも有していても良い。
以下に、他の実施形態について説明する。他の実施形態では、上記第1実施形態と異なる点を主に説明し、上記第1の実施形態と同様の構成部には、同様の符号を付して、その説明を省略する。
《第2の実施形態》
第2の実施形態では、図17及び図18から分かるように、信号判定装置の構成及び制御が上記第1の実施形態と異なる。
第2の信号判定装置100は、図17に示されるように、入力部10a、記憶部10b、推定部100c、判断部100d、判定部100e、出力部10eなどを含む。
推定部100cは、入力部10aからの映像信号(入力信号)のパラメータ値(a、b)が、テーブルAに含まれるパラメータ値(a1、b1)又は(a2、b2)に一致するとき、該入力信号のフォーマットは、パラメータ値(a1、b1)によって特定される一の映像信号(映像信号1又は2)のフォーマット、又はパラメータ値(a2、b2)によって特定される他の映像信号(映像信号3又は4)のフォーマットであると推定し、その推定結果(一の映像信号又は他の映像信号)及び入力信号を判断部100dに送る。なお、推定部100cでは、パラメータ値が共通する2つの映像信号(映像信号1及び2、又は映像信号3及び4)から一方の映像信号のフォーマットを選択する(例えば番号の小さい方又は大きい方の映像信号のフォーマットを自動的に選択する)。推定部100cとしては、従来の信号判定用のICチップを用いることもできる。
判断部100dは、記憶部10bに格納されたテーブルBを参照して、推定部100cでの推定結果が正しいか否かを判断し、その判断結果及び入力信号を判定部100eに送る。具体的には、判断部100dは、入力信号のパラメータ値cがテーブルBに含まれるパラメータ値c1又はc2に一致するとき、すなわち入力信号のフォーマットが映像信号1及び3のフォーマット、又は映像信号2及び4のフォーマットに含まれるとき、推定部100cでの推定結果の正誤を判断する。
詳述すると、上記推定結果が映像信号1又は3であり、かつ入力信号のパラメータ値cがパラメータ値c1に一致するとき、該推定結果が正しいと判断される。また、上記推定結果が映像信号1又は3であり、かつ入力信号のパラメータ値cがパラメータ値c2に一致するとき、該推定結果が誤りであると判断される。また、上記推定結果が映像信号2又は4であり、かつ入力信号のパラメータ値cがパラメータ値c1に一致するとき、該推定結果が誤りであると判断される。また、上記推定結果が映像信号2又は4であり、かつ入力信号のパラメータ値cがパラメータ値c2に一致するとき、該推定結果が正しいと判断される。
判定部100eは、判断部100dから該判断部100dでの判断結果及び入力信号を受信すると、入力信号のフォーマットは、パラメータ値(a1、b1)又は(a2、b2)、並びにパラメータ値c1又はc2によって特定される一の映像信号(映像信号1〜4のいずれか)であると判定し、その判定結果及び入力信号を出力部10eに送る。
結果として、推定部100c、判断部100d及び判定部100eを含んで構成される判定手段によって、入力信号の3つのパラメータの数値と、記憶部10bに格納された3つのパラメータの数値とに基づいて、該入力信号のフォーマットが判定される。より詳細には、該判定手段によって、入力信号の3つのパラメータ値が記憶部10bに格納された、4つの映像信号1〜4のうち任意の一の映像信号を特定するための対応する3つのパラメータ値と一致するとき、該入力信号のフォーマットは、該一の映像信号のフォーマットであると判定される。
次に、信号判定装置100で行われる制御を、図18を参照して説明する。図18のフローチャートは、信号判定装置100が有する不図示のCPUの処理アルゴリズムに基づいている。なお、ここでの制御に先立って、記憶部10bに、テーブルA及びBが格納されている。
最初のステップS21では、上記CPUによって、入力信号があるか否かが判断される。ステップS21での判断が否定されると、同じ判断が繰り返される。ステップS21での判断が肯定されると、ステップS23に移行する。
ステップS23では、上記CPUによって、入力信号のパラメータ値(a、b)と、テーブルAに含まれるパラメータ値(a1、b1)又は(a2、b2)とが一致するか否かが判断される。ステップS23での判断が否定されると、ステップS25に移行する。一方、ステップS23での判断が肯定されると、ステップS27に移行する。
ステップS25は、上記CPUによって、入力信号が、デフォルト(初期設定)のフォーマットで出力される。ステップS25が実行されると、フローは終了する。
ステップS27では、推定部100cによって、入力信号のフォーマットが、パラメータ値(a1、b1)又は(a2、b2)によって特定される一の映像信号(映像信号1〜4のいずれか)のフォーマットであると推定される。
ステップS29では、判断部100dは、入力信号のパラメータ値cと、テーブルBに含まれるパラメータ値c1及びc2とを比較して、推定部100cでの推定結果が正しいか否かを判断する。ここでは、パラメータ値cは、パラメータ値c1及びc2の一方に一致するものとする。そこで、推定部100cでの推定結果(上記一の映像信号のフォーマット)を特定するための、パラメータ値cに対応するパラメータ値がパラメータ値c1及びc2の一方に一致する場合、ステップS29での判断は、肯定される。また、推定部100cでの推定結果(上記一の映像信号のフォーマット)を特定するための、パラメータ値cに対応するパラメータ値がパラメータ値c1及びc2の他方に一致する場合、ステップS29での判断は、否定される。ステップS29での判断が否定されると、ステップS35に移行する。一方、ステップS29での判断が肯定されると、ステップS31に移行する。
ステップS31では、判定部100eによって、入力信号のフォーマットは、パラメータ値(a1、b1)又は(a2、b2)、並びにパラメータ値c1及びc2の一方によって特定される一の映像信号(映像信号1〜4のいずれか)のフォーマットであると判定される。
次のステップS33では、出力部10eによって、入力信号が、上記一の映像信号のフォーマットで画像処理部32に出力される。
ステップS35では、判定部100eによって、入力信号は、パラメータ値(a1、b1)又は(a2、b2)、並びにパラメータ値c1及びc2の他方によって特定される他の映像信号(映像信号1〜4のいずれか)であると判定される。
次のステップS37では、出力部10eによって、入力信号が、上記他の映像信号のフォーマットで画像処理部32に出力される。
以上説明した第2の実施形態の信号判定装置100は、前記判定手段は、入力された映像信号の少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも2つのパラメータ(例えば垂直解像度及び垂直同期周波数)の数値と、記憶部10bに格納された、複数(例えば4つ)の映像信号のうち少なくとも2つ(例えば2つ)の映像信号に共通する、対応する少なくとも2つ(例えば2つ)のパラメータ(例えば垂直解像度及び垂直同期周波数)の数値とが一致するとき、入力された映像信号のフォーマットは、前記少なくとも2つの映像信号のうち一の映像信号のフォーマットであると推定する推定部100cと、入力された映像信号の少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも1つの別のパラメータ(例えば水平解像度)の数値と、記憶部10bに格納された、前記一の映像信号を特定するための、対応する少なくとも1つの別のパラメータ(例えば水平解像度)の数値とが一致するとき、入力された映像信号のフォーマットは、前記一の映像信号のフォーマットであると判定する判定部100eと、を有している。
また、判定部100eは、入力された映像信号の少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも1つの別のパラメータ(例えば水平解像度)の数値と、記憶部10bに格納された、前記少なくとも2つの映像信号のうち他の映像信号を特定するための、対応する少なくとも1つの別のパラメータ(例えば水平解像度)の数値とが一致するとき、入力された映像信号のフォーマットは、前記他の映像信号のフォーマットであると判定する。
第2の実施形態の信号判定装置100によると、上記第1の実施形態と同様の効果が得られるとともに、推定部100cでの推定結果、すなわち1つの映像信号(一の映像信号又は他の映像信号)が判断部100dに送られるため、該判断部に100dに送るデータ量を少なくすることができ、判断部100dでの負荷を低減できる。
なお、上記第2の実施形態において、ステップS23での判断を推定部100cで行っても良い。また、ステップS29での判断を上記CPU又は判定部100eで行っても良い。この場合、判断部100dは、不要である。
また、上記第2の実施形態において、入力部10aを設けずに、推定部が入力部10aの機能をも有していても良い。また、出力部10eを設けずに、判定部が出力部10eの機能をも有していても良い。
《第3の実施形態》
第3の実施形態では、図19及び図20から分かるように、信号判定装置の構成及び制御が上記第1及び第2の各実施形態と異なる。
第3の実施形態の信号判定装置200は、図19に示されるように、入力部10a、記憶部200b、判定部200c、出力部10eを有している。
記憶部200bには、映像信号1のパラメータ値(a1、b1、c1)、映像信号2のパラメータ値(a1、b1、c2)、映像信号3のパラメータ値(a2、b2、c1)、映像信号4のパラメータ値(a2、b2、c2)を含むテーブルCが格納されている。
記憶部200bとしては、データ消去及びデータの書き換えが可能なメモリやディスク(記憶媒体)を用いても良いし、読取り専用のメモリやディスク(記憶媒体)を用いても良い。
判定部200cは、入力部10aから入力信号を受信すると、該入力信号のパラメータ値(a、b、c)が、記憶部200bに格納されているテーブルCに含まれるパラメータ値(a1、b1、c1)、(a1、b1、c2)、(a2、b2、c1)、(a2、b2、c2)のいずれかと一致するとき、該入力信号のフォーマットは、パラメータ値(a1、b1、c1)、(a1、b1、c2)、(a2、b2、c1)、(a2、b2、c2)のうちパラメータ値(a、b、c)に一致するものによって特定される一の映像信号(映像信号1〜4のいずれか)フォーマットであると判定する。なお、パラメータ値(x、y、z)がパラメータ値(xN、yN、zN)と一致するとは、x=xN、かつy=yN、かつz=zNであることを意味する。
結果として、判定部200cによって、入力信号の3つのパラメータの数値と、記憶部10bに格納された3つのパラメータの数値とに基づいて、該入力信号のフォーマットが判定される。より詳細には、判定部200cによって、入力信号の3つのパラメータ値が記憶部10bに格納された、4つの映像信号1〜4のうち任意の一の映像信号を特定するための対応する3つのパラメータ値と一致するとき、該入力信号のフォーマットは、該一の映像信号のフォーマットであると判定される。
次に、信号判定装置200で行われる制御を、図20を参照して説明する。図20のフローチャートは、信号判定装置200が有する不図示のCPUの処理アルゴリズムに基づいている。なお、ここでの制御に先立って、記憶部200bに、テーブルCが格納されている。
最初のステップS41では、上記CPUによって、入力信号があるか否かが判断される。ステップS41での判断が否定されると、同じ判断が繰り返される。ステップS41での判断が肯定されると、ステップS43に移行する。
ステップS43では、上記CPUによって、入力信号のパラメータ値(a、b、c)が、テーブルCに含まれるパラメータ値(a1、b1、c1)、(a1、b1、c2)、(a2、b2、c1)、(a2、b2、c2)のいずれかに一致するか否かが判断される。ステップS43での判断が否定されると、ステップS45に移行する。一方、ステップS43での判断が肯定されると、ステップS47に移行する。
ステップS45では、入力信号が、デフォルト(初期設定)のフォーマットで出力される。
ステップS47では、判定部200cによって、入力信号のフォーマットは、パラメータ値(a1、b1、c1)、(a1、b1、c2)、(a2、b2、c1)、(a2、b2、c2)のうちパラメータ値(a、b、c)に一致するものによって特定される一の映像信号(映像信号1〜4のいずれか)のフォーマットであると判定される。
ステップS49では、出力部10eによって、入力信号が、該一の映像信号のフォーマットで画像処理部32に出力される。
以上説明した第3の実施形態の信号判定装置200によると、上記第1及び第2の各実施形態の信号判定装置と同様の効果を得ることができるとともに、構成を極力簡易化できる。
なお、上記第3の実施形態において、入力部10aを設けずに、判定部200cが入力部10aの機能をも有していても良い。また、出力部10eを設けずに、判定部200cが出力部10eの機能をも有していても良い。
以上説明した第1〜第3の各実施形態の信号判定装置は、記憶部に格納された、複数の映像信号それぞれのフォーマットを特定するための、少なくとも3つのパラメータの数値と、入力信号の対応する少なくとも3つのパラメータの数値とに基づいて、該入力信号のフォーマットを正確に判定することができる。
そこで、記憶部に現に格納されていない、映像信号のフォーマットを特定するための、少なくとも3つのパラメータの数値を、適宜、記憶部に格納することで、より多くの映像信号のフォーマットを正確に判定することができる。また、本発明の信号判定装置では、少なくとも2つの入力信号の映像フォーマットを正確に判定できれば良い。
すなわち、上記第1〜第3の各実施形態において、記憶部に格納される映像信号の数は、4つに限らず、要は、複数であれば良い。
また、上記第1〜第3の各実施形態において、記憶部に格納される各映像信号のパラメータの種類は、3つに限らず、要は、3つ以上であれば良い。また、記憶部には、水平解像度、垂直解像度、垂直同期周波数、水平同期周波数、クロック周波数、垂直ライン数、水平画素数、信号生成時間のうち、少なくとも3つ(3種類)のパラメータの数値が格納されていることが好ましい。
また、上記第1〜第3の各実施形態において、記憶部に格納される各パラメータ値は、2つに限らず、要は、1つ以上であれば良い。
上記第1〜第3の各実施形態では、パラメータ値aが垂直解像度の数値とされ、パラメータ値bが垂直同期周波数の数値とされ、パラメータ値cが水平解像度の数値とされているが、これに限られない。
要は、複数の映像信号それぞれのフォーマットを特定するための、少なくとも2つのパラメータ値がテーブルAに含まれ、該複数の映像信号それぞれのフォーマットを特定するための少なくとも1つのパラメータ値がテーブルBに含まれていることが好ましい。また、複数の映像信号それぞれのフォーマットを特定するための、少なくとも1つのパラメータ値がテーブルAに含まれ、該複数の映像信号それぞれのフォーマットを特定するための少なくとも2つのパラメータ値がテーブルBに含まれていても良い。また、複数の映像信号それぞれのフォーマットを特定するための、少なくとも3つのパラメータ値がテーブルCに含まれていることが好ましい。
例えば、パラメータ値aは、垂直解像度の数値に代えて、水平解像度、垂直同期周波数、水平同期周波数、クロック周波数(単位時間に生成される画素単位の信号の数)、垂直ライン数、水平画素数、信号生成時間のいずれかの数値であっても良い。
例えば、パラメータ値bは、垂直同期周波数の数値に代えて、垂直解像度、水平解像度、水平同期周波数、クロック周波数(単位時間に生成される画素単位の信号の数)、垂直ライン数、水平画素数、信号生成時間のいずれかの数値であっても良い。
例えば、パラメータ値cは、水平解像度の数値に代えて、垂直同期周波数、水平同期周波数、クロック周波数(単位時間に生成される画素単位の信号の数)、垂直ライン数、水平画素数、信号生成時間のいずれかの数値であっても良い。
具体的には、水平解像度の数値及び垂直解像度の数値がテーブルAに含まれ、かつ垂直同期周波数、水平同期周波数、クロック周波数(単位時間に生成される画素単位の信号の数)、垂直ライン数、水平画素数、信号生成時間のいずれかの数値がテーブルBに含まれていても良い。
一例として、VGA Graphic 350Lines@70Hzの映像信号η及びVESA 640×350@85Hzの映像信号εに共通する水平解像度の数値640(ppi)及び垂直解像度の数値350(ppi)がテーブルAに含まれ、かつ映像信号ηのフォーマットを特定するための、垂直同期周波数の数値70.07(Hz)、水平同期周波数の数値31.46(kHz)、クロック周波数の数値25.17(MHz)、水平画素数の数値800(pixels)、垂直ライン数の数値449(lines)の少なくとも1つ、及び映像信号εのフォーマットを特定するための、垂直同期周波数85.08(Hz)、水平同期周波数の数値37.86(kHz)、クロック周波数の数値31.50MHz、水平画素数の数値832、垂直ライン数の数値445の少なくとも1つがテーブルBに含まれていても良い。
また、例えば、上記第2の実施形態において、例えば640×350@70Hz及び720×350@70Hzの2つの映像信号に共通する垂直解像度の数値(350ppi)及び垂直同期周波数の数値(70Hz)がテーブルAに含まれ、かつ該2つの映像信号それぞれのクロック周波数の数値(例えば25.173(MHz)及び25.177(MHz))がテーブルBに含まれているとする。この場合、仮に、推定部で、入力信号のフォーマットが、例えば640×350@70Hzの映像信号のフォーマットであると推定されたとき、判断部では、該入力信号のクロック周波数の数値が、テーブルBに含まれるクロック周波数の数値25.173(MHz)に一致するとき、推定部での推定結果が正しいと判断され、判定部では、該入力信号のフォーマットは、640×350@70Hzの映像信号のフォーマットであると判定される。また、仮に、推定部で、入力信号のフォーマットが、例えば640×350@70Hzの映像信号のフォーマットであると推定されたとき、判断部では、該入力信号のクロック周波数の数値がテーブルBに含まれるクロック周波数の数値25.177(MHz)に一致するとき、推定部での推定結果が誤りであると判断され、判定部では、該入力信号のフォーマットは、720×350@70Hzの映像信号のフォーマットであると判定される。また、仮に、推定部で、入力信号のフォーマットが、例えば720×350@70Hzの映像信号のフォーマットであると推定されたとき、判断部では、該入力信号のクロック周波数の数値がテーブルBに含まれるクロック周波数の数値25.177(MHz)に一致するとき、推定部での推定結果が正しいと判断され、該入力信号のフォーマットは、720×350@70Hzの映像信号のフォーマットであると判定される。また、仮に、推定部で、入力信号のフォーマットが、例えば720×350@70Hzの映像信号のフォーマットであると推定されたとき、判断部では、該入力信号のクロック周波数の数値がテーブルBに含まれるクロック周波数の数値25.173(MHz)に一致するとき、推定部での推定結果が誤りであると判断され、該入力信号のフォーマットは、650×350@70Hzの映像信号のフォーマットであると判定される。
また、上記第1〜第3の各実施形態では、光投射装置として、プロジェクタ1が採用されたが、これに限らず、例えば車載用のヘッドアップディスプレイ等が採用されても良い。
1…プロジェクタ(光投射装置)、10…信号判定装置、10b…記憶部、10c…第1の判定部(判定手段の一部)、10d…第2の判定部(判定手段の一部)、100c…推定部(判定手段の一部)、100e…判定部(判定手段の一部)、200b…記憶部、200c…判定部(判定手段)。
特開2009−192986号公報

Claims (10)

  1. 入力された映像信号のフォーマットを判定する信号判定装置であって、
    複数の映像信号それぞれのフォーマットを特定するための、少なくとも3つのパラメータの数値が格納された記憶部と、
    前記入力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータの数値と、前記記憶部に格納された前記少なくとも3つのパラメータの数値とに基づいて、前記入力された映像信号のフォーマットを判定する判定手段と、を備える信号判定装置。
  2. 前記判定手段は、
    前記入力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも2つのパラメータの数値と、前記記憶部に格納された、前記複数の映像信号のうち少なくとも2つの映像信号に共通する、対応する少なくとも2つのパラメータの数値とが一致するとき、前記入力された映像信号のフォーマットは、前記少なくとも2つの映像信号のフォーマットに含まれていると判定する第1の判定部と、
    前記入力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも1つの別のパラメータの数値と、前記記憶部に格納された対応する少なくとも1つの別のパラメータの数値とに基づいて、前記入力された映像信号のフォーマットが前記少なくとも2つの映像信号のいずれのフォーマットであるかを判定する第2の判定部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の信号判定装置。
  3. 前記判定手段は、
    前記入力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも2つのパラメータの数値と、前記記憶部に格納された、前記複数の映像信号のうち少なくとも2つの映像信号に共通する、対応する少なくとも2つのパラメータの数値とが一致するとき、前記入力された映像信号のフォーマットは、前記少なくとも2つの映像信号のうち一の映像信号のフォーマットであると推定する推定部と、
    前記入力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも1つの別のパラメータの数値と、前記記憶部に格納された、前記一の映像信号を特定するための、対応する少なくとも1つの別のパラメータの数値とが一致するとき、前記入力された映像信号のフォーマットは、前記一の映像信号のフォーマットであると判定する判定部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の信号判定装置。
  4. 前記判定部は、前記入力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも1つの別のパラメータの数値と、前記記憶部に格納された、前記少なくとも2つの映像信号のうち他の映像信号のフォーマットを特定するための、対応する少なくとも1つの別のパラメータの数値とが一致するとき、前記入力された映像信号のフォーマットは、前記他の映像信号のフォーマットであると判定することを特徴とする請求項3に記載の信号判定装置。
  5. 前記少なくとも3つのパラメータは、水平解像度、垂直解像度、垂直同期周波数、水平同期周波数、クロック周波数、垂直ライン数、水平画素数、信号生成時間のうち、少なくとも3つを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の信号判定装置。
  6. 映像データ出力機器からの映像信号が入力される請求項1〜5のいずれか一項に記載の信号判定装置と、
    前記信号判定装置でフォーマットが判定された前記映像信号に基づいて変調された光を被投射面に投射する投射部と、を備える光投射装置。
  7. 映像データ出力機器から出力された映像信号のフォーマットを判定する信号判定方法であって、
    複数の映像信号それぞれのフォーマットを特定するための、少なくとも3つのパラメータの数値を記憶媒体に格納するステップと、
    前記出力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータの数値と、前記記憶媒体に格納された前記少なくとも3つのパラメータの数値とに基づいて、前記出力された映像信号のフォーマットを判定するステップと、を含む信号判定方法。
  8. 前記判定するステップは、
    前記出力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも2つのパラメータの数値と、前記記憶媒体に格納された、前記複数の映像信号のうち少なくとも2つの映像信号に共通する、対応する少なくとも2つのパラメータの数値とが一致するとき、前記出力された映像信号のフォーマットは、前記少なくとも2つの映像信号のフォーマットに含まれていると判定するサブステップと、
    前記入力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも1つの別のパラメータの数値と、前記記憶媒体に格納された対応する少なくとも1つの別のパラメータの数値とに基づいて、前記入力された映像信号のフォーマットが前記少なくとも2つの映像信号のフォーマットのいずれであるかを判定するサブステップと、を含むことを特徴とする請求項7に記載の信号判定方法。
  9. 前記判定するステップは、
    前記出力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも2つのパラメータの数値と、前記記憶媒体に格納された、前記複数の映像信号のうち少なくとも2つの映像信号に共通する、対応する少なくとも2つのパラメータの数値とが一致するとき、前記出力された映像信号のフォーマットは、前記少なくとも2つの映像信号のうち一の映像信号のフォーマットであると推定するサブステップと、
    前記出力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも1つの別のパラメータの数値と、前記記憶媒体に格納された、前記一の映像信号を特定するための、対応する少なくとも1つの別のパラメータの数値とが一致するとき、前記出力された映像信号のフォーマットは、前記一の映像信号であると判定するサブステップと、を含むことを特徴とする請求項7に記載の信号判定方法。
  10. 前記判定するサブステップは、前記出力された映像信号の前記少なくとも3つのパラメータのうち少なくとも1つの別のパラメータの数値と、前記記憶媒体に格納された、前記少なくとも2つの映像信号のうち他の映像信号を特定するための、対応する少なくとも1つの別のパラメータの数値とが一致するとき、前記出力された映像信号のフォーマットは、前記他の映像信号のフォーマットであると判定することを特徴とする請求項9に記載の信号判定方法。
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